JPS59214768A - 血液検査装置 - Google Patents
血液検査装置Info
- Publication number
- JPS59214768A JPS59214768A JP8981183A JP8981183A JPS59214768A JP S59214768 A JPS59214768 A JP S59214768A JP 8981183 A JP8981183 A JP 8981183A JP 8981183 A JP8981183 A JP 8981183A JP S59214768 A JPS59214768 A JP S59214768A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- capillary
- blood
- bilirubin
- fluorescent substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/72—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving blood pigments, e.g. haemoglobin, bilirubin or other porphyrins; involving occult blood
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被検血液を封入した毛細管の縦長方向の全長に
該毛細管の間近から特定波長光を照射して血液のビリル
ビン値等を測定する血液検査装置に関する。
該毛細管の間近から特定波長光を照射して血液のビリル
ビン値等を測定する血液検査装置に関する。
従来血液のビリルビン値は、毛細管に封入された血液か
ら分離された血漿部分に対し、タングステンランゾ等の
光源より発光され干渉フィルタを通過して得られる特定
波長波（’４５５ ｎｍ ）を照射し、該血漿部分に含
有されるビリルビンにより吸収される光景に基づいて測
定するものであった。
ら分離された血漿部分に対し、タングステンランゾ等の
光源より発光され干渉フィルタを通過して得られる特定
波長波（’４５５ ｎｍ ）を照射し、該血漿部分に含
有されるビリルビンにより吸収される光景に基づいて測
定するものであった。
しかしこの方式では、単一の光源を用い毛細管中の血漿
の１部分についてその縦長方向に光を照射するものであ
るから、光源位置、ミラー等のズレに基づく光軸のズレ
による光量の変化を生じ、壕だ、光源と血漿との間にフ
ィルタを使用しているだめ所要の距離を必要とするもの
であるため光源から遠隔の毛細管の端部のほうでは光の
減衰に基づく効率の低下を生じる等の不都合があシ、ま
た、高熱のタングステンランプ光に常時曝露される状態
で干渉フィルタが使用されるためその衰損が早く、従っ
て装置の維持費が犬となる等多くの゛欠点を有するもの
であった。
の１部分についてその縦長方向に光を照射するものであ
るから、光源位置、ミラー等のズレに基づく光軸のズレ
による光量の変化を生じ、壕だ、光源と血漿との間にフ
ィルタを使用しているだめ所要の距離を必要とするもの
であるため光源から遠隔の毛細管の端部のほうでは光の
減衰に基づく効率の低下を生じる等の不都合があシ、ま
た、高熱のタングステンランプ光に常時曝露される状態
で干渉フィルタが使用されるためその衰損が早く、従っ
て装置の維持費が犬となる等多くの゛欠点を有するもの
であった。
本発明はかかる実情に鑑みてなされたもので、毛細管の
縦長方向の全長にわたってムラなく特定波長光を照射し
て、毛細管の製造上の管壁厚の誤差によるビリルビンの
測定値の誤差を生じないようにして正確な値を測定し、
また、毛細管のすぐ間近から特定波長光を照射すること
により照射時の減衰がなく測定値の精度を向」ニし、さ
らに、干渉計を必要としない装置により該干渉計の衰損
に基づく装ｒＩ：の短命化を救済する等多くの利点を有
する血液検査装置を提供することをその目的とするもの
である。
縦長方向の全長にわたってムラなく特定波長光を照射し
て、毛細管の製造上の管壁厚の誤差によるビリルビンの
測定値の誤差を生じないようにして正確な値を測定し、
また、毛細管のすぐ間近から特定波長光を照射すること
により照射時の減衰がなく測定値の精度を向」ニし、さ
らに、干渉計を必要としない装置により該干渉計の衰損
に基づく装ｒＩ：の短命化を救済する等多くの利点を有
する血液検査装置を提供することをその目的とするもの
である。
本発明装置はビリルビン値とともにヘマトクリット値を
測定しつるものであるが、その主要なる構成は、被検ｒ
ｆＩＬＨを封入した毛細管の間近に該毛細管と平行に励
起光の照射により特定波長光を発光する螢光物質を充填
した透明細管又は該物質を薄層状にコーディングしたガ
ラス板を配設するとともに、前記毛細管を介して前記透
明細管の反対側に該毛細管と平行に複数個の受光素子を
直列せしめて々るディテクタを配置して構成されディテ
クタの各素子における受光信号はアンプを介してマイク
ロコンピュタに集められデータ処理されて正確なビリル
ビンの平均値及びヘマトクリット値を測定しようとする
ものである。
測定しつるものであるが、その主要なる構成は、被検ｒ
ｆＩＬＨを封入した毛細管の間近に該毛細管と平行に励
起光の照射により特定波長光を発光する螢光物質を充填
した透明細管又は該物質を薄層状にコーディングしたガ
ラス板を配設するとともに、前記毛細管を介して前記透
明細管の反対側に該毛細管と平行に複数個の受光素子を
直列せしめて々るディテクタを配置して構成されディテ
クタの各素子における受光信号はアンプを介してマイク
ロコンピュタに集められデータ処理されて正確なビリル
ビンの平均値及びヘマトクリット値を測定しようとする
ものである。
以下図面を参照し実施例に基づいて本発明を説明する。
