JPS59224942A - デイジタル交換機 - Google Patents

デイジタル交換機

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JPS59224942A
JPS59224942A JP58099239A JP9923983A JPS59224942A JP S59224942 A JPS59224942 A JP S59224942A JP 58099239 A JP58099239 A JP 58099239A JP 9923983 A JP9923983 A JP 9923983A JP S59224942 A JPS59224942 A JP S59224942A
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Yasuharu Kosuge
小菅 康晴
Kenji Miyayasu
憲治 宮保
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ディジタル交換機に関し、特に通話路用記憶
部を階層的に構成し、かつ#層内の高速記憶部のアクセ
ス・サイクルを即時呼、蓄積呼および交換処理用プログ
ラムで共用して、即時呼、蓄積呼および交換処理用プロ
グラムの処理を同じ記憶制御部で一括で行うことができ
るディジタル交換機に関するものである。
〔従来技術) 従来、回線交換用のディジタル交換機通話路装置は、通
話路用の小規模な記憶部を用いた即時呼のみを対象とし
た構成であり、蓄積呼については別個のシステムが必要
であった。このため、即時呼と蓄積呼を同時に交換処理
する場合においては、これら装置又はシステム間の制御
の複雑化、網構成の複雑化、及びこれに伴うコスト・ア
ップを招く欠点があった。
また、従来、小規模なシステムにおいても、通話路用記
憶部と交換処理プログラム用記憶部を別個に持つ必要が
あり、ハードウェア量の増加と制御の複雑化を招く欠点
があった。
〔発明の目的] 本発明の目的は、これらの従来の欠点を解消するため、
回線交換とパケット交換を同一のハードウェアで扱い、
かつ通話路部と制御部の区別をせずにハードウェアを構
成することにより、トラヒックに応じた柔軟なサービス
と経済化を図ることができるディジタル交換機を提供す
ることにある。
〔発明の概要) 上記目的を達成するため、通話路用記憶部を小容量の高
速記憶部と大容量の低速記憶部とファイル記憶部とで階
層的に構成し、かつ上記高速記憶部のアクセス・サイク
ルを、即時呼または蓄積呼で使用するサイクルと、交換
処理用プログラムのサイクルに分割し、高速にデータの
読み書きが必要な即時呼と、大量のデータを蓄積する必
要がある蓄積呼と、交換処理用プログラムとで同一記憶
装置を共用することに特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第1図は、本発明の実施例を示すディジタル交換機の概
略プルツク図である。
第1図において、lは時分割多重伝送路の即時呼と蓄積
呼の交換、および交侠処理用プログラムの走行を行う小
容量の高速記憶部、2は大容足低速記憶部、3はファイ
ル記憶部、4は制御部、5は時分割多重伝送路の入回線
群、6は同じく出回線群、7は信号送受信回路、8はプ
ロセッサである。
第2図は、本実施例における高速記憶部(以下キャッシ
ュと呼ぶ)■をアクセスする場合の即時呼、蓄積呼およ
びプログラムにおける手順の流れ図である。第3図は、
本実施例におけるキャッシュサイクルの使用例である。
第3図に示す如く、キャッシュのアクセスサイクルは、
人出回線の1タイムスロツトに対し、2つが対応してお
り、そのうち1つけ交換用(即時呼、蓄積呼)に、他の
1つはプログラム用に使用可能であり、交換用サイクル
に空がありプログラムのアクセス要求が存在するときの
み、交換用サイクルをプログラムで使用することが可能
である。このため、第2図(a)において、ブロック1
03.105の判断機能を設けている。キャッシュサイ
クルの使用目的は、各キャッシュサイクル毎に、第21
””1 (a、)のブロック103.104,105の
判断機能により決定され、即時呼の場合には即時呼アド
