JPS59222440A - アルフア−ハロアルキルエステルの製造法 - Google Patents

アルフア−ハロアルキルエステルの製造法

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JPS59222440A
JPS59222440A JP59098942A JP9894284A JPS59222440A JP S59222440 A JPS59222440 A JP S59222440A JP 59098942 A JP59098942 A JP 59098942A JP 9894284 A JP9894284 A JP 9894284A JP S59222440 A JPS59222440 A JP S59222440A
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JP
Japan
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group
manufacturing
catalyst system
rhodium
alpha
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JP59098942A
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エイト・ドレント
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ハ、アルファーハロアルキルエステルの製造法に
関する。
アルファーハロアルキルエステルは、7つの炭素原子に
結合したλつの異なる反応性基を持つ、有用でかつ多方
面に用いられる中間体である。例えば、製薬を得るため
に、それらは、カルボン酸あるいはそれらのアルカリ塩
又は銀塩との反応により、アシロキシアルキルエステル
の製造のために用いられ得る(仏画デマンデ第2/乙乞
lI−♂7号又は独国公開明細書第2.70.4.グツ
3号参照)。
それらはまた、アルカリシアン化物との反応により、ア
ルファーアシロキシニトリルの製造のために用いられ得
、しかしてそれらのニトリルは植物保護剤として用いら
れ得る(独国公開明細書第2り/9,97≠号参照)。
サラニ、アルレフ了−ハロアルキルエステルは、例えば
酢酸のアルファーハロアルキルエステルをナトリウムシ
クロペンタジエニドと反応させた後、酢酸を脱離させる
ことによシ、フルペンの製造のために用いられ得る( 
He1v、 Chim、 Acta j lI。
CI?7/)、第1037〜10≠乙頁参照)。
フルペンは、燃焼機関用燃料におけるアンチノック性化
合物として(米国特許第2. j 、!i’ gり乙り
号参照)、あるいはポリマー組成物の成分として(米国
特許第3,370./夕乙号参照)施用され得る。
アルファーハロアルキルエステルはこれまで、アルキル
エステルの塩素化もしくはアルファーアルケニルエステ
ルへのハロゲン化水素の付加の如き処理操作により、あ
るいはアシルハライドをアルデヒドと反応させることに
より製造されてきた。
を後K 挙ケた反応が、アルファーハロアルキルエステ
ルを製造するための最も有用でかつ最も広く用いられて
いる方法である、と思われる( Acta。
Chem、 5cand 、 20 (/り6乙)、第
1273〜7.210頁参照)。
アシルハライドを水素と反応させることにより、アルフ
ァーハロアルキルエステルが簡単に製造され、上記の公
知の方法に必要なアルデヒドの別個の製造を避けること
ができる、ということを今般見出された。
従って、本発明は、一般式 %式%(1) 〔式中、R1は置換又は非置換のヒドロカルビル基を表
わし、Halは塩素又は臭素を表わす。〕を有するアシ
ルハライドを、高められた温度及び圧力にて、少なくと
も7種の第■族元素を含む触媒系の存在下で、水素と接
触させる、ことを特徴とするアルファーハロアルキルエ
ステルの製造法を提供する。
基R1はアリール、アルキル、アルカリール又はアルキ
ル基であυ得、これらの基は、フッ素又は塩素あるいは
アルコキシ、フェノキシ又はアルカノイル基の如き不活
性置換基の7つ又はそれ以上で置換されていてもよい。
好ましくは、R1は、7〜.20個の炭素原子を持つア
ルキル基である。最も好ましくは、R1は、/〜≠個の
