JPS59213825A - 水底掘削作業船 - Google Patents

水底掘削作業船

Info

Publication number
JPS59213825A
JPS59213825A JP8512383A JP8512383A JPS59213825A JP S59213825 A JPS59213825 A JP S59213825A JP 8512383 A JP8512383 A JP 8512383A JP 8512383 A JP8512383 A JP 8512383A JP S59213825 A JPS59213825 A JP S59213825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
depth
excavation
boom
target
excavation work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8512383A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Ichiyama
一山 修一
Yukio Aoyanagi
青柳 幸雄
Tomohiko Yasuda
知彦 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP8512383A priority Critical patent/JPS59213825A/ja
Priority to EP84200678A priority patent/EP0125736A1/en
Publication of JPS59213825A publication Critical patent/JPS59213825A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/26Indicating devices
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/42Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
    • E02F3/43Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
    • E02F3/435Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
    • E02F3/437Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like providing automatic sequences of movements, e.g. linear excavation, keeping dipper angle constant
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/88Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
    • E02F3/90Component parts, e.g. arrangement or adaptation of pumps
    • E02F3/907Measuring or control devices, e.g. control units, detection means or sensors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は海底又は海底を所定の深さに掘削浚渫する油圧
バックホウ船やグラブ没渫船などの水底掘削作業船に関
する。
港湾の建設、拡張、航路の確保等のためには、海底又は
河口近辺の海底(以下、海底により代表させる。)を掘
削浚渫(以下、単に掘削という。)する作業を伴なうこ
とが通常であり、このため掘削作業船が使用される。こ
のような掘削作業船の一種である油圧バックホウ船につ
いて説明する。
第1図は油出バックホウ船のV、略構成の側面図である
。図で、1は油圧バックホウ船、2は海底、3は海底2
に打ち込まれたスパッド、4は海面、5は海面4に浮か
ぶ船台である。船台5はスノ<・ソド3に上下方向に滑
動自在に係止されていて海面4上を移動しないように拘
束されている。船台5は潮が満ちてくるとスパッド3に
沿って上昇し、7朝が引くとスパッド3に沿って下降す
る。即ち、潮位によって#底面2からの高さか絶えず変
化していることになる。6は船台5上に設置されたノく
ツクホウ旋回体、7はバックホウ旋回体6に俯仰自在に
支持されたブーム、8はブーム7に揺動自在に支持され
