JPS59220767A - 転写部の用紙剥離装置 - Google Patents
転写部の用紙剥離装置Info
- Publication number
- JPS59220767A JPS59220767A JP9729183A JP9729183A JPS59220767A JP S59220767 A JPS59220767 A JP S59220767A JP 9729183 A JP9729183 A JP 9729183A JP 9729183 A JP9729183 A JP 9729183A JP S59220767 A JPS59220767 A JP S59220767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paper
- peeling roller
- guide piece
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6532—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は複写機において転写工程を経た転写用紙を感
光体から剥離する、転写部の用紙剥離装置に関する。
光体から剥離する、転写部の用紙剥離装置に関する。
〈従来技術とその欠点〉
従来、転写用紙を感光体ドラムから剥１９１１−るため
に、ゴム製剥離ローラとそのゴムローラに圧接して対向
配置した剥離ガイドとからなる剥離装置を用いていた。
に、ゴム製剥離ローラとそのゴムローラに圧接して対向
配置した剥離ガイドとからなる剥離装置を用いていた。
しかしながら、剥離ローラに隣接する転写帯電器からオ
ゾンが発生ずると、剥離ローラのゴムが劣化する欠点が
あった。また、転写用紙を剥離した後も剥離ローラを回
転させて転写用紙を次］二程に移送するが、用紙後端が
剥離ローラを通過した後、剥離ローラの駆動を停止する
と、剥離ローラと剥離ガイドとが直接圧接する状態に戻
るとき可聴域で金属音に似た異審音が発生ずる問題があ
った。
ゾンが発生ずると、剥離ローラのゴムが劣化する欠点が
あった。また、転写用紙を剥離した後も剥離ローラを回
転させて転写用紙を次］二程に移送するが、用紙後端が
剥離ローラを通過した後、剥離ローラの駆動を停止する
と、剥離ローラと剥離ガイドとが直接圧接する状態に戻
るとき可聴域で金属音に似た異審音が発生ずる問題があ
った。
〈発明の目的〉
この発明は」二記従来の問題点を解消して、オゾンによ
る剥離ローラのゴム劣化および剥離ローラと剥離ガイド
との圧接時におりる異富音の発生を防止する、゛転写部
の用紙剥離装置の提供を目的とする。
る剥離ローラのゴム劣化および剥離ローラと剥離ガイド
との圧接時におりる異富音の発生を防止する、゛転写部
の用紙剥離装置の提供を目的とする。
〈発明の構成〉
この発明は、ゴム製剥離ローラとガイド片とによって感
光体１′ラムから転写用紙を剥離する装置において、前
記剥離ローラにろう成分を配合したことを特徴とし、前
記剥離ローラの表面をろう成分で被膜することにより耐
オシ１．ン性を具備させ、且つ前記剥離ローラの摩擦係
数を減少させて前記ガイド片との圧接時における異常音
の発生を防止したものである〈実施例〉 第１図はこの発明の用紙剥離装置を備えた複写機の転写
部周辺の概略構造図、第２図は同転耳部周辺の外観斜視
図である。
光体１′ラムから転写用紙を剥離する装置において、前
記剥離ローラにろう成分を配合したことを特徴とし、前
記剥離ローラの表面をろう成分で被膜することにより耐
オシ１．ン性を具備させ、且つ前記剥離ローラの摩擦係
数を減少させて前記ガイド片との圧接時における異常音
の発生を防止したものである〈実施例〉 第１図はこの発明の用紙剥離装置を備えた複写機の転写
部周辺の概略構造図、第２図は同転耳部周辺の外観斜視
図である。
感光体ドラム１の下方には、ドラム軸と平行に転写用帯
電器２が配置され、用紙ガイド４に沿って転写部に搬送
されて来た用紙３に対して感光体ドラム１に形成されて
いるトナー像を静電転写する。ドラム端部の下面は、感
光体ドラム１の下方に懸架した案内テープ５に接触して
いる。案内テープ５には、転写用帯電器２の近傍に自由
端テープ部６が接着され、自由端テープ部６の先端が剥
離ローラ７の表面上に位置している。
電器２が配置され、用紙ガイド４に沿って転写部に搬送
されて来た用紙３に対して感光体ドラム１に形成されて
