JPS59220451A - 荷物を収納し持ち運ぶためのラゲ−ジケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は荷物を収納し持ち運ぶためのラゲージケースに
関するものであり、特に、格納式ハント９ルと車輪を有
するラゲージケース及び荷造りと中の物の取り出しを効
率的に行なえる様にユニークな構造とされたラゲージケ
ースに関するものである。

技術的背景 現在、太きさや形の異なった沢山のスーツケース又はラ
ゲージケースが市販されている。それらは主に旅行中の
衣類や手回品の運搬に使用される。

それらのうち多くは、空港の赤帽若しくはホテルのベル
ボーイの手を借りずに手軽に扱え運べる様にされた小さ
なものである。しかし乍も、それらの大きさの為、衣類
及びその地回様な物を詰め込むス投−スは極めて限られ
ている。更に、これら小さな容器の殆んどは、衣類又は
手回品を納める底の部分と、詰め込みが終ったらそれら
の物を単純におおいふさぐ上の部分から成る。その結果
、容器の中の所望の物を取り出すには、通常その目的と
する物がある場所に至る迄、他の物をひつくり返さなけ
ればならない。

大型のスーツケース及びラゲージケースは、特に容器一
杯に詰め込んだ時に非常に重くなり、動かす時は通常赤
帽又はベルボーイ、若しくは車輪付手押し車又は他の手
助けを必要とする。現在存在する大型ラゲージケースの
いくつかは、ケース自身に格納式車輪を組み込んでいろ
。例えばアメリカ合衆国特許扁２，５１０，７５４、扁
ろ、１４１，６８０及びＡ４，３１４，６２４はすべて
格納式ハンドルと格納式車輪付きラゲージケースを開示
している。

これら特許のラゲージケースは、使用上、概ね満足され
ているが、その機構は非常に複雑であり、安定性及び頑
丈さに欠けている。更に、これら特許のラゲージケース
の構造は、底部と蝶番の付いたふたを持つ在来のラゲー
ジケースの構造を有している。これら在来ラゲージケー
スに於いては、衣類若しくはその他身回品は最初に底部
に詰め込まれその後でふたが締められる。その様な構造
では容器の中の特定の物のみを取り出すことは非常にに
困難であり、い（つかのラゲージケースでは中の物を全
部を取り出さな（てはならない。更に又、　□これらの
特許に係るラゲージケースでは、在来慣習通りケース全
体を開けることが唯一の取り出し方法である。

従って、大きさに関係なく頑丈で簡単な構造で詰め込ま
れた衣類又はその他身回品が容易に取り出せる構造を持
つ格納式〕・ンドルと格納式車輪を有するラゲージケー
スが望まれる。

発明の概要 本発明は、従来のラゲージケースの多（の欠点を克服し
た、格納式）・ンドルと格納式車輪を有する改良された
ラゲージケースを供与するものである。より具体的にい
えば、本発明によるラゲージケースは、衣類及びその他
の身回品を収納するため最低５個の区画室を有し、更に
ズボン、ジャケット及び類似の衣類を吊り下げられる様
バーを有−１ユニークな構造を持っている。更にこのラ
ゲージケースは全体を開けることなくして少なくとも一
個の内部区画室から物を取り出せる。更に、このラゲー
ジケースでは、それが通常の直立した状態にある間、衣
類が実際に吊り下げられた状態にある様衣類吊下バーが
当該ケースのほぼ中心にある。また、開かれた状態の時
に内部の様々な区画室が各々たやす（利用できる構造に
なっている。

本発明のラゲージケースは、更に格納式車輪一対と格納
式）・ンドルを有し、そのノ・ンドルは当該ケース内に
引き込まれた不使用位置と伸長した使用位置の間で回転
する。引込及び伸長位置の間でのハンドルの動きは、車
輪を引込位置と伸長位置との間で動かす。上記の伸長と
引込を行なわせる機構は、ハント９ルの一方の先端に連
結した運動伝達リンクを含み、ノ・メト９ルが引込位置
から伸長位置へ枢動するときに車輪も同様の動きを生じ
るようにする。この機構は又、脚部支えを含む。この脚
部支えは、車輪が伸長され使用位置になった時に伸長位
置になり、ラゲージケースを完全に直立位置にする様に
車輪の動きに連動している。

