JPS59225360A - 電圧降下検出装置 - Google Patents

電圧降下検出装置

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JPS59225360A
JPS59225360A JP10200283A JP10200283A JPS59225360A JP S59225360 A JPS59225360 A JP S59225360A JP 10200283 A JP10200283 A JP 10200283A JP 10200283 A JP10200283 A JP 10200283A JP S59225360 A JPS59225360 A JP S59225360A
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JP
Japan
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voltage
detection
voltage drop
input
drop detector
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Pending
Application number
JP10200283A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nakamura
和夫 中村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、測定信号の電圧があらかじめ設定した検出
電圧以下になったことを検出する電圧降下検出装置に関
するものである。
従来この種の装置としては、第1図、第2図に示すもの
があった。第1図において、1はPNPトランジスタ、
2,4は抵抗素子、3はツェナーダイオード、また第2
図において、5は電圧比較器用IC16は基準電圧源で
ある。
次に動作について説明する。
第1図の装置では、入力測定信号の電圧Vilが力電圧
Volは0である。そして入力電圧VHが、ツェナーダ
イオード3のツェナー電圧Vzlとトランジスタ1がオ
ンになるときのベース、エミッタ間電圧V belの和
である検出電圧V thlより大きくなると、トランジ
スタ1がオンし出力電圧Volは入力電圧Vilからト
ランジスタ1のコレクタ、エミッタ間飽和電圧Vce1
を引いた電圧Vohlとなる。つまり出力電圧Volは
、入力電圧Vilが検出電圧Vthlである点を境にし
て、0と電圧VohlO間で大きく変化するので、入力
電圧Vilが検出電圧Vthl以下になったことを検出
するのに用いることができる。またこのとき、出力電圧
Volは入力電圧VilがO≦Vil< Vthl (
7)範囲で0であり、その値は保証される。
しかしこの装置では、検出電圧Vthlがダイオため、
検出電圧vtFlxの温度変動も大きくなってしまうと
いう欠点があった。
また第2図の装置では、測定信号の入力電圧Vi2を基
準電圧11jf16の基準電圧Vr2と電圧比較器用I
C5で比較し、その結果を出力とするものである。この
装置では、基準電圧源6と電圧比較器用C5に温度変動
の小さいものを選べば、検出電圧Vtb2の温度変動を
小さくすることができる。
しかしこの第2図の装置では、電圧比較器用IC5の電
源は、測定信号より供給されているので、その電圧が電
圧比較用IC5の最低動作電源電圧以下では出力が保証
されないという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、入力電圧が0からその出力が保証
された第1の電圧降下検出器と、検出電圧の温度変動の
小さい第2の電圧降下検出器とを組み合わせ、各検出器
によってそれぞれ独立に入力測定信号の電圧降下を測定
し、各測定結核入力測定信号の電圧が0から出力が保証
され、かつ検出電圧の温度変動の小さい電圧降下検出装
置を提供することを目的としている。
以下この発明の実施例について説明する。第3図におい
て、1はPNP トランジスタ、2.4は抵抗素子、3
はツェナーダイオード、5は電圧比較器用IC56は基
準電圧源、7は負論理OR演算素子(検出信号出力手段
)であり、上記PNPトランジスタ1.抵抗素子2,4
及びツェナーダイオード3によって第1の電圧降下検出
器10が、また上記電圧比較器IC5及び基準電圧源6
によって第2の電圧降下検出器20が構成されている。
また、負論理OR演算素子7は入力測定信号の電圧Vi
3がOのときも、別電源から必要な電力が供給されてい
る。またPNP トランジスタ1及びツェナーダイオー
