JPS59224271A - 火薬作動留め具打込具 - Google Patents

火薬作動留め具打込具

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JPS59224271A
JPS59224271A JP59105646A JP10564684A JPS59224271A JP S59224271 A JPS59224271 A JP S59224271A JP 59105646 A JP59105646 A JP 59105646A JP 10564684 A JP10564684 A JP 10564684A JP S59224271 A JPS59224271 A JP S59224271A
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barrel
trigger
assembly
actuator
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ハリ−・エム・ヘイタヤン
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/02Construction of casings, bodies or handles
    • B25F5/021Construction of casings, bodies or handles with guiding devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/08Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure
    • B25C1/10Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure generated by detonation of a cartridge
    • B25C1/14Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure generated by detonation of a cartridge acting on an intermediate plunger or anvil
    • B25C1/143Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure generated by detonation of a cartridge acting on an intermediate plunger or anvil trigger operated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
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    • B25C1/08Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure
    • B25C1/10Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure generated by detonation of a cartridge
    • B25C1/18Details and accessories, e.g. splinter guards, spall minimisers
    • B25C1/182Feeding devices
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一般的には留め具打込具、より詳しくは火薬作
動の留め具打込具に関する。
発明の背景 当該技術分野において、留め具打込具は周知である。そ
のよ、うな工具はその駆動力源に基いて広義に2種類に
分類される。最初の種類の工具は、度々流体駆動の留め
具打込具と称され、その駆動力を得るため加圧された流
体(例えば罰気)を使用している。そのような工具は例
えば米国特許第3952398号、同第404’055
4号、同第4122904号、同第4196833号お
よび同第4346831号に示されている。第2の種類
の工具は、度々火薬作動の留め具打込具と称され、駆動
力を得るため火薬筒を使用している。そのような打込具
の方は米−国特許第3168744号、同第34995
90号、同第3552625号、同第3554425号
、同第3565313号および同第3743159号に
例示されている。
火薬筒の帯を受入れるようにされた形式既存の火薬作動
の留め具打込具は残念ながら多数の深刻な問題を有する
傾向がある。典型的には、これら工具は構造が複雑なた
め製作が比較的高価につき、組立てがかなり困難で、か
つ機械的故障に連がりやすい。第2K、多くの火薬作動
の留め具打込具においては工具の内部からの燃焼高温ガ
スを排出するために使用する排気通路がその所要惜に対
して不十分であることである。その結果、該工具は比較
重音が高く、著しい反動があり、エネルギが効率的に使
われず、かつ(!、たけ)工具内部に使用した火薬が堆
積して詰まり易いことが多い。第3に、既存の火薬作動
の留め具打込具のいづれも、いわゆる「赤色」の火薬筒
(当該工業分野では「パラダンベル5」カートリッジ、
あるいは単に「A5」カートリッジとしても知られてい
る)を用いて軽量の留め具(例えば] 2.7 ミl)
 −1/2インチ長さのくぎ)を打込むことは出来ず、
依然として「低速」打込具と考えられている。この点に
関して、「低速Jの打込具とは銃口から18メートル(
6フイート)のところで測定して最大速度が1秒当り1
80メートル(300フィート)のものである′ことに
注目すべきである。多くのノ々ウダ作動の留め具打込具
に伴う別の問題は保守全便ならしめる使用現場での分解
が容易でない構造を有していることである。従来の打込
具の構造における別の共通した制限は、色々な形式や寸
法の留め具を打込むように簡単に適合できないことであ
る。また、既存の火薬作動の留め具打込具は、使用が不
便であって、あるいは偶発的な発火がありうるため典型
的にポール絹立体等に簡単に装着できない。
多くの既存の打込具に共通の前述の問題の他に、前記形
式の打込具の中少なくとも1個は比較的複雑さの程度の
高いトリガ組立体を使用しており、そのため製作の高コ
スト、組立ての困難さ、および機械的故障しやすい傾向
に関する前述の問題が一培加する。さらに、少なくとも
1つの既存の火薬作動の留め具打込具は火薬前前進機構
においてカム装置を使用しており、これが過度に摩耗し
ゃすく、そのため・保全が益々必要になったり、あるい
は詰まりが発生する可能性がある。
発明の目的 したがって、本発明の主要な目的は、従来技術による打
込具に関連した前述の問題を特に排除する、火薬作動の
留め具打込具を提供することである。
より詳しくは、本発明の目的の中の1つは、製作が比較
的安価につき、組立てががなり容易で、作動に安定性が
あり、事実上詰まりのないマガジンタイプの火薬作動留
め具打込具を提供することである。
本発明の別の目的は、該打込具が靜がて′、反動が少な
くなハエネルギをより効率的に使え(したがって、さら
に強力となる)、がっ打込具の内部で使用された火薬の
残留物が堆積することによる詰まり傾向を少なくするた
めに、該打込具の内部から燃焼高温ガスを排出するため
の改良排気通路を備えた火薬作動の留め具打込具を提供
することである。
本発明のさらに別の目的は、軽量の留め具に対していわ
ゆる「赤色」火薬筒を使用でき、しか丸「低速」工具と
見做される火薬作動の留め具打込具を提供することであ
る。
本発明のさらに別の目的は、保守をしやすくするため使
用現場で簡単に分解できる火薬作動の留め具打込具を提
供することである。
本発明の別の目的は各種形式および寸法の留め具を打込
むよう簡単゛に適合しうる火薬作動の留め具打込具を提
供することである。
本発明のさらに別の目的は、優れたポール用工具を形成
するよう優れた構造のポール組立体と関連して使用する
べく簡単に適合する火薬作動の留め具打込具を提供する
ことである。
本発明のさらに別の目的は、簡単で、かつ製作費が比較
的安く、組立てがかなり簡単で、安定性があり、打込具
の詰まりがないようにするトリガ。
組立体を有する火薬作動の留め具打込具を提供すること
である。
本発明の別の目的は、カムの摩耗が最小とされ、かつ保
守作業や打込具の詰まりが減少するように火薬前前進機
構において改良カム装置を使用する火薬作動の留め具打
込具を提供することである。
発明の摘要 前記およびその他の目的は、従来技術に対して以下の改
良点を有する火薬作動の留め具打込具からなる本発明に
より達成される。まづ本発明は、打込具の発火機構に向
かって、かつ離れる方向に運動するよう枢着された解放
レバーと、前記発火機構から離れる方向に解放レバーを
弾圧する捩りばねと、トリガと、前記トリガを解放レバ
ーに連結し前記トリガが引張られると前記発火機構を作
動させる方向にトリガが解放レバーを押圧するトリガ押
棒とを含むトリガ組立体を使用している。
第2に、本発明は全体的に丸くされた上面を有するが前
記上面の一部に中間の平担部分を備えたカムを打込具の
火薬前前進機構に使用している。第3に、本発明は外側
に第1と、第2と第3の直径を有する円筒形部分を有し
、第1の部分が後方近くに、第2の部分が中間近くに、
第3の部分が前方近くに配置されているシリンダ部材を
使用している。筐た、前記シリンダ部材は前記第1と第
?°の円筒形部分の間を延びる長手方向リプを有し、該
リプの後方部分は幅が著しく大きくされている。
打込具のシリング停止組立体の突出部分を受取るための
前記/リンダ部材の底部の孔が前記長手方向リプに配置
され、火薬前前進機構のカムを受入れるためのシリンダ
部材の溝が幅の著しく大きい後方リプ部分に配置されて
いる。また、シリンダ部材はその内側から外側へガスを
放出するため第2の円筒形部分に複数の排気孔を有する
。これらの排気孔はシリンダ部材の長手方向軸線に対し
