JPS59229106A - 可燃性粉状物類の燃焼装置 - Google Patents

可燃性粉状物類の燃焼装置

Info

Publication number
JPS59229106A
JPS59229106A JP10389783A JP10389783A JPS59229106A JP S59229106 A JPS59229106 A JP S59229106A JP 10389783 A JP10389783 A JP 10389783A JP 10389783 A JP10389783 A JP 10389783A JP S59229106 A JPS59229106 A JP S59229106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air chamber
wall
floor board
combustion
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10389783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0260930B2 (ja
Inventor
Saburo Katayose
片寄 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10389783A priority Critical patent/JPS59229106A/ja
Publication of JPS59229106A publication Critical patent/JPS59229106A/ja
Publication of JPH0260930B2 publication Critical patent/JPH0260930B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23BMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING ONLY SOLID FUEL
    • F23B1/00Combustion apparatus using only lump fuel
    • F23B1/30Combustion apparatus using only lump fuel characterised by the form of combustion chamber
    • F23B1/36Combustion apparatus using only lump fuel characterised by the form of combustion chamber shaft-type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Solid-Fuel Combustion (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は燃焼装置とりわけセルローズ系粉状物類の燃焼
装置に関するものである。
きのこ類の人工栽培においては、粉砕したおがくずとぬ
かおよび水を混合して苗床(たい肥)を作り、これに菌
子を繁殖させる方法がとられる。したがって、おがくず
とぬかとふ状の菌根の混った廃苗床が多量に生ずるが、
このものは細粉でしかも水分を70%以上含み通気度が
ゼロに近い性状であるため、これを焼却することがきわ
めて難しく、たとえば、ロスドルの上に配してバーナー
で燃焼させようとしても、表面だけが薄く燃焼するだけ
で、内部は未燃焼のままで残ってしまう。これは、炉内
に交互に傾斜した移動路を設けても同じであり、すなわ
ち粉状物が乾燥すると、移動路に一度にすベリ落ちてロ
スドル上に堆積し、ロスドルを回転させても表層のみが
燃焼し、内部は未燃焼状態におかれる。そのため、従来
ではやむなく地中に埋込むことで廃棄を行っていたが、
場所的な制約や作業コストなどの面から難渋を極めてい
た。
本発明は上記したような実情から研究を重ねて創案され
たもので、その第1の目的は、比較的簡単な構造により
多量の水分を含む主としてセルローズ系の粉状物類を連
続かつ安定して完全燃焼することができるこの種燃焼装
置を提供することにある。
また本発明の第2の目的は、多量の水分を含む主として
セルローズ系の粉状物類を連続かつ安定して完全燃焼す
ることができるだけでなく、燃焼熱エネlレギーを高効
率で直接回収し、給湯、冷暖房、ボイラへの一次給水な
ど各種加熱用熱源として有効利用できる省エネルギー型
のこの種装置を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、炉体の内下部に遮壁
により前方の閉止されたエア室を設け、このエア室の上
に通気孔を備えた床盤とこの床盤を囲む枠壁を設け、枠
壁内には前記床盤とスペースをおいて無底状の充てんタ
ワーを設け、エア室に送風機を接続する一方、反エア室
側には枠壁と炉内壁との間に燃焼ガス下降路を設け、充
