JPS59222606A - 流体輸送管の防振方法 - Google Patents
流体輸送管の防振方法Info
- Publication number
- JPS59222606A JPS59222606A JP9827583A JP9827583A JPS59222606A JP S59222606 A JPS59222606 A JP S59222606A JP 9827583 A JP9827583 A JP 9827583A JP 9827583 A JP9827583 A JP 9827583A JP S59222606 A JPS59222606 A JP S59222606A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- square
- pipe
- flow
- grid
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15D—FLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
- F15D1/00—Influencing flow of fluids
- F15D1/02—Influencing flow of fluids in pipes or conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タービン、軸流ポンプあるいはターボ圧縮機
の吐出側に接続した流体輸送管の流動による振動を抑制
する方法に関する。
の吐出側に接続した流体輸送管の流動による振動を抑制
する方法に関する。
タービン、軸流ポンプ、ターボ圧縮機からの吐出流は激
しく旋回しており、殊にエルボ−において渦流中心が動
いて、管の振動が異常に大きくなる。 そこで、管内に
網等の整流共を設けて、旋回流動を抑えようと考えたが
、単純に整流具′Ｊｋ設けるだけでは、ある程度の効果
を奏するものの未だ十分ではなく、いかにすれば、効果
的に振動を抑制でき、圧力損失を可及的に抑えられ、整
流具のＭ損を防止できるかという定値的な解析が、実用
的技術としては望ましい。
しく旋回しており、殊にエルボ−において渦流中心が動
いて、管の振動が異常に大きくなる。 そこで、管内に
網等の整流共を設けて、旋回流動を抑えようと考えたが
、単純に整流具′Ｊｋ設けるだけでは、ある程度の効果
を奏するものの未だ十分ではなく、いかにすれば、効果
的に振動を抑制でき、圧力損失を可及的に抑えられ、整
流具のＭ損を防止できるかという定値的な解析が、実用
的技術としては望ましい。
本発明の目的は、上記実情に鑑みて、整流具をいかなる
形状及び寸法にすれば、タービン。
形状及び寸法にすれば、タービン。
軸流ポンプ及びターボ圧縮機の吐出流に対して、管の異
常振動を、十分かつ確実に、さらには、圧力損失を可及
的に抑えると共に、整流具の破損を防止し次状態で抑制
できるかを、定量的に解析して、性能の良い流体輸送設
備を容易確実に得られるようにする点にある。
常振動を、十分かつ確実に、さらには、圧力損失を可及
的に抑えると共に、整流具の破損を防止し次状態で抑制
できるかを、定量的に解析して、性能の良い流体輸送設
備を容易確実に得られるようにする点にある。
本発明による防振方法の特徴手段は、タービン、軸流ポ
ンプあるいはターボ圧Ｎ機の吐出側に接続した管内に、
平板状体を互に管軸芯に対しほぼ平行に並べた形状の正
方形状格子を横断配置し、その正方形状格子において、
流れ方向の長さと格子の一辺の長さとの相関を、αＪ＠
（／ （／ Ｊａ に設定し、前記管の内径と前記格子の一辺の長さとの相
関を、 ａ （Ｄ／ ｊ に設定することにあり、その作用効果は、次の通シであ
る。
ンプあるいはターボ圧Ｎ機の吐出側に接続した管内に、
平板状体を互に管軸芯に対しほぼ平行に並べた形状の正
方形状格子を横断配置し、その正方形状格子において、
流れ方向の長さと格子の一辺の長さとの相関を、αＪ＠
（／ （／ Ｊａ に設定し、前記管の内径と前記格子の一辺の長さとの相
関を、 ａ （Ｄ／ ｊ に設定することにあり、その作用効果は、次の通シであ
る。
つまり、各種形状の整流具を試作して、それら整流効果
、圧力損失、及び流動に対する強度ｔ−調べたところ、
第１図に示すような平板状体（９＋を互に管軸芯に対し
ほぼ平行に並べた形状の正方形状格子（ａが優れている
ことが判明した。
、圧力損失、及び流動に対する強度ｔ−調べたところ、
第１図に示すような平板状体（９＋を互に管軸芯に対し
ほぼ平行に並べた形状の正方形状格子（ａが優れている
ことが判明した。
そこで、正方形状格子の）の流れ方向の長さくｌ）と格
