JP3689171B2 - 流動層ボイラと流動層燃焼炉 - Google Patents

流動層ボイラと流動層燃焼炉 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、流動層ボイラに関し、特に流動層燃焼装置へ石炭、石灰石などの粉粒体、ガス状燃料または噴霧状の液体燃料などを気流搬送により供給する燃料類の搬送管の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2に従来の流動層燃焼炉の燃料供給系統の一例として流動層ボイラの飛散灰再循環燃料供給系統の例を示す。図2において図示していない流動層燃焼炉より排出された灰を含む燃焼排ガスは煙道101を通り、集塵器102で未燃分を多く含む灰130が捕集される。この灰130は灰シュート103から灰中継ホッパ104、サービスホッパ入口弁105、サービスホッパ106、ロックホッパ入口弁107およびロックホッパ108を通り、ロータリフィーダ109で一定量ずつ送り出される。
一方、搬送用空気110はファン111により昇圧され、流量調整弁112により流量を制御される。その流量は流量計113で測定される。
【0003】
また、前記ロータリフィーダ109からの灰130は空気により搬送され、給灰母管114を通り、分配器115で多数の給灰管116に分岐される。各給灰管116はさらに2つに分岐された後、搬送ノズル120から流動層ボイラ125内の流動層121内へ供給される。
【0004】
流動層ボイラ125の炉幅方向は、複数の風箱127、128および129によって仕切られ、それぞれには流動化空気調整弁124を介して流動化空気123を供給できる。流動層121内には伝熱管122および空気分散板126が設置され、搬送ノズル120は空気分散板126より上部に位置する。
【0005】
上記した従来技術において、部分負荷運用時には、複数の風箱(セル)127、128および129内に供給する流動化空気の一部を調整すると同時に、各風箱127、128および129に供給する灰および燃料の一部を停止する方法で行われる。例えば、風箱127、128および129ごとに供給する空気および燃料を停止する際には、それぞれの風箱127〜129に対応して設けられた流動化空気流量調整弁124を閉とし、流動化空気123を遮断し、同時に流量調整弁112を閉とし、搬送空気110を遮断する。これらの操作が行われた風箱127、128および129内の流動層は固定層の状態になり、流動層温度が低下し、伝熱管122による熱吸収量が低下してボイラの負荷を調整することができる。
【0006】
これら従来の給灰装置に用いられる搬送ノズル120は、一般に図3に示すように垂直部の搬送管131と、その上端部に接続した水平部の搬送管132が水平に十字状または一文字状に分岐した形状を有し、常時開口している。搬送ノズル120の開口部の形状は角型もしくは丸型が採用される。開口部の径の長さは、通常10mm〜20mmであり、搬送ノズル120からの搬送空気110の流速は15〜25m/sで運用される。搬送ノズル120の開口部には、特に逆止弁に相当するものは設置されない。これは、流動層121内が850℃以上の高温であることおよび粉体の移送に伴いエロージョンが発生することに耐えられる耐熱性および耐エロージョン性の逆止弁を用いることはコスト高になるためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
通常、流動層燃焼炉では運転状態において、流動層を形成する流動媒体が水の沸騰現象と同様な状態で流動層内で動揺し、かつ燃料の燃焼を持続するために850℃以上の高温に保持されている。ここで給灰管116および搬送ノズル120外面は流動層121内に設置されるため、常にこの高温の流動媒体に接触しており、特に搬送ノズル120の外面は流動媒体の温度に近い高温になっている。
【0008】
流動層121内では、流動媒体が分散板126から供給された燃焼用空気により沸騰状態のように流動層121内で浮遊し、かつ空気は気泡を生成しながら流動層121内を上昇し、流動層121上部に達した気泡は破裂する。この気泡の発生、破裂に伴い流動層121内の圧力は変動を繰り返す。このとき搬送ノズル120は流動層121の下部に位置することから、ほぼ流動層121全体の圧力変動を受けるが、流動層121の下部に位置にすることから、ほぼ流動層121内の圧力は変動を繰り返す。
【0009】
このとき、搬送ノズル120は流動層121の下部に位置することから、ほぼ流動層121全体の圧力変動を受けるが、流動層121が流動している状態では、前記ノズル120部での前記搬送空気の流速の範囲で調整することによって流動媒体の逆流を防止することができる。
しかし、部分負荷運用時には停止した風箱(セル)127、128および129内の搬送ノズル120から給灰管116内に流動媒体が逆流する問題がある。
【0010】
図4には垂直部搬送管131と水平部搬送管132を介して給灰管116内に分散板126上の流動媒体が逆流し、給灰管116内に充満した様子を示す。
この場合、図2に示すように各給灰管116に設けたパージ遮断弁117、パージ空気弁118を用いて給灰管116内の流動媒体をパージする手段がとられる。すなわち、給灰管116内に逆流した流動媒体をパージするためパージ遮断弁117を閉とし、パージ遮断弁117より下流側の給灰管116に接続された配管119にパージ空気弁118を開として、パージ空気を流動層121内へ押し戻す方向に流入させるが、セル内の流動媒体は停止した状態で、さらに固定層の状態であるため抵抗が大きく、容易に詰まりをパージできなくなる。
