JPS59214415A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPS59214415A JPS59214415A JP8973683A JP8973683A JPS59214415A JP S59214415 A JPS59214415 A JP S59214415A JP 8973683 A JP8973683 A JP 8973683A JP 8973683 A JP8973683 A JP 8973683A JP S59214415 A JPS59214415 A JP S59214415A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice cooking
- rice
- circuit
- microcomputer
- cooking process
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は炊飯をマイクロコンピュータににり制御づるよ
うにした炊飯器に関する。
うにした炊飯器に関する。
例えば、予熱、炊飯、むらし、保温等の一連の行程をマ
イクロコンピュータにより制御するようにした炊飯器で
は、炊飯行程中にコンデンサに充電し、該炊飯行程の終
了後マイクロコンピュータから放電指令信号を出ツノさ
せて前記コンデンサを放電させるように構成している。
イクロコンピュータにより制御するようにした炊飯器で
は、炊飯行程中にコンデンサに充電し、該炊飯行程の終
了後マイクロコンピュータから放電指令信号を出ツノさ
せて前記コンデンサを放電させるように構成している。
これは、炊飯行程中に電源に極短時間の瞬間停電があっ
た場合、マイクロコンピュータが誤動作して次のむらし
行程や保温行程に移行することがないよう、炊飯行程を
実行中であるという実行情報を記憶させておくためであ
る。
た場合、マイクロコンピュータが誤動作して次のむらし
行程や保温行程に移行することがないよう、炊飯行程を
実行中であるという実行情報を記憶させておくためであ
る。
しかしながら、上述のように構成しても、炊飯行程中に
比較的長い時間の停電が起って電源電圧が低下すると、
マイクロコンピュータが裁定して誤まって放電指令信号
が出力されてしまい、結局炊飯行程の実行情報が失われ
、再通電時にはむらし行程や保温行程に移行して鍋内の
米がい4っゆる生にえ状態となってしまうことがあった
。
比較的長い時間の停電が起って電源電圧が低下すると、
マイクロコンピュータが裁定して誤まって放電指令信号
が出力されてしまい、結局炊飯行程の実行情報が失われ
、再通電時にはむらし行程や保温行程に移行して鍋内の
米がい4っゆる生にえ状態となってしまうことがあった
。
本発明の目的は、比較的長時間の停電等により電源電圧
が低下しても、炊飯行程の実行情報が失われてしまうこ
とを防止できて炊飯の失敗を防止し得る炊飯器を提供す
るにある。
が低下しても、炊飯行程の実行情報が失われてしまうこ
とを防止できて炊飯の失敗を防止し得る炊飯器を提供す
るにある。
本発明は、電源電圧が所定値以下に低下したときにこれ
を検出して放電指令信号を無効化する禁止回路を設番プ
、もってマイクロコンピュータの誤指令によりコンデン
サに記憶させた炊飯行程の実行情報が失われてしまうこ
とがないようにJるところに特徴を有する。
を検出して放電指令信号を無効化する禁止回路を設番プ
、もってマイクロコンピュータの誤指令によりコンデン
サに記憶させた炊飯行程の実行情報が失われてしまうこ
とがないようにJるところに特徴を有する。
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
第1図において、1は内ケース2及び外ケース3等より
成る炊飯器本体、4は蓋、5は内ケース2内に収納され
た鍋、6は炊飯用ヒータ、7は保温用ヒータである。8
は鍋5の外底部に伝熱的に圧接するように設けられたカ
ップ状の感熱部で、その内部には温度センサたるサーミ
スタ9が伝熱的に取付【ノられており、以て該サーミス
