JPS59229631A - シフトフオ−ク - Google Patents
シフトフオ−クInfo
- Publication number
- JPS59229631A JPS59229631A JP10429583A JP10429583A JPS59229631A JP S59229631 A JPS59229631 A JP S59229631A JP 10429583 A JP10429583 A JP 10429583A JP 10429583 A JP10429583 A JP 10429583A JP S59229631 A JPS59229631 A JP S59229631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fork
- shift fork
- iron plating
- wear resistance
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/30—Constructional features of the final output mechanisms
- F16H63/32—Gear shift yokes, e.g. shift forks
- F16H2063/324—Gear shift yokes, e.g. shift forks characterised by slide shoes, or similar means to transfer shift force to sleeve
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の変速機に使用される耐摩耗性を付
与したアルミニウム合金製シフトフォークに関するもの
である。
与したアルミニウム合金製シフトフォークに関するもの
である。
自動車等の変速機における主要部材をなすシフトフォー
クは、フォークロッドに固定され、変速にあたってはフ
ォークロッドにより移動し、これでフォークの嵌合部に
より係合したカップリングスリーブを移動せしめて変速
歯車を選択させるものであって、例えば増速の場合は、
カップリングスリーブと増速側変速歯車に周速差が生じ
ていることから、まず増速側変速歯車のコーン面とシン
クロナイザ−の内側面を摩擦係合させてそれらを同回転
に調整し、更にカップリングスリーブを移動させてその
内周面のスプラインと増速側変速歯車のスプラインを係
合させて回転力を伝達するＪ：うになっている。
クは、フォークロッドに固定され、変速にあたってはフ
ォークロッドにより移動し、これでフォークの嵌合部に
より係合したカップリングスリーブを移動せしめて変速
歯車を選択させるものであって、例えば増速の場合は、
カップリングスリーブと増速側変速歯車に周速差が生じ
ていることから、まず増速側変速歯車のコーン面とシン
クロナイザ−の内側面を摩擦係合させてそれらを同回転
に調整し、更にカップリングスリーブを移動させてその
内周面のスプラインと増速側変速歯車のスプラインを係
合させて回転力を伝達するＪ：うになっている。
このようなことから、シフトフＡ−りは、上述した変速
操作の間中カップリングスリーブを押しイ４けているこ
とになり、かつその押し付ｔプ時間も増速側または減速
側との周速差の大きいほど長くなり、その回転差がエン
ジン回転数が高い場合や高速側変速部位になるに従って
大きくなるもので、シフトフォークとカップリングスリ
ーブとの嵌合部に強力な面圧が作用するものである。
操作の間中カップリングスリーブを押しイ４けているこ
とになり、かつその押し付ｔプ時間も増速側または減速
側との周速差の大きいほど長くなり、その回転差がエン
ジン回転数が高い場合や高速側変速部位になるに従って
大きくなるもので、シフトフォークとカップリングスリ
ーブとの嵌合部に強力な面圧が作用するものである。
シフトフォークは、例えば自動車において＆よ、１〜２
ＴＡ、３〜４速の前進と後退に使用され、その使用状態
に応じて血圧、周速が変化するものであって、例えば、
１〜２速でＯ〜２０ ｋｍｌ ｈｒの速度の場合の血圧
は約Ｏ〜２０ ｋｇ／ａｍ２、周速Ｃ１Ｉり０〜５ＩＩ
ｌ／ＳｅＣであり、また２〜３速で４０〜６０ｋｍ／ｈ
ｒの場合の面圧は１０〜２０ｋ（］／Ｃ１１ｌ” 。
ＴＡ、３〜４速の前進と後退に使用され、その使用状態
に応じて血圧、周速が変化するものであって、例えば、
１〜２速でＯ〜２０ ｋｍｌ ｈｒの速度の場合の血圧
は約Ｏ〜２０ ｋｇ／ａｍ２、周速Ｃ１Ｉり０〜５ＩＩ
ｌ／ＳｅＣであり、また２〜３速で４０〜６０ｋｍ／ｈ
ｒの場合の面圧は１０〜２０ｋ（］／Ｃ１１ｌ” 。
周速４〜７ｍ ／ｓｅｃ 、 ４速走行で６０〜８０ｋ
ｍ／ｈｒの場合の面圧は５〜１０ｋｇ／Ｃｍ２１周速は
１０〜１５ｍ／５ｅｃｉ位になるものである。
