JPS59225856A - 低圧鋳造における溶融金属の接種装置及びその方法 - Google Patents

低圧鋳造における溶融金属の接種装置及びその方法

Info

Publication number
JPS59225856A
JPS59225856A JP59108277A JP10827784A JPS59225856A JP S59225856 A JPS59225856 A JP S59225856A JP 59108277 A JP59108277 A JP 59108277A JP 10827784 A JP10827784 A JP 10827784A JP S59225856 A JPS59225856 A JP S59225856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
pouring
chimney
casting
inoculation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59108277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6225463B2 (ja
Inventor
クロ−ド・バツク
リオ・ベロツシ
セルジユ・コルメ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saint Gobain PAM SA
Original Assignee
Saint Gobain PAM SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Saint Gobain PAM SA filed Critical Saint Gobain PAM SA
Publication of JPS59225856A publication Critical patent/JPS59225856A/ja
Publication of JPS6225463B2 publication Critical patent/JPS6225463B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D27/00Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
    • B22D27/20Measures not previously mentioned for influencing the grain structure or texture; Selection of compositions therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D1/00Treatment of fused masses in the ladle or the supply runners before casting
    • B22D1/007Treatment of the fused masses in the supply runners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D18/00Pressure casting; Vacuum casting
    • B22D18/04Low pressure casting, i.e. making use of pressures up to a few bars to fill the mould