タ9により鍋5の用度を感知できるように構成されてい
る。
成る炊飯器本体、4は蓋、5は内ケース2内に収納され
た鍋、6は炊飯用ヒータ、7は保温用ヒータである。8
は鍋5の外底部に伝熱的に圧接するように設けられたカ
ップ状の感熱部で、その内部には温度センサたるサーミ
スタ9が伝熱的に取付【ノられており、以て該サーミス
タ9により鍋5の用度を感知できるように構成されてい
る。
10は炊飯器本体1の外底部に配設されたケースであり
、その内部には第2図及び第3図に回路構成を示す制御
回路11等が収納されている。また、12は炊飯行程表
示用の発光ダイオード、13は保温行程表示用の発光ダ
イオード、14は炊飯開始スツチである。
、その内部には第2図及び第3図に回路構成を示す制御
回路11等が収納されている。また、12は炊飯行程表
示用の発光ダイオード、13は保温行程表示用の発光ダ
イオード、14は炊飯開始スツチである。
次に第2図にJ3いて、15は図示しない電源コンセン
トに差し込まれるプラグであり、その両端子間に炊飯ヒ
ータ6、保温ヒータ7、リレースイッチ16.、17が
図示の如く接続されている。尚、上記リレースイッチ1
6.17は、夫々に対応した励磁コイル18.19に通
電されたときのみオンする常閉形のものである。20は
ラインL O及びライ211間にラインL工側が高電位
となる直流電圧を出力する直流電源回路、21は定電圧
回路で、この定電圧回路21はトランジスタ22゜抵抗
23.ツェナーダイオード24、:lンデン→ノ25か
ら成り、ラインLo及びライ212間にライン上2側が
高電位となる直流定電圧を出力する。
トに差し込まれるプラグであり、その両端子間に炊飯ヒ
ータ6、保温ヒータ7、リレースイッチ16.、17が
図示の如く接続されている。尚、上記リレースイッチ1
6.17は、夫々に対応した励磁コイル18.19に通
電されたときのみオンする常閉形のものである。20は
ラインL O及びライ211間にラインL工側が高電位
となる直流電圧を出力する直流電源回路、21は定電圧
回路で、この定電圧回路21はトランジスタ22゜抵抗
23.ツェナーダイオード24、:lンデン→ノ25か
ら成り、ラインLo及びライ212間にライン上2側が
高電位となる直流定電圧を出力する。
26はイニシャライズ回路で、以下これをTI述する。
27はコンパレータで、これの反転入力端子(−)には
ラインL2とラインLoとの間に直列接続した抵抗28
.29の共通接続点が接続され、非反転入力端子(+)
には、直流電源回路2oの出力側のラインU1とライン
し。との間に直列接続した抵抗30.ツェナーダイオー
ド31及び抵抗32のうちツェナーダイオード31と抵
抗32との共通接続点が抵抗33を介して接続されてい
る。一方、コンパレータ27の圧力端側には、抵抗34
,35.36.t−ランラスタ3フ、コンデンサ38及
び抵抗39.40が図の如く接続され、11つトランジ
スタ37のコレクタがマイクロコンビコータ41(その
訂■については後述する)のイニシャライズ端子INI
Tに接続されている。
ラインL2とラインLoとの間に直列接続した抵抗28
.29の共通接続点が接続され、非反転入力端子(+)
には、直流電源回路2oの出力側のラインU1とライン
し。との間に直列接続した抵抗30.ツェナーダイオー
ド31及び抵抗32のうちツェナーダイオード31と抵
抗32との共通接続点が抵抗33を介して接続されてい
る。一方、コンパレータ27の圧力端側には、抵抗34
,35.36.t−ランラスタ3フ、コンデンサ38及
び抵抗39.40が図の如く接続され、11つトランジ
スタ37のコレクタがマイクロコンビコータ41(その
訂■については後述する)のイニシャライズ端子INI
Tに接続されている。
而して、このイニシャライズ回路26は、後述の作用説
明によって明らかにされるように、電源投入時にライン
L+が所定の電圧に上昇するまでZに信号「1」を出力
し、ラインL1が所定電圧に上昇したところで信号rO
Jを出力してマイクロコンピュータ41を所定の番号が
ら動作ざL1また電源電圧の低下時にもイニシャライズ