子の一辺の長さくａｔとの相関、及び、管（８１の内径
（島と格子の一辺の長さｔａ）との相関について、流出
角係数、圧力損失及び流動に対する強度への影響につい
て調べ念ところ、 ｏ、 ｊｍ＜ｌ （／、 ｓ ａ ａ （ｐ／ ｊ の条件の時に、流出角係数がＱ、ダ〜０．２になりて、
十分かつ良好な整流効果が得られると共に、圧力損失ｔ
−ｐ用上問題とならない程度に抑えられ、かつ、格子（
Ｂ）の流＃による支形や破壊ｔ−ｉ実に防止できること
が判明した。
子の一辺の長さくａｔとの相関、及び、管（８１の内径
（島と格子の一辺の長さｔａ）との相関について、流出
角係数、圧力損失及び流動に対する強度への影響につい
て調べ念ところ、 ｏ、 ｊｍ＜ｌ （／、 ｓ ａ ａ （ｐ／ ｊ の条件の時に、流出角係数がＱ、ダ〜０．２になりて、
十分かつ良好な整流効果が得られると共に、圧力損失ｔ
−ｐ用上問題とならない程度に抑えられ、かつ、格子（
Ｂ）の流＃による支形や破壊ｔ−ｉ実に防止できること
が判明した。
尚、流出角係数とは、第２図に示すように、格子の）の
上流側及び下流側夫々に２ける軸方向流速ベクトル（Ｖ
□）と周方向流速ベクトル（マ２）の成す角度＜Ｓｌ）
、 ＣＩｌｌりの比（−一□〕である。
上流側及び下流側夫々に２ける軸方向流速ベクトル（Ｖ
□）と周方向流速ベクトル（マ２）の成す角度＜Ｓｌ）
、 ＣＩｌｌりの比（−一□〕である。
他方、格子−１の流出角４１Ａｉと配管の振巾との相関
ｔ％最大流量が／ｓＯＴｏｆｔ／ｉ（ｒの求心型タービ
ンの吐出側において、かつｓ ｔｌＬ 狐ｋ 変化させ
て調べたところ、第３図に示す結果が得られた。
ｔ％最大流量が／ｓＯＴｏｆｔ／ｉ（ｒの求心型タービ
ンの吐出側において、かつｓ ｔｌＬ 狐ｋ 変化させ
て調べたところ、第３図に示す結果が得られた。
尚、実線が格子の）の無い場合であり、点線が格子（Ｂ
ｌ ７個の場合であり、一点鎖線が格子の）複数個の場
合であり、複数個の格子ｔＢ）の場合の流出角係数は格
子（Ｂｌ犬身の流出角係数の積である。
ｌ ７個の場合であり、一点鎖線が格子の）複数個の場
合であり、複数個の格子ｔＢ）の場合の流出角係数は格
子（Ｂｌ犬身の流出角係数の積である。
第８図から格子（親の流出角係数を０．Ｖ〜０．１にす
ると、７個の格子＄１だけでも、望ましくは複数個の格
子（Ｂｌ ’ｉ全全体しての流出角係数が０、 Ｆ以下
になるように並設すると、十分に配管の振巾を減小でき
ることが判明した。
ると、７個の格子＄１だけでも、望ましくは複数個の格
子（Ｂｌ ’ｉ全全体しての流出角係数が０、 Ｆ以下
になるように並設すると、十分に配管の振巾を減小でき
ることが判明した。
ちなみに、格子（Ｂ） ７個当りの流出角係数をσ、ｙ
以下にすると、格子の）の上流側に別の不安定流動が発
生して、かえって防振効果が損われ、かつ、格子ＣＢ＋
による圧力損失増大が顕著になる欠点があった。 また
、流れ方向の長さくｌｌを格子（Ｂｌの一辺の長さくａ
ｌに対して０． ｊ倍以下にすると格子旧）の強度上の
トラブルを生じやすかった。
以下にすると、格子の）の上流側に別の不安定流動が発
生して、かえって防振効果が損われ、かつ、格子ＣＢ＋
による圧力損失増大が顕著になる欠点があった。 また
、流れ方向の長さくｌｌを格子（Ｂｌの一辺の長さくａ
ｌに対して０． ｊ倍以下にすると格子旧）の強度上の
トラブルを生じやすかった。
以上要するに、前述のように整流具の形状及び寸法を設
定することによって、タービン、軸流ポンプ及びターボ
圧縮機からの旋回吐出流に起因する管の異常振動を１状
況に応じ次適度の範囲に容易確実に抑制でき、また、そ
のために、実害がある程の圧力損失増大を生じ九り、あ
るいは、構造的トラブルを生じたりすることも防止でき
、全体として、良好な流体輸送金容易確来に行えるよう
になつ几。
定することによって、タービン、軸流ポンプ及びターボ
圧縮機からの旋回吐出流に起因する管の異常振動を１状
況に応じ次適度の範囲に容易確実に抑制でき、また、そ
のために、実害がある程の圧力損失増大を生じ九り、あ
るいは、構造的トラブルを生じたりすることも防止でき
、全体として、良好な流体輸送金容易確来に行えるよう
になつ几。
次に、第４図ないし第６図により実施例を示す。
液化天然ガスをタンク＋１１から冷熱回収装置（２）に
ポンプ（３１で供給し、発電機（４）を駆動する求心型
ガスタービン＋６１に冷熱回収装置（２）で気化された
天然ガスを供給し、タービン（５）からの天然ガスをガ
ス昇温装置（６１から適宜設備へのガス供給用パイプラ
イン（’７１に送る。 タービン（６１の吐出側に接
続した管＋８１内に、パルプやベント部等の渦流によシ