いるトナー像を静電転写する。ドラム端部の下面は、感
光体ドラム１の下方に懸架した案内テープ５に接触して
いる。案内テープ５には、転写用帯電器２の近傍に自由
端テープ部６が接着され、自由端テープ部６の先端が剥
離ローラ７の表面上に位置している。
用紙剥離装置は感光体ドラム１の下方で且つ搬出側にド
ラム軸と平行に設けた剥離ローラ７と、レバー９を介し
てハネ１０の弾性力を受けて剥′ｌ；ｍｌｔローラ７の
上面に圧接されたガイド片８とによって構成されている
。剥離ローラ７は全成分に対し約３％程度のろう成分を
配合したゴムからなり、円筒形状に形成された後、搬送
ローラ１２の回転軸１１の端部に圧入して嵌着される。
ラム軸と平行に設けた剥離ローラ７と、レバー９を介し
てハネ１０の弾性力を受けて剥′ｌ；ｍｌｔローラ７の
上面に圧接されたガイド片８とによって構成されている
。剥離ローラ７は全成分に対し約３％程度のろう成分を
配合したゴムからなり、円筒形状に形成された後、搬送
ローラ１２の回転軸１１の端部に圧入して嵌着される。
ゴム中に混入したろう成分は拡散してゴム表面に滲み出
るので、剥Ｍｌｔローラ７の表面にろう成分の被膜が形
成され、オゾンの入射を遮蔽して剥離ローラ７の劣化を
防止する。ガイド片８はフッ素樹脂などで偏平形状に形
成され、レバー９の先端部に取付けられる。レバー９は
ト”ラム軸に平行な回転軸１３に軸支され、一端に引っ
掛けられたハネ１００弾性力によりガイド片８を剥離ロ
ーラ７の表面に押圧する方向に付勢されている。前記自
由端テープ部６の先端は剥離ローラフの表面とガイド片
８の先端部と間に挿入されている。
るので、剥Ｍｌｔローラ７の表面にろう成分の被膜が形
成され、オゾンの入射を遮蔽して剥離ローラ７の劣化を
防止する。ガイド片８はフッ素樹脂などで偏平形状に形
成され、レバー９の先端部に取付けられる。レバー９は
ト”ラム軸に平行な回転軸１３に軸支され、一端に引っ
掛けられたハネ１００弾性力によりガイド片８を剥離ロ
ーラ７の表面に押圧する方向に付勢されている。前記自
由端テープ部６の先端は剥離ローラフの表面とガイド片
８の先端部と間に挿入されている。
上記の構成において、前記転写部にてトナー像が転写さ
れた用紙の例片部の前端は、自由端テープ部６の下面に
沿って剥離ローラ７とガイド片８との間に挿入される。
れた用紙の例片部の前端は、自由端テープ部６の下面に
沿って剥離ローラ７とガイド片８との間に挿入される。
挿入された用紙の前端は剥離ローラ７とガイド片８とに
よって押圧挾持され、感光体ドラム１から剥離される。
よって押圧挾持され、感光体ドラム１から剥離される。
感光体ドラム１から剥離された用紙は回転軸１１０回転
により用紙ガイド１４上にｉｌ！出され次工程に導かれ
る。
により用紙ガイド１４上にｉｌ！出され次工程に導かれ
る。
前記用紙剥離装置を構成する剥離ローラ７のろう成分は
剥離ローラフの耐オゾン性を向上させるとともに清？？
ｔ ’ｒＡとしての役割も果たす。ずなわち剥離ローラ
７よりろう成分が滲み出ることにより剥あ■ローラ７と
ガイド片８との摩擦が減少し、これにより異常音を発生
ずることなく剥離ローラ７はガイド片８に圧接しながら
滑らかに回転できる。また、上記の例では転写用紙の前
端を、案内テープ５の自由端テープ部６に沿って剥離ロ
ーラ７とガイド片８との間に案内しているが、剥離ロー
ラフの摩擦係数がろう成分のために小さくなっているの
で、自由端テープ部６の先端が摩擦ローラ７とガイド片
８との圧接点に巻き込まれることなくＸ竹にその圧接点
の手前に保持でき、したがって剥離ローラ７の巻き込み
により案内テープ５が切断されることを防止できる。
剥離ローラフの耐オゾン性を向上させるとともに清？？
ｔ ’ｒＡとしての役割も果たす。ずなわち剥離ローラ
７よりろう成分が滲み出ることにより剥あ■ローラ７と
ガイド片８との摩擦が減少し、これにより異常音を発生
ずることなく剥離ローラ７はガイド片８に圧接しながら
滑らかに回転できる。また、上記の例では転写用紙の前
端を、案内テープ５の自由端テープ部６に沿って剥離ロ
ーラ７とガイド片８との間に案内しているが、剥離ロー
ラフの摩擦係数がろう成分のために小さくなっているの
で、自由端テープ部６の先端が摩擦ローラ７とガイド片
８との圧接点に巻き込まれることなくＸ竹にその圧接点
の手前に保持でき、したがって剥離ローラ７の巻き込み
により案内テープ５が切断されることを防止できる。
〈発明の効果〉