端子INIT (1−ランジスタ37のコレクタ電位)
を「1」レベルに維持する。
明によって明らかにされるように、電源投入時にライン
L+が所定の電圧に上昇するまでZに信号「1」を出力
し、ラインL1が所定電圧に上昇したところで信号rO
Jを出力してマイクロコンピュータ41を所定の番号が
ら動作ざL1また電源電圧の低下時にもイニシャライズ
端子INIT (1−ランジスタ37のコレクタ電位)
を「1」レベルに維持する。
一方、42は炊飯行程の実行情報を記憶する記憶回路で
あり、これはダイオード43.抵抗44゜45.46、
コンデンサ47及びコンパレータ48を図示の如く接続
した炊飯検出回路49と抵抗50.51.52及び1〜
ランジスタ53を図示の如く接続した放電回路54どか
ら成る。炊飯検出回路49のダイオード43はマイク[
fコンピュータ41の炊飯情報出力端子0UT2に接続
され、コンパレータ48の出力端子はマイクロコンビコ
ータ41の炊飯検出入力端子IN1に接続されている。
あり、これはダイオード43.抵抗44゜45.46、
コンデンサ47及びコンパレータ48を図示の如く接続
した炊飯検出回路49と抵抗50.51.52及び1〜
ランジスタ53を図示の如く接続した放電回路54どか
ら成る。炊飯検出回路49のダイオード43はマイク[
fコンピュータ41の炊飯情報出力端子0UT2に接続
され、コンパレータ48の出力端子はマイクロコンビコ
ータ41の炊飯検出入力端子IN1に接続されている。
また、放電回路54の抵抗52はマイクロコンピュータ
41の保温制御端子OLJ T 1に接続され、抵抗5
0は炊飯検出回路49のコンデンサ47の一端側に接続
されている。而して、55は禁止回路たるトランジスタ
であり、これのコレクタは放電回路54の1−ランジス
タ53のベースに、エミッタはラインLoに、そしてベ
ースはイニシャライズ回路26の抵抗39及び抵抗40
の共通接続点に夫々接続されている。
41の保温制御端子OLJ T 1に接続され、抵抗5
0は炊飯検出回路49のコンデンサ47の一端側に接続
されている。而して、55は禁止回路たるトランジスタ
であり、これのコレクタは放電回路54の1−ランジス
タ53のベースに、エミッタはラインLoに、そしてベ
ースはイニシャライズ回路26の抵抗39及び抵抗40
の共通接続点に夫々接続されている。
56は炊飯ヒータ駆動回路で、これはマイクロコンビコ
ータ41の炊飯じ−9駆動端子0UT3に接続されたバ
ッファ57ど前記励磁コイル18とから成る。58は保
温ヒータ駆動回路で、これはマイクロコンピュータ41
の保温制御端子OU−「1に接続したバッファ59と前
記励磁コイル19どから成る。また、前記発光ダイオー
ド12゜13は夫々抵抗60.61と共にバッファ62
゜63を介してマイクロコンピュータ41の炊飯ランプ
制御端子0U14及び保温ランプ制御端子01J15に
接続されている。更に、前記ナーミスタ9及び炊飯開始
スイッチ14は夫々抵抗64及び65と共ににマイクロ
コンピュータ41の温度入力端子IN2及びスタート入
力端子IN3に図示の如く接続されている。
ータ41の炊飯じ−9駆動端子0UT3に接続されたバ
ッファ57ど前記励磁コイル18とから成る。58は保
温ヒータ駆動回路で、これはマイクロコンピュータ41
の保温制御端子OU−「1に接続したバッファ59と前
記励磁コイル19どから成る。また、前記発光ダイオー
ド12゜13は夫々抵抗60.61と共にバッファ62
゜63を介してマイクロコンピュータ41の炊飯ランプ
制御端子0U14及び保温ランプ制御端子01J15に
接続されている。更に、前記ナーミスタ9及び炊飯開始
スイッチ14は夫々抵抗64及び65と共ににマイクロ
コンピュータ41の温度入力端子IN2及びスタート入
力端子IN3に図示の如く接続されている。
次に、上記構成の作用を前記マイクロコンピュータ/1
1の第3図に示す主たる構成と共に説明する。
1の第3図に示す主たる構成と共に説明する。
鋼5内に米及び水を収納して蓋4を閉鎖し、プラグ15
を図示しない電源]ンセンi〜に差込むと、直流電源回
