JPS59220563A - スラブ支保工解体装置 - Google Patents
スラブ支保工解体装置Info
- Publication number
- JPS59220563A JPS59220563A JP9457383A JP9457383A JPS59220563A JP S59220563 A JPS59220563 A JP S59220563A JP 9457383 A JP9457383 A JP 9457383A JP 9457383 A JP9457383 A JP 9457383A JP S59220563 A JPS59220563 A JP S59220563A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- slab
- joist
- supported
- disassembling
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- Pending
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は支柱に根太受又は大引等の受金具が支持され、
同受金具が上記支柱に沿って昇降自在であり、その昇降
駆動装置と停止位置保持装置とよりなるスラブ支保工解
体装置に関するものであって、ビルディング等のコンク
リート構造物のスラブ型枠を受けている支保工の解体を
能率良く安全に行うことを目的とするものである。
同受金具が上記支柱に沿って昇降自在であり、その昇降
駆動装置と停止位置保持装置とよりなるスラブ支保工解
体装置に関するものであって、ビルディング等のコンク
リート構造物のスラブ型枠を受けている支保工の解体を
能率良く安全に行うことを目的とするものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると、下端に
支持板１を設けた大径パイプ２に上端に受板３を設けた
小径パイプ４を昇降調節自在に支持して支柱５を形成す
る。この支柱５には第１図〜第４図に示すように機筺６
を比較的低い位置にクランプ７で支持し、同機簡６の内
部に摩擦受ローラ８．８および摩擦回動ローラ９を設け
、同受ローラ８．８と回動ローラ９との間に昇降杆１ｏ
を昇降自在に上記ローラ８．８および９の摩擦力により
て支持し、同昇降杆１ｏの上端に根太受１１又は大引１
２等の受翫１３を設けるものである。
支持板１を設けた大径パイプ２に上端に受板３を設けた
小径パイプ４を昇降調節自在に支持して支柱５を形成す
る。この支柱５には第１図〜第４図に示すように機筺６
を比較的低い位置にクランプ７で支持し、同機簡６の内
部に摩擦受ローラ８．８および摩擦回動ローラ９を設け
、同受ローラ８．８と回動ローラ９との間に昇降杆１ｏ
を昇降自在に上記ローラ８．８および９の摩擦力により
て支持し、同昇降杆１ｏの上端に根太受１１又は大引１
２等の受翫１３を設けるものである。
これらのローラ８．８．９は溝形ゴムローラであって溝
内にゴムの摩擦力によって昇降杆１０を挾持し、上記受
ローラ８．８を同杆１０に圧着装置１４によって圧着し
て摩擦力を強化する。上記回動ローラ９の回動軸にはウ
ォ−ムギャ１５を設け、同ギヤ１５に噛合するウオーム
１６リウオーム軸に手動へンドル１７を設けて昇降駆動
装置１８を形成し、ウオーム１６およびウオームギヤ１
５によって昇降杆１０の停止位置保持装置１９となすこ
とができるし、第２図に示すように正逆回転減速ブレー
キモーター２２によることもできる。又第６図に示すよ
うに小径パイプ４にラック２ｏを形成し、これに噛合す
るビニオン２１を支柱５を囲む昇降自在の機筺６′内に
軸支し、同枦筺６′内に設けた正逆回転ブレーキモータ
ー２２′と上記ビニオン２１とを減連歯車２３で接続し
て昇降駆動装置１８を形成し、同ブレーキモーター２２
のブレーキ装置２４ （第２図、第６図１）によって停
止位置保持装置１９か形成され受金具１３は機筺６′に
直接設けると良い０尚図中２５で示すものは圧着装置１
４の動作用レバー、２６は受ローラ８．８の軸支枠で機
筺６にビン２７によって開閉自在に支持され、連杆２８
′ｆ！ニレバー２５で牽引することによって受ローラ８
．８を昇降杆１ｏに強＜ＦＪ：、４させる。又２９は昇
降杆１０の昇降案内ガイド環、３０は大径パイプ２の上
部螺旋、３１は同螺旋３０に螺合する雌ネジ、３２は長
孔、３３は小径パイプ４に等間隔に穿設した透孔、３４
は同透孔３３に挿入する固定用ピン、第６図中３５は機
筺６に内蔵したガイドローラ、３６は配線、３７は接続
端子、３８は配電盤、３９はスイッチである。
内にゴムの摩擦力によって昇降杆１０を挾持し、上記受
ローラ８．８を同杆１０に圧着装置１４によって圧着し
て摩擦力を強化する。上記回動ローラ９の回動軸にはウ
