JPS59212578A - 電磁レリ−フ弁 - Google Patents

電磁レリ−フ弁

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Publication number
JPS59212578A
JPS59212578A JP8454383A JP8454383A JPS59212578A JP S59212578 A JPS59212578 A JP S59212578A JP 8454383 A JP8454383 A JP 8454383A JP 8454383 A JP8454383 A JP 8454383A JP S59212578 A JPS59212578 A JP S59212578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
spool
valve
relief
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8454383A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoichi Nakamura
中村 京市
Mikio Suzuki
幹夫 鈴木
Masaaki Hayashi
正明 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Toyoda Koki KK filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP8454383A priority Critical patent/JPS59212578A/ja
Publication of JPS59212578A publication Critical patent/JPS59212578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
    • F16K17/06Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with special arrangements for adjusting the opening pressure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ソレノイドに印加する制御電流に応じてレリ
ーフ圧を制御し得る電磁レリーフ弁に関するものである
〈従来技術〉 −iに従来の電磁レリーフ弁においては、バルブ本体内
に摺動可能に嵌挿したスプールに弁座部材に当接する弁
体を連結し、この弁体とバルブ本体との間にレリーフ圧
設定用のスプリングを介挿した構成をなし、スプールを
ソレノイドに印加した制御電流に応じてスプリングに抗
する方向に吸引することにより、レリーフ圧を印加電流
に対して第3図に示すような制御特性に制御するように
なっている。
この種の電磁レリーフ弁においては、これを搭載する自
動車の種類等に応じた制御特性に変化させることが望ま
れるが、従来のものにおいては、制御特性の変更がレリ
ーフ部の受圧径を変更しない限り行えないものであり、
制御特性のマツチングが容易でない難点があった。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、スプリングのばね定数の変更によって
制御特性を自由に変更できる電磁レリーフ弁を提供する
ことである。
〈発明の構成〉 かかる目的を達成するべく本発明は、ソレノイドに印加
される制御電流に応じて吸引されるスプールを、レリー
フ圧設定用スプリングとバランス用スプリングとによっ
て両端支持し、スプールに作用する吸引力に応じてレリ
ーフ圧設定用スプリングのばね力を変化させるようにし
たものである。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、10はパイロット形電磁レリーフ弁の
バルブ本体を示し、このバルブ本体lOは非磁性体から
なる本体部材10aとこの本体部材10aに一体的に固
着された磁性体からなる本体部材10bとによって構成
されている。本体部材10bには弁孔11が形成され、
この弁孔11内に磁性体からなるスプール13が摺動可
能に嵌挿されている。本体部材10bの下端には弁スリ
ーブ14が固着され、この弁スリーブ14は本体部材1
0aに嵌合されている。弁スリーブ■4には弁座部材1
5が位置調整可能に螺着され、この弁座部材15の一端
に圧力流体が導入されるレリーフ通路16が開口されて
おり、その開口端にホール弁17を当接する弁座が形成
されている。パイプ50を介してタンクに連通された室
51内にはボール弁17に当接するボールシー1−18
が内装され、このボールシート18と前記スプール13
との間にレリーフ圧を設定するためのスプリングエ9が
介挿されている。しかしてこのスプリング19の撥力に
よりボール弁17を弁座部材15の弁座に当接するとと
もに、スプール13を上方向に付勢している。
前記バルブ本体10の本体部材10bの外周には非磁性
体からなるスリーブ21がロー付等によって固着され、
このスリーブ21の内周に磁性体からなるスリーブ状の
ヨーク22がその下端が非磁性体からなるスペーサリン
グ23を介して本体部材10bの上面に接合する位置に
嵌合固定されている。ヨーク22の内周には取付ねし2
4が形成され、この取付ねし24に駅舎する磁性体から
なるヨークプラグ25がヨーク22に嵌合固定されてい
る。ヨークプラグ25にはセントねじ26が位置調整可
能に螺合され、このセントねじ26と前記スプール13
との間にバランス用スプリング27が介挿されている。
前記スリーブ2Iの外周には非磁性体からなるボビン2
8に巻かれたソレノイド29が取付けられ、このソレノ
イド29を包囲し下端が本体部材10bに接合するカバ
ー30がボルト31によりヨークプラグ25の上端に固
着されている。
前記本体部材10aには第2図に示すように、弁孔33
が形成され、この弁孔33に圧力ポート34と排出ポー
ト35が軸方向に離間して開口されている。弁孔33に
は制御弁36が摺動可能に嵌挿され、この制御弁36に
