JPS59220129A - 植木鉢 - Google Patents
植木鉢Info
- Publication number
- JPS59220129A JPS59220129A JP9439083A JP9439083A JPS59220129A JP S59220129 A JPS59220129 A JP S59220129A JP 9439083 A JP9439083 A JP 9439083A JP 9439083 A JP9439083 A JP 9439083A JP S59220129 A JPS59220129 A JP S59220129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow chamber
- fan
- flower pot
- heat
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、加熱あるいは保温の可能な植木鉢に関する
。
。
従来、鉢植え植物の根部に加熱あるいは保温を要する場
合は、鉢ごとビニールフレームに収納したり、植木鉢に
電熱ヒータを施設する必要があり、加温あるいは保温の
効率に劣る欠点を有した。この発明は、ファンを内設す
る吸気筒を中空室に設置し、中空室内の気体をファンの
回転作用により強制吸引して室外に排気し、屋内を減圧
して室内外の圧力差を略一定の平衡状態に保つと共に、
この平衡状態を維持しながら、前記ファンの回転作用を
継続して気体との摩擦作用を促進し摩擦熱を発生し、こ
の摩擦熱により中空室内を加熱して、中空室内の処理物
を減圧加熱する減圧平衡摩擦熱発生機構の作用力（、小
型モータによるファンの駆動によっても回置ヒマあるこ
とを知見したことに基づく。
合は、鉢ごとビニールフレームに収納したり、植木鉢に
電熱ヒータを施設する必要があり、加温あるいは保温の
効率に劣る欠点を有した。この発明は、ファンを内設す
る吸気筒を中空室に設置し、中空室内の気体をファンの
回転作用により強制吸引して室外に排気し、屋内を減圧
して室内外の圧力差を略一定の平衡状態に保つと共に、
この平衡状態を維持しながら、前記ファンの回転作用を
継続して気体との摩擦作用を促進し摩擦熱を発生し、こ
の摩擦熱により中空室内を加熱して、中空室内の処理物
を減圧加熱する減圧平衡摩擦熱発生機構の作用力（、小
型モータによるファンの駆動によっても回置ヒマあるこ
とを知見したことに基づく。
すなわち、この発明は土収納室と、土収納室周囲に形成
する中空室と、中空室に設置する減圧平衡摩擦熱発生装
置とからなることを特徴とする植木鉢を提供すること！
、効率の良い力ロ温ある跡は保温作用を有する植木鉢を
提供することを目的とする。
する中空室と、中空室に設置する減圧平衡摩擦熱発生装
置とからなることを特徴とする植木鉢を提供すること！
、効率の良い力ロ温ある跡は保温作用を有する植木鉢を
提供することを目的とする。
この発明の実施例中央断面をあられす第１図にしたがい
説明する。
説明する。
（１）は、土収納室マあり、上部および底の水抜き以外
密閉状に形成する。土収納室（１）１ま、この実施例で
は略円筒状よりなるが、半箱型等任意の形状マもよい。
密閉状に形成する。土収納室（１）１ま、この実施例で
は略円筒状よりなるが、半箱型等任意の形状マもよい。
（２）は、中空室であり、土収納室（１）の周囲に略密
閉状に形成する。中空室（２）の外壁は断熱材ｆ形成す
る。（３）＆ま、減圧平衡摩擦熱発生機構マあり、中空
室（２）の外壁に設置する。
閉状に形成する。中空室（２）の外壁は断熱材ｆ形成す
る。（３）＆ま、減圧平衡摩擦熱発生機構マあり、中空
室（２）の外壁に設置する。
減圧平衡摩擦熱発生機構（３）は、シロッコファン等の
ファン（４）、ファン（４）に外設する吸気筒（５）、
ファン（４）を中空室（２）内の空気を吸引可能な方向
に回転するモータ（６）とからなる。モータ（６）の′
電源は、交流電源からとってもノζツテリーからとって
もよい。減圧平衡摩擦熱発生機構（３）はこの実施例で
は１個よりなるが、中空室（２）に２以上設置してもよ
い。（力は、減圧平衡摩擦熱発生機構の排気側に設置す
るダンパーである。（８）は、外気導入口であり中空室
（２）外の空気を適宜量中空室（２）内に導入可能であ
る。
ファン（４）、ファン（４）に外設する吸気筒（５）、
ファン（４）を中空室（２）内の空気を吸引可能な方向
に回転するモータ（６）とからなる。モータ（６）の′
電源は、交流電源からとってもノζツテリーからとって
もよい。減圧平衡摩擦熱発生機構（３）はこの実施例で
は１個よりなるが、中空室（２）に２以上設置してもよ
い。（力は、減圧平衡摩擦熱発生機構の排気側に設置す
るダンパーである。（８）は、外気導入口であり中空室
（２）外の空気を適宜量中空室（２）内に導入可能であ
る。
そこで、モータ（６）に通電し、ファン（４）を回転す
ると、略密閉した中空室（２）内の空気はファン（４）
の吸引排気作用によって次第に矢印Ａ方向に排気され中
空室（２）内は減圧され、中空室（２）の室内外の圧力
差は次第に大きくなるが、成る圧力差に達した時点で略
平衡状態に達しこの平衡状態を維持する。この平衡状態
における中空室（２）の内外の圧力差はファン（４）の
回転吸引力の大きさ、ファン（４）の筒数、吸気筒（５
）の径とファン（４）との間隙の大きさ導入する空気量
などによって定まるが、この平衡状態はファン（４）の
