JPH06145752A - 転炉出鋼口レンガの築造方法及びこれに用いる築造装置 - Google Patents
転炉出鋼口レンガの築造方法及びこれに用いる築造装置Info
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- JPH06145752A JPH06145752A JP30542192A JP30542192A JPH06145752A JP H06145752 A JPH06145752 A JP H06145752A JP 30542192 A JP30542192 A JP 30542192A JP 30542192 A JP30542192 A JP 30542192A JP H06145752 A JPH06145752 A JP H06145752A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/04—Casings; Linings; Walls; Roofs characterised by the form, e.g. shape of the bricks or blocks used
- F27D1/045—Bricks for lining cylindrical bodies, e.g. skids, tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/16—Making or repairing linings increasing the durability of linings or breaking away linings
- F27D1/1621—Making linings by using shaped elements, e.g. bricks
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/15—Tapping equipment; Equipment for removing or retaining slag
- F27D3/1509—Tapping equipment
- F27D3/1518—Tapholes
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転炉における出鋼口のレンガ築造作業を安全
且つ軽労化し、その上、敏速で確実な作業を行うための
手段を提供する。 【構成】 出鋼口２外面に出鋼口２外面への固定手段１
２を有する芯出し金物１０の中心部に出鋼口２内側に突
出したレンガ引き寄せ機構６，７，８，９を備えた牽引
装置を取付け、炉内にはレンガを安定的にスライド可能
な台枠３を出鋼口２に対向して配置し、台枠３上に出鋼
口２に装着されるスリーブレンガ１をその中心線が出鋼
口２の中心線と一致するようにセットし、その後引き寄
せ機構を作動させスリーブレンガ１を出鋼口２側にスラ
イドさせ、スリーブレンガ１を転炉出鋼口２に装着固定
する。
且つ軽労化し、その上、敏速で確実な作業を行うための
手段を提供する。 【構成】 出鋼口２外面に出鋼口２外面への固定手段１
２を有する芯出し金物１０の中心部に出鋼口２内側に突
出したレンガ引き寄せ機構６，７，８，９を備えた牽引
装置を取付け、炉内にはレンガを安定的にスライド可能
な台枠３を出鋼口２に対向して配置し、台枠３上に出鋼
口２に装着されるスリーブレンガ１をその中心線が出鋼
口２の中心線と一致するようにセットし、その後引き寄
せ機構を作動させスリーブレンガ１を出鋼口２側にスラ
イドさせ、スリーブレンガ１を転炉出鋼口２に装着固定
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、転炉出鋼口レンガの築
造方法およびこれに用いる装置に関する。
造方法およびこれに用いる装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、転炉出鋼口のレンガの築造は、図
４に示すように、ウエアレンガ３１をパーマレンガ３２
の内面に出鋼口３３付近まで築造したのち、出鋼口３３
内に枕レンガ３４を築造する。次いで、炉内に配置した
作業デッキ３５の上にころ３６を敷き、このころ３６の
上に外筒スリーブレンガ３７を置き、この外筒スリーブ
レンガ３７に取付けたワイヤー３８を外方から引き付け
て出鋼口３３にセットし、さらに、外筒スリーブレンガ
３７の外周にキャスタブル耐火物を充填して固定した
後、外筒スリーブレンガ３７の内面に内筒スリーブレン
ガ（図示せず）を装着することによって行われている。
４に示すように、ウエアレンガ３１をパーマレンガ３２
の内面に出鋼口３３付近まで築造したのち、出鋼口３３
内に枕レンガ３４を築造する。次いで、炉内に配置した
作業デッキ３５の上にころ３６を敷き、このころ３６の