たアーム、9はアーム8に回動自在に支持されたパケッ
ト、10はブームシリンダ、11はアームシリンダ、1
2はパケットシリンダである。
バックホウ旋回体6、ブーム7、アーム8、ノくフット
9で掘う1]作業部が構成されて(・る。13 ts 
J)JAF1+J作条部により掘削された掘削仕上面を
表わす。
ところで、この油圧バ、ツクホウ船1で掘削作業部を操
作する運転者は、海面4上に位置するため海底の掘削仕
上面13の掘削深さ7C仰ることかできず、したがって
、所定の深さの掘削全行なうには掘削深さを知るための
何等かの手段が必要である。
従来、このような手段の1つとして、ブーム6の所定の
個所に印をつけて掘削深さの見当金つける方法があった
。しかしながら、この方法では、アーム80巻き込み状
態によってブーム6か独々な位置金とるため極めて大雑
把な掘削深さしか判断することかできない。そして、目
標の4λB削深さに要求される精度が通常10crn〜
30Crnであることケ考慮すると、上記の方法は到底
採用し得ないものである。又、このような理由とは別の
理由によっても上記方法ケ採用することはできない。以
下、その理由について述べる。目標とする掘削深さけ、
そのときの海面4からの深さではなく、所定の基準面(
我国においては、干潮時の最低潮位面r基準面とするの
が通常である。)に対して決定されている。即ち、第1
図で、4が現在の海面、14が最低潮位面、15が目標
とする掘削仕上面を表すものとすると、目標とする掘削
深さは図示のように深さり。である。したがって、現在
の掘SIJ深さとしては常に最低潮位面14と掘削仕上
面13との間の深さhを把握して、この深さhと前記目
標となる掘削深さり。とを比較する必要がある。しかし
、潮位変化は時々刻々変化するものであり、その変化は
大きい場所では1m〜2mにも達1−る。このため、海
面4の最低潮位面14からの高さΔhは前述の精度を遥
かに超える範囲で常に変化していることになる。そして
、前記方法はこの変化する海面4から掘削仕上面13ま
での深さll、(i−観察していることになるので、こ
の点からも前記の方法を採用することはできないのであ
る。
−そこで、このような欠点をなくし、最低潮位面14と
掘削仕上面13との間の掘1り深さhを得るために次の
ような手段が用いられている。即ち、油圧バックホウ運
転者とは別の作業部が、目盛りをつけた釣糸に重量(レ
ッド)を取り句け、重錘が掘削仕上面13に達するまで
釣糸ヶ垂らして床さす、を測定し、次いで、潮位光から
その1時点における潮位を割り出して高さΔhl得てこ
れを深さhlから差し引き、得られた値11が目標とな
る掘削深さり。
に達しているか否かをチェックしていた。しかしながら
、この手段では測定に極めて多(の時間を要するはかり
でなく、測定のための人手葡も要し、しかも釣糸のたる
み等のためその測定精度が低いという欠点があった。な
お、その時点での潮位全知る方法として、前述の潮位表
ケみるという面倒を避けるため、岸壁にフロート式潮位
計を取り付け、この潮位計による測定結果を電気信号に
変換し、この信号をF fV1発振器で送(i L、船
台5の受信器でこれを受信して潮位を知るという方法が
あるか、これらの設備は非常に高価であるばかりでな(
、この方法を採用したとしても前記欠点の解決にはほと
んど寄与するところはない。
ここで、上記測定精度が低いことにより生じる問題につ
いて説明する。当然のことながら、測定精度か低いと前
述の目標の掘削深さに要求される11反(10m〜加c
m ) f満足する掘θりは困難になるのであるか、そ
のほかに次のような問題か生じる。
即ち、一般に岸壁近くの海底の掘削、航路の掘削等にあ
っては、定められた掘削深さ以上の深さに掘削するのは
、岸壁の基礎や海底に形成されている壁に崩れを発生す
るため極めて危険である。したがって、もし、誤って目
標とする掘削深さ以上に掘削した場合には、その部分の
埋め戻しを行なわねばならない。ところが、この埋め戻
しの作業は、掘削し過ぎた部分を確実に探知しなけれは
ならない点、および陸上で砂利を掘削して海岸まで運搬
した後船に積み換えて運ばねばならない点で、陸上にお
ける埋め戻しとは比較にならない労力と時間を要する。
そこで、このような埋め決し盆石なうη」、態に立ち至
ることは極力避けなければならないのであるが、前述の
ように測定411反か低ければ、埋め戻し盆石なわねば
ならない事態が発生する確率は非常に太き(なる。
r、別途人手を用いることな(迅速かつ正確に求めるこ
とができるとともに、目標と1−゛る掘削床さ以上の掘
削を防止することができ、ひいては目標とする深さの掘
削金容易に行なうことができる水底掘削作業船全提供1
−るにある。
この目的〒達成するため、本発明は、水面と4JIi削
仕上面仕上間の深さを演算し、又、その作業場0丁にお