て鋭角で延び、第2の円筒形部分の外面にある溝と連通
ずる。第3の円筒形部分はガスを打込具のバレル部材に
向かって導く一対のスロットを有し、バレル部材の方は
ガスが打込具から出ていくような形状とされている。第
4に、本発明は短いスロットを備え該スロットと連続し
て溝を形成したノ・ンビガートゝにおいて通常見出され
る従来の長い底部スロットに代るノーンド刀−ドを使用
してガスが打込具から早めに出にくようにしている。さ
らにハンドガード た複数の円周方向の平坦部分を有し、・・ンドカードと
打込具ハウジングの間で、打込具のその部分での使用ず
みの火薬残留物の堆積によるかじりを最小にする。
実施例 本発明のその他の目的および特徴は、同一部材を同一番
号で言及する添付図面と共に、本発明の好適実施例につ
いての以下の説明を読めばさらに詳しく明らかとなる。
まづ第1図を参照すれば、本発明の好適実施例である火
薬作動の留め具打込具が示されている,。
留め具打込具は一般的に、部分的にハウジング100と
後部キャップ141とから”構成されたハウジング組立
体と、バレルおよびシリンダ組立体200ストライ力組
立体300、シリンダ停止組!体400、銃尾ブロック
組立体500、発火機構600、トリガ組立体700、
および火薬前前進機構800とを含む。
さて第1図、第2図、第2A図および第2B図を参照す
れば、ハウジング100は前方の孔104と、前記孔1
04と連かりその継ぎ目で肩108を形成する前方の皿
ぐり孔106と、後方の孔110と、前配孔110と連
がる後方の皿ぐり孔112と、中空のハンドル部113
と、打込具の上側から7・ンドル部分113の底端まで
延び、前方の孔104と連通ずる横方向に延びる不規則
なチャンバ116とを有する。
ハンドル部分113はその後側に、チャンバ116と連
通ずる細長い開口111を有し、ノ・ウジング1.00
は開口111の延長部分であるノツチ付きの開口117
をその下側で有する。横方向に延びる壁118がチャン
バ116の上部から後方の孔110 ’に分離している
。壁118は後方の孔110とチャンバ】16の間を延
びる開口120 、121 、122および123を有
する。またノ・ウジング100には前方の孔104の床
部に長手方向のチャンネル、即ちスロツ) 124と、
ハント9ル部分113の対向する側壁の内壁に配置し。
た一対の平行の垂直チャンネル125(第13図も参照
)と、前方の孔104と交錯する第1のねじ付き孔12
6と、前方の皿ぐり孔106と交錯する第2と、第3と
第4の孔128 、130 、および134が形成され
ている。孔130と134はねじが切られているが、孔
128の方にはねじが切られていない。孔126゜12
8 、130 および134は前方の孔104と前方の
皿ぐり孔106に対して直角に延びている。孔126゜
128および130は全て、ノーウジング100の底側
に形成された楕円形のくぼみ132と交錯する。垂直の
孔】34には皿ぐり孔136がある。別のねじ付札13
7が後方の皿ぐり孔112を直角で交錯する。孔137
は皿ぐり孔138(第1図)を有する。・・ンドル部分
113の底端におけるさらに別のねじ付札139が不規
則なチャンバ116と交錯する。孔139はテーパ付き
の皿ぐ9孔140(第2図)を有する。
ねじ付の孔175(第2B図)が・・ウジング100を
通過し前方の孔104と交錯する。
第1図を参照すれば、後方のキャップ141と弾性の握
り142がハウジング100に取り付けられている。後
方キャップ141はハウジング100の後端に固定され
孔110を閉鎖する。キャンプ141は/・ウジング1
00にバヨネット装着されている。詳しくは、ハウジン
グ100はその皿ぐ9孔112において、キャップ14
1の内端にある類似の隔置セグ、メン) 154 (第
10図)と協働する複数の隔置した隆起セグメント、即
ちう/ド115(第2図)を有し、そのためギャップと
ノ・ウジングとは相互にロックしたり、あるいは単にキ
ャップを71ウジングに対して回すことにより解放され
る。キャップの内側の円筒形の面143は後方の孔11
0と適合しキャップ141の端壁により一端で、・・ウ
ジングの壁118により他端で閉鎖された単一の円筒形
チャンバを形成する。キャップ14トは止めねじ144
により解放可能に適所にロックされ、該止めねじ144
はねじ付き孔137にねじ込まれ、キャップ141のロ
ック用孔119へ突出する。
握シの゛クッション142はハウジング100のハンド
ル部分113と協働して打込具の使用者が楽に握りうる
形のついたハント5ル、即ちグリップを形成する。クツ
ノヨン142は上端に舌部150を有し、該舌部はハウ
ジングの下側のりツブ147に重っている。クッション
142は開口117と111とを閉鎖する。クッション
142は中央のリブ部分151を有し、該部分151は
開口111中へ延びハンドル部分1130反対側に配置
された2個のリブ152と係合し7、クッションの側方
への相対運動を阻止する。
ハント9ルはねじ146により適所に固定され、該ねじ
は孔139およびクッ7ョンの底端のねじ細孔145に
ねじ込まれる。
バレルおよびシリンダ組立体200ヲ第1図と第3図か
ら第6図までに詳細に示す。バレルとシリンダの組立体
200は全体的にバレル部材202(第3図)と、シリ
ンダ部材204(第4図、第4a図および第5図)と、
ショックカラー206(第1図)と、ハンドガード20
8(第6図)とを含む。
さて第1図と第3図を参照すれば、バレル部材202は
その全長にわたって円形断面の共軸線の孔210を有す
る。前記孔210の後端には切頭状の皿ぐり孔212が
ある。バレル部材202の外側は、一対の直角方向に対
向したバヨネットフランジ、即ちラン)216を備えた
第1の円筒形部分と、第2の直径がより大きい円筒形部
分218と、第1の部分より直径が小さく、6個の同様
の平坦部分226を有し断面を六角形にする第3の部分
219とを含む。第2の部分218には、第1の対の直
径方向に対向し、長手方向に延びた溝220と、第2の
対の直径方向に対向し長手方向に延びた溝222と一対
の直径方向に対向し、円周方向に延び前記溝220と2
22と交錯する溝224とが設けられている。第3図に
おいては前記溝220 、222および224 の中釜
々−個のみが示されていることが注目される。
また、溝220は円筒形部分218の両端を越えて第1
の円筒形部分214と第3の六角形部分219へ延びて
いることにも注目すべきである。
さて第1図、第4図、第4α図および第5図を参照すれ
ば、シリンダ部材204はその後端に直径の小さい管状
延長部分228を有し、その全体的に円筒形の外面は2
個所229と230でくぼみ、3個の隔置されたラン)
231 、232および233 を形成。
する。シリンダ部材204は共軸線の孔234を有し、
該孔は管状延長部分228の端部で始まる第1の直径の
小さい部分235と、管状部分228の残りの部分に対
する第2の直径がわづかに小さい部分236と、切頭円
錐形の変移部分237と、その長さの大部分にわたって
延びる比較的直径の大きい部分238と、さらに直径の
大きい部分238Aと239・と、切頭円錐形の肩24
0と、前方の皿ぐり孔241を有する。表面のくぼみ2
29はシリンダ部材204の全周よりわづかに少なく延
び、そのため長手方向のリブ242を提供し、該リブは
ラン)e231と232の間を延び、著しく幅の広い後
部244を有する。また、シリンダ部材204はリブ2
42に沿って細長い貫通孔246ヲ有し、該孔は共軸線
の孔234と交錯する。また、リブ242は一対の狭く
、相互に整合した溝247 、248 を有する。別の
広幅の溝249がリブ242とラント″’231に沿っ
て延びる。また、シリンダ部材204は半径方向に延び
、中央孔234と交錯する複数の丸形の非気孔250を
含む。第4A図から最もよく判るように、孔250はシ
リンダ部材の中心軸に対して傾斜して延びている。中央
のランド232は複数の長手方向に延びるスロット即ち
溝252を有し、該スロットは一端で孔250と交錯し
、くぼみ部分230で終っている。
引続き第4図、第4A図および第5図を参照すれれば、
前方のラント″′233は2個の直径方向に対向のスロ
ット256を有する。さらに、皿ぐり孔241ば258
で示すようにスロット256と整合して2個所で切欠か
れ、孔部分239は261で示すようにくぼみ258か
ら90度ずれた直径方向に対向した2個所でくぼみがつ
くられている。直径の小さい管状延長部分228は火薬
筒の支持装置として作用し、そのためその端部は複数の
フィンガ254を形成するようスロットが設けられてい
る。
第1図を参照すれば、弾性ショックカラー206がシリ
ンダ部材204に配設されている。カラー206は断面
が円筒形で周囲にリブ260を有する。
ツブ260の外径の寸法は、該リブがシリンダ部材の孔
部分239に滑合するようなものである。
第1図と第6図を参照すれば、/%ントゝガートゝ20
8は外面に複数の長手方向平坦部分272を有する円筒
形部分262と切頭円錐形の外面を有する端部分263
ヲ含む。・・ンドガードの内面はその長さにわたって段
がつけられ一対の肩部264と265(第1図)を形成
する。一対のピン266が直径方向に対向の位置におい
てノーントゝガード20’8 (7)内面に溶接される
(あるいは一体部分として鋳造される)。円筒形部分2
62は267で示すようにその後端から短い距離だけ軸
線方向にスロツ)・が設けられ、またその外面でスロッ
ト267と整合し、かつ該スロットから延びている浅い
軸線方向溝268ヲ有する。
ストライカ組立体300を第1図と第7図に詳細に示す
。ストライカ組立体は、ヘッド部分304と、直径の大
きいヘットゝ接続部分307ヲ有するシャフト部分30
6とを形成したストライカ部材302を含を。一対の金
属製キーパリング308がヘッド部分304に形成され
た一対の周囲の溝に配設されている。第7図から判るよ
うに、ヘッド部分304はまた、その後端において軸線
方向に延びる盲孔312を含み、該孔は燃焼室として作
用する。ストライカ組立体300は第1図に示すように
シリンダ部材204内で摺動可能に配置され、そのヘッ