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Hard Magnetic Materials (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低圧で鋳造される液体金属の処理、例えば鋳物
の接種処理會おこなう方法並びに装置に係る。
周知の如く、片状黒鉛、球状黒鉛またはバーミキュラー
黒鉛の鋳物の接種は、低圧鋳造技術即ち液状の鋳物を鋳
型内に0.2〜1.5パールのオーダーの比較的低い気
体田七かけることによって押上げ注湯式に強制的に導入
するという方法による場什には、あらかじめ鋳型内に導
入しておいた粉末状の例えばフェロシリコンのような接
槙剤會用いて実施することができる。
dfMJフェロシリコンiたはその他の黒鉛化It科を
用いる鋳物の接種は黒鉛化を促進することを目的とする
ことは長い間周知であった。即ち鋳物の衝撃強さを向上
させるため、鋳物全凝固する際に遊離グラファイトを形
成させることであって、さらにこの接種は鋳型に溶湯を
注入する間ぎわに鋳型にできるだけ接近して実施すれば
より有効であることもわかっていた。鋳型の内部で接種
がおこなわれることさえめった。実際は溶湯の接種効果
は持続性がなく、数分では賀すやすい。そのため接種と
溶湯の鋳型への注入との間隔を開きすぎることは避けな
ければならない。エンドレスの線の形で接種剤全綱いる
という方法も知うnている。エンドレスの線は取扱いが
容易であり、巻枠に巻きつければ機械荷役に適し、接種
材料の量の正確な定量が行え、そして最後に溶湯中に容
易に溶かすことができる。
従ってフランス特許FR−A−第2276124号によ
れば、処理すべき液体金属を満たす鋳型の内部に細長部
材の形状の反応金属全量り丁げて付加するという方法が
知られている。液体金属の水位が鋳型内で上がると、融
解物内に反応金属會放出することによって溶解金属中に
mける。鋳型には重力に1って液体金属が供給される。
それ故注湯はド降式である。鋳型内部に長い反応部材上
懸垂することには1づの問題もない。この配置は手でお
こなわ扛、接種は鋳型内部で実施される。
7ランス特許FA−A−第2278432号は巻枠から
ほどけて鋳型内に設けろ扛た凹部内に垂1d懸垂式に導
入さnるエンドレスの線の形状の接種剤の使用を開示し
ている。この四部は処理される液体金属の通路上に位置
し、この通路はいわゆる鋳造形状部に供給する湯道全貫
通して、重力による垂直湯道と前記形状部との間で完結
する。吊シトけられた接種線の下端が沈めらnるこの甲
間接橿四剖を液体金属が急速に通過するため、液体金属
即ち鋳造形状部内に導入さ扛る金pA會均−に接種する
ことはむすの為しい。この均一な接種が得らnないとい
う危険性は、とくに薄形部品の鋳造の場合に鋳造形状部
の各棟が大さく、おるいは複雑であ扛ばあるflど大き
くなる。従って実際は液体金属の凝固は、接種線が液体
金属中で完全に溶解し得ないうちに終了してしまうほど
急速であり、従って接種は不児全で不均一である3 さらに、1982年2月10日付の文献r Gless
eref −Praxlg (!#選の実際少」第3号
29〜36頁によれば、巻枠からはどかれる線を用いた
鋳物の接種技術も知られており、この接種線は鋳造タン
ク即ち湯止棒付きトリペから出発する溶湯の重力による
ジェットの軸線内に導入さ扛る。
従って、液体金属は鋳型の垂直湯道内に導入さ扛る直前
に、接種線と所定長にわたって接触したままであるから
、均一な良質の接種が期待できる1、しかし以上3つの
従来型は重力による垂l[注湯の場合であって、低圧で
鋳型への注湯全行う垂直上昇注湯式ではない。
ところで、低圧で鋳物?上昇鋳造する技術において線を
用いて接種をおこなう場合は、浴湯の注湯口が同時に線
の導入口でもあり、この注湯口に接近できないという問
題がある。実際に、注湯口は溶湯の上昇チムニ、即ち加
圧されるトリベかも出発する上昇注湯管の上部ノズルと
密閉接触式に配置さ扛ている。それ改鋳型の注湯口には
接種線をほどくために接近することができない。この問
題は通気孔を備え次間型(チムニによって大気と連通ず
る鋳造形状のンについても片目型鋳型(通気孔のない、
従って大気との連通性のない鋳造形状のンについてもし
ばしばおこる。
さらに、低圧上昇燭造技術では、湯道も、接檀剤會通す
鋳造形状部の上流側のタンクも備えられ1いない。
本発明はこの接種の問題点を金属型または砂型、もしく
は1部を金属1都を砂で形成した型と線とt用いて、低
圧副造法の技術範囲で解決する。
この之め、本発明は液体金属の低圧鋳造におけるとくに
鋳物の接種を目的とする処理力法に保9、鋳型の上部に
配置した気体圧のかかるトリベ内の液体金属t11都に
鋳型形状を有する鋳型内に押上げ注湯することによって
低圧Fで鋳造し、鋳型とトリペとは鋳型への液体金属の
注湯口に密閉式に接続される上昇注湯チムニに工って連
通しており、液体金属の処理は、鋳造形状部全貫通して
、チムニの上面と鋳型の注湯口との間に配置された流し
込口金から上方へ測定した鋳型の高さ?越える長さにわ
之す、鋳型の下部に鋳型の外に位置する線状接種剤の)
部が処理を受ける液体金属中にチムニの軸線にほぼ従う
所定長にわたって浸漬されるように懸垂された前記接種
線金用いて実施され、本方法において、 a)先行注湯位相では接種線の下端tチムニ内の液体金
属の水位のすぐ上に位置させ、b)次の位相ではトリベ
内の気体圧t11部金属の水位會鋳型の注湯口の高さま
で上昇させるように項力口させ、 C)注湯の圧力と水位全液体金属の処理に必倭な時間に
わたって維持し、 d)及びトリベ内の圧力ヲ、鋳造形状部内に液体金属會