てんタワーに充てんされ下層が床盤に堆積した粉状物A
に対しエア室から通気孔を通してエアを作用させること
により浮遊燃焼させ、燃焼ガスを燃焼ガス下降路に導く
間に充てんタワーを加熱し、粉状物を乾燥せしめるよう
にしたものである。
さらに本発明は、前記炉体の少なくとも床盤より上方の
領域を2重壁からなる氷壁で構成し、この氷壁の適所に
給水部と出湯部とを各設け、前記粉状物の燃焼熱を氷壁
と熱交換して持続的に熱湯を得るようにしたものである
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図ないし第3図は本発明に係るセルローズ系粉状物
類の燃焼装置の一実施例(第1実施例)を示し、第4図
ないし第6図は本発明の他の実施例(第2実施例)を示
すもので、それら図面において、(1)は炉体であり、
該炉体(1)の下部には前方が遮壁(3)で閉止された
エア室(2)が設けられ、エア室(2)の端部には炉壁
を貫く導気孔(12)を介してブロワ−(13)が接続
されている。
エア室(2)の上方にはボリュームの大きな容室(4)
が形成され、この容室(4)には、エア室(2)とのあ
いだを仕切るように床盤(5)が横設されている。この
床盤(5)には厚さ方向を貫く多数の通気孔(6)が配
設されている。通気孔(6)はスリット状であってもよ
いし、他の形状であってもよい。
前記床盤(5)のまわりには、後述する粉状物の浮遊燃
焼時に粉状物が飛散しないような高さをもつ枠壁(7)
が設けられる。この枠壁(7)は、第1実施例では全周
が等しい高さであるが、第2実施例のように導風孔(1
2)と反対側が高くなった形態をなしていてもよい。そ
して、いずれの場合も枠壁(7)は反導風孔側が炉内壁
に対し偏位し、燃焼ガス下降路(10)を炉内壁とのあ
いだに形成している。前記遮壁(3)は枠壁(7)の延
長線より導風孔側に設けられ、第2の実施例では、床盤
(5)のほぼ中央を横切るように設けられている。
前記枠壁(7)内には、下部に脚註(80)を有し脚柱
(80)より上が筒状をなした無底状の充てんタワー(
8)が前記脚柱(80)をもって床盤(5)から立上る
ように据置されており、この充てんタワー(8)の炉体
(1)の土壁(11)を貫く上部にはホッパ(14)が
付設され、パケットエレベータその他図示しない適宜の
投入機構により、処理すべき粉状物Aを充てんタワー(
8)に装入し、下層を床盤(5)を底として安息角傾斜
で堆積させるようになっている。
なお、充てんタワー(8)には、必要に応じ窓孔(81
)を配してもよい。また、充てんタワー(8)は、第1
実施例では床盤(5)の中央部に立設されているが、第
2実施例のように枠壁(7)の高位似寄りに偏して設け
てもよい。この構造としたときには、燃焼が大きいボリ
ュームの床盤側(導風孔側)で行われ、燃焼ガスが燃焼
ガス下降路(10)に導かれるあいだに充てんタワー(
8)と十分接触するため、粉状物Aを効果的に乾燥させ
ることができる。充てんタワー(8)は、場合によって
は、脚柱(80)に代え横珊により枠壁(7)で支持さ
せてもよく、さらに充てんタワー(8)をたとえば三重
筒伸縮構造のごときにして、粉状物の床盤(5)への堆
積量をコントロールするようにしてもよい。また、ホッ
パ(14)を介してかくはん機構を充てんタワー(8)
内に挿入し、操業中、粉状物Aをほぐすようにしてもよ
い。
一方、前記炉体(1)には、エア室(2)の軸線方向の
遮壁(3)を始端とする排気路(9)が形成され、この
排気路(9)は前記燃焼ガス下降路(10)の下端と連
通している。排気路(9)の端末は、第1実施例では炉
外に導かれ、煙突(16)を有する集塵機(15)に接
続されている。
第2実施例においては、枠壁(7)とで燃焼ガス下降路
(10)を構成する中間仕切壁(17)とこれと直角方
向の仕切壁(18)とにより、2次燃焼室(19)と排
気室(20)とが並行状に縦設され、2次燃焼室(19
)の下部に前記排気路(9)が導通している。
排気室(20)は内側を円形断面に構成され、天壁を貫
いて煙突が貫入されるとともに、煙突と同心状にサイク
ロン式の集m機(15)が内蔵されている。そして、集
塵機(15)の接線方向に対応する仕切壁(18)の上
側には、2次燃焼室(19)の上側部と連通ずる導口(
22)が形成されている。
第1実施例では炉体(1)の炉壁が耐火物で構成されて
いるが、第2実施例では、粉状物の焼却だけでなく、燃
焼エネルギーを有効利用するため、容室(4)と2次燃
焼室(19)および排気室(20)を囲む炉壁を氷壁構
造としている。
すなわち、この実施例では、エア室(2)と2次燃焼室
(19)および排気室(20)の下部を第6図のような
耐火材からなる床壁(23)で構成するとともに、それ
より上の領域に、上面と下面を閉じた内壁板(a)と外
壁板(b)からなりかつそれらの間に所定のスペースを
得しめた氷壁(24)を据付けている。この氷壁(24
)の内側には、第4図のととく容室(4)と2次燃焼室
(19)および排気室(20)が形成されており、外側