炭素原子を持つ非置換アルキル基である。本発明の方法
は、アセーy−ルクロライドから酢酸のアルファークロ
ロエチルエステルを製造するために特に適する。
本発明の方法に用いられる触媒系は、好ましくは、パラ
ジウム、ロジウム又はルテニウムを含む。
パラジウムは、塩化ノやラジウム、塩化パラジウムニ水
和物、あるいはノPラジウムアセテート又はパラジウム
アセチルアセトネートの如き有機の74ラジウム塩又は
錯体のような、反応混合物に可溶な・母ラジウム化合物
を含む均質な触媒系で用いられ得る。好ましくは、触媒
系は、例えば炭素の如き担体上に担持されたA?ラジウ
ム金属を含む不均質触媒である。
ロジウムは、好ましくは、反応混合物に可溶なロジウム
化合物を含む均質な触媒系で用いられる。
適当な口・ゾウム化合物の例は、水酸化ロジウム(il
D。
塩化ロジウム(イ)、塩化ロジウム(至)三水和物゛、
臭化ロジウム@)、ヨウ化ロジウム(2)、並びに対応
するピリジン及びホスフィンの錯体(例えば、トリス(
ピリジン)ロジウム(2)クロライド又はジクロロビス
(トリフェニルホスフィン)ロジウム)、ロジウム(至
)ホーメート、ロジウム(ト)アセテート、ロジウム(
2)ブチレート、ロジウム(ト)ナフチネート。
ジロジウムオクタカルボニル、テトラロジウムドデカカ
ルぎニル、ヘキサロジウムへキサデカカルボニル、ロジ
ウムジ力ルデニルアセチルアセトネート、及び他のオル
ガノロジウム錯体である。塩化ロジウム(2)三水和物
の使用が好ましい。
ルテニウムもまた、好ましくは、反応混合物に可溶なル
テニウム化合物を含む均質な触媒系で用いられる。適当
なルテニウム化合物の例は、塩化ルテニウム(@、塩化
ルテニウム@)三水和物、有機のルテニウム塩又は錯体
(例えば、ルテニウム(2)グロビオネート、ルテニウ
ム(1)ブチレート、ルテニウムペンタカルボニル、ト
リルテニウムドデカカルボニル、並びに、混合ルテニウ
ムハロカルボニル例工ばヒス−(ルテニウムトリヵルデ
ニルジブロマイド)及び他のオルガノルテニウム錯体)
である。
本発明の方法に用いられるべき第■族元素の量は臨界的
ではなく、触媒活性をもたらす量のいの量に基づいて計
算して0.00 /%Wの如き低い量で用いられ得、同
基準でo、 o o sないし70%Wの範囲の量が好
ましく、0.0/ないし夕%Wの量が最も好ましい。
本発明の方法に用いられる触媒系は、促進剤又は促進剤
の組合わせを含んでいてもよい。適当な促進剤は、例え
ば元素状ヨウ素9元素状臭素、ヨウ化水素、臭化水素並
びに金属のヨウ化物又は臭化物の如き、ヨウ化物源又は
臭化物源である。金属のヨウ化物又は臭化物の例には、
ヨウ化リチウム又はヨウ化ナトリウムの如きアルカリ金
属のヨウ化物又は臭化物、ヨウ化亜鉛、臭化亜鉛、ヨウ
化クロム(ト)、ヨウ化コバルト(■)、及びヨウ化ニ
ッケル(If)がある。都合よく用いられ得る他のヨウ
化物源には、72個までの炭素原子を持つアルキル。
アリール、アルアルキル又はアシルヨウ化物の如き有機
ヨウ素化合物がある。メチルヨーダイトを用いることが
好ましい。反応混合物に添加されるヨウ化物源又は臭化
物源の量は臨界的ではない。
適当にはヨウ化物源及び/又は臭化物源の量は、第■族
元素/グラム原子当たh、0./ないし1000好まし
くは/ないしょOO特に10ないし300グラム原子の
工又はBrの範囲である。
本発明の方法はまた、促進剤として、第va族化合物を
7種又はそれ以上含む触媒系の存在下で行なわれ得る。
適当な第Va族化合物は、一般式〔式中、Xは、N、P
、AS又はsbがら選ばれた、3又はそれよシ大きい原
子価を持つ第va族元素であシ;YはO2S又はSeか
ら選ばれた第VI、族元素であシ;nはO又は/であj
l) * &’ r b及びCは各々0又は/であJ、
R,R及びRは同じ又は異なる任意的に置換されたヒド
ロカルビル基であシ、あるいはa及びbがOでCが0又
は/であシかつR及びRがXと一緒に複素環式基を形成
し、あるいはa、b及びCが0でありかつR、R及びR
がXと一緒に複素環式芳香族環系を形成する。〕 で表わされる化合物からなる。XがN又はPであり、Y
が0であJ)、a、b及びCが0である一般式■で表わ
される化合物が好ましい。これらの化合物において、基
R、R及びRは、好ましくは、同じ又は異なる、7〜7
2個の炭素原子を含有するアルキル基あるいは5〜72
個の炭素原子を含有するシクロアルキル、アリール又は