ド部304はシリンダ部材204の孔部分238に位置
している。
キーパリング308がシリンダ部材204の内面としま
り嵌めしヱいる。シャフト部306はショックカラー2
06を貫通して延びる。シャフト部分306の寸法はシ
ョックカラー206の内径よりも小さくされている。し
かしながら、ストライカの接続部分307はンヨツクカ
ラーと緊密に滑合する寸法とされている。ストライカの
シャフト部分306はバレル部材202の孔210と緊
密な滑合を行うに十分な長さである。
バレル部材202と、シリンダ部材204と、ショック
カラー206とハント9ガート9208とは第1図に示
すようにストライカ組立体300と関連して総合的に完
全なバレルおよびシリンダ組立体200を形成するよう
全て相互に迅速かつ容易に組み立てうるようにされてい
る。その第1過程はシリンダ部材204にストライカ部
材302を挿入してそのベット8部分304を孔部分2
38に位置させることである。
次に、ショックカラー206を、その周囲のリプ266
をシリンダ部材204の表面を形成する孔部分239に
接触させてシリンダ部材204へ挿入する。
次いで、バレル部材202がシリンダ部材204へ挿入
されて、ショックカラー206がバレル部材の切頭円錐
形器ぐり孔212中へ突出する。バレルの、挿入時、7
う/ジ216をまづくぼみ258と整合させ。
そのため7ランジ216が軸線方向に運動して孔部分2
39と皿ぐり孔241により形成された肩270と接触
するようにされる。次いで、バレルが90度可回転、フ
ラン:)216が肩部240に対してくぼみ261と嵌
合するに十分ノミレルがシリンダ部材中へ運動できるよ
うにする。この時点でバレルはシリンダに対して回転し
ないようロックされるが、7リンダ部材から離れる方向
に運動自在である。この時点において、フラン:)21
6が皿ぐり孔241に位置するまでバレルとシリンダ部
材を相互に離れる方向に運動させることにより取り外し
ができ、この点でバレル部材は90度可回転て7ランジ
216がくぼみ258と整合するようにし、そのためバ
レルをシリンダから外すよう引張ることができる。
バレル部材202がシリンダ204に取り付けられた後
は、バレル部材202は後述するバヨネット装着装置に
よりハント9ガード208に連結きれる。 −この目的
に対して、圧縮ばね269(第1図)がハンドガードの
前端において肩265とピン266の間で保持されるま
で、該ばねをまづノ・ンビガード208へ装てんする。
次いで、バレル部材202が六角形の端部を先にしてノ
・ンドガート” 208中べ挿入され、そのためバレル
部材の第2の円筒形部分218の前端がピン266によ
って停止させられる。
次いで、バレル部材の溝220を・−ントゞガート9ビ
ン266と整合させるようシリンダを回転させる。次に
、シリンダとハンドガード 圧することにより、バレルがばね269の圧力に対抗し
てハント9ガード内へ、ピン266を溝224と整合さ
せるに十分押し込まれ、前記ピンと溝の整合時ハンドガ
ートゝが回転してピン266を溝222中へ動かす。次
いで、ハンドガードとバレル部材とが解放され、そのた
めばね269が、溝222内でのピン266の相対運動
によって許容される程度までシリンダとバレル組立体を
伸縮するようにさせ、その結果バレルは溝222に位置
するピン266と、バレル部材とハンドガードを相互に
軸線方向に離れる方向に押圧するばね269とによりノ
・ンドガードにロックされる。この時点で、シリンダ部
材204と関連のストライカ組立体とは(a)フラン′
)216が皿ぐり孔241と整合するに十分シリンダ部
材を・・ンドガードから軸線方向に離れるよう引張り、
(b)シリンダを1/回転させフランジ216がくぼみ
258と整合するようにし、次いで(C)シリンダ部材
と・・ンドガードを離すよう引張ることにより、ロック
されたハンドガードとバレル部材から引張り分離させる
ことができる。
バレルとシリンダの組立体200が前述のように組み立
てられると、バレル部材202はハンドガー)208に
対して回転しないようロックされ、ハンビガー)′20
8とバレル部材202とはばね269の弾圧力に対抗し
て相互に向かって伸縮運動でき、バレル部材202の六
角形の端部はハンドガー)’ 208の切頭円錐形前端
を貫通して延びる。
バレルとシリンダとの組立体200およびストライカ組
立体300とは第1図に示す要領でハウジング100に
受入れられる。より詳しくは、かつ第2図も参照すると
、バレルとシリンダの組立体200(ストライカ組立体
を含む)は、シリンダ部材204のくほんだ円筒形部分
229が部分的に孔104に、かつ部分的に皿ぐり孔1
06に滑動可能に配置され、・・ントゝガード208の
円筒形部分262が、該ハント8ガート” 208の前
端部とバレル部材202の六角形部分219とを・・ウ
ジング100の前端から延びるようにして皿ぐり孔10
6に摺動可能に配置されるようハウジング内に位置する
。前記円筒形部分262の外径は、ノ・メト8カート9
がノ・ウジングの皿ぐり孔106と緊密に滑合するよう
な大きさであって、平坦部分272が/%ントゝガート
棲ノhウジングの隣接する内面との間で複数の通常を形
成しガスがノ・ンドガードの後ろから排出できるように
する。バレルとシリンダの組立体200を71ウジング
100に取り付ける場合、(α)ノ\ンビガード208
のスロット267、バレル部材202の溝220、およ
びシリンダ部材204の細長い開口246と整合したス
ロット256とがハウジングの垂直孔126 、128
 、130および134と整合しくh)シリンダ部材2
04の溝249がノ・ウジングのスロット124と整合
しかつ(C)シリンダ204の溝247と248とがノ
ーウジングのねじ付き孔175(第2B)と整合するよ
う注意して確認する。
ハウジングにバレルとシリンダの組立体を取り付けるに
はシリンダの停止組立体400(第1図と第8図)を操
作する必要があり、該組立体は・バレルとシリンダの組
立体が・・ウジング100で往復運動しうる範囲を限定
する。
第1図と第8図を参照すれば、シリンダ停止組立体40
0は一般的に、/%ウジング100の4% Pl’形開
口132と嵌合する楕円形7ランジ403と、ノ・ウジ
ング402に摺動可能に配置され、その外端に太きいノ
ブ406を有するシリンダ停止ピン404と、圧縮ばね
408とを有する円筒形ノ・ウジング402を含む。シ
リンダ停止ピン404は、頂部の角度付きフィン410
と、該フィン410の両側の角度付き肩411とフラン
:)412とを有する形状とされている。ばね408は
フランジ412とノブ406の間に保持されている一前
記ばねは停止ピンを押圧することによってフィン410
が71ウジング4020頂部から突出するようにする。
楕円形のフラン:)403が楕円形くぼみ132に受入
れられてシリンダ停止・・ウジング402が・・侵ジン
グ100の孔128に取り付けられている。シリンダ停
止組立体400は、ねじ416と418とにより適所に
固定され、該ねじはそれぞれねじ孔126 、130に
ねじ込まれている。このように取り付けられると、シリ
ンダ停止ピン404のフィン410はシリンダ部材20
4が孔104へ挿入されるのを阻止するに。
十分・・ウジングの皿ぐシ孔106へ延びる。したがっ
て、バレルと7リングの組立体をノ\ウジングに取り付
けるには、シリンダ部材の細長い開口246とハント8
ガート9のスロット267とが停止ビン404と整合し
、開口246の後端を停止ビン404を越えて位置させ
るに十分シリンダ部材が挿入できるようにするに十分停
止ビンが引張り出されること)要する。フィン410は
シリンダ部材の開口246と嵌合するに十分狭幅であり
、一方フインの肩411は開口24モと嵌合しない程度
の幅とされているが、ハント9ガー1のスロット267
と嵌合しないようにするほど広幅ではない。したがって
、ばね408によってフィン410がその延長位置に保
持されると。
ハウジング100に対するバレルとシリンダ組立体20
0の移動はシリンダ部材204の開口246の長さによ
って制限される。シリンダ停止ノブ406がばね408
を上廻る炉十分な力で引張9出されると、フィン410
はシリンダ部材204の開口246から完全に引き出さ
れ、バレルとシリンダの組立体200を解放し、そのた
め該組立体はハウジング100の前端から引張り出すこ
とにより取り外しできる。
シリンダ停止組立体400のフィン410と7リング部
材204の細長い開口246との相互作用によりハウジ
ング100に対するバレルとシリンダの組立体200の
長手方向運動および回転運動を制限することが認められ
る。また、前記相互作用により・・ウジングの水平方向
のスロット124に対するシリンダ部材の溝249の整
合、シリンダ部材の溝247゜248のハウジングの孔
175に対する整合、およびねじ孔134に受入れられ
、溝268へ丁度延びるに十分な長さのねじ420に対
するハント8ガートゝの構268の整合とを確実にする
。溝268とねじ420とのこの協働作用により、ハン
ト8ガート” 208が常にそのスロット267’rシ
リンダ停止組立体400の頂部フィン410と整合させ
、該フィンを受入れる状態にさせる。
ハウジング100の内部でのバレルとシリンダの組立体
200の運動を限定的に抵抗するよう・・ウジング10
0のねし孔175(第2B図)にはねじ425が配設さ
れている。前記の・限定された抵抗とは当該工具の通常
の取扱いの間、例えば作業個所の周りで運ぶ間はバレル
とシリンダの組立体200を概ね運動しないようにする
に十分であるが、ノーウジングに対してバレルとシリン
ダの組立体の意識的な作動運動に干渉するほど大きくは
ない。前記ねじ425は孔175にねじ込まれたねじ付
きケーシング428と、ケーシングの孔に摺動可能に取
り付けられたビン426と、ハウジング100の孔10
4へ突出するようビンを押圧するばね427と、ケーシ
ングに取り付けらればね427を保持するねじ付き部材
429とを含む。
チャンバ116の上部には銃尾フロック組立体500が
配置されている。第1図、第9図および第13図を参照
すれば、銃尾ブロック紹立体500は一般的に水平断面