路20がラインLo、L+間に直流電圧を出力する。こ
の電源投入の際の電圧立上り時、ラインLo 、11間
の電圧がツェナーダイオード24の略ツェナー電圧以下
C′ある間はコンパレータ27の非反転入力端子(+)
は反転入力端子<−)より高電位にあるから、]コンパ
レータ7は信号「1」を出力してマイクロコンピュータ
41のイニシャライズ端子lN11−には信号「1」が
与えられ、ラインLO,LL間の電圧が略ツェナー電圧
を越えて所定電圧に至ると、コンパレータ27が出力を
反転させてイニシャライス端子INI王に信@「0」が
与えられる。これにより、マイクロコンピュータ41は
所定の番地から作動を開始し得る待機状態となる。ここ
(パ、第4図中時刻[1において炊飯スタートスイッチ
14を操作すると、マイクロコンピュータ/′11の入
力制御部66の出力端子すからパルス信号が出力される
。
を図示しない電源]ンセンi〜に差込むと、直流電源回
路20がラインLo、L+間に直流電圧を出力する。こ
の電源投入の際の電圧立上り時、ラインLo 、11間
の電圧がツェナーダイオード24の略ツェナー電圧以下
C′ある間はコンパレータ27の非反転入力端子(+)
は反転入力端子<−)より高電位にあるから、]コンパ
レータ7は信号「1」を出力してマイクロコンピュータ
41のイニシャライズ端子lN11−には信号「1」が
与えられ、ラインLO,LL間の電圧が略ツェナー電圧
を越えて所定電圧に至ると、コンパレータ27が出力を
反転させてイニシャライス端子INI王に信@「0」が
与えられる。これにより、マイクロコンピュータ41は
所定の番地から作動を開始し得る待機状態となる。ここ
(パ、第4図中時刻[1において炊飯スタートスイッチ
14を操作すると、マイクロコンピュータ/′11の入
力制御部66の出力端子すからパルス信号が出力される
。
このパルス信号は炊飯制御部67の入力端子gに与えら
れ、該炊飯制御部67はvN飯ヒータ制御端了0UT3
に信QrIJを出力してリレースイッチ16を開成さゼ
て、炊飯ヒータ6に通電し、これにて15ひいては内部
の米及び水を例えば約45℃に加熱Jる。鍋5が約45
℃にまで加熱されると(第4図中時刻t2)、温度測定
部68を介したり一ミスタ9からの鍋5の温度情報に基
づき炊飯制御部67が鍋5を約45℃に維持ずべく炊飯
ヒータ6を通断電制御する(予熱行程)。この予熱行程
が所定時間実行されて時刻t3に至ると、炊飯ヒータ6
は連続通電となって炊飯行程に移る1゜一方、炊飯制御
部67は炊飯情報出力端子0UT2に炊飯スタートスイ
ッチ14の操作直後から信号「1」が出力されるように
構成しており、従って予熱及び炊飯の両行程実行中は炊
飯検出回路49のコンデンサ47が充電され、またコン
パレータ/I8から炊飯検出入力端子INIに信@[1
」が出力される。また、炊飯制御回路67の炊飯ランプ
制御端子OU王4は「1」レベルとなって炊飯行程表示
角の発光ダイオード12が点灯される。
れ、該炊飯制御部67はvN飯ヒータ制御端了0UT3
に信QrIJを出力してリレースイッチ16を開成さゼ
て、炊飯ヒータ6に通電し、これにて15ひいては内部
の米及び水を例えば約45℃に加熱Jる。鍋5が約45
℃にまで加熱されると(第4図中時刻t2)、温度測定
部68を介したり一ミスタ9からの鍋5の温度情報に基
づき炊飯制御部67が鍋5を約45℃に維持ずべく炊飯
ヒータ6を通断電制御する(予熱行程)。この予熱行程
が所定時間実行されて時刻t3に至ると、炊飯ヒータ6
は連続通電となって炊飯行程に移る1゜一方、炊飯制御
部67は炊飯情報出力端子0UT2に炊飯スタートスイ
ッチ14の操作直後から信号「1」が出力されるように
構成しており、従って予熱及び炊飯の両行程実行中は炊
飯検出回路49のコンデンサ47が充電され、またコン
パレータ/I8から炊飯検出入力端子INIに信@[1
」が出力される。また、炊飯制御回路67の炊飯ランプ
制御端子OU王4は「1」レベルとなって炊飯行程表示
角の発光ダイオード12が点灯される。
以上のような炊飯行程の実行により鍋5内の米が炊き上