【0011】
また、セル127、128および129の中の停止したセル(以下スランプセルと称す)内に存在する流動媒体を流動化させても給灰管116内の流動媒体の閉塞状況によってはパージができない場合があり、給灰管116内の閉塞を起こすことになる。閉塞した搬送ノズル120からの灰流量を補うために他の搬送ノズル120での搬送空気の流速および灰流量を増加させた運転を行う。この操作は暫定的なものであり、固気比が増加し、搬送に必要な運送空気圧力が増加し、最終的には灰を搬送できなくなり、流動層燃焼炉を停止することになる。
【0012】
本発明の課題は流動層燃焼炉の燃料搬送装置において、スランプセル上の固定層の流動媒体を容易に再度流動化させて、搬送ノズルを閉塞させないようにすることである。また、本発明の課題は流動層燃焼炉の燃料搬送装置において、スランプセル上の固定層から給灰管116内に流動媒体が逆流するのを防止することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記課題は次の構成によって達成される。すなわち、請求項1記載の発明は、数個に分割された風箱と、該風箱の上側に設けられた空気分散板と、該空気分散板の上側に形成した流動層と、該流動層に燃料類を気流搬送する搬送管と、該搬送管から二以上に分岐された分岐管と、前記複数の分岐管のうち最後の分岐部から分岐し、かつ流動層内に達した分岐管の先端に搬送ノズルを備え、前記最後の分岐部から分岐した分岐管の先端の搬送ノズル同士は、近接する隣の風箱の境界から同じ距離に設置された燃料搬送管構造を有する流動層ボイラである。
請求項2記載の発明は、 数個に分割された風箱と、該風箱の上側に設けられた空気分散板と、該空気分散板の上側に形成した流動層と、該流動層に燃料類を気流搬送する搬送管と、該搬送管から二以上に分岐された分岐管と、前記複数の分岐管のうち最後の分岐部から分岐し、かつ流動層内に達した分岐管の先端に搬送ノズルを備え、前記最後の分岐部から分岐した分岐管の先端の搬送ノズル同士は、近接する一の風箱の境界から同じ距離に設置された燃料搬送管構造を有する流動層ボイラである。
請求項3記載の発明は、前記搬送管は、燃料分配用の分配器から一以上に分岐された燃料供給用配管であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の燃料搬送管構造を有する流動層ボイラである。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の流動層ボイラを備えた流動層燃焼炉である。
【0014】
スランプセルにおいて多量の流動媒体が給灰管および搬送ノズル内に漏れる原因について鋭意検討した結果、図5に示すように搬送ノズル120近傍と給灰管116内の差圧(ΔΡ=固定層圧力−給灰管内圧力)が僅かにでも発生すると、固定化した流動層(固定層)121aから給灰管116内に流動媒体が逆流することが明らかになった。すなわち、固定層121aから給灰管116に少量の空気が流れると流動媒体は固定層121aから給灰管116に逆流することになる。
このような現象が従来の給灰管116を分岐してその分岐管の先端に搬送ノズル120を設けた配置の場合に起きていることが明らかになった。
【0015】
図6にスランプセル121’発生時の流動層121内の圧力分布特性を示す。流動層ボイラ125内の風箱は仕切り132により風箱127、128に区画されており、風箱128上の媒体などが流動化している流動層121では層高さ方向にAからEに示すように、一様な圧力分布が形成されるが、風箱127上のスランプセル121’内では流動層が形成されている流動セル121の近くで圧力が高く、流動セル121から炉幅方向(図の右側方向)に離れるにつれて圧力は低下する。したがって、給灰管116からの分岐管116a、116bに接続される搬送ノズル120a、120bの炉幅方向のノズル間で差圧が発生し、図中の矢印Aの方向である搬送ノズル120aから給灰管116aおよび給灰管116bを経由して搬送ノズル120bに空気流れが発生すると同時に流動媒体が流れていることが明らかになった。
【0016】
また、スランプセル121’内は固定層の状態であるが、流動している隣りのセル121から空気分散板126を経由して流れ込む空気により粒子同士が非常に緩んだ状態にあることも流動媒体の逆流を助長する結果になっている。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を図1により説明する。
流動層燃焼炉(図示せず)より排出された灰を含む燃焼排ガスは、煙道1を通り集塵器2により未燃分を多く含む灰30が捕集される。この灰30を灰シュート3を通り、灰中継ホッパ4、サービスホッパ入口弁5、サービスホッパ6、ロックホッパ入口弁7およびロックホッパ8を通り、ロータリフィーダ9により一定流量ずつ切り出される。一方、搬送用空気10は空気ファン11により昇圧され空気流量調整弁12にて流量を制御され、ロータリフィーダ9から切り出される灰30と合流する。空気流量の計測は流量計13により行われる。
【0018】