が全体的に長刀形の銃尾ブロック502と、一対のばね
カップ504と、一対の圧縮ばね506と、一対の鋼球
508と、発火1−ン・hウジフグ510と、一対の整
合用ダウェル上0ン512と、発火ピ1514と、圧縮
形式の発火ピ/用ばね516とを含む。発火ヒ0ンハウ
ジング51.0はチャンバ116の後部延長部153に
配置している。銃尾ブロック502には内部空洞、即ち
チャンバ518が形成されており、該チャンバは第1図
、第9図および第13図から判るように頂部から底部ま
で延びている。
銃尾フロック502は一対の対向配置のスロット520
を有し、該スロットが空洞518の側部延在部を形成し
ている。銃尾ブロックの前側は開1:] 519(第9
図と第13図)f:有し、該開口はシリンダ部材204
の火薬筒支持延長部分228を収容するに十分な大きさ
である。一対の平行で水平方向の孔522と、適合した
皿ぐり孔524とが銃尾ブロック502の一方の側から
フロック中へ延びスロット520と交錯する。前記孔5
22の内端は球508の直径よりわづかに小さい直径ま
で球形のテーパがつけられている。球508とばね50
6とが孔522に位置し、第9図と第13図に示すよう
にカップ504が皿ぐり孔524に固定されており、そ
のため球508はばね506の力によりスロット520
中へ部分的に突出している。
また、銃尾ブロック502はテーパ孔526と一対の平
行孔528を含み、鎖孔528はその後側から空洞51
8へ通っている。孔528は発火ビンハウジング510
において一対の孔530と整合しており、そのため銃尾
ブロック502と発火ピンハウジング5】O(第1図と
第9図)の間を延びる整合−ン512を受入れている。
また、発火ピンハウジング510は孔532と皿ぐり孔
534とを有し、それらは発火ピンハウジング51.0
が銃尾ブロック502と係合するとテーパ孔526と協
働し発火−7514とその圧縮ばね5】6とを収容する
チャンバを提供する。
発火ビン514は通常全体的に前記チャンバ内に入って
おり、かつはね516の作用があるため銃尾ブロック5
02の空洞518中へ突出しない。しかしながら、発火
ビン用はね516の力金上廻る力により発火ピンはその
とがった先が内部空洞518中へ突出するようにできる
。また、銃尾フロック502は一対のねじ付き孔535
と536ヲ後側において、かつ孔537とを含み、鎖孔
は孔528と平行にフロックをずっと貫通する。
銃尾フロック組立体500は一対のねじ(図示せず)に
よりチャンバ116内の適所に固定され、該ねじは壁1
18の孔120と121を貫通し、フロック502の孔
535と536にねじ込まれている。ハウジング100
に銃尾フロック組立体500が固定されると、該ブロッ
ク502の対向する垂直スロット520がハウジング1
00の垂直スロツ) 125 (第13図)と整合し、
また、発火ピン514の軸線がシリンダ部材204の火
薬筒支持延長部分228の軸線に対して偏心して整合す
る。同時に、発火ピンハウジング510の孔532と皿
ぐり孔534とがハウジング100の壁118の開口1
22と整合し、銃尾フロック502の孔537がハウジ
ングの壁118の孔123と整合する。
次に第1図と第10図と参照すれば、発火機構600は
全体的に、発火−ン作動器ノ−ウジング602.3個の
圧縮ばね604. 610および618、ラッチ即ちキ
ー解放装置606、一対の保持ピン607、発火ピン作
動器器608、内部前方フラン:)613と外部後方フ
ランジ615とを有するばね保持スリーブ612、保持
リング614およびワッシャ616ヲ含む。発火機構6
00はハウジングの壁118と後部キャップ141との
間でハウジング100の後方のチャンバに配置している
。ばね保持スリーブ612は、キャップ141の内側溝
に受入れられた保持リング614によって後部キャップ
141に固定されている。はね618がワッシャ616
を後部キャップ141から離れ−る方向に、かっばね保
持スリーブ612のフランジ613に対して押圧してい
る。ばね610はばね保持スリーブ612の外面を囲み
、かつハウジング602の内側溝619中へ延びている
。ばね610は発火ピンハウジング602を後部キャッ
プ141から離れる方向に、かつハウジングの壁118
に対して押圧している。
発火ピン作動器608は、その後端がはね保持スリーブ
6】2へ入り、その肩611がワッシャ616と係合で
き、一方その前端が作動器・・ウジング602の中央孔
620 k通って突出するよう配置している。
発火ビン作動器608には一対の対向配置のくほんだ平
坦側部621が形成されており、該側部の各々は平坦な
隆起622を提供する形状とされており(前記隆起の一
方のみ図示)、該隆起には624で側方にノツチが切ら
れている。発火ビン作動器608はラッチ606のキー
状開ロ626ヲ通して緊密に滑合するようにされている
。ラッチ606の方はハウジング602の横孔627に
取り付けられ、前記開口627の延長部分であるくぼみ
629に蓋壁した圧縮ばね604により押圧されている
。ランチ606はその肩628と干渉する2個の保持−
7607により開口627内の適所に保持されている。
ラッチ606の肩605は隆起622とノツチ624に
沿って滑るよう配置されている。前記ノツチは肩605
と係合すると、作動器の前端が第1図に示すようにハウ
ジング602の前端をわづかに越えて突出するよう配置
されている。また、ノヘウジング602の下側も631
で示すようにくぼみがつけられ、詳細に後述するように
解放レバー706の後方延長部分720を受取る。また
、軸線方向に延びる押棒630が発火機構の一部を形成
しており、該押棒は発火−ンハウジング602に取り付
けられ、かつ以下詳しく説明するように壁118の孔1
23と銃尾ブロック502の孔537ヲ貫通して延びる
隆起622の長さは、火薬筒ホルダ228に配設した火
薬筒を発火するように先端部632が発火ピン514と
係合し前方へ推進するに十分量ロ620ヲ貫通して突出
するよう発火ビン作動器608がばね618により前方
に推進されうるよう設定しである。
ばね610の力に対して作動器ノ・ウジング602がキ
ャップ141に向かって後方へ押圧されると、発火ビン
作動器608も、作動器608のノツチ部分624がラ
ッチの肩605と係合するため後方に動かされる。もし
、作動器ハウジング602がはね610を圧縮している
間に、肩605ヲノツチ624から外すようラッチ60
6がばね604の力に対してノ・ウジング602へ上方
に押圧されると、作動器608は解放され、ばね618
は作動器を大きな力で前方に推進する。発火機構600
は発火ビン作動器608が前進すると発火ビン作動器6
08の前端632がノ・ウジングの壁118の開口12
2ヲ通過するようにさせ、発火ピン514と係合して前
進させ、そのため該ピンの先端が銃尾グロック502の
内部空洞518へ突入するよう特殊設計されている。
第1図と第10図を参照すれば、作動器ノ・ウジング6
02は押棒630に取り付けられているためハウジング
100のチャンバ内で後方に運動するようにされている
。作動器602の前側に固定されたこの押棒はハウジン
グの壁118の開口123において、かつ銃尾ブロック
502の孔537を貫通して摺動可能に配置され、孔1
04へ延びシリンダ部材204の後壁部分251と係合
することができる(第4a図参照)。押棒630は、外
側からの力がない場合通常そうであるが、作動器ハウジ
ング602がハウジング100の壁118と接触してば
ね610により前方に保持されると、シリンダ部材20
4の壁部分251と係合でき、このように係合すると、
火薬筒の支持延長部228の端部が銃尾ブロックの空洞
518中へわづかに突出し、/リンダ停止組立体400
のフィン410がシリンダ部材の底部開口246の二輪
の中間に位置するような寸法とされている。しかしなが
ら、同時に押棒630の寸法は、はね610の作用を上
廻るに十分な力でバレル部材202の突出した六角形部
分をくぎ打込み具へ押し戻すべき場合、前述のようにラ
ッチ606が続いてその解放位置へ動けば発火ぎン作動
器608が発火eノ514を有効打撃するよう作動器ノ
・ウジング602がそのチャンバ内で十分後方に押し戻
されうるようにされている。
発火機構のラッチ606はトリガ組′立体700により
ばね604の力に対抗してその解放位置まで運動するよ
うにされている。第1図と第13図とを参照すれば、l
−1)ガ組立体700は全体的にトリガ702と、トリ
ガ押棒704と、解放レバー706と、捩りハネ708
と、ダウェルピン710とダウエルヒ0ン712とを含
む。ピ/710と712の両端はノーウジング】00め
側壁に固定され、かつ該ピンは空洞116のすぐ後ろに
あり、かつ該空洞と連通ずる底部間D 117 (第2
図)を横切って延びている。レノミー706はダウェル
1ン710に枢着されている。捩りハネ708ハダウエ
ルヒ0ン710に取り付けられ、かツ一端カダウエル1
ン712によって保持され、他端がレバー706によっ
て保持されている。はね708は作動器ノ1ウジング6
02から離れる方向に(第1図からみて)レバー706
を反時計方向に押圧する。トリガ702は・・ンドル部
分113(第2図)の前壁の長方形量ロア03に摺動可
能に取り付けられている。トリガ押棒704の端部は丸
形で、一方の端部はトリガ702の後方延長部711の
丸いくぼみに配置され、他端がレバー706の丸いくほ
みに配置されている。押棒704がトリガ702をピン
解放レバー706に連結し、そのためトリガ702は枦
りばね708の作用により通常はその延長位置(第1図
)へ押圧される。トリガの前方、即ち延長位置はトリガ
の一部がノ・ウジング100の肩715(第2図)と係
合することによって規定される。トリガ702が捩りば
ね708の力を上廻るに十分な力で後方に押圧されると
、ピン解放し、<−706が作動器ハウジング602に
対して上方に枢動する。各種の部材は、バレルと/リン
グの組立体200が7リングの開口246の前端と停止
ピン410の係合によって許容される程度までノ・ウジ
フグ100中へ後方に押されることに、よって作動器ノ