アルカリール基であり、これらの基は、塩素、アルコキ
シ基、カルがキシル(エステル)基、オキソ基。
スルホン基又はスルホキ7ド基の如き、反応媒質中で実
質的に不活性な基で任意に置換されていてもよい。Xが
Nである場合、好ましくは、その窒素原子とR、R及び
Rは−緒に、複素環式芳香族系を形成する。
非常に適当な促進剤は、トリエチルアミン、トリーn−
ブチルアミン、トリエチルアミンオキ7ド、 N、N−
ジメチルフェニルアミン、N−メチルピペリジンオキシ
ド、ジメチルオクチルアミンオキシドの如き第3アミン
及びそれらのオキシド;N、N−ジメチルアセタミド又
はN−メチルピロリドン(N−メチルブチロラクタム)
の如きアミド;トリーn−ブチルホスフィン、トリーn
−ブチルホスフィンオキシト、トリエチルホスフィン、
トリエチルホスフィンオキシト、トリシクロヘキシルホ
スフィン、トリシクロヘキシルホスフィンオキシド、ト
リフェニルホスフィン、トリフェニルホスフィンオキシ
ト、トリーp−)リルホスフィンオキシド、トリーp−
クロロフェニルホスフィンの如き第3ホスフイン及びそ
れらのオキシド;並びに、ピリジン、ピリジンオキシド
、メチル置換ピリジン及びそれらのオキシドの如き複素
環式芳香族窒素化合物である。最も好ましいものは、ト
リフェニルホスフィン、トリフェニルホスフィンオキシ
ト、ピリジン及びピリジンオキシドである。
本発明の方法で用いられるべき一般式■で表わされる第
v1族化合物の量は臨界的ではなく、第■族元素/グラ
ム原子当だ#)0.0 /ないし200モルの第■3族
化合物の範囲であり得る。上記に述べたように、本発明
の方法に用いられる)独媒系は、促進剤の組合わせを含
んでいてもよい。メチルヨーダイト、トリフェニルホス
フィン及ヒドリフェニルホスフィンオキシトのうちの、
2種又はそれ以上からなる組合わせが好ましい。
第3級のN、P、AS又はsb化合物のオキシド。
スルフィP又はセレニドと存在するヨウ素又は臭素の化
合物との反応により、反応化合物中で塩又は錯体が形成
され得る、ということが理解されよう。かかる塩及び錯
体の例は、アルコキシピリジニウム塩(例えば、ビリシ
ンオキシド及びメチルヨーダイトから形成されるメトキ
シビリジニウムヨーダイド)及び錯体((C6Hs) 
5 P O−H−0P(C6H5)3’ll  I3 
 又は((C2H3)3AsO−H−0As(C2H5
)3〕I  である。従って、かかる塩又は錯体の使用
は、別個に製造されるときも本発明の範囲内にある。さ
らに、式■を有するホスフィンのオキシドは、分子状の
酸素又は過酸化水素の存在下で反応を行なうことによシ
、対応するホスフィンからその場で形成され得る、とい
うことが理解されよう。
本発明の方法は、夕θ℃ないし2よ0℃の範囲の温度を
用いて行なわれ得る。700℃ないし200℃の範囲特
に730℃ないし170℃の範囲の温度が好ましい。本
発明による出発物質と水素との接触は、タパールの如き
低圧で行なわれ得る。20ないし700バールの範囲の
圧力が好ましい。比較的高い圧力例えば7000バール
の如き高圧を適用することができるが、投′資及びエネ
ルギーの関係コストのために一般的に経済的でない。
本発明の方法に用−らnる水素は、例えば窒素。
貴ガス、二酸化炭素又はメタンの如き不活性ガスを含有
していてもよい。均質触媒が用いられる場合、該水素は
一酸化炭素を含有していてもよい。
水素と一酸化炭素との混合物即ち合成ガスの使用は、か
かる混合物が容易に入手できるという利点がある。さら
に、−膜化炭素が反応混合物中に存在する場合、出発ア
シルノ・ライドは、所望なら、ハロダン化物RHal及
び−酸化炭素からその場で形成され得る。水素中に存在
する一酸化炭素の量は臨界的ではない。水素に対する一
酸化炭素のモル比は、0ないし10の範囲好ましくはO
ないし2の範囲であシ得る。
アシルハライドを水素で変換させることによる、本発明
の方法に従うアルファーノ・ロアルキルエステルの製造
は、次の化学式で表わされ得る:\c1 所望するなら、均質触媒が用いられる場合、エステル好
ましくは下記の式を持つもの及び−酸化炭素の存在下で
反応を行なうことによシ、HClの形成は抑制され得る
: 基R1と同一である。〕 例えばアセチルクロライドの変換がメチルアセテート及
び−酸化炭素の存在下で行なわれる場合、次の反応が起
こる: 1 このように反応を行なうことにより、出発アセチルクロ
