JPS59212773A - 光学的速度検出装置 - Google Patents

光学的速度検出装置

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JPS59212773A
JPS59212773A JP8655583A JP8655583A JPS59212773A JP S59212773 A JPS59212773 A JP S59212773A JP 8655583 A JP8655583 A JP 8655583A JP 8655583 A JP8655583 A JP 8655583A JP S59212773 A JPS59212773 A JP S59212773A
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JP8655583A
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Kunio Miyahara
宮原 邦雄
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Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/64Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance
    • G01P3/80Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using auto-correlation or cross-correlation detection means
    • G01P3/806Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using auto-correlation or cross-correlation detection means in devices of the type to be classified in G01P3/68

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は速度検出装置に係り、特に移動物体にレーザ光
を照射しその反射光のスペックルパターンから移動速度
を検知する光学的速度検出装置に関する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
従来の光学的速度検出装置の一般的構成を第1図に示す
。同図(a)は直線的に移動する物体の速度を検出する
場合を示したものである。即ち移動物体と連動して移動
するスリット部1に、光源2の光を透過する透過部1a
と光を吸収または反射する非透過部1bが一定の間隔で
交互に連続して設けてあり、透過部1aを透過した光が
受光器3で受光され移動物体の移動址に比例しだパルス
数の′嘔気信号に変換される。この″屯気信号が速度検
出回路4に入力されそのパルス周波数から速度を検出し
でいろ。
才だ、第1図(b)は回転する物体の回転速度を検出す
る場合を示したものである。即ち、回転体5の回転軸6
に円板7が連結され、その円′!Ji7の円周に第1図
(a)のスリット部【と同様の透過部[aと非′fk過
部1bが設けられている。その透過部を透過した光源2
の光が受光器3で受光され円板7の回転量に比例したパ
ルス数の電気信号に変換される。この電気信号のパルス
周波数から速度検出回路4によって回転速度が検出され
る。
この様に従来の光学的速度検出装置は移動量に比例した
パルス数を得るために光の透過部と非透過部を一定の間
隔て連ワ1゛、的に設けたスリット部を必要とし、高い
検出精度を得ろためには上記光の透過部と非透過部の間
隔を狭くしなければならない。しかしこの間隔を狭くす
るのは製作上から限界があり19[定の検出精度以上に
向上できないと云う問題がある。
また、従来の光学的速度検出装置では移動物体に非接触
で移動速度を高精度で検出することは困難であった。
[発明の目的〕 本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は移動物体に非接触で、しかも高精度で移動連関を検出
する光学的速度検出装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は物体の表面にレーザ光を照射する光源と、前記
物体の表面から反射された反射光を受光する相数の受光
素子からなる光検出器と、前記光検出器の出力信号をザ
ンプリング周期毎にディジタル量に/A換するA/D変
換器と、前記ディジタル11kを記憶するメモリ回路と
、前記メモリ回路に記憶されたディジタル量と最新のサ
ンプリング周期で変換されたディジタル量との間の相似
度1こ応じた相関値を演算して得る相関器と、稙j記相
関値を記憶し最新のサンプリング周期に得た最新の相関
値との大小関係を比較して前記最新の相関値が大のとき
信号を出力する比較器と、前記比較器の出力信号によっ
て加算または減9.モードで計数するI3J逆カウンタ
と、削記町逆カウンタの計数値をプリセット値とし前t
ピメモリに記憶されたディジタル量の胱出しアドレスを