ける品位缶予め記憶しておき、前に己辿算【7た値を、
記憶しであるその時点の#j位vc基づいて補正し、こ
の補正した値と目標とする掘削深さとを比較し、補正し
た値が目標とする掘削深さ以上のと@掘P411作業部
の深さ方向への動作〒抑止するようVCしたこと7特徴
とする。
以下、本発明を図示の実施例に基ついて説明づ−る。
まず、実施例の説明に先立ち、この実施例において用い
られる演算を第2図にしたかって説明″1−る。第2図
で、第1図に示す部分と同一部分には同−符号か付しで
ある。図で、Aはバックポウ旋回体6上におけるブーム
7の支点、Bはブーム6上におけるアーム8の支点、C
はアーム8上におけるパケット9の支点、JJはパケッ
ト9の先端セ示す、tlは直線ABの長さ、t、は直線
BCの長さ、t3は直線CDの長さ、αは垂直線と直線
ABとのなす角、βは直線ABと直線BCとのなす角、
γは直線BCと直線CI)とのなす角である。又、ho
は最低潮位面14と目標掘削仕上面15との間の深さ、
hは最低潮位面14と掘削仕上面13との間の深さ、h
、は海面4とjA削削土上面13の間の深さ、Δhは海
面4と最低潮位面14との間の潮位の高さであり、これ
らはいずれも8g1図に示ずものと同じCある。112
は海面4と支点Aとのl’El]の距離忙示−0 各寸法葡上6已のように設定すると、海面4からの掘1
11沫さhlは次式のように表わされる。
h、 = AHcosα−Ax cos (α+β) 
+ 4 cos (α+β+r)−h2ここで、長さ’
l r ’4 r tIIおよび深さh2は予め判明し
ているので、あとは相対角度α、β、rを適宜の角度検
出器により検出して上式の演算ケ行なえは、海面4から
掘削仕上面13までの掘削深さhlが判明することにな
る。ただし、どの測定時点においても船台5の吃水、即
ち距離h2は同一であるとする。ところで、目標となる
掘削深さり。と常に比較すべき掘削深さは最低潮位面1
4と」λ((削仕上面13との間の深さhであり、この
深さ11は」一式でイ(!られた海面4からの掘1−i
1J深さり、がら潮位の高さΔ11ケ減算した値、即ち h = h□−Δ11 となる。この掘削深さh2常に把握して16さ、この掘
削深さhか目標となる掘削深さhoに達するように管理
することにより、掘削深さの管理全行7よい得ることに
なる。
第3図は本発明の実施例に係る油圧バックホウ船のブー
ムシリンダ制御装置筺の系統図で゛ある。図で16.1
7.1.8はそれぞれ角度α、β、γに測定し、その角
度に応じた信号を出力′1−る角度検出器、19はマイ
クロコンピュータ等で構成されて所要の(貞算、制御を
行なう演算制御部、肋は所定の時刻毎にカウントした出
力盆発生1−るクロックカウンタ、21は潮位を記憶す
る記憶部である。22はブームシリンダ10ヲ駆動する
油圧ポンプ、乙はブームシリンダ10と油圧ポンプ22
との間に介在してブームシリンダ10の躯動盆制御する
方向切換弁である。冴は補助油圧ポンプ、25a、25
bはパイロット弁、26はパイロット弁25a、25b
k切換える操作レバー、27は補助油圧ポンプUの圧油
を方向切換弁るに伝達するパイロット回路である。路は
パイロット弁25aと方向切換弁部の一方の(図で右側
の)パイロットボートとを接続するパイロット回路27
に介在するパイロット切換弁、29はパイロット切換弁
別の′電磁ソレノイドと′成豚30との間の電気回路に
介&E jるスイッチである。スイッチ29は/x算制
御部19の出力信号によって開閉制御される。
なお、クロックカウンタ加は、基準クロックパルス発生
器を備え、このクロックパルスを分周して1時間毎に信
号ヶカウントし、そのカウント数を出力する。記憶部2
1には、油出バックホウ船が作業ケ実施する港湾の所定
日時以降における1時間毎の潮位表か予め記憶されてい
る。
次に本実施例の動作を説明する。今、上記した所定日時
になった時、クロツクカウンタ20金動作させてカウン
ト會開始させる。クロックカウンタ笈からは最初カウン
ト「0」に相当するティシタ)V信号が演算制御部19
に対して出力され、久M−fuij御部19では、記憶
部21からこのカラン) l’−OJに対応する番地に
記憶された値(図では数値0.1か例示されている。)
tとり出す。この値カー;tn+正すべき潮位Δhとな
る。1時間肚過後、クロックカウンタ2Uはカソン) 
rlJを出力し、記1、ハ部21からはカウント「1」
に対応する命地に記tはされた値(例えば潮位0.25
 )がとり出され、さらに1時間経過後、クロックカウ
ンタかはカウントr2J盆出力し、記憶部21からはカ
ウント「2」に対応する番地に記憶された値(例えば潮
位0,5)がとり出される。以下、同様の動作か繰返さ
れる。