の適所には給水部(26)が、他所には出湯部(27)
がそれぞれ設けられ、給水部(26)には図示しない給
水量制御器たとえばシスタンクを介して給水管(28)
が接続され、出湯部(27)は配管(29)により所望
の設備や機器に連結されている。
なお、この氷壁構造を第1実施例に適用してもよく、ま
た、必要に応じ2次燃焼室(19)を省略して、排気路
(9)を排気室(20)と直結してもよい。たらに、本
実施例では炉体(1)や容室(4)が矩形であるが、円
形としてもよいのは勿論である。
その他図面において、(30)は灰出口、(31)は着
火口、(32)は床盤支承部材である。
次に本発明の使用状態を説明する。
粉状物Aたとえばきのこ栽培の廃苗床は、前記のように
粉砕したもみがらとぬかと菌根の混合した微粉状をなし
、しかも70%以上という多量の水分を含んでいる。本
発明でこれを処理するに当っては、粉状物Aをホッパ(
14)に投入するもので、こうすれば、充てんタワー(
8)の底がなく、しかも床盤(5)と所定の間隔を置い
て浮いているので、粉状物Aは床盤(5)を底として安
息角傾斜で堆積し、残部は充てんタワー(8)に収容さ
れる。そこで次に、着火口からボロくずなどを挿入して
床盤(5)上で着火し、ブロワ−(13)を起動し、所
定流量のエアをエア室(2)へ導入する。
こうすれば、エア室(2)の前方が遮壁(3)により閉
止されているため、エアはエア室(2)に充満した状態
で床盤(5)に向けて上昇し、この床盤(5)に配した
通気孔(6)から容室(4)へと侵入する。このとき床
盤(5)には粉状物Aの下層が堆積しているため、この
堆積粉状物A′に下方から圧力が加えられ、堆積粉状物
A′は床盤(5)上に吹上げられると同時に、勢いよく
かくはんされ、塊状から各粒子に分散されて枠壁(7)
で浮遊する。そして浮遊した粒子はエアおよび熱気と十
分に混合接触するため、瞬間的に着火燃焼し、この状態
で下方からエアが連続供給され、堆積粉状物A′の浮遊
が持続するため、安定した燃焼が得られる。この燃焼は
枠壁(7)内で行われ、充てんタワー(8)は輻射熱に
より加熱される。そのため、糸でんタワー(8)に収容
さ九ている粉状物Aは、操業の進行とともに上層から下
層に向うほど水分が除去され、効果的に乾燥される。
こうして乾燥された粉状物Aは床盤(5)上の粉状物A
′の燃焼によるボリュームの喪失と同期して充てんタワ
ー(8)の下口から流下し、流下したものは下方からの
エアにより直ちに浮遊し、火炎に吸込まれて完全燃焼す
る。このような現象が反復することにより、水分を多量
に含む粉状物Aは連続して完全燃焼される。
そして、燃焼ガスは、枠壁(7)の上を屈曲して、枠壁
(7)と中間仕切壁(17)で構成、lxる燃焼ガス下
降路(10)を下り、排気路(9)に導かれ、第1実施
例では集塵機(15)から煙突(16)に排気される。
第2実施例では、排気路(9)から2次燃焼室(19)
に導入され、ここで未燃粉状物Aがあるときにも完全燃
焼され、続いて、上側の導口(22)から排気室(2o
)に入る。導口(22)が接線方向に開口しているため
、排気ガスは自動的に旋回流となり、サイクロン作用で
ダストは下部へ落下し、清浄ガスが煙突(16)がら方
散さゎる。
さらに、第2実施例では、容室(4)と2次燃焼室(1
9)および排気室(20)が氷壁(24)により取囲ま
れており、始業に当って給水部(26)から水道水を氷
壁(24)に満し、逐次所定量ずつ補給すれば、前記し
たような燃焼で生じた排ガスが排気されるまでの間に、
潜熱が広い伝熱面から効率よく吸収され、温水となって
出湯部(27)から連続して取出される。
また、第2実施例では、遮壁(3)が床盤(5)の中間
を横切るように設けられているため、燃焼ガス下降路(
10)を通った燃焼ガスがテーパ部(34)を通るとき
に床盤(5)の通気孔(6)に伝熱されるため、このゾ
ーンに堆積している粉状物が効果的に除湿される。
以上説明した本発明によるときには、従来処理に難渋し
ていたセルローズ系の含水粉状物を、単に一括投入する
だけで、円滑かつ連続して乾燥、焼却することができ、
構造も簡単で安価に実施できるというすぐれた効果が得
られる。
また、本発明の第2発明によるときには、上記特徴に加
え、粉状物の燃焼熱を効率よく回収して温水を連続製造
でき、省エネルギー、省資源を併せて達成できるという
すぐれた効果が得られる。
本発明はきのこ栽培における廃苗床の処理に好適である
ほか、製パン所、製粉所などで排出される粉状廃棄物、
穀物サイロや穀物の荷役作業で生じる廃粉、あるいは農
業や林業で生ずる各種粉状廃棄物などの処理に用いるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るセルローズ系粉状物類の燃焼装置
の一実施例を示す縦断側面図、第2図は同じくその縦断
正面図、第3図は同じくその横断面図、第4図は本発明
の他の実施例を示す縦断側面図、第5図は同じくその横
断面図、第6図は炉体下部の横断面図、第7図は使用状
