JPS59223897A - 雑音処理方法及び装置 - Google Patents

雑音処理方法及び装置

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JPS59223897A
JPS59223897A JP9575483A JP9575483A JPS59223897A JP S59223897 A JPS59223897 A JP S59223897A JP 9575483 A JP9575483 A JP 9575483A JP 9575483 A JP9575483 A JP 9575483A JP S59223897 A JPS59223897 A JP S59223897A
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JP
Japan
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signal
noise
intermittent
processing method
electrocardiographic
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JP9575483A
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有松 年治
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、心電信号、脳波、筋電位信号等の生体信号の
如く休止状態が間欠的に含まれる間歇性信号の雑音の処
世方法及び該処理方法を実施するための雑音処理装置に
関する。
〔従来技術〕
近年、医師の診断を補助する装置として6拙の診断装置
が開発され、利用されるようになつ【きている。そして
、前述の生体信号を利用した診断装置としては、心電計
、脳波計。
筋電計等よく知られている。ところで、これら生体信号
を利用したものでは、生体信号が微弱で、且つ雑音が多
いという問題があり、雑音を低減し、S/N比を向上さ
せるため、従来からいろいろな針側方法、信号処理方法
が提案され、利用されてきた。
例えば、心電図計測では、信号源インピーダンスが高(
、商用電源からの静電誘導を受は易いこと、発生電圧が
微弱であること、および人体へ装着する電極で分極電圧
、雑音が発生することなどが、S/N比を悪くする原因
となっている。
これに対して、従来の方法は、商用電源からの誘導雑音
が同相であることに着眼したも)ので、差動増巾回路に
代表されるような同相除去比利得の高い測定回路を利用
してノイズ除去を行うもの、あるいは測定電極至近場所
にインピーダンス変換回路を設置し、誘導レベルを小さ
くするもの等であろう そしてこれら従来方法の同相除去比の到達レベルは理想
的条件下では80’−100dBと云われているが、実
際のフィールドでは、ノルマルモード化する為、30〜
40dB程度しか得られていない。
自動診断を究極目標として、データー解析を行う場合、
針側段階での残留ノイズは、非常に障害となる為、各種
アナログあるいはデジタルフィルターを用いて残留ノイ
ズの減少をはかつている。しかし、周知の如く、生体信
号の周波帯域は心電図で0.1〜200 [1zで、商
用電源の周波数を含んでいる為、フィルター処理では原
波形の歪が問題となる。
〔発明の目的〕
本発明は、かかる現状に鑑みなされたもので、目的とす
る波形を歪ませることなく、雑音を効果的に除去できる
雑音処理方法を目的とすると共K、該雑音処理方法を効
果的に実施する構成の簡単な雑音処理装置を他の目的と
するものである。
〔発明の構成1作用効果〕 本発明の第1発明は、前記目的を達成する雑音処理方法
であり、以下の通りである。すなわち、第1発明は、生
体信号の如く休止状態が間歇的に含まれる間歇性信号の
雑音の処理に際し、休止状態の間歇性信号を雑音信号と
して雑音の最低周波数成分の周期より長い所定区間に亘
って記憶し、間歇性信号より記憶した雑音信号を前記所
定区間毎に繰り返し減算することによ゛す、雑音を除去
することを特徴とする雑音処理方法である。
この第1発明の本発明方法は、以下のようにし工なされ
たものであろうすなわち、心電図の測定において、その
心電信号の雑音特性に着目し、検討したところ、一般の
計測と同様に、同相除去後の心電信号の雑音も商用電源
に起因する周波数成分を有すると考えられるが、周波数
解析を実施すると、60Hz。
120)Iz、  30011zでのパワースペクトル
が強く、所謂、奇数次の?&調波型雑音が主成分である
ことが判明した。
即ち、雑音概念として、ランダム雑音と周期性雑音とに
分類すれば、心電信号の雑音は周期性雑音が、現実的な
障害釦なっていることが判る。
ところで、心電信号は、心電図として周知であり、第1
図に示す迫りP、Q、R,S、T、Uの6波からなる合
成波である。そして、その基本周期は約1秒であるので
、従来方法のよ5に心電信号を連続アナログ信号として
