JPH05126106A - 可変フオースモータを備えた電磁ソレノイド弁 - Google Patents

可変フオースモータを備えた電磁ソレノイド弁

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JPH05126106A
JPH05126106A JP3173813A JP17381391A JPH05126106A JP H05126106 A JPH05126106 A JP H05126106A JP 3173813 A JP3173813 A JP 3173813A JP 17381391 A JP17381391 A JP 17381391A JP H05126106 A JPH05126106 A JP H05126106A
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spool
pressure
armature
passage
valve
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JP3173813A
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David L Anderson
デイヴイツド・エル・アンダーソン
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SPX Corp
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    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/36Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
    • F16K31/40Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor
    • F16K31/406Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a piston
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    • Y10T137/86622Motor-operated

Abstract

(57)【要約】 【目的】 慣性とヒステリシスの影響が生じ難くい電磁
ソレノイド弁を提供する。 【構成】 ソレノイド弁はコイルと、コイルに連結され
た極片と、ボールアーマチュアを備えている。バネがボ
ールアーマチュアを第1のシートの方向に極片から離れ
るように付勢する。第1のチャンバが第1のシートに隣
接して設けられ、ボールアーマチュアと第1のシートが
ボールアーマチュアと第1のチャンバの間に伸びる第1
のオリフィスを画定する。第1の通路が第1のチャンバ
に供給圧力を供給する。流体圧力に応動する可動部材を
含む弁が第1のチャンバ内に設けられる。第2の通路が
弁に供給圧力を供給する。第3の通路が弁装置からの流
量を制御する。第4の通路が、コイルが励磁されて、ボ
ールアーマチュアが第1のシートから離れた場合に、ボ
ールアーマチュアが第1のオリフィスを介して第4の通
路に対する流量を制御するように、第1のチャンバから
の流量を排出する。弁は第2及び第3の通路内の流量を
可変的に制限するように動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変フォースモータを
備えた電磁ソレノイド弁に関し、さらに詳細には、流体
の圧力及び/又は流量を可変的に制御するためのモータ
を実装したソレノイド弁に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のタイプの電磁可変フォースモータ
は、コイルが巻回された中央構造を備えた極片と、前記
極片に接近したり離れたりの運動が可能なように配置さ
れたアーマチュアと、前記極片から離れる方向に前記ア
ーマチュアを付勢するバネとを備えている。極片とアー
マチュアは強磁性構造であり、コイル内の電流が極片に
磁界を確立して、バネの力に抗してアーマチュアを極片
の方向に引きつけることが可能である。アーマチュアと
周囲の構造との間の摺動摩擦は、アーマチュア案内とブ
ッシング構造により部分的に減じられるのみであり、結