振動発生源となる箇所の上流側に位置させて防振装置（
Ａｌを設けて、タービンから吐出される旋回流による流
体輸送管の異常振動を防止する。
ポンプ（３１で供給し、発電機（４）を駆動する求心型
ガスタービン＋６１に冷熱回収装置（２）で気化された
天然ガスを供給し、タービン（５）からの天然ガスをガ
ス昇温装置（６１から適宜設備へのガス供給用パイプラ
イン（’７１に送る。 タービン（６１の吐出側に接
続した管＋８１内に、パルプやベント部等の渦流によシ
振動発生源となる箇所の上流側に位置させて防振装置（
Ａｌを設けて、タービンから吐出される旋回流による流
体輸送管の異常振動を防止する。
防振装置（Ａｌを構成するに、連結用７ランジ（８ａ）
、（８ｂ） ｔ”備えた管（８：に、平板状体＋９１
ｆｆｉ互に管軸芯に対しほぼ平行に並べた形状の正方形
状格子ＩＢ）の２個を横断配置し、正方形状格子（Ｂ）
大々において、流れ方向の長さく／）と格子の一辺の長
さくａｌの相関を、 ０．３ ａ （１（／、 ｊａ に設定し、管（８）の内径（ＤＪと格子の一辺の長さく
ａ）との相関を、 ａ （ｎ、’Ｊ Ｋ設定し、平板状体（９）を上流側に同かつて尖った断
面形状に形成して、圧力損失金小に、かつ、渦流等のａ
動乱れを少くする。
、（８ｂ） ｔ”備えた管（８：に、平板状体＋９１
ｆｆｉ互に管軸芯に対しほぼ平行に並べた形状の正方形
状格子ＩＢ）の２個を横断配置し、正方形状格子（Ｂ）
大々において、流れ方向の長さく／）と格子の一辺の長
さくａｌの相関を、 ０．３ ａ （１（／、 ｊａ に設定し、管（８）の内径（ＤＪと格子の一辺の長さく
ａ）との相関を、 ａ （ｎ、’Ｊ Ｋ設定し、平板状体（９）を上流側に同かつて尖った断
面形状に形成して、圧力損失金小に、かつ、渦流等のａ
動乱れを少くする。
次に、別の実施例を示す。
正方形状格子（Ｂｌの設置箇所は、各種流体輸送管のタ
ービン（６）、軸流ポンプ、ターボ圧縮機の吐出側に接
続した管（８）内であればいずれでもよく、また、正方
形状格子（Ｂｌの設置個数は状況に、 応じて１個
でも３個以上でもよい。
ービン（６）、軸流ポンプ、ターボ圧縮機の吐出側に接
続した管（８）内であればいずれでもよく、また、正方
形状格子（Ｂｌの設置個数は状況に、 応じて１個
でも３個以上でもよい。
正方形状格子ｔＢＪを形成するに、−辺の長さくａｉ）
とそれに隣る辺の長さくａ、）がａ７ｇ ” ／／／〜
／／’−Ｊの範囲で相逮してもよく、その場合は一辺の
長さくａ）はａ、十ａ、 とすればよい。
とそれに隣る辺の長さくａ、）がａ７ｇ ” ／／／〜
／／’−Ｊの範囲で相逮してもよく、その場合は一辺の
長さくａ）はａ、十ａ、 とすればよい。
適宜設定すると良い。
対象となる流体は気体でも液体でもよく、ま迄、その種
類は不問である。
類は不問である。
第１図は正方形状格子の概念図、第２図は流出角係数の
説明図、第８図Ｉｆｉ実験結果を示すグラフである。
第４図ないし′ｉＰ；６図は本発明の実施例を示し、＠
４図はフローシート、第す図は要部断面図、第６図は第
５図のトｌ線矢視図である。 （５１・・・・・・タービン、（８ト・・・°・管、（
８」・・・・・・平板状体、（Ｂｌ・・・・・・正方形
状格子。 第１頁の続き ０発 明 者 野坂行秀 神戸市中央区脇浜町１丁−目３番 １８号株式会社神戸製鋼所内 ０発 明 者 阿佐美春夫 神戸市中央区脇浜町１丁目３番 １８号株式会社神戸製鋼所内 ０出 願 人 株式会社神戸製鋼所 神戸市中央区脇浜町１丁目３番 １８号
説明図、第８図Ｉｆｉ実験結果を示すグラフである。
第４図ないし′ｉＰ；６図は本発明の実施例を示し、＠
４図はフローシート、第す図は要部断面図、第６図は第
５図のトｌ線矢視図である。 （５１・・・・・・タービン、（８ト・・・°・管、（
８」・・・・・・平板状体、（Ｂｌ・・・・・・正方形
状格子。 第１頁の続き ０発 明 者 野坂行秀 神戸市中央区脇浜町１丁−目３番 １８号株式会社神戸製鋼所内 ０発 明 者 阿佐美春夫 神戸市中央区脇浜町１丁目３番 １８号株式会社神戸製鋼所内 ０出 願 人 株式会社神戸製鋼所 神戸市中央区脇浜町１丁目３番 １８号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ タービン（６ｊ１軸流ポンプあるいはターボ圧縮機
の吐出側に接続し丸管（８）内に、平板状体（９）ｔ−
互に管軸芯に対しほぼ平行に並べ友形状の正方形状格子
旧）を横断配置し、その正方形状格子旧）において、流
れ方向の長さくＪ’ｌと格子の一辺の長さくａｌとの相
関を、 ０、 ＪＲ（１（／、 ｊａ に設定し、前記管ｉ８７の内径（Ｄ）と前記格子の一辺