回転作用が継続する限り維持される。この平衡状態では
ファン（４）の回転領域内にある摩擦熱発生部において
空気の滞溜現象が生じ、ファン（４）との摩擦作用が反
覆継続するので摩擦熱が発生して次第に温度が上昇する
。この摩擦熱が中空室（２）内に伝わり室内を所望の温
度に加熱する。温度はファン（４）の排気側が最も高温
となる。中空室（２）内の熱は、土瓶納室（１）内に伝
わり、植木用土を加温あるいは保温する◇ 中空室（２）内に導入する空気は、外気導入口（８）を
調整することでおこなう。
ると、略密閉した中空室（２）内の空気はファン（４）
の吸引排気作用によって次第に矢印Ａ方向に排気され中
空室（２）内は減圧され、中空室（２）の室内外の圧力
差は次第に大きくなるが、成る圧力差に達した時点で略
平衡状態に達しこの平衡状態を維持する。この平衡状態
における中空室（２）の内外の圧力差はファン（４）の
回転吸引力の大きさ、ファン（４）の筒数、吸気筒（５
）の径とファン（４）との間隙の大きさ導入する空気量
などによって定まるが、この平衡状態はファン（４）の
回転作用が継続する限り維持される。この平衡状態では
ファン（４）の回転領域内にある摩擦熱発生部において
空気の滞溜現象が生じ、ファン（４）との摩擦作用が反
覆継続するので摩擦熱が発生して次第に温度が上昇する
。この摩擦熱が中空室（２）内に伝わり室内を所望の温
度に加熱する。温度はファン（４）の排気側が最も高温
となる。中空室（２）内の熱は、土瓶納室（１）内に伝
わり、植木用土を加温あるいは保温する◇ 中空室（２）内に導入する空気は、外気導入口（８）を
調整することでおこなう。
第２図は、減圧平衡摩擦熱発生機構（３）の排気側の排
気通路（９）内に蓄熱材０ψを設置し、蓄熱材ＯＱと中
空室（２）とを熱交換可能に形成する他の実施例の中央
断面である・ この実施例では、蓄熱材００）は水を封入する複数本の
パイプを組合せて形成する。このように構成した場合、
高温となる減圧平衡摩擦熱発生機構（３）の排気の有効
利用が可能となり、また、同機構の運転を停止しても蓄
熱した熱を中空室（２）に伝導することが可能となり、
同機構の運転時間の短、縮、ひいてはモータ（６）の小
型化が可能となる。
気通路（９）内に蓄熱材０ψを設置し、蓄熱材ＯＱと中
空室（２）とを熱交換可能に形成する他の実施例の中央
断面である・ この実施例では、蓄熱材００）は水を封入する複数本の
パイプを組合せて形成する。このように構成した場合、
高温となる減圧平衡摩擦熱発生機構（３）の排気の有効
利用が可能となり、また、同機構の運転を停止しても蓄
熱した熱を中空室（２）に伝導することが可能となり、
同機構の運転時間の短、縮、ひいてはモータ（６）の小
型化が可能となる。
したがって、この発明では加温、保温効率が良い小型の
植木鉢を提供することが可能となる。
植木鉢を提供することが可能となる。
第１図は、この発明の実施例の中央断面図、第２図は、
この発明の他の実施例の中央断面図である〇 （１）・・・土瓶納室、（２）・・・中空室、（３）−
・・減圧平衡摩擦熱発生機構、（４）・・・ファン、（
５）・・・吸気筒、（６）・−・モータ、（７）・・・
ダンパξ−５（８）・・・外気導入口、（９）・・・排
気通路、（１０）・・・蓄熱材 特許出願人 久保山 信 義 代理人弁理士 安 原 正 之 同 安原正義
この発明の他の実施例の中央断面図である〇 （１）・・・土瓶納室、（２）・・・中空室、（３）−
・・減圧平衡摩擦熱発生機構、（４）・・・ファン、（
５）・・・吸気筒、（６）・−・モータ、（７）・・・
ダンパξ−５（８）・・・外気導入口、（９）・・・排
気通路、（１０）・・・蓄熱材 特許出願人 久保山 信 義 代理人弁理士 安 原 正 之 同 安原正義
Claims (1)
- 土収納室と、土収納室周囲に形成する中空室と、中空室
に設置する減圧平衡摩擦熱発生装置とからなることを特
徴とする植木鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9439083A JPS59220129A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 植木鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9439083A JPS59220129A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 植木鉢 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59220129A true JPS59220129A (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=14108950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9439083A Pending JPS59220129A (ja) | 1983-05-28 | 1983-05-28 | 植木鉢 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59220129A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2016820A3 (en) * | 2007-07-17 | 2009-08-19 | Cornaglia Sud S.r.l. | Container for protected horti-floriculture by the soilles technique with thermal conditioning of the culture substrates |
