JPS59225218A - 粉粒体供給管の詰まり検出装置 - Google Patents
粉粒体供給管の詰まり検出装置Info
- Publication number
- JPS59225218A JPS59225218A JP10136583A JP10136583A JPS59225218A JP S59225218 A JPS59225218 A JP S59225218A JP 10136583 A JP10136583 A JP 10136583A JP 10136583 A JP10136583 A JP 10136583A JP S59225218 A JPS59225218 A JP S59225218A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
- F23C10/18—Details; Accessories
- F23C10/22—Fuel feeders specially adapted for fluidised bed combustion apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は粉粒炭などの粉粒体供給装置における粉粒体
供給管が詰まったときに、粉粒体流の停滞を早期に発見
することのできる詰まり検出装置に関するものである。
供給管が詰まったときに、粉粒体流の停滞を早期に発見
することのできる詰まり検出装置に関するものである。
特にこの発明は、燃焼室に複数本の燃料噴出口が開口し
ている場合に、燃料噴出口の閉塞が燃焼作用に影響を及
ぼすようなプラントに適用され有効である。−例として
流動床ボイラの燃料供給管について述べる。流動床ボイ
ラとは燃焼室に砂等の不活性粉粒物質よりなる流動媒体
を充填し、燃焼室底部より流動化用空気を燃焼室内に噴
射せしめ、該流動媒体をあたかも液体が沸騰しているか
のように流動化させた状態、すなわ号流動層を形成し、
この流動層域内に石炭その他の可燃物質を供給して燃焼
させる。流動層域内に伝熱管を配置し伝熱管内を通した
流体と、流動層域内に供給された可燃物質による発生熱
とを熱交換させ、熱流体あるいは蒸気を発生させるもの
である。このような流動床ボイラの燃料を粉粒炭を°用
いて空気と共に圧送する場合に燃料噴出口が閉塞する場
合があり、閉塞すると燃料が流動層内に供給されず、ま
た脱硫剤もこのパイプを用いて投入するので該、噴出口
の周囲が不安定燃焼になる。流動層底部は複数の燃料噴
出口が別々に開放し、これらが１つの送風機によってま
かなわれる。従って燃料供給管に燃料が閉塞しているか
否かはなかなか分からず、燃料供給管の途中にサイトグ
ラスを入れてもガラスが黒（なり燃料供給管閉塞の発見
が困難な状況である。また、燃料供給管の圧力を検出す
ることも考えられるが詰まりに伴う圧力変動１１が小さ
く検出しにくい上に、圧力センサーは値段が高い。
ている場合に、燃料噴出口の閉塞が燃焼作用に影響を及
ぼすようなプラントに適用され有効である。−例として
流動床ボイラの燃料供給管について述べる。流動床ボイ
ラとは燃焼室に砂等の不活性粉粒物質よりなる流動媒体
を充填し、燃焼室底部より流動化用空気を燃焼室内に噴
射せしめ、該流動媒体をあたかも液体が沸騰しているか
のように流動化させた状態、すなわ号流動層を形成し、
この流動層域内に石炭その他の可燃物質を供給して燃焼
させる。流動層域内に伝熱管を配置し伝熱管内を通した
流体と、流動層域内に供給された可燃物質による発生熱
とを熱交換させ、熱流体あるいは蒸気を発生させるもの
である。このような流動床ボイラの燃料を粉粒炭を°用
いて空気と共に圧送する場合に燃料噴出口が閉塞する場
合があり、閉塞すると燃料が流動層内に供給されず、ま
た脱硫剤もこのパイプを用いて投入するので該、噴出口
の周囲が不安定燃焼になる。流動層底部は複数の燃料噴
出口が別々に開放し、これらが１つの送風機によってま
かなわれる。従って燃料供給管に燃料が閉塞しているか
否かはなかなか分からず、燃料供給管の途中にサイトグ
ラスを入れてもガラスが黒（なり燃料供給管閉塞の発見
が困難な状況である。また、燃料供給管の圧力を検出す
ることも考えられるが詰まりに伴う圧力変動１１が小さ
く検出しにくい上に、圧力センサーは値段が高い。
この発明は上記の如き問題を解決した粉粒体供給管の閉
塞状況を完全に検出できる検出装置を提供せんとするも
のである。
塞状況を完全に検出できる検出装置を提供せんとするも
のである。
本発明は複数本に分岐した粉粒炭などの粉粒体供給管を
燃焼室に導入し、燃焼室内に粉粒体噴出口を開口するも
のにおいて、該粉粒体供給管の粉粒体噴出口と前記分岐
部との間に、管の温度変化を連続的に検出する温度セン
サーを設けた粉粒体供給管の詰まり検出装置である。次
に本発明の実施例を図によって説明すると、流動床ボイ
ラ１の燃焼室２内に流動媒体があり、燃料供給管４は風
