JPS59225012A - 毛皮製品用収納ダンス - Google Patents
毛皮製品用収納ダンスInfo
- Publication number
- JPS59225012A JPS59225012A JP9985983A JP9985983A JPS59225012A JP S59225012 A JPS59225012 A JP S59225012A JP 9985983 A JP9985983 A JP 9985983A JP 9985983 A JP9985983 A JP 9985983A JP S59225012 A JPS59225012 A JP S59225012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- humidity
- storage section
- storage
- section
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は毛皮のコートや襟巻、バック等の毛皮製品全収
納するタンスに関し、特に温度調節装置及び湿度調節装
置を備えて、内部の雰囲気を毛皮製品を保管するに適し
た条件に保つようにしたことを特徴とするものである。
納するタンスに関し、特に温度調節装置及び湿度調節装
置を備えて、内部の雰囲気を毛皮製品を保管するに適し
た条件に保つようにしたことを特徴とするものである。
一般に毛皮を用いた衣類は、保温性が高く、外観がよく
、且つ高価であって、毛絨物等の他の織布を用いた衣類
に比べて格段に秀れているが、反面毛皮は動物の皮ヲ撤
したものであるから、傷み易くて保管性が低い欠点があ
る。 即ち、毛皮製品は温度や湿度が高いときはシミ、
虫喰いなどが生じ易く、湿度が低過ぎると柔軟性を失い
、また、折′シ畳んでおくと折υ目の部分に折ｐ跡が付
いたシ、クラックが生じたりするし、タンスの内壁面に
触れるだけで毛がねてしまうのである。
、且つ高価であって、毛絨物等の他の織布を用いた衣類
に比べて格段に秀れているが、反面毛皮は動物の皮ヲ撤
したものであるから、傷み易くて保管性が低い欠点があ
る。 即ち、毛皮製品は温度や湿度が高いときはシミ、
虫喰いなどが生じ易く、湿度が低過ぎると柔軟性を失い
、また、折′シ畳んでおくと折υ目の部分に折ｐ跡が付
いたシ、クラックが生じたりするし、タンスの内壁面に
触れるだけで毛がねてしまうのである。
ところで、毛皮製品は主として防寒全目的として冬期に
着用するものであるから、これを保有する者は一年の半
分若しくはそれ以上の長期にわたる暖かい期間中はこれ
をタンス等に収納して保管しておくことが必要とされる
。 しかしながら従来のタンスは毛皮製品を保管するに
適した様には造られていす、特に、温度や湿度の調整に
関しては全く考慮が払われていないから、特にこの期間
に毛皮製品は傷みが進行するのである。 この様なこと
から上記した不使用期間中は毛皮製品を保管業者に委託
して保管する方法も行なわれているが、保管料が高いう
えシミ、虫喰等の発生に対して必ずしも満足すべき処理
がなされないため、しばしば委託者との間でトラブルが
生じるのである。
着用するものであるから、これを保有する者は一年の半
分若しくはそれ以上の長期にわたる暖かい期間中はこれ
をタンス等に収納して保管しておくことが必要とされる
。 しかしながら従来のタンスは毛皮製品を保管するに
適した様には造られていす、特に、温度や湿度の調整に
関しては全く考慮が払われていないから、特にこの期間
に毛皮製品は傷みが進行するのである。 この様なこと
から上記した不使用期間中は毛皮製品を保管業者に委託
して保管する方法も行なわれているが、保管料が高いう
えシミ、虫喰等の発生に対して必ずしも満足すべき処理
がなされないため、しばしば委託者との間でトラブルが
生じるのである。
本発明者は、上記した点に鑑み、家庭でも毛皮製品を保
管する方法について研究した。 その結果、毛皮製品は
、雰囲気温変音８〜２０’Ｃ。
管する方法について研究した。 その結果、毛皮製品は
、雰囲気温変音８〜２０’Ｃ。
湿度４０〜５０％に保った密閉容器にハンガーに吊して
保管すれば、変形や変質が極めて少なく、しかも防虫剤
の効果が充分に発揮でれるため、殆ど傷みが生じないこ
とを見出し、この知見に基づいて毛皮製品を保管するに
適したタンス全提供しようとするものである。
保管すれば、変形や変質が極めて少なく、しかも防虫剤
の効果が充分に発揮でれるため、殆ど傷みが生じないこ
とを見出し、この知見に基づいて毛皮製品を保管するに
適したタンス全提供しようとするものである。
以下、本発明？図示の実施ｌ＋１に基づいて具体的に説
明する。
明する。
図中符号１は収納部、２は開票装置部である。
収納部１は毛皮製品を収納する部分であり、大略は洋服
ダンスのそれと同様であって、高さ１４００〜１６００
ｍＴ１、奥行６ｏｏ〜８ｏｏ１１ｒ１１程度の大きさに