ると、鋼5内がいわゆるドライアップ状態となって温度
が急上昇するため(時刻Ta )、炊飯制御部67の炊
飯ヒータ制御aII端子OLJ r3がrOJレベルと
なって炊飯ヒータ6が断電され、且つ炊飯情報出力端子
Q v −r 2が「0」レベルとなる。さて、この炊
飯行程の終了と同時に炊飯制御回路67は出力端子りが
「1」レベルから「0」レベルとなるよう一構成し、且
つこの出力端子h 1.こ例えばワンシットマルヂバイ
ブレータを備えたタイマ部69を接続してこのタイマ部
69の出力端子kをオア回路70を介して保温制御端子
OU T’1に接続しているから、保温制御端子OU
T 1には炊飯行程の終了と同時にパルス信号(放電指
令信号)が出力される。これにて、放電回路42の1−
ランジスタ53がオンされるため、炊飯検出回路49の
コンデンサ47が炊飯行程の終了と同時−に放電される
。尚、このときイニシャライス回路26のトランジスタ
37はオフ状態を紐持していてトランジスタ55はオフ
状態のままであるから、上述の放電指令信号が無効化さ
れることはない。
ると、鋼5内がいわゆるドライアップ状態となって温度
が急上昇するため(時刻Ta )、炊飯制御部67の炊
飯ヒータ制御aII端子OLJ r3がrOJレベルと
なって炊飯ヒータ6が断電され、且つ炊飯情報出力端子
Q v −r 2が「0」レベルとなる。さて、この炊
飯行程の終了と同時に炊飯制御回路67は出力端子りが
「1」レベルから「0」レベルとなるよう一構成し、且
つこの出力端子h 1.こ例えばワンシットマルヂバイ
ブレータを備えたタイマ部69を接続してこのタイマ部
69の出力端子kをオア回路70を介して保温制御端子
OU T’1に接続しているから、保温制御端子OU
T 1には炊飯行程の終了と同時にパルス信号(放電指
令信号)が出力される。これにて、放電回路42の1−
ランジスタ53がオンされるため、炊飯検出回路49の
コンデンサ47が炊飯行程の終了と同時−に放電される
。尚、このときイニシャライス回路26のトランジスタ
37はオフ状態を紐持していてトランジスタ55はオフ
状態のままであるから、上述の放電指令信号が無効化さ
れることはない。
このようにし−C炊飯行程が終了し、その後所定時間経
過づ−ると(時刻i5)炊飯制御部67の炊飯ヒータ制
御端子OU l−3に信号「1]が出力されC炊飯ヒー
タ6に再通電され、いわゆる二度炊ぎ加熱が実行される
(むらし行程)。
過づ−ると(時刻i5)炊飯制御部67の炊飯ヒータ制
御端子OU l−3に信号「1]が出力されC炊飯ヒー
タ6に再通電され、いわゆる二度炊ぎ加熱が実行される
(むらし行程)。
次に、炊飯制御部67は上記むらし行程が所定時間実行
されると出力端子iにパルス信号を出力りるJ、うに椙
1戊され、月つこの出力端子iはオア回路71を介して
保温制御部72に接続する構成としているから、むらし
行程が所定時間実行されて時刻t6に至ると、炊飯制御
部67からのパルス信号により保温制御部72が作動を
開始して保温行程に移行する。保温行程においては、温
度測定部68を介したザーミスタ9からの鍋5の温度情
報に呈づぎ保温制御部72の出力端子1から鍋5を所定
)品度に維持づるよう保温ヒータ7の通電信号が出力さ
れ、この通電信号がオア回路70を介して保温制御端子
0UT1に出力され、もって保温ヒータ7がリレースイ
ッチ17により通断電されて、w45ひいては内部の御
飯が所定温度に維持される。また、この保温行程中、保
温制御部72の保温ランプ制御II!s1子○UT5は
「1」レベルとなるため、保温行程表示用の発光ダイオ
ード13が点灯される。
されると出力端子iにパルス信号を出力りるJ、うに椙
1戊され、月つこの出力端子iはオア回路71を介して
保温制御部72に接続する構成としているから、むらし
行程が所定時間実行されて時刻t6に至ると、炊飯制御
部67からのパルス信号により保温制御部72が作動を
開始して保温行程に移行する。保温行程においては、温
度測定部68を介したザーミスタ9からの鍋5の温度情
報に呈づぎ保温制御部72の出力端子1から鍋5を所定