態を示す説明図である。 (1)・・・・炉体、(2)・・・・エア室、(3)・
・・・遮壁、(4)・・・・容室、(5)・・・・床壁
、(6)・・・・通気孔、(7)・・・・枠壁、(8)
・・・・充てんタワー、(9)・・・・排気路、(10
)・・・・燃焼ガス下降路、(24)・・・・氷壁、(
26)・・・・給水部、(27)・・・・出湯部 特許出願人 片 寄 三 部 同         片  寄  公  裕手続補正書
(帥) 昭和58年 7月20日 1、事件の表示 昭和58年特許願第103897号 2、発明の名称 可燃性粉状物類の燃焼装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 片寄三部外1名 5、拒絶理由通知の日付   自 発 6 補正の′A象 補正内容 1、本願の発明の名称をr可燃性粉状物類の燃焼装置J
と訂正する。 2、本願の特許請求の範囲の記載を以下のように訂正す
る。 「1炉体(1)の内下部に遮v;−(3)により前方の
閉止されたエア室(2)を設け、このエア室(2)の上
に通気孔(6)を備えた床盤(5)とこの床盤(5)を
囲む枠壁(7)を設け、□枠壁(7)内には前記床盤(
5)とスペースをおいて無底状の充てんタワー(8)を
設け、エア室(2)に送風機(I3)を接続する一方、
反エア室側には枠壁(7)と炉内壁との間に燃焼ガス下
降路(10)を設け、充てんタワー(8)に充てんされ
下層が床盤(5)に堆積した粉状物Aに対しエア室(2
)から通気孔(6)を通してエアを作用させることによ
り浮遊燃焼させ、燃焼ガスを燃焼ガス下降路(10)に
導く間に充てんタワー(8)を加熱し、粉状物を乾燥せ
しめるようにしてなる可燃性粉状物類の燃焼装置。 2炉体(1)の内下部に遮壁(3)により前方の閉止さ
れたエア室(2)を設け、このエア室(2)の上し二通
気了しく6)を備えた床盤(5)とこの床盤(5)を囲
む枠壁(7)をでi庇状の充てんタワー(8)を設け、
エア室(2)L′0−送風機(13)を接続する一方、
反エア室側に(′!、枠壁(7)と炉内壁との間に燃焼
ガス下降路(10)を設番す、充てんタワー(8)に充
てんされ下層が床盤(5)に堆積した粉状物Aに対しエ
ア室(2)から通気孔(6)を通してエアを作用させる
ことにより浮ti燃焼させ、燃焼ガス螢燃力rガス下降
路(10)に導く間に充てんタワー(8)を加熱して粉
状物を乾燥せしめるようにし、さらしこ前記炉体(1)
の少なくとも床盤より上方或を水壁(24)で構成する
とともに、氷壁(24)の適所しこ給木部(26)と出
湯部(27)を設けてなる可燃性粉状物類の燃焼装L」 3、本願明細書中第2頁第13行目、同書第5頁第2行
目から第3行目にかけて、同書第13頁第89斤目から
第9行目にかけて「セルローズ系粉状物類の燃焼装置」
とあるのをそれぞれ「可燃性粉状物類の燃焼装置lと訂
正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1炉体(1)の内下部に遮壁(3)により前方の閉止さ
    れたエア室(2)を設け、このエア室(2)の上に通気
    孔(6)を備えた床盤(5)とこの床盤(5)を囲む枠
    壁(7)を設け、枠壁(7)内には前記床盤(5)とス
    ペースをおいて無底状の充てんタワー(8)を設け、エ
    ア室(2)に送風機(13)を接続する一方、反エア室
    側には枠壁(7)と炉内壁との間に燃焼ガス下降路(1
    0)を設け、充てんタワー(8)に充てんされ下層が床
    盤(5)に堆積した粉状物Aに対しエア室(2)から通
    気孔(6)を通してエアを作用させることにより浮遊燃
    焼させ、燃焼ガスを燃焼ガス下降路(10)に導く間に
    充てんタワー(8)を加熱し、粉状物を乾燥せしめるよ
    うにしてなるセルローズ系粉状物類の燃焼装置。 2炉体(1)の内下部に遮壁(3)により前方の閉止さ
    おだエア室(2)を設け、このエア室(2)の上に通気
    孔(6)を備えた床盤(5)とこの床盤(5)を囲む枠
    壁(7)をて無底状の充てんタワー(8)を設け、エア
    室(2)に送風機(I3)を接続する一方、反エア室側
    には枠壁(7)と炉内壁との間に燃焼ガス下降路(10
    )を設け、充てんタワー(8)に充てんされ下層が床盤
    (5)に堆積した粉状物Aに対しエア室(2)から通気
    孔(6)を通してエアを作用させることにより浮遊燃焼
    させ、燃焼ガスを燃焼ガス下降路(10)に導く間に充
    てんタワー(8)を加熱して粉状物を乾燥せしめるよう
    にし、さらに。 前記炉体(1)の少なくとも床盤より上方酸を水壁(2
    4)で構成するとともに、氷壁(24)の適所に給水部
    (26)と出湯部(27)を設けてなるセルローズ系粉
    状物類の燃焼装置。