指定する続出アドレスカウンタと、前記メモリに最新の
ディジタルUを記憶する一書込アドレスを指定する書込
カウンタを具備(〜非]及触で前記物体の移動速度を高
精度で検出可i1テにした光学的速度検出装置である。
〔発明の原理1i51I明〕 第2図(a)は本発明の光学的速度検出装置δの主要部
の構1m ヲ示した光学系の図である。同図に於て10
は矢印りの方向にS動しその移動速度が検出される物体
である。11はn個の受光素子P0〜H1−+が物体I
Oの移動方向と同一方向に配列された光検出器である。
12は物体【0の表面にレーザ光を所定のスポット径で
照射する光源で、13は物体10の表出jで反射された
散乱光の一部を光検出rii411の受光面でボ^像す
るだめのレンズである。
尚、上記光検出器11はフォトトランジスタアレイやC
CD (’重荷結合素子)等の謂リニアイメージセンサ
を使用することが可能である。以後の説明は光検出器l
IとしてCCV)リニアイメージセンサを使用するもの
とする。
上記構成に於て光源12から出射したレーザ光を物体1
0の表面に所定のスポット径で照射しその反射光をレン
ズ13で光検出h=ttの受光面に結像させるとそこに
はスペックルパターンが結像される。
スペックルパターンは粗面や多数の粒子群に照射された
レーザ光が拡散反射されその光波が互いに干渉してコン
トラストが高く不規則な形状で結像された斑点模様であ
り、個々の斑点をスペックルという。
スペックルパターンの特徴として次の様なものがある。
(1)不規則であるが明瞭である。
(2)細かさを調節することができる。即ち、スペック
ルの大きさはレーザ光の波長に比例し、照射ビームのス
ポット径に反比例する。
捷だ、レンズの口径比(焦点路離/有効径)に比例する
征つ−C照射ヒームのスポット径またはレンズの枚りを
調節してスペックルの細かさを光検出?との受光素子の
分解ルに容易に合致させることがてきる。
(3)物側が移動り一で反射面が移動するとスペックル
パターンも移動する。
本発明の光学的速度検出装置はこのスペックルパターン
の移動状態を相関的に検知することによ−って物体の移
動速1nを検出するものである。
光検出g=ttの受光面に結像されたスペックルパター
ンは、そこに配列された各受光素子]°。〜P。
−11こスペックルパターンの光の強弱に応じた光を入
射し、シフトパルスSPの間隔で定められた光信号蓄積
時間t)NTの間に光″電変換されだ重荷か蓄積される
。蓄積され/こ重荷は後のシフトパルスSPにより光検
出器11の内部に肩する図示しないシフトレジスタに一
斉に転送されクロックパルスφにより各受光素子P。−
Pn−1の受光量に比例したアナログ′電圧に変換され
て順次出力される。
第2図(b)は光検出器」1から出力されたアナログ電
圧の変化状態を示したタイムチャートである。
即ち時刻t。l t、、 t2+・・・で区分した光信
号蓄積時間tlNTの期間毎にその前の期間の各受光素
子P0〜Pn−t  の受光量に比例した各アナログ電
圧V。−vn〜1を1フレ一ム分の出カバターンとして
出力する。
ここで物体10が矢印1)の方向に移動すると受光面に
結像したスペックルパターンも少しづつ変化しながら移
動し、各期間L(Nr4IJ−に検出されるアナログ電
圧■。−Vn、の出カバターンも変化する。不発1!J
Jは各期間毎に検出された出カバターンの相関々係から
物体10の移動距離を求めそれから速度全検出するもの
である。
ここで本発明に用いる相関演↑マの方法について説明す
る。光検出器11のn個の受光素子43o−馬−3から
1回目に採取された各サンプル■。+vl+■2+・・
−■;−,を/1(X) 、但しx=o + t 、 
2 、・・・Ω−1とし、(i−1)回目に採取したサ
ンプルfi−1(X)との間との相関々係を(1)式に
より演算する。
イ」]シ、x、は受光素子間隔△dの単位でサンプルハ
(x) kシフトする間隔変数(0,1,2,3,・・
・)でサンプル回数1が1つ変る度にX。もLつ変化さ
せる。
上述の様にして栄ましいサンプル/ 1(x)を採取す
る度に相関(i6.” ’ (Xo)を演算してその値
が最少となったときの間隔変数X。からサンプリング時
間LINTの間に移動した距離d。を求めることができ
る。即ち、サンプリング時間LINTの期間に移動した
スペックルパターンの距*A (2)式により相関的に
求めることができる。
do−に・Xo轡△d10.1.、(2)但し1(は光
学系で定′−1二も定数である。
尚、移動方向が逆になったときX。は負になるがこの場
合はfl)式を(3)式に置き換えて演算する。
従−って物体の移動速度Vを(4)式により相関的に求
めることができ乙。
v−do/ ’INT         、、、、、 
(4)[発明の実MIi例〕 第3図は本発明による光学的速度検出装置の一実施例を
示すブロック横取図である。同図におりAて10は移動
する物体、11は光検出器、12はレーザ光源、【3は
結像レンズであり、それぞれ第2図(a)に示した同−
省号のものと同じ物である。
14は光検出器11を駆動するだめのクロックツくルス
発生器、15はクロックパルス発生器14からの出力パ
ルスφを分周し光検出器11に光信号蓄積時間即ちサン