1ウシング602をそのチャンバ内で後方に押すと1作
動器ラッチ606がピン解放レバー706の延長部72
0のすぐ上方に来て、もし′次にトリがか後方へ引張ら
れるとすれば、レバー706がラッチ606と係合する
ようその延長部720より十分上方に運動しラッチを解
放位置まで持ち上げ作動器608を解放するような寸法
とされている。
第1図と第13図から判るように、トリが702の横方
向の後部延長部分711が2個の平行の隔置した接続部
分713によりトリガに連結されている。
前記接続部分713は平行の垂直スロット125に隣接
してチャンバ116を貫通して延びる。トリガ702と
、その後部延長部分711と、その接続部分713とが
後述するように火薬筒の帯を受入れる開口を形成する。
そのような火薬筒の帯802”e第11図と第12図に
示す。前記帯は対称形であって、その二方の側線部にお
いて複数の均等に隔置された割出しスロット804を有
する。前記帯802はまた、複数の中火開口808 ”
k有しており、該開口の各々は図示のように火薬筒81
0を受入れるよう十字形をしている。
各開口808ヲ形成する4個のスロットは、ノリンダ部
材204のフィンガ254ヲ受入れる寸法とされ、その
ためフィンガは火薬筒の縁部の下側と係合でき、−万人
薬筒のテーパ付きの前部分がシリンダの延長部分228
へ突出する。
火薬筒前進機構800は火薬筒810の帯802(il
−前進させ、各火薬筒が順次発火位置に来る。第1図、
第2図および第13図に示す火薬筒前進機構800は全
体的に、火薬筒の帯の送シカム812、ダウェルピン8
14と、爪816とばね818を含む。枢着ピン814
はハウジング100のスロット124と交錯する孔81
5に固定されている。送シカム812ばハウンノブのス
ロット124に位置しダウェルピン814の周りを枢動
する。カム812は上部カム面820を有し、該カム面
は全体的に丸くされているが中間部分821は平坦であ
る。カム面802はシリンダ部材204の溝249に位
置する。カム812の後端は、適所で爪816の下側と
係合するよう銃尾ブロック502のスロット819 (
第13図)へ延びるフィンガ822ヲ有する。シリンダ
部材204がハウジング100内で往復運動すると、カ
ム812ヲダウエルピン814の周りで枢動させそのた
めフィンガ822ヲ交互に上下させる。第9図と第13
図に示すように、銃尾ブロック502は垂下フィン81
7ヲ有し、かつフィン817の外側まで連続する狭いス
ロット819(第13図)を一方の側に有する。スロッ
ト819は垂直方向に細長い開口を介して火薬筒の帯の
案内溝52001個と連通ずる。爪816がスロット8
19に位置する。爪816の上端は尖ったフィンガ82
4全有し、該フィンガはその上位置、即ち第13図に示
す位置にあるとき垂直方向に細長い開口を介して溝52
0へ延びる。ばね、818の上端は銃尾ブロック502
のくぼみに位置し、一方その底端は爪816の傾斜した
上縁部と係合する。ばね818が爪(とカムフィンガ8
22)を下方に押圧する。シリンダが延びると、カムフ
ィンガ822は第1図と第13図に示す位置より下方に
あり、爪816も然りである。
カムフィンガ822はその左側下方の隅に隣接して爪と
係合する。フィンガ822が持ち上げられるにつれて、
爪に回転力を加え、爪がフィンガ824を溝520へ押
圧する。したがって、先のとがった爪フィンガ824が
スロッ) 819 k溝520に接続する開口の下部境
界を越えて上方へ通るにつれて、爪フィンガは溝520
に配置した火薬筒の帯802のノツチQ中の1個の中へ
入り鎖帯が共に上方へ割り出されるようにする。カムフ
ィンガ822が上方に押されなくなると、はね818が
爪を下方に運動させ、またカムフィンガ822を共に運
動させる。爪が下方に運動するにつれて、゛フィンガ8
24の斜めになった下側が、球508により保持された
火薬筒の帯を爪が通過するようにする。また、ばね81
8は爪がそのフィンガを前記帯から離れる方向に回転さ
せ、爪がスロット819内をより簡単に下方へ運動でき
るようにする。
火薬筒810ヲ有する帯802が打込具ハンドルの開放
した底端から対向する平行のスロット125へ挿入され
、割出しスロット8o4の1個が爪816のフィンガ8
24と係合するまでトリガ部材711と713(第1図
と第13図)によって形成される前述の開口を通して銃
尾ブロック502の溝52o5と押し上げられる。その
後、シリンダ部材204がハウジング100内で前後に
往復運動する毎に、カム812がフィンガ822ヲそれ
ぞれ上下するよう枢動し、該フィンガの方は爪816の
フィンガ824をそれぞれ上下に運動させる。フィンガ
824の斜めの下側により、かつ銃尾ブロック組立体5
00の鋼球508が帯802の反対側の縁部の割出しス
ロット804と係合することによって、シリンダ部材、
204の前方、かつ次に後方の組合わされた往復運動の
毎に火薬筒の帯802ヲ一段階前進させる。各種部材は
、前進する麺に新しい火薬筒がシリンダ部材204の火
薬筒の支持突起228と整合させる。この位置において
、各火薬筒8]0の軸線は発火ビン514の先端のわづ
か下方に位置し火薬筒が発火できるようにする。
留め具の打込具の作動を以下説明する。
留め具をまづ「休止」位置、即ち該工具を第1図に示す
状態に位置させ、前述したくぎガンへ火薬筒の帯802
を挿入し、そのため火薬筒s1o ”bxその支持突起
228と整合し、かつそのすぐ後ろで、銃尾ブロック5
02に位置させると打込具は使用できる状態となる。次
に、第14図に示すように、弾性のフィン付きくぎサポ
ート9o4と係合したくぎ902を含むくぎ組立体90
0がバレル部材202の中央孔210の前端に挿入され
る。くぎサポート9o4はくぎ902の軸部をバレル部
材202の孔210と整合させる作用をし、また、バレ
ル部材202の周りの壁に、くぎ打込み具が運動し廻る
につれてくぎ902を適所に保持するに十分な摩擦を提
供する。
この時点で、打込み具は「使用状態」位置にあ、る。
しかしながら、この時点において打込具の使用者がそれ
以上のことを何らせずに打込具のトリガを引張っても何
も起らない。この理由は、この段階において作動器の7
1ウジング602がばね610によって、ハウジング1
00の壁118と係合する前位置に保持され、その結果
ビン解放レバー706が作動器のハウジングの下側で阻
止されるため発火−ン514ヲ前進させ火薬筒810と
接触するように発火機構600を作動させることができ
ないためである。
同様に、この時点で打込具の使用者が・・ンドガート″
′208を掴み、銃尾ズロツク組立体500に向かって
後方へ引張り、次いでトリガを引張ると、作動器ハウジ
ング602は再び前方位置に留まり何事モ起うない。こ
れは、ハント9ガード208が後方へ引張られるにつれ
て、ばね610と618の力がばね269の力を上廻る
までシリンダを共に後方へ動かし、ばね610と618
がばね269の力を上廻るとシリンダの後方運動が停止
し、・・レバガードの端部がハウジング100の肩10
8と係合して停止するまでばね269の圧力に対してノ
ーント9ガービは単に後方へ滑るだけである。はね61
0と618の力は、ラッチ606がトリガレバ−706
の延長部分720と整合するまではハウジング内でのシ
リンダ部材の後方運動を停止するに十分である。その結
果、トリガ702は発火機構500が発火ビン514ヲ
前進させ火薬筒810と接触するようにはできない。
しかしながら、もし打込具がその「使用状態」位置にあ
るとき、即ちシリンダが第1図に示す位置にあると、バ
レル部材202の前端を加工物に対して位置させ打込具
を前方に押圧し、その1発火」位置に持ってきてトリガ
702ヲ押し下げると打込具は発火する。これは、打込
具を加工物に対して押圧しそれを「発火」位置に持って
くると、バレルとシリンダの組立体200がシリンダ部
材204が火薬筒810ヲその支持延長部228に収容
するに十分打込具の内部で後方に摺動し、同時に押棒6
30によって作動器ハウジング602が、ラッチ60G
がレバー706の突起720と整合する後方の発火位置
まで押圧されるためである。この作動中、保持リング3
08がシリンダ部材の内面と緊密に係合するためストラ
イカ部材302はシリンダ部材204と共  。
に後方に運動する、今やトリガ702が引張られると、
ビン解放レバー706が上方に動きラッチ606を上方
に押圧し、そのため発火ビン作動器608を解放させ、
そのため作動器608はばね61Bの作用により前進し
、発火ビン514が火薬筒810と縁部と係合するよう
推進させる。このため火薬筒810を発火させる。その
結果発生した燃焼による高温ガスはシリンダ部材の延長
部分228の内部と、かつストライカ部材302の燃焼
チャンバ312へ流入し、バレルとシリンダの組立体2
00の内部でストライカ部材302をくぎ組立体900
と接触するよう前進させ、くぎ組立体900 ’eバレ
ル部材202から加工物へ打ち込む。この作動発生につ
れて、ストライカ部材302の後ろにある燃焼高温ガス
の概ね全ては排気口250に達するまでシリンダ部材2
04の内部に沿って通過する。ガスはシリンダ部材の円
筒形部分232に形成した溝252に沿って排気口25
0から流出し、次いでシリンダ部材204の外部230
とハント9ガード5208の内部との間で形成される領
域へ膨張する。そこからガスはシリンダ部材204の溝
256を沿ってバレル部材202の溝22σへ入る。次
いで、ガスはバレル部材202の六角形の外面226と
ハンドガード208の円形内面の間に形成された空間を
通って出ていく。ハンドガード208の保持スロット2
67 kできるだけ短くすることにより、該スロットを
介して打込具から出ていくガスは極めて少ない。このた
め、スロット267の長さは打込具が発火された際ねじ
420ヲ越えて延びないようなものである。その結果、
打込具は火薬筒810の爆発力を最大効率で使用してス
トライカ部材を推進させる。
ストライカ部材302の前進運動は、その前端が加工物
と係合すると通常は停止する。しかしながら、(例えば
加工物が軟質の木で形成されている場合のように)スト
ライカの前進運動を止めることができない場合、ストラ
