JPS5921718Y2 - 集塵用缶蓋のエジエクタ− - Google Patents
集塵用缶蓋のエジエクタ−Info
- Publication number
- JPS5921718Y2 JPS5921718Y2 JP13038181U JP13038181U JPS5921718Y2 JP S5921718 Y2 JPS5921718 Y2 JP S5921718Y2 JP 13038181 U JP13038181 U JP 13038181U JP 13038181 U JP13038181 U JP 13038181U JP S5921718 Y2 JPS5921718 Y2 JP S5921718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejector
- compressed air
- lid
- dust collection
- vacuum hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ベール罐等を利用した集塵用備差にバキュ
ームホース及び圧搾空気送込口及び上記送込口と連通す
るエジェクターを取り付け、エジェクターより蓋外に排
出される圧搾空気の排出にともない、蓋内を減圧状態と
し、もってバキュームホースの先端の吸込口から粉塵、
切削屑、廃油、汚水等を吸い込み、集塵用線内に排出す
るようにした集塵用備差のエジェクターの改良に関する
ものである。
ームホース及び圧搾空気送込口及び上記送込口と連通す
るエジェクターを取り付け、エジェクターより蓋外に排
出される圧搾空気の排出にともない、蓋内を減圧状態と
し、もってバキュームホースの先端の吸込口から粉塵、
切削屑、廃油、汚水等を吸い込み、集塵用線内に排出す
るようにした集塵用備差のエジェクターの改良に関する
ものである。
出願人は、従来第7図乃至第9図に示す集塵用備差を製
造販売していた。
造販売していた。
即ち上記集塵用備差は、ベール罐等の空線を利用した集
塵用罐1に密閉施蓋するための相当の重量を有する蓋体
2の上面に金網、メツシュ等を施した板金等のフィルタ
一体3を取り付け、上記蓋体2の上面であって周縁帯り
に蓋体2の内部と連通ずるバキュームホース取付口4を
設け、上記バキュームホース取付口4は、上記取付口4
から蓋体1内に送り込まれたエアーが蓋体4の内部にお
いて旋回運動を行わせることができる方向に向けて形成
してあり、上記バキュームホース取付口4には、バキュ
ームホース5の基部を取り付け、その先端にはバキュー
ム用エアーガン6が取り付けられ、又、上記バキューム
用エアーガン6の基部には圧搾空気送り込み装置(図示
せず)に連結された圧搾空気送込用ホース7が連結され
て、圧搾空気送り込み装置から、上記圧搾空気送込ホー
ス7、バキューム用エアーガン6の基部6′を経て蓋体
1の内部に圧搾空気を送り込みつつ、バキューム用エア
ーガン6″の先端で集塵する。
塵用罐1に密閉施蓋するための相当の重量を有する蓋体
2の上面に金網、メツシュ等を施した板金等のフィルタ
一体3を取り付け、上記蓋体2の上面であって周縁帯り
に蓋体2の内部と連通ずるバキュームホース取付口4を
設け、上記バキュームホース取付口4は、上記取付口4
から蓋体1内に送り込まれたエアーが蓋体4の内部にお
いて旋回運動を行わせることができる方向に向けて形成
してあり、上記バキュームホース取付口4には、バキュ
ームホース5の基部を取り付け、その先端にはバキュー
ム用エアーガン6が取り付けられ、又、上記バキューム
用エアーガン6の基部には圧搾空気送り込み装置(図示
せず)に連結された圧搾空気送込用ホース7が連結され
て、圧搾空気送り込み装置から、上記圧搾空気送込ホー
ス7、バキューム用エアーガン6の基部6′を経て蓋体
1の内部に圧搾空気を送り込みつつ、バキューム用エア
ーガン6″の先端で集塵する。
即ちバキューム用エアーガン6内に送り込まれる圧搾空
気の圧力によりバキューム用エアーガン6の先端から粉
塵、切削屑、廃油、汚水、等を吸い上げ、上記圧搾空気
と共に蓋体1の内部に導かれ、圧搾空気はフィルタ一体
3から蓋体1の外部に排出され、粉塵、切削屑、廃油、