ｍ／ｈｒの場合の面圧は５〜１０ｋｇ／Ｃｍ２１周速は
１０〜１５ｍ／５ｅｃｉ位になるものである。
このように、シフトフォークは、厳しい条件下で使用さ
れる為、−１−分な耐摩耗性が要求される。
れる為、−１−分な耐摩耗性が要求される。
そのため、シフトフォークとして、可鍛１２、球状黒鉛
鋳鉄等の鉄系材料を用いて鋳造ないしは鍛造で大略の形
状を作り、それを機械加工し、しかる後カップリングス
リーブと嵌合する部分（ツメ部）に高周波焼入れなどの
熱処理や表面処理などの硬化処理を施こして耐摩耗性を
もたせている。
鋳鉄等の鉄系材料を用いて鋳造ないしは鍛造で大略の形
状を作り、それを機械加工し、しかる後カップリングス
リーブと嵌合する部分（ツメ部）に高周波焼入れなどの
熱処理や表面処理などの硬化処理を施こして耐摩耗性を
もたせている。
しかし、上記のシフトフォークは、自動車の重量軽減化
の点で適当でないため、シフトフォーク本体をアルミニ
ウム合金で作り、その耐摩耗性を必要とする部分のみに
耐摩耗性金属をインサートして成るものが実施されてい
る。
の点で適当でないため、シフトフォーク本体をアルミニ
ウム合金で作り、その耐摩耗性を必要とする部分のみに
耐摩耗性金属をインサートして成るものが実施されてい
る。
しかしながら、これらのシフトフォークは、前者、後者
ともに多くの加工工数を要するので量産的でなく、また
各種加工も煩雑であるため製品コスＩ−が高くなる欠点
がある。
ともに多くの加工工数を要するので量産的でなく、また
各種加工も煩雑であるため製品コスＩ−が高くなる欠点
がある。
本発明は、このような欠点を解消したもので、軽量で量
産性に優れ、かつ、満足し得る耐摩耗性を有するシフト
フォークの提供を目的とするものである。
産性に優れ、かつ、満足し得る耐摩耗性を有するシフト
フォークの提供を目的とするものである。
本発明の構成は、フォークロットが嵌着される円筒部と
、該円筒部に連設されるギヤー摺動用フＡ−り部を右す
るシフトフォークにＪ３いて、該シフトフォークの本体
をアルミニウム合金で一体にダイカスト鋳造し、前記フ
ォーク部のギヤー摺動部に鉄メッキを施したシフトフォ
ークにある。
、該円筒部に連設されるギヤー摺動用フＡ−り部を右す
るシフトフォークにＪ３いて、該シフトフォークの本体
をアルミニウム合金で一体にダイカスト鋳造し、前記フ
ォーク部のギヤー摺動部に鉄メッキを施したシフトフォ
ークにある。
以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明づる。
ここで、第１図は、一実施例に係るシフトフォークの正
面図、第２図は、第１因数部の拡大図、第３図は、第２
図のＡ−Ａ断面図である。
面図、第２図は、第１因数部の拡大図、第３図は、第２
図のＡ−Ａ断面図である。
同図において、１は、アルミニウム合金で一体にダイカ
スト鋳造されたシフトフォーク本体、２は、シフトフォ
ーク本体１の上端に穿設された円筒部で、フォークロッ
ドが嵌着される。３は、円筒部２に連設されたギヤー摺
動用フ４−り部である。４は、フＡ−り部３の先端部に
設けられたギヤー摺動部であり、摩耗が生じる部分であ
る。このギヤー摺動部４には、鉄メッキが施され、第３
図に示すように鉄メッキ層５が形成されている。
スト鋳造されたシフトフォーク本体、２は、シフトフォ
ーク本体１の上端に穿設された円筒部で、フォークロッ
ドが嵌着される。３は、円筒部２に連設されたギヤー摺
動用フ４−り部である。４は、フＡ−り部３の先端部に
設けられたギヤー摺動部であり、摩耗が生じる部分であ
る。このギヤー摺動部４には、鉄メッキが施され、第３
図に示すように鉄メッキ層５が形成されている。
鉄メッキには、硬さ４００ＨＶ以上、厚さ１０μｍ以上
の性能を与えて、カジリを防止し、耐摩耗性を持たせた
ものである。
の性能を与えて、カジリを防止し、耐摩耗性を持たせた
ものである。
以上の構成のように、本実施例に係るシフトフォークは
、シフトフＡ−り本体１をアルミニウム合金で一体にダ
イカス１〜鋳造したので、軽量で量産性に優れ、フォー
ク部３のギヤー店動部４に鉄メッキを施し鉱メッキ層５
を形成したので、満足し得る耐摩耗性を付与することが
できる。
、シフトフＡ−り本体１をアルミニウム合金で一体にダ
イカス１〜鋳造したので、軽量で量産性に優れ、フォー
ク部３のギヤー店動部４に鉄メッキを施し鉱メッキ層５
を形成したので、満足し得る耐摩耗性を付与することが
できる。
以上に述べたように本発明は、シフトフＡ−り本体をア
ルミニウム合金で一体にダイカス１〜鋳造し、フォーク
の摺動部に鉄メッキを施したので、軽量で量産性に優れ
、耐摩耗性が良好なシフトフォークを所期できるもので
あって、実用的効果に優れた発明ということができる。
ルミニウム合金で一体にダイカス１〜鋳造し、フォーク
