JPS59227833A - エタノ−ルの製造方法 - Google Patents

エタノ−ルの製造方法

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JPS59227833A
JPS59227833A JP59104414A JP10441484A JPS59227833A JP S59227833 A JPS59227833 A JP S59227833A JP 59104414 A JP59104414 A JP 59104414A JP 10441484 A JP10441484 A JP 10441484A JP S59227833 A JPS59227833 A JP S59227833A
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JP
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hydrogen
solution
methanol
carbonyl
ethanol
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JP59104414A
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English (en)
Inventor
ミツチエル・ジエイ・チエン
ジエロ−ム・ダブリユ・ラスク
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US Government
Original Assignee
US Government
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/32Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring increasing the number of carbon atoms by reactions without formation of -OH groups
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〈発明の背狽〉 この発明はエタノールの製造方法およびその系に閏づる
ちのである1、この発明は特にメタノールの」−タノー
ルへのQi J(j6に応用できるが、−酸化M索と水
素を含む気体類からのエタノールの製造に関づる。メタ
ノール自体はこれらの気体類)〕日ろ誘η)される点に
留意づべぎである。かJ、うな気体類は石炭あるいは9
2 塁¥+i物質のガス化にd3いて生成される。−酸
化炭素と水素が各種のノjス化装置生成物と共に原料ど
じて]是供される」間合には、メタノールま六:はギ酸
のごときメタノール誘導体がこの発明の方法J5よび系
にお
【Jる反応体または中間体として考えられる。 従って、この発明の方法および系は、後述づる多くの例
ではメタノールへの転換としてβ1明されている。使用
される触媒系は、有機液体溶液中に遷移金属カルボニル
触媒を含む均質系である。従来の系においては、有機溶
剤中のコバルトノJルボニルがメタノールと一酸化炭素
および水氷ガスとの反応のための触媒として用いられC
いた。かよう4L反応にd5いては、各種のニー】ル類
、−Iスjル類、アセタール類、高紙アル二1−ル顆と
いった多種類の副生物とともに一■タノールと水か生成
された。 米国アルゴン・ナショナル・ラボラトリイ(Arす0n
llONi1L:0llal 1−81101”aUO
l”/ ) Cの従来のtill究にJjい−(は、副
生物どじで水のと1−成の少ないI−クノールの製)貴
方法と系が研究されIζ。 V+!i:媒系どし−(は、有機溶剤中の]パルI−や
第四級アミンどの相合せ以外に、各種のjジ移金屈カル
ボニルか用いらた。鉄、マン刀ン、ロジウム。 Aスミウノ\ilJ J、びルテニウムのノ〕ルボニル
か触媒どして示唆された。これらの方法は良好な収−オ
″およびエタノールに対づ高い)π択性をイ1している
が、各種の第四級アミンが高涜1で劣化づる1頃向があ
る1、アミンが存在づることにJ:って、反応混合物か