)品度に維持づるよう保温ヒータ7の通電信号が出力さ
れ、この通電信号がオア回路70を介して保温制御端子
0UT1に出力され、もって保温ヒータ7がリレースイ
ッチ17により通断電されて、w45ひいては内部の御
飯が所定温度に維持される。また、この保温行程中、保
温制御部72の保温ランプ制御II!s1子○UT5は
「1」レベルとなるため、保温行程表示用の発光ダイオ
ード13が点灯される。
ところで、例えば炊飯行程中に電源(5こ極端時間の瞬
時停電が生ずることがある。このようになっても、炊飯
検出回路42のコンデンカ/17に充電された電荷によ
りコンパ1ノータ48の出ツノは「1」をlit持する
から、炊飯行程を実行中であるという実行情報が記憶さ
れ続(〕、従って炊飯検出入力端子IN1には信号「1
」が与え続(プられる。このため、極短時間の瞬時停電
によつC炊飯行程途中から直ちにむらし行程や保温行程
に移行する虞れはない。また、炊飯行程中に比較特長肋
間の停電が起った場合1こは、第5図に示ずJ:うにラ
インし1、L2の電圧が低下する。停電前の定常状態に
おいては、イニシャライズ回路26のコンパレータ27
の非反転入力端子(+)は反転入力端子(−)よりも高
電位にあるが、ラインLr 、 L。
時停電が生ずることがある。このようになっても、炊飯
検出回路42のコンデンカ/17に充電された電荷によ
りコンパ1ノータ48の出ツノは「1」をlit持する
から、炊飯行程を実行中であるという実行情報が記憶さ
れ続(〕、従って炊飯検出入力端子IN1には信号「1
」が与え続(プられる。このため、極短時間の瞬時停電
によつC炊飯行程途中から直ちにむらし行程や保温行程
に移行する虞れはない。また、炊飯行程中に比較特長肋
間の停電が起った場合1こは、第5図に示ずJ:うにラ
インし1、L2の電圧が低下する。停電前の定常状態に
おいては、イニシャライズ回路26のコンパレータ27
の非反転入力端子(+)は反転入力端子(−)よりも高
電位にあるが、ラインLr 、 L。
間の電圧がツェナーダイオード31の略ツェナー電圧以
下になると非反転入力端子(+)が反転入力端子(−>
J:り低電位となるため、コンパレータ27の出力が「
0」に転じてトランジスタ37がオン状態となる。これ
により、トランジスタ55のベース電位が第5図V3に
て示す味う上着するため、1〜ランジスタ55がオンに
転する。そして、この状態で、電源電圧の低下によりマ
イクロコンピュータ41が暴走して保温制御端子0UT
1に放電指令信号が誤まって出力されたとしても、(第
3i図二点鎖線参照)、その信号は1〜ランジスタ55
により無効化される。これにて、炊飯検出回路49のコ
ンデンサ47の電荷が誤まった放電指令信号によって放
電されてその端子電圧v4が第6図破線に示ずJ:う低
下することを防止でき、端子電圧v4を11」レベルの
まま維持して炊飯行程の実行情報を保持することができ
る。この後、電源が再供給されると、ラインL+ 、L
2の電圧の立上りと共に前述した電源投入時と同様にイ
ニシ1?ライズ回路26が作動し、マイクロコンピュー
タ41のイニシャライズ端子INITに「1」レベルか
らrOJレベルの立上り信号を与えてマイクロコンピュ
ータ41を所定の番地から作動し得るようにすると共に
、炊飯検出回路/19のコンパレータ48の出力が「1
」レベルに維持されていることからマイクロコンピュー
タ41を炊飯行程から再開させるようにする。斯くして
、本実施例の場合、電源電圧の低下によりマイクロコン
ピュータ41が暴走して誤まってコンデンサ4’7の放
電指令信号が出力されたどしても、炊飯行程の実行情報
が失われることはナク、従って電源の再供給時には再び
炊飯行程から開始され、これにて鍋5内の米が生にえと
なる炊飯の失敗を1nC実に防止することができる。
下になると非反転入力端子(+)が反転入力端子(−>
J:り低電位となるため、コンパレータ27の出力が「
0」に転じてトランジスタ37がオン状態となる。これ
により、トランジスタ55のベース電位が第5図V3に
て示す味う上着するため、1〜ランジスタ55がオンに