果的に、エネルギー損失及びアーマチュアと極片の間の
位置ヒステリシスが生じる。さらに、コイルに対して所
望の力特性を獲得できる輪郭を有するアーマチュアと極
片構造は、往々にして複雑であり、製造コストがかかる
ものである。上述の特性の線形モータを実装したソレノ
イド弁の例が、米国特許第4,579,145号に開示
されている。
【0003】本件出願人にかかる米国特許第4,57
0,904号及び同第4,595,035号は、強磁性
構造のボールがソレノイドアーマチュアとオン/オフ弁
要素の両方の機能を有するソレノイド動作変調弁を開示
している。コイルバネは極片内の中央空胴内に捕捉さ
れ、端歯部を備えており、端歯部は、極片の面内の通路
を伸びてボールに係合し、ボールを極片から離隔した流
体経路の弁座の反対側と通常は閉止状態に係合させる。
極片の面はボールの方向に向かって狭くなるテーパ形状
を有しており、極片とボールの間の磁性接続が強化され
る。弁を通る流量は、コイル駆動信号のパルス幅変調に
より制御される。上記の変調弁は概ね許容可能であり、
成功を収めているが、それらは、可変フォースモータタ
イプのソレノイド弁に替えることはできないし、また、
それらの要求に応えることもできない。
【0004】本件出願人にかかる米国特許第4,86
3,142号及び1989年3月16日出願の米国特許
出願第324,312号には、フォースモータを備えた
ソレノイド弁が開示されて、特許請求がなされている。
電磁可変フォースモータは、強磁性構造の極片と、極片
に同軸上に巻回された電磁コイルを備えている。モータ
アーマチュアは、極片と同軸上に配置された強磁性構造
のボールを含んでいる。ボールアーマチュアと極片は、
その間に予め選択された(典型的には、経験的に予選択
された)磁性誘引力特性を有している。このアーマチュ
アと極片の間の磁性誘引力は、電流がコイルに供給され
た場合の、ボールアーマチュアの寸法とアーマチュアの
行程、又はボールアーマチュアと対向する極面との間の
間隔の関数である。ボールの寸法とアーマチュアの行程
は、磁性誘引力が流量及び圧力要求に関する所望の管理
特性と互換性を有するように、選択される。バネは、ボ
ールアーマチュアに係合し、該アーマチュアを対向する
極面から離れる方向に付勢する。このバネは、極片とボ
ールアーマチュアの間に発生する磁性力にほぼ等しいバ
ネ係数を有している。すなわち、コイル内のある電流に
より起こされ、アーマチュア/極片の空隙により対応し
て減じられる磁性誘引力は、圧力の変化と対応するバネ
の力によりほぼ等しくバランスされる。最も好ましく
は、このようなアーマチュア/極片の力特性とバネ係数
は、共にほぼ線形特性を示し、バネの力に対向する極片
に関するボールアーマチュアの移動は、コイルに加えら
れる電流と共にほぼ線形に変化する。
【0005】前述の特許及び出願においては、ハウジン
グが極片とアーマチュアを収納し、ボールアーマチュア
を囲む面を軸支し、極片軸の横方向の動きを制限して事
項方向の動きを案内する。バネ力をボールアーマチュア
に伝える構造は、周りの極片とハウジングとの接触を制
限するようにする。こうして、フォースモータの可動部
分、すなわち、ボールアーマチュアとバネ力伝動要素
と、周りのハウジングとの接触が制限される。結果とし
て、ボールアーマチュアの位置と電流とのヒステリシス
が概ね減じられる。
【0006】これらのソレノイド弁は、中心軸を有する
ボアを備えた弁本体とそこから半径方向、すなわち横方
向に伸びる流体通路を備えている。弁要素は、ボア内に
軸方向に摺動可能に捕捉されており、弁本体通路と共に
作用して、そこを貫通する流体の流量を変化させる。強
磁性材料のハウジングが弁本体に取り付けられており、
ボアと同軸上の強磁性極片と、極片の周囲を囲む電磁コ
イルとを含んでいる。ボールアーマチュアは、極片とは
反対側に同軸上に配置されて、弁要素と係合し、バネ
は、ボールアーマチュアと係合して、該アーマチュアを
極片の対向面から離れた方向に付勢する。弁要素は、好
ましくは、ボールアーマチュアとは別個に構成され、本
発明の好適な実施例においては、弁スプールからなり、
弁スプールは軸方向に隔置された複数のランドを備え、
これらのランドは中央ボアから伸びる弁本体通路と一緒
に作用する。ソレノイド弁は、空隙が予め調整され、校
正を予め行えるように構成され配置される。
【0007】これらの装置は動作は満足のいくものであ