絞り37を設けた貫通孔38が形成され、制御弁36の
両室はこの絞り37を介して互いに連通されている。制
御弁36の一方室にはスプリング39が介挿され、この
スプリング39の撥力によって制御弁36を通常摺動端
に保持しており、この状態においては圧力ポート34と
排出ボート35との連通が遮断されティる。しかるに制
御弁36がスプリング39の撥力に抗して摺動されると
圧力ポート34と排出ボート35とが互いに連通される
ようになる。前記スプリング39が介挿された制御弁3
6の一方室は前記弁座部材15のレリーフ通路16に連
通されている。
従って圧力ポート34に供給された圧力流体は、制御弁
36内の絞り37を介して弁座部材15のレリーフ通路
16に導入されるが、圧力が低い場合にはレリーフ通路
16の開口端がボール弁17にて閉塞されているため、
制御弁36の両端室は同圧となり、その結果制御弁36
はスプリング39の撥力にて圧力ポート34と排出ボー
ト35との連通を遮断する位置に保持される。しかして
圧力がスプリング19にて設定されたレリーフ圧より上
昇すると、ボルル弁17がスプリング19に抗して開か
れ、圧力が室51よりパイプ50を介してタンク側に逃
がされる。このレリーフ作用により絞り37を通過する
圧力流体に圧力降下が生起され、これによって制御弁3
6の両端室には圧力差が生じ、その結果制御弁36がス
プリング39に抗して摺動され、圧力ポート34と排出
ポート35を連通して圧力上昇を防止すべく多量の圧力
流体を排出ポート35より流出させる。
上記したスプール13は、レリーフ圧設定用スプリング
19およびバランス用スプリング27によりバランスさ
れてその先端がヨーク22の下端に対応する位置に位置
決めされる。この状態でソレノイド29に電流が印加さ
れると、カバー30、本体部材10b、スプール13、
ヨーク22、ヨークプラグ25およびカバー30を通る
磁束が形成され、スプール13に印加電流に応じた上向
きの吸引力が作用する。従ってスプール13は前記両ス
プリング19.27によるバランス関係か崩れ、吸引力
に応じて上方向に変位し、その結果スプリング19の撥
力が弱められ、レリーフ圧の設定圧が変化される。この
場合、スプール13はレリーフ圧設定用スプリング19
とバランス用スプリング27とによって両端支持されて
いるため、ここでに1はレリーフ圧設定用スプリング1
9のばね定数、k2はバランス用スプリング27のばね
定数、XOはスプリング19の初期たわみ量、F(1)
はスプール13に作用する吸引力、dはレリーフ通路1
6の直径である。
従って両スプリング19.27のばね定数kl。
k2の変更により、レリーフ圧Pを変化させることがで
き、例えば、ばね定数klとに2を同しにした場合には
、印加電流IAに対するレリーフ圧Pの制御特性は第3
図の実線で示すようになるのに対し、両ばね定数の関係
をkl>k2とした場合には、制御特性は破線で示すよ
うに変化される。
従って制御特性に自由度をもたせることかできるように
なり、特性のマツチングが容易となる。
〈発明の効果〉 以上述へたように本発明においては、ソレノイドに印加
される制御電流に応じて吸引されるスプールを、レリー
フ圧設定用スプリングとバランス用スプリングとによっ
て両端支持し、スプールに作用する吸引力に応じてレリ
ーフ圧設定用スプリングのばね力を変化させるようにし
た構成であるので、前記両スプリングのばね定数の変更
により印加電流に対するレリーフ圧の制御特性を自由に
変更できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はパイロッ
ト形電磁すレーフ弁の断面図、第2図は第1図のn−n
線矢視断面図、第3図は印加電流に対すレリーフ圧の制
御特性を示す図である。 10・・・ハルツ本体、13・・・スプール、15・・
・弁座部材、16・・・レリーフ通路、17・・・ポー
ル弁、19・・・レリーフ圧設定用スプリング、22・
・・ヨーク、27・・・バランス用スプリング、29・
・・ソレノイド。 特許出願人 豊田工機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バルブ本体内にスプールを摺動可能に嵌挿し、ま
    た前記バルブ本体に圧力流体が導入されるレリーフ通路
    を開口した弁座部材を設け、この弁座部材に前記レリー
    フ通路を開閉する弁体を当接させ、この弁体と前記スプ
    ールの一端側との間にレリーフ圧設定用スプリングを介
    挿し、前記スプールの他端側にバランス用スプリングを
    作用させ、前記入プールを前記バランス用スプリングに
    抗する方向に吸引するためのソレノイドを備えてなる電
    磁レリーフ弁。
JP8454383A 1983-05-13 1983-05-13 電磁レリ−フ弁 Pending JPS59212578A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8454383A JPS59212578A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 電磁レリ−フ弁

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8454383A JPS59212578A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 電磁レリ−フ弁

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JPS59212578A true JPS59212578A (ja) 1984-12-01

Family

ID=13833561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8454383A Pending JPS59212578A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 電磁レリ−フ弁

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