以上のようにこの発明によれば、剥離ローラにろう成分
を配合することによって、転写部周辺に発生したオゾン
による剥離ローラのゴム劣化を防止でき、しかもろう成
分の含有により剥離ローラの表面の摩擦係数が小さくな
るので、互いに圧接状態に保持された剥離ローラとガイ
ド片との間の摩擦に起因する異常音の発生がなくなる利
点がある。
を配合することによって、転写部周辺に発生したオゾン
による剥離ローラのゴム劣化を防止でき、しかもろう成
分の含有により剥離ローラの表面の摩擦係数が小さくな
るので、互いに圧接状態に保持された剥離ローラとガイ
ド片との間の摩擦に起因する異常音の発生がなくなる利
点がある。
第１図はこの発明に係る用紙剥離装置を適用した複写機
の転写部周辺の概略構造図、第２図は同転耳部周辺の外
観斜視図である。 １−感光体ドラム、２−転写用帯電器、３−用紙、７−
卆１離ローラ、８−ガイド片、 ９−（ガイド片８を保持する）レバー、ｌｏ−（ガイド
片８に圧接力を付勢する）ハネ。
の転写部周辺の概略構造図、第２図は同転耳部周辺の外
観斜視図である。 １−感光体ドラム、２−転写用帯電器、３−用紙、７−
卆１離ローラ、８−ガイド片、 ９−（ガイド片８を保持する）レバー、ｌｏ−（ガイド
片８に圧接力を付勢する）ハネ。
Claims (1)
- （１） 転写用帯電器を含み、感光体ドラムに近接し
て設けた転写部の用紙搬出側に、ゴム製剥離ローラとガ
イド片とを圧接状態で対向配置し、前記転写部にてトナ
ー像を転写した用紙の先端を前記剥離ローラと前記ガイ
ド片とで挾持して前記感光体ドラムがら剥離する装置に
おいて、 前記剥離ローラにろう成分を配合したことを特徴とする
転写部の用紙剥離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9729183A JPS59220767A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 転写部の用紙剥離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9729183A JPS59220767A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 転写部の用紙剥離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59220767A true JPS59220767A (ja) | 1984-12-12 |
Family
ID=14188394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9729183A Pending JPS59220767A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 転写部の用紙剥離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59220767A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3132047A (en) * | 1961-06-29 | 1964-05-05 | Xerox Corp | Xerographic fixing apparatus |
| JPS56128983A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-08 | Canon Inc | Fixing device |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9729183A patent/JPS59220767A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3132047A (en) * | 1961-06-29 | 1964-05-05 | Xerox Corp | Xerographic fixing apparatus |
| JPS56128983A (en) * | 1980-03-13 | 1981-10-08 | Canon Inc | Fixing device |
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