るが、これらの装置は、フォースモータはスプールと接
触するボールアーマチュアを有し、スプール位置がボー
ル位置に依存しているので、フォースモータでは異なっ
て機能する。かかる制御は効果的であるが、許容誤差の
スタックアップ、すなわち集積を引き起こすような寸法
の変化において限界を有し、したがって製造をより厳密
に行う必要がある。加えて、対向するスプールに反作用
するようにスプール上に作用するバネを設けたため、バ
ネの運動時に摩擦が生じ、これが結果的にヒステリシス
を引き起こす。こうして、バネが、ボール及びスプール
を所定の位置に付勢するために用いられる場合には、バ
ネの圧力の程度がボールに加わる力を変化させる。この
ような従来の装置に伴う別の潜在的な問題は、ボールの
周辺に最小の流量が存在する限り、液圧流体内、例えば
自動車のトランスミッション内に生じるような、動作及
び耐久性に不利な影響を与えるおそれのある汚染物質の
リスクがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、慣性
及びヒステリシスが生じにくい可変フォース油圧モータ
を備えた電磁ソレノイド弁を提供することであり;弁か
らの吐出量をメータリングして、弁のスプールが動作す
る空胴内の圧力を下げることにより、弁の応答性をよく
し、慣性の影響を受けにくする電磁ソレノイド弁を提供
することであり;動作がボールに加わるバネの力により
不利な影響を受けないような電磁ソレノイド弁を提供す
ることであり;より高い油圧力を加えても摩擦により生
じるヒステリシスを最小にすることが可能な電磁ソレノ
イド弁を提供することであり;さらに、動作が油圧流体
内の汚染物質により不利な影響を受けないような電磁ソ
レノイド弁を提供することである。
【0009】本発明によれば、可変フォースモータを備
えた電磁ソレノイド弁において、スプール位置が、スプ
ールに作用するバネを設けずに、可変ブリードフォース
ソレノイド弁上のボール位置とは独立に、油圧により制
御可能である。
【0010】さらに、本発明によれば、ボールアーマチ
ュアがオリフィスシートに対向して弾性付勢され、バネ
の力に対向してアーマチュアをオリフィスシートから離
れる方向に移動するように調整される。弁スプールはボ
ールにより制御されるオリフィスと関連されて、ボール
アーマチュアがソレノイドの励起により排出シートから
離れる方向に移動された場合の圧力降下により引き起こ
された差圧により移動するように調整される。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明よれば、電磁可変フォースモータ回路であっ
て:ソレノイドが、コイルと、前記コイルに連結された
極片と、ボールアーマチュアと、第1のシートを画定す
る手段と、前記ボールアーマチュアを前記第1のシート
の方向に付勢して前記極片から離すためのバネ手段と、
前記第1のシートを調整する流体チャンバを画定する手
段と、前記ボールアーマチュアと前記第1のシートが前
記ボールアーマチュアと前記流体チャンバの間を伸びる
第1のオリフィスを画定することと、前記流体チャンバ
に圧力を供給するための第1の通路手段と、前記第1の
通路手段に連通する固定された第2のオリフィスを画定
する手段と、常に前記ボールアーマチュアから隔置され
て接触しないようにされ、流体チャンバに隣接して配置
され、前記流体チャンバ内の流体圧力に応答するように
構成された可動部材を含む弁装置と、前記可動部材を前
記流体チャンバ方向付勢するべく前記弁装置に圧力を供
給するための第2の圧力手段と、前記弁装置からの流量
を制御するための第3の通路手段と、前記流体チャンバ
から流量を排出するための第4の通路手段であって、前
記コイルが励磁され、前記ボールアーマチュアが前記第
1のシートから離れるように動かされた場合に、前記ボ
ールアーマチュアが前記第1のオリフィスを通る前記第
4の通路手段への流れを制御するように構成された第4
の通路手段と、前記装置が前記第2及び第3の通路手段
内の流量を可変的に制限するように動作されること、か
ら成ることを特徴とする装置が提供される。
【0012】
【実施例】図1〜図6は、電磁可変フォースモータ12
及び弁装置14からなる、本発明の好適な実施例に基づ
く、電磁可変フォースモータシステム10を示してい
る。フォースモータ12は、強磁性材料製のベース18
を備えた極片アセンブリ16を含んでいる。強磁性材料
