JPS5922940B2 - ゲンゾウソウチ - Google Patents

ゲンゾウソウチ

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JPS5922940B2
JPS5922940B2 JP50127287A JP12728775A JPS5922940B2 JP S5922940 B2 JPS5922940 B2 JP S5922940B2 JP 50127287 A JP50127287 A JP 50127287A JP 12728775 A JP12728775 A JP 12728775A JP S5922940 B2 JPS5922940 B2 JP S5922940B2
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は現像装置に係わ、特に磁気プラン現像装置に係
る。
磁気ブラシ現像法は、市販されている種々の静電複写機
中で広く用いられている。
多くの型の現像装置を例えば複写機の感光体ドラムのよ
うな移動している像形成面上の像の現像に用いる場合に
随伴する一つの問題は、現像装置と感光体ドラムとの整
合を如何にして保持するかという問題である。米国特許
第3、721、209号及び第3、671、119号明
細書には、ハウジングをドラムから離すためにハウジン
グ上の従動輪がドラム上を移動するよう構成されたカス
ケード現像装置が開示されている。米国特許第3、01
1、474号は、感光体ドラム面上を移動する従動ホィ
ールによつて現像電極がドラムから離されている現像装
置を開示している。米国特許第3、854、449号明
細書には、現像剤・・ウジングに連結されてドラム上を
移動する従動ロールによつて現像ロールをドラムから離
すよう構成された磁気ブラシ現像装置が開示されている
。上記の各装置に卦いては、従動部材によつてドラム表
面との整合を得んとしている。しかしながら、上記の解
決法は、感光体表面と現像部材とが完全には平行ではな
い点、あるいは感光体ドラムが製造誤差により完全には
円筒にならない点やドラムの回転軸が完全には回転中心
に配置されない点を考慮しない解決法である。
すなわち、許容誤差の範囲ではあるが感光体表面と現像
部材とは不平行すなわち斜めに方るのが普通である。ま
た、完全な円筒を得ることは相当に困難なことであり、
仮に完全な円筒を得たとしてもその回転軸を一寸も狂わ
さずに中心に設けることは更に困難なこととなる。この
ため、ドラムを回転させると円筒の円の半径が僅かであ
るが変化して、偏心回転をすることになる。従つて、ド
ラムの一端から見ると現像部材との間隔が一定に保たれ
ていたとしても他端から見るとその間隔が変化し、正確
な整合を得ることができなかつた。米国特許第3,62
8,504号明細書に記載の装置に}いては、静電複写
機内の現像装置取付け用装置によつて、磁気ブラシ現像
装置と感光体との間隔を現像ロールの幅全体にわたつて
変化させて一定のギヤツプを得るように構成されている
この装置は、現像剤・・ウジングを押してハウジングと
感光部材との間隔を一定にする2個の独立に調整できる
偏心カムを有する。また、現像剤・・ウジングに支持さ
れたばね部材が寸法変化に関係なく前記の間隔を一定に
保つている。この特許の記載は、磁気ブラシ・ロールと
感光体表面との間の斜め配置を克服するために利用でき
る解決法を教示するものである。従つて、本発明の目的
は、斜め配置やドラムの偏心回転に関係なく現像部材と
感光体ドラム表面とのギヤツプを一定に保持する現像装
置を提供することである。
かかる目的を達成するため、本発明は、内部に現像剤を
収容する・・ウジングと、感光体ドラムに対し該ドラム
の回転軸と軸平行に対面するように前記ハウジングに回
転町能に取付けられ、感光体ドラム上の潜像に現像剤を
与える現像ロールとから成る現像装置であつて、その現
像装置は、前記・・ウジングの両側面に設けられ該側面
が個々に摺動しうるように支持してハウジング全体を感
光体ドラムに離接町能に支持する手段と、前記・・ウジ
ングの両側面の、感光体ドラムに対面する端部にそれぞ
れ設けられ、それぞれが該感光体ドラムに向けて・・ウ