レス発生106後ただちにキャッシュアクセスを行うが
、蓄積呼の場合は蓄積呼アドレス発生lo7、仮想→実
アドレス変換108、実→キャッシュアドレス変換10
9の処理を行った後、キャッシュアクセス110を行う
。プログラムの場合は、蓄積呼アドレス発生107を省
略する以外は、蓄積呼と同じ処理を行う。呼が新たに設
定、あるいは切断されようとする場合には、入回線中の
制御チャネルにより、その要求が通知されるので、各人
出回線のタイムスリット毎に、当該タイムスロット力制
御チャネルのものであるか否か判別し、制御チャネルの
情報に基づき各種初期設定及びREADY/BUSYの
判定と通知を行う必要がある。このため、第2図(LL
)においてブロック1oo、1o1,1o2の機能を設
けており、これらの機能は各人出回線タイムスロット毎
に起動され、ブロック103〜110は各キャッシュサ
イクル毎に起動される。
第2図(a)において、要求される処理速度、使用部品
等の点からステップ1〜3を同一のキャッシュサイクル
内で処理できない場合には、各ステップをパイプライン
的に処理し、キャッシュサイクル使用目的決定から2キ
ヤツシユサイクル遅れて実際のキャッシュアクセスが行
われる構成としても良い。本実施例においては、説明の
簡単化のためパイプライン処理を行わないが、各種バッ
ファの設置により、容易にパイプライン化は可能である
また、本実施例では仮想記憶方式を採用しているが、こ
れを採用しない場合でも通常のファイル管理方式により
、本発明の実施例を容易に構成可能である。この場合、
第2図(a)において、アドレス変換108が不要とな
るほか、初期設定102の内容が変更される。
なお、第2図(b)は、人出回線タイムスロツ)1個に
キャッシュサイクル2個が対応する場合の処理の順序を
示すもので、第1のキャッシュサイクルでは■から■ま
での処理を、第2のキャッシュサイクルでは■から■ま
での処理をそれぞれ行う。
また、ブロック100〜102は、ブロック103以降
の処理と並行して行われる。
第3図において、キャッシュサイクルのスロットのうち
白ボックスが即時呼、黒ボックスが蓄積呼、空きのボッ
クスはプログラムまたは空き(R/Wは自由)をそれぞ
れ示している。
第4図は、第3図に示した人出回線タイム・スロットの
使用1に況を呼対応の人出回線使用状況に注目して示し
た図である。第3図、第4図において、即時呼lは入回
線Aからキャッシュサイクル■1を用いて交換すべきデ
ータをキャッシュに書込み、キャッシュサイクル04を
用いて出回線Cに交換すべきデータを読出し交換機能を
実現している。蓄積呼lは入回線Bからキャッシュサイ
クルI3を用いて交換すべきデータをキャッシュ1に書
込み、大容量低速記憶部(以下主記憶と呼ぶ)2を経由
して、ファイル記憶部3内の蓄積呼l用バッファにデー
タを蓄積する。蓄積呼3は入回線Eからキャッシュサイ
クル■9を用いて交換すべきデータをキャッジ:Llに
書込み、主記憶2内の蓄積呼3用バツフアにデータを蓄
積する。蓄積呼3は短時間蓄積呼の例を示すもので、バ
ッファに蓄積しながら、以前に蓄積した分のデータをキ
ャシュサイクル014を用いて出回線Hにデータを送出
する。
第5図は、第1図における制御部4の内容ブロック構成
を示したものである。図中の記憶管理機構(1) 40
1は第2図のブロック100〜102、キャッシュサイ
クル割付機構402は第2図のブロック103〜105
、即時呼アドレス発生器養03は第2図のブロック10
6、蓄積呼アドレス発生器404は第2図のブロック1
07、記憶管理機構(II) 405は第2図のブロッ
クlO8、キャッシュアクセス管理機構406は第2図
のブロック1090機構をそれぞれ実現するものである
記憶管理機構(I) 401 、同(II) 4050
機能を実現するに際しては、プロセッサ8が必要である
。ブ四セッサ8上のプログラム走行のためのメモリアク
セス要求は、すべてキャッシュサイクル割付機構4−0
2を経由して行われ、第3図に示すプレグラム用キャッ
シュサイクルにより即時呼、蓄積呼の処理の間をぬって
処理される。
プロセッサ8からの*印はプロセッサのメモリ・アクセ
スを、**印は各種制御情報を、また配憶管理機#(I
)401からの***印は信号送受信回路7に入力され
