JPS59220020A - サ−ジ吸収器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒユーズと電圧非直線抵抗体との直列接続体を
内蔵したサージ吸収器において、ヒユーズの溶断する電
流が流れサージ吸収器が使用不能になったことを検知す
る回路を簡単にした溝造で設計部することを司能七した
サージ吸収器を提供すること全目的とする。

サージ吸収器はサージを吸収し、電源回路の整流入子全
サージから保獲することが役目であるが、万−吸収能力
以」二のサージが入った場合破損する。

そして電源回路の容量が大きい場合短絡電流が大きいた
め、サージ吸収器が爆発する。これを防ぐためにヒユー
ズを電圧非直線抵抗体と直列接続して内蔵している。

従来このサージ吸収器のヒユーズが溶断した場合、サー
ジ吸収器として役割をはださなくなるが、電圧非直線抵
抗体がサージ侵入以外は高抵抗であるため、回路に何の
影響もなく、このためヒユーズが溶ｖ１シたことが不明
である。このためヒーーーズが溶断した後に電源回路に
サージが侵入してき↓ た場合、サージ吸収器は実質入っていａため、電源回路
の整流素子が破壊してし寸う。そこで回路の累算が検知
され、回路全体を調査して始めてヅーージ吸収器が断線
していることが確認される。すなわち、回路が破壊され
る甘で、サージ吸収器のヒーーズ断線は検知できない占
いつ欠点をもっている。

本発明は電圧非直線抵抗体と直列に接続されたヒーーズ
の周囲に磁石を配置して、ヒーーズを流れる電流量によ
る磁石の磁束変化を検出して、短絡電流をイ央出するも
のである・ ツ、下その一実殉例を添伺図面を用いて説明する。

第１図には本発明で使用するドーナツ型の磁石１を、１
′、ず。この磁石１を第２図に示す円筒状の絶縁ケース
２（７ζ固定する。前記絶縁ケース２は中央に凹）り１
３を・有し、この四部に電圧非直線抵抗体３とヒ・−ズ
γを直列に接続した状態で収納している。

そして、前記ヒユーズ７の周囲に位置するように第１図
のドーナツ型の磁石１を絶縁ケース２に固５ｉｌしてい
る。

ここで、４（ｒｉ電圧非直線抵抗体３の電極、６゜９は
絶縁ケース２に固定された電極キャップ、５゜８幻りお
のおの一方の電極４と絶縁キャップ６との間、ヒユーズ
７と電極キャップ９との間に配置さとて、電圧非直線抵
抗体３とヒーーズ７とを、雨音が４７いにｊＩＥ接する
ようにイ」勢せしめて電気的に接続するためのスプリン
グである。

１−記（’ｆ’７成により、」−記電圧非直線抵抗体３
の吸収能力以」−のサージが入って電圧非直線抵抗体３
が破損した場合、上記のように大きな電流がヒーーズ７
に流れるが、この電流鍛の変化により磁石１の磁束が変
化するため、この磁石１にその変化を検出する検知回路
（図示せず）を接続しておけば、ヒユーズ７の溶断する
電流が流れた場合、これを検知することができる。した
がってこの検知出力を確認してサージ吸収器を交換すれ
ばよい。

この結果、従来生じた電源回路が破壊されるという現象
はなくなり、機器を安全に保つことができる。その構造
が磁石１を追加設置するのみでよく簡単である。

以上説す」したように本発明によれば、ヒユーズの溶断
する大電流が流れた場合、これを磁石の磁束変化により
検出しているため、構造の簡単な、かつ安全１イ１：の
高いサージ吸収器を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図ａ、ｂは本発明で使用する磁石の正面図。 側面図、第２図は本発明の一実殉例におけるサージ吸収
器の正面断面図である１、 １・・・・・・磁石、２・・・・・・絶縁ケース、３・
・・・・・電圧非直線抵抗体、４・・・・・・電極、５
，８・・・・・・スプリング、６．９・−・・・・電４
（ｌｌキャップ、７・・・・・・ヒユーズ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電圧非直線抵抗体とヒーーズを直列接続して絶縁ケース
   に収納し、かつ前記絶縁ケースに、前記直列接続体を流
   れる電流変化により磁束の変化する磁石を固定したサー
   ジ吸収器。