ォ−ムギャ１５を設け、同ギヤ１５に噛合するウオーム
１６リウオーム軸に手動へンドル１７を設けて昇降駆動
装置１８を形成し、ウオーム１６およびウオームギヤ１
５によって昇降杆１０の停止位置保持装置１９となすこ
とができるし、第２図に示すように正逆回転減速ブレー
キモーター２２によることもできる。又第６図に示すよ
うに小径パイプ４にラック２ｏを形成し、これに噛合す
るビニオン２１を支柱５を囲む昇降自在の機筺６′内に
軸支し、同枦筺６′内に設けた正逆回転ブレーキモータ
ー２２′と上記ビニオン２１とを減連歯車２３で接続し
て昇降駆動装置１８を形成し、同ブレーキモーター２２
のブレーキ装置２４ （第２図、第６図１）によって停
止位置保持装置１９か形成され受金具１３は機筺６′に
直接設けると良い０尚図中２５で示すものは圧着装置１
４の動作用レバー、２６は受ローラ８．８の軸支枠で機
筺６にビン２７によって開閉自在に支持され、連杆２８
′ｆ！ニレバー２５で牽引することによって受ローラ８
．８を昇降杆１ｏに強＜ＦＪ：、４させる。又２９は昇
降杆１０の昇降案内ガイド環、３０は大径パイプ２の上
部螺旋、３１は同螺旋３０に螺合する雌ネジ、３２は長
孔、３３は小径パイプ４に等間隔に穿設した透孔、３４
は同透孔３３に挿入する固定用ピン、第６図中３５は機
筺６に内蔵したガイドローラ、３６は配線、３７は接続
端子、３８は配電盤、３９はスイッチである。
昇降杆１０はネジ１０′によって継足し可能に形成され
る。第２図中１７′はハンドル１７の取付部である。
る。第２図中１７′はハンドル１７の取付部である。
従ってビル等のコンクリート構造物のスラブ４０が硬化
した後はその型枠４１を受けている根太４２、根太受１
１又は大引１２を支持したパイプサポートを取外すこと
になるが、これを取外す以前に上記支柱５の上端受板３
を直接型枠４１に接して同支柱５にスラブ床４３上に立
設固定し、ノ１ンドル１７を手で回動し或はスイッチ３
９を操作してモーター２２を始動し、上記ローラ８．８
．９又はビニオン２１を回動することによって受金具１
３を昇降杆１０又は昇降自在機筺６′に伴って上昇させ
てこれを第１図に示すように大引１２に当接し或は第５
図に示すように根太受１１に当接する。その後パイプサ
ポート（スラブ硬化以前の型枠支持用）全外す作業を行
うか、上記根太４２、根太受１１、大引１２等は上記支
柱５の受金具１３に支持されて落下することはない（第
１図、゛第５図にその状態を示す）。この状態において
ハンドル１７又はモーター２２全逆転させて４＠の上記
受金具１３を緩下降させると、それに伴って根太４２、
根太受１】、大引１２等も下降し手でこれを受金具】３
から除去することができる。そしてスラブ４０にくっつ
いている型枠４１は単独に適宜安全°に取外すことがで
きる。モーター２２のブレーキ゛装置２４はスイッチ３
９０人で自動的に解除され、切で自動的に投入される。
した後はその型枠４１を受けている根太４２、根太受１
１又は大引１２を支持したパイプサポートを取外すこと
になるが、これを取外す以前に上記支柱５の上端受板３
を直接型枠４１に接して同支柱５にスラブ床４３上に立
設固定し、ノ１ンドル１７を手で回動し或はスイッチ３
９を操作してモーター２２を始動し、上記ローラ８．８
．９又はビニオン２１を回動することによって受金具１
３を昇降杆１０又は昇降自在機筺６′に伴って上昇させ
てこれを第１図に示すように大引１２に当接し或は第５
図に示すように根太受１１に当接する。その後パイプサ
ポート（スラブ硬化以前の型枠支持用）全外す作業を行
うか、上記根太４２、根太受１１、大引１２等は上記支
柱５の受金具１３に支持されて落下することはない（第
１図、゛第５図にその状態を示す）。この状態において
ハンドル１７又はモーター２２全逆転させて４＠の上記
受金具１３を緩下降させると、それに伴って根太４２、
根太受１】、大引１２等も下降し手でこれを受金具】３
から除去することができる。そしてスラブ４０にくっつ
いている型枠４１は単独に適宜安全°に取外すことがで
きる。モーター２２のブレーキ゛装置２４はスイッチ３
９０人で自動的に解除され、切で自動的に投入される。
従来スラブ硬化前の多数の型枠パイプサポートを硬化後
取外す際同サポートの転倒、根太４２、根太受１】、大
引１２等の落下等による危険を防止することが困難であ
った。
取外す際同サポートの転倒、根太４２、根太受１】、大
引１２等の落下等による危険を防止することが困難であ
った。
本発明は上記実情に艦みなされたものであって本発明は
上述のように構成したのでスラブ４０の硬化後上記パイ
プサポート取外し作業に際し、上述のようｔこ型枠４１
を直接複＠（４個）の支柱５で支持しかつ受金具１３で
根太４２、根太受】１、大引１２等を支持し、これを緩