ジングより突出して該ドラムの各側縁上を移動すること
ができ、前記現像ロールと感光体ドラムとの間のギヤツ
プを一定に保つ従動部材と、前記・・ウジングの、感光
体ドラムとは反対側の面であつてその幅方向の中程の一
点に配置されて該・・ウジング部分を感光体ドラムに向
けて押しつけ、前記従動部材をそれぞれ感光体ドラムの
回転の間常にドラム側縁に押しつけるばね手段とから成
ることを特徴としている。
かかる特徴により、現像ロールと感光体ドラムとが少し
不平行になつて斜め走行していて“も、あるいは感光体
ドラムが完全な円筒に形成されなかつたり円の中心から
回転軸が少し外れたりして偏心回転したとしても現像ロ
ールは感光体ドラムに対してその対向領域全長に渡つて
常に一定のギヤツプを維持して正確な整合を得ることが
できる。
特に、・・ウジングは、感光体ドラムの反対側の面すな
わち背面の中程の一点でドラムに向けてばね付勢されて
いるため、簡単な構成で・・ウジングを有効に押圧して
ギヤツプの一定化を図つている。上記及びその他の諸目
的は、以下の記載及び図面からも明らかになるだろう。
本発明に係る磁気ブラン現像装置11を組み込んだ複写
機10を一例として第1図に示す。
第1図に示す複写機10には、原画からコピーをつくる
ための種々の構成要素が示されている。本発明に係る磁
気ブラシ現像装置11は図示の複写機10中で用いるの
に特に適した装置であるが、その他の静電写真装置中で
も同様に使用し得るものである。従つて、本発明に係る
現像装置は、本明細書中に示す特定の実施例のみへの応
用に限定さるべきものではない。第1図に示す複写機1
0は、表面に適当な光導電層13を塗布した感光体ドラ
ム12を使用している。
適当な光導電性物質の一つは米国特許第2,970,9
06号明細書に記載されている。ドラム12は、シマフ
ト14によつて機械のフレーム(図示せず)内に回転自
在に軸支されており、矢印15の方向に回転せしめられ
て該ドラム上の光導電層13を複数の複写処理ステーシ
ヨンに送る。このために適当な駆動手段Mが設けられて
訃り、これによつて原稿からの画像が例えば紙等の最終
的な像支持シート16上に形成される。ゼログラフ技術
の実際は当該技術分野において周知であり、例えば19
65年に刊行されたンヤフアート(Schaffert
)著の「電子写真」(ElectrOphOtOgra
phy)及び1965年に刊行されたデツサウア一及び
クラーク(DessauerandClark)著の「
ゼログラフ及びこれに関連する諸プロセス」(XerO
graphyandBelatedPrOcesses
)等の文献に開示されている。
コピーを作るための処理ステーシヨンを第1図中に卦い
てプロツクA乃至Eで表わす。
先ず第一に、感光体ドラム12が動かされて光導電層1
3が帯電ステーシヨンAに送られる。帯電ステーシヨン
Aに卦いて、像形成の準備として光導電層13上に静電
荷が均一に与えられる。帯電は米国特許第2,836,
725号明細書に記載されたコロナ発生装置等によつて
行なう。その後、ドラム12を露光ステーシヨンBに回
転させ、帯電した光導電層13を原稿からの光像に露光
すると、光に露光された領域内の電荷が選択的に放電し
て原稿の画像が静電潜像の形で記録される。
これに適する露光装置としては米国特許第3,832,
057号明細書に記載されているものを用いることがで
きる。露光後、ドラム12が光導電層13上に記録され
た静電潜像を本発明に係る現像装置11が設けられた現
像ステーシヨンCに回転させ、そこでドラム12の光導
電層13に公知の現像剤混合物が塗布されて静電像が目
視できる像になる。代表的な現像処理法が米国特許第3
,707,947号に開示されている。この特許明細書
は、強磁性キヤリヤ一粒子とトナー粒子とから成る磁性
現像剤混合物を利用する磁気ブラシ現像装置を開示して
いる。現像剤混合物は磁場の影響の下で現像剤ブラシを
形成する。光導電層13上に記載された静電潜像は現像
剤ブランと接触せしめられて現像される。現像ステーン
ヨンを構成する現像装置の細部については、詳細に言及
しつつ、後述する。
光導電層13上の現像済の像は次いで転写ステーシヨン
D内に}いて最終的な像支持シート16と接触せしめら