JP10389783A 1983-06-10 1983-06-10 可燃性粉状物類の燃焼装置 Granted JPS59229106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10389783A JPS59229106A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 可燃性粉状物類の燃焼装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10389783A JPS59229106A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 可燃性粉状物類の燃焼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59229106A true JPS59229106A (ja) 1984-12-22
JPH0260930B2 JPH0260930B2 (ja) 1990-12-18

Family

ID=14366210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10389783A Granted JPS59229106A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 可燃性粉状物類の燃焼装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59229106A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011038703A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd 撹拌燃焼方法およびその装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6101889B2 (ja) * 2012-08-17 2017-03-29 株式会社大川鉄工 木屑バイオマスを燃料とする連続温水製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011038703A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd 撹拌燃焼方法およびその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0260930B2 (ja) 1990-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4092095A (en) Combustor for waste gases
US5010830A (en) Process and apparatus for incinerating wet refuse
JPH05306811A (ja) ごみ焼却及び焼却により発生した熱の回収方法
CN105927984B (zh) 一种焦油处理室及无烟雾垃圾焚烧系统
US4700637A (en) Volume reduction of low-level radiation waste by incineration
US5799590A (en) Air supply system for incinerator apparatus
US2592491A (en) Garbage incinerating unit
JPS62169916A (ja) 流動床炉の二次燃焼促進法
JPS59229106A (ja) 可燃性粉状物類の燃焼装置
CN205079263U (zh) 无动力多功能生物颗粒取暖炉
CN107741091A (zh) 一种具有烟气高效处理功能的节能环保型锅炉
US2678009A (en) Incinerator
CN106016289B (zh) 一种焚烧炉及无烟雾垃圾焚烧系统
US3669039A (en) Refuse burner for wood waste,bark residues,and other combustible solids
CN106016288B (zh) 一种烟气净化塔及无烟雾垃圾焚烧系统
US2959140A (en) Smokeless and odorless incinerator
US1886760A (en) Garbage and refuse incinerator
CN208090687U (zh) 一种二燃室进风系统
CN206094102U (zh) 一种烟气净化塔及无烟雾垃圾焚烧系统
CN206094099U (zh) 一种垃圾焚烧炉
CN2375890Y (zh) 双炉箅旋流式煤气炉
JPS621167B2 (ja)
CN217843871U (zh) 一种垃圾处理设备
Corey et al. Experimental study of effects of tangential overfire air on the incineration of combustible wastes
CN210511689U (zh) 垃圾处理装置