JPS59228882A - 麺類食品玩具及びその製造方法 - Google Patents

麺類食品玩具及びその製造方法

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Publication number
JPS59228882A
JPS59228882A JP58103917A JP10391783A JPS59228882A JP S59228882 A JPS59228882 A JP S59228882A JP 58103917 A JP58103917 A JP 58103917A JP 10391783 A JP10391783 A JP 10391783A JP S59228882 A JPS59228882 A JP S59228882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
raw material
udon
noodles
water
toy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58103917A
Other languages
English (en)
Inventor
田口 国雄
前田 昌利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuyou Tsuushiyou Kk
Original Assignee
Fuyou Tsuushiyou Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuyou Tsuushiyou Kk filed Critical Fuyou Tsuushiyou Kk
Priority to JP58103917A priority Critical patent/JPS59228882A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は子供がままごとなどで自ら作ることのできる麺
類の食品玩具とその製造方法に関するものである。
従来の乙の種の食品玩具、すなわち、おもちゃのうどノ
し、そば、そうめん、スパゲツティ、ラーメンなどは予
めプラスチックなどで形状が作られていてそれを皿にの
せ、見たり食べるまねをしていたのでリアリティに欠け
ていたうえに製造方法もむつかしいものであった。他の
食品玩具、例えばパンなどの方形状のものは粘土などで
作ることは可能であるが、麺類のように細い紐状のもの
は粘土で作ることは不可能に近い。
本発明はこのような現況に鑑み案出されたもにであり、
子供が簡易に、安全に作れ、かつリアリCに富み楽しく
遊べる麺類食品玩具とその製造方法を提供することを目
的とする。
[tnn成 木発明の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例ではうどんについて説明し、まず製造方法から
詳細に説明する。
第1図に示す1うに、まず茶両程度の大きさの器1に水
をいれ、次いで硫酸カルシウムを投与し1096の硫酸
カルシウム水溶液を作る。
一方、乳!!(ラクトース)の粉末を96%、アルギン
酸ナトリウムの粉末を3%、他にポリアクリル酸ナトリ
ウムとチタンA−11−0,ソルビン酸を0.1%〜0
4%の範囲で加え、うどノしの粉末原料を作り、この粉
末原料約3グラムを約1.5 c cの水で溶かし、器
2内で混綜し、凡そマ目ネーズ程度のかたさのペースト
状とする。
このペースト状の原料を成型器3に移す。成型器3は第
1図に示すように、円筒型状をしていて、一端には、う
どんが射出してくるための多数の孔4.4  を穿設し
た底板7を形成し、内部には把手5を上部に設けた押出
板6を[動自在に設けてなる。
従って、前記のように成型器3の内に移した原料を押出
板6で押圧し、原料を底板7の孔4.4・・から突出さ
せ紐状のうどん8.8・・とし下方に置いである前記器
1の中へと落としてい(。
器1内に落ちたうどん8.8・・;よ、カルシウムと、
アルギン酸ナトリウムが化合して表面がかたくなる。そ
のためペースト状の不安定な状態から紐状の安定した硬
さを持つにいたり、かつ表面が硬くないからうどん8.
8・・は相互に接着することなく次々と器1内にはうど
ん8.8・・が堆積されていくことになる。
一定量のうどん8.8・・ができたら、適宜取出しザル
などに盛りつけるのである。乙の場合も、うどん8.8
・・は約10%の濃度の硫酸カルシウム水溶液に浸され
てし)るため、約1分〜3分という短い時間で表面が硬
くなり、カシつ、その時間内ではうどん8.8・・の内
部まで硬4なら一1’、益1より取出したうどん8.8
・・ζよ式句24時間は本物のうどんのように、clフ
ゆる腰のある1大態を保つのである。
乙のようにうどん8.8・・(よ、前B己の製造方法に
よって得るのが最も効果f自である力9、イ也の方法に
jっでも作ることができろ。このうどん8.8・・は、
既述のよう【こ増量剤としての叩I、糖96%、増粘剤
としてのアルギン酸ブートリウム396、ポリアクリル
酸ナトリウム0196と、白色顔料としてのチタンA−
110を0296及び食品防腐剤としてのソルビン酸0
2%等からなる原料の表面をカルシウム化合物としての
硫酸カルシウムの1096水溶液によって固めたも1こ
である力)ら、例え課って食べても安全であると共に本
物のようなりアリティに富み、かつ製作後も長い同製作
時の状態を維持できるとい効果を有する。
本実施例ではうどノしについて説明したが、他の麺類、