従って、本発明の目的は、格納式ノ・ンドルと格納式車
輪を有するラゲージケースを提供することにある。

本発明の他の目的は、ノ・メト９ルの引込み不使用位置
と伸長使用位置との間で枢動により、引込み不使用位置
及び伸長使用位置間で動かされる車輪を有するラゲージ
ケースを提供することである。

更に、本発明の目的は、内部に収納された衣類又は他の
身回品をいつでも取り出せるようにした改良されたラゲ
ージケースを提供することである。

本発明の他の目的は、開けた時にたやすく利用でき、且
つ収納しやすい幾つかの異なる収納室を有する改良され
たラゲージケースを提供−するこ、！−である。

本発明の他の目的は、置かれている向きに関係な（移動
できる様、複数の取っ手を有する改良されたラゲージケ
ースを提供することである。

本発明の他の目的は、強度を加えるため、はぼ中心に位
置した衣類吊下バーを有する改良されたラゲージケース
を提供することである。

実施例 以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき説明す
る。

第１図、第２図及び第３図に示すように、本発明のラゲ
ージケース１０は、底部又は下部４分１１と、下部４分
１１に枢着されている土部々分又はカバ一部１２と、格
納式ハンドル１４と、一対の格納式車輪１５．１５と格
納式脚部支え１６とを有している。第１図に示すように
、ラゲージケース１０は、土部々分１２を閉じた時には
概ね矩形状をなしているが、他の形状とすることもでき
る。

又、図示の実施例においては、ラゲージケースが垂直方
向で長（され、その下端部で支えるようにしである。

下部４分１１は、前壁１８、それぞれ側壁部１９及び２
０からなる一対の側壁、背又は裏壁２１及び底壁（図示
せず）を含む。図示の通り、前壁１８と側壁部１９．１
９はそのラゲージケース１０の全高に較べ、比較的短い
。側壁部２０．２０は、側壁部１９．１９から上方に伸
びている。側壁部２０．２０は上方、且つ正面方向に広
がり、ラゲージケースの中心より前方に位置する端縁３
１　、３１（図２）に向って広がっている。裏壁２１は
第６図に示されている。

ラゲージケース１０の上部４分１２は、前壁２２、それ
ぞれ側壁部２４及び２５を包含する一対の側壁、上壁２
６及び裏壁２６を含む。第１図に示す様にラゲージケー
スが閉められた時、前壁２２はその下端が下部４分１１
の前壁１８の上端と係合することにより本ケースの正面
の一部を形成する。側壁部２４．２４及び２５．２５は
、実質的に下部４分１１の側壁部１９．１９及び２０．
２０の対応する縁と合わさる縁を含む上部４分１２の各
々の壁を形成している。これに関連し、前壁１８と２２
及び側壁１９．２０及び２４．２５の縁は、通常のもの
と同様に互いに重なり係合している。

上壁２３は、前壁２２、各側壁２４及び裏壁２６に連結
している。第２図及び第６図に示されているように、裏
壁２６の下端は普通の一対の蝶番２７．２７により裏壁
２１の上端に取付けられている。側壁部２５の各々は、
簡じもれた時に本ラゲージケースの中心の後方に広がる
部分３２．’３２を含む。又、上部及び下部４分は、当
該ケースの裏壁と底壁双方に概ね平行である芯軸の辺り
で枢着されている。