ここで、演算制御部19は油圧バックホウ船による作業
開始時に電諒全投入して作動させればよく、クロックカ
ウンタ別はrA算制御部19とは無関係にカウント動作
を継続し、現在の日時に対応したカウント?出力する。
このような作tSW行なわせるため、クロックカウンタ
かにはバンクアップ型のものが用いられる。
油田バックホウ船の作業開始時、演算制御部19の電源
を投入すると、演算制御部19は角度検出器16.17
.18から角度α、β、γに応じた侶号盆入力して前記
の式にしたがって深さFhk’6X算する。
次いでクロックカウンタ加の出力信号に基づいて現時刻
における潮位Δh【記憶部21からとり出し、さきに算
出した深さり、からこのとり出したt4)1位Δhを減
算して補正された掘削深さhを求める。求められた深さ
hは、予め設定されている目標とする掘削深さhoと比
較される。この比較の結果、補正された深さhが、目標
とする掘f41J深さhO未幽Q)とさ、即ち、h(h
Oのときには、演算制御部19(ま出力信号kB生ぜず
、スイ・ソテ29は開(・た状態にある。又、補正され
た深さhが、目標とする掘白1」藻さり。以上のとき、
即ち、h≧h0  σンときに(工、演算制御部19か
ら出力信号が発生し、これVCKiじてスイッチ四は閉
じられる。
h(hoの場合、スイッチ29は開lv1て(するσ)
でノくイロノト切換弁28は作動せず図示位1はVこあ
る。したがって、油圧バックホウ船θ)運転者し工4栗
f「レノく−26ヲ操作してパイロット弁2!5a、5
bを切換えることにより方向切換弁23ヲ介してブーム
シリンダ10奮伸縮させ、掘削を自由に行なうことがで
きる。
一方、h≧hoの場合、スイッチ29が閉じるのでパイ
ロット切換弁四が切換えられ、ノくイロソト弁25aと
方同切換弁沼の右側」(第3図でみて)σ)ノ<イロッ
トポ−1・に接続されたノくイロット回路ごとの接続が
断たれ、このパイロ・ント回路27はタンクに接続され
る。この状態で、油出ノくツクホウ船の運転者が操作レ
バ−26ヲ操作してノくイロ・ノド弁25a’に切換え
ても、方向切換弁23全図σ)右側位置に切換えること
はでさない。図から判るように、方向切換弁部の右側位
置への切換えは、油圧号ζン、y’ 22 トフ゛−ム
シリンダ100ロッド1則とケ接続し、ブームシリンダ
10のボトム側とタンクと葡接続してブームシリンダ1
0を縮める方向に駆動し、ブーム7を下降させるもので
ある。そして、ブーム7の下降はさらに深く海底の掘l
8i11に実施する動作とゾよる。ところが、前述のよ
うに、ノくイロノト切換弁あが作動すると方向切換弁部
の右側位貿への切換えは全く不可能となり、ブーム7を
下降させることはできない。即ち、掘削仕上面13が目
標とする掘削仕上面15に達するとブーム7の深さ方向
への動作は抑止され、それ以上の掘削は防止される。
海底におけるこの地点から、さらに油圧バックホウ船か
らみて手前の地点葡掘削する場合には、アーム8荀巻込
んでバケット9の先端を上げるとh<hoとなり、パイ
ロット切換弁Uが元に炭り、ブーム7の下降が5f能に
なるので、当該手前の地点が深さhoに達していない場
合にはブーム7で下降して掘削釦付なうことができる。
このように、本実施例では、予め油上バックホウ船の作
業場所における1時間毎の潮位全記憶したおき、クロッ
クカウンタにより得られる現時刻の潮位tとり出し、こ
の潮位により演算で得られたsmからの抽口日1」深さ
k イ’lit正し、この子出正された値、即ち最低、
1θj位面から掘rllll仕上面までの掘削深さr、
常に目標と′1″る掘削深さと比較し、前者の深さか後
者の深さ以上になったとき、ブームの深さ方向への動作
を抑止するようにしたので、人手?要することなく迅速
かつ正確に最低潮位面から掘削仕上面までの掘削深さを
求めることができるとともに、目標とする掘削深さ以上
の掘削を防止して埋め戻しの必要金なくすことができ、
所定深さの掘削を容易に行なうことができる。又、掘削
深さの測定のための掘削作業の中断がないため作業効率
全向上することができる。さらに、掘削深さについて、
油圧バックホウの運転者は何等の注意ケも要さないので
、その疲労を大幅に軽減゛ヂることができる。
なお、クロックカウンタは1詠か切断されないような処
置を施して演算制御部19内に組み込むこともできる。
又、記憶部に記憶させる潮位表の時間刻みは1時間以外
の時間に設定することもできる。この場合、実際に入手
し得る潮位表の時間刻みよりも小さな時間刻みとして演
算に用いる潮位の梢度金向上させたいときには、次のよ
うな直線補正を行なうこともできる。即ち、入手した潮
位表におけるある時刻1.の潮位がΔh、、時刻t、の
次の時刻t2の潮位がΔb2であるとき、その中間の時
刻tの潮位Δhは として求め、補正を行なうことかできる。′さらに、相