らのエタノールの最終的分画(が複雑になり、製造コス
トの増加をもたらり。加えて、使用される各種アミン(
よ高価である。 以下の特晶’l J5よびその他の文献は、この発明の
技14’=i分野での〜般的な研究を示り゛ものである
。 米国特訂第4,301,312弓は、遷移金属カルボニ
ル触媒と第四級アミンをメタノールのエタノールl\の
転換に使用りることを記載している。 米国17I 1’l第4,152,248号(ミj1、
霞移金属カルボニル触媒と前出11溶剤どの存γ1下で
・溜化石炭を水素化づることを5己戟している。1 米国1、ン許出願第305.29!i弓(米国1.Jム
′f第4.301,312弓の一部継続出願)(よ、エ
タノール製j貴のための遷移金属カルボニル触媒と第四
級アミンどの組合せについて記載している。 インj゛ス1−リアル・エンジニアリング・り−ミスト
リイ・ブ「」タクシコン、す1ノー−ア・アンド・)−
イベIコツプメンl−(l 1ldllsLr:i口 
[nginee−ring   Cl+emistry
   P roduct ion、   Resear
chand  l)cvelopmcnt:)、vol
、1 7 、  N (]、3.1978゜11p23
+−23Ciは、イ〕(幾i容液中のコバル1〜カルボ
ニル触媒でのメタノールのエタノールへの転換を記載し
ている。水J3よひその他の各種有機化合物も生成され
る。 この発明の詳細な説明においては、次のようイf符8ま
たは略号を用いる: M (!・・・メチル基、Cl−13 「し ・・ J−デル基、  C,l−151111i
1・・・水中ての酸1−1 [3に対づる酸前出11定
故の負対数、づなわち ここでB−は共役塩基である。 1月1・・・この明細書中では、1)11は市販のD 
f−lメーターにJ、るイ1(幾溶液中の実際の測定値
を表ねJoこの溶液中に 存在しないかも知れないヒドロニウ ム・イオン淵磨の<″1列数を示リムのではない1、 〈発明要目〉 この5と明の目的は、水の生成を最少限に抑えたエタノ
ールの選択的製造方法を提供Jることである。 この発明の別な目的は、触媒を含む均質有1幾溶液中で
メタノールを一酸化炭素および水素と牟へ合させる、■
タノールの製)漬方法を(戻(バすることである、。 この発明のさらに別り目的は、エタノールの回+lV、
において簡単な分別工程を用いることがて゛さる、イj
1幾溶液中でのエタノールの製造方法を提供りることで
ある。。 この発明のさらに別な目的は、均質触媒溶液から高価な
第四級アミンを排除できる、ある(1)は最少にてきる
エタノール製造方法を提供づることである。 この発明のさら1こ別な目的は、1G価な第四嶽アミン
を存在させる必要がなく、また、引続く分別分1h11
が効果的[こ行4丁える、メタノール、−酸化炭素およ
び水素からエタノールを製造づ−るIこめの触媒系を提
供することである。 この発明によれば、水の生成が最少であるような、メタ
ノール、−酸化炭素d3よσ水素から]−クノールを選
択的に製造で藝る方法が提供される。この方法tよ、ア
ルカリ金属またはアルカリ土類金属の:1゛醇塩、炭酸
塩また(4重炭酸塩とJ友に、メタ2)−ル溶剤おJ、
び遷移金属jJルボニル触媒を含・む11機溶液中で行
なわれる。この均質触媒fR渋4−−−酸化炭素および
水系と接触さぜること(、:J、−〕【、1タノールと
二酸化炭素か生成される4、 この発明のJ、り一層限定的な態様にd3いては、アル
カリ金属ししくけアルカリ土類金属のギ酸睨、炭酸塩、
東炭酸塩またはこ4′lらの混合物の1−分量を与える
ことにJこつて、溶液の塩基度か増大し、これによりメ
タノールJ、5より’  N’a化IA糸からギ酸メブ
ールの生成を促進させる。かよう4了溶液1こおいて(
よ、jn塁度を十分’、:j: t!l+として、メチ
ル化反応を受(Jることがてさる求核的〈nucleo
phi l ic ) 遷移金属力ルホニル(jpを安
定化づる。 この発明の別な態様にd3いては、溶液の塩基1哀は、
可溶性アルノJり金属のギ酸塩、炭酸塩。 重炭酸塩また(Jこれらの混合物を添加すること(、二
、にって計η整される。 さらに別な態様においては、マンカンカルボニル、獄カ
ルボニル、ルアニウムカルボニル。 1]ジウムノJルボニル、71スミウムカルボニルから