押上げ、この形状f!17J紫満比すため先行圧力を上
相わる圧力値まで上昇させる。
本発明は鋳造にも、鋳鉄及び以下に示すlつなその他の
金属及び合金の接種、さらにその他の例えば脱酸のよう
な処理にも適用される。
さらに本発明は、低い気体圧のがかる液体金属のトリベ
七、トリペの上部に配置uされ、上昇注湯チムニにエリ
トリベと連通する内部に鋳造形状を備える鋳型と、鋳型
のF部注湯口とチムニの上端との間に密閉式に配置され
た渾し込口金より成り、鋳型の上型内の上昇注湯チムニ
の垂直軸線の位置に、液体金属の処1」用の線を通し、
且つ鋳造形状の内部に通じる通過穴?設けている水力法
を実施するための装置にも係る。
本発明の別の%徴によれば、巻枠に巻付けろ扛、巻枠か
もほどける線は鋳型の上型の線の通過穴と鋳型の下型と
t、この処理線の下端が鋳型の下面?越えて僅かに下刃
に伸びるように横断し、従って処理線は鋳型を重力から
他方へ貫通する。
鋳型が砂型であるが金属型であれば、線は上型の大全鋳
型の内部形状内に通じるよりにして通過する。通過穴と
線との間の円形スペースの密閉は任意でよい。
この方法及び装置にニジ、またとくに接種線を用いて鋳
物の接[?おこなう場合、接S後に鋳型に接種ずみの浴
湯全急速に導入でき、且つ均一な接種を得るための条件
が、低圧鋳造技術において完全にととのう。実際は接種
段階は鋳型への接種ずみ鋳物の、これもまたきわめて急
速な注湯に先立つ1瞬間(数秒〕しか続かないが、しか
しチムニ、即ち上昇注湯管中に沈められた線が完全に溶
けきるために足る時間のあいだは続き、従って鋳型内に
流n込む鋳物は完全に接種されている。さらに、接種時
間は任意に7iAii1節できる。
この装置1t’に用いて実施さnる方法では、接種に使
用さnるのは鋳型の内部形状全横切る接at線の部分で
はなく、鋳型の下面からF力に鋳型から出て伸びる部分
である。
要するに、従来技術では、鋳型内での接種は鋳型への注
湯システムと接種tうける液体金属の流量に左右さル、
ま之この接種は重力によって鋳型全凝固する液体金属で
満几すのと同時におこなわれる。その結果充分な処理時
間切ぐたいため、接種はしばしば不完全で不均一となる
逆に本発明では、液体金属中に接種剤を溶かすための時
間(接種位相)があり、接種ずみの金属で鋳型を満たす
次めの時間(注湯位相)があり、これらの2つの時間は
急速に相次いでおこり、互いに独立しており、さらに容
易に調整することができる。
本発明のその他の特徴及び利点については、非限定の例
として挙げた数種の具体例に関する添付図面を8照する
以Fの説明から理解されよう。
第1図の具体例によれば、本発明の低圧鋳造ないし注型
装置は、気体圧のかかるトリベ及びこのトリペの注湯口
に取付けられる片目型Aより成る。
トリペは例えばティーポット型をしており、はぼ完全に
締切つ九室2と、トリペ1の底部に位置するオリフィス
4を介して室2と連通する注湯チムニないし注湯管エリ
成る。トリベニ内にはいっており、従って室2とチムニ
ないし管3内に同時に含まれる液体金属Mは、室2の上
部に通じ、例えば空気、アルゴンないし窒素のような気
体を加圧して供給する導管5に;り気体圧下におかれる
この導管5は図示しない分配すペシ弁によシ排出ないし
排気管に接続されてもLい。トリベ1への液体金属の加
圧導入は室2の上部の広い開口全弁しておこなわれるが
、この開口は蓋6によV密閉式にふさがれている。
勿論、トリベ1はほぼ中央部に上昇注湯管が通る形のも
のに交換してもよ<、マ几フランス特許FA−A−第2
367566号に開示されているような上昇注湯管内の
液体金M4Mの水位Nと気体圧とのN節装[f全備える
こともできる。
XX′f、軸線とするチムニ3は流し込口金と呼ば扛る
円錐台形のノズル7業上H(iに備えている。このノズ
ル7は鋳型Aの注湯口を密閉接触式にはめ込むための吃
のである。
水平接合面によって組合わされた例えば2部品8及び9
よす成る鋳型Aは胸造形状剖10と、同じく円錐台形の
流し込口金即ちノズル7に密閉式に嵌合する円錐台形の
注湯口11をもつ。
鋳型の2つの1分8及び9は、鋳造形状部10ケ開く方
向にはたらく液体金属の圧力に逆らって、例えば符号1
2で概略的に示した締付手段によp当業者に周知の任意
の適切な手段によって密閉接触状態に保持さnる。
鋳型人はド型8に、ノズル7にはまるベキ注湯口11全
備えているだけなので、盲穴形である。
上型9は如何なる開口も持九ず、その底部即ち鋳型形状
FIB10の上側部分は完全に閉じている。本発明では
、鋳型の上型9の底部に接種剤の金属線13ヶ通すため
の通過穴9a(H穿孔してあシ、この金属線の通過する
位置は5.湯口11の軸線XX内にある。
本発明の装置は例えばワインダ14(巻枠14)により
誘導される接種剤の金属線13よシなる接種手段を付加
さnている。
本発明に工nは、接種剤の線13は鋳型A)ます鋳型形
状部ioをトリベ1の注湯チムニ即ち注湯管3の垂1ば
軸線XXに従って貫通する。それ改装種線13は鋳型底
部即ろ鋳型形状1flIloの上部全鋳型人の上型9を
横切って貫通し、鋳型形状部lOを横切って懸垂し、鋳
型Aの下方に、注湯チムニ3の内@を軸線XXに沿って
垂直懸垂式に所定の高さに伸長する。従って線13はノ
ズル7の底部から上方に測足した鋳型Aの高さhよυ長
い全長りにわたって、鋳型Aの上面からf刀に伸長する
鋳型Aの下型80F面からFカに降下する籾の長さは、
溶湯上昇チムニ3の内部の液体金属に浸漬しうる線の長
さが鋳型形状部10に尋人さ扛る液体金属に接種するの
に必要な#種剤の量に相当するように決定される。第1
図には液体金属中に沈む線の全長’&Hで示しである。