転する。そして、この状態で、電源電圧の低下によりマ
イクロコンピュータ41が暴走して保温制御端子0UT
1に放電指令信号が誤まって出力されたとしても、(第
3i図二点鎖線参照)、その信号は1〜ランジスタ55
により無効化される。これにて、炊飯検出回路49のコ
ンデンサ47の電荷が誤まった放電指令信号によって放
電されてその端子電圧v4が第6図破線に示ずJ:う低
下することを防止でき、端子電圧v4を11」レベルの
まま維持して炊飯行程の実行情報を保持することができ
る。この後、電源が再供給されると、ラインL+ 、L
2の電圧の立上りと共に前述した電源投入時と同様にイ
ニシ1?ライズ回路26が作動し、マイクロコンピュー
タ41のイニシャライズ端子INITに「1」レベルか
らrOJレベルの立上り信号を与えてマイクロコンピュ
ータ41を所定の番地から作動し得るようにすると共に
、炊飯検出回路/19のコンパレータ48の出力が「1
」レベルに維持されていることからマイクロコンピュー
タ41を炊飯行程から再開させるようにする。斯くして
、本実施例の場合、電源電圧の低下によりマイクロコン
ピュータ41が暴走して誤まってコンデンサ4’7の放
電指令信号が出力されたどしても、炊飯行程の実行情報
が失われることはナク、従って電源の再供給時には再び
炊飯行程から開始され、これにて鍋5内の米が生にえと
なる炊飯の失敗を1nC実に防止することができる。
尚、上記実施例では、イニシャライス゛回路26が電源
電圧の低下時にrOJレベルからFijレベルへの立上
り信号を出力することを利用してトランジスタ55をオ
ンさせるよう構成したか、本発明はこれに限らず、イニ
シャライズ回路は電源投入時に「1」レベルから10」
レベルへの立下り信号を出力する機能のみを持たけ、電
源電圧の低1・は専用の市川低下検出回路を設けて検出
し、この?[’i +3:低下検出回路により1〜ラン
ジスタ55をオンさけるよう構成してもよい。また、禁
止回路としては、例えばマイクロコンピュータ41の保
温制御端子0UT1とトランジスタ53のベースどの間
に二人方形のアンド回路を設け、このアンド回路の残る
入力端子に電源電圧が所定値以上のときのみ信号「1」
を与える構成としてもよい。
電圧の低下時にrOJレベルからFijレベルへの立上
り信号を出力することを利用してトランジスタ55をオ
ンさせるよう構成したか、本発明はこれに限らず、イニ
シャライズ回路は電源投入時に「1」レベルから10」
レベルへの立下り信号を出力する機能のみを持たけ、電
源電圧の低1・は専用の市川低下検出回路を設けて検出
し、この?[’i +3:低下検出回路により1〜ラン
ジスタ55をオンさけるよう構成してもよい。また、禁
止回路としては、例えばマイクロコンピュータ41の保
温制御端子0UT1とトランジスタ53のベースどの間
に二人方形のアンド回路を設け、このアンド回路の残る
入力端子に電源電圧が所定値以上のときのみ信号「1」
を与える構成としてもよい。
本発明は以上述べたように、炊飯行程の終了後に炊飯行
程の実行情報記憶用のコンデンサに放電指令信号を出力
させるようにしたものにおいて、電源電圧が所定値以下
に低下したときこれを検出しく前記放電指令信号を無効
化する禁止回路を設【プるようにしたところに特徴を有
し、この結果、比較的長間間の停電ににる電源電圧の低
下によってマイクロコンピュータが暴走し、誤まって放
電指令信号が出力されたどしても、前記コンデンサの放
電をt(11JL L、て炊飯行程の実行情報が失われ
ることを防止でき、これにて電源の再供給時には再び炊
飯行程から開始させることかできるから、炊飯の失敗を
確実に防ぐことかできるという効果を奏する。
程の実行情報記憶用のコンデンサに放電指令信号を出力
させるようにしたものにおいて、電源電圧が所定値以下
に低下したときこれを検出しく前記放電指令信号を無効
化する禁止回路を設【プるようにしたところに特徴を有
し、この結果、比較的長間間の停電ににる電源電圧の低
下によってマイクロコンピュータが暴走し、誤まって放
電指令信号が出力されたどしても、前記コンデンサの放