れ、トナー像は光導電層13から支持シート16に転写
される。
支持シート材としては、所望に応じて、紙、プラスチツ
ク等を使用することができる。トナー像を支持シート1
6に転写した後、トナー像を定着させる適当な加熱定着
器17にシートを前進させる。
これに適する一つの加熱定着器は、米国特許第2,70
1,765号明細書に記載されている。定着処理後、シ
ートを適当な取出し装置に送る。トナー粒子の大部分は
支持シート16に転写されるけれども、転写後に卦いて
も幾分かのトナーが光導電層13に残留することは避け
られない。
転写後に光導電層13上に残留する残留トナー粒子は、
清掃ステーシヨンEを通つて移動するときにドラム12
から除去される。例えば米国特許第3,740,789
号明細書に記載されたブレードを用いる等の公知の手段
によつて、トナー粒子を光導電層13から清掃すること
ができる。本発明による磁気ブラシ現像装置11を組み
込み得る複写機10の一般的な説明は上述の説明で充分
であると考えられる。
本発明に係る磁気ブラシ現像装置11について、第1図
を参照して説明すると、現像装置11は、現像剤を貯蔵
するため・・ウジング21中に溜め20を有する。
ハウノングの上部には、開口部22と、該開口部上に配
設されたトナー分配器23とがある。このトナー分配器
は、米国特許第3,608,792号明細書に教示され
ていると同様の方法で定期的にトナーを・・ウジング内
部に入れる。現像装置11は磁気ブランを形成する現像
ロール24及び現像剤を・・ウジング内に戻すリフト・
ロール25を有する。
磁気ブラシを形成する現像ロール24は、回転自在に取
付けられた非磁性体で成る円筒形スリーブ26と、該ス
リーブ26内に不動に取付けられた磁石27とを有する
。磁石27による磁界は、現像剤をブラン形状に形成で
きるよう配向している。現像ロール24を強磁性キャリ
ャ一粒子とトナー粒子とから成る現像剤の溜め20中に
浸漬する。スリーブ26内に設けられた磁石28によつ
て発生する磁界によつて現像剤がロール24の外面に拾
い上げられ、次に磁石27によつてブラシ状に形成され
て光導電層13にトナーが塗布され、光導電層上の静電
潜像を現像する。図面には現像ロール24は1本しか示
されていないが、所望に応じて多数の塗布ロールを用い
てもよい。現像ロール24を引き続いて回転させて現像
区域を通過させると、現像剤がリフト・ロール25の磁
界内に運ばれる。
リフト・ロール25が現像ロール24から現像剤を引き
寄せ上方に運び、次にスライド29上に落下させ、該ス
ライドから混合器30に流入させて溜め20に戻す。こ
のリフト・ロール25も磁気ブラシを形成するロールで
あり、・・ウジング21中に回転自在に支持された非磁
性体の円筒形スリーブ31と、該スリーブ内に不動に支
持された磁石32とから成る。このリフト・ロール25
も所望本数用いることができる。磁気ブラシ現像装置を
用いた場合、光導電層13と現像ロール24との間の間
隔が重要な問題であることがわかつた。磁界の強さは、
光導電層と現像ロールとの距離によつて直接的な影響を
受ける。現像ロール24にバイアス電圧を印加して背景
が現像されるのを抑制することが行なわれている。この
ことが、光導電層と現像ロールとの距離の変化に対して
の敏感性を更に増大する。上記した複写機を製作する場
合、現像ロール24と感光体ドラム表面すなわち光導電
層13との間の整合を保持するのが極度に困難であるこ
とは当業者には明らかである。感光体ドラムや現像装置
の各部分の許容誤差は小さいにも拘らず、組立後に}け
る装置全体の蓄積許容誤差範囲は、許容誤差の積み重ね
によつて、大きくなる。従つて、現像装置11を光導電
層13と隣接させて複写機10に取付けるときに、現像
ロール24が感光体ドラム表面すなわち光導電層13と
整合しなくなる町能性が高い。例えば、現像ロール24
は一端から見ると感光体ドラム表面すなわち光導電層1
3に対して整合しているが、他端から見ると光導電層1
3に対して近づき過ぎていることがある。この結果、磁
気ブラシ現像装置の場合に卦いては、コピーシート上の
像の濃度が不均一になつてしまう。現像ロール24と光