箱３を経由して下方から導かれ、燃料噴出口５が流動媒
体内に開口する。粉粒炭燃料は燃料ホッパ６より供給し
、送風機７により粉粒炭を燃焼室に圧送する。燃料供給
管４は分岐部８によって複数本に分岐される。温度セン
サー９は分岐部８と燃料噴出口５との間にとりつける。
燃焼室に導入し、燃焼室内に粉粒体噴出口を開口するも
のにおいて、該粉粒体供給管の粉粒体噴出口と前記分岐
部との間に、管の温度変化を連続的に検出する温度セン
サーを設けた粉粒体供給管の詰まり検出装置である。次
に本発明の実施例を図によって説明すると、流動床ボイ
ラ１の燃焼室２内に流動媒体があり、燃料供給管４は風
箱３を経由して下方から導かれ、燃料噴出口５が流動媒
体内に開口する。粉粒炭燃料は燃料ホッパ６より供給し
、送風機７により粉粒炭を燃焼室に圧送する。燃料供給
管４は分岐部８によって複数本に分岐される。温度セン
サー９は分岐部８と燃料噴出口５との間にとりつける。
１０は弁で１１は圧搾空気導入口である。
温度センサーは熱電対やサーミスタ温度針等のほかゼー
ゲルコーンのようなオンオフセンサーでもよいし、また
液晶を利用した温度によって色が変わる物質の塗布でも
よい。
ゲルコーンのようなオンオフセンサーでもよいし、また
液晶を利用した温度によって色が変わる物質の塗布でも
よい。
次に本発明の作用について述べると、流動床ボイラの稼
働中は燃料は連続的に流動床ボイラ１に送り込まれる。
働中は燃料は連続的に流動床ボイラ１に送り込まれる。
燃料供給管の数は流動床面積によって数十箇所のものが
あり、供給された燃料は燃料噴出口５から流動媒体中に
噴出し流動媒体と混合する。燃料供給管４の途中で燃料
が停滞することはまずないが、燃料噴出口において粉粒
炭の大きな塊が出口に閉塞することがあり、燃料が供給
されないとその燃料噴出口が分担する流動媒体の温度が
低下しＳＯｘ発生、不完全燃焼などの障害をおこす。管
の閉塞により燃料流が停止するので燃料供給管４は燃焼
室２の熱によって次第に加熱され、他の燃料供給管に比
べ温度が高くなる。この温度変化を温度センサーが検出
し、ボイラ管理者が詰まり管を知見してその復旧にせま
られる。それには当該供給管４の弁１０を閉塞し圧搾空
気導入口１１から圧搾空気を供給管４内に・導入して閉
塞部の塊を吹きとばす。温度センサを色塗料とした場合
には遠くから直接塩・度上昇を目視することができ効果
的である。
あり、供給された燃料は燃料噴出口５から流動媒体中に
噴出し流動媒体と混合する。燃料供給管４の途中で燃料
が停滞することはまずないが、燃料噴出口において粉粒
炭の大きな塊が出口に閉塞することがあり、燃料が供給
されないとその燃料噴出口が分担する流動媒体の温度が
低下しＳＯｘ発生、不完全燃焼などの障害をおこす。管
の閉塞により燃料流が停止するので燃料供給管４は燃焼
室２の熱によって次第に加熱され、他の燃料供給管に比
べ温度が高くなる。この温度変化を温度センサーが検出
し、ボイラ管理者が詰まり管を知見してその復旧にせま
られる。それには当該供給管４の弁１０を閉塞し圧搾空
気導入口１１から圧搾空気を供給管４内に・導入して閉
塞部の塊を吹きとばす。温度センサを色塗料とした場合
には遠くから直接塩・度上昇を目視することができ効果
的である。
上記説明で十分理解される如く、この発明は燃料供給管
を分岐し、燃焼室に導くようにした複数本の燃料供給管
において、該燃料供給管の燃料噴出口と前記分岐部との
間に管の温度変化を連続的に検出する温度センサーを設
けたので燃料が供給管に詰まって燃料の供給ができない
場合に、従来はその発見ができず、あるいはおくれで十
分な燃焼効果を発揮し得なかったものが、容易に発見で
きるようになったので、詰まり燃料供給管の復旧処置が
時期を失せず可能となり流動床ボイラの運転が確実にな
る。またこの検出装置は流動床ボイラ以外あ燃料供給管
にも適用できるもので粉粒炭以外の燃料にも、あるいは
脱硫剤の供給管、セメントプラントの乾燥装置などに本
発明の技術的思想を敷桁適用することができるものであ
る。
を分岐し、燃焼室に導くようにした複数本の燃料供給管
において、該燃料供給管の燃料噴出口と前記分岐部との
間に管の温度変化を連続的に検出する温度センサーを設
けたので燃料が供給管に詰まって燃料の供給ができない
場合に、従来はその発見ができず、あるいはおくれで十
分な燃焼効果を発揮し得なかったものが、容易に発見で
きるようになったので、詰まり燃料供給管の復旧処置が
時期を失せず可能となり流動床ボイラの運転が確実にな
る。またこの検出装置は流動床ボイラ以外あ燃料供給管
にも適用できるもので粉粒炭以外の燃料にも、あるいは
脱硫剤の供給管、セメントプラントの乾燥装置などに本
発明の技術的思想を敷桁適用することができるものであ
る。
図は本発明を説明するための実施例の系統図を示す。
１・・・流動床ボイラ、２・・・燃焼室、３・・・風箱
、４・・・燃料供給管、５・・・燃料噴出口、６・・・
