JPS5921666Y2 - 磯つり用のウキ止め - Google Patents
磯つり用のウキ止めInfo
- Publication number
- JPS5921666Y2 JPS5921666Y2 JP4709081U JP4709081U JPS5921666Y2 JP S5921666 Y2 JPS5921666 Y2 JP S5921666Y2 JP 4709081 U JP4709081 U JP 4709081U JP 4709081 U JP4709081 U JP 4709081U JP S5921666 Y2 JPS5921666 Y2 JP S5921666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- float
- thread
- float stopper
- fishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は現場にて何等の技術、道具類をも要することな
く、つり糸の所定の位置においてウキ止めを任意自在に
付設することができ得ると謂う至便な磯つり用のウキ止
めに関するものである。
く、つり糸の所定の位置においてウキ止めを任意自在に
付設することができ得ると謂う至便な磯つり用のウキ止
めに関するものである。
通常、磯つり等の場合には、道糸の所定の側部に干しめ
ウキ止め部分を付設し、該ウキ止めによってウキの固定
か行なわれていたが、一般には道糸にビニールゴム製に
よる円筒状のウキ止めを嵌挿する方法が知られている。
ウキ止め部分を付設し、該ウキ止めによってウキの固定
か行なわれていたが、一般には道糸にビニールゴム製に
よる円筒状のウキ止めを嵌挿する方法が知られている。
而るに前記による場合には、単に道糸上にビニールゴム
管が嵌挿止持されているのみであるから、再三の使用に
よって前記ウキ止め位置が移動し、当初に計測したポイ
ント位置か１然的にずれる。
管が嵌挿止持されているのみであるから、再三の使用に
よって前記ウキ止め位置が移動し、当初に計測したポイ
ント位置か１然的にずれる。
等重大なる欠点を有していたのである。そこで本考案者
は先に第１図示の如く、道糸１に結び目３を形成し、該
結び目３にＯリング２を固定せしめたウキ止めを実願昭
５５−１７５３７６号として開発考案したが、該考案の
ウキ止めはＯリング２の取付位置においてウキＡを完全
確実に固定でき得ると謂う利点を有する反面、道糸１上
に結び目８部分、即ち凸起部分が形成するがために投糸
時、或はリール筒に廻巻収納時等において前記凸起部分
が支障し、更につり現場の状体によっては前記ウキの固
定位置を層々変更させなければならない場合に連座に変
更することができ得ないと謂う欠点のあることか゛判明
した。
は先に第１図示の如く、道糸１に結び目３を形成し、該
結び目３にＯリング２を固定せしめたウキ止めを実願昭
５５−１７５３７６号として開発考案したが、該考案の
ウキ止めはＯリング２の取付位置においてウキＡを完全
確実に固定でき得ると謂う利点を有する反面、道糸１上
に結び目８部分、即ち凸起部分が形成するがために投糸
時、或はリール筒に廻巻収納時等において前記凸起部分
が支障し、更につり現場の状体によっては前記ウキの固
定位置を層々変更させなければならない場合に連座に変
更することができ得ないと謂う欠点のあることか゛判明
した。
本考案は斯かる欠点に鑑みて、合成樹脂蓋しくはゴム材
にて形成してなる小径のＯリング２の輪内に道糸１を挿
通し、該道糸１を前記Ｏリング２の一方部２′にらせん
状に数回廻巻４し、而る後に道糸１上にＯリング２を固
締するようにしたことを特徴とする磯つり用のウキ止め
を提供しようとするものである。
にて形成してなる小径のＯリング２の輪内に道糸１を挿
通し、該道糸１を前記Ｏリング２の一方部２′にらせん
状に数回廻巻４し、而る後に道糸１上にＯリング２を固
締するようにしたことを特徴とする磯つり用のウキ止め
を提供しようとするものである。
即ち、第２図、第３図にて詳説すると、干しめ適当な弾
力を有する合成樹脂またはゴムを材料として約０．２乃
至０．５ｃｍの小径のＯリング２を形成求め、該輪内に
道糸１の一端を挿通し乍ら、Ｏリング２の一方側に前記
道糸１を２回若しくは４．５回程らせん状に廻巻４し、
最後に道糸１の両端部を摘持して左右に引張することに
よってＯリング２の弾力および道糸１のらせん廻巻によ
る作用によってＯリング２が道糸１と共に左右に捻曲絡
纒しＯリング２を道糸１の所定位置にて一体的に容易に
固定桁なわしめることとなる。
力を有する合成樹脂またはゴムを材料として約０．２乃
至０．５ｃｍの小径のＯリング２を形成求め、該輪内に
道糸１の一端を挿通し乍ら、Ｏリング２の一方側に前記
道糸１を２回若しくは４．５回程らせん状に廻巻４し、
最後に道糸１の両端部を摘持して左右に引張することに
よってＯリング２の弾力および道糸１のらせん廻巻によ
る作用によってＯリング２が道糸１と共に左右に捻曲絡
纒しＯリング２を道糸１の所定位置にて一体的に容易に
固定桁なわしめることとなる。
而して前記Ｏリング２にサルカンＢを介してウキＡを連
結するか、または道糸１にウキＡを吊設すればＯリング
２をしてウキＡの移動を完全に該位置にて固定支承化め
することができ得るのである。
結するか、または道糸１にウキＡを吊設すればＯリング