汚水等のみ集塵用罐に落下集積されるものである。
気の圧力によりバキューム用エアーガン6の先端から粉
塵、切削屑、廃油、汚水、等を吸い上げ、上記圧搾空気
と共に蓋体1の内部に導かれ、圧搾空気はフィルタ一体
3から蓋体1の外部に排出され、粉塵、切削屑、廃油、
汚水等のみ集塵用罐に落下集積されるものである。
然るに上記公知の集塵用備差は、粉塵、切削屑を集塵す
る場合には極めて迅速効率よくおこなわれるのであるが
、廃油、汚水等の液体、殊に粘稠状の液体を集塵用線内
に排出する際には、バキューム用エアーガン6の基部の
圧搾空気取入口において、圧搾空気と液体が一体化せず
、液体が圧搾空気により阻止される現象を生じて滞溜し
、集塵に長時間を要し、極めて効率が悪かったのである
。
る場合には極めて迅速効率よくおこなわれるのであるが
、廃油、汚水等の液体、殊に粘稠状の液体を集塵用線内
に排出する際には、バキューム用エアーガン6の基部の
圧搾空気取入口において、圧搾空気と液体が一体化せず
、液体が圧搾空気により阻止される現象を生じて滞溜し
、集塵に長時間を要し、極めて効率が悪かったのである
。
又、圧搾空気取入口において、圧搾空気により液体が一
部ミストを発生し、このミストをフィルターで捕えるこ
とが困難であった。
部ミストを発生し、このミストをフィルターで捕えるこ
とが困難であった。
そこで第1図、第2図に示すように、蓋体12の上面で
あってその周縁寄りに、蓋体内部に連通ずるバキューム
ホース取付口13を設け、上記バキュームホース取付口
13は該口から蓋体12の内部に吸引された空気、又は
液体が蓋体の内部において施回することができる方向に
取り付け、このバキュームホース取付口13にバキュー
ムホース14の基部を取り付けると共に、バキュームホ
ース14の先端に通常の吸込口15(エアーガンは用い
ない)を取り付る。
あってその周縁寄りに、蓋体内部に連通ずるバキューム
ホース取付口13を設け、上記バキュームホース取付口
13は該口から蓋体12の内部に吸引された空気、又は
液体が蓋体の内部において施回することができる方向に
取り付け、このバキュームホース取付口13にバキュー
ムホース14の基部を取り付けると共に、バキュームホ
ース14の先端に通常の吸込口15(エアーガンは用い
ない)を取り付る。
又蓋体13には圧搾空気を送り込むための圧搾空気送り
週日16をとりつけて蓋体12の内部に連通させ、蓋体
12の内部に、蓋体の外部に突出するようにエジェクタ
ー17を固定し、前記圧搾空気送り週日16の下部とエ
ジェクター17の内部とを連通させてなる蓋体12を集
塵用罐11に施蓋して、圧搾空気を圧搾空気送り週日1
6を経て、エジェクター17により外部に放出し、その
放出される圧搾空気に誘導させて蓋体12内の空気も外
部に放出させて蓋体12内を減圧状態とし、この減圧力
によりバキュームホース14の先端の吸込口15から廃
油、汚水等の液体を吸引するときは、円滑、迅速に蓋体
内部に吸引され、空気はエジェクター17を経て蓋体外
に排出され、液体のみ集塵用線内に落下集積することが
可能となった。
週日16をとりつけて蓋体12の内部に連通させ、蓋体
12の内部に、蓋体の外部に突出するようにエジェクタ
ー17を固定し、前記圧搾空気送り週日16の下部とエ
ジェクター17の内部とを連通させてなる蓋体12を集
塵用罐11に施蓋して、圧搾空気を圧搾空気送り週日1
6を経て、エジェクター17により外部に放出し、その
放出される圧搾空気に誘導させて蓋体12内の空気も外
部に放出させて蓋体12内を減圧状態とし、この減圧力
によりバキュームホース14の先端の吸込口15から廃
油、汚水等の液体を吸引するときは、円滑、迅速に蓋体
内部に吸引され、空気はエジェクター17を経て蓋体外
に排出され、液体のみ集塵用線内に落下集積することが
可能となった。
然し乍ら粘稠状液体の吸引と単なる粉塵、切削屑の吸引
とではエジェクター内における圧搾空気の噴出力により
その集塵効率に大きな差が生ずる。
とではエジェクター内における圧搾空気の噴出力により
その集塵効率に大きな差が生ずる。
この考案は、圧搾空気送込口16は蓋体に取り付けたま
まの状態で、エジェクター17のみを蓋体に対し着脱可