ライド中に存在する塩素はすべて、生じる生成物中に移
る。
本発明の方法は、気相又は液相で行なわれ得る。
液相が好ましい。所望するなら、反応混合物は溶媒を含
有していてもよい。適当な溶媒には、酢酸及びデロノク
ン酸の如きカルボン酸、メチルアセテートの如きカルデ
ン酸エステル、並びにブチロラクトンの如き環状エステ
ルがある。エーテルもまた溶媒として用いられ得、例え
ば、ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、メチル−t
−ブチルエーテル、ジグリメ及びテトラヒドロ、並びに
テトラヒドロフラン、/、1IL−ジオキサン、/、3
−ジオキサン、ジオキサランの如き環状エーテルが挙げ
られる。溶媒として用いられ得る他の化合物には、スル
ホン及びスルホキシドがある。かかる化合物の例は、ジ
メチルスルホン、ジエチルスルホン。
メチルエチルスルホン、メチルエチルスルホン。
スルホラン1.2−メチルスルホラン、3−メfルスル
ホラン、2−メfルー≠−ブチルスルホラン。
ジメチルスルホキシド及びジエチルスルホキシドである
。反応時間は臨界的ではなく、適−用温度及び圧力に依
存しよう。0.2オないし30時間の反応時間で充分で
あり、/ないし20時間の範囲の反応時間が好ましい。
本発明の方法は、回分式。
半連続的又は連続的に行なわれ得る。反応区域は7つ又
はそれ以上のオートクレーブあるいは7つ又はそれ以上
の反応管を含んでいてもよく、シかしてそれらの壁は不
活性材料からつくられるかあるいは不活性材料で被覆さ
れる。反応生成物は、当該技術分野で知られた技法によ
り単離され得る。
次の例によシ、本発明を説明する。
例I この例中の実験/〜乙は、同じ技法を用いて行なわれた
。これらの実験の条件及び結果は、表Aに与えられてい
る。ハステロイC(商標)製の300 mlの電磁駆動
オートクレーブに、アセチルクロライド、 Rhci3
・3H20+及び場合によシトリフェニルホスフィンオ
キシト、トリフェニルホスフィンオキシトとトリフェニ
ルホスフィンとの混合物又はトリフェニルホスフィンオ
キシトとメチルヨーダイトとの混合物を装填した。その
容器を一酸化炭素でフラッシュし、次いで、20パール
の分圧を各々有する水素及び−酸化炭素で室温にて加圧
した。次いで、オートクレーブを設定温度に加熱し、表
Aに記載の反応時間の間この温度に保った。この反応中
、水素を供給することによシ、圧力を維持した。
反応後、反応混合物を気液クロマトグラフィーによシ分
析した。酢酸のアルファークロロエチルエステルが、表
Aに記載の変換率及び選択率で生成していた。主な副生
物はエチリデンジアセテート及び/又はアセトアルデヒ
ドであると認められた。・ 例■ ハステロイC(商標)製の電磁駆動オートクレーブに、
jjmlのアセチルクロライド、−2J’mlのメチル
アセテート、/ミリモルのRhCl3・3H20及び3
ミリモルのトリフェニルホスフィンを装填した。次いで
、その容器を一酸化炭素でフラッシュした。20バール
の分圧を有する水素及び−酸化炭素で加圧した後、オー
トクレーブを740℃に加熱しそしてこの温度に75時
間保った。この時間中、分圧に相当する/:/の比率に
て水素及び−酸化炭素を供給することによシ、圧力を一
定に維持した。反応後、反応混合物を気液クロマトグラ
フィーによシ分析した。酢酸のアルファークロロエチル
エステルは、iosの変換率及びf6%の選択率で生成
していた。上記の実験を繰シ返したが、追加的促進剤と
して0.2jミリモルの量のトリフェニルホスフィンオ
キシトを添加した。変換率及び選択率はそれぞれ、/オ
チ及び70%であった0 最後の実験を繰シ返したが、フラッシング後/ /、 
j 、9の量のメチルクロライドを添加した。酢酸のア
ルファークロロエチルエステルは、2J%の変換率及び
?8の選択率で生成した〇例■ ハステロイC(商標)製の300m1の電磁駆動オート
クレーブに、jOmlのアセチルクロライド及び炭素上
に担持された3重量−のパラジウムからなるo、sgの
触媒を装填した。−酸化炭素でフラッシュしそして水素
で50バールに加圧した後、その容器を/よ0℃に加熱
した。該容器は2.5時間の間この温度に保ち、水素を
供給することにより圧力をjOバールに維持した。反応
混合物の気液クロマトグラフィー分析より、アルファー
クロロエチルエステルが700%の変換率及び乙0チの
