JPS592128A - 文字等の入力装置における入力明示構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 る入力明示構造、特に入力表示数より少ない複数個の光
源を選択点灯及び回動させ、該点灯光源と入力された表
示とが予め配設された光ファイバに入力ペンを近接させ
たり手指等で押圧して多種類の文字や記号等の情報を選
択的に情報処理装置へ入力する装置には、人力された情
報をその都度明示するように構成されたものがある。１
窮１図は多数の入カキ−をマトリックス状に配列した入
力装置の１例を示す斜視図であり、装置１はキーボード
部（第２図の６）を実装した金属基台２に対ツ し複数行く８行）で複数列（９列）のマトリックス状に
穿設した貫通孔３を有する金属蓋４を覆せたきょう体構
造になっている。そして、各貫通孔３の下方には文字等
の入力情報を表示した透明シート（透明体）５で樟われ
た　形押釦スィッチ（図示せず）がそれぞれ配設されて
おシ、透明シート５を介して選択した押釦スイッチを押
圧するとその情報信号が装置１から出力されるとともに
、該スイッチのキートップに内蔵された光源（図示せず
）が点灯されるようになっている。

第２図は装置１の主要回路構成を説明するだめの図であ
り、キーボード６上の透明シート５に表示された情報表
示を選択して押圧すると、Ｘ方向検出回路７とＹ方向検
出回路８からの信号が入力された制御回路９は、押圧さ
れた表示独自の信号を情報処理装置＃１１０へ出力する
とともに、制御回路９から明示回路１１に出力されたＸ
−Ｙ座標信号により、押圧されたスイッチのキートップ
に内蔵された光源ランプを点灯するようになる。

このように、従来構成になる入力装置は入力された表示
と明示させるだめ多数の光源を必要とする欠点、及び多
数の該光源を接続するだめの回路構成が複雑化される欠
点があった。

（６）　　発明の目的 本発明の目的は、上記欠点に鑑み複数個の光源を具え、
各人力表示に一方の端面が対向する多数本の光ファイバ
からなる光伝送路を配設した明示構造を提供することで
ある。

（ｄ＞　　発明の構成 上記目的は、一方の端面が入力表示それぞれに対向する
多数本の光ファイバと、他方の光ファイバ端面を同一平
面内で放射状に同心円へ配列させた固定板と、該同心円
に対向する複数個の光臨を並設し適宜の角度に回動可能
な回転板を具え、入力された表示のＸ−Ｙ座標信号が該
光源の１個を選択的に点灯するとともに該回転板の回動
角度を醗、定して、該入力表示を明示するように構成し
たことを特徴とする文字等の入力装置におりる明示構造
により達成される。

（０発明の実施例 以下、本発明の一実施例に係わる明示４１′イ造の機構
部を一部破断した側面図で示す第３図と、前記機構部の
主部構成を説明するだめの拡大斜１見図である第４図を
用いて、本発明を説明する。

第３図において、２１は入力装置の入力部基板、２２は
情報入力板、２３は基板２１の上面に装置されだ入力情
報明示機構部である。そして、ボルダ２４及び２５を介
して基板２１の上面に装着された入力１反２２は、図示
しない入力ペンを所望上面に近接させたと傘当該部が電
磁的に結合される検出板２６の上に、各種の入力情報が
マトリックス状に配列表示された透明シート２７を重ね
て構成されたものである。一方、機構部２３は一方の端
部を検出板２６に固着し他方の端部を固定板２８に固着
した多数本の光ファイバ２９と、パルス信号により正逆
回転（３６０度の回動）可能なパルスモー１　（又は回
転エンコーダ）３ｏと、パルスモータ３０の回動軸３１
に固着された回転板３２と、回転板３２の一方の半径方
向に並列する袂数個ノ光源（ＬＨＤ）３３を収容した光
源ハウス３４を具え、光フアイバ束固定用ホルダ３５と
固定板周内用ボルダ３６とパルスモータ固定用ボルダ３
７が基板２１の上面に螺着されている。ただし、光ファ
イバ２９は一方の端部が検出板２６に嵌挿されその端面
が入力表示それぞれに対向するようになっており、かつ
、他方の端部は複数本ずつの群に分けその端面が光源３
３と対向可能に配設されている。