の長さくａ）との相関を、 ａ （Ｄ／ ｓ に設定する流体輸送管０防振方法。 ■ 前記正方形状格子（Ｂｌの複数個を並べて、それら
正方形状格子β）群全体としての流出角係数をｏ、 ｙ
以下にする特許請求の範囲第０項に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9827583A JPS59222606A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 流体輸送管の防振方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9827583A JPS59222606A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 流体輸送管の防振方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222606A true JPS59222606A (ja) | 1984-12-14 |
| JPH0353484B2 JPH0353484B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=14215383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9827583A Granted JPS59222606A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 流体輸送管の防振方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222606A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2687735A1 (fr) * | 1992-01-23 | 1993-08-27 | Daimler Benz Ag | Stabilisateur d'ecoulement dans un tube d'admission d'air d'un moteur a combustion interne sollicite par une pression de suralimentation. |
| JPH0735091A (ja) * | 1993-07-16 | 1995-02-03 | Shinpei Mizuki | 遠心式ターボ機械における吐出管の渦流防止装置 |
| FR2920472A1 (fr) * | 2007-09-04 | 2009-03-06 | Renault Sas | Dispositif d'echappement de moteur thermique. |
| JP2018162856A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 株式会社オンダ製作所 | 継手 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9827583A patent/JPS59222606A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2687735A1 (fr) * | 1992-01-23 | 1993-08-27 | Daimler Benz Ag | Stabilisateur d'ecoulement dans un tube d'admission d'air d'un moteur a combustion interne sollicite par une pression de suralimentation. |
| JPH0735091A (ja) * | 1993-07-16 | 1995-02-03 | Shinpei Mizuki | 遠心式ターボ機械における吐出管の渦流防止装置 |
| FR2920472A1 (fr) * | 2007-09-04 | 2009-03-06 | Renault Sas | Dispositif d'echappement de moteur thermique. |
| JP2018162856A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 株式会社オンダ製作所 | 継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0353484B2 (ja) | 1991-08-15 |
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