JPS59215091A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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Publication number
JPS59215091A
JPS59215091A JP8742683A JP8742683A JPS59215091A JP S59215091 A JPS59215091 A JP S59215091A JP 8742683 A JP8742683 A JP 8742683A JP 8742683 A JP8742683 A JP 8742683A JP S59215091 A JPS59215091 A JP S59215091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
shroud
magnetic
cooling
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8742683A
Other languages
English (en)
Inventor
Takemasa Shimizu
丈正 清水
Masami Suzuki
正美 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8742683A priority Critical patent/JPS59215091A/ja
Publication of JPS59215091A publication Critical patent/JPS59215091A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/14Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置に係り、特に空気乱流防止用
のシュラウドを設けた磁気ディスク装置のヘッド・ディ
スク・アッセンブリ(以下、HDAと呼ぶ)の冷却機構
に関する。       2゜〔発明の背景〕 1基のスピンドルに多数の磁気ディスクを積着した場合
、磁気ディスクの回転時に発生する磁覚ディスクとその
近傍の空気との摩擦による摩擦熱は、装置に悪影響を及
ぼすほどの熱量となる。5特に、アクセス機構の熱膨張
により、磁気ヘッドの位置決め誤差(サーマルオフトラ
ック)が発生し、誤動作を招く原因となる。この弊害を
除失するため、HDA全体を覆っているHDAカバー内
に外部から冷却用空気を送り込み、各磁気ディス〇りの
間隔を保つためのディスクスペーサに設けられた穴を介
して各磁気ディスク上に導くことによ。
す、温度上昇の低減を図っている。
一方、磁気ディスクの回転および上記冷却用空気により
HDAカバー内には空気乱流が発生し、】5磁気デイス
クに振動を与えるため、この防止策として磁気ディスク
をシュラウドで囲い、シュラウ。
ドの内壁に沿って周回する空気の定常流が発生するよう
にしている。また、シュラウド内外の温度差をなくすた
め、シュラウドには第1図に示すよ1、うな穴が設けら
れている。すなわち、大きさの等しい穴がシュラウド全
体に均一に設けられている。
ディスクスペーサの穴から磁気ディスク面上に流出した
冷却用空気の一部は、前述のようにシュラウドの内壁に
沿って周回する定常流となり、他の一部は前記シュラウ
ドの穴から流出する。各磁気ディスク間を流れる空気量
は、シュラウドの穴に依存するため、シュラウドの穴が
均一に設けられている場合は、この空気量も等しくなり
、各磁気ディスク間の温度差はなくなるはずである。 
10しかし、HDAの冷却は上記冷却用空気によるほか
、HDAカバーおよびHD Aをセットしているベース
より、熱放射・熱伝導・対流伝熱によっても行われる。
しかも、この冷却効果は上下方向で強いため、中央層の
磁気ディスクよりも上・下層の磁気ディ不りの方がより
冷却され、第4図に示すように、磁気ディスク間には最
高1.5℃の温度差が生じる。
したがって、HDAの熱的過渡状態(装置スタート時、
および室温変化時等)において、磁気へ?1ド位置決め
誤差(サーマルオフトラック)が大きく発生していた。
磁気ヘッド位置決め精度は、磁気ディスク装置の高密度
記録化を左右する大きな要素であり、磁気ヘッド位置決
め精摩が向上すれば高密度記録化が図れる。     
     5磁気ディスク間温度分布を均一化する方法
とじて、ディスクスペーサの穴の数または大きさを変え
て磁気ディスク間の冷却用空気量を調節する方法も考え
られる。しかし、この方法は、磁気ディ。
スフの上下方向の位置決めを行う高精度(厚さ、lO平
行度、平面度の寸法公茅が数μm以下)の部品であるデ
ィスクスペーサの穴を変え、2種類以上のディスクスペ
ーサを作る必要があるため、コスト的に問題がある。
〔発明の目的〕15 本発明の目的は、上記の如き従来技術の欠点を敗勢する
ため、磁気ディスク間の温度差を小さぐすることにより
サーマルオフトラック量を低減し、大容量・高密度記録
の可能な磁気ディスク装置を。
提供することにある。            2゜〔
発明の概要〕 上記目的を達成するため、本発明の磁気ディスク装置は
、複数の磁気ディスクの間を流れる空気量をHaするた
めの穴をシュラウドに設けることにより、磁気ディスク
間温度分布を均一化したごとを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
!2図に本発明の一実施例による磁気ディスク〇装置の
HDAの断面図を示す。
ベース9の中央にスピンドル8が取付けられ、。
このスピンドル8に磁気ディスク本とディスクスペーサ
3が交互に積層されている。また、ベース9の左右には
、位置決め用サーボヘッド13と乞−夕読み書き用のデ
ータヘッド14を搭載したキャリッジ、ボイス・コイル
・モータ・アラセンスリ (以下、VCMと略す)が配
置されている。。
さらに、磁気ディスク4を囲うようにしてシュラ。
ウド5が配置され、これら全構成部をHDAカベ、−1
5により覆い、内部を保護している。HDA’カバー1
5の上部にはダクト1が設けられ、HD。
A内部へ冷却用空気を供給している。さらに、沖DAカ
バー15には空気排出ロアが設けられてレマる。シュラ
ウド5の一ヒ部には空気清浄用のフイ贋り2が設けられ
ている。スピンドル8にけプーリ。
10が取り付けられ、プーリ1oとモータ12どはベル
ト11で連結されている。
プロワ(図示省略)により加圧された冷却用空気は、ダ
クト1よりHDA内に流入し、フィルタ02にて除塵さ
れる。この冷却用空気は、ディスク・スペーサ3の穴か
ら磁気ディスク4面上に流出し、磁気ディスク4面Fの
高温の空気を冷却した後、・その一部はシュラウド5の
内壁に沿って周回する定常流となり、他の一部はシュラ
ウド5に設けら5れた穴から流出し、キャリッジ・VC
M0Mアラセンプリ冷却し、排出ロアよりHT’)A外
へ排出される。
なお、各ディスクスペーサ3の穴はその所、大きさ共み