第１図は本発明装置を示す説明図である。毛細管１には
被検血液が封入され静止後血球部分Ａ、血漿部分Ｂ１そ
の他側も入っていない部分Ｃと区分される。この毛細管
１の間近には該毛細管と平行してＱ・光物質を充填した
透明細管２が設けられる。透明細管のかわりに螢光物質
を薄層状にコーティングしたガラス板も使用できる。こ
の７ＴＩ、光物質は例えばキニーネの如く励起光３によ
り特定波長光４５５ｎｒｎを発するものが選ばれる。こ
の波長光はビリルビンに照射されると吸収されるので吸
収２光量によりビリルビン値を測定できるのである。
被検血液が封入され静止後血球部分Ａ、血漿部分Ｂ１そ
の他側も入っていない部分Ｃと区分される。この毛細管
１の間近には該毛細管と平行してＱ・光物質を充填した
透明細管２が設けられる。透明細管のかわりに螢光物質
を薄層状にコーティングしたガラス板も使用できる。こ
の７ＴＩ、光物質は例えばキニーネの如く励起光３によ
り特定波長光４５５ｎｒｎを発するものが選ばれる。こ
の波長光はビリルビンに照射されると吸収されるので吸
収２光量によりビリルビン値を測定できるのである。
励起光にはキセノンランプ、水銀燈等が使用される。毛
細管Ｊの両側面には該管を保ｒ９するため透明の、ｆ？
ス＆４，５が配設されている。
細管Ｊの両側面には該管を保ｒ９するため透明の、ｆ？
ス＆４，５が配設されている。
次に、毛細管１を介して透明細管２０反対側にはディテ
クタ６が毛細管１と平行に配置されている。このディテ
クタは複数個の受光素子６ ａ＋６ ａ。
クタ６が毛細管１と平行に配置されている。このディテ
クタは複数個の受光素子６ ａ＋６ ａ。
・・・を直列に配設せしめてなり毛細管の透過光が毛細
管のどの部分についても受光されるようになっており、
例えば血漿部分Ｂについて図では８個が配設されている
。夫々の受光素子の信号はアンプ７を介しマイクロコン
ビ−ぞ８に入力されデータ処理されて表示器９にヘマト
クリット値とともに各素子における受光信号によるビリ
ルビン平均値が表示される。
管のどの部分についても受光されるようになっており、
例えば血漿部分Ｂについて図では８個が配設されている
。夫々の受光素子の信号はアンプ７を介しマイクロコン
ビ−ぞ８に入力されデータ処理されて表示器９にヘマト
クリット値とともに各素子における受光信号によるビリ
ルビン平均値が表示される。
第２図は、ディテクタにおける受光信号の強さを一般的
に示すグラフで、毛細管１における血球部分Ａでは信号
値が最も弱く、血漿部分Ｂ、血液が何も入っていない部
分Ｃの順に受光信号が強くなっている。なお、ヘマトク
リット値とは血球と血漿との重量比をいう。
に示すグラフで、毛細管１における血球部分Ａでは信号
値が最も弱く、血漿部分Ｂ、血液が何も入っていない部
分Ｃの順に受光信号が強くなっている。なお、ヘマトク
リット値とは血球と血漿との重量比をいう。
本発明は以上の如き構成に基づくものであるから、被検
血液が血球部分と血漿部分とに分離されて封入されてい
る毛細管の縦長方向に関して全長的に実質的に同じ強さ
の特定波長光が直角に入射せしめられることとなり、こ
の結果光軸のズレ等が全く生じることがなく、また、全
長的に同じ条件で測定がなされるので、測定値の平均値
の精度が高く、さらに、毛細管の間近に特定波長光の光
源があることになるので、測定ＪＡ所の相異により光の
減衰度が異って測定値にムラを生じる等の不利益がなく
多くの利点を有するものであり、ビリルビン値に加えて
ヘマトクリット値についても測定可能であって、従来の
この種の測定装但と比較して格段に有用である。
血液が血球部分と血漿部分とに分離されて封入されてい
る毛細管の縦長方向に関して全長的に実質的に同じ強さ
の特定波長光が直角に入射せしめられることとなり、こ
の結果光軸のズレ等が全く生じることがなく、また、全
長的に同じ条件で測定がなされるので、測定値の平均値
の精度が高く、さらに、毛細管の間近に特定波長光の光
源があることになるので、測定ＪＡ所の相異により光の
減衰度が異って測定値にムラを生じる等の不利益がなく
多くの利点を有するものであり、ビリルビン値に加えて
ヘマトクリット値についても測定可能であって、従来の
この種の測定装但と比較して格段に有用である。
第１図は、本発明に係る血液検査装置を示す説明図、第
２図は縦軸において毛細管の各部分における受光信号の
強度を示すグラフである。 １・・・毛細管、Ａ・・・血球部分、Ｂ・・・血漿部分
、２・・・螢光物質を充填した透明細管、３・・・励起
光、６・・・ディテクタ、６ａ・・・受光素子、７・・
・アンプ、８・・・マイクロコンピュタ、９・・・表示
器。 特許出願人 持田製薬株式会社 代理 人 弁理士甲 斐 正 唐
２図は縦軸において毛細管の各部分における受光信号の
強度を示すグラフである。 １・・・毛細管、Ａ・・・血球部分、Ｂ・・・血漿部分
、２・・・螢光物質を充填した透明細管、３・・・励起
光、６・・・ディテクタ、６ａ・・・受光素子、７・・
・アンプ、８・・・マイクロコンピュタ、９・・・表示
器。 特許出願人 持田製薬株式会社 代理 人 弁理士甲 斐 正 唐
Claims (1)
- 被検血液を封入した毛細管の間近に該毛細管と平行に励
起光の照射により特定波長光を発する螢光物質を充填し
た透明細管又は該物質を薄層状にコーティングしたガラ
ス板を配設するとともに、前記毛細管を介して前記透明
細管又はガラス板の反対側う該毛細管と平行に複数個の
受光素子を直列せしめてなるディテクタを配置して構成
され被検血液のビリルビン値とともにヘマトクリットイ
