JPS59222208A - 液体分離方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばオイル、水及びタレオソートの混合液
のような、軽量、中緻及び重量という２またはそれ以」
−の異ろ比重の液馨含む混合液を物理的に分離才ろムニ
めの装置及び方法に関する。

従来の分離装置においては、２つのフロートｆｆ１ｌＪ
御手段が設けられており、１つのフロート制御手段は水
のｆこめの下方の出口用に設けられ、他の１つはオイル
のための上方の出［］用に設けられている。従来の装置
ケ示すものと］−では米国特許第２．５１５，０１７号
及び第４，０５５，４９９号かある。それらの従来装置
は、それらのフロートの中間的な液層ヲ感知することに
よって上方又は下方の出口の開放ン遅らせろための必要
を感知するようにはなっていない。

本発明の目的は、２つ以上の異る液を含む混合液を分離
するための改良されｆこ方法及び装置乞提供することケ
目的としている。

本発明に係る装置は垂直のコンテナ底部しており、該コ
ンテナは混合液の人口と、最も密度の低（８） ぃ液のための、上方フロートの制御の下にある上方出口
と、より？ｌ［の旨い液のための、下方フロートのＮ？
１Ｊｆｆｌｌの下にある下方出口と、好ましくは最も密
度の高いｌＶｊ乞通才ための、底部フロートの制御の下
にある底部出口とを有し、上方）ｏ　−トはどの液より
比重を小さくされ、下方フロートは最も低い密度及びそ
れよりも筒い密度の液の間の密度とされ、また底部フロ
ートは最も高い密度とそれよりも小さい密度の液の中間
の密度とされる。

以下、本発明？添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。

本発明に係る装置１０は、垂１酊な液体コンテナ１２乞
有ｌ−ており、該コンテナは（液体）人口１４゜下方（
液体）出口１６．底部出口１７．上方（液体）１１１口
１８及びコンテナ底部２２からのドレンロ２０乞備えて
いる。下方出口１６には常閉弁２４か設けられて流れを
市Ｕ御するようにされており、同様の常閉弁２６　、２
５がそれぞれ上方出口１８゜底部出口１７に設けられて
いる。弁２４．２５．２６は独立ｌ−て作動される。

（９） コンテナ１２内には、子方のフロート群２７があり、こ
のフｏ　−ト群は下方及び底部出口１６゜１７より子方
にある下方フロート２８と、下方フロート２８及び上方
出口１８θ）間にある第２フロートろ０と、上方出［コ
１８に近いそれまり上方にある−１−万フロートろ２と
に刊］−ている。上方フロート群２７の下方で下方フロ
ート２８の下方には底部フロートろろかある。各フロー
ト２８　、５０　。

ろ２，６ろはコンテナ１２の壁を通って伸びており、支
点６４［枢Ｎされている。第２フロートろ０は本’を的
には上方液層フロートであり、装置１０内の最も低い密
度の液とそれより高い密度の液の間で、上方液層に従っ
て上下動する。底部フロート６うは本質的には底部液層
フロートであり、最も高い密度の液とそれより低い密度
の液の間で、１氏部液層に従って上下動する。

下方フロート２Ｂは常開スイッチ５６を刊しており、該
スイッチは下方弁２５に接続されている。

上方フロート６２は同様に常開スイッチ２８に有してお
り、該スイッチは−に方弁２６に接続されて（１０） いろ。第２フロートろＯは常閉スイッチ４０をイ１゛し
ており、該スイッチは電源線１」１と上方フロートスイ
ッチろ８との間に接続されている。第２フロートスイツ
チ４０及び上方フロートスイッチ５６は電源線１」１に
並列に接続されている。

底部フロートろ６は、匠部弁２５に接続された常開スイ
ッチ５９ＹＷしていろ。底部スイッチ６９は下方スイッ
チろ６及び第２スイツチ４０とともに電源線Ｌ　１に並
列に接続されている。