な同一である。           2+1また、シ
ュラウド5の穴の数は、第3図に示すように、上下方向
に行くに従って少なく、中央部では多くなるように設け
られている。ここで、本実施例では、第1図に示すよう
に7枚の磁気ディ。
スフ4が積層されているので、胛明の便宜上、各磁気デ
ィスク間に対応するシュラウドの円周を下から順に第1
トラツク、第2トラツク、・・・第6トラツクと呼ぶこ
ととする。そうすると、第1・・第6トラツクには5個
、第2・第5トラツクには10個、第3・第4トラツク
には20個の直径5〕鱈の穴が設けられている。したが
って、磁気ディスク間を流れる空気量は、中央層が最も
多く、上層および下層へ行くに従って少なくなる。この
空気流による冷却効果は空気量に比例するため、中央層
が最も強く冷却され、上層および下層に行ぐに従って冷
却力が弱くなる。
一方、HDAはHDAカバー15およびベース9の表面
から熱放射・対流伝熱・熱伝導によつ℃も冷却されるが
、第1図B方向の放熱は各磁気ディスクを均一に冷却し
、入方向の放熱は、表面に)近い上層および下層の磁気
ディスクをより強く冷却し中央層の磁気ディスクはあま
り冷却しない。・したがって、この放熱により、磁気デ
ィスク間温度が中央層よりも上層および下層で低くなっ
たとしても、前記空気流による冷却効果は上層および下
層では弱いため、各磁気ディスク間は全体的に均一に冷
却されることとなる。その結果を第5図に示す。すなわ
ち、従来技術では温度差が最高1.5℃であったのに対
し、本実施例では0.5℃と低減する。       
          10この結果、データヘッドを位
置決めするサーボヘッド13と、データを読み書ぎする
データヘッド14の熱膨張量の差が小さくなり、データ
ヘッド14の高精度位置決めが可能となるため、高密度
記録化に対処することが可能となる。   15第6図
は本発明の第2の実施例によるシュラウドの空気量調節
用の穴を示すものである。本実施例における空気量調節
は、穴の数ではなく、穴の大きさにより行っている。
すなわち、穴の数は第1図に示す従来例と同じであるが
、穴の大きさは中央層から離れるに従って小さくなって
いる。このように穴の大きさを変えた場合、上層および
下層の磁気ディスク4間を流れる空気量が中央層のそれ
よりも少なくなるため、ODAカバー15およびベース
9からの放熱による磁気ディスク間の温度髭を小さくす
ることができる。
なお、上記第1の実施例、第2の実施例では、。
穴の数または穴の大きさのどちらか一方に統一して空気
量調節を行ったが、本発明は、これに限定されるもので
はなく、穴の数と穴の大きさを組み合せて空気量調節を
行ってもよいことはもちろんである。要は、シュラウド
5に設けた穴により、・各磁気ディスク間を流動する空
気量をWR節し、その空気流による冷却作用が各磁気デ
ィスク間の温度分布を均一にするように働けばよいわけ
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、シュラウドに空
気量調節用の穴を設けることにより、磁気ディスク間の
温匣差を小さくしサーマルオ7ト)ラック量を低減する
ことができるので、大容量工高密度記録の可能な磁気デ
ィスク装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシュラウドの穴を示す図、第2図は本発
明の一実施例による磁気ディスク装置のHDAの断面図
、第3図および第6図は本発明の実施例によるシュラウ
ドの穴を示す図、第4図は従来の磁気ディスク間温匣分
布を示す図、第5図は本発明の実施例による磁気ディス
ク間温度分布を示す図である。 3:ディスクスペーサ、4z″磁気デイスク、5:シュ
ラウド、9:ベース、13:サーボヘッド、14:デー
タヘッド、15iHDAカバー。  ・5 第1図 第    2   図 第  3  図 φ5 円周5ケ 第  4  図  第  5  同 温度差CC)   温度差(7C) 第   6   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. α)複数の磁気ディスクと、該磁気ディスクを支持・回
    転させるスピンドルと、磁気ヘッド位置決め機構と、空
    気乱流を防止するため前記磁気ディ“スフを囲むシュラ
    ウドと、これらを外部塵挨より・保護するカバーと、該
    カバーおよびシュラウド内に冷却用空気を供給する冷却
    機構を具備した磁繁ディスク装置のヘッド・ディスク・
    アッセンブリ・において、前記シュラウドに前記複数の
    磁気ディ・スフの間を流れる空気量を調節するための穴
    を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP8742683A 1983-05-20 1983-05-20 磁気デイスク装置 Pending JPS59215091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8742683A JPS59215091A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 磁気デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8742683A JPS59215091A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 磁気デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59215091A true JPS59215091A (ja) 1984-12-04

Family

ID=13914543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8742683A Pending JPS59215091A (ja) 1983-05-20 1983-05-20 磁気デイスク装置

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JP (1) JPS59215091A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7554762B2 (en) 2005-06-30 2009-06-30 Fujitsu Limited Recording disk drive having shroud

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7554762B2 (en) 2005-06-30 2009-06-30 Fujitsu Limited Recording disk drive having shroud

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