鋳型Aが砂型でめnば(第2図ン、接種線13はその直
径に対応する針穴を有する上型の底部を貫通する。
鋳型Aが金属型であれば(m1図及び5ga図)、上型
はd13@通す通過穴91を貫通式に備えている(第1
図)かそれともこの上型は砂もしくは結合剤で固めた他
の耐火材料の栓16で塞いだオリフィス15を備え、こ
の栓16にも接種剤の線13を通す穴が貫通している(
第3図)。
液体金属Mは球状黒鉛の鋳物か、片状黒鉛の鋳物か、も
しくはキルド@あるいは超合金(即ち鉄。
ニッケル及びクロームあるいはニッケル、クローム及び
コバルトヲ夫々20%以上含有するオーステナイト合金
かまたは鉄の含有量が20%未満であり且つニッケルま
たはコバルトをベースとする合金)でありうる。液体金
属Mはさらにアルミニウム、アルミニウム合金もしくは
銅合金でもあシうる。
接種11g!13は、球状黒鉛の鋳物もしくは可溶性鋳
物でろる場合及び片状黒鉛の鋳物である場合はフェロシ
リコン(75%まで、残部は鋼の基質でめる)のような
接種剤?ベースとする。液体金属Mが鋼である場合はフ
ェロシリコンtベースとする接種線上用いてもよい。接
種線13は接種剤で4憶したw4Hでbっても、充填線
即ち接種剤全内部に含む管状部材であってもよい。
鋳物の処理のため、処理線13はマグネシウム。
鉄−ケイ素−マグネシウム合金、希土類、チタン。
ビスマスでありうる。
処理される液体金mM(脱酸処理)が鋼または超合金で
あれば、1vi1113はアルミニウム、シリコカルシ
ウム、ケイ素、マンガン、希土類でありうる。
鋳物の場合、fli、種線13はフエロシリコンノ他に
、丸状結節を得やすくすることによって遊離グラファイ
トの結節住処jllk改良する希土類上台むか、あるい
はグラファイトの結節数を増加させるビスマス?含むこ
とができる。
金[Mがアルミニウムであれば、処理線13はストロン
チクムまたはナトリウムでありうる。
作−用 本装置によって以下に述べる方法の′S造及び接種処理
を、フランス特WffFR−A−第2367566号の
圧力変化を表わす線図に従って、至2内の気体圧の変化
を用いて注湯チムニ3内の溶湯の水位Nを変化させるこ
とによりおこなう。
時間t−2(5g9図9において、トリベ1の室2は加
圧されていない。チムニ3内の溶湯Mの水位Nは低く、
鋳型人から遠ざかっている。線13は例えばリールを用
いてMmAK接近する。
2)接種前;接種線13の配置(第5図及び第10図う 時間t−1(第lθ図ンにおいて、室2は依然として加
圧さnていない。水位Nは1)と同じままであるが、但
し線13はチムニ3の軸線XXに従い萄型人を貫通し、
接種に用いられる線の分量に相当する長さだけチムニ3
内に吊シ下がる。線13のF端は水面Nに接近する。
3)予圧poによる接種位相(第6図及び第11図) 鋳型Aは第1図に示す如く注湯チムニ3の注湯/スルフ
の゛ド側に配置されている。室2内では、浴#Mの上部
にいわゆる「予圧」値POに達するまで気体圧が導入さ
れる。この予圧はチムニ3内のair、水位N7で即り
チムニ3の上部のすぐF側、せいぜい鋳型AのF面近傍
即ち鋳型形状部10の近傍まで上昇させる。− 接種線13は鋳型へを貫通して、上昇チムニ3内を軸線
XXに従い、水面Nからf力へ浸lJ深さHまで吊り下
げられる。深さHは、鋳型形状部lOの内部で後工程で
凝固する鋳物に完全に接種しておくため溶湯M中に溶解
するべき線の分量に相当する。もし深さHの接種剤の量
が不足すると、巻枠14からMl 3vi?液体金属M
に溶ける着が充分になるまでほどくことができる。
この段階は第11図の圧力/時間線図でみれば、水位N
1に相当する予圧Poに達するべく上昇omをおこなっ
た後にa点に達する。
この予圧poは第11図の線図の水平部8bに対応する
時間にわたって、溶湯MK浸漬された線13が完全に1
?!!#するまで維持される。水平部abに相当する圧
力Po下の接種時間は数秒以上にはならない(平均2〜
3秒)。従って接種時間は調節が0T能である。
4)触(第7図及び第12図) トリベ1の室2内の気体田七予圧P、から注湯圧PCま
で上昇させる。このようにして第12図の線図でb点か
らC点へ移動する。これは要するに、鋳型形状部10の
内部で溶湯Mをこの四部を完全に満たすように上昇させ
ることである(′ig7図)。線13はチムニ3内にあ
らかじめ浸漬されてい友間分全体が溶け、さらにチムニ
3の溶湯が鋳型形状810に移動する時、鋳物液と溶け
たばかりの接種剤との混合がおこなわれ、均一な接種が
完全におこなわnることが昭められよう。
トリベニ内の注湯圧PCは一定時間にわたり、鋳型人の
形状部10の内部に含1れる溶湯の凝固を可能にするべ
く維持さ扛る。この注湯圧PCの維持時間は第12図の
上段の水平部cdに一致する。
開型A内で鋳造さ扛た部品の凝固時間が前記水平部co
L(経験的に分っている時間)に従って経過した後、ト
リベ1の室2内の気体圧と1.a湯圧値PCから第11
図の予圧Po’fr僅かに上相わる予圧Po1 に呻−
ドさせる。このようにして上昇チムニ3内の浴湯の水位
は、図示しない室2内の水位の低下にもかかわらず、鋳
型形状部10内で一定tの鋳物液が消費され之結果、N
1に戻される。
この消費の几めに予圧Po f上端わる予圧Po1が必
要になる。第13図の線図では、この圧力降下は下降部
分doに一致し、つぎに圧力PO1の水平部ofが続く
。・fは鋳造を終了した鋳型Aが排除され新しい鋳型A
が導入1れるまでの時間である。
このようにして圧力/時間o−a−b−e−d−e−f
の変化の周期が完成する。
余分の溶湯が降Fによってチムニ3内に戻った後、鋳型