第１図に示す様に、本ラゲージケースが閉められた位置
の時、当該ケースの構造は、上壁２３、前壁１８及び２
２で定められた前壁、底壁、裏壁２１と２６で定められ
た裏壁、側壁部１９．２０゜２４及び２５で定められた
一対の側壁を含む。図示のように、蝶番２７．２７（第
６図）は、上壁２３の下方に間隔をあけて配置されてい
る。これにより、次に説明されている通り、上部４分に
独立した空間を形成する。上部及び下部４分１１゜１２
は、前壁土の第１の合わせ目１３と各側壁上の２番目の
合わせ目１７に沿って互いに結合される。最初の合わせ
目１６は、”蝶番２７．２７の芯軸に概して平行であり
、２番目の合わせ目１７は幾つかの部分から形成されて
いる。この実施例に於いては、２番目の合わせ目１７は
、ケースの前壁及び裏壁に対して各々概ね直角に広がる
第−及び第二の合わせ口部１７ａと１７ｂ並びにそれら
の間に伸びる３番目の合わせ口部１７Ｃかもなる。下部
及び上部４分は、当該ラゲージケースを容易に取り扱い
或いは移動できる様、その外周の様々な所に多数の取っ
手６４を有している。これらの取っ手ろ４は直接ラゲー
ジケースに成形でき、又は同ケースの外部に皮紐で取付
けでき、或いはこれ迄の知られている如何なる他の取っ
手も取付けできる。上部１２は、図示のように、一対の
標準シリンダー錠２８．２８（第１図）により下部４分
１１にロックされる。これら錠２８．２８はそれぞれ前
壁２２の内部下端に配置された掛金機構を含み、下部４
分１１の前壁１８の上端に配置された対応する掛金機構
と通常の方法により係合する。

特に第２図に示すように、下部４分１１は衣類又は他の
身回品収納用の一対の区画室又は収納室を含む。これら
区画室は蓋６６と６８を含み、それらの蓋は普通の蝶番
４１．４２により裏壁２１の一部に各々取付けられてい
る。通常のバネ掛金３９．４０が蓋３６，３８に取り付
けられており、必要なときに、それらの蓋３６．３８を
閉じた状態に保持する。裏面の凹形部４４が下部４分１
１の裏壁２１の内部に設けられており、格納式ハント９
ル１４を収納している。底部１１はその下部後方角部に
車輪収納凹所６５を有し、車輪１５．１５を引込時に該
車輪がケースの側壁から外側に出ない様にしである。側
壁部２０．２０の上部前方間には、衣類吊下バー６０が
設けられている。この衣類吊下バーは、当該バゲツジケ
ースのほぼ前後方向の中心に配置されている。これは、
荷が詰め込まれる際、ケースを安定させる。衣類吊下バ
ーの存在は又、ケースの構造その物を更に強固にしてい
る。図示の例においては、衣類吊下バー３０は側壁２０
．２０の上前部の内面にその両端が固定されている。

第２図に示す通り、ケースの上部１２は裏壁２１の上縁
に帯蝶番２７．２７によりヒンジ止めされ、開かれた時
衣類又は他の身回品収納用の６つの別の区画室を現わす
。一つの区画室４５は、側壁部２５．２５の間に位置し
、ヒンジ４８によりその区画室４５の前壁に結合された
カバー４６を含むカバー４６は、必要な時カバー４６を
掛金をかけた位置に保持するため、普通のスプリング掛
金　　。

４９を有している。２番目の区画室は側壁部２４に隣接
して形成され、ヒンジ５４により前壁２２の内部に枢着
されている。通常のスプリング掛金５２が、カバー５１
に設けられている。上部４分１２の第３番目の区画室５
０は容器の内ｂ・ら開けられず、蝶番５６により側壁部
２４にヒンジで連結されているカバー５５を介して、ケ
ースの外から開けられる様になっている。シリンダー錠
２８゜２８（第１図）に類似した通常の錠シリンダ−ロ
ック５８がこのカバーに設けられており区画室５０をロ
ックできる様にしている。ハント９ル１４、一対の車輪
１５．１５及び支え脚１６の伸長及び引込の機構は第４
図及び第５図に良く描かれている。

