JPS59225727A - 水溶液の撹拌装置 - Google Patents

水溶液の撹拌装置

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JPS59225727A
JPS59225727A JP58100012A JP10001283A JPS59225727A JP S59225727 A JPS59225727 A JP S59225727A JP 58100012 A JP58100012 A JP 58100012A JP 10001283 A JP10001283 A JP 10001283A JP S59225727 A JPS59225727 A JP S59225727A
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JP
Japan
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aqueous solution
stirring
water level
water tank
stirring cylinder
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Pending
Application number
JP58100012A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Uchimizu
内水 護
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Publication date
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids
    • B01F23/23Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
    • B01F23/234Surface aerating
    • B01F23/2342Surface aerating with stirrers near to the liquid surface, e.g. partially immersed, for spraying the liquid in the gas or for sucking gas into the liquid, e.g. using stirrers rotating around a horizontal axis or using centrifugal force
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/60Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders with stirrers rotating about a horizontal or inclined axis

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、水溶液の溶存酸素濃度を調節しつつ攪拌で
きる水溶液の攪拌装置に関する。
この発明の出願人は、先に特願昭58−26785号に
おいて、従来の活性汚泥処理法に代る有用な有機性物質
を含む廃水の生物反応による処理方法を提案した。この
処理方法は、第7図のフローシートに示すように、生物
反応工程Aへ導入される原廃水と、汚泥培養工程Bから
生物反応工程Aに送入される活性化された汚泥状物質を
含む混(1) 合溶液とを混合して、廃水中の可溶物質の化学反応によ
る結合、粒子化、凝集、縮合、重合、並びに微細汚泥の
巨大化を急速に進行させると同時に、汚泥状物質による
可溶性成分の吸着、急蔵吸着を急速に進展させ、これら
生成物を含む混合溶液の一部を汚泥培養工程Bに返送し
、該汚泥培養工程B中で攪拌、曝気等を介して細菌群の
活動による代謝産物を可能な限り増量させることにより
、生物反応工程Aへ活性化された状態の汚泥状物質を供
給する一方、上記混合溶液の残部を活性酸化工程Cに送
入し、曝気空気により汚泥並びに汚泥状物質の表層を酸
化した後、分離工程りに送り込んで汚泥と廃水とに分離
する廃水処理系を形成したところにある。
しかしながら、この処理方法は全く新規な方法であるた
めに、この処理方法の各工程において使用する具体的な
装置は存在しなかった。
この発明は上記事情に鑑み、前記処理工程のうち、とく
に重要な役割を果す生物反応工程A及び汚泥培養工程B
における廃水の溶存酸素濃度を調(2) 整しつつ攪拌する水溶液の攪拌装置を提供することを目
的とするものであるが、この装置は前記の有機性物質を
含む廃水の処理方法で使用する以外にも、一般の水溶液
の攪拌にも広く使用することができる。
この発明の特徴とするところは、水溶液供給管及び水溶
液排出管とそれぞれ接続し且つ水位調節機構を具備した
円形水槽内で、多数の透孔を外周囲に形成した攪拌円筒
を回転駆動させるところにある。
この発明の一実施例について以下第1図乃至第6図の記
載に基づいて説明する。