形状部10内で鋳物液が凝固する時、接種線13は1@
が鋳物液内にあシ、1部は凝固し之部品中に固体状態で
埋まる。いずれにせよ鋳造済みの鋳型人が排除される時
、線13は場合によっては鋳造部品の型出しの際この部
品の外面から突き出した状態にある接種線13が鋳造部
品とすれすれにカットさ扛るのと同様に、排除される前
の鋳型Aの上面すれすれに切断されることができる。
接種の結果 (第21図及び第22図)このように鋳造
され接種さt″LkLk鋳物鏡写真tとると(第22図
)、きわめて規則的な分布の黒鉛のMeの存在が認めら
れる。このことは注湯チムニ3内での全体的接植(m6
図及びm111図)と、接種ずみの溶湯は接種処」」後
非常に短かい時間で、従って溶湯内で僅かな時間法たれ
るこの接種効果を失う危険なしに注湯されること(第7
図及び第12図)と、及び形状!flllOにl@湯が
注入される際、溶湯と溶けた接種剤との間におこなわれ
る温片作用に1って、黒鉛化が均一におこなわnたこと
を明示している。このフェライト組織では黒鉛の結節密
度が高く、結節は規則的な大きさをもつ。このぞ度と規
則性とが鋳物m威に優れた均一性を与える。
比較として、同じ低圧鋳造法で刈令し、但し従来式の方
法で接種処理した球状黒鉛を含む鋳物の顕微鏡写真を検
討すnば、パーライトが10%未満であるこのフェライ
ト−パーライト組織でも黒鉛結節の存在が確かに認めろ
nる。但し黒鉛結節の分布と大きさは、混合が行われず
、鋳型内部形状10内に接種剤粉末1を則的に分布式せ
る手段がない之めに、溶湯と内部形状10内の接種剤粉
末の混合が不均一であることから、第22図の顕微鏡写
真エリ著しく不規則である。ここで用いられる従来法と
は、例えば鋳造形状内部に粉末状の接種剤(例えばフェ
ロシリコン粉末)全導入するという方法である。第21
図及び第22図の顕微鏡写真は5m以上の同一厚さの対
応部分についてのものであることに留意さfLfcい。
さらに本発明の組織(第22図)ではパーライトの割合
が10%未満と低いことが認めらnる。
パーライトの含有率については、鋳物の?@却条件が鋳
放し状態でパーライト組織を生成する場合(第21図及
び第22図ではない〕であり、従来の接種技術はパーラ
イト組織が生じるこの通常傾向に何ら作用しない。逆に
本発明の接種は鋳放し状態で生じるパーライトの比率を
下げることがでさよう。
その他: −翌攬位里: 鋳型形状WB10が満たされる前に、も
し必硬があれば、即ちすでに溶解した接種剤の蓋が不足
していれば、チムニ3内に含まれる溶湯柱に追加長の線
13を導入する、即ち線13を追加長さだけ下降させる
ことができる。
−農道1: 線13を鋳型A内で不動にしておく、即ち
内部形状10を満たす溶湯内に沈めておく(第7図及び
第8図)かわ9に、溶湯Mが内部形状10を満たす(第
14図及び第15図)以前に接種線13が引込めろnる
第14図及び第15図によnば、線13のF端″f:溶
湯Mの外に保った上で内部形状lO内で水位Mが上昇す
るにつれてW8137ft引込める。図示の水位N會は
室2の圧力上昇線図(第16図〕の圧力Pb、のす、点
に一致する。内部形状10内に流し込まれた溶湯が凝固
し几後(第15図及び第17図]、線13は鋳型Aの外
に、この鋳型のほぼ近傍に位置し、次の接種に再び便用
される状態になる。水位N、は圧力Polドで鋳型人の
すぐ下に洛ドする(第17図は第13図と同一)。しか
1、i13は鋳物内に沈められていす、切断の必要がな
く、時間の節約になる。
さらに変形例では、鋳型Aの注湯が始まる前にこの鋳型
Aから線13を抜去することもできる。
−通気穴を有する鋳型(第18図及び第19図): 鋳
型Bが上型9を通過し、形状部10を大気に連通させる
通気孔17、及びとくに溶湯の注湯口11aの軸線XX
内に通気孔17全備えていれば、線13は軸方向通気穴
17を通ることに工って鋳型Bを容易に貫通する。次に
内部形状10を満たすため、徽41!後にトリベ内の圧
力’tF記のようにして上昇させる(第19図): 第19図の線図のb点は接種後、鋳型Bの注湯の直前の
圧力と時間の位置を示す。
上昇部分bcは、内部形状10内に鋳型Bの上面までI
@湯全流し込むためトリベlの室2内會加圧することt
められしている。平面部eclは、溶湯が通気穴17内
で凝固するまでこの圧力を維持することtあられす。こ
のため鋳型Bは片目型となる。この凝固は急速におこな
わ扛る。それ故千面1fllCC+は非常に短かい。
上昇部分el  a鵞は、鋳型形状1lf1110内に
付加の熱い浴湯全潰し込み、このようにして場合によっ
ては存在し、この時補光される収縮巣及び縮み全補償す
るため、トリベ1の室2の圧力を上昇することをあられ
す。
第19図の線図の残りの平面部c=d、)’師部d・及
び短かい平面部・fは第13図の行程cd・fと同一で
ある。
一中子を有する垂直鋳型(第20図): 最後に、第2
0図には、l4Il線X X K &致する跡をMする
垂直接合面と、鋳造形状部18と、軸線XXを対称軸と
する中子19i備える鋳型Cに本発明紮適用し九例紫め
られす。鋳型C1例えば自動車エンジン用マニホルドの
鋳型は軸線XX及び垂直接合面に対して対称をなす2つ
の部品20及び21より成る。これらの2つの部品20
及び21は例えば2個の押板22.23により相互に密
着される。中子19は例えば上部支承面24によう鋳造
形状18内に例えば吊り下げられている。
先の例と同じように、鋳型Cは下面上に軸方向注湯口1
1b’&備えている。注湯口11bには、トリベ1のノ
ズル7が押当する。
例えば砂型よりなる中子19には注湯チムニ3の軸線X
Xに従ってFV4する接種線13が貫通する。中子19