導電層13との不整合は、現像ロールと感光体ドラム面
との不平行、あるいは感光体ドラムの不完全円筒若しく
はドラムの僅かな軸心ずれによる偏心回転によつてもた
らされる。上記した偏心回転は、感光体ドラムの不完全
円筒によつてもたらされたり、あるいは、感光体ドラム
の回転シヤフト14の軸心が僅かにずれることによつて
生ずるもので、例えば、現像ロールを静止させたままに
した場合、光導電層13のンヤフト14の軸回転中心か
らの距離は偏心の程度に応じて変化して該層13が現像
ロール24に近づいたり或いは現像ロールから遠ざかつ
たりする。
この種の現像は、例えばプーリやロールに支持されたベ
ルトのような感光体を用いた場合にも普通に認められる
現像である。極めて正確な機械仕上げ法を採用すること
により、上記したドラムの偏心回転を著しく減少させる
ことができる。
然し乍ら、この結果製作コストが著しく増加し、この方
法は商業的に実現可能な解決法とはならない。従つて、
現像装置11の設計を行なうときにドラムの偏心回転を
考裏に入れる必要がでてくる。本発明の技術的背景とし
て記載した先行技術による装置は、ドラムとロールとが
完全に平行であり、また完全な円筒で且つ回転軸が完全
に中心にある場合に卦ける整合を得るものであつた。
しかしながら、これらの先行技術による装置は、実際に
は、ドラムの一端に}ける偏心回転と他端に}ける偏心
回転とが僅かではあるが一致せず、ドラムとロールとの
間のギヤツプを一定に保つていないことが見出された。
これは例えば、ドラム断面が僅かではあるが、橢円状に
形成されることがあり、ドラムの一端に卦ける橢円形ド
ラム断面の長軸をドラムの他端に卦ける橢円形ドラム断
面の長軸と比べると、これらの長軸が相互に回転するか
らである。上記のように偏心回転する結果、感光体ドラ
ム12の光導電層13と現像ロール24とのギヤツブは
その回転により変動し、ドラム回転に従つてそのギヤツ
プが変化することになる。
従つて、このような不整合は感光体ドラム表面と現像ロ
ールとの不平行によつて引き起こされるとともにドラム
の偏心回転によつても引き起こされることになる。先行
技術による解決法は前記の不整合の問題を考慮に入れて
卦らず、特にドラムの不完全円筒や軸心外れによる不整
合を考慮していない。本発明によれば、現像ロール24
は感光体ドラム12の光導電層13に近づいたり光導電
層13から遠ざかることができ、光導電層と現像ロール
の相対移動時に卦いて現像ロールを光導電層に対して傾
けることができるように現像ロール24が支持されてい
る。このようにすれば、ドラムの偏心回転による変位を
補償することができるばかりでなく、ドラムとロールの
不平行に起因する斜め走行をも補償することができる。
従つて、現像ロール24と光導電層13との不整合をよ
り正確に制御でき且つ許容誤差の積重ねの影響を減少さ
せることができる。さて、第1図乃至第4図を参照して
、本発明の好ましい一実施例について説明する。第3図
及び第4図に示すように、現像装置の・・ウジング21
は3本のピン40及び41によつて支持されている。ピ
ン40は、ハウジング21の各側面42及び43から外
方に延びている。第三のピン41は・・ウジング背面4
4のほぼ中央に位置し、背面44から後方に延びている
。ピン40及び41はそれぞれ複写機フレームに固着さ
れた支持部材45及び45′上に乗つている。従つて、
・・ウジング21は感光体ドラム12の光導電層13に
近づいたり遠ざかつたりでき、・・ウジング2の側面4
2及43が独立に移動できるのでドラム12の回転ンヤ
フト14に対して傾くことができる。ハウジング21(
ひいては現像ロール25)を感光体ドラム12の光導電
層13から離間させて卦くために、靴型の従動部材46
を設ける。この従動部材46は、ハウジング21の側面
42及び43の感光体ドラム12に向いた端縁に支持さ
れて卦り、感光体ドラム12の光導電層13の像形成領
域でない縁部と接触している。靴型の従動部材46は、
・・ウジング21を介してばね47及び傾斜面付押圧部
材48によつて、感光体ドラム12の表面に押しつけら
れている。
第3図かられかるように、傾斜面49を有する押圧部材
48は支柱50に回転町能に支持されている。みぞ及び