製の略円筒状極片20は極片アセンブリ16のベース1
8内に調整可能に螺合され、ベース18から張り出し
て、電磁コイルアセンブリ22によりその周囲が巻回さ
れている。電磁コイルアセンブリ22は好適なボビン2
4に巻回された電子ワイヤを含んでいる。強磁性材料製
のハウジング26は周囲壁28を備え、周囲壁28はコ
イルアセンブリ22を取り囲んでいる。周囲壁28はハ
ウジング26上のショルダ29に係合し、ハウジング2
6の自由端はベース18の周囲に対して折れひだなどが
形成されている。ハウジング26の他方端にはショルダ
が形成されている。極片20の軸方向長さは、コイルア
センブリ22及び側壁28の軸方向長さよりも短く、極
片20は空隙により対向するベース30から分離かつ隔
置されている。ベース壁30は周囲壁28と一体的に形
成されて、周囲壁28の端部にあって半径方向に張り出
している。ベース壁30は中央開口31と開口31から
伸びる半径方向スロット32を備えている。(図4)。
【0013】アーマチュア34は、好ましくは強磁性構
造の剛性ボールから構成されて、軸方向に極片20を備
えたベース壁30内の中央開口31内に摺動自在に捕捉
されている。このように、コイル22により発生される
磁束が、極片20、極片ベース18、周囲壁28、ベー
ス壁30、ボールアーマチュア34及びボールアーマチ
ュア34と極片20の間の空隙を通る狭い磁気経路内に
形成される。極片20の軸方向に向く円錐面36はボー
ル34に向かって狭くなるテーパ面をしており、磁束を
極面37で焦点が結ぶようにしている。外面36のテー
パ面の好適な角度は、極軸に中心をおく回転円錐に関し
て約45゜である。ボールアーマチュア34に近接して
対向する内側の極面37は、極面37に接近する。ボー
ルアーマチュア34は、ボール容積の少なくとも半分が
開口32内に収まるような寸法とされる。このようにし
て、ボールアーマチュア34とハウジングベース30の
間の磁気の不連続性が、ボールアーマチュアの運動を通
して、ほぼ一定に保たれて、磁力とステータ電流の関数
としてかかる運動の線形性に影響を与えない。
【0014】コイルバネ38は、極片20に螺合された
部材42とピントル46の間にあって極片20内を軸方
向に伸びる空胴40内に圧縮されて収納されて、バネ3
8からボールアーマチュア34に力を伝達する。中央ボ
ス48はピントル本体のベースからバネ38のコイルに
伸び、密接に係合して、ピントル48の位置をバネ38
の中央に維持する。フィンガ又はピン50はピントル4
6の対向端から極片20の端部の中央経路52を介して
極片20及びボールアーマチュア34と同軸上に伸び対
向するボールアーマチュア34に当接する。ピントル4
6の外径は空胴40の内径よりも小さく、ピントルのピ
ン50は経路52内に摺動自在に配置される。ピントル
46は、好ましくは、非磁性構造であるが、非磁性構造
に限定されるものではない。調整用螺子43はピントル
46の軸方向外側の動きを制限する。
【0015】極片アセンブリは、ベース18と調整可能
な極片20とから構成されているように示されている
が、極片を1つの部品から構成することも可能である。
【0016】弁本体14は好ましくは非磁性構造である
が非磁性構造に限定されず、さらに、ハウジング26の
他方端のショルダ29に係合する外側端部フランジ56
を備えている。本体14は、非磁性材料の一体型の横方
向オリフィス壁60を指示しており、オリフィス壁60
は開口31と整合する中央開口62を備え、周囲には、
開口62とは隔置された軸方向開口64を備え、さら
に、開口64と連通する環状溝66(図5)及び壁30
内の対面スロット32を備えている。壁60は、通常は
ボールアーマチュア34と係合する円錐状シート68を
含んでいる。
【0017】弁本体14は、壁60から軸方向外側に伸
び、ボア72を備えた、全体を構成する軸方向部分70
を含んでいる。軸方向部分70は、軸方向開口64と連
通する周囲環状溝74を規定する中間半径方向壁73を
含んでいる。周囲に隔置された通路76(図6)はボア
72から溝74へと伸びている。さらに本体14内の周
囲に隔置された半径方向通路78がボア72から中間環
状周囲溝80に伸び、周囲に隔置された通路82がボア
72から環状溝84に伸びている。ボア72の端部はオ
リフィス88を備えたプレート86により閉止される。
【0018】スプール90がボア72に内に配置され、
スプール90はスプール90内の環状周囲溝96を規定