選ばれる遷移金属カルボニル触媒またはこれら触媒の混
合物を溶液中に含りさぽる。好ましく(jマンガンカル
ボニルを含有させる。 他の態(2tにおいてLL、均質触媒溶液中に溶剤とし
Cメタノールだりでなく、メタノールまたLl、 −+
−タノールよりも揮発性の少ない共存溶剤も含有させる
。また、触媒溶液と一酸化炭素および水素ガスどの反応
は湿度20 (1〜30(+ ’C1好ましく LJ、
 22+1 ”C、圧力 100〜400気圧、好まし
くは約200気1]二で行なうことができる。 この発明εよまた、イ11幾溶剤中の均質触媒系を提供
づるbのである。この均質触媒系(よ、溶液中に遷移金
属力ルホニル触媒と、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土
類全1iA炭酸塩、アルカリ金属重炭lN+i塩、アル
カリ土類金属重炭酸塩、アルカリ金属ギ酸塩、アルカリ
土類金属ギ酸塩およびこれらの混合物から選ばれた塩基
性金属塩とを含有づる。。 この均質触媒系のより一層限定的な態様にa3いては、
アルカリ金属ギ酸塩は約0.1〜1モル//)の淵麿C
含イjされ、さらにこの系は溶液中に一酸化1りJ累、
水素、メチル化されうる遷移金属カルボニルの求核的独
を含んでいる。 この発明の方法を実施するに際しては、]−タノールの
j“■釈的製造のための反1、ト成分を均質イ1(幾溶
液中に混合づる11反;芯のI、:めの主要成分の′1
って((りるメタノールは後)小りるj、うにイ:il
幾ン容剤として(す2川覆ることができる。(L軸的低
揮発性の共存溶剤し右利に使用できる。その他の1−要
な反応体である一酸化炭素と水系は、これらを含有りる
ガスを溶液と接触させることにJ、っ(、溶dシ中にf
F易に溶解させることかできる。 この反1・1・11系の制i媒は1種の遷移金属カルボ
ニルにたは複数の遷移金属力ルホニル類の混合物Cある
。この触媒は全反応に入り込/υてはこ4jいけれども
、この触媒のメチル化中間体が反応を促進することが示
唆される。 この発明の新規な方法d3よひ系は、高価でかつ分解さ
れてしにうアミン類を触媒系にもはや必要としない点で
、従来既知の方法に対して右利である。この発明にj3
いCLi、この触媒的かつ選択的なJ−タノールの%J
 54を(;r進さぼるために、従来用いられていた第
四級アミン類に代えて塩基性アルノJり金属塩またはア
ルカリ土類金属塩を用いる。この」nは、アルカリ金属
またはアルカリ土類金属のギ酸塩、炭酸塩または重炭酸
塩から選ばれる。 この均?′1触媒系と反応は、水を生成しないIどりで
なく、イj−利に進行し、水分含量の最少の成分を有し
ている。乾燥した溶剤および反応混合物が好ましく使用
できるが、約/1手M%までの水分含mの成分おj、び
混合物が」−クノールの製造に用いうる。 反応がその中で起る触媒系は均質系として考え(いるが
、共存溶剤、遷移金属カルボニルおよび塩基性金属塩と
いった各成分を主要溶剤中でのそれらの溶解度を超えて
添加した複数の液体相あるい(J固体も、主要反応溶液
中で各種成分が余る稈に十分な濃度を維持づるために用
いrニジよい。 触媒系おJ、び]〕法についての重要41点1よ、遷移
金属カルボニルを適切に選択づることである。 選択され!、:、遷移金属カルボニルは、実質的に水を
生成Jることなく選択的にエタノールを生成りるのに必
すン41触媒種を5えるように、右(戊溶液中で作用し
なりればならない。この遷移全屈)jルボニルの強い求
核的種が溶液中で例えばキ酸メチルと反応してメチル化
され、引続いて一酸化炭1(6i13 、J、び水素ど
反応しU U−タノールを1成する。多数の遷移金属カ
ルボニル類が使用できるが、マンガンのカルボニルY、
Qが好ましい。 反応体とマン刀ンカルボニル触媒の種とを含む下記の反
応が、この発明の方法と系に関りづる化学の1つの説明
となるものである。しかしながら、この一連の反応は、
この発明り法がとのにうにし乙上タノールを製造づるた
めに(幾重づるかということを1つの理論として示した
に過ざない。従って、この発明の触媒系と方法が(幾重
づる完全なあるいは唯一の経過は、これらの反応に限定
さ罎′するものど理解すべきでない。 M112(CO)、。+1−1□42 HM n  (