の摺動部に鉄メッキを施したので、軽量で量産性に優れ
、耐摩耗性が良好なシフトフォークを所期できるもので
あって、実用的効果に優れた発明ということができる。
第１図は、本発明の一実施例に係るシフ］・フォークの
正面図、第２図は、その要部の拡大図、第３図は、第２
図のΔ−Ａ断面図である。 １０９．シフトフォーク本体、２・・・円筒部、３・・
・フ −オーク部、４・・・摺動部。 特許出願人 日 立 金 属 株式会社
正面図、第２図は、その要部の拡大図、第３図は、第２
図のΔ−Ａ断面図である。 １０９．シフトフォーク本体、２・・・円筒部、３・・
・フ −オーク部、４・・・摺動部。 特許出願人 日 立 金 属 株式会社
Claims (1)
- 円筒部と該円筒部に連設されるフォーク部とを有するシ
フトフォークにおいて、該シフトフォークの本体をアル
ミニウム合金で一体にダイカスト鋳造し、前記フォーク
部の摺動部に鉄メッキを施したことを特徴とするシフト
フォーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10429583A JPS59229631A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | シフトフオ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10429583A JPS59229631A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | シフトフオ−ク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229631A true JPS59229631A (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=14376931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10429583A Pending JPS59229631A (ja) | 1983-06-13 | 1983-06-13 | シフトフオ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229631A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2666392A1 (fr) * | 1990-09-05 | 1992-03-06 | Bronze Acior Sa | Fourchette de boite de vitesses de vehicule automobile. |
| US5201237A (en) * | 1990-09-26 | 1993-04-13 | Saturn Corporation | Shift fork for a vehicular transmission |
| FR2825441A1 (fr) * | 2001-05-31 | 2002-12-06 | Ina Schaeffler Kg | Fourchette de commutation de boite de vitesses |
| US7090062B2 (en) * | 2002-12-06 | 2006-08-15 | Eaton Corporation | Clutch roller yoke |
-
1983
- 1983-06-13 JP JP10429583A patent/JPS59229631A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2666392A1 (fr) * | 1990-09-05 | 1992-03-06 | Bronze Acior Sa | Fourchette de boite de vitesses de vehicule automobile. |
| US5201237A (en) * | 1990-09-26 | 1993-04-13 | Saturn Corporation | Shift fork for a vehicular transmission |
| FR2825441A1 (fr) * | 2001-05-31 | 2002-12-06 | Ina Schaeffler Kg | Fourchette de commutation de boite de vitesses |
| US7090062B2 (en) * | 2002-12-06 | 2006-08-15 | Eaton Corporation | Clutch roller yoke |
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