JPS5921673Y2 - 自動串刺機用トレ− - Google Patents

自動串刺機用トレ−

Info

Publication number
JPS5921673Y2
JPS5921673Y2 JP1979121928U JP12192879U JPS5921673Y2 JP S5921673 Y2 JPS5921673 Y2 JP S5921673Y2 JP 1979121928 U JP1979121928 U JP 1979121928U JP 12192879 U JP12192879 U JP 12192879U JP S5921673 Y2 JPS5921673 Y2 JP S5921673Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
pieces
center
skewer
meat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1979121928U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5639992U (ja
Inventor
庚次郎 小出
Original Assignee
ミクロン機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミクロン機器株式会社 filed Critical ミクロン機器株式会社
Priority to JP1979121928U priority Critical patent/JPS5921673Y2/ja
Publication of JPS5639992U publication Critical patent/JPS5639992U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5921673Y2 publication Critical patent/JPS5921673Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動串刺横用トレーに関するものである。
従来、自動串刺機に用いられているトレーは第1図およ
び第2図に示すように、アルミ製または硬質合成樹脂等
の一対のトレイ1aと1bに形成された突起2 a 、
2 b間に肉片3a、3b、3Cを置き並べて両面より
挟んで加圧しく第2図参照)、その中心部に串4を刺通
する方法、または第3図および第4図に示すように一対
のトレー10 aと10bに形成された複数の突起11
と複数の凹部12間に肉片13 a 、13 b 、1
3 C,13dおよび13 eを置き並べて両面より挾
んで加圧しく第4図参照)、その中心部に串14を刺通
する方法がとられていた。
また第5図および第6図に示すように、一対のトレー2
0 aと20 bに形成された複数の突起21と複数の
仕切板22との間に例えばねぎ片23 a 、23 b
、23C,23dおよび23 eを置き並べて両面よ
り挾んで加圧し、その中心部に串24を刺通する方法が
行なわれていた。
上記従来のトレーを用いた串刺し方法によると、第2図
または第4図に示されるように、肉片3a乃至3C1同
13 a乃至13 eに大きさの不揃があるため、串4
または14をその中心部に刺通したときには、小さい肉
片3bおよび13b、13dには偏心して串4または1
4が刺通されることになる。
また、第6図に示されるように、ねじ片23 a乃至2
3 eの太さが不揃いのときには、その中心に串24を
刺通したとき、細いねぎ片23 bおよび23 Cには
偏心して串24が刺通されることになる。
特に第4図および第6図のような場合には、肉片間また
はねぎ片間に隙間が゛生じ、串14の一部が゛露出する
そのため従来のトレーを用いて串刺しをした場合には、
串焼き作業中に偏心して刺通された肉片やhぎ片か串か
ら抜は落ちたり、肉片やねぎ片の間に一部露出した串が
゛焼けこげて折れたりする欠点があった。
本考案の目的は、上記の欠点を除き、串が常に串刺し食
品の中心部を刺通し、しがち串刺し食品間に串の一部が
露出しないようなトレーを提供することにある。
以下、第7図乃至第11図に示す実施例に基づいて本考
案を説明する。
第7図および第9図において一対のトレー31aおよび
31 bには串(図示されず)の刺通される方向と直交
する複数の仕切溝32が設けられている。
上記仕切溝32にはそれぞれ軟質の合成樹脂等で成形さ
れた可撓性の仕切板33が緩く嵌入されている。
上記トレー31 aと31 bの両側面には、それぞれ
当接板34 、34がビス35によって固定されている
トレー313と31 bとの中心部および仕切板33の
中心部には串39を刺通するための中溝36と、同37
が形成されている。
本考案の第1実施例は上記のように構成されているから
、第9図に示すようにトレー31 b上に肉片38を置
き並べてトレー31 bで挾し加圧すれば、肉片38の
大きさが不揃であっても、仕切板33が可撓性であるた
め仕切板33の自由端が串39の方向に適当に移動して
肉片38はトレー31 aと31 bとの間に平均の厚
さを保つから、刺通された串39は肉片38の中心を通
ることになる。
また隣接する肉片38は互に密着するから肉片38間に
串39の一部が露出するようなことはない。
本考案の第2実施例は、第8図および第10図に示すよ
うに、一対のトレー41(両方が同じ形状であるために
図の一方のトレー41は省略する。
)には串42の刺通方向と直交する向きに複数の仕切溝
43が穿設されている。
また上記仕切溝43には一端が自由端となった可撓性の
仕切板44と、一端がY形自由端となった可撓性の仕切
板45が交互に緩く挿通されて、トレー41の両側面か
ら図示されない当接板によって固定されている。
上記トレー41の中心部および仕切板44.45、の中
心部には串42を刺通するための中溝46と同47が形
成されている。
本考案の第2実施例は上記のように構成されているから
、第10図に示すようにトレー41上に肉片48a、太
いねぎ片49a、肉片48b、細いわぎ片49b、肉片
48 Cの順に置き並べる。
そのときbぎ片49 aと49 bとはそれぞれY形化
切板45の一部に保持されている。
その上から図示されないトレーが上記と対称に重わ合わ
されるから、太いわぎ片49 aと細いhぎ片49 b
はその直径に応してY形の仕切板45の端部を押し拡げ
て一対のトレ41の中心にf呆持される。
また肉片48 a 、48 b 、48Cはその大きさ
に応して仕切板44を梯動させて一対のトレー41の中
心に保持されるから、刺通された串42は肉片48 a
、48 b 、48 Cおよび゛ねぎ片49 a 、
49 bの中心を通すことができる。
また一対のトレー41に加圧する二とによって隣接する
肉片48 a 、48 b 、48 Cとねぎ片49
a 、49 bは密着するから、それ等の間に串42の
一部か゛露出するようなことはない。
本考案の第3実施例は第11図に示すように、トレーベ
ース51上に仕切板ユニット52およびY形化切板ユニ
ット53とを、トレーベース51から平行に設けられた
2本のガイドロッド54に所望の順序に挿通した後に当
板55を介してナツト56で固定するように構成したも
のである。
上記仕切板ユニット52の周囲にはそれぞれ独立した仕
切板57および58が設けられて仕切板ユニット52は
受皿を形成している。
上記仕切板57は可撓性であり、中央部に図示されない
串が挿通されるための中溝59が形成されている。
また仕切板ユニット52の基部には上記ガイドロッド5
4に挿通される一対のガイド孔60が穿設されている。
またY形化切板ユニット53のY部61も可撓性であり
、その端部の中央部には中溝62が形成されていて、基
部には上記仕切板ユニット52と同様に一対のガイド孔
60が穿設されている。
本考案の第3実施例は上記のように構成されているから
、トレー上に肉片、ねぎ片などの配列を所望の順序にセ
ットすることができる。
また、その他の効朱については第2実施例と同様である
から説明は省略下る。
第3実施例に仕切板ユニットとY形化切板ユニットを示
したが、その他の食品に適合した種々の形状のユニット
を用意しておき、その組合せを自由に変えることによっ
て変化に富んだ串焼を作ることができる。
以上のように本考案のトレーを使用することによって串
は常に肉片やi・wぎ片の中心に刺通されるので作業中
に食品か串からはすれ落ちることもなく、また隣接する
肉片やねぎ片の間に串の一部が露出されないので゛串焼
中に串か焼は折れることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図および第5図は従来の各種トレーを示す
斜視図、第2図および第4図は、従来の1−レーに肉片
を挾んで串刺しした状態を示す縦断面図、第6図は従来
のトレーにねぎ片を挾んで串刺しした状態を示す縦断面
図、第7図は本考案の第1実施例のトレーを分解して示
す分解斜視図、第8図は本考案の第2実施例の一部を分
解して示す分解斜視図、第9図は第7図に示す一対のト
レーの間に肉片を置き並べて加圧し、串刺しした状態を
一方のトレーを省略して示す側面図、第10図は第8図
に示す一対のトレーの間に肉片とねぎ片を交互に置き並
べて加圧して串刺しした状態を一方のトレーを省略して
示す側面図、第11図は本考案の第3実施例を分解して
示す分解斜視図である。 31.41.51・・・・・・トレー、32.43・・
・・・・仕切溝、33.44 。 45・・・・・・仕切板、39.42・・・・・・串、
52,53・・・・・・ユニット。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)自動串刺機において、トレーと、串が刺通される
    方向と直交してトレーに設けられた複数の仕切溝と、該
    仕切溝内に挿脱自在な可撓式仕切板とからなり、トレー
    上に置き並べられた食品材料の大小にかかわらず串がそ
    の中心を刺し通すことを特徴とした自動串刺横用トレー
  2. (2)上記仕切板が食品材料を中方向に移動する実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の自動串刺横用トレー。
  3. (3)上記仕切板が食品材料の中心をトレーの中心位置
    に保持する実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動串
    刺横用トレー。
  4. (4)上記l・レーが各種の仕切板からなるユニッ1〜
    を組み合わせて構成された実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の自動串刺横用トレー
JP1979121928U 1979-09-04 1979-09-04 自動串刺機用トレ− Expired JPS5921673Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979121928U JPS5921673Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04 自動串刺機用トレ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979121928U JPS5921673Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04 自動串刺機用トレ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5639992U JPS5639992U (ja) 1981-04-14
JPS5921673Y2 true JPS5921673Y2 (ja) 1984-06-27