フロート２８．ろ０．ろ２．ろろはそれぞれ独立（−で
コンテナ１２に取り付けられており、独立して作動され
る。全てのフロー）２８．ろＯｌろ２．ろ３は中空であ
る。下方フロート２Ｂ、第２フロートろＯ及び底部フロ
ートろ６はそれぞれ取外可能な液密シーリングキャップ
４２を有している。下方フロート２Ｂ及び第２フロート
ろＯには最も低い密度の液体が充填され、それによりそ
れらフロートが最も低い密度の液よりわずかに重く、」
士つ、最も低い密度よりも尚い密度の液よりも軽くされ
ている。上方フロート６２は空気が充填されており、（
１１） 分離さｉ′しろ最も低い慴１ずの液よりも軽くさｉｔて
いる。

底部フロー１−５６は最も商い慴Ｉ隻の液ケ充填されろ
かまたは最も筒い密１蜆の液より軽く、同族よりも重い
特定の屯緻馨有するようにされろ。

フロート群？７及び−に万フロート５２の上方のコンテ
ナ１２の頂部には、はぼ水平のプレートバッフル４４が
設けられており、供給されろ液を滑らかに層状にする。

オーバーフロート４６は常閉スイッチ４８娑イ］Ｉ７て
おり、６亥スイツチは′電源ｇｔ、　１及び人［］升５
０ＶＣ接続されている。供給されろ液か液位７哨してパ
ンフル４４ケ持ち上げろと、オーバーフロート４６は上
昇し、スイッチ４８が開いて人口弁５０が閉じ液の供給
が停止されろ。

オーパーフロートスイッチ４８及び人口弁は流れ市１」
側］θ〕ためのグラテユエーテンドタイフ゛のものとす
ることかできろ。オーパーフロートスイッチ４Ｂは、底
部スイッチろ９．下方スイッチろ６及び第２スイツチ４
０とともに電源、ＴｋｌＬｌに接続されている。

（１２） 本発明に係る装置ケ作動させろ場合は、２又は乙の異る
密度の液の混合液を、人口１４を通してコンテナ１２内
に入れる。通常、最も重い液はクレオソート、それより
軽い液は水、最も軽い液は原油、燃料オイル、ディーゼ
ル、ガソリン等の石油となる。下方フロート２８及び第
２フロート５０には最も軽い液を充填する。

底部フロートろろには最も重い液が充填されるか、また
は中間の重さの液よりも重くされる。例えば、中間の重
さの液が水である場合は、底部フロートろろは比重１．
０２とされろ。

または、フロート２８．ろ０．ろろは予め所定の比重と
されまた調節可能とされろ。均合い鐘のようないくつか
の周矧の構造のものとすることかできろ。

装置１０は図示のように通常空であり、フロート２８．
ろ０．３２．ろ６は全て下方位置とされ、ろ個の全ての
出口弁２４．２５．２６は閉じられている。

装置１０に最も軽い液（例えば、オイル）が充填される
と、フロート２８，３０．６３は下方位置に前まり、フ
ロート６２が１寺ち＋げられてスイッチ６８ケ閉じ、子
方弁２６ケ開いて最も軽い奴が−に万出口１Ｂから流出
されろ。

中間の市さの液（例えば水）が装置１０の下方部分に溜
められ始めた場合、下方フロート２８及び１底部フロー
ト６ろは、中間の重さの液が下方出口１６の上方に達し
ても、下方位置に留る。これにより、最も軽い液が下方
出口１６から４非出されろ可能性を無くする。