上に外筒スリーブレンガ３７を置き、この外筒スリーブ
レンガ３７に取付けたワイヤー３８を外方から引き付け
て出鋼口３３にセットし、さらに、外筒スリーブレンガ
３７の外周にキャスタブル耐火物を充填して固定した
後、外筒スリーブレンガ３７の内面に内筒スリーブレン
ガ（図示せず）を装着することによって行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
築造方法によると、１００ｋｇから２００ｋｇにまで及
ぶ大型のレンガを人力によって装着築造する必要がある
ため、その作業は、重労働となるばかりではなく大変な
危険を伴う。さらに、スリーブレンガの取付けに際して
は目視作業であるために位置決めが難しいという問題が
ある。
築造方法によると、１００ｋｇから２００ｋｇにまで及
ぶ大型のレンガを人力によって装着築造する必要がある
ため、その作業は、重労働となるばかりではなく大変な
危険を伴う。さらに、スリーブレンガの取付けに際して
は目視作業であるために位置決めが難しいという問題が
ある。
【０００４】本発明の目的は、転炉における出鋼口のレ
ンガ築造作業を安全且つ軽労化し、その上、敏速で確実
な作業を行うための手段を提供することにある。
ンガ築造作業を安全且つ軽労化し、その上、敏速で確実
な作業を行うための手段を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、転炉出鋼口レ
ンガの築造において、出鋼口外面に同出鋼口外面への固
定手段を有する芯出し金物の中心部に前記出鋼口内側に
突出したレンガ引き寄せ機構を備えた牽引装置を取付
け、炉内にはレンガを安定的にスライド可能な台枠を前
記出鋼口に対向して配置し、同台枠上に前記出鋼口に装
着されるスリーブレンガをその中心線が前記出鋼口の中
心線と一致するようにセットし、その後前記引き寄せ機
構を作動させ前記スリーブレンガを出鋼口側にスライド
させ、同スリーブレンガを転炉出鋼口に装着固定するこ
とを特徴とする。
ンガの築造において、出鋼口外面に同出鋼口外面への固
定手段を有する芯出し金物の中心部に前記出鋼口内側に
突出したレンガ引き寄せ機構を備えた牽引装置を取付
け、炉内にはレンガを安定的にスライド可能な台枠を前
記出鋼口に対向して配置し、同台枠上に前記出鋼口に装
着されるスリーブレンガをその中心線が前記出鋼口の中
心線と一致するようにセットし、その後前記引き寄せ機
構を作動させ前記スリーブレンガを出鋼口側にスライド
させ、同スリーブレンガを転炉出鋼口に装着固定するこ
とを特徴とする。
【０００６】この転炉出鋼口レンガの築造方法は、出鋼
口外面への固定手段を有する芯出し金物の中心部に前記
出鋼口内側に突出したレンガ引き寄せ機構を備えた牽引
装置と、炉内に前記出鋼口に対向して配置される台枠と
を備え、同台枠は、上面に前記出鋼口に装着されるスリ
ーブレンガをスライド可能なスライド面と、同スライド
面を前記出口の傾斜角に調整可能な傾斜角調製手段を備
えた転炉出鋼口レンガの築造装置を使用することによっ
て好適に実施できる。
口外面への固定手段を有する芯出し金物の中心部に前記
出鋼口内側に突出したレンガ引き寄せ機構を備えた牽引
装置と、炉内に前記出鋼口に対向して配置される台枠と
を備え、同台枠は、上面に前記出鋼口に装着されるスリ
ーブレンガをスライド可能なスライド面と、同スライド
面を前記出口の傾斜角に調整可能な傾斜角調製手段を備
えた転炉出鋼口レンガの築造装置を使用することによっ
て好適に実施できる。
【０００７】
【作用】出鋼口に装着されるスリーブレンガを、その中
心線が前記出鋼口の中心線と一致するように台枠上にセ
ットした状態で出鋼口側に引き寄せることによって、台
枠に安定的に支持された状態でのレンガ築造が可能とな
り、さらに、牽引手段によって出鋼口内に引き寄せるだ
けで自動的に芯出しが行われるようになる。
心線が前記出鋼口の中心線と一致するように台枠上にセ
ットした状態で出鋼口側に引き寄せることによって、台
枠に安定的に支持された状態でのレンガ築造が可能とな
り、さらに、牽引手段によって出鋼口内に引き寄せるだ
けで自動的に芯出しが行われるようになる。
【０００８】
【実施例】図１、図２および図３は本発明の実施例を示
す。
す。
【０００９】図１は、実施例の装置を使用した外筒スリ
ーブレンガの取付状態を示し、図２は図１のＡ−Ａ線か
ら見た図を示す。
ーブレンガの取付状態を示し、図２は図１のＡ−Ａ線か
ら見た図を示す。
【００１０】図１及び図２において、１は転炉出鋼口２
に装着される外筒スリーブレンガであって、台枠３上面
の両端に設けたローラ４上にスライド可能に載置されて
いる。台枠３は、転炉炉底の架橋に支持された作業デッ
キ２０と、ウエアレンガ２１上に載置された、傾斜角調
製手段としての昇降自在な台枠足５によって支持され、
それぞれの台枠足５の長さを調整して、出鋼口２内に築