能とし、上記エジェクター17は、更にエジェクタ一本
体17A、接続筒17B、ニードル17Cに分解するこ
とを可能にし、粉塵、切削屑の吸引の場合と、廃油、汚
水、ヘドロ等の液体の吸引との場合において、夫々の場
合に適した形状のニードルを交換して取付けることによ
り、固体、液体、粘稠状物質等如何なる性質の被吸引物
質であっても、迅速効率よく吸引することができ且つニ
ジフタ−の清掃も容易におこなうことができるエジェク
ターを提供することを目的とするものである。
まの状態で、エジェクター17のみを蓋体に対し着脱可
能とし、上記エジェクター17は、更にエジェクタ一本
体17A、接続筒17B、ニードル17Cに分解するこ
とを可能にし、粉塵、切削屑の吸引の場合と、廃油、汚
水、ヘドロ等の液体の吸引との場合において、夫々の場
合に適した形状のニードルを交換して取付けることによ
り、固体、液体、粘稠状物質等如何なる性質の被吸引物
質であっても、迅速効率よく吸引することができ且つニ
ジフタ−の清掃も容易におこなうことができるエジェク
ターを提供することを目的とするものである。
図面に示す実施例について、この考案を説明すれば次の
通りである。
通りである。
11はベール罐の空線等を利用した集塵用罐であり、1
2は上記集塵用罐に施蓋するための蓋体であって、鉄等
の相当の重量を有する素材により構成されている。
2は上記集塵用罐に施蓋するための蓋体であって、鉄等
の相当の重量を有する素材により構成されている。
蓋体12の下面周縁には集塵用罐11の上端縁11′が
嵌入するための溝穴21が設けられており、これにバッ
キング22が嵌合されている。
嵌入するための溝穴21が設けられており、これにバッ
キング22が嵌合されている。
蓋体12の上面であって周縁寄りに、上方に突出させて
、バキュームホース取付口13の取付端面23を形成し
、この端面にバキュームホース取付口13を蓋体12の
内部12 aに連通させて取付ける。
、バキュームホース取付口13の取付端面23を形成し
、この端面にバキュームホース取付口13を蓋体12の
内部12 aに連通させて取付ける。
上記取付端面23及びこの端面に連続する上面23aは
前記バキュームホース取付口13から吸引された塵を含
んだ空気、液体が蓋体12の内部空間12 aにおいて
施回することを可能とする方向に設けられ、又上面23
aは延長されて次第に下降する面に形成されている。
前記バキュームホース取付口13から吸引された塵を含
んだ空気、液体が蓋体12の内部空間12 aにおいて
施回することを可能とする方向に設けられ、又上面23
aは延長されて次第に下降する面に形成されている。
前記バキュームホース取付口13にはバキュームホース
14の基部を取り付け、上記ホースの先端には通常の嘴
管状の吸入口15が取り付けられている。
14の基部を取り付け、上記ホースの先端には通常の嘴
管状の吸入口15が取り付けられている。
蓋体12は前記溝穴24に連続して上方に立上る側壁1
2 bが形成され、上面に上壁12 Cを形成すること
により、内部に空間12 aを形成する。
2 bが形成され、上面に上壁12 Cを形成すること
により、内部に空間12 aを形成する。
上壁12 Cには、前記空間12 aと連通ずる圧搾空
気送込口16取付用の立上す12dを設ける。
気送込口16取付用の立上す12dを設ける。
上記立上り12d内には雌ネジ部が設けてあり、圧搾空
気送込口16の下部に設けた雄ネジ部を螺入し、上記圧
搾空気送込口16の下部開口部16 aが上壁12 C
の内面より下方に少し突出する状態においてナツト24
により圧搾空気送込口16を固定する。
気送込口16の下部に設けた雄ネジ部を螺入し、上記圧
搾空気送込口16の下部開口部16 aが上壁12 C
の内面より下方に少し突出する状態においてナツト24
により圧搾空気送込口16を固定する。
18はバルブ操作用把杆である。蓋体12の側壁12b
にエジェクター17の突出口12eを設は上記突出口の
内方、即ち蓋体12の内部空間側にエジェクター17を
囲繞するようにエジェクター支持部12 fを形成し、
エジェクター17をエジェクター支持部12 fに支持
させて、前記突出口12 eから蓋体12の外方に突出