にはさらに有利には線13の通過を容易にするtめ、軸
線XX内に通路25が貫通している。先の例と同様に、
線13の有効接種部分は鋳型C1即ち中子19を貫通す
る部分ではなく、鋳型CのF力の、鋳型の内部円形形状
部18内に溶湯を流し込む以帽(チムニ3内に含まれる
溶湯M中に沈められた部分である。
接種と鋳型の注湯は先の例と同様におこなわnる。凝固
さ7″シた鋳物に少くとも鋳型Cのド型に線13?いわ
れさせ1おくか、開型Cへ浴湯が昇るにつれてるるいは
鋳型Cへの注湯が始まる以前に線13を抜去することが
できる。
本発明の方法及び装置の利点 予圧の水平部ah(第6図及び第11図)で示される所
定時間のめいだ上昇チムニ3内に接種線13を所定長H
だけ挿入しておくことにLす、鋳型に流し込1n4溶湯
M中での接種剤の完全溶解が得られる。
I@湯と溶解した接種剤との温片作用に工って、チムニ
3の接種ずみI@湯が鋳型内部形状10の凹部に移動す
る時、型10を満たす溶湯内で優れた均一な接種が得ら
れる。
接種線13をワインダ14かもほどくことによって、線
13の^さHLD 811分が鋳型形状部10内に導入
される溶湯全体を接種するために量的に不足する場合は
、線13が溶けるにつ扛てチムニ3内に線13乞下降さ
せ続けることができる。
Gのようにして使用さnる接種剤の量を正確に調節する
ことができる。
予圧位相oab (第6図及び第11図)における、即
ちチムニ3内で溶湯Mの接種がおこなわれることによっ
て、接種時間を任意に調節することができる。接種時間
は線13の浸漬時にスメートし、溶湯M中で線13が完
全に溶けたことが確認さnた時に終了する。
一定円筒断面のチムニ3内に線13奢浸漬することによ
って鋳造形状10の容積とは無関係に、単位d積当りの
接種は一定であり、さらに鋳型内部形状10の容積と形
状とに係りなく、接種の質は不変かつ再現性がある。
低圧上昇鋳造法を結びついたこの接種法は、接種後の時
間の損失がなく、また果すべき長い軌道なジ行程なりt
愕にずに、鋳型形状lO内に接種ずみの溶湯を急速に4
人することができ(第15図)、従って周知のように束
の間の接種効果7失わずにすむ。
さらに本発明に従う接種は鋳物組織内のパーライト比率
を下げることができ、このことは自動車エンジン用マニ
ホルドの製造に有利である。
本@明の方法並びに装置は大量成形品(!−最小の接種
時間で高テンポで製造すること全可能にする。
実際は、第11図の予圧位相oabに一致する接種時間
は、鋳型がすでに配置され、チムニ3の注湯ノズル7と
密閉式に接触している場合、チムニ3内の接種線13の
所定長の溶解時間と同一である。
本方法はチムニ3内に含tn1鋳型A、B、Cに導入さ
れる溶湯をひと塊りとして恢檀する(即ら欣体金JLI
−ひと塊ジとして処理する〕こと全基礎としており、数
中ログラム(例えば4h)(DjAシの鋳物に適用する
ことができる。従ってこの工うyz接債処理後に、例え
ば自動車エンジンの排気マニホルドを鋳造することがで
きよう。
この鋳造及び接種法は薄形部品や複雑な形状の部品の均
質材料會完全に均一な黒鉛化全確保した上で接種するこ
と全可能にする。チムニ3の接棟力式は鋳物の形状や液
体金属の型への注ぎ込み量から独立しているから、均一
な接種による均一な黒鉛化を得ることができる。
接S線13を巻枠即らワイング14から連続的に引き出
さない場合、あるいは線13の横切る耐火性の栓16を
備え友金属型Ai使用しない場行け、鋳型内部形状10
の底部に、例えば線13の上端を鉤形にするか、あるい
は金属調型の内部形状の底部に小形のリング7!−設け
ることによって金属線13を吊すことができ、リングと
鉤は溶湯の凝固後に鋳型の内部形状内に埋め込ま2’す
る。
勿論この場合は、接種線は第1図に示す如く上昇注湯チ
ムニ3内に沈められるため、鋳型人のド面から下方に伸
ばされはけnばなしない。
勿論、このように吊り下げられた線は片目の砂型Aと共
に使用することができる。全桶型との唯一の相違は、接
種線13の上端が、例えば鋳型形状部の底部を線13が
通過した鏝、鋳型の上面に押当する水+面に平形ループ
状に広がるという形で前記鋳型上面に引掛けて固定する
ことができるという点である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の概略的な
部分断面図、第2図は本@明が適用される片目砂型の断
面略図、第3図は本発明が適用される片目金属型の断面
略図、第4図〜第8図は本5fJ明に従う低圧鋳造及び
接種の各位相を説明する概略的な一分断面図、第9図〜
第13図は時間の関数として及び第4図〜第8図の各位
相に対応するトリベ内の気体圧の変化を明らかにする概
略的な線図、第14図及び第15図は接種の使用変形例
を断面でめられす部分略図、第16図及び第17図はト
リベ内の圧力の、時間の関数としての変化をあられす第
14図及び第15図に対応する概略的な線図、第18図
は本発明を通気口を備えた鋳型に適用した例會められす
第2図に類似の断面図、第19図は第18図に対応する
トリベ内の圧力の、時間による変化をあられす線図、第
20図は垂(ぼ接合1IITヲ有し且つボスを備える鋳
型に本発明を適用しt例をあられす断面図、第21図及
び第22図は夫々従来技術と本発明とに従う低圧鋳造法
により接種した球状黒鉛鋳鉄成品の100倍M微暁写真
である。 1・・・トリペ、2・・・室、3・・・チムニ、4・・
・オリフィス、5・・・気体導管、8.9・・・鋳型、
10・・・鋳型内部形状、11・・・注湯口、13・・
・線状接種剤、14・・・巻枠、M・・・液体金属、A
、13.C・・・鋳型。 代理人弁厘士今  村   元

