JPS59221269A - ガラス用合紙 - Google Patents
ガラス用合紙Info
- Publication number
- JPS59221269A JPS59221269A JP9887683A JP9887683A JPS59221269A JP S59221269 A JPS59221269 A JP S59221269A JP 9887683 A JP9887683 A JP 9887683A JP 9887683 A JP9887683 A JP 9887683A JP S59221269 A JPS59221269 A JP S59221269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- paper
- mount
- resin
- ground wood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Paper (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、積層ガラス板の各隣接間等に挾み使用される
ガラス用台紙Vc関する。
ガラス用台紙Vc関する。
従来のこの種のガラス用金紙は、新聞古紙全原料とした
妙造紙であったが、この従来台紙は、新聞紙のインク基
剤に速乾性同上のために多量の樹脂が含まれている故に
、新聞紙自体が薄葉化にかかわらず十分な強度を確保す
る几めVc樹脂を相当多く含むものであることとの相乗
によりて、全体として、樹脂含有量がO,j 、 /、
Jチといったように多く、その結果、ガラスの焼は防止
効果、透明性維持効果が低いといった欠点があった。
また、新聞原紙自体も樹脂0?θ、3〜θ、s%金含有
ており、台紙としての性能は不十分でコストが高くつい
てい比。
妙造紙であったが、この従来台紙は、新聞紙のインク基
剤に速乾性同上のために多量の樹脂が含まれている故に
、新聞紙自体が薄葉化にかかわらず十分な強度を確保す
る几めVc樹脂を相当多く含むものであることとの相乗
によりて、全体として、樹脂含有量がO,j 、 /、
Jチといったように多く、その結果、ガラスの焼は防止
効果、透明性維持効果が低いといった欠点があった。
また、新聞原紙自体も樹脂0?θ、3〜θ、s%金含有
ており、台紙としての性能は不十分でコストが高くつい
てい比。
又、クラフトバルブを原料としたガラス用台紙も存在す
るが、この合紙は、低樹脂とする場合、脱樹脂工程が多
くなって原木歩留がSOチ程度となり、非常に高く付き
、しかも、新聞紙等の砕木パルプ金原料する紙に比較し
て、吸湿性が悪く、かつ、密度が高く℃クッション性が
悪く、全体として、経済的、性能的にガラス用合紙とし
て実用に供し難い欠点がある。
るが、この合紙は、低樹脂とする場合、脱樹脂工程が多
くなって原木歩留がSOチ程度となり、非常に高く付き
、しかも、新聞紙等の砕木パルプ金原料する紙に比較し
て、吸湿性が悪く、かつ、密度が高く℃クッション性が
悪く、全体として、経済的、性能的にガラス用合紙とし
て実用に供し難い欠点がある。
末完りJVi、合紙中の樹脂0ケ減少させることにより
、合紙としての特性が向上すること?見つけ、かかる従
来台紙欠点を解消しようとする点に目的を有する。
、合紙としての特性が向上すること?見つけ、かかる従
来台紙欠点を解消しようとする点に目的を有する。
上記目的達成のためVC關じた本発明に゛よるガラス用
金紙の特徴構成は、脱樹脂してもりOチ以上の良好な歩
留を得ることができる砕木パルプを出発原料として、樹
脂分がol、2重量%以下となるように構成されている
点にある。
金紙の特徴構成は、脱樹脂してもりOチ以上の良好な歩
留を得ることができる砕木パルプを出発原料として、樹
脂分がol、2重量%以下となるように構成されている
点にある。
上記特徴構成を有する本発明の作用は次の通りである。
■ 樹脂分が0.−重量%以下であるから、ガラスの焼
は防止効果、透す]性の#!持効果に勝れる。
は防止効果、透す]性の#!持効果に勝れる。
■ 砕木パルプを出発原料とする故に、吸湿性、クッシ
ョン性VC勝れ、かつ、脱樹脂を歩留良く容易に行なえ
ることと、入手容易な未印刷新聞原紙やその切り落し耳
部を原料として使用できることとの相乗によって、安価
に作製できる。
ョン性VC勝れ、かつ、脱樹脂を歩留良く容易に行なえ
ることと、入手容易な未印刷新聞原紙やその切り落し耳
部を原料として使用できることとの相乗によって、安価
に作製できる。
従って、本発明は、ガラス用合紙として諸性能に勝れ、
しかも、安価であるといった効果葡奏し得るに至った。
しかも、安価であるといった効果葡奏し得るに至った。
以下、本発明構成の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、積層ガラス板(1)・・の各隣接
間等に挾み込まれるガラス用台低回であって、これは、
砕木バルブ、新聞故紙?主原料として新聞原紙を製造す
る際に生じた切り落し耳部を再抄造したもので、新聞原
紙に含まれる0、! −0,3チの樹脂分は、再抄造に
よって、特に脱墨、脱樹脂工程を経なくとも0./♂チ
にまで減少する。
間等に挾み込まれるガラス用台低回であって、これは、
砕木バルブ、新聞故紙?主原料として新聞原紙を製造す
る際に生じた切り落し耳部を再抄造したもので、新聞原
紙に含まれる0、! −0,3チの樹脂分は、再抄造に
よって、特に脱墨、脱樹脂工程を経なくとも0./♂チ
にまで減少する。
樹脂分0,71重量%の末完引合低回と樹脂分O,S重
量%の従来合紙(A′)とのガラス用台紙への適合性を
調べるため、to℃、2/〜io。
量%の従来合紙(A′)とのガラス用台紙への適合性を
調べるため、to℃、2/〜io。
%RHで運転される促進試験機を用いて、5日毎に、ガ
ラスの焼けと、試験機から取出した状惑のガラスの白濁
、及び、ガラスを試@機から取出しt各種の拭き方で拭
き上げたのち、息倉吹きかけてガラスを煉らせ、その曇
り方の有無によるガラスの透明とを調べた。 尚、ガラ
スの焼けは、台紙が当っている箇所と当っていない箇所
との両方音調べ、白濁、透明は、台紙肌が滑面の場合と
粗面との場合の両方1.1べたOfl+ ガラスの台
紙が当っている鰹所の焼けについては、第2図に示すよ
うに、本発明台低回を用いた場合VCは、25日経過し
てもガラス用合紙けが見られなかったが、従来台紙(A
’)t−用いた場合は、10日8で焼けが見られるとい
りた結果となりた。
ラスの焼けと、試験機から取出した状惑のガラスの白濁
、及び、ガラスを試@機から取出しt各種の拭き方で拭
き上げたのち、息倉吹きかけてガラスを煉らせ、その曇
り方の有無によるガラスの透明とを調べた。 尚、ガラ
スの焼けは、台紙が当っている箇所と当っていない箇所
との両方音調べ、白濁、透明は、台紙肌が滑面の場合と
粗面との場合の両方1.1べたOfl+ ガラスの台
紙が当っている鰹所の焼けについては、第2図に示すよ
うに、本発明台低回を用いた場合VCは、25日経過し
てもガラス用合紙けが見られなかったが、従来台紙(A
’)t−用いた場合は、10日8で焼けが見られるとい