開口させる。
にエジェクター17の突出口12eを設は上記突出口の
内方、即ち蓋体12の内部空間側にエジェクター17を
囲繞するようにエジェクター支持部12 fを形成し、
エジェクター17をエジェクター支持部12 fに支持
させて、前記突出口12 eから蓋体12の外方に突出
開口させる。
猶前記圧搾空気送込口16の下部開口部16aとエジェ
クター17に設けた圧搾空気取入用透孔19とを連通さ
せる。
クター17に設けた圧搾空気取入用透孔19とを連通さ
せる。
エジェクター17は第3図乃至第6図に示す如く構成さ
れている。
れている。
即ちエジェクター17は、エジエフタ一本体17Aと、
これと着脱可能な接続筒17Bからなる外筒体と、上記
外筒体内に形成される中空部に挿入され、エジェクタ一
本体17Aの基部に着脱可能に取り付けられるニードル
17 Cとから戊るものである。
これと着脱可能な接続筒17Bからなる外筒体と、上記
外筒体内に形成される中空部に挿入され、エジェクタ一
本体17Aの基部に着脱可能に取り付けられるニードル
17 Cとから戊るものである。
而してエジェクタ一本体17Aは両端開口の中空円筒状
に形成され、その周縁にOリング嵌合用条溝30,31
を設けて、これにOリング32.33を取り付け、上記
条溝間に前記圧搾空気送込口16の、蓋体12の上面1
2 Cの内壁より突出する下部開口部16 aが嵌合す
るための条溝34を形成し、上記条溝34より圧搾空気
噴出口17D方向の中空内部35に連通ずる斜め方向の
圧搾空気取入用透孔19を形成し、上記透孔19と前記
圧搾空気送込口16の下部開口部16aとは連通ずるよ
うに構成する。
に形成され、その周縁にOリング嵌合用条溝30,31
を設けて、これにOリング32.33を取り付け、上記
条溝間に前記圧搾空気送込口16の、蓋体12の上面1
2 Cの内壁より突出する下部開口部16 aが嵌合す
るための条溝34を形成し、上記条溝34より圧搾空気
噴出口17D方向の中空内部35に連通ずる斜め方向の
圧搾空気取入用透孔19を形成し、上記透孔19と前記
圧搾空気送込口16の下部開口部16aとは連通ずるよ
うに構成する。
エジェクタ一本体17Aの基端部には平面コ状に細帯状
のニードル支持枠36を突出形成し、このニードル支持
枠36のコ状の中央片36′にはニードル17 Cの基
部に設けた螺杵部37を挿通する透孔38が形成されて
いる。
のニードル支持枠36を突出形成し、このニードル支持
枠36のコ状の中央片36′にはニードル17 Cの基
部に設けた螺杵部37を挿通する透孔38が形成されて
いる。
以上のように構成されたエジェクタ一本体17Aの先端
外側に設けた雄ネジ部に、上記エジェクタ一本体17A
の中空部に連通ずる中空部を有する接続筒17Bの基部
内側に設けた雌ネジ部を螺合して外筒体を形成する。
外側に設けた雄ネジ部に、上記エジェクタ一本体17A
の中空部に連通ずる中空部を有する接続筒17Bの基部
内側に設けた雌ネジ部を螺合して外筒体を形成する。
接続筒の中空部を形成する内壁は内方に少し膨出させて
、断面において内方に膨出する搬物線を形成するように
形成する。
、断面において内方に膨出する搬物線を形成するように
形成する。
ニードル17Cは略紡錘形を呈し、その先端は尖鋭に、
基部は円柱状に形成され、この円柱状の二ドル基部に螺
杵部37が突出形成されている。
基部は円柱状に形成され、この円柱状の二ドル基部に螺
杵部37が突出形成されている。
而してニードル17Cの最大径部lはエジェクター17
の中空部35の外径より小径に形成され、ニードル17
Cをエジェクター17内に内装し、その螺杵部37をニ
ードル支持枠36のコ状の中央片36′の透孔38に挿
通し、ナツト□□□・により固定した際、エジェクター
17の内壁とニードルの紡錘形の最大径部lとの間に間
隙40が形成せられるようにする。
の中空部35の外径より小径に形成され、ニードル17
Cをエジェクター17内に内装し、その螺杵部37をニ
ードル支持枠36のコ状の中央片36′の透孔38に挿
通し、ナツト□□□・により固定した際、エジェクター
17の内壁とニードルの紡錘形の最大径部lとの間に間
隙40が形成せられるようにする。