直を測定しうろことを特徴とする血液検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8981183A JPS59214768A (ja) | 1983-05-21 | 1983-05-21 | 血液検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8981183A JPS59214768A (ja) | 1983-05-21 | 1983-05-21 | 血液検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59214768A true JPS59214768A (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=13981108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8981183A Pending JPS59214768A (ja) | 1983-05-21 | 1983-05-21 | 血液検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59214768A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0231652A2 (en) * | 1986-01-02 | 1987-08-12 | BAXTER INTERNATIONAL INC. (a Delaware corporation) | Hematocrit measuring apparatus |
| EP0653625A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-17 | Unipath Limited | Reading devices for testships |
| KR20030072711A (ko) * | 2002-03-06 | 2003-09-19 | 삼성전자주식회사 | 혈중 성분을 별도의 시약 없이 개별적으로 측정 가능한장치 및 그 측정 방법 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48101195A (ja) * | 1972-04-04 | 1973-12-20 | ||
| JPS5033089B2 (ja) * | 1971-10-29 | 1975-10-27 | ||
| JPS5193288A (ja) * | 1975-02-13 | 1976-08-16 | ||
| JPS5234792A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-16 | Touitsu Kogyo Kk | Jaundice meter |
| JPS53102085A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-06 | Mochida Pharm Co Ltd | Instrument for measuring amount of bilirubin |
| JPS55152443A (en) * | 1979-05-14 | 1980-11-27 | American Optical Corp | Apparatus for measuring concentration of serum bilirubin |
-
1983
- 1983-05-21 JP JP8981183A patent/JPS59214768A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5033089B2 (ja) * | 1971-10-29 | 1975-10-27 | ||
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| JPS5193288A (ja) * | 1975-02-13 | 1976-08-16 | ||
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| JPS53102085A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-06 | Mochida Pharm Co Ltd | Instrument for measuring amount of bilirubin |
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Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
| EP0231652A2 (en) * | 1986-01-02 | 1987-08-12 | BAXTER INTERNATIONAL INC. (a Delaware corporation) | Hematocrit measuring apparatus |
| EP0653625A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-17 | Unipath Limited | Reading devices for testships |
| WO1995013531A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-18 | Unipath Limited | Reading devices for teststrips |
| KR100251999B1 (ko) * | 1993-11-12 | 2000-06-01 | 로드니 베버스 테이트 | 시험 스트립용 판독 장치 |
| KR20030072711A (ko) * | 2002-03-06 | 2003-09-19 | 삼성전자주식회사 | 혈중 성분을 별도의 시약 없이 개별적으로 측정 가능한장치 및 그 측정 방법 |
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