中間の屯さの液が下方フロート２８，１′、り上まで゛
くろと、該フロート２８は−に昇ル、スイッチ６６Ｙｌ
閉じて出［］弁２４を開き、膣液が出口１６から流出す
る。

中間の車さの液か上昇すると、第２のフロートろＯか上
昇し、スイッチ４０’ａｊ開いて上方フロートスイッチ
６８を除勢し、上方フロートろ２が液によって付ち上げ
られている場合でも、出口弁２６を閉じ、最も軽い液の
流出ぞ止めろ。下方弁２４は開いたままとされ、中間の
重さの液は、膣液の液位が一ト万出口から下方に下るま
で、流出され続けろ。中間の車さの液が下ると、第２フ
ロートろ０も下り、スイッチ４０が閉じられ、上方弁２
６が再開される。その場合、上方フロートは最も軽い液
によって上昇されていることが前提となる。上方弁２６
は、上方フロートろ２又は第２フロートろ０が下げられ
た場合に閉じろ。

最も重い液が装置１０内に入れられると、膣液は底部２
２に溜る。この液の量が壇えろにつれて、その液位は上
昇し、底部１」釧］１７から底部フロート５ろへ至る。

底部フロートろ６がその液によって持ち十げられろと、
常開の底部スイッチろ９は閉じられて底部出口弁２５が
開かれ、同族が底部出口１１７かも流出する。膣液の液
位が低下すると、底部フロートろろは低下して底部スイ
ッチろ９が再開され底部用［］弁２５が閉じろ。下方出
口１６は底部フロートろろの高さよりも下方フロート２
８の商さに近い位置に設定されており、底部フロートろ
６は底部出口１７の茜さよりも下方出口１６に近い位置
に設けられている。底部出口１７と下方出口１６との間
の垂直方間間隔は、下方出口１６（］５） と上方出口１８との間の垂直方間間隔より大きくされて
いる。

本発明に１糸ろ装置及び方法は、幾つかのユニークな利
点ケ消している。６個の全ての出口１６゜１７．１８は
同１寺に開くようにすることができる。

最も市い液と中間の車さの液との間の旨さが下方出口１
６に近づくと、下方出口弁２４は閉じられろ。コンテナ
の高さ及びフロー）　２８　、５０　、３２間の間隔は
、上方弁２６及び下方弁２４の開閉のレンジ及び感度ケ
決足する。装置１０は加圧１−なくとも重力（Ｃより液
流出を行うことができろが、加圧しても艮い。

装置はまムー１相互に物理的に分離した料理用オイルと
ショートニングとの混合ｉＹ再利用するために用いろこ
ともできろ。中１樹の重さの液は水である必要はなく、
燃料用オイルやｍ剤とすることができろ。装置１０はま
た、円（ＮＴＡｍウール防腐剤及びカーボンテトラクロ
ライドの分離のために肘用で゛あると考えられろ。

装置１０のテストにおいては、コンテナ’Ｙ　８００（
］６） カロンの容量と１〜、鉄道の集荷場内の池を掃除するの
に使った。池は約４５フイートの深さで、≠５オイル、
水、クレオソート及びスラッジが充満していた。数日間
で、装置１０によりろ％以下の水を含んだ再利用可能な
６４，０００ガロンのクレオソートを抽出することかで
゛きた。