この発明は、水溶液供給管1及び水溶液排出管2とそれ
ぞれ接続すると共に水位関節機構3を具備した横断面が
円形の円形水槽4と、該円形水槽4内で回転駆動に設置
された外周囲に多数の透孔5を形成した攪拌円筒6を主
構成要素とする。
前記円形水槽4は、本体4aの上方において図外の水溶
液供給源と接続している水溶液供給管1の放出口1aと
接続し、同下方においては攪拌の(3) 終了した水溶液を排出する水溶液排出管2と接続してい
る。又、本体4aの両端の側板4bには、該本体4a内
に収納した前記攪拌円筒6の回転軸7が支承されている
。この攪拌円筒6と回転軸7は、攪拌円筒6の両端の内
部に嵌め込み固定した円板8の中心で回転軸7を固定す
ることによって連結されている。又、この回転軸7は本
体4aに固定されたモーフ9によって、回転駆動可能と
なっている。攪拌円筒6は薄金属板又は薄合成樹脂板等
を円筒形に形成したものであって、その外周囲には多数
の透孔5が形成されている。この透孔5は、直径が2m
m乃至5n+n+の円形のものが最適であるが、それ以
外の大きさでもよく、又、楕円形、長円形その他の形状
であってもよいので、必ずしも上記円形に限定されるも
のではない。
第4図に示す攪拌円筒6は、攪拌効率を」二げろと共に
、攪拌円筒6と回転軸7の連結を強固にするため、回転
軸7に放射状に固定された複数の攪拌支え板10と回転
円筒6を連結固定するようにしたもので、攪拌円筒6が
長い場合にはとくに有(4) 効である。
又、第5図に示す攪拌円筒6は、その内部に、更に小径
の攪拌小円筒11を挿入し、前記攪拌円筒10の両端の
内部に嵌め込み固定した円板8にその両端を固定して、
攪拌円筒6と共に回転駆動可能としたものであって、こ
の場合には攪拌効率を著しく向上させることができる。
前記円形水槽40零体4aの両端の一方の側板4bの上
下方向には、該水槽4内の水溶液の水位を調節する水位
調節機構3の開口部12が形成されている。この開口部
12の上端は、側板4bの外周端よりも下方で、同下端
は回転軸7を支承した位置よりも上方であるので、円形
水槽4内の水位を満杯の状態から、半分の水位までの範
囲で調節できるようになっている。又、該開口部12の
側板4b外面の上下方向の両側には、水門13を気密状
態で上下自在に案内するガイド14が設けられている。
この水門13の」一方には、ねじ柱15の下端が固定さ
れると共に、ねじ柱15の中間部は側板4bの外面の開
口部12の上方に固定さく5) れたねじ受け1Gに螺合固定され、更に、ねじ柱15の
上端はねじ柱15を回転させるハンドル17が設けられ
ている。又、側板4bの外面には、開口部12を囲むよ
うにして、開口部カバー18が設けられており、水門1
3の上端から漏れ出る円形水槽6内の水溶液を収集する
ようになっている。該開口部カバー18の下方には、経
路途中にポンプ19を設けた戻し管20が連結されてお
り、この開口部カバー18に収納した水溶液をポンプ1
9によって戻し管20を通じて円形水槽4内へ返送する
尚、この水位調節機構3は上記した実施例に限定される
ものではなく、他の構造によって水位を調節する機構の
ものも、この発明の技術的範囲に含まれるものである。
以上の構成からなるこの発明の作動について説明する。
まず、水位調節機構3により、円形水槽4内へ導入する
水溶液の水位をどの位に調節するのか定めておく。この
水位の調節は、ハンドル17を回(6) 転させて、ねじ柱15をねし受け16に対して」二下動
させることにより、水門13をガイド14に沿って上下
動させて、水門13の」二端縁の開口部12に対する高
さ位置を定めることにより行われる。これにより、水門
13の」二端縁の水位より多くの水溶液が円形水槽6内
に送り込まれると、この上端縁より水溶液が漏れ出して
所定水位が保持されるのである。水位が高い場合には、
攪拌による水溶液の溶存酸素濃度の」二昇率が少ないが
、逆の場合には、水溶液の溶存酸素濃度の上昇率が高く
なるので、攪拌する水溶液の性質、目的等によりあらか
じめ設定しておく。しかし、運転途中において諸般の事
情を考慮しつつ再調整できることは勿論である。このよ
うな準備が整った後に、図外の水溶液供給源と接続して
いる水溶液供給管1の放出口1aより、円形水槽6内へ
水溶液を供給し、所定水位に達すると、モータ9のスイ
ッチを入れて回転軸7を回転させ、攪拌円筒6を回転さ
せる。このとき、攪拌円筒6の外周囲には多数の透孔5
が形成されているので、水/8液との摩擦抵(7) 抗によって攪拌されると共に、攪拌円筒6内へ透孔5を
通じて入り込んだ水溶液が攪拌円筒6の回転と共に水位
より上方へ持ち上げられ、且つ、透孔5より漏れ出るこ
とによっても攪拌が促進される。このとき、攪拌円筒6
によって持ち上げられた水溶液が落下する際や、攪拌円
筒6が水溶液中へ入り込む際に於いて、水溶液と円形水
槽4内の空気との接触が頻繁に行われる結果、水溶液中
の溶存酸素濃度が上昇する。水位が高い場合には、水面
上に位置する攪拌円筒6の部分が小さいので、水溶液と
空気が接触する割合が小さいが逆の場合には多くなるの
で、水位の調節によって、水溶液の溶存酸素濃度の調節
が可能となる。これに加えて、攪拌円筒6の回転速度を