Family

ID=29354027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979121928U Expired JPS5921673Y2 (ja) 1979-09-04 1979-09-04 自動串刺機用トレ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5921673Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5639992U (ja) 1981-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES534359A0 (es) Metodo para fabricar un producto alimenticio a base de una masa que contiene azucar, harina y manteca
US2398192A (en) Board for use in slicing thin slices
ZA80924B (en) Rotary slicing tool for making neat,complete slices in food processor
FR2515023B1 (fr) Embrocheur pour la preparation des brochettes de viande
AR217933A1 (es) Unidad mezcladora de sabores y suministradora para maquinas de cremas heladas y una crema helada producida por la misma
US2303595A (en) Device for cutting edibles
US3950563A (en) Method for making a bun
US1991546A (en) Meat tenderer
JPS5921673Y2 (ja) 自動串刺機用トレ−
IT1200737B (it) Apparecchio per tagliari prodotti alimentari,in particolare carne a fette
US3579713A (en) Skewer meat device
GB2235859A (en) Satay maker
NL7706214A (nl) Aromatiseringsmiddel voor voedingsmiddelen met vleesaroma.
JPS6213511Y2 (ja)
IT8009612A0 (it) Macchina per la divisione e la suddivisione in porzioni di pasta per pane,panini e similare
JP5046870B2 (ja) 食材切断装置
JPH0724230Y2 (ja) 食品の溝切り装置
JPS5828556Y2 (ja) 自動串刺機の串刺用食品ケ−ス
JPS61204487U (ja)
US2147684A (en) Butter-chip maker
JPS5750878A (en) Skewering machine
JPS62259794A (ja) 薄肉の食料品から形状物を切除する切断装置
JPS5855936Y2 (ja) 座付シリンダ−類固定台
JP3080062U (ja) 食パン切り用枠
BE817358A (en) Frying or grilling sliced bananas - with cooking oil, and sugar or salt added during or after cooking