イカのベット9部分304がショックカラー206と係
合することによりストライカ部材302の前進を停止さ
せる。いづれの場合も、ストライカ部材302の前進は
そのベント8部分304がシリンダ停止部材404の頂
部フィン410と係合する前に停止する。次に打込具は
以下のように次の発火がしうる状態となる。まづ打込具
はその加工物との停台状態から離れるよう持ち上げられ
、次にバレルとシリンダの組立体200が、・・ントゝ
ガート″208ヲ前記に引張るか、あるいは打込B e
 l1fflでつ1んで前進させるよう「投げ」ること
によって使用ずみの火薬筒810との接触から外され、
かつ開−246の限界まで前進きせられる。シリンダ部
材204がノ\ウジング100の内部で前進し、かつス
トライカ部材302が、そのヘッド部材がシリンダの停
止組立体400のフィン410と係合することによりそ
れ以上前進しないよう阻止されているため前記作用によ
りストライカ部材302がそのヘット9部304がシリ
ンダ部材204の後部と係合するように戻し、そのため
前記2個の部材が相互に対して再び第1図に示す位置を
とる。同時に、/Sウジンク】OOの内部においてシリ
ンダ部材204 ノ前進によりカム部材812がダウェ
ル814の周りを枢動奄き地ようにし、ばね818がス
ロット819において爪816ヲ落下でき火薬筒の帯8
02の別のノツチ804と係合させる。次いで、バレル
とシリンダの組立体200はハント9ガード208を後
方に押すことにより第1図に示す位置へ戻る。バレルと
シリンダの組立体200が戻るにつれて、ストライカ部
材302は保持リング308がシリンダ部材204の内
部と緊密に係合するため前記組立体と共に戻る、バレル
とシリンダの組立体200の戻り運動により、シリンダ
部材204が押棒630と再び係合するようにさせる。
同時に、バレルとシリンダの組立体200のこの戻り運
動によりカム部材812がダウェル814上で角度枢動
するようにさせ、そのため爪816ヲ上方に推進させ火
薬筒の帯802を割り出しそのため使用ずみの火薬筒が
離れ、新しい火薬筒が発火ピンに隣接の位置へ持ってこ
られるようにする。
この時点において、留め具打込具は前述のように「使用
状態」の位置へ戻っている。次の発火は前述の操作を繰
返すことにより達成される、前述の火薬作動の留め具の
打込具は従来技術に対して多数の利点を提供する。
まづ、開示した火薬作動の留め具の打込具は多くのマガ
ジンタイプの従来技術による打込具より機械的により単
純であって、そのため製作がより安く、組み立てが容易
で、かつ作動がより安定している。
次に、開示した打込具にはその内部から燃焼高温ガスを
排出する改良排出通路を備え、そのため打込具が静かで
、反動が少なく、エネルギ効率が優れ(したがってより
強力であって)、かつ打込具内での使用ずみの火薬残留
物の堆積による詰り傾向が少ない。
第3に、開示した打込具は軽量の留め具で、いわゆる「
赤色」の火薬筒を使用でき、しかも「低速」の打込具と
考えられる。
第4図に、該打込具は保守をしやすくするよう使用現場
で簡単に分解できる。この点に関して、シリンダ停止組
立体400の停止ノズ406 e単に引張ることにより
バレルとシリンダの組立体200全体をハウジングから
引き出すことができ、かつ単にハント9ル部分113の
底部のねじ146ヲ外し、掴持握り142を引張ること
によりトリガ組立体700全体を露出することができる
。トリガと解放レノく−706の間からトリガ押棒を引
張り出し、次いでトリガをハント9ル部分から後方へ摺
動させることによりトリガ702を簡単に外せる。さら
にノ・ウジングの後部からねじ144ヲ緩め、かつノー
ウジングに対するバヨネット接続から後部キャップ14
1ヲ外すことにより発火機構60Clノ’ウジング10
0から引き出すことができる。
第5に、単にバレルとストライカを外し寸法の異る別の
バレルとストライカに代えることにより開示した打込具
は種々タイプおよび寸法の留め具(例えば爪、アイピン
、ねじ付きヒ0ン等)ff:打込むようにできる。
第6に、−開示した工具は以下の1本発明の修正」と称
する部分に示すように、優れたポール工具を形成するよ
う開示した打込具は優れた構造のポール組立体と関連し
て使用するよう容易に適合される。
第7に、開示した打込具は簡単で、製゛作が比較的安く
つき、かつ打込具が詰らないようにする改良トリガ組立
体を使用する。ある種の従来技術による打込筺において
は、製作が不良であったりあるいは打込具の装着が適当
でなかったり、あるいは打込具の使用が不適正であった
ために詰まってしまった火薬筒の帯を除去することは困
難である。
改良トリが組立体はそのような詰ま!llを減少させ、
かつ詰ってしまった帯を除去しやすくする 。
第8に、開示した工具はカムの摩耗を最少にし、かつ保
守と打込具の詰りを減少させるためカムの頂部の平坦領
域の形態で、火薬筒の送り機構において改良カム装置を
使用している。さらに、シリンダ部材の溝249が、カ
ム812がシリンダ部材と一適正に接触し、かつノ1ウ
ジング100におけるシリンダの回転を確実に阻止しや
すくする。
また、キャップ141がスリーブ612にロックされ、
そのためこれら部材および゛ばね618とワッシャ61
6とが個別の小組立体を形成す乞ことに注目すべきであ
る。したがって、キャップ141がノ・ウジング100
から外されると、スリーブ612、ばね618およびワ
ッシャ616も共に外される。
前述のように、火薬作動のくぎ打込具は、一方の手でハ
ウジングのノ・ント9ル部分の周りで打込具全掴み、次
いでその手の八指し指によりトリが部材702 全作動
させる操作者によって使用されるようにつくられている
。しかしながら、例えば天井のような手で届くある場所
へくぎを打込むため打込具を使用したい場合が考えられ
、その場合打込具は第15図から第17図までに示すよ
うに、遠隔のトリガ作動機構を有するポール組立体95
0ヲ受入れるよう修正される。
第15A図と第15B図とを参照すれば、Aで点線で示
す修正打込具は、元の打込具の後部キャップ141を、
ポール組立体950を取り付けやすくした新しい後部キ
ャップ141Aに代えた以外は前に説明したパウダ作動
のくぎ打込具と同一である。キャップ141aは、ポー
ル組立体950の一部であるポール部材954の一端を
受入れる寸法とされた中央の円筒状のカラー952の延
長部分を有する以外はキャップ141と同じである。ポ
ール部材954はビン956によって円筒形の延長部分
952に固定され、そのためくぎ打込具はポール部材9
54の端部にしっかりと取り付けられている。
ポール部材954は力伝達組立体960を摺動可能に受
入れうるように中空とされている。ポール部材954は
前記力伝達組立体960の一部がポールの外側に延びト
リガ702と接続されうるよう延長部分952に隣接し
て側方開口962を含む。力伝達組立体960はその前
端に取シ付けられたヨーク968を有する中実のロット
’、、966 ’e含む。ヨーク968はポールの内部
に固定されたガイドカラー969内に摺動可能に配置さ
れている。ヨーク968のフォーク付き端部は第1のカ
ップリング部材970から構成される左右の手ねじ込み
式カップリングに枢着されている。該カップリング部材
970はタップ孔を有し、その中へ第2のカップリング
部材972のねじ付き端がねじ込まれている。第2のカ
ップリング部材972の方はタップ孔を有し、その中に
トリガ作動部材974のねじ付き端がねじ込まれている
。カップリング部材970と972の間のねじ接続は右
ねじてあって、カップリング部材972と作動部材97
4との間は左ねじである。その結果、カップリング部材
972を一方向に回転させると作動器はカップリングに
近づき、一方反対方向に回転させると離れるようにさせ
る。カップリング部月972のロックナツト976が2
個のカップリング部材を共にロックするために使用され
る。作動部拐974はフック付き端部を有し、打込具の
ハンドル部分113の一方の側の周りを運動する形状と
され、そのためフック付の端部がトリガ702の前縁部
の周りでフック止めされる。ねじカップリング全選択的
に調整することにより、トリガ作動部材974はトリガ
組立体702の周シを滑合するようにされ、そのためも
し力伝達ロッl−’ 966が端部キャップ141aか
ら離れる方向にポール部材954の内部で軸鋤方向に運
動すると、トリガ部材702がトリガ作動部材974に
より発火位置まで確実に引き戻されるようにする。
第15B図と第17図を参照すれば、力伝達装置はカム
装置によりキャップ141αに向がって、がっそこから
離れる方向、に運動すスようにされている。
より詳しくは、ロツl−” 966が、枢着ビン982
によりカム従節983のフォーク付端部に枢着されたプ
ラスチック製隔離引張棒980にねじ込まれている。
隔離引張棒980は細長い孔984を有し、読札はポー
ル954ヲ横切って延び、かつハンドルの停止カラー9
98に固定された案内ビン985を受取る。ビン985
は停止カラー−q4−ルにロックする。
カム従節983は、カム従節ビン988(第15B図)
を受入れる直径方向に延びた孔987(第17図)を有
する。直径を小さくした円筒状部分986ヲ含む。
カム従節の前記直径の小さい部分986はポール954
内に配置した円筒形カム989の中空部分と緊密に滑合
する。−カム989の中空部分はビン988の両端部を
受入れるよう2個の直径方向に対向しらせん形の孔99
0ヲその側壁に有する。ピア988の長さはカム989
の外径と同じか、あるいはわづかに小さい。!−′ン9
88は孔987を軸線方向に摺動自在であって、その端
部は丸くされポールの内面に対して運動しやすくするこ
とが好ましい。カム989はビン992によって、ポー
ル954を回転可能に囲む円筒形ハント9ル991に固
定されている。ビン992の方はポール954の孔99
3ヲ貫痛して延び、読札は・・7ドルがポールに対して
1/4回転できるよう約90度の角度だけ円周方向に延
びてい、る。カム989は捩りばね995によって囲ま
れる直径の小さい部分994を有する。捩りばね995
の一端はカム989のスロットに固定され、一方他端は