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  液体金属の低圧鋳造におけるとくに鋳物の接
    種を目的とする処理力法であって、鋳型の下部に配置し
    た気体圧のかかるトリベ内の液体金属を、内部に鋳型形
    状を有する鋳型内に押上げ注湯することによって低圧ド
    で鋳造し、鋳型とトリベとは鋳型への液体金属の注湯口
    に慴閉式に接続される上界注湯チムニによって連通して
    &9、液体金属の処理は、鋳型形状部を貫通して、チム
    ニの上面と鋳型の注湯口との間に配置さ扛た流し込口金
    から上方へ測定した鋳型の高さ金越える長さにわたり、
    鋳型のド部に鋳型の外に位置する線状接種剤のド部が処
    理を受ける液体金属中にチムニのll4Il#にほぼ従
    う所定長にわたって浸漬さnるように懸垂さnた前記接
    種線を用いて実施され、水力法において、 a)先行注湯位相では−w!榴線の’F端をチムニ内の
    液体金属の水位のすぐ上に位置させ、b)次の位相では
    トリベ内の気体圧ヲ、液体金属の水位′!!″鋳型の注
    湯口の高さまで上昇させるように増加させ、 C)注湯の圧力と水位を液体金属の処理に必要な時間に
    わたって維持し、 d)及びトリペ内の圧力上、鋳造形状部内に液体金属を
    押上げ、この形状ffl’に満たすため先行圧力を上相
    わる圧力値まで上昇させることにより成る方法。
  2. (2)鋳型妊剖内の上昇注湯チムニの軸線位置に通過穴
    を設けることによって前記接種線に前記鋳型底fflを
    貫通させる特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)チムニ内に含葦れる液体金属柱内に所定長の接種
    線が溶解した後、及びこの溶湯で鋳型を満たす前に、液
    体金属柱内に追加長の接種線が導入される特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。
  4. (4)  鋳型の上型に接種?IMを吊し、接種線の上
    端の支持体として上型を使用し、且つ鋳型の下面から下
    方へM種線tつき出させる特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。
  5. (5)接種線が金属型の鋳造形状の底部に引1)かり、
    且つ鋳型の下面から下方へ伸長し、鋳造形状部から出た
    接種線の部分が処理に役立つ部分を成す侍!!tf#を
    求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)接種線が鋳型の上型を貫通した後、水平面に広が
    るループによって砂型の上面に押当し、さらに鋳型のド
    面を貫通するa粁請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)  低い気体圧のかかる成体金属のトリベと、ト
    リベの上部に配置さ几、上昇注湯チムニによりトリペと
    連通ずる内部に鋳造形状を備える鋳型と、鋳型のF′部
    注湯口とチムニの上端との間に密閉式に配置された流し
    込ロ金ニジ成り、詩型の上型内の上昇注湯チムニの垂1
    ぼ軸線の位置に、液体金属の処理用の線を通し、且つ鋳
    造形状の内部に通じる通過穴を設けている特許請求の範
    囲第1項乃至第6項のいずnかに記載の方法を実施する
    ための装置。
  8. (8)処理用の線の4過大が鋳型の上型に設けられた開
    口の止め栓内に備えられている特許請求の範囲第7項に
    記載の装置。
  9. (9)注湯チムニの!#!11NiJに従う垂直接合面
    ?有する鋳型と、内部鋳造凹部内に吊り下がる中子より
    成り、前記中子には処理用の線を通すための導通路が軸
    方向に明けられている特許請求の範囲第7項に記載の装
    置。 G(I  処理用の線を供給する手段、例えば鋳型の上
    部に配T!されており、前記線會巻きつけ九巻枠より成
    るワインダを備えている特許請求の範囲第7項に記載の
    装置。
JP59108277A 1983-05-30 1984-05-28 低圧鋳造における溶融金属の接種装置及びその方法 Granted JPS59225856A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8308942A FR2546783B1 (fr) 1983-05-30 1983-05-30 Procede et dispositif de traitement d'un metal liquide moule sous basse pression, notamment pour l'inoculation de la fonte
FR8308942 1983-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59225856A true JPS59225856A (ja) 1984-12-18
JPS6225463B2 JPS6225463B2 (ja) 1987-06-03