るREADY/BUSY信号を、それぞれ示している。
また、第5図中の白矢印は仮想アドレス、斜線矢印は実
アドレス、黒矢印はキャッシュ・アドレスをそれぞれ示
す。信号送受信回路7から記憶管理機構(I) 401
に呼設定/切断要求があると、記憶管理機構(I) 4
01は第2図のブロック100〜102を実行し、出力
側の信号送受信回路7にREADY/BUSY信号を送
出するとともに、初期値設定信号と回線制御情報をキャ
ッシュサイクル割付機構4o2、即時呼アドレス発生H
+03、蓄積呼アドレス発生器404に送出し、記憶管
理テーブル更新信号を記憶管理機構(11)405に送
出する。キャッシュサイクル割付機構402は、クロッ
クからのタイミングによりプロセッサ・メモリアクセス
を受付け、プログラムサイクル・アクセスオーダを記憶
管理機構(1) 405に送出し、また回線制御情報を
受信して、即時呼サイクル・アクセスオーダと蓄積呼サ
イクル・アクセスオーダをそれぞれ即時呼アドレス発生
器イ03と蓄積呼アドレス発生器404に送出する。
即時呼アドレス発生器4.03からはキャッシュ・アド
レスでキャッシュ・メモリ1を直接アクセスするが、蓄
積呼アドレス発生器4−04からは仮想アドレスを記憶
管理機構(1) 405に送出して、仮想・実アドレス
変換を行い、さらに実アドレスをキャッシュアクセス管
理機構406に送出して実キャッシュアドレス変換を行
った俵、キャッシュメモリ1をアクセスする。記憶管理
機構(II) 405は、ファイル・アクセスオーダで
ファイル記憶部3を起動させる〇 第6図は、第5図における記憶管理機構(1) 401
の呼の設定/切断に伴う処理を示すフローチャートであ
る。
記憶管理機構(I) 4−01の機能は、(イ)即時呼
、蓄積呼の発呼、切断に伴う仮想アドレス空部への当該
呼エリアの定6と開放、他仮想アト【・ス空間へのプロ
セッサの要求するプログラム、データのp−ド、アンロ
ード、C)上記(A)と但)の処理に伴う記憶エリア、
キャッシュサイクルのWm、(D)上配◎に伴うキャッ
シュサイクル割付機構内のテーブル更新情報の送出、(
ト)上記(Qに伴う記憶管理機構(組で用いるテーブル
更新情報の送出、0上記0に伴う即時回線アドレス発生
器と、蓄積呼アドレス発生器の初期設定であって、上記
(ト)〜0の機能のうち(B)以外の機能は本発明にお
いて新たに付加されたものである。
第6図において、呼設定または切断を判断して、即時呼
の設定であれば、該当するタイムスロットの有無を調べ
、なければビジーを出し、あればキャッシュサイクル割
付テーブルに登録し、即時呼回線アドレス発生器を更新
して終了する(ブロック101.111〜113)。ま
た、蓄積呼の設定であれば、仮想空間に空があるか、お
よび該当タイムスロットがあるかを調べ、なけれはビジ
ーを出し、両方あれば仮想空間当該呼エリアを定義した
後、記憶管理テーブルを更新し、キャッシュサイクル割
付テーブル登録、および蓄積呼アドレス発生器の初期設
定を行う(ブロック121〜126)。また、切断要求
であれば、即時呼か蓄積(11) 呼かを判別し、即時呼のときには、キャッシュサイクル
割付テーブルを削除し、即時呼アドレス発生器をクリア
する(ブロック136.137)。
また、蓄積呼のときには、仮想空間を開放するとともに
、記憶管理テーブルを更新し、キャッシュサイクル割付
テーブルを削除し、蓄積呼アドレス発生器をクリアする
(ブロック131〜135)。
これらの機能は、プロセッサ8と仮想記憶管理を伴うプ
ログラムにより実現される。
第7図は、本発明の実施例を示すシステム・アドレス空
間の構成図である。
システム・アドレス空間つまり仮想空間は、第7図に示
すように、ナO−+Nの即時呼エリアと、それ以降の蓄
積呼エリアと、各種データおよびプログラムのエリアと
、オペレーティング・システム等の制御プルグラム核が
割当てられる。
第8図は、キャッシュ・メモリ、主記憶メモリおよびシ
ステム・アドレス空間の対応を示す図である。
第8図において、即時呼エリアはキャラシュア02) ドレスとシステムアドレスで1対lに対応しており、ア
ドレス変挨することなく、高速Cキャッシュ・アクセス
を可能としている。これに対して、蓄積呼エリアはA、