対角度の検出は角度検出器によらず各シリンダーのスト
ロークによって検出することもできる。さらに又、最初
に述べたように、掘削は海底掘削に限らず河口に近い海
底の掘削に適用することもでき、又、作業船は油圧バッ
クホウ作業船に限らず簡単なウィンチ付のグラブ没渫船
等にも適用可能であるのは当然である。
以上述べたように、本発明では、予め掘削作業船の作業
場所における潮位を記憶し、水面と掘ト111−仕上面
との間の深さf:演算し、この値算により求められた値
を前記の記憶された潮位に基づいて袖正し、補正された
値と目標とする掘削深さとを比較し、前者の深さが後者
の深さ以上になったとき掘削作業部の深さ方向への動作
を抑止するようにしたので、人手ヲ喪スることなく迅速
かつ正確に最低潮位面から掘削仕上面までの掘削深さt
求めることができるとともに、目標とする掘削深さ以上
の掘61]を防止して埋め戻しの必侠をな(することが
でさ、所定深さの掘削を容易に行なうことができる。又
、掘11]深さの測定のための掘削作業の中断がないた
め、作業効率r向上することができる。さらに、掘削深
さについて、掘削作業船の運転者は何等の注意ケも要さ
ないので、その疲労葡犬幅に軽減することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は油圧バックホウ船の概略構成の側面図、第2図
は本発明の芙施例に係る油圧バックホウ船のブームシリ
ンダ制御装置の演算制御部の演算を説明1−るための線
図、第3図は本発明の実施例に係る油圧バックホウ船の
ブームシリンダtlil」御装置6:の示統図である。 4・・・海面、5・・・ 船台、7・・・・・・ブーム
、8・・・・7−、A、9・・・・・・バケット、10
・・−・・・ブームシリンダ、13・・・・・掘削仕上
面、14・・・・・・最低潮位面、15 ・・・・目標
掘削仕上面、16.17.18・・・・・・角度検出器
、19・・・・・・演算制御部、20・・・・クロック
カウンタ、21・・・・・・記憶部、お・・・方向切換
弁、25a、25b・・・・パイロン+4−,26・・
・・・・操作レバー、四・・・・・パイロット切換弁、
29・・・・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、船台と、この船台上に設けられた掘削作業部とを備
    えた水底掘削作業船において、水面と水底における掘削
    位置との間の深さを演算する演算手段と、前記水底掘削
    作業船の作業場所における時刻に対する潮位を記憶する
    記憶手段と、前記演算手段により算出された値を前記記
    憶手段に記憶された潮位に基づいて補正する補正手段と
    、この補正手段により補正された値と目標とする掘削深
    さとを比較する比較手段と、前記補正された値が前記目
    標とする掘削深さ以上のとき前記掘削作業部の深さ方向
    への動作を抑止する抑止手段とを設けたこと全特徴とす
    る水底掘削作業船。 2、特許請求の範囲第1項において、前記抑止手段は、
    前記掘削作業部の先端の下降方向の作動を停止する停止
    手段であること全特徴と1−る水底掘削作業船。 3、特許請求の範囲第2項において、前記停止手段は、
    前記掘削作業部?il−構成するブームの駆動シリンダ
    の方向切換弁を、当該駆動シリンダが縮む方向への切換
    えを不能とする切換阻止機構であることを特徴とする水
    底掘削作業船。 4、%許請求の範囲第3項において、前記切換阻止機構
    は、前記比較手段の比較の結果に応じて前記駆動シリン
    ダを縮める方向へ駆動するための前記方向切換弁のパイ
    ロット回路をタンクに接続するパイロット切換弁である
    こと【%徴とする水底掘削作業船。
JP8512383A 1983-05-17 1983-05-17 水底掘削作業船 Pending JPS59213825A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8512383A JPS59213825A (ja) 1983-05-17 1983-05-17 水底掘削作業船
EP84200678A EP0125736A1 (en) 1983-05-17 1984-05-11 Dredging excavator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8512383A JPS59213825A (ja) 1983-05-17 1983-05-17 水底掘削作業船

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59213825A true JPS59213825A (ja) 1984-12-03