搬送される灰30は給灰母管14を通り、さらに分配器15で多数に分岐されて複数の給灰管16を通り、さらに各々の給灰管16から2つに分岐された分岐管50と51を経由して、各分岐管50、51先端の搬送ノズル20からボイラ25内の流動層21内へ供給される。
【0019】
流動層ボイラ25の炉幅方向は、複数の風箱27、28および29(風箱はこの三つに限定されない。)によって仕切られ、それぞれの風箱27〜29に対応して設けられた流動化空気調整弁24を介して流動化空気23を供給できる。流動層21内には伝熱管22および空気分散板26が設置され、搬送ノズル20は空気分散板26より上部に位置する。
【0020】
本発明では給灰管16から2分岐された分岐管50および51は近接する隣りの流動している風箱(風箱27〜29のいずれか)の境界から同じ距離に設置される。分岐管50および51は炉奥行き方向に数十本設置され、その末端には搬送ノズル20がそれぞれ設置されている。
【0021】
本発明では部分負荷運用時には、従来法と同じように複数の風箱(セル)27、28および29内に供給する流動化空気23の一部を調整すると同時に、各風箱27、28および29に供給する灰および燃料の一部を停止する方法で行われる。例えば、風箱27に供給する空気および燃料を停止する際には、風箱27用の流動化空気流量調整弁24を閉とし、流動化空気23の導入を遮断し、同時に流量調整弁12を閉とし、搬送空気10を遮断する。これらの操作が行われた風箱27内の空気および燃料の供給が停止された流動層21は固定層の状態になり、流動層温度が低下し、伝熱管22による熱吸収量が低下してボイラ25の負荷を調整することができる。
【0022】
このとき、風箱27内の分岐管50および51の先端の搬送ノズル20は近接する隣りの流動している風箱(風箱28〜29のいずれか)の境界から同じ距離に設置されているので、図6で説明したように風箱27上の固定層は隣接する流動層21から空気分散板26を経由して空気が流れ込むようなことはなく、空気搬送ノズル20の炉幅方向のノズル間で差圧が発生することも防ぐことができ、分岐管50および51を経由する流動媒体の逆流を防止することができる。
【0023】
なお、図1において、各給灰管16に設けたパージ遮断弁17、パージ空気弁18、配管19を用いて給灰管16内の流動媒体をパージする手段がとられることは図2に説明したものと同様である。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、流動媒体が搬送ノズル内に混入することがなく、搬送ノズル内で灰および流動媒体が固着して閉塞を起こすことがないため、信頼性のある流動層ボイラシステムを提供できる。また、本発明に係わる設備コストは従来と全く変わらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を燃料類搬送システムの系統の説明図である。
【図2】 従来技術の燃料類搬送システムの系統の説明図である。
【図3】 搬送ノズル構造の平面の説明図である。
【図4】 流動媒体の漏れの様子を示す説明図である。
【図5】 固定層における流動媒体の漏れを示す説明図である。
【図6】 負荷変化時の層内の圧力分布を示す説明図である。
【符号の説明】
1 煙道 2 集塵器
3 灰シュート 4 灰中継ホッパ
5 サービスホッパ入口弁 6 サービスホッパ
7 ロックホッパ入口弁 8 ロックホッパ
9 ロータリフィーダ 10 搬送用空気
11 空気ファン 12 空気流量調整弁
13 流量計 14 給灰母管
15 分配器 16 給灰管
17 パージ遮断弁 18 パージ空気弁
18 パージ空気用配管 20 搬送ノズル
21 流動層 22 伝熱管
23 流動化空気 24 流動化空気調整弁
25 流動層ボイラ 26 空気分散板
27、28、29 風箱 30 灰
50、51 分岐管

Claims (4)

  1. 数個に分割された風箱と、該風箱の上側に設けられた空気分散板と、該空気分散板の上側に形成した流動層と、該流動層に燃料類を気流搬送する搬送管と、該搬送管から二以上に分岐された分岐管と、前記複数の分岐管のうち最後の分岐部から分岐し、かつ流動層内に達した分岐管の先端に搬送ノズルを備え、前記最後の分岐部から分岐した分岐管の先端の搬送ノズル同士は、近接する隣の風箱の境界から同じ距離に設置された燃料搬送管構造を有することを特徴とする流動層ボイラ。
  2. 数個に分割された風箱と、該風箱の上側に設けられた空気分散板と、該空気分散板の上側に形成した流動層と、該流動層に燃料類を気流搬送する搬送管と、該搬送管から二以上に分岐された分岐管と、前記複数の分岐管のうち最後の分岐部から分岐し、かつ流動層内に達した分岐管の先端に搬送ノズルを備え、前記最後の分岐部から分岐した分岐管の先端の搬送ノズル同士は、近接する一の風箱の境界から同じ距離に設置された燃料搬送管構造を有することを特徴とする流動層ボイラ
  3. 前記搬送管は、燃料分配用の分配器から一以上に分岐された燃料供給用配管であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の燃料搬送管構造を有することを特徴とする流動層ボイラ
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の流動層ボイラを備えたことを特徴とする流動層燃焼炉。
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