B、C・・・・・のデータに分けられ、セグメント・ペ
ージ方式等によりマツピングされて仮想アドレス空間(
システムアドレス空間)と実アドレス空i、fi (主
記憶メモリ)が対応づけられており、さらに、セットア
ソシアティブ方式等によりマツピングされて、実アドレ
ス(主記憶メモリ)とキャッシュ・アドレス(キャッシ
ュメモリ)とが対応づけられている。
第9図は、第5図におけるキャッシュザイクル制付機構
ヰ02の構成例であり、キャッシュの各サイクル対応に
必要な情報を収容したエントリを持つレジスタアレー2
020が基本となる。
り四ツク信号CLにより現在のキャッシュサイクルナに
対応するエントリアドレス4029を発生させ、そのエ
ントリの内容とプロセッサ8からのアクセス要求の有無
とを合わせて、当該キャッシュサイクルを即時呼、蓄積
呼、又はプログラムのいずれかに割当てる。エントリ内
にはRθad / Wr1tθの区別と、当該サイクル
が即時呼とt7て使用されているか、蓄積呼として使用
されているか、又は空である(すなわち、プログラム用
に使用可能)かを示すフラグと、使用されている即時呼
蓄積呼のIDを含む。(このIDは、第10図。
第11図に示す即時呼アドレス発生器403.蓄積呼ア
ドレス発生器404の構成例Cおけるレジスタアレーの
エントリアドレスとして使用される)呼の設定、切断時
には記憶管理機構401からの回線制御情報LDにより
、当該呼が使用すべき又は使用中のキャッシュサイクル
に対応したエントリアドレス4029をデコーダ牛02
1により発生させ、同じく記憶管理機@ 4−01から
送られるエントリの初期設定内容INLで、当該エント
リアドレスのエントリ内容を更新する。
なお、プロセッサ8からはプロセッサ・メモリアクセス
要求MACがアンド回路4024を介し入力され、また
、リード・ライト・アドレスR/W−ADはアンド回路
4025を介して入力され、それぞれプログラムサイク
ル・アクセスオーダとなって記憶管理機構(n) 40
5に送られる。同じようにして、キャッシュ蓄積呼サイ
クル・アクセスオーダは、蓄積呼アドレス発生器404
へ、また即時呼サイクル・アクセスオーダは、即時呼ア
ドレス発生器403へ、それぞれ送出される。
第10図は、第5図で示した即時呼アドレス発生器40
3の構成例であり、即時呼IDによりエントリが選択で
きるレジスタアレー4030より成り、各エントリ内に
は対応する即時呼のキャッシュアドレスが格納されてい
る。エントリ内容の初期設定は記憶管理機構(1) 4
01が行う。
すなわち、記憶管理機構(1) 401から初期値設定
データINLが送られるとともに、初期設定アドレスI
NLADがセレクタ4032を介してデコーダ4032
に入力され、デコーダ4032によりレジスタ・エント
リ・アドレス4039が発生され、そのアドレスに初期
値データ (キャッシュ・アドレス)INLが設定され
る。そして、キャッシュ・アドレスCADは、キャッシ
ュメモリ1へ0 のアクセス時に送出される。
第11図は、第5図で示した蓄積呼アドレス発生器40
4の構成例であり、蓄積呼IDによりエントリが選択で
きるレジスタアレー4040より成り、各エントリ内に
は対応する蓄積呼のシステム(仮想)アドレス、増分値
、カウンタ値が格納されている。増分値は当該蓄積呼エ
リア内の次回じアクセスすべき先頭アドレスを算出する
ために用いられ、アクセス毎じ現エントリ内アドレスに
加算され、結果は旧アドレス値と置換えられ同一エント
リ内に格納される。カウンタ値は、蓄積呼の処理中にペ
ージフォルト、又はキャツシュヒツトミスが発生し、蓄
積呼データのオーバラン、アンダーランが発生するのを
防止するため、記憶管理機[(II)405に事前に書
報を送出し、先行ページ又はブロックのダミーアクセス
を行わせる目的で設けたものである。すなわち、例えば
レジスタ・アレー4−040に蓄積されているワード数
より数10ワード少なくカウント値を計数することによ
り、数10[gIのアクセス前にページ・フォルトキャ
ラ06) シュ・ヒツトミスを検出する。そのため、アクセスごと
にカウンタ値を−1して、ブロック境界が、ページ境界
かを判断し、ブロック境界であればブロック・ダミーア
クセス要求を、ページ境界であれば、ページ・ダミーア