造した枕レンガ２２の傾斜角と同じ傾斜角になるように
調整される。これによって、出鋼口２の中心線と出鋼口
２に装着される外筒スリーブレンガ１の中心線が一致す
るようにセットされる。
に装着される外筒スリーブレンガであって、台枠３上面
の両端に設けたローラ４上にスライド可能に載置されて
いる。台枠３は、転炉炉底の架橋に支持された作業デッ
キ２０と、ウエアレンガ２１上に載置された、傾斜角調
製手段としての昇降自在な台枠足５によって支持され、
それぞれの台枠足５の長さを調整して、出鋼口２内に築
造した枕レンガ２２の傾斜角と同じ傾斜角になるように
調整される。これによって、出鋼口２の中心線と出鋼口
２に装着される外筒スリーブレンガ１の中心線が一致す
るようにセットされる。
【００１１】外筒スリーブレンガ１の内面にはレンガセ
ット枠６から延びた片持ち式の複数の支持アーム７が嵌
合挿入され、レンガセット枠６の基部が外筒スリーブレ
ンガ１の後端面を抑えている。
ット枠６から延びた片持ち式の複数の支持アーム７が嵌
合挿入され、レンガセット枠６の基部が外筒スリーブレ
ンガ１の後端面を抑えている。
【００１２】このレンガセット枠６の中心部には、操作
ハンドル８に固定されたネジ棒９が回転自在に装着さ
れ、このネジ棒９の先端は、転炉出鋼口のリング鋼板２
３の外側に装着された芯出し金物１０の中心に設けた筒
状ガイド１１内のナット１１ａと噛み合っている。１２
は、芯出し金物９を転炉出鋼口のリング鋼板２３に装着
するための固定手段としてのクランプである。
ハンドル８に固定されたネジ棒９が回転自在に装着さ
れ、このネジ棒９の先端は、転炉出鋼口のリング鋼板２
３の外側に装着された芯出し金物１０の中心に設けた筒
状ガイド１１内のナット１１ａと噛み合っている。１２
は、芯出し金物９を転炉出鋼口のリング鋼板２３に装着
するための固定手段としてのクランプである。
【００１３】これら、レンガセット枠６、支持アーム
７、操作ハンドル８、ネジ棒９、筒状ガイド１１、ナッ
ト１２によってレンガ引き寄せ機構が構成され、さら
に、このレンガ引き寄せ機構とクランプ１２を備えた芯
出し金物１０とでレンガの牽引装置を構成している。
７、操作ハンドル８、ネジ棒９、筒状ガイド１１、ナッ
ト１２によってレンガ引き寄せ機構が構成され、さら
に、このレンガ引き寄せ機構とクランプ１２を備えた芯
出し金物１０とでレンガの牽引装置を構成している。
【００１４】上記装置による外筒スリーブレンガ１のセ
ットは、レンガセット枠６に取付けられた操作ハンドル
８を回転することによって以下の要領で行われる。
ットは、レンガセット枠６に取付けられた操作ハンドル
８を回転することによって以下の要領で行われる。
【００１５】すなわち、ハンドル８の回動によってネジ
棒９が回転し、筒状ガイド１１内のナット１１ａと噛み
合って、ネジ棒９は芯出し金物１０の筒状ガイド１１内
を出鋼口側へ移動する。このネジ棒９の移動によって、
外筒スリーブレンガ１は、台枠３上をスライド移動して
芯出し金物１０の方に引き寄せられ、出鋼口の下面に敷
設された枕レンガ２２の上にセットされる。その際外筒
スリーブレンガ１はその中心線が出鋼口の中心線と一致
するようにセットされており、芯出し金物１０の筒状ガ
イド１１中のネジ棒９の移動によって、自動的に芯出し
が行われ、格別の芯出し作業を行うことなしに出鋼口内
の枕レンガ２２上にセットされることとなる。
棒９が回転し、筒状ガイド１１内のナット１１ａと噛み
合って、ネジ棒９は芯出し金物１０の筒状ガイド１１内
を出鋼口側へ移動する。このネジ棒９の移動によって、
外筒スリーブレンガ１は、台枠３上をスライド移動して
芯出し金物１０の方に引き寄せられ、出鋼口の下面に敷
設された枕レンガ２２の上にセットされる。その際外筒
スリーブレンガ１はその中心線が出鋼口の中心線と一致
するようにセットされており、芯出し金物１０の筒状ガ
イド１１中のネジ棒９の移動によって、自動的に芯出し
が行われ、格別の芯出し作業を行うことなしに出鋼口内
の枕レンガ２２上にセットされることとなる。
【００１６】図３は内筒スリーブレンガ１５のセッティ
ングの状態を示す。
ングの状態を示す。
【００１７】同図において、外筒スリーブレンガ１のセ
ット後、出鋼口下面の枕レンガ２２との間と、上方の出
鋼口の下面との間にキャスタブル耐火物２４を施工し
て、内筒スリーブレンガ１５を外筒スリーブレンガ１の
内周面に挿入する。この内筒スリーブレンガ１５の挿入
に際しては、パイプ１６、１７を芯出し金物１０の筒状
ガイド１１と連結して、外筒スリーブレンガ１の端面か
ら突出した内筒スリーブレンガ用の芯出しガイド１８を
形成する。そして、図示しない作業クレーンに吊り下げ
られた内筒スリーブレンガ１５を、作業台２０から操作
し、芯出しガイド１８を内筒スリーブレンガ１５の孔部
に差し込み外筒スリーブレンガ１内に順次押し込んで出