キー(図示せず)によつて押圧部材48は支柱を軸にし
て回転できないようにロツクされている。ナツト等が押
圧部材48の下方の支柱部分に固定されて停止面をつく
り、部材48が・・ウジングに接触しない位置に該部材
48を持ち上げ得るようになつている。支柱50は、複
写機のフレーム(図示せず)に固着したブラケツト52
内に回転自在に支持されている。ばね47は支柱50上
に位置し、ブラケツト52と押圧部材48との間にあつ
て押圧部材48を押しつけ、これにより・・ウジング2
1に支持されている靴型従動部材46を感光体ドラム1
2に押しつける。支柱50はL字型・・ンドル53を有
し、このL字型・・ンドルを回転させることにより支柱
50が回転して押圧部材48も回転し、押圧部材48が
・・ウジング21の背面44から離れる。押圧部材48
を図示の位置から9『回転させると、該部材48は・・
ウジングから完全に離れ、これにより・・ウジング21
を複写機から取外すことができる。すなわち支柱を90
度回転させると押圧部材48は・・ウジング21とはも
う接触しなくなる。図示した作動位置にある場合、押圧
部材48の傾斜面49は・・ウジング21をドラム12
に押しつけている。押圧部材48は自由に支柱50とと
もに旋回し、従つて・・ウジングは支柱50を中心に旋
回して不平行があつても平行になるようにドラムに押し
つけられ続ける。また、傾斜面49がばね47の付勢に
より・・ウジング12と接触し続けるから、・・ウジン
グ21の側面をドラム面に近づけたり遠ざけたりするこ
とができる。靴型従動部材46は、ピン61のまわりを
旋回する旋回レバー60によつて・・ウジング21の両
側面の端部上に支持されている。
レバー60の先端には孔付のタブ62があり、調整ねじ
63がその孔に設けられている。ブラケツト64がハウ
ジング21の側面42(又は43)に固定され、このブ
ラケツト64に前記の調整ねじ63が螺入している。ば
ね65がブラケツト64とタブ62との間のねじ63に
設けられている。調整ねじ63は、現像ロール25に対
する靴型従動部材46の位置を調整する手段となる。第
2図に示すように、靴型従動部材46はレバー60に対
して該レバーに固定されたピンPを介して取付けられ、
該ピンPのまわりに旋回自在に支持されている。製造の
際の現像装置の許容誤差の集積は、・・ウジング21の
各側面42,43上の靴型従動部材46の位置を調整す
る調整ねじ63によつて補償される。
これは製造の際に、真円に形成された試験ドラムを用い
ることにより、一般に行なわれていることである。上記
の如き調整を行なつた後に訃いて、靴型従動部材46が
乗つている感光体ドラム12の光導電層13と現像ロー
ル25とのギアップは現像ロールの軸方向全長にわたつ
て一定に保たれる。・・ウジング21を複写機のフレー
ムから電気的に絶縁して、・・ウジング21にバイアス
電圧を与えることが好ましいことがわかつている。
従つて、支持部材45及び45′並びに押圧部材48を
適当な電気絶縁性物質から形成することが好ましい。例
えば押圧部材48をデルリン(Delrin:登録商標
)AFで形成すると、低摩擦で耐摩耗性の傾斜面49が
得られる。以上に卦いては、本発明による従動部材46
として靴型状のものについて説明した。
これら従動部材をテフロン(TeflOn:登録商標;
ポリテトラフルオロエチレン)繊維を20%含有するア
セタール樹脂であるデルリンAFのような摩擦係数の小
さな物質から形成することが好ましい。しかしながら、
所望に応じてどのような材料から形成してもよい。また
、靴型従動部材の代わりに、ロールその他の形の従動部
材を用いることもできる。支持部材45′の高さ設定を
行なうセツトねじ70を調整することにより、ハウジン
グ21を垂直方向に傾けることができる。支持部材45
′は雌ねじ部材71の雌雄ねじ部分に人り込む軸を有し
該ねじ部材中で垂直方向に移動しうるように支持されて
卦り、セツトねじ70には支持部材45′の軸部分のた
めの停止面が設けられている。実際に市販されている複
写機の場合、所定位置にある感光体ドラムの最大半径方
向変位は約0.254T1r!1t(0.010インチ
)である。従つて、この変位に起因する両端間の最大変