CO)、・・・(1)HM  n    (CO>s 
 −ト l−i  CQ;−−→1−12−+−CO2
+M n  (CO)q  ・・・(2)塩基 IvleOFl  + co  −>   ト+  C
021vl  +3            −=  
(3)Mn(Co)5+ l−l C02M c→Me
tvl’n(CO)、4−1−ICO,−・−・(4)
Me Mn  (Co)5+GO+21−l□−>fv
lc C1−1□0f−1+1−lMn  (00戸−
(51上記(2)〜(5)につい−Cの正味反応はM(
!0111−2COト11□→ M c Cl−1201−1−I CO2・・・(6)
ギ酸メチルはこの触媒系にお()るメチル化剤であり、
式(/I)で示されるJ:うにメチル・カチオンをペン
タカルボニルマンガン ギ酸ノ」す、キ酸ナトリウl\,ギ酸すヂウムといー,
たアルカリ金IMギ酸j蕩類をメタノールおよび後)ホ
づる」(存溶液に溶解さセることにより、l−タノール
生成の促進が期待される。アルカリ金属ギ酸塩に加えて
、ギ酸カルシウムあるいはギ酸マグネシウムといったア
ルカリ土類金属ギ酸j福y貞らイ史用できる。しかしな
がら、アルカリ土類金属−1゛酸塩類の溶解性はある種
の溶液に対しては良好ひない!こめ、アルカリ全屈ギ酸
jnを使用づることが好J、しい。 右(火消i(k中の−1゛酸塩イAン瀧度は0.1〜1
七ル/′βか適切Cあることが判明しCいる。0.1モ
ル/(、」、り少ない濃度では十分<1塩基度をりえる
ことがC−さり゛、1′Tニル、/ f!.J:り多い
7曲度ては多過さ゛て不経61であるし、固体沈澱が生
成覆る危険しある。 上記しlこ反応は、ペンタカルボニル・アニオンの生成
のためにギ酸塩イオンか存在りることを説明している(
反r> 2 ) a Lかしながら、企図されているに
うなMII12塩または重炭酸塩のみから開始づる系に
おい−では、ペンタカルボニル・アニオンはプロトン化
されたペンタカルポニルとの同様な反応73日ら生じさ
せることもできる。 上記反応はマンガンカルボニル触媒を例にとって記載し
たが、その他の各種の麿移金属または貴金属カル小ニル
類を選択してb、この発明の方法や系において十分な触
媒活性をもたらしうることが期14される。前)止した
特許では、有機溶液中で第四級アミンを用いる系におけ
る触媒活性のために、ルデニウム、&LJスミウム。 ロジウムのカルボニルd3よびこれら遷移金属力ルボニ
ルラηの相合けを用いることが開示されていた。これら
のカルボニル は、この発明の方法おにび系に+3けるエタノール生成
も触媒的に促進するであろうことが期待される。 Fe(Co)5のごとぎある種のカルボニルは、ギ酸塩
系J、りもやや高い塩基度を必要とする。 溶解したギ酸塩を含む触媒溶液は、約7またはそれl;
りIbや高い測定p1−(値を有していることが判明し
ている。ペンタカルボニルマンカン・アニオンは、その
兵役プロトン化種HMn  (CO〉5がl’Ka約7
を有するため、かような溶液中で安定である。しかしな
がら、ギ酸塩系に+3いては、H l−fj  ( C
o )4  の求核四種は不活性なrl!(CO)、種
へ転換されることが判っている。従=)’?:、ギ酸塩
イオンでもたらされるよりも若干強い塩基性の溶液を必
要どづる以カルボニル触媒J、たはモの他の触媒を用い
る系の場合には、、12;j J,tl哀を増づように
修正しなりればならないど思われる,2塩基度を則りた
め(こは、二酸化炭素の生成ガスを迅速かつ完全に除去
し、あるいはアルカリ金属重炭酸塩または炭酸12Nの
1))衝溶液を右は溶液に添加して pl−1を増加さ
せる,。 この発明の方法および触媒系においてメタノールと共に
用いるために選択づる」(存溶剤は、この溶dkの成分
と通常反応しないしのである。 共存溶液と)(に用いられる溶剤としCメタノールを選
ぶことができる。メタノールまたはエタノールJ、りも
高い沸点をもつ共存溶剤は、反応蒸気を抜取る際に安定
な触媒液体溶液をfjえるためにりYましい。考えられ
る適当な共存溶剤は、ジエヂレングリコールのジメチル
ニーデル(ジグライム)、−1−トキシエタノール,テ
トラグライム、ブタノール、その他のより高級なアルコ