鋼口を完成する。
ット後、出鋼口下面の枕レンガ２２との間と、上方の出
鋼口の下面との間にキャスタブル耐火物２４を施工し
て、内筒スリーブレンガ１５を外筒スリーブレンガ１の
内周面に挿入する。この内筒スリーブレンガ１５の挿入
に際しては、パイプ１６、１７を芯出し金物１０の筒状
ガイド１１と連結して、外筒スリーブレンガ１の端面か
ら突出した内筒スリーブレンガ用の芯出しガイド１８を
形成する。そして、図示しない作業クレーンに吊り下げ
られた内筒スリーブレンガ１５を、作業台２０から操作
し、芯出しガイド１８を内筒スリーブレンガ１５の孔部
に差し込み外筒スリーブレンガ１内に順次押し込んで出
鋼口を完成する。
【００１８】この内筒スリーブレンガ１５のセットも、
外筒スリーブレンガ１の取付けに際して使用した芯出し
金物１０の筒状ガイド１１をそのまま利用するものであ
るので、内筒スリーブレンガ１５も、特別の芯合わせを
する必要なく、外筒スリーブレンガ１と同心的にセット
することができる。
外筒スリーブレンガ１の取付けに際して使用した芯出し
金物１０の筒状ガイド１１をそのまま利用するものであ
るので、内筒スリーブレンガ１５も、特別の芯合わせを
する必要なく、外筒スリーブレンガ１と同心的にセット
することができる。
【００１９】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【００２０】（１）取り付けられるスリーブレンガが台
枠にスライド可能に支持されているため、軽労化および
省力化が達成でき、さらに作業の安全性が向上した。
枠にスライド可能に支持されているため、軽労化および
省力化が達成でき、さらに作業の安全性が向上した。
【００２１】（２）牽引装置を操作し、スリーブレンガ
を出鋼口内に引き寄せるだけで自動的に芯出しが行わ
れ、スリーブレンガのセンタリングの確実性が向上し
た。
を出鋼口内に引き寄せるだけで自動的に芯出しが行わ
れ、スリーブレンガのセンタリングの確実性が向上し
た。
【図１】外筒スリーブレンガの取付け状態を示す側面図
である。
である。
【図２】図１のＡ−Ａ線から見た図である。
【図３】内筒スリーブレンガのセッティングの状態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図４】従来の転炉出鋼口レンガの築造状態を示す説明
図である。
図である。
１ 外筒スリーブレンガ、２ 転炉出鋼口、３ 台枠、
４ ローラ、５ 台枠足、６ レンガセット枠、７ 支
持アーム、８ 操作ハンドル、９ ネジ棒、１０ 芯出
し金物、１１ 筒状ガイド、１１ａ ナット、１２ ク
ランプ、１５内筒スリーブレンガ、１６，１７ パイ
プ、１８ 芯出しガイド、２０ 作業デッキ、２１ ウ
エアレンガ、２２ 枕レンガ、２３ リング鋼板、２４
キャスタブル耐火物
４ ローラ、５ 台枠足、６ レンガセット枠、７ 支
持アーム、８ 操作ハンドル、９ ネジ棒、１０ 芯出
し金物、１１ 筒状ガイド、１１ａ ナット、１２ ク
ランプ、１５内筒スリーブレンガ、１６，１７ パイ
プ、１８ 芯出しガイド、２０ 作業デッキ、２１ ウ
エアレンガ、２２ 枕レンガ、２３ リング鋼板、２４
キャスタブル耐火物
Claims (2)
- 【請求項１】 転炉出鋼口レンガの築造において、出鋼
口外面に同出鋼口外面への固定手段を有する芯出し金物
の中心部に前記出鋼口内側に突出したレンガ引き寄せ機
構を備えた牽引装置を取付け、炉内にはレンガを安定的
にスライド可能な台枠を前記出鋼口に対向して配置し、
同台枠上に前記出鋼口に装着されるスリーブレンガをそ
の中心線が前記出鋼口の中心線と一致するようにセット
し、その後前記引き寄せ機構を作動させ前記スリーブレ
ンガを出鋼口側にスライドさせ、同スリーブレンガを転
炉出鋼口に装着固定することを特徴とする転炉出鋼口レ
ンガの築造方法。 - 【請求項２】 転炉出鋼口レンガの築造装置において、
出鋼口外面への固定手段を有する芯出し金物の中心部に
前記出鋼口内側に突出したレンガ引き寄せ機構を備えた
牽引装置と、炉内に前記出鋼口に対向して配置される台
枠とを備え、同台枠は、上面に前記出鋼口に装着される
スリーブレンガをスライド可能なスライド面と、同スラ
イド面を前記出口の傾斜角に調整可能な傾斜角調製手段