２をしてウキＡの移動を完全に該位置にて固定支承化め
することができ得るのである。
以上の如く、本考案に係る磯つり用ウキ止めはウキ止め
をきわめて簡単に道糸１上に付設することができ得るか
、特に前記Ｏリング２に対する道糸１の廻巻数か゛多け
れは゛多いほど強固に固定され、必要において移動させ
る場合には、前記廻巻数を少とすることによって手動に
て容易に位置変動させることが可能であり、以てその移
動調整がきわめて簡単にて行なわれる等、至便な考案で
ある。
をきわめて簡単に道糸１上に付設することができ得るか
、特に前記Ｏリング２に対する道糸１の廻巻数か゛多け
れは゛多いほど強固に固定され、必要において移動させ
る場合には、前記廻巻数を少とすることによって手動に
て容易に位置変動させることが可能であり、以てその移
動調整がきわめて簡単にて行なわれる等、至便な考案で
ある。
また、ウキ止めが不要の場合にはＯリング２を切断する
ことによって道糸１を型頭損傷することもなく即座に取
外すことができ得、故に現場にて何等の道具をも必要と
することなくウキ止めの設定がきわめて簡単に行なわれ
、価格も低廉である等の効果をも併せ有するものである
。
ことによって道糸１を型頭損傷することもなく即座に取
外すことができ得、故に現場にて何等の道具をも必要と
することなくウキ止めの設定がきわめて簡単に行なわれ
、価格も低廉である等の効果をも併せ有するものである
。
第１図は本考案者が先に考案した魚つり用ウキ化めの部
分図、第２図は本考案に係わる磯つり用のウキ止めの外
観図、第３図は同上取付状体の説明図で゛ある。 符号の説明 １・・・・・・道糸、２・・・・・・Ｏリ
ング、３・・・・・・結び目（従来方法）、４・・・・
・・廻巻部、Ａ・・・・・・ウキ、Ｂ・・・・・・サル
カン。
分図、第２図は本考案に係わる磯つり用のウキ止めの外
観図、第３図は同上取付状体の説明図で゛ある。 符号の説明 １・・・・・・道糸、２・・・・・・Ｏリ
ング、３・・・・・・結び目（従来方法）、４・・・・
・・廻巻部、Ａ・・・・・・ウキ、Ｂ・・・・・・サル
カン。
Claims (1)
- 合成樹脂蓋しくはゴム材にて形成してなる小径のＯリン
グ２の輪内に道糸１を挿通し、該道糸１を前記Ｏリング
２の一方部２′にらせん状に数回廻巻４し、而る後に道
糸１両端を左右に引張行なわしめることによって道糸１
上にＯリング２を固締するようにしたことを特徴とする
磯つり用のウキ止め。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4709081U JPS5921666Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 磯つり用のウキ止め |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4709081U JPS5921666Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 磯つり用のウキ止め |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57158376U JPS57158376U (ja) | 1982-10-05 |
| JPS5921666Y2 true JPS5921666Y2 (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=29843910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4709081U Expired JPS5921666Y2 (ja) | 1981-03-31 | 1981-03-31 | 磯つり用のウキ止め |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921666Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9499480B2 (en) | 2006-10-12 | 2016-11-22 | Bhi Limited Partnership | Methods, compounds, compositions and vehicles for delivering 3-amino-1-propanesulfonic acid |
-
1981
- 1981-03-31 JP JP4709081U patent/JPS5921666Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9499480B2 (en) | 2006-10-12 | 2016-11-22 | Bhi Limited Partnership | Methods, compounds, compositions and vehicles for delivering 3-amino-1-propanesulfonic acid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57158376U (ja) | 1982-10-05 |
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