プリング時間’ rNTを与えるだめのシフトパルスS
Pを発生する分周器、16は光検出器tiから順次出力
されるアナログ電圧信号をディージタル量に変換するた
めのA/D変換器、17および18はA/D変侯器16
のディジタル出力をデータとして書き込み、またそのデ
Zりを読み出して後述の相関器23に入力するだめのメ
モリ、19はシフトパルスSPが人力される毎に出力を
反転するノリツブフロップ、20は互いに二組の入力部
、IA+fBおよび出力部0A、0Bをもち、入力端子
Sに加わる信号の状態により入出力の結合か切換わるセ
レクタ、21.22はメモリ17.18のアドレスを指
定するだめのカウンタで、21は=、。
込み川、22は急5出し川である。23は前記(1ン式
′または(3)式の演鏝を実杓するための相関器、24
は相関器23の演算精呆を一時記憶するだめのバッファ
メモリで1回目の相関値Ci金NEW、  (i−1)
回目の相関値Ci−+ 伊OLDとして出力する。25
はバッファメモリ24の二つの出力NEWとOLDを入
力としてNsw > oh、J>のときパ[”を出力す
る比較器、26は比J咬器25の出カイ’ES号か人力
される毎に出力全反転するノリツブフロップ、27−+
 、27−2 ハN A N ]、)1回路28は加シ
アー人力Uと減算人力りを有し一七の、−¥1数値X、
(ll−出力する嶌可逆カウンタ、29はカウンタ21
,22からの信号により相1力演算の開始信号STA及
び停止信号ENI)を出力する演算指令回路、30は可
逆カウンタ28の出力X。から速IW信号vT:州るb
く算回路である。
次に相関演嘗の動作について第3図および第4図のタイ
ムチャートラ参照しながら貌、明す6゜分周器【5は光
検出器【」の受光素子数をN1ダミー出力数をNd と
して、(N+Nd)個のクロックパルスφに対し1個の
シフトノくパルスSPを出力するように設定する。すな
わちシソトノ(ルスS P O)周期を光信号蓄積時間
(サンプリング時間) txNτとしている。
第4図における時刻[。にて、シフトパルスSPが出力
され、その結果、フリ′ノブフIゴツフ゛19の出力S
ELがl l 11になった湯位、メモlJ、17は書
込みモード、メモリ18は読出しモードと41ハセレク
タ200Å出力は実線で示すように1AとO^JBとO
Bとが接続されて、カウンタ2Lり内容カミメモリ17
の書込み′γアドレスまたカウンタ22の内容がメモリ
L8の読出しアドレスとなる。
時刻t、において次回のシフト)くルスS Pが出力さ
れると、フリップフロップ19の出力SELが0”と、
ケリセレクタ20の人出力は破線のようにIAとO[I
、LBと醜が接続され、カウンタ21の内容がメモリ1
8の書込みアドレスに、カウンタ22の内容がメ七り1
7の読出しアドレスに切換えられる。以下、シフトパル
スSPが出力される毎に切換えられこの動作を繰り返す
tHlu、y刻1゜においてフリップフロップ26の一
方の出力Q全t+ I 11、他力の出力Qを1101
1とし、可逆カウンタ28の出力X。を0とした場合に
ついて欣、明する。■1逆カウンタ28の出力X。がO
々のでカウンタ22のプリセット値は0であり、カウン
タ21,22は共にOからカウントを開始する。
まだ、時刻t。に於るシフトパルスSPによりi回目の
スペックルパターンのサンプルデータが採取サレ// 
0 ツクパルスφにより光検出器1【の最初の受光素子
P。V)検出信号がアナログ市川で出力され乙。このア
ナログ市川は〜勺変換器16により面ちにディジタル値
のデータfi(0)に変換されメ」;す【7のカウンタ
21で指定されたアドレス0番地に沃:゛き込むととも
に相関器23の一方の入力端子に人力する。1だメモリ
18のカウンタ22で指定されたアドレス0番地に記憶
されている(i−1)回目のデータf i −+(o)
が読み出され相関器23の他方の入力9iiI’子に入
力される。相関器23はこれらの入力データから差の絶
対値lj’1(o) 7i−t(olを演多vして記憶
する。
次にhいて発生ずるクロックパルスφにより光検出器1
1の第2番目の受光素子P1の検出信号をA/Ll変換
し、その出力データf7(t)をメモリ17のカウンタ
2【で指定されたアドレス1番地に書き込むとともに相
関器23の一方に入力する。捷たメモリL8のカウンタ
22で指定されたアドレス1番地に記憶されている(i
−1)回目のデータ/1−1(1)が読み出され、相関
器23の他方に入力される。
相関器23はこれらの入力データから差の絶対値1八(
+) / r−1(+) lを演算し、これまで記憶さ
れていたデータとの和Σ1fにx) 7i−+(x) 
l を演算して記憶す−0 る。この動作を繰り返し、光検出器l」の最後(第11
番目)の受光素子Pn−1の検出信号をAρ変、1央し
、その出力データ7i (n−1)をメモリ17のアド
レス(n−1)番地に書き込むとともに相関器23のみ
出され、相関器23の他方に入力される。相関器23は
これらの入力データから差の絶対値l f i (n−
+ ) −f i−t (n−t) lを演算し、これ
まで記憶され全油’、 ’y¥ シ、これを相関値のN
EWデータとしてバラノアメモリ24にS己憶する。
この時点に於−Cメモリ24には時刻【。以F]IJ!