を備えたことを特徴とする転炉出鋼口レンガの築造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30542192A JPH06145752A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 転炉出鋼口レンガの築造方法及びこれに用いる築造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30542192A JPH06145752A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 転炉出鋼口レンガの築造方法及びこれに用いる築造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06145752A true JPH06145752A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17944933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30542192A Pending JPH06145752A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 転炉出鋼口レンガの築造方法及びこれに用いる築造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06145752A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0926458A1 (de) * | 1997-12-02 | 1999-06-30 | Böhler Baugeräte GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Erneuerung der Auskleidung einer Abstichöffnung von metallurgischen Gefässen |
| KR100879358B1 (ko) * | 2002-12-24 | 2009-01-19 | 주식회사 포스코 | 전로의 출강구 슬리브 보조용 치구 |
| JP2012162784A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Jfe Steel Corp | 転炉出鋼口部へのブロックれんがの施工方法 |
| CN106556256A (zh) * | 2015-09-28 | 2017-04-05 | 中国二冶集团有限公司 | 烧嘴管砖砌筑方法及其烧嘴管砖砌筑固定器 |
| CN107858478A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-03-30 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种转炉出钢口袖砖定位装置及安装方法 |
| CN114058780A (zh) * | 2021-12-01 | 2022-02-18 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种提高大型转炉出钢可靠性的装置及方法 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP30542192A patent/JPH06145752A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0926458A1 (de) * | 1997-12-02 | 1999-06-30 | Böhler Baugeräte GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Erneuerung der Auskleidung einer Abstichöffnung von metallurgischen Gefässen |
| KR100879358B1 (ko) * | 2002-12-24 | 2009-01-19 | 주식회사 포스코 | 전로의 출강구 슬리브 보조용 치구 |
| JP2012162784A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-08-30 | Jfe Steel Corp | 転炉出鋼口部へのブロックれんがの施工方法 |
| CN106556256A (zh) * | 2015-09-28 | 2017-04-05 | 中国二冶集团有限公司 | 烧嘴管砖砌筑方法及其烧嘴管砖砌筑固定器 |
| CN107858478A (zh) * | 2017-12-20 | 2018-03-30 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 一种转炉出钢口袖砖定位装置及安装方法 |
| CN114058780A (zh) * | 2021-12-01 | 2022-02-18 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种提高大型转炉出钢可靠性的装置及方法 |
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