クセス要求を、管理機構405に送って、ダミーアクセ
スを行わせ、その間に該当するデータをフェッチする。
記憶管理機構(n) 405の機能は、(ト)セグメン
テーション、ページング等を用いた仮想アドレス、実ア
ドレスの動的変換を行うこと、(B)アドレス変換高速
化のためのハードウェア機構(TLB等のバッファ)を
設けること、0ページ・フォルト、キャツシュヒツト・
ミス番こよる蓄積呼データのオーバラン、アンダーラン
の防止機構(先行ページ、ブロック、ダミーアクセスに
対して)を設けることであって、上記(A)〜0の機能
のりち0は、従来の仮想記憶システムにはないもので、
新しく設けられた機能である。その他の(イ)但)の機
能は、一般的なハードウェアおよびソフトウェア技術に
より実現可能である。
次に、キャッシュ・アクセス管理機構406の機能は、
(A)主記憶の実アドレスからキャッシュ・71’レス
への変換(例えば、セットアソシアティブ方式)を行う
こと、(B)キャッシュ・ブロックの置替えアルゴリズ
ム(例えば、LRU方式)を実現すること、0即時呼用
に使用中のブロックの置替え防止フラグの設置による即
時回線用ブロックのキャッシュ内固定化を行うこと、で
あるが、0のみは新しく設けられた機能である。それ以
外の(A)@は、キャッシュ・メモリを採用している一
般の計算機システムにおけるキャッシュアクセス管理機
構と同じである。
第12図は、この即時呼ブロックのキャッシュ内固定化
機構の構成例であり、キャッシュ・メモリ1の各ブロッ
ク対応にブロック置換防止フラグ11を設け、プルツク
置換アルゴリズム実現のために使用するブロック置換順
序フラグ12と合わせて使用し、順序フラグが即時呼ブ
ロックを置換えるよう指示しても、防止フラグにより次
の順位のブロックを置換えるようにするものである。
第12図において、カラムlのブロック0の順序フラグ
がΦ′′であるため置換対象となっているが(同一カラ
ム内の最大値を持つブロックが置換対象)ブロック置換
防止フラグが1′°となっているため、最大値判定回路
13には“O”と入力され、順序フラグの値が”3″で
あるブロック2が置換対象となる。従って、カラム1の
主記憶内″′Y′′のブロックをキャッシュへ転送する
必要が生じた場合、キャッシュのブロックO(即時呼O
が使用中)の代りにブロック2(蓄積呼Aが使用中)が
置換の対象となる。即時呼プルツクキャッシュ内固定化
機能以外は、一般のキャッシュアクセス管理機構と同一
のハードウェア技術によって実現することができる。
なお、第12図において、RO−R4はそれぞれ即時呼
0−4用のブロックであり、A、Cはそれぞれ蓄積呼A
、C用のブロックであり、Pはプログラム用のブロック
である。そして、ブロック置換順序フラグは、最大値を
示すブロックが最初の置換対象であり、またブロック置
換防止フラグ09) は”1″が立っているブロックが置換防止対象である。
置換順序フラグと置換防止フラグを最大値判定回路13
でゲート判定してブロック置換指示信号をキャッシュ・
メモリ1に送出する。これらの信号のいずれか1つがオ
ンとなる。
次に、本発明の利点を列挙すると次のようになる。
(1)即時呼、蓄積呼(回線交換、パケット交換)を同
一ハードウェアで扱える。
(11)通話路部、制御部の区別をせずに交換機ハード
ウェアを構成できる。
011)アドレス割付を変更することにより、即時呼。
蓄積呼の比率を任意に変更できる。
怜プログラム用記憶部と通話路用記憶部が統合されるた
め、サービスオーダ投入、トラヒック監査1課金情報転
送、ファイル交換、パッチ投入等の保守運用を回線経由
で容易番こ実行できる。
(V)音声応答トランク、各種トーントランク等は記憶
部内特定アドレスに音声トーンパターンを用意すること
で代替でき内容変更も容易である。
(20) υ0上記(1) (I+) (li+)によりトラヒッ
ク特性に応じた柔軟な交換網の設計ができる。
&1?上記4V) M G、−より、遠隔地からの保守
、箱中監視が容易に行える。
なお、本実施例では、階層記憶部をキャッシュ。
主記憶、およびファイル配憶の3つにしているが、これ
に限定されないのは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、通話路用記憶部