第４図において、複数個（図は５個）の光源３３は回転
板３２の一方の半径方向へ等間隔に装着され、多数本の
光ファイバ２９は複数本（図は５本）ずつの群に分は該
５本が固定板表面の同心円、即ち各光源３３の回転軌跡
円に対向する各同心円に分配され、かつ該ファイバ端面
が固定板２８の表面に揃えて露呈するようになっている
。従って、各光源３３を点灯したときの光は、回転板３
２に穿設に透孔（図示せず）を通って対向する１本の光
ファイバ２９に投射するようになるが、各光源２８に通
電するための配線は、回転板３２が３６０度回転するの
に十分な余裕をもった長さの絶縁線を電源に接続、又は
光源ハウス３４を装着した回転板３２の表面に同心円状
の電極を形成しブラシを介して該電極を外部電源に接続
して行なわれる。

このように構成された明示機構を具えた入力装置は、所
望の入力表示に入力ペンを接近させると該表示に対向す
る検出板内スイッチが動作して、第２図の制御回路９に
相当）からの信号により回転板３２が右又は左へ所定角
度だけ回転するとともに、所定の光源３３が点灯する。

その結呆、該光源３３が発生する光はそれが対向する光
ファイバ２９を通って、入力された表示を他の表示より
も明るく照らす、又は入力した表示の近傍にそのことを
示すスポットが着くようになる。

（＋）　　発明の詳細 な説明した如く本発明によれば、明示用光源の数量が人
力表示の数はよりもずっと少なく、かつ、ｉす゛わ諒を
入力板の側方へ配設できるため光源の交侯が極めて容易
であるのみならず、明示構造〃暴を久Ｉりによシ入力板
の一部を塞ぐ面積が極めて少ないこと等により、入力装
置の■４成及びメンテメノスが簡易化し得た効果が顕著
である。

【図面の簡単な説明】

第１１に、Ｉは多数の入カキ−をマトリックス状に配別
した入力装置の一例を示す斜視図、第２図は前記装置の
従来の主要回路構成を説明するだめの図、第３図は本発
明の一実施例に係わる明示構造の機構部を一部破断して
示すｆｌｌｌ１面図、第４図は＝ＩＩ記機構、１６の主
部構成を説明するための拡大胴祝図である。 なお図中において、１は入力装置、５．２７は透明シー
ト（透明体）、７はＸ方向検出回路、８はＹ方向検出回
路、９は制御回路、１１は明示回路、２２ｔよ入力板、
２３は明示機構部、２６１７１検出板、２８は固定板、
２９は光ファイバ、３２は回動板、３３は光源を示す。 第１図 第２図 ＋１ 璃３図 第４凹

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 多種類の文字等を透明体に記した入力表示をマトリック
   ス状に配列し、該各表示の下方にはそれぞれに対向する
   スイッチ及びそのＸ−Ｙ座標を検知する手段を具えた検
   出板を設け、該検知の電気信号によシ入力された文字等
   をその都度明示するように構成された入力装置Ｗにおい
   て、一方の端面が入力表示それぞれに対向する多数本の
   光ファイを バと、他方の光フアイバ端面ｌ同一面内で放射状の同心
   円へ配列させた固定板と、該ｌＦす心円に対向する複数
   個の光源を並設し適宜の角度に回動可能な回転板を具え
   、入力された表示のＸ−Ｙ座標信に 号が該光源の１個ｆ選択的に点灯するとともに該回転板
   の回−角度を設定して、該入力表示を明示するように構
   成したことを特徴とする文字等の入力装置ｄにおける面
   示構造。