第４図は、引込み位置に於けるハンドル１４、車輪１５
．１５及び支え脚１６を表わしている。一方、第５図は
伸長した使用位置にある状態を示している。これらの図
で示している通り、格納式ハント９ル１４は、枢軸６０
によりケース本体に枢動可能に取付けられたカム又は運
動伝達リンク５９の一端と連結されている。もう二方の
ハンドルの先端は握り部６６を有する。リンク５９の一
端は確実にハンドル１４と連結され、他の一端は枢軸６
２により車輪起動ロッド６６に枢着された耳状部を有す
る。もう一方の車輪起動ロッド６３の端は車軸６５の中
心部に近い所と連結される。車輪起動ロツ）’６３の下
端と車軸６５の結合は第６図に示してあり、車輪起動ロ
ッド６６の下端は車軸６５の延長上にある短い管状の軸
受６４に溶接或いは他の方法により連結されている。一
対のスプリング６８は車軸６５とケースの一部との間に
配置され、車輪を引込み位置に動かすよう作用する。

車軸６５の両端はガイドスロット６６に伸びており、ガ
イドスロットは車輪収納凹所６５（図１〜３）の範囲で
ガイド９として作動する。ガイビスロット６６は補強材
付又は補強材なしで直接本ケースの本体に成形できる。

又は別途に形成して、ケースに接合できる。ガイド９ス
ロツト６６の各々は、第４図及び第５図に明白であり、
短い垂直部と下方且つケースの裏側に伸びる角度を持つ
部分を有する、車軸６５は、その端部がこのスロットに
伸び、引込位置と伸長位置との間で案内される。

第４図及び第５図はまた、支え脚１６の伸長、引込機構
を示している。この機構は、その一端で枢軸７５により
支え脚１６の上部の一端に枢枢されている細長い支え脚
起動ロッｈ”７０を含み、その反対端には引掛部７１を
有する。図示の通り、車軸６５がガイドスロット６６の
軌道に沿って下方且つ外側に動かされる際に、ロッド７
０の引掛部７１は、該車軸に係合されて動がされるよう
、ガイドスロット６６の軌道を横切って伸びている。

スプリング７６は支え脚１６の上端の枢軸７５とケース
の一部との間に配置されている。これは支え脚１６を引
込位置方向に回転さす力を生じる。

従って、車軸６５がガイド９スロツト６６の軌道に沿っ
て上方に動くと、スプリング７６は支え脚１６を引込位
置に回転させる。

第７図は支え脚１６の引込及び伸長の方法を示す図です
。図示の通り、支え脚１６はケースの底部８０に枢軸７
４により枢着されている。この枢軸は直立した一対の突
起７９．７９により支えられている。枢軸７４は突起７
９と支え脚１６の一部を通して伸びている。スプリング
７６はその一端がケースの一部と連結されている。

本発明の格納式ハンドル、車輪及び脚の操作は、第４図
及び第５図を参照することにより良（理解できるところ
である。ハントゞル１４は、引込不使用位置に於ける時
、ケースの裏側の溝４４の中に納まる（第３図）。この
位置に於いて、車輪１５゜１５は、第４図に示す位置で
車輪収納口６５の中に収納される。車輪はスプリング６
８により収納位置に偏倚される。支え脚１６も又、第４
図に描かれている通り、引込位置にある。ハンドルが引
込位置にある時、スプリング付勢ピン又は他の戻り止め
装置が、ハンドル１４をその引込位置に保持する。

図示の実施例においては、ハント９ルは十分な力により
引込位置に折り曲げることができ、ハンドル１４をその
引込位置から解除するためには、解除ボタン８１を押し
下げなければならない。車輪１５．１５と支え１ｌｉ４
１１６を伸長させるためには、第　□４図及び第５図に
おいてハンドル１４を時謂回り方向に上方外側に回転せ
ることである。ハンドルはこのように回転させると、ピ
ボット６０のまわりで運動伝達リンク５９が回転し、車
輪伝達ロッ）′６６が車軸６５を動かし、それによって
、車輪１５．１５はガイドスロット６６に沿って下方に
動かされる。車軸６５はロット９７０に係合し、それに
より、ピボット７４のまわりで支え脚１６を下方に回転
させる、ハント９ル１４が第５図に示されている様に、
その最大伸長又は使用位置に達すると、車輪１５，１５
と支え脚１６も第５図に描かれてる通り、最大伸長位置
になる。車輪がその伸長位置にある時、適当なスプリン
グ付勢ピン又は戻り止めによりその位置が保持される。