燃料ホッパ、７・・・送風機、８・・・分岐部、９・・
・温度セン＼ ザー、１０・・・弁、１１・・・圧搾空気導入口。
、４・・・燃料供給管、５・・・燃料噴出口、６・・・
燃料ホッパ、７・・・送風機、８・・・分岐部、９・・
・温度セン＼ ザー、１０・・・弁、１１・・・圧搾空気導入口。
Claims (1)
- 複数本に分岐した粉粒炭などの粉粒体供給管を燃焼室に
尋人し燃焼室内に粉粒体噴出口を開口するものにおいて
、該粉粒体供給管の粉粒体噴出口と前記分岐部との間に
、管の温度変化を連続的に検出する温度センサーを設け
てなる粉粒体供給管の詰まり検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136583A JPS59225218A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 粉粒体供給管の詰まり検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136583A JPS59225218A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 粉粒体供給管の詰まり検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59225218A true JPS59225218A (ja) | 1984-12-18 |
Family
ID=14298797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136583A Pending JPS59225218A (ja) | 1983-06-06 | 1983-06-06 | 粉粒体供給管の詰まり検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59225218A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61231324A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 燃料搬送管の閉塞検知・復旧方法 |
| KR100743925B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2007-08-02 | 태성건설 주식회사 | 폐기물 연소장치 |
| JP2010202700A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 気相重合装置、重合体の製造方法および閉塞検知方法 |
| CN102776005A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-11-14 | 黑龙江建龙钢铁有限公司 | 一种用于防止焦炉煤塔堵料的装置 |
| CN104555457A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-29 | 大唐桂冠合山发电有限公司 | 一种用于判断气力输灰系统堵塞的方法 |
-
1983
- 1983-06-06 JP JP10136583A patent/JPS59225218A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61231324A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 燃料搬送管の閉塞検知・復旧方法 |
| JPH0522123B2 (ja) * | 1985-04-05 | 1993-03-26 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | |
| KR100743925B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2007-08-02 | 태성건설 주식회사 | 폐기물 연소장치 |
| JP2010202700A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 気相重合装置、重合体の製造方法および閉塞検知方法 |
| CN102776005A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-11-14 | 黑龙江建龙钢铁有限公司 | 一种用于防止焦炉煤塔堵料的装置 |
| CN104555457A (zh) * | 2014-12-18 | 2015-04-29 | 大唐桂冠合山发电有限公司 | 一种用于判断气力输灰系统堵塞的方法 |
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