形成されていて毛皮のコートをハンガーに吊して収納す
ることができる様ＶＣなっており、更に、周壁面及び扉
３には断熱処理が施されている。
ダンスのそれと同様であって、高さ１４００〜１６００
ｍＴ１、奥行６ｏｏ〜８ｏｏ１１ｒ１１程度の大きさに
形成されていて毛皮のコートをハンガーに吊して収納す
ることができる様ＶＣなっており、更に、周壁面及び扉
３には断熱処理が施されている。
尚、タンスの内装面に桶？使用すれば防虫効果が一段と
高まることはいうまでもない。 開票装置部２は収納部
１内の温度や湿度をコントロールするものであって、収
納部１との間で空気循環系路Ａ’ｒ形成し、この糸路に
冷却器（除湿器）、加熱器、及び加湿器等を設けて、収
納部１との間を循環する突気全適宜冷却し、除湿し構や
構造については特に限定するものではない要は上記した
コントロール機構を発揮することＱ″ｔ４るものであれ
ば充分である。 図はその一例であって、符号４は冷却
器（除湿器）、５は加熱器１．６は加湿器である。 そ
して符号７は圧縮器、８は凝縮器であり、９はモータで
ある。 勿論この場合において、モータ９や加熱器５及
び加湿器６は自動開票されるものであって、図示はしな
いが循環系路内には温度検知器や湿度検知器が備えられ
ていて、収納部１内の空気があらかじめ設定した温度（
８〜２０’Ｃ）及び湿度（４０〜６０チ）に保つべくコ
ントロールスる様になっている。 従って、このタンス
を設置する部屋の温度や湿度があらかじめコントロール
されていて、タンス内の空気を所定の温度にまで冷却す
るだけで、その湿度が必然的に所定の範囲内になる場合
には、加熱器５及び加湿器６は必ずしも取付ける必要は
ない。 尚、開票装置部２は図では収納部１の下側にこ
れと一体的に形成して設けた一例を示したが、もとよシ
この方式に限定されることはないのであって収納部１の
上に設けてもよく、或いは収納部１に対して分割自在に
形成しても何らきしつかえはない。 要は上に述べた様
に収納部１との間に冷却器４を通る空気の循環系路Ａが
形成されるものであれば充分である。 また、収納部１
に対する新たな空気の供給口１０と排出口１１は、倒れ
か一方を収納部１の上部に開口し、他方全下部に開口す
るのが望ましい。 しかしながら何れを上部とし、何れ
？下部とするかは特に限定はしないが、循環系路Ａの空
気を冷却し、除湿するときは供給口ＩＱｉ下部に開口す
るのが好ましく、空気全加熱、加湿するときは土部に開
口するのが好ましいのである。 従って、循環転 糸路Ａの送風機１２と正逆戸在として、収納部１内の温
度に対する外部の温度の高低に応じて、以上詳述した様
に本発明は毛皮全収納するタンスであり、特に収納部は
毛皮のコートをハンガーに吊した状態で収納することが
できる様にすると共に、制票装置部を連結して内部の温
度や湿度全毛皮を保管するに適した条件に保つことがで
きる様にしたから、毛皮製品は保管中に殆ど傷むことが
なくなり、長期間にわたって良好な状態で使用すること
がｏｆ能となるの°である。
高まることはいうまでもない。 開票装置部２は収納部
１内の温度や湿度をコントロールするものであって、収
納部１との間で空気循環系路Ａ’ｒ形成し、この糸路に
冷却器（除湿器）、加熱器、及び加湿器等を設けて、収
納部１との間を循環する突気全適宜冷却し、除湿し構や
構造については特に限定するものではない要は上記した
コントロール機構を発揮することＱ″ｔ４るものであれ
ば充分である。 図はその一例であって、符号４は冷却
器（除湿器）、５は加熱器１．６は加湿器である。 そ
して符号７は圧縮器、８は凝縮器であり、９はモータで
ある。 勿論この場合において、モータ９や加熱器５及
び加湿器６は自動開票されるものであって、図示はしな
いが循環系路内には温度検知器や湿度検知器が備えられ
ていて、収納部１内の空気があらかじめ設定した温度（
８〜２０’Ｃ）及び湿度（４０〜６０チ）に保つべくコ
ントロールスる様になっている。 従って、このタンス
を設置する部屋の温度や湿度があらかじめコントロール
されていて、タンス内の空気を所定の温度にまで冷却す
るだけで、その湿度が必然的に所定の範囲内になる場合
には、加熱器５及び加湿器６は必ずしも取付ける必要は
ない。 尚、開票装置部２は図では収納部１の下側にこ
れと一体的に形成して設けた一例を示したが、もとよシ
この方式に限定されることはないのであって収納部１の
上に設けてもよく、或いは収納部１に対して分割自在に
形成しても何らきしつかえはない。 要は上に述べた様
に収納部１との間に冷却器４を通る空気の循環系路Ａが
形成されるものであれば充分である。 また、収納部１
に対する新たな空気の供給口１０と排出口１１は、倒れ
か一方を収納部１の上部に開口し、他方全下部に開口す
るのが望ましい。 しかしながら何れを上部とし、何れ
？下部とするかは特に限定はしないが、循環系路Ａの空
気を冷却し、除湿するときは供給口ＩＱｉ下部に開口す