こ積′曽された相関値Ci−+(xo)がOLDデータ
として記憶されており、これらのデータNEW C1(
xo)および0LDC” (xo)を比較器25で比較
しNEW ) OLDのとき出力信号を出す。このとき
比較器25の比較結果がN15W ) CILI)を満
足しな幻れば比較器25から信刊は出力されずフリップ
フロップ26の出力は変化せず、出力Qが°′1″の1
Nとなり演勢−指令回路29の演算停止16号ENDは
へANI)ゲート27−1を介し−CbJ逆カウンタ2
8の出力を0から1に変化(加1′?)させ乙。1′グ
わちX。−1とする。女素子考争なお、削3υ1・?止
イー号ENDはカウンタ21捷たは227Ji (n−
+)にな−っだ時点(Wn’l:たはルnかIt l 
11にな・つ70時点)で出力される。
時刻1.に於てシフトパルスSPが出力されるとカウン
タ22はX。の値、即ち、1にプリセットされ、次回(
i++)回目のサンプル走査状態となりカウンタ21は
0から、また、カウンタ22は1からカウントを開始す
る。捷た、同時にフリップフロップ19の出力SELが
反転して0”となりメモリ17は胱出しモード、メモI
J l 8は書込みモードに切換る。
従−って光検出器tiの第1番目のデータハ+1(0)
はメモリ18のカウンタ21で指定されたアドレス0@
地に書込まれるとともに相関器23に入力され、甘たメ
モリ17のカウンタ22で指定されたアドレス1番地に
記憶されているデータハ(1)が読出されて相関器23
に入力される。相関器23は1こねbの2つの入力デー
タから差の絶対値1 fi+x(o)/’i(+) l
を演算し記憶する。
次に続いて発生するクロックパルスφにより光検出器1
1の第2番目のデータfi++(+)がメモ1月8のア
ドレス1番地に書込まれるとともに相関器23に人力さ
れ、壕だメモリ17のアドレス2番地に4己憶されてい
たデータf1(z)が相関器23に入力される。相関器
23はこれらの2つのデータから差の絶対値1/i+t
(1)  f 1(z) lを演算し、これまで記憶さ
れでいたデータとの和Σ1fi+1(x) /i(x+
x)lを演模に−0 データとしてバッファメモリ24に記憶し、時刻【調前
に記憶されていたデータC1(x(、−o)を0LI)
データに置き換える。
これらのデータNIIW Ci+t(Xo)およびOL
D C1(xo)を比較器25に人力し、その比較結果
力; NEW)OLDとなる〜まで可逆カウンタ28は
加算し、xoは2゜3.4・・・と増加して上記演q、
を繰り返し実行する。
これらの関係を第5図および第6図に示す。
第5図は光検出X511の受光素子番号に対応した書込
みメモリのアドレス番地と読出しメモIJ (1)アド
レス番地との対応を示し同図(a)はX。20.(b)
)まxo(Oの場合を示した図である。
第6図は受光素子間隔のずれに対応したX。に対する相
関値C1(xo)の変化の例を示した図である。
今、上述の様にして比較動作を繰り返し、第6図のよう
にX。−j+l における演算で始めてNEW )OL
Dに変化したとすると、比較器25の出力信号によりフ
リップフロップ26の出力が反転し、その出力Qが°゛
0”出力ζがl”となりEND信号はNANDゲート2
7−2を介して可逆カウンタ28全1つiA M” L
 、・その出力をX。−」すなわちカウンタ22のプリ
セット値をJに戻す。
この状態で次のサンプリング周期に於て書込みメモリの
アドレスを0から(n−r−j)まで、胱出しメモリの
アドレスkjから(n−1) ’t:で順次走査し相関
器すを行うと、その時の相関値Qj+は前回の結果C(
j+t)  より小さくなる。すなわちNhiW)Ol
、Dを満足しないために可逆カウンタ28は更に【一つ
減■され、その出力X。は(j−1)と16゜従〜つて
次のサンプリング周期に於て書込メモリのアドレスはθ
から(n−j)iで、また読出しメモリのアドレスは(
j−1)から(n−l)まで順次走査され、tの時の相
関値C(J−1)は前回の結果C(j)より大きくなる
。tなわちNEW ) OLDと、なってフリップフロ
ップ26の出力が再び反転し、6J逆カウンタ28は1