そのスプリングローチット９ピン又は戻り止めは、通常
方法に於いてハント９ル１４と連結しハント９ノシをそ
の伸長位置に保持する。・・ンドル糾引込位置にて保持
する掛金装置同様、この掛金装置は、ハンドルが十分な
力によって簡単に掛金されるようになっている。しかし
乍ら、スプリング付勢ボタン８２の押下げは、ハント９
ルを伸長位置から解除するために必要である。ハント９
ル１４、車輪１５．１５及び支え脚１６を引込ませるに
は、上記手順を反対にすることである。

以上、本発明の実施例につき述べたが、本発明はこれに
限定されるものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、車輪とハンドルが伸長されて使用位置にある
本発明に係るラゲージケースの斜視図である。 第２図は、車輪とハンドルが引き込められて不使用位置
にあり、且つ開かれて内部の区画室を示している状態の
ラゲージケースの斜視図である。 第６図は、車輪とハンドルが伸長されて使用位置にある
本発明のラゲージケース背面図である。 第４図は、一部断面にした側面図で、ハンドル、車輪及
び脚部支えが引き込まれて不使用位置にある状態を示す
図である。 第５図は、一部断面にした側面図で、第４図に類似し、
ハンドル、車輪及び脚部支えが伸長された使用位置にあ
る状態を示す図である。 第６図は、ハンドルに連結された力伝達ロット９と車軸
の連結を示す図である。 第７図は、車軸の動きに連動して脚部支えを引込及び伸
長位置にする機構を示す図である。 １１・・・下部４分；１２・・・土部４分；１６・・・
第１の合わせ目；１４・・・ハンドル；１５・・・車輪
；１７・・・第２の合わせめ；２７・・・枢着手段；３
３・・・把持部分；５６・・・動き伝達リンク；６５・
・・車軸。 特許出願人　レイ・アール・コードリー（外４名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）下部４分と；上部４分と；該上部４分を下部４分
   に対して開いた位置と閉じた位置との間で枢動可能なよ
   うにして、下部４分に枢着するための枢着手段と；とを
   有する荷物を収納し持ち運ぶためのラゲージケースにお
   いて、 上部及び下部４分は、上部４分が閉じた状態で、頂壁、
   底壁、前壁、後壁及び一対の側壁からなる当該ラゲージ
   ケースの形態を構成するような形状とされており、 枢着手段は、上記後壁及び底壁に平行な枢軸で、上部４
   分が閉じた位置にあるときに、上記頂壁か一シ下方に離
   れた位置となる枢軸のまわりで上記上部及び下部４分を
   枢着し、 上記上部及び下部４分は、上部４分が閉じた位置にある
   ときに、上記前壁上の上記枢軸にほぼ平行な第１の合わ
   せ目に沿って、また、上記の各側壁部で後壁から前壁に
   伸び、上部４分が閉じた位置にあるときに前壁との交わ
   り点が後壁との交わり点よりも下方の位置となるように
   伸びる第２の合わせ目に沿って係合され、 上部及び下部４分がそれぞれ少くとも１つの独立した収
   納室を有するようにした荷物を収納し持ち運ぶためのラ
   ゲージケース。 （２）　　上記第２の合わせ目が、前壁と後壁とにそれ
   ぞれ概ね垂直な第−及び第二合わせ目部分とその第−及
   び第二合わせ目部分に接続するように伸びる第三合わせ
   目部分からなる特許請求の範囲第１項記載のラゲージケ
   ース。 （３）上記第三合わせ目部分が、後壁から側壁の垂直中
   央線を越えて前壁に向けて伸びている特許請求の範囲第
   ２項に記載のラゲージケース。 （４）衣類吊下ノミ−が下部４分の側壁部間でほぼ側壁
   の垂直中心線上に伸びている特許請求の範囲第６項に記
   載のラゲージケース。 （５）　　第一の合わせ目部分が前壁から側壁の垂直中