ド3によって設定される第1の電圧降下検出器10の検
出電圧V thaは、電圧比較器用IC5の最小動作電
源電圧V opmより高く、また第2の電圧降下検出器
20の検出電圧vthbは、第1の電圧降下検出器10
の検出電圧V thaより高く設定されている。つまり
、Q<Vopm<V t、ha < V thbである
。さらに抵抗素子4の値は、PNP トランジスタ1が
オフのとき、負論理OR演・算素子70入力を負論理で
1”にできるほど十分低い値とする。
次に動作について説明する。入力測定信号は第1の電圧
降下検出器10のPNP I−ランジスク1のエミツタ
に入力されており、今、入力信号の電圧Vi3が0≦V
 i3< V thaでは第1の電圧降下検出器10の
PNP l−ランジスタ1はオフであり、従って出力V
oaが負論理“1” (第1の検出信号)であるため負
論理OR演算素子7の出力Vo3ば負論理“1”となる
。また入力電圧ViFがV tha≦V i3< V 
thbでは、第2の電圧降下検出器20の出力Vobが
負論理“1” (第2の検出信号)であるため、やはり
負論理OR演算素子7の出力Vo3は負論理“1 ″で
ある。そして入力電圧Vi3が■i3≧v thbにな
りはじめて上記出力Vo3は負論理“0″になる。この
様子を第4図に示す。
このように、本実施例の電圧降下検出装置では、その出
力Vo3は第1の電圧降下検出器10によっ入力測定信
号の電圧Vi3が0からその出力が保証用IC5と定電
圧源6の温度変動を小さくしてその検出電圧v thb
の温度変動を小さくすることが可能となり、広範囲に、
わたって精度の良い電圧降下の検出を行なうことができ
る。
なお上記実施例では、検出信号出力手段として専用の論
理演算素子を用いたが、第5図のように電圧比較器用I
C5aの出力をオープンコレクタ出力とし、これとPN
P l−ランジスタ1のコレクタとをワイプドOR接続
することによっても実現できる。ここで第5図において
、8は過電流防止用の抵抗素子、9はツェナーダイオー
ド3のもれ電流によりトランジスタ1がオンしてしまう
のを防ぐための抵抗素子、Vi5.  Vo5ばそれぞ
れ入力電圧、出力電圧である。
また上記実施例では電圧比較器用IC5aの基準電圧源
として専用のものを用いているが、第6図のようにツェ
ナーダイオードのカソード電圧を基準電圧源として用い
ることもできる。なお第6図において、抵抗素子11.
12は入力測定信号の電圧4Vi6をツェナーダイオー
ドのツェナー電圧に合せるための電圧分割用の抵抗素子
である。
またV66は出力電圧である。・ さらに第6図の装置を変形し、第7図のように抵抗素子
2を直列接続された抵抗素子2a、2bに置き換え、電
圧比較器用IC5aの基準電圧をそれらの中間接続点か
らとるようにすることもできる。この場合、PNP )
ランジスタ1のベース。
エミッタ間電圧Vbe1が負の温度係数を持っているの
で、ツェナーダイオード3のツェナー電圧■z8も負の
温度係数のものを用い、抵抗素子2a。
2bの値を適当に選ぶことにより、その中間接続点の電
圧Vr8の温度変動を最小にすることが可能占ゝ となる。な〜Vi7.  Vo7はそれぞれ入力電圧、
出力電圧である。
さらに、以上の説明では入力測定信号の電圧が正の場合
について説明してきたが、各素子の極性を逆にすること
により、負の電圧の測定信号でも使用できる。第8図は
第6図の装置を負電圧測定用に変形したもので、PNP
 トランジスタ1をNPNI−ランジスタ1aに変更し
、ツェナーダイオード3の極性を逆に接続し、電圧比較
器用ICをPNP )ランジスクのオーブンコレクタ出
力のもの5bに変更し、さらにその電源を第5図のもの
とは逆に接続しである。このような変更により第8図の
装置では、測定信号の電圧Vi8と出力電圧Vo8とが
負電圧である点を除き、第6図の装置と同等の機能を得
ることができる。
以上のように、この発明によれば、入力電圧が0からそ
の出力が保証されている第1の電圧降下検出器と、それ
よりも検出電圧の温度変動が小さい第2の電圧降下検出
器とを用い、各電圧降下検出器の出力の論理和をとって
検出信号出力としたので、電源電圧が0からその出力が
保証され、かつ検出電圧の温度変動の小さい、広範囲に
わたって精度の良い電圧降下検出装置を得ることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の電圧降下検出装置の構成図、第
3図はこの発明の叢十分実施例による電圧降下検出装置
の構成図、第4図はこの発明の動作原理の説明図、第5
図、第6図、第7図はそれぞれ第3図の装置の変形例を
示す図、第8図は第6図の装置の変形例を示す図である