処理すると、信号自体と雑音の周波数帯域に重なりが生
じ、雑音処理により信号に大きな波形歪が発生する。
これに対し、心電信号のP波、Q波等の6波に注目する
と、心電信号−はパルス列信号とみることができる。そ
して、パルスの存在しない状態、例えば図のU波とP波
の間、あるいはP波とQ波との間の基準レベルの状態す
なわち休止状態に着目すると、休止状態は信号成分を含
まず雑音成分のみを含む雑音標準状態と見ることができ
る。ところで、雑音は前述の通り周期性雑音が主体であ
り、従って、心電信号の雑音は心電信号全体に亘って雑
音の最低周波数成分の周期で重畳されているので、雑音
信号が正確にわかれば前記周期で心電信号の雑音成分に
同期させて心電信号から雑音信号を減算することKより
、効果的に雑音除去が可能となる。また雑音信号は、前
述したところより休止状態の心電信号そのものを用いる
ことができる。このようにして、上述の本発明方法はな
されたものである。
なお、ランダム雑音は周知の通り加減算によって影響さ
れないので、本発明方法によりランダム雑音に影響を与
えることなく周期性雑音のみが効果的に除去できる。
また、本発明方法は、上述の通り単なる減算で処理され
るので、心電信号には何らの歪を与えることなく雑音除
去かできるという大きな効果を奏する。その上、オンラ
イン処理。
計算機による多数のデータのオフライン処理にも適用で
き、特開昭55−58 + 54号公報等で知られた体
電位分布測定装置等の前処理等に非常に効果的に適用で
きる。
更K、休止状態の都度、心電信号を611定して記憶し
雑音信号を更新することにより、測定系の直流ド替フト
成分が除去できるという効果もある。
ところで、上述の本発明方法は、心電信号のみでな(、
脳波、筋電図等の生体信号は勿論、前述した休止状態を
間歇的に含む間歇性信号一般に適用できることは、前述
した本発明方法の趣旨から明らかである。
次K、本発明の第二発明を説明する。第二発明は、上述
の本発明方法を効果的に実施する装置に関し、以下の構
成よりなる。すなゎち、第二発明の本発明装置は、生体
信号の如く休止状態が間歇的に含まれる間歇性信号の 
    1雑音処理装置において、 a、前記休止状態を検出する検出手段 す、検出手段からの信号を受けて、処理する雑音の最低
周波数成分の周期より長い所定区間に亘る休止状態の間
歇性信号を雑音信号として記憶する記憶手段 C8記憶された雑音信号を繰り返し【呼び出す再生手段 d、再生手段からの雑音信号と前記間歇性信号との差を
出力する演算手段 とからなることを特塗とする雑音処理装置である。
上述の本発明装置は、実時間での雑音処理が可能である
と共に、オフライン処理にも適用でき広範囲に適用でき
るものである。
各手段を、後述の実施例の如く電子回路で構成すると処
理時間の速い実時間処理に適したシステムが構成できる
が、計算機を用い各手段をソフトウェアで構成しても良
いことは云うまでもない。計算機を用いたシステムは前
述の体電位分布測定装はの如く多点の処理が必要な場合
に効果的である。
−以下、上述の本発明を心電図の測定例に基いて図面に
より説明する。
第2図は前記の実施例のブロック線図、第3図は該実施
例の結果を示す波形図である。
第2図の実施例は実時間処理を目的としたもので、四肢
誘導や標準12誘導等の測定の如く測定チャンネル数が
少ない場合、あるいは測定信号波形を直接利用する場合
等に適している。
図において、lOは差動構成の入力増巾回路で、同相除
去比が80〜100 dBと高い医療用ノインストルメ
ンテーションアンプを用いである。入力増巾回路lOに
は、胸部等に取着した測定電極(図示省略)からの測定
信号Aと基準となる基準信号Bとが入力され、その差が
心電信号Cとして出力される。なお、電源等から誘導雑
音は入力増巾回路10で大巾に除去される。しかし、前
述の通り心電信号Cには、6011z、  12011
z、  300H7の奇数次高調波からなる雑音が重畳
している。第2図(atにその一例を示す。
図の20は、上述の心電信号Cの高調波雑音を除去する
雑音除去装置で、次のよ5に構成されている。前述の休
止状態を検出する検出手段21は、心電信号CのR波の
ピークを検出しピークパルスを出力するピーク検出回路
21aと、ピークパルスを受けて所定の設定時間後に休
止パルスを出力する遅延回路21bとからなる。そして
、具体的には遅延回路21bKR波のピーク発生からμ
波終了後の休止状態開始までの検出時間(一般には25
0m5ec前後である)を設定し、休止状態の開始に同
期して休止パルスが出力されるようになっている。なお
、上記の検出時間は、患者によって多少異なるので、予
備テストで測定し、患者に応じて設定時間な副整する必
要がある。
雑音信号を記憶する記憶手段22は、休止パルスを受け
て発信器24からの所定周期のクロックパルスを記憶す
るデータ数だけ出力する記憶制御回路22aと、クロッ
クパルスと同期して動作するA/D変換回路22bと、
前記データ数だけの容量を有するメモリ22dと、A/