【図面の簡単な説明】

第１図は、分離すべき液体が充填されていない状態の本
発明に係る液体分離装置の概略を示す断面側面図である
。 特許出願人　　ニドワード・マーシャル・了ンダーソン
（１７） 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補正書 １．事件の表示 ２、発明の名称 シ）１（イネ１１ノシｉ−々純ンダ１；木′シ墨〈ノロ
１ン〈′イ１ｉｆｔ６、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住所 医糸　工Ｆ′ワーＦ′・ぐ−ノヤ・し・　１／９−−ン
／４代理人 ５、補正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）小さい比重の第１の孜と、大きい比重の第２の液
   を含む混合液を分離するための方法において、（ａ）　
   　一対の７　ロー　）　（２８，５０）％、第１及び第
   ２の液の比重の中間の１直の比重に調整すること；（１
   ））上記フロートＹ上記混合液中に入れろこと；（ｃｌ
   　　第２の液の液位の上昇により上記フロートのうちの
   下方に位置する第１の）Ｏ−ト（２８）が上昇するのに
   応答して下方液出口（１６）を開放するとともに、第２
   の液の所定の液位まで達しない場合に同出口（１６）を
   閉じること； （ｄ）第１及び第２の液の間の境界層の上昇を上記フロ
   ートのうちの第２のフロー）（５０）で追従すること； （ｅｌ　　上記第１及び第２のいずれかが存在すること
   によって付勢さ；ｌ’ｕる上方フロート（ろ２）を、第
   ２フロート（５０）の上昇＋Ｃ基づき除勢すること；（
   ］） （ｆｌ　　上方及び第２のフロート（５２，ろＯ）が共
   に」７昇ｌ〜だときに、第１の液を流出させろｆこめの
   上方出口（１８）＆閉じろこと； かもなる液体分離方法。 （２）第２の液の液位が下ることに応答ｌ−で、第２の
   フロート（ろＯ）が下った場合に、上方フロート（５２
   ）父付勢し、」ニガ液出Ｄ　（１８）？解放するように
   １７た特許請求の範囲第１項に記載の方法。 （ろ）子方フロート（ろ２）か下るか、第２のフロート
   （ろ０）が」−石かした場合に、」−万液川口（１８）
   を閉じろようにした特許請求の範囲第２項に記載の方法
   。 （４）−、に記混合液が第ろの最も大きい比重の液を含
   み、当該液体分離方法が、 （ａｌ　　底部フロート（ろろ）ぞ第２及び第３の液の
   比重の中間の唾の比重に調整すること； （ｂｌ　　底部フロート（ろろ）を混合液中に入れろこ
   と；（ｄｉ［２及び第５の液の間の境界層の上下動を、
   底部フロー）（５Ｓ）で追ｆすること；ｉｄｉ　　第２
   及び第６の液の間のＪ凭界層が所定の篩さ〔２） にに昇すると底部フロート（３ろ）の下方にある底部液
   出口（１７）ｉ開き、同視界１−がより低い所定の萬さ
   以下になると底ＶＡ液川口（１７）Ｙ閉じろこと； ７更に含む、特許請求の範囲第１項に記載の方法。 （５）底部フロート（ろろ）に第６の液ン光填するよつ
   ［１−た特許請求の範囲第４項に記載の方法。 （６）第２及び第５の液の間の境界層ケ、底部液出口Ｃ
   １７）より下方液出口（１６）に近い位置に維持するよ
   うに（−だ特許請求の範囲第４項に記載の方法。 （７）低い密度の第１の液と、より茜い密度の第２のｉ
   χ含む混合液を物理的に分離するための装置において、 （ａｌ　　垂直な液コンテナ（１２）と；（ｂｌ　　上
   記混合液ケ容器（１２）内に導入するための人口（１４
   ）と； ｔｅｌ　　容器Ｃｌ２）から第２の液を流出させる下方
   出口（１６）と； （３） ｉｄｌ　　下方出口より尚い位１６で容器（１２）内に
   設けられた下方フロート（２８）と； （ｅｌ　　下万出１’］　（１６１内に設けろオｔ、該
   出口な通る液の流れを制釧才ろために下方フロートｒ２
   ８）に作用的に１要続された弁（２４）と； （ｆｌ　　下方フロー）（２８）、＋：り活い位１置に
   設けられた一４二号出口（１８）と； （ｇｌ　　コンテナ（１２）内で、下方フロートＣ２８