電をt(11JL L、て炊飯行程の実行情報が失われ
ることを防止でき、これにて電源の再供給時には再び炊
飯行程から開始させることかできるから、炊飯の失敗を
確実に防ぐことかできるという効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は一部破断して
示す炊飯器の側面図、第2図は全体の回路構成図、第3
図はマイクロコンピュータの回路構成図、第4図は温度
変化及び各部の電圧波形を示す作用説明図、第5図及び
第6図は電圧波形図である。 図中、5は鋼、6は炊飯用ヒータ、7は保温用ヒータ、
9はサーミスタ、26はイニシャライズ回路、41はマ
イクロコンビコータ、47はコンデンサ、55はトラン
ジスタ(禁止回路)である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 箱 3 図 141 諮 4 図
示す炊飯器の側面図、第2図は全体の回路構成図、第3
図はマイクロコンピュータの回路構成図、第4図は温度
変化及び各部の電圧波形を示す作用説明図、第5図及び
第6図は電圧波形図である。 図中、5は鋼、6は炊飯用ヒータ、7は保温用ヒータ、
9はサーミスタ、26はイニシャライズ回路、41はマ
イクロコンビコータ、47はコンデンサ、55はトラン
ジスタ(禁止回路)である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 箱 3 図 141 諮 4 図
Claims (1)
- 1、炊飯行程をマイクロコンビコータにより制御し、炊
飯行程中に充電されて該炊飯行程の実行情報を記4Q
’5するコンデンサを設置ノ、前記炊飯行程の終了後前
記マイクロコンピュータから前記コンデンサ゛の放電指
令信号を出力させるようにしたものにa′3いて、電源
電圧が所定値以下に低下したとぎにこれを検出して前記
放電指令信号を無効化する禁止回路を設けたことを特徴
とする炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8973683A JPS59214415A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8973683A JPS59214415A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59214415A true JPS59214415A (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=13979045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8973683A Pending JPS59214415A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59214415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159621A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-15 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP8973683A patent/JPS59214415A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159621A (ja) * | 1986-01-08 | 1987-07-15 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
JPH0546208B2 (ja) * | 1986-01-08 | 1993-07-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
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