ール類またはグリコール類,デノjリン、N−メチルピ
ロリドン−2,テ[・ラヒドロヂAフェンー1,1ージ
Δキシド、およびこれらの混合物等が挙げられる。(の
他、N,N−ジメチル−ポル11アミド\ゝ’N,N−
ジメチル−アレドアミド、+3まひより高級な同族体も
共存溶剤として使用できる。 この発明の方法.+5」−び系は、触媒反応溶液中に第
四級アミンを用いる従来の方法,J、りも若干高い温度
て行4I〜うことができる。この右利性は、アミンに代
えて用いるギ酸塩,炭酸塩まIこは重炭酸塩がこれらの
比較的高い温度でも分解しに(いためにもlJらされる
。従って、この発明に+5 イT i.L、200−、
300″C U) ’/U度、1oo〜3oo気JJの
圧力が使用できる。好ましくは温度約220°C、圧力
約200気圧が選択される。 この発明の方法を実施覆る一例を添付図面を参照して説
明づる。反応器11には上述した均質液体触媒系13が
含j、れている。無水メタノール;1、た(1、水分4
%以下のメタノールがライン15から導入される。−酸
化炭素と水素の混合物がラーrン1 7 lJs +ら
反応器11に導入される。 かようイヱガス混合物は、石炭または他の炭素貿物買の
ガス化にJ> Iフるガス生成物(代表的には一酸化I
Ui索は水素分圧の約2〜3倍存f「りる)からIF′
I用的に供給づ゛ることができる。これは、この発明の
全反応の化学量論的−酸化炭素対水素必要品<2:1)
よりも若干過剰を供給づる。 ライン15からのメタノールは、多数の市販供給源およ
び既知方法から得ることがCきる。 例えば、水利または他のバイオマスの発酵生成物の蒸留
ににり製Fiづることかでさる。また、例えば石炭ガス
化装置の水素富化!1−成物を銅亜鉛り1]マイ1〜触
媒のごとき適当な金属酸化物上を通過さけることににる
一酸化v!素の接触水素化にJ二つでも得ることができ
る。かようなガス化装置目の生成物からメタノールを製
)市づ−る揚台には、未反応で残る一酸化炭素と水素を
、この発明方法の反応器11中に加圧して直接通過さU
ることかτぎる3、エタノールが生成される一1ljの
反応にA5いて、メタノールL:1.−酸化炭素との反
応に1、って4゛酸メチルへ転模さイ・えるから、ギ酸
メチルをメタノールど」札に、あるいはメタノールに代
えて供に7りることもてきる。例えは、反応器のD初の
仕込みはギ酸メチルを供給してb」、い。 反応器で生成された二[タノールは、さらに分離操作を
施づlこめtこ、ライン19から蒸気を抜出りことによ
って、あるいはライン21から液体を(反出りことによ
っC取出づことができる。 R気相て抜出Uは、触媒と高沸点溶剤を分離して反応器
へ循環Jる必要をなくしあるいは低減覆ることができる
から、好ましい。この蒸気流は凝縮器23へ流れ、生成
二酸化炭素を含む非i疑縮性カスはライン24を通っ−
C酸性ガス分離装置25へ送られ、ここで二煎化炭m 
+、Lライン27へと除去される。未反応の一酸化炭素
刀ス15水累、さらにはメタンのごとき副生物といった
残留ガスT、Lう、イン29により抜出され、他の用途
に使用されるか反応器11へ循環される。 この刀ス流にかなりの吊のメタンを含む場合に(3L、
このメタンを水素と一酸化炭素に分解し、乾燥i]たの
ら反応器11へ循環させる。あるいはまIJ、この刀ス
流を撚れとして(11用Jることbでさイ)、2 凝縮器23からの凝縮物31は、その組成に応しC,ラ
イン35から反応器へ戻りか、あるいは−ツイン337
から分別カラム33へ導入覆る。 例えば、この凝縮物が条桑の]−タノールを含む場合に
は、これを分別jJラム33へ導くことができる。しか
しながら、この凝縮物が主どしてメタノールの場合に(
ま、ラインこ35を通して反応器11へ戻りことができ
る、1凝縮物の流れを反応器l\の流れど分別)Jラム
への流れの両方の部分に分(Jることが望ましい。 ライン2゛1から抜出した液体は、蒸気の凝・縮物をラ
イン37から供給する位「1よりも低いレベルから分別
カラム33へ導入することができる。ライン21からの
抜出l)は、ライン19からの蒸気流の1々ぎ出しと共
にエタノールの」−分な流れを(友出jJことがてき゛
るが否かによって、行なう必要がある用台と行なわない
場合とがあイ)。 分別カラ7.33は、メタノールから、さらに(J低揮