位量は0.5081VfL(0.020インチ)以下で
あるが、本発明による現像装置はこの変位を完全に補償
できる。
・・ウジング21がドラム12に対して浮いているから
、・・ウジング内のロール等を駆動する手段はこのハウ
ジングの動きに合せることができるものでなければなら
ない。
このためには、公知のどのような5駆動手段を用いても
よい。実際には、公知の噛み合いギヤー駆動装置80は
充分な許容度を有し、ハウジングが0.504Wr!F
L(0.020インチ)動いた場合に訃いても良好な,
駆動係合を保つて噛み合うことがわかつた。第1図乃至
第4図に示した現像装置11は、主として水平面内で移
動するようつくられているから、水平面におけるドラム
の偏心回転及び斜行に対処できる。
感光体ドラム12の光導電層13及び現像ロール25の
間の不平行には、垂直方向の不平行もある。本発明の技
術思想を更に敷行して、・・ウジングを水平面内でも垂
直面内でも感光体ドラム表面に近づけたり遠ざけたり自
由にできる関節機構を設けてもよい。即ち現像ロールを
水平な面内に卦いてドラム表面に関して傾ける第1の部
材と、垂直な面内においてドラム表面のまわりに傾ける
第2の部材とを設けることにより、水平方向の不平行と
垂直方向の不平行の両者を補償することができる。第5
図に示す実施例に卦いては、従動部材としての2組の従
動ホイール100がドラム12′上に乗つている。
各組の従動ホイールはドラム表面の光導電層13″の各
端部の周上に離間して配設されて訃り、所望する適当な
方法で・・ウジング2「の各側面に固定されている。例
えば第1図乃至第4図に関連して説明したと同様の方法
によることができる。然し乍ら、この実施例の鍵となる
部材は、現像装置11′の・・ウジング背面44′の中
央部のシヤフト103の先端に固定されたボール101
とこれを収容するソケツト部材102とから成る支持装
置である。
ボールを収容しているソケツト部材102は、複写機の
フレーム(図示せず)に固定されたブラケツト104に
摺動可能に支持されている。このソケツト部材102は
、ブラケツト104との中間部に支持されたばね105
によつてばね付勢されている。これによつて、ソケツト
部材102がハウジング2「をドラム12″の表面の光
導電層13′に押しつけ、従つて・・ウジングはドラム
表面上の軌道を通ることになる。このような配置にすれ
ば、・・ウジングが垂直方向にも水平方向にも自由に傾
くことができ、またドラムに近づいたり遠ざかつたりす
ることができる。本願明細書中で特に引用した諸特許及
び諸文献は参考文献として本願明細書に導入する。
以上においては、特定の幾つかの実施例を挙げて本発明
につき説明をしたけれども、上記の記載をもとにして当
業者が幾多の変更、修正を加え代替物を見い出すたとは
容易である。従つて、この種の代替例、変更例及び修正
例は全て、本発明の思想及び技術的範囲内に含まれるも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る現像装置を有する複写機の部分断
面図、第2図は本発明に係る現像装置の一部を断面した
正面図、第3図は本発明に係る現像装置の側面図、第4
図は本発明に係る現像装置の平面図、第5図は本発明の
もう一つの実施例である現像装置の斜視図である。 11,1「・・・・・・現像装置、12,12′・・・
・・・感光体ドラム、13,13″・・・・・・光導電
層、21,21″・・・・・・・・ウジング、24・・
・・・・現像ロール、40,41・・・・・・ピン、4
5,45′・・・・・・支持部材、46・・・・・・靴
型従動部材、48・・・・・・・・ウジング押圧部材、
100・・・・・・従動ホイール、101・・・・・・
ボール、102・・・・・・ソケツト部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に現像剤を収容するハウジングと、感光体ドラ
    ムに対し該ドラムの回転軸と軸平行に対面するように前
    記ハウジングに回転可能に取付けられ、感光体ドラム上
    の潜像に現像剤を与える現像ロールとから成る現像装置
    において、前記ハウジングの両側面に設けられ該側面が