つ加算され、その出力X。は再びjに戻る。
こりようにして物体IOの移動する速度が変化しない限
り、可逆カウンタ28の出力X。は、j−+とJ+1と
の間を往復する。即ち、このとさの可逆カウンタ28の
出力X。り中心イ直Jがサンプリング周期tlNTの間
にスペックルパターンが移動した距肉14doに対応す
る。
このuJ逆カウンタ28の出力X。か演算回路3゜に人
力され(2) 、 (4)式のび()が実行されて物体
i。
の移動速tK vとして検出される。
また、物体【0の移動方向が逆になった場合は、可逆カ
ウンタ28の出力X。は負となり、そのときのX。ye
 −k とすると第5図(b)に示すように書き込みメ
モリのアドレスはkから(n−1)まで、読出しメモリ
のアドレスはOから(n−1−k)まで順次走査される
。このときの演9指令回路29の相関開始信号STAは
読出しカウンタ22の出力が0のとき、せ/ζ停tト、
 (is号1(Nl)は書込みカウンタ21の出力がn
−1のときに、f:れぞれ出力される。
し発明の効果〕 本発明の光学的速度検出装置によれば移動する物体の表
面から反射されたレーザ光のスペックルパターンを観測
して非接触で、しかも高部□度で速度を検出することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の速度検出装置を示す構成図、第2図は本
発明による光学的速度検出装置の光学系および光検出器
の出力信号の変化を示す図、第3図は本発明の一実施例
による光学的速度検出装置の構成を示すブロック図、第
4図は第3図に示すブロック図の機能を説明するための
タイムチャート、第5図はメモリのアドレス走査順序を
説明するだめの図、第6図は間隔変数X。と相関値C(
XO)との関係の一例を示す図である。 11・・・光検出器    12・・・レーザ光源14
・・クロック発生器    L5・・・分局器[6・・
・A/D変換器    17.18・・・メモリ20・
・・アドレスセレクタ   21.22・・・アドレス
セレクタ23・・相関器     24・・・メモリ2
5・・・比較器28・・・可逆カウンタ29・・・相関
S算指令回路  30・・・演算回路第1図 第2図 (b〕 ttur          /  r       
   を第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物体の表面にレーザ光を照射する光源と、前記物体の表
    面から反射された反射光を受光する複数の受光素子から
    なる光検出器と、前記光検出器の出力信号をサンプリン
    グ周期毎にディジタル量に変換するA/D変換器と、n
    l」記ディジタル伝を記憶するメモリ回路と、前記メモ
    リ回路に記憶されたrイジタル)l;と最新のサンプリ
    ング周期で変換されたディジタル量との間の相似度に応
    じた相関個分演算して摺る相関器と、Wit記相関値を
    記憶し最新のヤングリング周期に得た最新の相関値との
    大小関係を比較して前記最新の相関値が大のとき信号を
    出力ず6比e h>iと、前d己比較器の出力信号によ
    って加3−2、−または減勢モードで計数するb」逆カ
    ウンタど、前配用逆カウンタの計数値をプリセット1+
    +’+とし1ラリ記メモリに記憶されたディジタル量の
    読出しアドレス金指定する読出アドレスカウンタと、 
     1前記メモリに最新のディジタル量を記憶する書込ア
    ドレスを指定する書込カウンタを具備した光学的速度検
    出装置。
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Cited By (5)

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JPH02232029A (ja) * 1989-03-06 1990-09-14 Kowa Co 眼科診断方法
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