るのが好ましく、空気全加熱、加湿するときは土部に開
口するのが好ましいのである。 従って、循環転 糸路Ａの送風機１２と正逆戸在として、収納部１内の温
度に対する外部の温度の高低に応じて、以上詳述した様
に本発明は毛皮全収納するタンスであり、特に収納部は
毛皮のコートをハンガーに吊した状態で収納することが
できる様にすると共に、制票装置部を連結して内部の温
度や湿度全毛皮を保管するに適した条件に保つことがで
きる様にしたから、毛皮製品は保管中に殆ど傷むことが
なくなり、長期間にわたって良好な状態で使用すること
がｏｆ能となるの°である。
第１図は本発明の一実５施例を示す正面図、第２図は同
上縦断側面図、第３図は空気の循環系略図である。 １；収 納 部 ２；開票装置部 ３； 扉 ４；冷却器 ５；加熱器 ６；加湿器 ７；圧縮器 ８；凝縮器 ９；モ − タ １ｏ；供 給 口 １１ ｊ排 出 口 １２；送 風機 第３図
上縦断側面図、第３図は空気の循環系略図である。 １；収 納 部 ２；開票装置部 ３； 扉 ４；冷却器 ５；加熱器 ６；加湿器 ７；圧縮器 ８；凝縮器 ９；モ − タ １ｏ；供 給 口 １１ ｊ排 出 口 １２；送 風機 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ／ 収納部と制禦装置部とから成るタンスにおいて、収
納部と制禦装置部との間には空気循環系路を形成すると
共に、該糸路には冷却器を設け、収納部内の温度と湿度
とをあらかじめ設定された価にコントロールするもので
あることを特徴とする毛皮製品収納ダンス。 コ 空気循環系路には、冷却器の他に加熱器及び加湿器
を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
毛皮製品収納ダンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9985983A JPS59225012A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 毛皮製品用収納ダンス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9985983A JPS59225012A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 毛皮製品用収納ダンス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59225012A true JPS59225012A (ja) | 1984-12-18 |
Family
ID=14258522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9985983A Pending JPS59225012A (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 毛皮製品用収納ダンス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59225012A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63110238U (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-15 | ||
| JPH0474056U (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-29 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327921B2 (ja) * | 1972-04-19 | 1978-08-11 |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP9985983A patent/JPS59225012A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5327921B2 (ja) * | 1972-04-19 | 1978-08-11 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63110238U (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-15 | ||
| JPH0520176Y2 (ja) * | 1987-01-09 | 1993-05-26 | ||
| JPH0474056U (ja) * | 1990-11-07 | 1992-06-29 |
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