| IT201700150317A1 (it) * | 2018-02-05 | 2019-08-05 | Quattropuntozero S R L | Vaso da esterno per piante con pareti auto aerate. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840345B1 (ja) * | 1969-12-17 | 1973-11-30 | ||
| JPS57139253A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-28 | Kuboyama Mitsuko | Convection heating utilizing forced swirling of air under pressure reduced and balanced condition |
-
1983
- 1983-05-28 JP JP9439083A patent/JPS59220129A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4840345B1 (ja) * | 1969-12-17 | 1973-11-30 | ||
| JPS57139253A (en) * | 1981-02-23 | 1982-08-28 | Kuboyama Mitsuko | Convection heating utilizing forced swirling of air under pressure reduced and balanced condition |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2016820A3 (en) * | 2007-07-17 | 2009-08-19 | Cornaglia Sud S.r.l. | Container for protected horti-floriculture by the soilles technique with thermal conditioning of the culture substrates |
| IT201700150317A1 (it) * | 2018-02-05 | 2019-08-05 | Quattropuntozero S R L | Vaso da esterno per piante con pareti auto aerate. |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN205580098U (zh) | 一种防氧化快速干燥器 | |
| KR870001831B1 (ko) | 발열시스템의 선회대류방법 및 장치 | |
| JPS5952342B2 (ja) | 減圧平衡加熱方法 | |
| JPS59220129A (ja) | 植木鉢 | |
| CN211346182U (zh) | 一种多功能烘干机 | |
| JPS58224270A (ja) | 減圧平衡加熱方法およびその装置 | |
| JPS5947821B2 (ja) | 加圧平衡加熱方法 | |
| JPH0575917B2 (ja) | ||
| JPS599822B2 (ja) | 熱源装置 | |
| JPS59220130A (ja) | 植木鉢 | |
| JPS59219646A (ja) | 携帯用加熱器 | |
| SU434230A1 (ru) | Панель системы лучистого охлаждения | |
| CN215447153U (zh) | 一种节能空气能热泵烘干装置 | |
| JPS5847623B2 (ja) | 減圧平衡発熱装置における回転発熱機構取付装置 | |
| JPS59122855A (ja) | 減圧平衡摩擦熱発生装置 | |
| CN213632928U (zh) | Voc监测过程中保温除湿装置 | |
| JPS59122857A (ja) | 減圧平衡摩擦熱発生装置 | |
| JPS59220138A (ja) | 水槽 | |
| JPH0629664Y2 (ja) | 熱交換給排気機構を具えた加熱または冷却用チャンバー | |
| FR2614682A1 (fr) | Procede et dispositif de sechage d'un corps dans lequel une partie de l'humidite a extraire est retenue dans des cellules fermees | |
| JPS6035011Y2 (ja) | 減圧平衡摩擦熱発生機構におけるダンパ−装置 | |
| KR200163433Y1 (ko) | 확산열매체를이용한온풍기 | |
| JPS5936186B2 (ja) | 木材乾燥装置 | |
| JPS605870B2 (ja) | 減圧平衡加熱乾燥装置における外気の拡散導入装置 | |
| JPS61259080A (ja) | 木材乾燥装置 |