ポール954の側壁の孔996に保持されている。
ばね995がカムを押圧することにより、カムビン98
8はカム従節983に最も近い孔990の端部に通常位
置し、そのため第15B図に示すようにそれらの間に空
隙999ができる。左右のカップリングは、空隙999
ができると、作動部材がトリが部材702に近接するが
何ら圧力を加えないようにセットされる。しかしながら
、ハンドル991がポール954に対して回転すると、
ビン988が孔990と接触し前記空隙999 f:狭
め、力伝達組立体960が休部キャップ141aから離
れる方向に運動し、トリガ部材702が押し下げられる
ようにする。このように、火薬筒が銃尾フロックで発火
位置に位置し、・・ンドル991が14回転し、−万打
込具のバレルが天井に対して押圧されると、ノ・メト9
ルを廻すことにより打込具が火薬筒を発火させ、天井に
くぎを打込む。
勿論、ポール組立体950は手元の仕事に応じて種々の
長さにできることが認められる。いづれにしても、・・
ンドルを廻して打込具を発火させることは、使用者が・
・メト9ルを掴みかつ頭上の加工物に対して打込具を押
圧するようポールを掴みうるという点で有利である。ま
た回転させるという操作方法は打込具の偶発的な発火の
危険性を減少きせる。さらに、ポール組立体には事故を
起しうる一外部突出部材が何らない。従来技術によるポ
ール組立体は、共通して、偶発的に作動しやすい自転車
のハンドブレーキ式レバーにより作動する。コストなら
びに強度の観点からポール組立体の構成部材は金属、例
えばアルミニウムや鋼でつくられることに注目すべきで
ある。しかしながら、ポール954と隔離部材980と
はカム組立体からトリガ作動器を電気的に絶縁するため
プラスチックからつくられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適実施例を含む火薬作動の留め具
打込具の、ある部分は側面図で、ある部分は破断して示
す縦断面図、 ・第2図は打込具のハウジング組立体と火薬筒前進機構
の一部の破断斜視断面図、 第2A図は第2図の線2A−2Aに沿った、部分的に破
断した断面図、 第2B図は第2図の線2B−2Bに沿った断面図、 第3図は打込具のバレル部材の斜視図、第4図は打込具
のシリンダ部材の斜視図、第4A図はシリンダ部材の縦
断面図、 第5図は別の角度から視たシリンダ部材の斜視しj、 第6図は打込具のハンドガード された斜視図、 第7図は打込具のストライカ組立体の斜視図、第8図は
打込具のシリンダ停止組立体の部分的に破断した斜視図
、 第9図は打込具の銃尾ブロック組立体の部分的に破断し
た分解斜視図、 第10図は打込具の発火機構の部分的に断面で示す、分
解した斜視図、 第11図は打込具に関連して使用する火薬筒を支持する
帯体の正面図、 第12図は前記帯体に配置された複数の火薬筒を示す側
面図、 第13図は打込具のハウジング組立体、銃尾ブロック組
立体、火薬筒前進機構およびトリガ組立体の部分を示す
、第1図の線13−13に沿つ喰断面図、第14図は打
込具に関連して使用する留め具組立体の分解斜視図、 第15A図と第15B図とは、打込具と共に使用するポ
ール組立体の、一部を側面図で示し、一部を破断して示
す縦断面図、 第16図はポール組立体のトリガ作動器部分の平面図、 および第17図はポール組立体のハンドルとカム部分と
の分解図である。 図において、 100・・・ハウジング   104・・・孔110・
・・孔       113・・・ハント9ル部分20
0・・・シリング組立体 202・・・バレル部材20
4・・・シリング部材  208・・・ハントゝガート
9300・・・ストライカ組立体 302・・・ストラ
イカ部材304・・・ヘッド部分   306・・・シ
ャフト部分400・・・シリンダ停止組立体 402・
・・ハウジング403・・・フラン′)404・・・ビ
ン500・・・銃尾ブロック組立体 502・・・銃尾
ブロック504・・・ばねカップ   508・・・球
510・・・発火ヒ0ンハウジング 514・・・発火
ヒ0ン516・・・ばね      600・・・発火
機構602・・・発火ビン作動ハウジング 608・・・発火ヒ0ン作動器  614・・・保持リ
ング630・・・押棒      700・・・トリガ
組立体702・・・トリtj       704・・
・トリガ押棒706・・・解放レバー   8oo・・
・火薬筒前進機構8]0・・・火薬筒     812
・・・帯812・・・帯送りカム   900・・・組
立体902・・・< キ950・・・ポール組立体95
2・・・カラー      954・・・ポール部材9
60・・・カム伝達組立体 特許出願人 ヌーテック・インコーポレーテットゝ(外
5名) F/に、 2 f7θ8 FIG  4A F/θ// F/θp Hθ/4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)  第1の開口を有するハウジングと、(/
    I)前記第1の開口に配置され、前記ノ・ウジングレ)
    いて往復運動するようにされ、(1)中空のバレルと(
    2)長年方向に延びる第1と第2の溝を有する中空のシ
    リンダ部材とを有し、該バレルが7リング部材に取り付
    けられ、その2個の部材が単一のユニットとして作動す
    るバレルとシリンダの組立体と、 (C)前記バレルとシリンダの組立体の内部で配置され
    、その中で往復運動するようにされたストライp組立体
    と、 (d)  シリンダ停止ハウジングと該停止ハウジング
    により弾力的に支持された突出停止装置とを含み、前記
    ハウジング組立体に取り付けられ、前記停止装置が前記
    シリンダ部材の前記第1の溝中へ通常延びて、前記ハウ
    ジングに対する前記バレルとシリンダの組立体の長手方
    向および回転運動を制限するシリンダ停止組立体と、 (C)  長手方向′に延びる孔と中央チャンバとを有
    する銃尾ブロックを含み、発火ピンが弾力的に取り付け
    られて適当な力が加えられると前記中央チャンバへ突入
    できるようにされている銃尾フロック組立体と、 (イ)発火作動器と、該作動器を摺動可能に支持する可
    動装置と、前記作動器と前記可動装置とを前記銃尾ブロ
    ックに向かって押圧するはね装置と、前記作動器を前記
    可動部材に解放可能にロックするラッチ装置と、前記銃
    尾ブロックの孔を貫通して延び前記バレルとシリンダの
    組立体と接触する押棒とを含み、前記銃尾フロックに向
    かって前記ハウジングの内部で前記バレルと7リングの
    組立体とが運動すると前記押棒が前記可動装置を前記銃
    尾ブロックから離れる方向に運動させ、前記ばね装置に
    おいてエネルギを貯えるようにし、前記ラッチ装置が前
    記作動器から解放されると前記ばね装置が前記発火ヒ0
    ンに向かって前記作動器を前進させるよう作動しうる発
    火機構と、(I)@記うッチ機構を作動させるトリガ装
    置と、 (ん)  カムと、爪とばねとを含み、前記シリンダと
    バレルの組立体とが往復運動するにつれて、火薬筒を前
    記シリンダに隣接した発火位置に位置させるよう火薬筒
    の帯を前進させる火薬筒前進機構とを含み、 前記トリガ装置が、解放レバーと、前記発火機構に向か
    って、かつ離れる方向に運動するよう前記解放レバーを
    回転可能に支持する第1の枢動ヒ。 ンと、前記解放レバーと第2のピンに接続され前記発火
    機構から離れる方向に前記解放レバーを弾力的に押圧す
    る捩りばねと、トリガと、前記トリガが引張られると、
    前記トリガが前記解放レバーを、前記ラッチ装置を作動
    する方向に押圧するようにさせるよう前記トリガを前記
    解放レバーに接続するトリガ押棒とを含み、前記発火作
    動器が前記シリンダと整合して配置された火薬筒を発火
    させるよう前記発火ピンを前進させることを改良点とす
    る火薬作動の留め具打込具。 2、特許請求の範囲第1項に記載の打込具において、前
    記シリンダ′部材が、第1、第2および第3の隆起した
    円筒部分を有し、前記第1の部分が前記銃尾ブロック組
    立体に隣接した前記シリンダ部材の一端に配設され、前
    記第2の部分が前記シリンダ部材の略中間に配設され、
    前記第3の部分が前記銃尾ブロック組立体から離れた前
    記シリンダ部材の反対側の端部に配設され、前記第3の
    部分が前記バレルの周りでガスを導く装置を有する留め
    具打込具。 3)特許請求の範囲第2項に記載の打込具において、前
    記シリンダ部材が前記第1と第2の円筒形部分の間を延
    びる長手方向のリブを含み、該リブが著しく幅の大きく
    された後部分を有し、さらに前記第1の溝が前記長手方
    向のリプに配設され、前記第2の溝が前記後部リブ部分
    に配置されている留め具打込具。 4)特許請求の範囲第3項に記載の打込具におiと いて、前記シリンダ部材の第2の円筒形部分がメジリン
    グ部材の長手方向軸線に対して鋭角で延びる複数の孔を
    含み、前記孔が前記シリンダ部材の内部空間に連かり前
    記発火機構により火薬筒を発火させることにより発生し
    たガスを排出する留め具打込具。 5)特許請求の範囲第4項に記載の打込具において、前
    記シリンダ部材の前記第2の円筒形部分が多数の溝を含
    み、前記溝が前記孔と連通し、前記第3の円筒形部分に
    向かって前記第2の円筒形部分に沿って延び、前記孔に
    よって排出されたガスを前記バレルの前端に向かって導
    く留め具打込具。 6)特許請求の範囲第1項に記載の打込具において、前
    記バレルとシリンダの組立体がノ・ンドガードを含み、
    該ノ・ント8ガート8は前記第1の溝と整合したスロッ
    トを備えた概ね円筒形の部分を有し、前記スロットの長
    さは該スロットを介してガスが著しく排出しないよう限
    定されている留め具の打込具。 7) (a)  第1の開口を有するノーウジングと、