例えばスパゲツティやラーメンなら、うどんの材料(こ
加え赤色102号、黄色4号の色素を加え、日本そば、
茶そば、焼そばの場合は更に青色1号の色素をWi量加
えれば、麺類の色合いが変化してそれぞれ所望の麺類を
容易に得られろ。
またマカロニを作るときは、第2図、第3図に示すよう
に、前記のうどんよりも太い麺10を、うどんと同様の
材料、方法で作る。乙の麺10を1cm〜1.5c+T
1位の長さに切りマカロニ11.11・・を形成する。
次いでこのマカロニ11を益13に入れ水に浸す。水に
浸したままで約1〜3分おき、場合によっては水をかき
まぜると、マカロニ11の中心部の固化していない部分
が水の中に流出し、第3図のように穴14があきパイプ
状となる。
なおマカロニ11のパイプ状部15は一部が固化してい
るため水に流出せずかつ柔軟性を保っている。
以上の実施例に於て、うどんなどの原料(よ粉末t!け
でなく粒状あるいは固型状としてtlv成1−る乙とも
できる。うどんなどを射出するとき(よ、第1図のよう
に器1の上から落としてもよく、直接器1内の水溶液中
(と射出してもよし)。 なお、本明細書中゛、食品類
とは法定されて1)る食品添加物と食品など、すべて食
用に供され無害なものを含む。
更に食品類以外のものでも人体に有害でなし1物質は増
量剤として使用できる。また、水と(よ、水のみならず
湯、あるいは水や渇に着色剤、香料等を添加しtこもの
も含むのである。
[効果] このように構成し、使用する本実施例で(よ次のような
効果を奏する。
まず最初に、子供が簡易かつ短時間のうちIc 。
おもちゃのうどんを作ることができる。更【こ、この製
造方法も、実際に食品のうどんをイ′「る場合と方法が
似ているため、不自然さζよなく、楽しく遊べ、更には
火や熱を使用せずに作られるため安全である。
出来上がったうどんはリアリテ\イに富み、かつ作製時
のリアルな状態を長い間保つから子供の興味はつきない
。またうどんの材料はすべて食品あるいは食品添加物と
して用いられているものであるから、安全であり誤って
子供が食べても書はな〈従来品のように、のどにプラス
チックが詰るというような事故も起こりえない。
このように本発明では、子供が簡易、安全に作られ、か
つリアリティに富み楽しく遊べるという所期の目的を達
成することが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は製造方法
の説明図、第2図はマカロニの製造方法の説明図、第3
図はマカロニの斜視図である。 1.2・・器     3・・成型器 4・・孔        8・ ・うどん11・・マカ
ロニ 竿)1辺 /j 竿、ir’fr 0

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品類と増量剤によって構成した原料を水に溶か
    して原料溶液を作り、一方、カルシウム化合物の水溶液
    を構成した後に、前記原料溶液を、1個または2個以上
    の孔を有する成型器によって紐状に槽成し、前記カルシ
    ウム化合物の水等液中に射出してなる麺類食品玩具の製
    造方法。
  2. (2)食品類と増量剤からなるペースト状の原料を紐状
    に椿成し、この原料の表面にカルシウム化合物の水溶液
    を付着せしめた麺類食品玩具。
JP58103917A 1983-06-10 1983-06-10 麺類食品玩具及びその製造方法 Pending JPS59228882A (ja)

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JP58103917A JPS59228882A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 麺類食品玩具及びその製造方法

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JP58103917A JPS59228882A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 麺類食品玩具及びその製造方法

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JPS59228882A true JPS59228882A (ja) 1984-12-22

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ID=14366775

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JP58103917A Pending JPS59228882A (ja) 1983-06-10 1983-06-10 麺類食品玩具及びその製造方法

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JP (1) JPS59228882A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108821649A (zh) * 2018-06-05 2018-11-16 李海勇 一种diy趣味玩具及其制作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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