   ）及び子方出ｒ”ｉ　（１８）の間の位１直に設けられ
   た第２フロー）　（３０）と； （ｈｌ　　−上方出口（１８）内に設けられ、該出口を
   通る液の流れだけを制（財）するために第２７０−１４
   ３０）に作用的に接続され、下方出口（１６）内の液流
   の制御とは独立に作ｆ４ｔｈされろ弁（２６）と；を備
   え、上記下方及び第２フロート（２８，ろ０）が、上記
   第１の液よりぞ度が尚く且つ上記第２の液より慴１斐が
   低い相方とも同程度の密度とされ、また、第２フロート
   （５０）と上方出口流制御弁（２６）が、下方フロート
   （２８）及び下万出口流制（財）弁（２４）と並列に４
   妾ｄされてなる液体分離装置。 （４） （８）コンテナ（１２）内で、上方出口（２６）の上方
   位置に設けられ、上記第２フロート（５０）と上方出口
   流制御弁Ｃ２６）との間に直列に接続された上方フロー
   ト（１２）Ｙ’にし、上記下方、第２及び上方のフロー
   ）　（２８，３０，ろ４）は作用上相互に独立１７てい
   る特許請求の範囲第７項に記載の装置。 （９）第２７０−ト（ろ０）か常閉スイッチ（４０）を
   備え、上方フロート（ろ２）が常開スイッチ（３８）を
   備え、これら常閉スイッチ（４０）及び常開スイッチ（
   ６８）が、■源と上方出口流制御弁（２６）との間に直
   列にして順次接続されている吋許請求の範囲第８項に記
   載の装置。 （１０）上記下方及び第２フロート（２８，ろＯ）が中
   空で第１の液によって充填可能とされ且つ第１の数ケそ
   の中に密封するための密封キャップ（４２）７Ｍｌ−て
   いる特許請求の範囲第７項、第８項肴しくは第９項に記
   載の装置。 （１１）下方及び第２のフロート（２８，５０）がそれ
   ぞれ第１の液によって満１こされる構造とされ、上刃フ
   ロート（ろ２）には空気が充填されてなる特許謂（５） 求の範囲第８項若しくは第９項に記載の装置。 （１２）七ｎ己混合液が６本市類の液からなり、第６の
   液が第２の液よりも商い密度とされており、当該装置が
   、 コンテナの１氏肛くにｎ使けら２主て、内部に流れケ訓
   釧するための弁（２５）を有する底部液出口（１７）と
   ； 下方液出口（１６）と１氏部液出口（１７）との間に設
   けられ１こ底部フロート（ろろ）で、底部液出口の升（
   ２５）馨開放するｆこめに接続されており、第２の液よ
   り比重か簡く扛つ第ろの液より比重が低い比重とされて
   いる底部フロー）Ｄろ）と；を有する特許請求の範囲第
   ７唄に記載の装置。 （１６）下方フロート（２８）、第２フロート（ろＯ）
   。 底部フロート（６ろ）かそれぞれ独立に作動するように
   なされている特許請求の範囲第１２項に記載の装置。 （１４）　１氏都ラフロート３ろ）か中空で、第２の液
   によって充填可能とさオｔ、第２の液をその中に密封す
   るための密封キャンプ（４２）を有している特許謂（６
   ） 求の範囲第１２項に記載の装置。 （１５）下方フロー＋１２８）及び第２フロート（３０
   ）が第１の液ぞ充填可能とされ、上方フロート（ろ２）
   が空気乞光項可能とされている特許請求の範囲第１４項
   に記載の装置。 （１６）底部フロート（６３）及び下方フロート（２８
   ）が並列に接続された電気スイッチ（ろ９，５６）を有
   し、第２フロート（５０）が底部スイッチ（ろ０）及び
   下方スイッチ（ろ６）のいずれとも独立に接続されたス
   イッチ（４０）をイイしている特許請求の範囲第１２項
   、第１６項、第１４項若しくは第１５項に記載の装置。 （１７）下方液出口（１６）が、底部フロート（６ろ）
   よりも下方フロー）（２８）に近い旨さに設定されてい
   る特許請求の範囲第１２項、第１５項、第１４項若［７
   くは第１５項に記載の装置。 （１８）　１底部フロート（ろ５）か、１圧部液出口の
   弁（２５）Ｋ接続され１こ常開スイッチ（３９）を有［
   〜ている特許請求の範囲第１２項乃至第１５項のいずれ
   かに記載の装置。 （７）