Family

ID=13849853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8512383A Pending JPS59213825A (ja) 1983-05-17 1983-05-17 水底掘削作業船

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59213825A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5784944A (en) * 1994-11-16 1998-07-28 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. Device and method for controlling attachment of construction machine
CN105926629A (zh) * 2016-06-29 2016-09-07 山东港湾建设集团有限公司 水下基床抛石整平船

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50103137A (ja) * 1974-01-21 1975-08-14
JPS50103802A (ja) * 1974-01-25 1975-08-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50103137A (ja) * 1974-01-21 1975-08-14
JPS50103802A (ja) * 1974-01-25 1975-08-16

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5784944A (en) * 1994-11-16 1998-07-28 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. Device and method for controlling attachment of construction machine
CN105926629A (zh) * 2016-06-29 2016-09-07 山东港湾建设集团有限公司 水下基床抛石整平船

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2322728B1 (en) Backhoe dredger for dredging soil material under water
CN112081167B (zh) 高平整度抓斗船基槽精挖作业控制方法
Barnard Prediction and control of dredged material dispersion around dredging and open-water pipeline disposal operations
JP4960402B2 (ja) グラブ浚渫船による浚渫方法
JPS59213825A (ja) 水底掘削作業船
CN106400807B (zh) 海工驳船灌浆方法及其设备
EP0125736A1 (en) Dredging excavator
CN107034906A (zh) 海上浅插式钢圆筒基槽开挖换填施工方法
CN206143774U (zh) 可拼装趸船水上作业平台
CN106400745B (zh) 一种海工驳船作业方法及设备
CN115434368A (zh) 一种跨海域的沉管施工工艺
CN108547341A (zh) 维护性疏浚施工工艺
JPS59213824A (ja) 水底掘削作業船
CN1446988A (zh) 水下钢筋混凝土构筑物的施工方法
CN106400860B (zh) 海工块石基床加固方法及设备
JP2585195B2 (ja) 水中作業機
CN106567363B (zh) 布设用于抓斗船的防风水鼓的实施方法
JPS59213826A (ja) 水底掘削作業船
JP2020056250A (ja) 浚渫施工管理システム及び浚渫施工管理方法
JP3825687B2 (ja) 海底管埋設機及び海底管埋設方法
KR102180234B1 (ko) 수중작업 시스템
NO20003452L (no) Anordning ved undervannsfarkost
JPS58131238A (ja) 水底掘削作業船
JP3388416B2 (ja) 埋立護岸における埋立土の吸出し防止層の施工装置
RU2022121942A (ru) Искусственный остров для формирования морского биоценоза