。 1・ PNPI−ランジスク、2,2a、2b、4゜8
.9,11.12・・・抵抗素子、3・・・ツェナーダ
イオード、7・・・負論理OR演算素子(検出信号出力
手段)、10・・・第1の電圧降下検出器、20・・・
第2の電圧降下検出器。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 第3図 ン 第4図 諏 vopm  vtha  vthb   vi 3第5
図 第6図 第7図 第8図 手続補正書(自発) 2 発明の名称 電圧降下検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片山仁へ部 4、代理人 図面(第5図、第6図、第7図、及び第8図)6、補正
の内容 (1)第5図、第6図、第7図、及び第8図を別紙第5
図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力測定信号の電圧があらかじめ設定した検出電
    圧以下になった時その出力を変化させて上記入力電圧の
    降下を検出する電圧降下検出装置において、入力電圧が
    0からその出力が保証されており第1の検出電圧を有し
    上記入力電圧を受けて該入力電圧が第1の検出電圧以下
    になった時第1の検出信号を出力する第1の電圧降下検
    出器と、上記第1の検出電圧の温度変動よりも温度変動
    が小さくしかも上記第1の検出電圧よりも高く設定され
    た第2の検出電圧を有し最小動作電源電圧が上記第1の
    検出電圧より低く上記入力電圧を受けて該入力電圧が上
    記第2の検出電圧以下になった時第2の検出信号を出力
    する第2の電圧降下検出器と、上記第1又は第2の検出
    信号を受けたとき上記入力電圧が上記第2の検出電圧よ
    り降下し、たことを示す検出信号を出力する検出信号出
    力手段とを備え、」二記両電圧降下検出器は上記入力測
    定信号をその電源としていることを特徴とする電圧降下
    検出装置。
  2. (2)上記第1の電圧降下検出器が、エミッタに上記入
    力測定信号が入力されるP’NPI−ランジスタと、一
    方の端子が上記PNP l−ラシジスタのベースに接続
    された1又は直列接続された2以上の抵抗素子からなる
    抵抗体と、カソードが上記抵抗体の他方の端子に接続さ
    れアノードが接地されたツェナーダイオードとを有する
    ものであり、上記第1の検出電圧が上記PNPトランジ
    スタのペース、エミッタ間電圧と上記ツェナーダイオー
    ドのツェナー電圧との和であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の電圧降下検出装置。
  3. (3)上記第2の電圧降下検出器が、上記人力測定信号
    の電圧をその電源電圧とし該入力電圧に応じた電圧と上
    記第2の検出電圧とを比較する電圧比較器からなるもの
    であり、上記第2の検出電圧が、上記第1の電圧降下検
    出器のツェナーダイオードのカソード又は直列接続され
    た2以上の抵抗素子のいずれかの中間接続点の電圧で卆
    ÷寺!あることを特徴とする特許請求の範囲第2項廿桔
    記載の電圧降下検出装置。
  4. (4)上記検出信号出力手段として、上記第2の電圧降
    下検出器の電圧比較器用ICのオーブンコレクタ出力と
    上記第1の電圧降下検出器のPNPトランジスタのコレ
    クタとのワイアドオア接続を用いたことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の電圧降下検出装置。
JP10200283A 1983-06-06 1983-06-06 電圧降下検出装置 Pending JPS59225360A (ja)

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JP (1) JPS59225360A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019184333A (ja) * 2018-04-05 2019-10-24 ローム株式会社 電源電圧監視回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019184333A (ja) * 2018-04-05 2019-10-24 ローム株式会社 電源電圧監視回路

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