   心線を越えて後壁に向けて後方に伸びる特許請求の範囲
   第４項に記載のラゲージケース。 （６）上部４分が、それが閉じられた位置にある時に枢
   着手段より上方になる少くとも一個の収納室を含む特許
   請求の範囲第１項に記載のラゲージケース。 （７）土部４分に設けられた上記収納室が、当該ラゲー
   ジケースの外壁に設けた開口を通して使用でき、該開口
   にはヒンジ止めされたドアと、該ドアの掛金とが設けら
   れている特許請求の範囲第６項に記載のラゲージケース
   。 （８）上記上部４分が、それが開かれた位置にある時に
   、枢着手段より下方になる少くとも一個の収納室を含ん
   でいる特許請求の範囲第１項に記載のラゲージケース。 （９）上記下部々分が少（とも−個の収納室を有してい
   る特許請求の範囲第１項に記載のラゲージケース。 （１０）上記上部４分が閉じられた位置にあるときに、
   枢着手段の上方になる少くとも一個の収納室と、当該上
   部４分が開かれた位置にあるときに枢着手段の下方にな
   る少くとも一個の収納室とを上部４分が有し、少（とも
   −個の収納室を下部々分が有している特許請求の範囲第
   １項に記載のラゲージケース。 （１１］　　上記収納室の各々が、枢着ドア付開口と、
   該ドアの掛金とを有する特許請求の範囲第１０項に記載
   のラゲージケース。 （１２）当該ラゲージケースの底部側縁を除く各側縁に
   取っ手を有する特許請求の範囲第１項に記載のラゲージ
   ケース。 ０３）荷物を収納し持ち運ぶためのラゲージケースにお
   いて、 当該ラゲージケースに、第一の軸線のまわりで枢動可能
   に取り付けられ、引込められた不使用位置と外方に出さ
   れた使用位置との間で可動とされ、一端に杷持部を有し
   、また第一の軸線に関し上記一端の反対側の端部に動き
   伝達リンクを有している細長いハント９ルと； 上記第一の軸線に平行に伸び、一対の車輪を支持してい
   る細長い車軸で、車輪とともに引込められた不使用位置
   と外方に出された使用位置との間で可動の車軸と； 車軸の両端部近くに設けられ、該車軸の上記使用位置と
   不使用位置との間での動きを案内する一対の案内手段と
   ； 上記動き伝達リンクと車軸との間に設けられ、上記ハン
   ドルが上記不使用位置と使用位置との間で動くのに応答
   して上記車軸及び車輪を不使用位置と使用位置との間で
   動かすための動き伝達ロッドと；を有するラゲージケー
   ス。 （１４１上記ハンドルが不使用位置にあるときに、該ハ
   ンドルを収納する凹所を有している特許請求の範囲第１
   ３項に記載のラゲージケース。 （１５）車軸をその不使用位置に向って偏倚するスプリ
   ングを有する特許請求の範囲第１６項に記載のラゲージ
   ケース。 （１６１当該ラゲージケースの底に枢着され、引込位置
   と伸長位置との間を可動とされた支え脚を有する特許請
   求の範囲第１６項に記載のラゲージケース。 面　一端が上記支え脚に連結され、他端が車軸と係合可
   能に位置決めされた支え脚駆動ロンドを含む特許請求の
   範囲第１６項に記載のラゲージケース。 ０８）車軸が不使用及び使用位置に動（のに応じ、支え
   脚が引込み及び伸長する様車軸の動きを上記駆動ロッド
   に伝達する手段を有する特許請求の範囲第１７項に記載
   のラゲージケース。 （１鴨　　上記案内手段が、車軸の両端部近くに設けら
   れた一対の案内スロットを有している特許請求の範囲第
   １６項に記載のラゲージケース。 （２０＋　　上記案内スロットが、車輪をラゲージケー
   スの中に完全に納まる引込位置と、ラゲージケースより
   下方且つ後方に配置された伸長位置との間を案内するよ
   うな形状にされている特許請求の範囲第１９項に記載の
   ラゲージケース。