りた結果となりた。
(2J ガラスの台紙が当っていない箇所の焼けにつ
いては、第8図に示すように、本発明台低回を用いた場
合には、58目で焼けが見られるものの、前記従来台紙
(A′)の当っている箇所の焼けと同程度であるが、従
来台紙(A’)’に用いた場合VCは、よシ一層、強い
焼けが見られるといった結果となった。
いては、第8図に示すように、本発明台低回を用いた場
合には、58目で焼けが見られるものの、前記従来台紙
(A′)の当っている箇所の焼けと同程度であるが、従
来台紙(A’)’に用いた場合VCは、よシ一層、強い
焼けが見られるといった結果となった。
(3)合紙の罎面側に当るガラス面に発生する白濁及び
透明については第4図及び第5図に示すようなデータ?
得、又、台紙の粗面側に当るガラスifi[発明する白
濁及び透明については第6図及び第7図に示すようなデ
ータを得た。 これらから明らかなように、台紙肌の滑
、粗に拘わらず、本発明合低回を用いた場合の方が従来
合紙(A′)を用いた場合によりも、白濁の度合が小さ
く、透明性[勝れるといった結果を得た◇ 要約すると、本発明台低回が従来台紙(に)VC比較し
て、ガラスの焼け、白濁、透明の面で力ラス用台紙とし
て適合性に富むことが判明した0
透明については第4図及び第5図に示すようなデータ?
得、又、台紙の粗面側に当るガラスifi[発明する白
濁及び透明については第6図及び第7図に示すようなデ
ータを得た。 これらから明らかなように、台紙肌の滑
、粗に拘わらず、本発明合低回を用いた場合の方が従来
合紙(A′)を用いた場合によりも、白濁の度合が小さ
く、透明性[勝れるといった結果を得た◇ 要約すると、本発明台低回が従来台紙(に)VC比較し
て、ガラスの焼け、白濁、透明の面で力ラス用台紙とし
て適合性に富むことが判明した0
図面は本発明VC係るガラス用合紙の実施例を示し、第
1図は使用状態の斜視図、wJz図乃至第7図は、従来
合紙との性能試験比較結果を示すグラフである。
1図は使用状態の斜視図、wJz図乃至第7図は、従来
合紙との性能試験比較結果を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 砕木バルブ?出発原料として、樹脂分が 506.
2重量俤以下となるようVC構成されているガラス用台
紙。 ■ 前記合紙が、砕木バルブを主原料として製造され北
米印刷新聞原紙又はその切り落り耳部全原料として再抄
造されtものである特許請求の範囲第0項に記載のもの
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9887683A JPS59221269A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ガラス用合紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9887683A JPS59221269A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ガラス用合紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59221269A true JPS59221269A (ja) | 1984-12-12 |
JPH0479914B2 JPH0479914B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=14231370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9887683A Granted JPS59221269A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | ガラス用合紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59221269A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61289199A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-19 | 日本板硝子株式会社 | ガラス用合紙 |
JPS62179984U (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-14 | ||
JPS6447176U (ja) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | ||
JP2006044674A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Oji Paper Co Ltd | ガラス合紙 |
JP2007070752A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Oji Paper Co Ltd | ガラス合紙およびガラス合紙用パルプの製造方法 |
-
1983
- 1983-06-01 JP JP9887683A patent/JPS59221269A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61289199A (ja) * | 1985-06-13 | 1986-12-19 | 日本板硝子株式会社 | ガラス用合紙 |
JPH0240798B2 (ja) * | 1985-06-13 | 1990-09-13 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | |
JPS62179984U (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-14 | ||
JPS6447176U (ja) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | ||
JPH0354467Y2 (ja) * | 1987-09-18 | 1991-12-02 | ||
JP2006044674A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Oji Paper Co Ltd | ガラス合紙 |
JP4639690B2 (ja) * | 2004-07-30 | 2011-02-23 | 王子製紙株式会社 | ガラス合紙 |
JP2007070752A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Oji Paper Co Ltd | ガラス合紙およびガラス合紙用パルプの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0479914B2 (ja) | 1992-12-17 |
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