早めることによっても溶存酸素濃度を高めることもでき
る。
このようにし、て、溶存酸素濃度を所定濃度に保ちつつ
攪拌されて、その他の諸反応が促進され、所定の諸条件
が満足されると、円形水槽4の下方に接続している水溶
液排出管2より水溶液を排出し次工程へと送り出す。こ
の水溶液の円形水槽4(8) 内への供給と排出を連続して行っても、あるいは又、一
括処理いわゆるバッチ処理によるものであってもいずれ
でもよい。
尚、前記第4図及び第5図に示すように攪拌円筒6の内
部に、攪拌支え板10及び攪拌小円筒11を設けた場合
には、その分だけ攪拌及び水溶液の空気との接触がより
多く行えるので一層攪拌効率を上げることが可能となる
又、第6図に示すこの発明の他の実施例のように、円形
水槽4を隔壁21によって2つ又はそれ以上に分割し、
1つの回転軸7を分割したそれぞれの円形水槽4内に設
けた攪拌円筒6に共通して使用すれば、モータ9の設置
個数を節減できると共に、円形水槽4の設置費用も安価
にすることができる。
以上の説明からも明らかなように、この発明の水溶液の
攪拌装置によれば、水溶液の攪拌と同時に曝気をも同時
に行えるため、この発明の出願人が先に提案した生物反
応による処理方法における生物反応工程Aや培養工程B
にはとくに有効に使(9) 用することができるのみならず、一般の水溶液の攪拌装
置としても十分使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の要部断面説明図、第2図は
第1図のrr−n線断面図、第3図は水位調節機構の説
明図、第4図及び第5図は攪拌円筒の他の実施例の説明
図、第6図はこの発明の他の実施例の要部断面説明図、
第7図は特願昭58−26785号のフローシートをそ
れぞれ示す。 1−水溶液供給管、2−水溶液排出管、3−水位調節機
構、4−円形水槽、5−透孔、6−攪拌円筒。 特許出願人    内  水    護代理人 弁理士
渡辺三彦 (10)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上方で水溶液供給管と接続し、下方で水溶液排出管
    と接続し、且つ、内部の水溶液の水位を自在に調節でき
    る水位開部機構を具備した横断面が円形の円形水槽と、
    該円形水槽内で回転駆動可能に設置された外周囲に多数
    の透孔を形成した攪拌円筒とからなる水溶液の攪拌装置
JP58100012A 1983-06-04 1983-06-04 水溶液の撹拌装置 Pending JPS59225727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58100012A JPS59225727A (ja) 1983-06-04 1983-06-04 水溶液の撹拌装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58100012A JPS59225727A (ja) 1983-06-04 1983-06-04 水溶液の撹拌装置

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Publication Number Publication Date
JPS59225727A true JPS59225727A (ja) 1984-12-18

Family

ID=14262641

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JP58100012A Pending JPS59225727A (ja) 1983-06-04 1983-06-04 水溶液の撹拌装置

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JP (1) JPS59225727A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362598A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 Katsumi Iida 表面曝気ロ−タ−
JP2011183349A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Ihi Corp ガス供給装置
JP2011183348A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Ihi Corp ガス供給装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362598A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 Katsumi Iida 表面曝気ロ−タ−
JP2011183349A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Ihi Corp ガス供給装置
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