而して、上記最大径部lを大にして、エジェクター内壁
とにより形成される上記間隙40を小にした場合、圧搾
空気送込口16から、エジェクター17の圧搾空気取入
用透孔19を経て上記間隙40を通過して蓋体12の外
部に排出される圧搾空気の通過圧力は強くなり、従って
、上記圧力により蓋体内の空気の吸引力も強くなるから
、このようなタイプのニードルを使用するときにはヘド
ロ等の粘稠状液体の吸い上げに適し、又ニードル17C
の最大径部lを小にして、上記最大径部lとエジェクタ
ー内壁とにより形成せられる間隙40を大にするときは
圧搾空気の通過圧力は弱まるが通過量は増大する。
とにより形成される上記間隙40を小にした場合、圧搾
空気送込口16から、エジェクター17の圧搾空気取入
用透孔19を経て上記間隙40を通過して蓋体12の外
部に排出される圧搾空気の通過圧力は強くなり、従って
、上記圧力により蓋体内の空気の吸引力も強くなるから
、このようなタイプのニードルを使用するときにはヘド
ロ等の粘稠状液体の吸い上げに適し、又ニードル17C
の最大径部lを小にして、上記最大径部lとエジェクタ
ー内壁とにより形成せられる間隙40を大にするときは
圧搾空気の通過圧力は弱まるが通過量は増大する。
この場合泥土、ヘドロ等の粘稠状液体ではなく、粉塵、
切削屑の吸引に適するものである。
切削屑の吸引に適するものである。
エジェクタ一本体17Aの先端部の内径24mmその部
分にニードル17Cの最大径部16mmが位置するよう
にし、その周囲に4mmの間隙を形成したエジェクター
17を蓋体12に取り付け、圧搾空気送込口16から5
kg圧の圧搾空気を送り込んだ場合1.81の水を12
,3秒で吸引し終り集塵用罐内に排出することができた
。
分にニードル17Cの最大径部16mmが位置するよう
にし、その周囲に4mmの間隙を形成したエジェクター
17を蓋体12に取り付け、圧搾空気送込口16から5
kg圧の圧搾空気を送り込んだ場合1.81の水を12
,3秒で吸引し終り集塵用罐内に排出することができた
。
これに対し、第7図乃至第9図に示す従来の集塵用備差
において、5kgの圧搾空気をバキューム用エアーガン
に送り込み、1.8 lの水を吸引し終るのに45秒を
要したのである。
において、5kgの圧搾空気をバキューム用エアーガン
に送り込み、1.8 lの水を吸引し終るのに45秒を
要したのである。
この考案は、圧搾空気送込口16は蓋体に取り付けたま
まの状態で、エジェクター17のみを蓋体に対し着脱可
能とし、上記エジェクター17は、更に1ジ工クタ一本
体17A、接続筒17B、ニードル17Cに分解するこ
とを可能にし、粉塵、切削屑の吸引の場合と、廃油、汚
水、ヘドロ等の液体の吸引との場合において、夫々の場
合に適した形状の二ドルを交換して取付けることにより
、固体、液体、粘稠状物質等如何なる性質の被吸引物質
であっても、迅速効率よく吸引することができ且つエジ
ェクターの清掃も容易におこなうことができる等の効果
がある。
まの状態で、エジェクター17のみを蓋体に対し着脱可
能とし、上記エジェクター17は、更に1ジ工クタ一本
体17A、接続筒17B、ニードル17Cに分解するこ
とを可能にし、粉塵、切削屑の吸引の場合と、廃油、汚
水、ヘドロ等の液体の吸引との場合において、夫々の場
合に適した形状の二ドルを交換して取付けることにより
、固体、液体、粘稠状物質等如何なる性質の被吸引物質
であっても、迅速効率よく吸引することができ且つエジ
ェクターの清掃も容易におこなうことができる等の効果
がある。
第1図は、この考のエジェクターを取り付けた集塵用備
差の平面図、第2図は第1図X−X線の縦断面図、第3
図はこの考案のエジェクターの平面図、第4図はこの考
案のエジェクターの正面図、第5図は第4図の左側面図
、第6図は第3図Y−Y線の縦断面図、第7図は公知の
集塵用備差の平面図、第8図は第7図A−A線の縦断面
図、第9図は第7図の集塵用備差を集塵罐に施蓋した状
態の第7図B−B線部分の縦断面図である。 11・・・・・・集塵用罐、12・・・・・・蓋体、1
3・・・・・・バキュームホース取付口、14・・・・
・・バキュームホース、15・・・・・・吸込口、16