D変換回路22bの出力をメモIJ 22dの先頭番地
から順次記憶させるライト回路22eとからなる。そし
て、具体的には、メモリ22dの容量を100個のデー
タを記憶する容量とすると共k、制御回路22aを周期
1 @SeCのクロックパルスを100個出力するよう
に設定し、休止パルスを受けると心電信号Cを1rrL
seC周期でA/D変換し、そのデータを100時従っ
て1007nseCの間記憶するようにしである。
なお、この記憶区間100 fisecは、雑音の基本
周波数が60Hzであっても5oHzであってもその基
本周期の整数倍なることから選定した。
一方、メモリ22dVc記憶したデータを再生する再生
手段23は、メモ1722dからデータを読み出すリー
ド回路23aと、リード回路23aからのデジタル信号
をアナ0.7゛信号に変換し再生信号として出力するD
ンA変換回路23bと、これらの動作を制御する再生制
御回路23Cとからなり、リード回路23a 、 D/
A変換回路23b等の動作遅れを補償するため、心電信
号Cの雑音にその最低周波数成分の周期の整数倍の遅延
時間だけ遅れて同期した再生信号を出力するようになっ
ている。具体的には、揚土制御回路23cは、前述のク
ロックパルスを前述の動作遅れだけ進める具体的には(
パルス周期−動作遅れ時間)だけ遅延させる遅延回路と
、休止パルスより前記遅延時間だけ遅れて開となる前記
遅延回路からの遅延クロックパルスを開閉するゲート回
路とからなり、該遅延クロックパルスよりリード回路2
3&、D/A変換回路23bを制御するようにしである
。従って、雑音に前記遅延時間だけ遅れて同期した再生
信号が得られる。なお9、リード回路23aは、メモ1
J22dの先頭番地から繰返し遅延クロックパルスに同
期して読み出すようになっているので、再生信号は記憶
したデータ数に対応する周期すなわち100 @sec
周期で繰返される周期信号となる。
図の25は、再生手段23からの再生信号Rを心電信号
Cから減算する演算手段で、周知のオペアンプから構成
される。
図の30は、演算手段25からの雑音除去された心電信
号Cを平滑化する平滑化手段で、o、、05 Hz〜5
00 Hzの通過帯域の帯域フィルターを用いた。
以上の構成から、心電信号Cの周期性雑音は次のように
効果的に除去される。すなわち、測定する患者の心電信
号を予備測定し、前述の検出時間を設定する。なお、リ
ード回路23a 、 D/A変換回路23b等の再生手
段23の動作遅れは機器固有のものであり予め測定して
設定する。そして、雑音除去装置20をオンにする。
すると、検出手段21が動作開始する。従って、R波が
検出され、前述の検出時間が経過すると、休止パルスが
、記憶手段22と再生手段231C出力される。記憶手
段22は該休止パルスを受けると、発振器24からのI
TnSec周期のタロツクパルスに従って休止状態の心
電信号をサンプリングし、A/D変換し、メモ!I 2
2dにその先頭番地から順次記憶する。
そして、100個すなわち100 @Secの区間の心
電信号Cを集録すると、集録完了となり、次の休止パル
ス発生までデータは保持される。
一方、再生手段23は前述の休止パルスを受けた後、所
定の遅延時間経過後、再生制御回路23cから遅延クロ
ックパルスがリード回路ZaaとD/A変換回路23I
)へ供給される。するとリード回路23aはメモリ22
cLの先頭番地から順次データを読み出し、D/At換
回路23bから再生信号が出力される。リード回路23
aは遅延りaツクパルスに同期してメモリ22dの全デ
ータを繰り返し集録順序通り読み出すので、再生信号は
メモリ22dlC集録した1 00 rrLSeC間の
休止状態の心電信号を基本周期とした周期信号となる。
すなわち、再生値A標準雑音信号となる。なお、この再
生は次の休止パルスの発生まで継続される。
そして、演算手段25で心電信号、Cから再生信号Rが
減算されるので、心電信号Cからは再生信号R分換言す
れば雑音が同期して除去される。よって、周期性雑音の
みが効果的に除去される。この点は、第3図の(al 
、 (blを比較すれば明らかである。
第3図(clは、平滑化手段30の出力を示したもので
、ランタム雑音、高周波雑音が除去されていることがわ
かる。この部分では、高周波雑音の除去が目的であり、
従って広帯域フィルターが使用されるので信号成分の歪
は問題とならない。
以上、実施例により本発明を説明したが、本発明はかか
る実施例に限定されるものではない。
検出手段としてR波のピーク検出を基本とするものを示
したが、その細微分値を用いるもの等利用できる。休止
状態が検出できるものであればよい。
また、記憶手段、再生手段、演算手段も夫夫の機能を果
せば良く、個々の構成は種々の態様が可能であり、雑音
処理装置全体をマイクロコンピュータで構成することも
可能であり、かかる場合も本発明に含まれることは云う
までもない。
なお、平滑化手段は、高周波雑音が多い場合に効果的で
あるが、場合により省略できることは云うまでもない。