慢に人の手の届くところまで下降し得て安全にこれを取
除き、その後者支柱５を取外すことによって安全にスラ
ブ支保工解体作業を行うことができる。
上述のように構成したのでスラブ４０の硬化後上記パイ
プサポート取外し作業に際し、上述のようｔこ型枠４１
を直接複＠（４個）の支柱５で支持しかつ受金具１３で
根太４２、根太受】１、大引１２等を支持し、これを緩
慢に人の手の届くところまで下降し得て安全にこれを取
除き、その後者支柱５を取外すことによって安全にスラ
ブ支保工解体作業を行うことができる。
第１図および第５図はそれぞれ本発明のスラブ支保工解
体装置の笑施状朴を示す斜視図、第２図は昇降駆動およ
び停止位置保持装置の斜視図、第３図は手゛動昇降駆動
装置の内部の切欠斜視図、第４図は第１図の一部拡大図
、第６図は第３図の他の実施例の斜視図、第７図はラッ
クの他の実施例の斜視図である。 ５・・支柱、１１・・根太受、１２・・大引、１３・・
受金具、１８・・昇降駆動装置ｆｓ１９・・停止位置保
持装置。 特許出願人 鉄建建設株式会社
体装置の笑施状朴を示す斜視図、第２図は昇降駆動およ
び停止位置保持装置の斜視図、第３図は手゛動昇降駆動
装置の内部の切欠斜視図、第４図は第１図の一部拡大図
、第６図は第３図の他の実施例の斜視図、第７図はラッ
クの他の実施例の斜視図である。 ５・・支柱、１１・・根太受、１２・・大引、１３・・
受金具、１８・・昇降駆動装置ｆｓ１９・・停止位置保
持装置。 特許出願人 鉄建建設株式会社
Claims (1)
- （１）支柱５に根太受１１又は大引１２等の受金具】３
が支持され、同文金具１３が上記支柱５に沿って昇降自
在であり、その昇降駆動装置１８と停止位置保持装置１
９とよりなるスラブ支保工解体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9457383A JPS59220563A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | スラブ支保工解体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9457383A JPS59220563A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | スラブ支保工解体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59220563A true JPS59220563A (ja) | 1984-12-12 |
Family
ID=14114037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9457383A Pending JPS59220563A (ja) | 1983-05-26 | 1983-05-26 | スラブ支保工解体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59220563A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100817198B1 (ko) | 2007-07-26 | 2008-03-27 | (주)거혁건설 | 슬라브 시공용 거푸집 서포터 |
| CN102776888A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-11-14 | 上海建工四建集团有限公司 | 用于混凝土构件拆除时的可调节固定支架装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5330108U (ja) * | 1976-08-23 | 1978-03-15 |
-
1983
- 1983-05-26 JP JP9457383A patent/JPS59220563A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5330108U (ja) * | 1976-08-23 | 1978-03-15 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100817198B1 (ko) | 2007-07-26 | 2008-03-27 | (주)거혁건설 | 슬라브 시공용 거푸집 서포터 |
| CN102776888A (zh) * | 2012-08-16 | 2012-11-14 | 上海建工四建集团有限公司 | 用于混凝土构件拆除时的可调节固定支架装置 |
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