・・・・・・圧搾空気送込口、17・・・・・・エジェ
クター、17 A・・・・・・エジェクタ一本体、17
B・・・・・・接続筒、17 C・・・・・・ニードル
、19・・・・・・圧搾空気取入用透孔。
差の平面図、第2図は第1図X−X線の縦断面図、第3
図はこの考案のエジェクターの平面図、第4図はこの考
案のエジェクターの正面図、第5図は第4図の左側面図
、第6図は第3図Y−Y線の縦断面図、第7図は公知の
集塵用備差の平面図、第8図は第7図A−A線の縦断面
図、第9図は第7図の集塵用備差を集塵罐に施蓋した状
態の第7図B−B線部分の縦断面図である。 11・・・・・・集塵用罐、12・・・・・・蓋体、1
3・・・・・・バキュームホース取付口、14・・・・
・・バキュームホース、15・・・・・・吸込口、16
・・・・・・圧搾空気送込口、17・・・・・・エジェ
クター、17 A・・・・・・エジェクタ一本体、17
B・・・・・・接続筒、17 C・・・・・・ニードル
、19・・・・・・圧搾空気取入用透孔。
Claims (1)
- 集塵用備差のバキュームホース取付口に、先端に吸込口
を取り付けたバキュームホースの基部を取り付け、又前
記備差に圧搾空気送込口を取り付け、上記送込口の下端
開口部と蓋体内において連通するエジェクターを蓋体内
部から蓋体外部に突出開口させてなる集塵用備差におい
て、前記エジェクターは両端開口の中空に形成されたエ
ジェクタ一本体と、上記本体の先端に着脱可能に接続せ
られた両端開口の中空に形成せられた接続筒とからなる
外筒体及び、上記外筒体内にその内壁と間隙を形成して
挿入され、着脱可能に固定せられるニードルとから成り
、外筒体には、圧搾空気送込口の下端開口部と外筒体の
中空部とをその先端開放部に向い斜めに連通ずる圧搾空
気取入用透孔を形成してなる集塵用備差のエジェクター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13038181U JPS5921718Y2 (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 集塵用缶蓋のエジエクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13038181U JPS5921718Y2 (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 集塵用缶蓋のエジエクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835335U JPS5835335U (ja) | 1983-03-08 |
JPS5921718Y2 true JPS5921718Y2 (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=29924010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13038181U Expired JPS5921718Y2 (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | 集塵用缶蓋のエジエクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921718Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6393075B2 (ja) * | 2014-04-30 | 2018-09-19 | 株式会社深瀬 | 深穴清掃・洗浄用の吸込用アダプター、及びこれを用いた掃除機 |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13038181U patent/JPS5921718Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5835335U (ja) | 1983-03-08 |
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