JPS59217871A - クラツク補修方法 - Google Patents

クラツク補修方法

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Publication number
JPS59217871A
JPS59217871A JP8134583A JP8134583A JPS59217871A JP S59217871 A JPS59217871 A JP S59217871A JP 8134583 A JP8134583 A JP 8134583A JP 8134583 A JP8134583 A JP 8134583A JP S59217871 A JPS59217871 A JP S59217871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
tube
crack
injection pipe
nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP8134583A
Other languages
English (en)
Inventor
勉 松尾
中尾 寿伸
敏勝 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konishi Co Ltd
Original Assignee
Konishi Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Konishi Co Ltd filed Critical Konishi Co Ltd
Priority to JP8134583A priority Critical patent/JPS59217871A/ja
Publication of JPS59217871A publication Critical patent/JPS59217871A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンクリートや石、レンガ等の構築物に生じ
たクラックに接着剤を圧入してこれを補修する方法に関
するものである。
この補修方法における接着剤の圧入は、クラックの状態
や接着剤の種類によって、高圧・高速で注入する場合と
、低圧・低速で注入する場合とがあるが、前者の場合は
作業時間が短かくて作業能率も良いが、後者の場合には
、作業時間が長くかかって作業能率が悪いばかりか、補
修個所が多い(クラックの延べ長さが長い)と多数の注
入作業者を必要とし、更には構築物の高所での作業とな
ると、寒さや暑さによって作業者の健康を害することが
往々にしてあった。
これらの観点から、出願人は、低圧・低速の注入作業で
あっても作業時間を短縮することを課題として、先に特
願昭57−8308号を提案している。
この先の出願は、クラック上に固設した注入用パイプに
接着剤を吸引乃至充填した注射器状の注入器のノズルを
連通固定させ、注入器のピストンをゴム条帯等の弾力で
先端側へ引き寄せ、その押圧力でクラック内へ接着剤を
圧入することを技術的手段としたもので、注入時間の短
縮を図れるだけではなく、器材の運搬を省力化し、材料
ロスも極めて少なく、注入量を正確に把握できる等の利
点があるが、現場において接着剤を注入器に吸引乃至充
填する作業が必要となること、二液型の接着剤では混合
から充填完了までの時間に制約のあること、追加して接
着剤を注入する場合に若干の時間が必要でその間に注入
した接着剤が押し戻される場合があること等の問題を残
していた。
本発明は、先に提案したクラック補修方法の問題点を解
決することを課題としたものである。
この技術課題を解決するために、本発明ではクラック上
に適宜の間隔で注入用パイプを固着すると共に他の部分
にシールを施こし、接着剤チューブのノズルを注入用パ
イプに連通固定した後、挟圧体でチュー7を押圧して接
着剤を徐々にクラック内へ注入することを技術的手段と
したものである。
この技術的手段によれば、注入用パイプと連通させた接
着剤チューブでは、挟圧体によって自動的に接着剤がク
ラック内へ圧入されていき、作業者が充填器のノズルを
持って注入作業をする必要はない。
接着剤はあらかじめチューブに充填されているために、
現場で注入器に接着剤を充填したり接着剤を計量混合し
たりする必要はなく、チュ−ブのキャップを外して注入
パイプに固定するだけで注入準備が完了し、作業能率は
極めて良くなる。
また、接着剤を追加して注入する場合は、空のチューブ
を外し、新しいチューブを直ちに取付けることができる
ため、極めて迅速に交換作業をすることができる。
二液タイプの接着剤であっても、チューブの後端部を開
けて硬化剤を入れたり、仕切部材で樹脂と硬化剤を1つ
のチューブ内で区分して封入して使用時に仕切部材を外
すタイプのチューブを用い、チューブ内で両者を混合さ
せれば一液タイブと同様に簡便に使用することができる
従って、重い充填器材や混合器等すら不要となり、資材
運搬面でも好都合である。
次に、上記の技術的手段の具体例を図面晧用いて説明す
る。
まず、接着剤を注入する準備工程として、クラック(1
)に沿って、シールを施こし、注入用パイプ(2)を固
着せしめなければならない。この工程は、間隔をあけて
シールした後未シール部に注入用パイプを固着しても良
いし、逆の手順によっても良い。
注入用パイプ(2)は、例えば、ドーナツ型板体(3)
の中心からパイプ(4)を突設一体化したものを用い、
接着剤(5)を用いてクラック(1)上に固着する。
シール及び接着剤(5)が硬化した後、接着剤チューブ
(6)のキャップを外してノズル(力を注入パイプ(2
)に連通固定する。この場合、接着剤(8)を圧入中に
ノズル(力が注入用パイプ(2)から外れないように、
両者に凹凸部を形成する等して係止部を設けるのが望ま
しい。
図面に示したチューブ(6)は、キャップを螺着式にし
たもので、注入用パイプ(2)にはノズル(力のネジ山
に対応するネジ溝が刻設されており、チューブ(6)を
回動することによって注入用/ soイブ(2)への脱
着ができる。
チーーブ(6)を押圧する挟圧体(1)は、2枚の板体
でチューブを挾む形式のもの、一対のローノド間にチュ
ーブ端部を臨ませ、ロールを先端方向へ移動させて接着
剤を絞り出す形式のもの及びチューブを端部から巻き付
けて接着剤を絞り出す形式のもの等があるが、図面では
2枚の板体(12)α2)でチューブ(6)を挾む形式
のものが示されててその間(こチューブ(6)を位置せ
しめ、板体0鵠2)同志にゴムやノ\ネ等の弾性条体0
4)を掛けてチーーブ(6)を押圧し接着剤(8)を押
出すように構成したものである。尚、α3)は板体02
)の開放端外側に設けた突片で、突片(I3)α3)間
にノくネ・ゴム条体等α褐を掛けてより強い押圧力を実
現するためのものである。
弾性条体(14)は、板体(12)(12)間の距離が
小さくなるにつれて押圧力も小さくなるか、板体側02
)か近付いた段階で弾性条体αaを掛は直して強(1)
押圧力を与えるようにすれば良い。
また、押圧力を与える手段として、条体側に代えてクリ
ップを用いても良いし、更には、挾圧体(]])そのも
のを大型クリップとしても良い。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の実施状態の一部を断面で示した側面図
である。 (1)・・・・・・クラック、(2)・・・・・・注入
用パイプ(6)・・・・・・チーーブ、(7)・・・・
・・ノズル、(8)・・・・・・接着剤339−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クラック上に適宜の間隔で注入用パイプを固着すると共
    に他の部分にシールを施こし、接着剤チューブのノズル
    を注入用パイプに連通固定した後、挟圧体でチューブを
    押圧して接着剤を徐々にクラック内へ注入することを特
    徴とするクラック補修方法。
JP8134583A 1983-05-10 1983-05-10 クラツク補修方法 Pending JPS59217871A (ja)

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JP8134583A JPS59217871A (ja) 1983-05-10 1983-05-10 クラツク補修方法

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JP8134583A JPS59217871A (ja) 1983-05-10 1983-05-10 クラツク補修方法

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Publication Number Publication Date
JPS59217871A true JPS59217871A (ja) 1984-12-08

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ID=13743774

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JP8134583A Pending JPS59217871A (ja) 1983-05-10 1983-05-10 クラツク補修方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6195857U (ja) * 1984-11-29 1986-06-20
JP2014234640A (ja) * 2013-06-03 2014-12-15 株式会社Ihi 止水具

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