    個個に摺動しうるように支持してハウジング全体を感光
    体ドラムに離接可能に支持する手段と、前記ハウジング
    の両側面の、感光体ドラムに対面する端部にそれぞれ設
    けられそれぞれが該感光体ドラムに向けてハウジングよ
    り突出して該ドラムの各側縁上を移動することができ、
    前記現像ロールと感光体ドラムとの間のギャップを一定
    に保つ従動部材と、前記ハウジングの、感光体ドラムと
    は反対側の面であつてその幅方向の中程の一点に配置さ
    れて該ハウジング部分を感光体ドラムに向けて押しつけ
    、前記従動部材をそれぞれ感光体ドラムの回転の間常に
    ドラム側縁に押しつけるばね手段とから成ることを特徴
    とする現像装置。 2 内部に現像剤を収容するハウジングと、感光体ドラ
    ムに対し該ドラムの回転軸と軸平行に対面するように前
    記ハウジングに回転可能に取付けられ、感光体ドラム上
    の潜像に現像剤を与える現像ロールとから成る現像装置
    において、前記ハウジングの、感光体ドラムとは反対側
    の面にその幅方向の中程の一点から延びるシャフトと、
    該シャフトを支持して前記ハウジングを感光体ドラムに
    対して回転自在に支持する手段と、前記ハウジングの両
    側面の、感光体ドラムに対面する端部にそれぞれ設けら
    れ、それぞれが感光体ドラムに向けてハウジングより突
    出して該ドラムの各側縁上を移動することができ、前記
    現像ロールと感光体ドラムとの間のギャップを一定に保
    つ従動部材と、前記シャフト支持手段に設けられ、シャ
    フトを介してハウジングを感光体ドラムに向けて押しつ
    け前記各従動部材をそれぞれ感光体ドラムの回転の間常
    にドラム側縁に押しつけるばね手段とから成ることを特
    徴とする現像装置。
JP50127287A 1974-10-29 1975-10-22 ゲンゾウソウチ Expired JPS5922940B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/518,337 US3953121A (en) 1974-10-29 1974-10-29 Articulated development apparatus

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Publication Number Publication Date
JPS5165946A JPS5165946A (en) 1976-06-08
JPS5922940B2 true JPS5922940B2 (ja) 1984-05-30

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ID=24063501

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JP50127287A Expired JPS5922940B2 (ja) 1974-10-29 1975-10-22 ゲンゾウソウチ

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US (1) US3953121A (ja)
JP (1) JPS5922940B2 (ja)
BR (1) BR7504446A (ja)
CA (1) CA1049771A (ja)
DE (1) DE2522777A1 (ja)
ES (1) ES442152A1 (ja)
FR (1) FR2289943A1 (ja)
GB (1) GB1493428A (ja)
IT (1) IT1043654B (ja)
NL (1) NL7506247A (ja)
SE (1) SE399136B (ja)

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FR2289943B1 (ja) 1979-10-12
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