発性溶剤や触媒から、エタノールをライン33ε)゛C
分8i1ツるために用いられる。メタノールはカラム頂
部のライン40から抜取られ、低揮発性溶剤は底部のラ
イン43から抜取ら4する。 ライン43ての高沸点物質には、遷移金属カルボニル、
塩、13−1jl金屈塩a3 J:び高>Jlil溶点
が含まれる。ライン43のこの流れ【、1、溶剤あるい
はllI′l!媒の必要な補給または品質改善のだめの
処理をhI!!シて、通常は反応器11へ戻される。分
別カラム33の上方に図示した還流凝縮器45は、液体
iU流/17とメタノールを反応器11へ戻づ゛ための
循環流/11を与えるためのものである。 −L述したこの発明方法では連続的な反応器と分別装置
とを用いてエタノール生成物を分離した例をill明し
たが、この分野で周知のその他のfl+i 、lzの甲
fI″ノ操作15処理工程も同様に採用−Cきることが
理解されよう。例えば、この反応を回分式反応器C′行
ない液体生成物を順次回分式に汲取るようにしくしよく
、あるいは複数の回分式反応器から代4つる代わる抜取
−)で連続的【こ作動りる分離)J−ノl\へ導入しC
もJ:い3、メタノールを少なくどし部分的(こギ酸メ
ヂールヘqI/、換づるために、別イ「反応器を説(〕
ることしてきる。少数の一連の反応器を用い、液体J5
 J:ひ/まIJは刀ス相内のJ−タノールVA Uを
順次増加させたの4)、最終的4i分別操作を行なうこ
とも右利である1、前述したJ、うに、分別ノ〕うl\
への供給は、反症・器からのガスj:たは液相の両方か
ら11なうことがでさ、j、たこのプロレス内の(!ト
々の流れを反応器へ循環さU゛たり、当業名(Jどって
明らかな右利な目的に利用JることもCきる。 以トに実施例を挙げるが、これらの実施例(、Lこの発
明を例示ηるためのらのであり、この発明はこ]′λら
の実施例に限定されるものではない。 実ら魚1クリ1 メタノール中に約0.075MのM n2(CO>、。 ど釣台Mのl−I C02Kを含む有機溶液を触媒溶液
として用い、−酸化炭素3−しル部と水素1モル部との
混合ガスを200℃、 300気圧にてこの触媒溶液と
接触さ壮)こ。約7 n、)間の操作の後、この溶i1
RLJ、約2.5Mのエタノールを含んでいた。 第1表は、この実験の経l′J的データを承りものであ
る。 第1表 0、O,’l    0. +24     0.80
    0.16     0,010.25   0
.12+1     0.85    0,30   
  0.021.33   0,094     0.
85    0,84     0.Q42.33  
 0.078     0.78    1.36  
   0.074.33   0,0130     
0.82    1.99     0jO7,0(1
0゜044     0.Do     2,53  
   0.13実施例2 実施例1 ニ631J ル有(幾溶液に約0.IMの「
e(C○)を添加して、実施例1の方法と系を実施した
。約911.−間後、約2.71Lル/12の]−タノ
ールが生成された1、1タノール生戒の速麿(,1、釦
、カルホニル添加剤無添加の場合と大した差ILLなか
った。 実施例33 0.3モル/λのヨウ化カリを添力11シ゛て実施例1
の方d、を行なつlζ。エタノール生pft、 GJ、
実施例1ど(Jぼ同じ−(あった。 実施例4 0.1Mの[二c  (G O>5と0 、5 Mのl
−I CO2Kを含イ1づるメタノール溶液を用いて前
記実施(シ]と同様に1へ!・作したが、温度は200
℃、230°C1260℃を用いた。鉄カルボニル触媒
(ユ2θ0°Cて金属な入に分解りることがわかつlこ
。水素と一酸化炭素万スに4時間暉したのちの1タノ一
ルiハロ度はわり゛かに0.01モルであり、この釦、
)Jルボニル種は未調整pHではエタノールの生成には
イ1効でないことを示した。しかしながら、溶液上方の
メタンは11モル%以上のメタンと23モル%の二酸化
炭素を含有していた。例えばCO2カスを適切にパージ
して系のl) l−!を高めることにJ:って、メタン
J:りも二1ニタノールの選1尺1j1を高めることが
できる、。 かイよりのエタノールを生成した上記各づ;前例にJ3