Family

ID=9289309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59108277A Granted JPS59225856A (ja) 1983-05-30 1984-05-28 低圧鋳造における溶融金属の接種装置及びその方法

Country Status (17)

Country Link
US (1) US4527608A (ja)
EP (1) EP0127521B1 (ja)
JP (1) JPS59225856A (ja)
KR (1) KR890004167B1 (ja)
AT (1) ATE28809T1 (ja)
AU (1) AU551768B2 (ja)
BG (1) BG49045A3 (ja)
BR (1) BR8402570A (ja)
CA (1) CA1218514A (ja)
CH (1) CH657296A5 (ja)
DE (1) DE3465261D1 (ja)
DK (1) DK162198C (ja)
ES (1) ES532913A0 (ja)
FI (1) FI72664C (ja)
FR (1) FR2546783B1 (ja)
IT (1) IT1179696B (ja)
NO (1) NO162847C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102039394A (zh) * 2010-11-25 2011-05-04 西北工业大学 一种低压铸造液面悬浮控制方法及其装置

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4659002A (en) * 1985-08-08 1987-04-21 Pace, Incorporated Apparatus for replacement of through-hole mounted PCB components
US10361802B1 (en) 1999-02-01 2019-07-23 Blanding Hovenweep, Llc Adaptive pattern recognition based control system and method
US8352400B2 (en) 1991-12-23 2013-01-08 Hoffberg Steven M Adaptive pattern recognition based controller apparatus and method and human-factored interface therefore
US7904187B2 (en) 1999-02-01 2011-03-08 Hoffberg Steven M Internet appliance system and method
EP2060340A1 (de) * 2007-11-06 2009-05-20 Georg Fischer Automotive AG Vorrichtung und Verfahren zum Niederdruckgiessen von Metallschmelzen
CN104493125B (zh) * 2014-12-02 2017-02-08 中国科学院力学研究所 一种应用于金属构件移动微压铸成型方法的双仓式精炼炉
KR101962871B1 (ko) 2017-11-02 2019-03-28 삼영기계(주) 주물 접종장치
CN108188360B (zh) * 2018-02-11 2020-02-07 常州中车汽车零部件有限公司 一种手工浇注包可控随流孕育装置
CN114517270B (zh) * 2022-04-12 2022-07-26 亚新科国际铸造(山西)有限公司 一种低成本提高发动机缸体缸盖铸件性能的铸造工艺

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2060309A1 (en) * 1969-09-30 1971-06-18 Sidelux Luxembourgeoise Introduction of additions during steel - casting
GB1386803A (en) * 1971-10-28 1975-03-12 Bnf Metals Tech Centre Pressure casting
US3991808A (en) * 1974-07-15 1976-11-16 Caterpillar Tractor Co. Method and apparatus for the introduction of additives into a casting mold
US3991810A (en) * 1974-07-15 1976-11-16 Caterpillar Tractor Co. Method and apparatus for introducing additives into a casting mold
CA1086961A (en) * 1976-05-28 1980-10-07 John R. Nieman Method and apparatus for introducing an additive material into a molten metal at a variable rate
CA1072295A (en) * 1976-05-28 1980-02-26 Karl B. Rundman Method of controlling the microstructure of selected sections of a casting
GB2069898A (en) * 1980-02-26 1981-09-03 Metal Research Corp Inoculation to a molten cast iron during pouring

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102039394A (zh) * 2010-11-25 2011-05-04 西北工业大学 一种低压铸造液面悬浮控制方法及其装置

Also Published As

Publication number Publication date
NO162847C (no) 1990-02-28
CA1218514A (fr) 1987-03-03
ES8502891A1 (es) 1985-02-01
AU551768B2 (en) 1986-05-08
DK162198B (da) 1991-09-30
IT1179696B (it) 1987-09-16
DK262084D0 (da) 1984-05-28
DK162198C (da) 1992-03-16
BG49045A3 (en) 1991-07-15
CH657296A5 (fr) 1986-08-29
EP0127521B1 (fr) 1987-08-12
NO162847B (no) 1989-11-20
KR890004167B1 (ko) 1989-10-23
NO842112L (no) 1985-03-06
AU2875584A (en) 1984-12-06
ATE28809T1 (de) 1987-08-15
FI72664B (fi) 1987-03-31
IT8467547A0 (it) 1984-05-29
FR2546783A1 (fr) 1984-12-07
DK262084A (da) 1984-12-01
EP0127521A1 (fr) 1984-12-05
US4527608A (en) 1985-07-09
KR840009233A (ko) 1984-12-26
FI842135A0 (fi) 1984-05-28
DE3465261D1 (en) 1987-09-17
JPS6225463B2 (ja) 1987-06-03
IT8467547A1 (it) 1985-11-29
ES532913A0 (es) 1985-02-01
FR2546783B1 (fr) 1985-07-12
FI842135A (fi) 1984-12-01
FI72664C (fi) 1987-07-10
BR8402570A (pt) 1985-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3703922A (en) Process for the manufacture of nodular cast iron
CN108080601A (zh) 一种低压增压铸造机用低压充型高压凝固的铸造装置与铸造方法
JPS59225856A (ja) 低圧鋳造における溶融金属の接種装置及びその方法
US4453588A (en) Combination mold and selector device for casting single crystal objects
CN108941513A (zh) 金属液压力输送壳型铸造方法
US4742863A (en) Mold for sand casting varying thickness articles
CA1264918A (en) Method and mold for sand casting varying thickness articles
CN106238688B (zh) 一种活塞类铸件的铸造方法
US3786857A (en) Metal casting apparatus with mechanism for immersing jig and mould
CN108097923A (zh) 一种差压增压铸造机用低压充型高压凝固的铸造装置与铸造方法
US4337816A (en) Process for producing spherical graphite castings
US4003424A (en) Method of making ductile iron treating agents
EP0444320A2 (en) Differential pressure countergravity casting with alloyant reaction chamber
JPH05501226A (ja) 鋳造における熱抽出速度の制御方法
EP0473062A2 (en) Differential pressure, countergravity casting with alloyant introduction
SU1101174A3 (ru) Способ лить черных металлов вакуумным всасыванием в газопроницаемую оболочковую форму
JP2002501438A (ja) スラブを製造するための方法および装置
US5232046A (en) Strand casting apparatus and method
Singh Casting Processes
JPH06114534A (ja) 差圧鋳造における接種方法
CA1058378A (en) Methods of adding reactive metals
US1544544A (en) Method of making castings
JPH04178241A (ja) 大型鋼塊の連続鋳造鋳型への注湯方法
JP2770691B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
RU2063840C1 (ru) Способ изготовления цилиндрических отливок

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term