選択率で生成した、ということがわかった。上記の実験
を繰シ返したが、容器の温度は75時間の間5;′0℃
に保たれた。酢酸のアルファークロロエチルエステルは
、♂o%の変換率及び♂タチの選択率で生成した。
代理人の氏名  川原1)−穂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔式中、R1は置換又は非置換のヒドロカルビル基を表
    わし、Halは塩素又は臭素を表わす。〕を有するアシ
    ルノ・ライドを、高められた温度及び圧力にて、少なく
    とも7種の第■族元素を含む触媒系の存在下で、水素と
    接触させる、ことを特徴とするアルファーハロアルキル
    エステルの製造法。 (2)  R’が、7〜20個の炭素原子を持つアルキ
    ル基である、特許請求の範囲第1項記載の製造法。 (3)  R’が、7〜4個の炭素原子を持つ非置換ア
    ルキル基である、特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の製造法。 ロライドである、特許請求の範囲第1〜3項のいずれか
    一項記載の製造法。 (5)触媒系がノfラジウム、ロジウム又ハルテニウム
    を含む、特許請求の範囲第1〜≠項のいずれか一項記載
    の製造法。 (6)触媒系が、担体上に担持されたパラジウム金属を
    含む不均質触媒である、特許請求の範囲第1〜j項のい
    ずれか一項記載の製造法。 (7)触媒系が、反応混合物に可溶なロジウム化合物を
    含む均質触媒である、特許請求の範囲第1〜j項のいず
    れか一項記載の製造法。 (8)触媒系が、塩化ロジウム(ト)三水和物を含む、
    特許請求の範囲第7項記載の製造法。 (9)触媒系が促進剤としてのヨウ化物源又は臭化物源
    を含む、特許請求の範囲第1〜と項のいずれか一項記載
    の製造法。 αQ 促進剤がメチルヨーダイトである、特許請求の範
    囲第7項記載の製造法。 α■ 一般式 〔式中、Xは、N、P、As又はsbから選ばれた、3
    又はそれよシ大きい原子価を持つ第■8族元素であり;
    YはO,S又はSeから選ばれた第VT、族元素であり
    ;nはO又は/であり: a、b及びCは各々0又は/
    であり、R、R及びRは同じ又は異なる任意的に置換さ
    れたヒドロカルビル基であり、あるいはa及びbがOで
    Cが0又は/でありかつR及びRがXと一緒に複素環式
    基を形成し、あるいはa、b及びCが0であシかつR、
    R及びRがXと一緒に複素環式芳香族環系を形成する。 〕 で表わされる第V8族化合物を促進剤として用いる、特
    許請求の範囲第1〜10項のいずれか一項記載の製造法
    。 (6) 促進剤がトリフェニルホスフィン又はトリフェ
    ニルホスフィンオキ7ドである、特許請求の範囲第1/
    項記載の製造法。 (ト)温度が700℃ないし、200℃の範囲好ましく
    は730℃ないし770℃の範囲である、特許請求の範
    囲第1〜72項の込ずれか一項記載の製造法。 α→ 圧力が、20ないし700バールの範囲である、
    特許請求の範囲第1〜73項のいずれが一項記載の製造
    法。 α→ 均質触媒を用い、かつ一般式 中の基R1と同一である。〕 を持つエステル及び−酸化炭素が反応混合゛物中に存在
    する、特許請求の範囲第1〜j及び7〜/≠項のいずれ
    か一項記載の製造法。
JP59098942A 1983-05-20 1984-05-18 アルフア−ハロアルキルエステルの製造法 Pending JPS59222440A (ja)

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GB838314001A GB8314001D0 (en) 1983-05-20 1983-05-20 Preparation of alphahaloalkyl esters
GB8314001 1983-05-20

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US (1) US4602105A (ja)
EP (1) EP0126501B1 (ja)
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