いては、極く最少量の水しか存在けず、反1芯[、二よ
り生成されたガスには反応生成物の1つどして実′i:
jffiの二酸化炭素を含んでいることが判明した。反
応の副生物としていくらかのメタンし生成された。 以上の説明から、高洒で取扱い難いり′S四級アミンを
必要とt!−1”に、メタノールの一酸化炭素(ljよ
ひ′水素との反;芯によ・〕でエタノールを生成しうろ
ことがわかるであろう。従って、第四級アミンの高温で
・の分解から生す゛る問題は、水生成が少量または水を
生成しないエタノールの製)へ方法にd3いて解ン肖り
−ることかできる。 上述したところからさらに、ガス化裂匝の生成物カスに
a月ノる代表的な分圧と同じ分圧で一酸化炭素と水素と
を含むガスとメタノールまたはギ酸メ升ルとの反応によ
つC1エタノールを生成しうることが明らかであろう。 アルカリ金属のギ酸塩、炭酸塩よlζはTf!炭酸塩と
遷移金1iiSカル小−ル触媒どの新規な相合けを用い
るこの発明のIノγ/、i 1.1、−に−テル、凸1
酸1福、アルデヒ(−おJ、び高級)2ルニ1−ルのご
とき他の脂117j族化含物」、りし[クノールの良好
な)巽11り性を可(1ヒにりる。 以上この発明の75法と系を特シrの実b(li例につ
いて説明したが、り゛を許請求の範囲内−(物V゛(、
操作工程′、94適宜変更可能であるQど(、L、当栗
名にどつ(理解【−さるであろう。
【図面の簡単な説明】
)べ(=J図面はメタノールを[タノールへΦ14換り
るこの発明の詳細な説明ゴる)[]−・クイ〜ノグラム
である。 11・・・反応器、13・・・均貿液イホll1ll!
W系、15・・・メタノール導入ライン、17・・−酸
化1シ!素おJ、び水素導入ライン、1つ・・・蒸気汲
出しライン、21・・・液体抜出しライン、23・・・
凝縮器、25・・・酸性カス分離装置、33・・・分別
カラム、39・・・]−タノール生成物抜出しライン、
45・・・)■流凝縮器1゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遷移金L・バカルボニル触媒の存在下、下記式0式
    % に?I’tつで、実Y′1的イ1水の生成なしにメタノ
    ール、−酸化炭素J)よび水素からエタノールを)パ択
    的に製7iff J−る方法において、メタノール溶剤
    の右は溶液中に、前記遷移全屈ノJルボニル触媒ととも
    に、アルカリ金属およびアルカリ土類金属のギ酸塩、炭
    酸塩および小炭酸塩からなる金属塩の群から選ばれる塩
    基を合イjさせ、前記溶液を一酸化炭県J5よび水素と
    接触さけてエタノールと二酸化υJ索を生成さけること
    を特徴とするエタノールの製造方法。 2、前記溶液中に、メタノール115Jζび一酸化炭素
    からギ酸メチルを生成させるのを促進するに十分な前記
    塩基の濶1哀を含有さU−る特許請求の範囲第1項の記
    載方法。 3、前記溶液の塩基度は、前記溶液中でメチル化されう
    る求核的遷移金属カルボニル種を安定化さけるのに十分
    な値とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、前記設移金1バカルボニルは、マンガンjJルボニ
    ル、jノ、カルボニル、ルテニウムカルボニル、ロジウ
    ムカルボニル、AスミウムノJルホニルa3よひこれら
    の)昆合物からなる8Yがら選ばれる特許請求の範囲第
    1「1記載の方法。 5、前記溶di!には、メタノールまt、:[;Lエタ
    ノールより蒸気JIの低い共存溶剤をメタノールと共に
    配合づるQ4rXL+請求の範囲第1項記載の方と人 
    。 〔;、−酸化炭素(13よび水素と接触している前記溶
    液の渦電【よ200〜300°Cであり、−酸化炭素お
    J、び水素は圧力 1oo〜400気圧のガスである特
    rr 1iFt求の範囲第5項記載の方法。 7、前j:[、+ −酸化炭素および水素(J、−酸化
    炭素約2に対し水素約1のモル比で前記カス中に含まμ
    る時局′(請求の範囲第6項記載の方法。
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