以上、実時曲処理に適したものを示したが、次に測定チ
ャンネル数の多い体電位分布の測定等の処理に適した実
施例を説明する。
@4図は、該実施例のブロック図、第5図はそのフロー
チャート、第6図は該実施例の表示画面の図である。
第4図において、100はCPU (中央演算処理装置
)、101は入力装置であるキーボード、102は記憶
装置で、他の集録装置で集録された心電図のデータが記
憶された記憶媒体がセットされている。103は出力装
置であるCRT表示装置である。
キーボード100からスタートさせ、測定するチャンネ
ルを指定する。すると、第5図に示すように心電波形H
と共にカーソルに1゜K、が表示される。カーソルに、
 、 K、はキーボードよりその間隔と位置が制御でき
るようにされており、且つ、キーボードからの設定完了
入力によりカーソルに、 、 K、で区画された区間の
データを雑音信号として抽出し、記憶装置に転送するよ
うになっている。従って、^施例と同様にカーソルに、
、に、の間隔を100yISecに設定すると共K、図
示の如くT波−P波間の休止状態に設定し、設定完了を
入力する。なお、前述の体電位分イnの測定の如く各測
定チャンネルのデータが同期して(・る場合は、この雑
音抽出期間は全チャンネル同じとしても良く、この場合
は上記設定を代表チャンネルのみで行ない、他のチャン
ネルはその設定に°基いて自動的に抽出するようにする
と設定作業が簡単となる。
すると、設定した区間の心電波形、Hのデータが雑音素
信号Nfとして抽出される。次いでこの雑音素信号Nf
K基いて全区間に亘る雑音信号Nを生成する。この点を
第7図により説明する。第7図(atは特定のチャンネ
ルの集録された心′亀波形Hの全データのメモリ状態図
で、図示の如く時系列的にh(01、h(111・・・
h(n)と配列されている。そして、抽出された雑音素
信号Nfが図示のMA’l、 h(II+])、・・・
・・・h(l−119)とすると、雑音信号Nは第7図
(blの如(生成される。すなわち、第7図(atの全
データのメモリと同じ容量の雑音メモリNunを設定し
、抽出された雑音素信号Nfが両者で同じ相対位置にな
るように雑音メモIJ Nm Ic雑音素信号Nfを記
憶する。そして、その前後に雑音素信号Nfを単位とし
て繰返し記憶させ、雑音信号Nを生成している。
次いで、各時刻ごとに、具体的には対応するメモリ毎に
心電信号Hから雑音信号Nを減算する。この減算により
周期性雑音は効果的に除去される。そして、平滑化処理
として移動平均により処理し、ランダム雑音等の低減残
留するランダム雑音、高周波雑音が平滑化処理により効
果的に除かれることがわかる。
一方、信号成分の波形の歪は殆んどない。これは、問題
となる低周波の周期性雑音が本発明により効果的に除去
されたことによる。
【図面の簡単な説明】
第1図は心電信号の説明図、第2図は本発明の実施例の
ブロック線図、第3図は前記実施例の結果を示す信号波
形図、第4図は他の実施例のブロック図、第5図はその
フローチャート。 第6図はその表示画面の説明図、第7図はその処理を説
明するためのメモリマツプ図、第8図はその処理結果を
示す信号波形図である。 ゴ 10:入力増巾器、20:雑音処理装置。 30:平滑回路、1oo:CPU。 lOt:キーボード、102:記憶装置6゜1.03:
CRT表示装置 才4図 すq 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生体信号の如く休止状態が間歇的に含まれる間歇性
    信号の雑音の処理に際し、休止状態の間歇性信号を雑音
    信号として#L音の最低周波数成分の周期の銑数倍の所
    定区間に亘って記憶し、間歇性信号よりその雑音成分に
    同期するように記憶した雑音信号をml記所定区間毎I
    C縁り返し減算することにより、雑音を除去することを
    %徴とする雑音処理方法。 λ 前記休止状態の都度前記雑音信号を更新し、その後
    の間歇性信号の雑音を除去する特許請求の範囲第1項記
    載の雑音処理方法。 二3 前記間歇性信号が心電信号である特許請求の範囲
    第1項若しくは第2項記載の雑音処理方法。 4 生体信号等の如く休止状態が間歇的に含まれる間歇
    性信号の雑音処理装置において、a、  繭Ba休止状
    態を検出する検出手段す、検出手段からの信号を受けて
    、処理する雑音の最低周波数成分の周期より長い所定区
    間に亘る休止状態の間歇性信号を雑音信号として記憶す
    る記憶手段 C1記憶された雑音信号を繰り返して呼び′出す再生手
    段 d、再生手段からの雑音信号と前記間歇性信号との差を
    出力する演算手段 とからなることを特徴とする雑音処理装置。
JP9575483A 1983-06-01 1983-06-01 雑音処理方法及び装置 Pending JPS59223897A (ja)

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