JPS59225248A - 携帯温水装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は＼バッテリー又は一般家２−庭−用電源など
を用いて１低電圧で加熱するヒーターを用いて１携帯用
などに利用できる携帯温水装置に関するものである。

従来こんな場所に１少しでも温水があったら便利である
、などと思う事が良くある。たとえば１手洗場とか、真
冬の自動車塗装補修作業の水研ぎとか１酪農家の牛の乳
首洗いとか＼ビルの窓ガラス清掃作業などと、いろいろ
あると思われるが、いずれも一般的に、いままでは、バ
ケツなどの器にって必要な場所に運んだり１定置式の湯
沸器をもうけたシして厄介であった。

この発明は１上記　用途などに利用すれた便利であって
嵩期の目的を達することができるこの発明け１ヒーター
（２）の熱を直接入水にあたえて、できるだけ効率よく
筒状のタンク（１）にヒーター（２）を入れ水をあたた
める時間を短かくしたものである。また細長い筒状のタ
ンク（１）であれば＼注入口（４）又は（５）から入っ
た水は、タンク（１）内の温水を圧送して注出する事に
なる。そのタンク（１）の通水断面積が少ないほどタン
ク（１）内の温水を圧送し注出する効果がある。ところ
でタンク（１）内壁とヒーター（２）の間隔を少なくす
ると１絶縁チコ−−プ（のの絶縁性が問題に寿ってくる
１又　人体えの安全性も考慮せねばならぬ、そこで２５
ボルト程度以下にすれば実用として問題がない。そして
万一タンク（１）内に水がない場合とかにヒーター（２
）が過熱してタンク（１）外壁に熱が伝わシルバイメタ
ル（７）に感知しやすくするためタンク（１）外壁のバ
イメタル接触部（Ｂ）を平面とした１携帯温水装置であ
る。

電源がバッテリーであれば一般に１２ボルト又は２４ボ
ルトであるから問題がないが＼一般家庭用電源を使用す
る場合は、７図のようにトランス（１４）を使用し電圧
を下げて使う１また３図のようにヒーターを直列結線し
て、ヒーター／個当りの電圧はヒーター個数で割ったイ
直で使用すれば実質　個々のヒーター電圧ｔ−ドげて使
用することになる。例えだ、１００ボルトの電源でヒー
タグ個を直列に使用すれば１／個当シにかかる電圧は２
５ボルトとなる。なおこの方法であればタンク総容量が
犬きく温水量を多く必要な場合に適している１まだサー
モ（Ａ）は１すべてのタンク（１）に付けなくても直列
結線であるから７個でもよい。

次に図面によって更に詳しく自動車塗装補（ＩＩの水研
ぎ作業にＸ本装置を応用して温水で研ぎ作業ができる実
施例について説明することに々る。水研ぎ作業とは、ペ
ーパーでパテを研ぐ時とか塗膜面の汚れを除くのに行な
われる作業である。

電源は１００ボルトでトランス（１４）で１２ボルトニ
下はヒーター（２）の加熱電源とした例であるまず）ス
イッチ（工の入れるとヒーター（２）Ｋ電流が流れる。

ヒーター（２）に約２０アンペアの電流を流しタンク（
１）内径８ｍｍで長さ１５ｃＩＩ＋の中の水は約３〜５
秒で４０Ｃ程度になる為それをポンプ（１５）で注入口
（４）又は（５）から水を圧送してやればタンク（１）
内の温水は注出口（５）又は（４）から出ることとなる
。ポンプ（Ｊ５）は一般自動車用に使用されているウオ
ッシャ−ポンプであり１電源は１００ボルトをトランス
（１４）で１２ボルトに下げて整流器（Ｄ）を通してボ
タンスイッチ（Ｃ）で作動させる。従って３〜５秒程度
の間隔でボタンスイッチ（Ｃ）を押せばタンク（１）内
容量の温水が次々と取り出せるこ分な温水量となる。温
水の注出をストップした場合、タンク（１）外壁温度」
二昇によってサーモ（Ａ）が働き１ヒーター（２）電流
をカットするため節電と各部材の保護と過熱防止するこ
とになる。それには、タンク（１）内部温度を迅速に感
知できるよう熱伝導の良い材料でタンクを作りバイメタ
ル接触部（Ｂ）を平面にしてバイメタル（７）に熱伝達
を早くした。ヒーター（２）両端は、放熱片（３）によ
ってカシメｈ固定されていて、タンク内からタンク外に
突き出ていてλ放熱面をもうけてヒーター（２）熱を放
熱させ・パツキン（１１）の保護と気密を保つ役割を行
っている。椙料として銅などの熱伝導の良いものがとい
。絶縁チューブ（６）はヒーター（２）とタンク（１）
の間を絶縁している。

この発明は１上記のように構成したもので、安全で手軽
に持ち運びができ、手間かはふけ、作業能率が向上する
など多種＼多用途に利用できる効果がある 第７図は携帯温水装置本体にボタンスイッチを取付けた
一部切断側面図。第２図は本発明による実施態様の一部
を拡大して示しだ側面図。第３図はボタンスイッチの拡
大側面図。第を図は第７図のＹ−Ｙ線断面図。

第Ｓ図は第１図のｘ−Ｘ線断面図。第６図はバッテリ一
式の実施態様を示す配線図。第７図はトランス式の実施
態様を示す配線図。第３図は直列結線式の実施態様を示
す配線図。第９図は本発明の実施例を示し／こ側面図。

Ａ−−−サー七Ｂ−−−バイメタル接触部Ｃ−−−ボタ
ンスイッチＤ−−−整流器

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １細長い筒状のタンク（１）の中に１低電圧で　加熱す
   るヒーター（２）を入れ）直接為水に放熱させＡタンク
   （１）外壁温度で作動するサーモ（Ａ）を取付けた携帯
   温水装置。 ２タンク（１）は−熱伝導の良い材料とする特許請求の
   範囲第１項記載の携帯温水装置。 ３タンク（１）は１細長い筒状のものである特許請求の
   範囲第１項または第２項記載の携（ｆＶ温水装置。 ４低電圧とは、２５ボルト程度以下とする特許請求の範
   囲第１項記載の携帯温水装置。 ５タンク（１）外壁温度でサーモ（Ａ）が作動する特許
   請求の範囲第１項または第２項または第３項記載の携帯
   温水装置。 ６タンク（１）外壁のバイメタル接触部（Ｂ）を平面と
   した特許請求の範囲第１項または第２項または第３項ま
   たは第５項記載の携帯温水装置。 ７ヒーター（２）の両端は１放熱片（３）で固定した特
   許請求の範囲第１項または第４項記載の携帯温水装置。 ８放熱片（３）は、銅パイプ又はそれに準する熱伝導の
   良い材料とする特許請求の範囲第１項または第４項また
   は第７項記載の携帯温水装置