    (h)前記第1の開口に配置され、前記・・ウジング内
    で往復運動するようにされ、(1)中空のバレルと(2
    )前記バレルに取り外し可能に固定され、第1と第2の
    長手方向に延びる溝を有する中空のシリンダ部材を有す
    るバレルとシリンダの組立体であって、前記バレルが前
    記シリンダ部材に固定され、これら2個の部材が単一の
    ユニットとして作用するバレルとシリンダの組立体と、
    (C)前記バレルとシリンダの組立体内に摺動可能に配
    設されたストライカ組立体と、(d)前記シリンダ部材
    の前記第1の溝に通常延び、前記ハウジングmに対する
    前記バレルとシリンダの組立体の長手方向および回転運
    動を制限する突出部材を含むシリンダ停止組立体と、(
    e)前記・・ウジングの開口に取り付けられ、中央チャ
    ンバを有する銃尾ブロックと、孔と、火薬を詰めた火薬
    筒の帯を摺動可能に受入れるよう前記ブロックに設けら
    れた案内装置と、前記銃尾ブロックにおいて前記帯を解
    放可能に保持するデテント装置と、前記案内装置に沿っ
    て前記帯を割り出し、以下述べる発火ピンの前方の所定
    発火位置へ前記帯の中の各火薬筒を順次前進させる装置
    とを含む銃尾ブロック組立体と、 (イ)前記銃尾ズロツクの後ろで前記開口に取り付けら
    れ、前記火薬筒に対して平行に延び前記中央チャンバと
    交錯する孔と、前記孔に取り付けられた諸−火ピンと、
    前記発火ピンを弾力的に抑止し、前記発火ピンに適当な
    力が加えられるまで該ピンンを前記中央チャンバの外側
    に保持するばね装置とを含む発火ビンノ・ウジングと、
    (り)発火作動器と、前記ノ・ウジングで支持チャンバ
    に摺動可能に取り付けられ、前記作動器を摺動可能に支
    持する焼火作動器支持装置であって、前記支持チャンバ
    が該チャンバを前記発火ピンハウジングから分離する端
    壁を含む支持装置と、前記端壁に向かって前記作動器を
    押圧する第1のばね装置と、前記支持装置に対して前記
    作動器を前記端壁に向かって押圧する第2のばね装置と
    、前記作動器を前記支持装置にロックするラッチ装置と
    、前記ラッチ装置を前記作動器とのロック関係に通常押
    圧するばねと、前記支持装置に取り伺けられた押棒とを
    含み、前記押棒は前記銃尾フロックの孔を貫通して延び
    前記シリンダと接触し、そのため前記ハウジング内で前
    記バレルとシリンダの組立体が後方に運動すると前記押
    棒が前記支持装置を後方に運動させることによって、も
    しラッチ装置が解放されて前記作動器のロックを解放す
    ると前記発火ピンの後部へカを加えることができる発火
    機構と、 (A)  前記ラッチ装置を解放するトリガ装置であっ
    て、前記ハウジングに運動可能に取り付けられたトリガ
    と、レバーと、該レバーを前記トリガに接続することに
    よって、もし前記作動器の支持装置が前記シリンダによ
    って後方へ(を持されると、前記トリガが引張られた場
    合前記ラッチと係合して解放させ、かつ前記作動器の支
    持装置が前記端壁に対して前方に来ると前記作動器支持
    装置と係合して阻止される装置と、通常前記トリガを押
    圧し前記レバーを前記第1の位置に保持するはね装置と
    を含むトリガ装置と、 (L)  カムと、爪とばねとを含み、前記シリンダと
    バレルの組立体が往復運動するにつれて、火薬筒を前記
    シリンダと前記発火ビンとに隣接した発火位置に位置さ
    せるよう火薬筒の帯を前進させる火薬筒前逼機構とを含
    み、 前記トリガ装置が、前記発火装置に向かって、かつ離れ
    る方向に運動するよう前記レバーを回転可能に支持する
    第1の枢動ピンと、前記レバーと第2のダウェルピンに
    接続され前記発火装置から離れる方向に前記レバーを弾
    力的に押圧する捩りばねと、トリガと、前記トリガを前
    記レバーに接続し前記トリガが前記レバーを前記トリガ
    が引張られると前記ラッチ装置を作動させる方向に押圧
    するトリガ押棒とを含み、前記発火作動器が前記シリン
    ダと整合して配置した火薬筒を発火させるよう前記発火
    ビンを前進させるようにされている留め具打込具。 8)特許請求の範囲第7項に記載の打込具において、前
    記シリンダ部材が、第1と、第2と第3の隆起した円筒
    形部分を有し、前記第1の部分が前記銃尾ズロツクに隣
    接した前記シリンダ部材の一端に配設され、前記第2の
    部分が前記シリンダ部材の略′中間に配設され、前記第
    3の部分が前記銃尾ブロックから離れた前記シリンダ部
    材の反対の端部に配設され、かつ前記火薬筒の発火によ
    り発生したガスを前記シリンダとバレルの外側に沿って
    導く装置をさらに含む留め具打込具。 9)特許請求の範囲第8項に記載の打込具において、前
    記シリンダ部材の第2の円筒形部分が前記シリンダ部材
    の長手方向軸線に対して鋭角で延びる多数の孔を含み、
    前記孔は前記シリンダ部材の内部空間を貫通して連かり
    前記発火機構によって前記火薬筒の発火により発生する
    ガスを排出する留め具打込具。 1.0)特許請求の範囲第9項に記載の打込具において
    、前記シリンダ部材の第2の円筒形部分が多数の溝を含
    み、該溝は前記孔と連通し前記第3の円筒形部分に向か
    って前記第2の円筒形部分に沿って延び前記孔によって
    排出されたガスを前記バレルの前端に向かって導く留め
    具打込具。 11)特許請求の範囲第10項に記載の打込具において
    、前記バレルとシリンダの組立体がノ1ンドガードを含
    み、該ノ・ント8ガート8はスロットト該スロットに連
    続した溝を備えた概ね円筒形の部分を有し、前記スロッ
    トと溝とは相互に整合し、前記溝は第2の概ね切頭円錐
    形の部分の手前で終っている留め具打込具。 12、特許請求の範囲第11項に記載の打込具において
    、前記バレルの外面が前記バレルと前記/’%ンドガー
    ビの間でガスの通路を形成する平担部分を有する留め具
    打込具。 13)特許請求の範囲第12項に記載の打込具において
    、前記作動器がそれぞれノツチを備えた2個のリズを有
    し、さらに前記ラッチ装置が前記作動器を囲み、かつ前
    記トリガが後退していない限り前記ノツチと係合する2
    個の肩を有する留め具打込具。 14)%許請求の範囲第13項に記載の打込具において
    、前記トリガが第1の丸いくぼみを形成した後部分を有
    し、前記レバーが第2の丸いくぼみを有し、前記トリガ
    押棒が前記第1と第2のくぼみに蓋壁し前記レバーに対
    して前記捩りばねによって加えられる力により前記くぼ
    み内に保持される端部を丸くしたロッドを構成する留め
    具打込具。 15)特許請求の範囲第14項に記載の打込具において
    、前記ラッチが前記作動器の支持装置のくぼみに着度し
    、前記ラッチばね装置が前記肩部を前記リズと接触させ
    る方向に前記ラッチを押圧する留め具打込具。 16)特許請求の範囲第12項に記載の打込具において
    、前記シリンダが前記発火ピンによる火薬筒の発火によ
    り発生するガスを排出するホードを有し、前記ホードが
    半径方向配列で前記シリンダの周りに配置され、かつ各
    ホードがガスを前記バレルの銃口端に向かって導くよう
    傾斜している留め具打込具。 17)(α)ハウジングと、 (A)  下記ハウジング内で往復運動するよう配置さ
    れたバレルと7リングの組立体と、(C)前記バレルと
    シリンダの組立体内に摺動可能に配置されたストライカ
    組立体と、(d)前記シリンダ部材の前記第1の溝へ通
    常延び、前記ハウジング紳半イに対する前記バレルとシ
    リンダの組立体の長手方向および回転運動を制限する突
    出装置を含む、シリンダ停止組立体と、 (e)チャンバを有し前記ハウジングに設けた銃尾ブロ
    ックと、 (イ)火薬を詰めた火薬筒の帯を摺動可能に受取るよう
    前記ブロックに設けた案内装置と、(g)前記案内装置
    に沿って前記帯を割り出し、該帯の各火薬筒を前記チャ
    ンバの所定の発火位置に順次送る装置と、 (A)  前記チャンバと交錯する孔に取り付けた発火
    −ンと、 (乙)適当な力が前記発火ピンンに加えられるまでに前
    記チャンバの外に保持するよう前記発火ピンを弾力的に
    保持するばね装置と、 0)前記発火位置に位置した火薬筒を発火するよう前記
    発火ヒ0ンに力を加え前記チャンバ中へ前進させる発火
    機構と。 (ん)  前記発火機構を作動させるトリガ装置3 と
    を含む形式の火薬作動の留め具打込具とに組み合わせた
    ボール組立体において、打込具を作動させるために前記
    ハウジングに取り付けられ、前記トリガが前記発火機構
    を作動させるようにさせ、第1と第2の端部を有し第1
    の端部が前記ハウジングに接続された中空のポーIしと
    、前記トリガと係合するトリガ作動器と、前記トリガ作
    動器に接続され、前記ポール内部を延びる力伝達機構と
    、該力伝達機構を前記トリガ作動器に連結する装置と、
    前記第2の端部において前記ポールに回転可能に取り付
    けられたハンドルと、前記ハンドルを前記力伝達装置に
    接続し前記ハンドルが前記ポールに対して回転すると前
    記力伝達装置が前記トリガを引張るようにさせるカム装
    置とを含むポール組立体。
JP59105646A 1983-05-24 1984-05-24 火薬作動留め具打込具 Pending JPS59224271A (ja)

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