を階層的に構成し、階層中の高速記憶部のアクセス・サ
イクルを即時呼、蓄積呼、および交換処理用プログラム
で共用したので、回線交換とパケット交換を同一ハード
ウェアで扱うことができるとともに、通話路部と制御部
の区別なくハードウェアを構成でき、トラヒックに応じ
た柔軟なサービスが可能となり、共用部分が多いためコ
スト低下が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略ブロック構成図、第2図
は処理手順の流れ図、第3図はキャッシュサイクルの使
用例図、第4図は呼対応回線使用状況図、第5図は制御
部内のブロック構成図、第6図は記憶管理機構の機能及
び処理の流れ図、第7図はシステムアドレス空間構成図
、第8図はキャッシュ、主記憶、システムアドレス空間
の対応図、第9図はキャッシュサイクル割付機構の構成
図、第10図は即時呼アドレス発生器の構成図、第11
図は蓄積呼アドレス発生器の構成器、第12図は即時呼
ブ四ツタキャッシュ内固定化機構の構成図である。 1:小容量高速記憶部、2:大容量低速記憶部、3:フ
ァイル記憶部、4:制御部、5:入回線群、6:出回線
群、7:信号送受信回路、8:プロセッサ、11ニブロ
ツク置換防止フラグ、12ニブpツク置換順序フラグ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 時分割多重伝送路とインタフェースを持ち、かつプルグ
    ラムからアクセスされる高速記憶部と、該高速記憶部を
    一部として含む階層構成記憶装置と、該階層構成記憶装
    置の動作を制御する制御部とを有し、時分割多重伝送路
    の即時呼および蓄積呼と、交換処理用プルグラムとで上
    記階層構成記憶装置を共用することを特徴とするディジ
    タル交換機。
JP58099239A 1983-06-03 1983-06-03 デイジタル交換機 Granted JPS59224942A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58099239A JPS59224942A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 デイジタル交換機
US06/615,438 US4575844A (en) 1983-06-03 1984-05-30 Digital switching system
GB08413941A GB2143404B (en) 1983-06-03 1984-05-31 Digital switching system
CA000455556A CA1216051A (en) 1983-06-03 1984-05-31 Digital switching system
FR8408712A FR2547151B1 (fr) 1983-06-03 1984-06-04 Systeme de commutation numerique
DE3421114A DE3421114A1 (de) 1983-06-03 1984-06-04 Digitales schalt- oder vermittlungssystem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58099239A JPS59224942A (ja) 1983-06-03 1983-06-03 デイジタル交換機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59224942A true JPS59224942A (ja) 1984-12-17
JPH0129463B2 JPH0129463B2 (ja) 1989-06-12

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Country Link
US (1) US4575844A (ja)
JP (1) JPS59224942A (ja)
CA (1) CA1216051A (ja)
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