する隔置されたランド92、94を含んでいる。スプー
ル90は、また、通路62に隣接して端部92において
オリフィス100に連通する軸方向通路98を含んでい
る。通路98の他方端はプレート86に隣接するプレス
嵌めされたボール102により閉止されている。通路6
2により規定される空間とスプール90の端部92に隣
接する空間がチャンバCを形成する。
【0019】図1において、弁は、通路76が排水路又
はタンクに伸びており、通路82から供給が行われ、通
路78及び88が連通されてフィードバックループを制
御する、マニホルドなどのハウジング構成内に配置可能
である。
【0020】電磁ソレノイド装置はこのようにボールア
ーマチュア34を備えており、ボールアーマチュアは供
給電流に比例してボールアーマチュアとシート68の間
で排水オリフィスの周りの位置を変化させる。コイルに
対する電流が増加すると、ボールアーマチュア34はシ
ート68から引かれ、開口62とスロット32の間の環
状オリフィスを増加させ、有効流量面積を増加する。結
果として、チャンバC内の下方のチャンバ圧力がスプー
ル90に対して作用する。チャンバの圧力は、供給され
る電流に反比例する。電流が増加し、チャンバC内のチ
ャンバ圧力が減少すると、スプール90はある方向にシ
フトし、通路76とオリフィス88からの制御フィード
バック圧力がチャンバ圧力と平衡するまで、ランド94
に供給ポート82のメータリング端を閉止させる。この
ように、スプール弁90からの制御圧力は供給された電
流に反比例する。
【0021】供給圧力が変化するにつれて、制御フィー
ドバック圧力が変化して、所望の制御圧力に関して力バ
ランスを維持するスプール90の単体端のチャンバ圧力
を平衡させる。この構成により、制御圧力と制御フィー
ドバック圧力は常にチャンバC内のチャンバ圧力と等し
い。
【0022】〔圧力平衡関係〕チャンバ圧力が、供給圧
力の減少又はボールアーマチュア34が排出シートから
引かれるためにフィードバック圧力(制御圧力)以下に
落ちた場合に、スプール90が低い圧力方向にシフト
し、ランド94に制御通路80に供給を行う環状供給開
口82を閉止させる。スプール90は、制御フィードバ
ック圧力が再びチャンバ圧力に等しくなるまで、遮断を
継続する。
【0023】チャンバ圧力が、供給圧力の増加のため
に、校正フィードバック圧力(制御圧力)を超過した場
合には、ボールアーマチュア34はさらに排出シート6
8から離れて超過圧力を減じ、校正制御圧力を維持す
る。
【0024】トランスミッションクラッチ充填指令など
のように、一定の供給での大きな流量要求が生じた場合
には、要求次第では制御圧力が減少する。同じ圧力減少
が、設計との関係で、制御フィードバック圧力管路内に
感知される。この圧力減少がスプール90のチャンバ端
部とフィードバックとの間のアンバランスを生じさせ
る。スプール90はスプールのフィードバック端部に向
かう低圧方向に移動する。スプールがシフトすると、供
給が開放されて、フィードバック圧力がチャンバ圧力と
の平衡点に戻される。
【0025】スプール90は、こうして、スプールのチ
ャンバ端部とフィードバック端部との間の圧力平衡の位
置を常に捜し求め、規定の制御圧力を維持する。
【0026】〔初期校正〕特定の制御圧力に関する初期
校正は、バネ38の初期のバネ予荷重を調整することに
より獲得される。例えば、90psiの制御圧力に校正さ
れた装置においては、120psiの供給があると、制御
圧力は120psiを越える供給圧力の増加に対して90p
siに規制される。換言すれば、250psiまでの供給圧
力の増加は相対的に90psiの制御圧力に何の影響も与
えないことになる。この供給圧力の変化に対する感度は
全動作電流レベルによる。
【0027】〔動作〕コイルに電流が供給されず、装置
が、例えば、90psi制御圧力及び120psi供給圧力と
して初期校正されると、チャンバCへの流量は増加し、
スプールのチャンバ端における圧力増加を生じる。この
圧力増加はボールアーマチュアに強い力を加え、ボール
アーマチュアをさらに排出シートオリフィスから離す。
アーマチュアがシートから離れると、アーマチュアは、
スプール90の小さなオリフィス100を介して供給さ
れた余分な流量を排出する。こうして、チャンバC内の
相対的に一定な圧力が保持される。一定のチャンバ圧力
を維持するためのスプール90の応答性は短い有効ボー
ルアーマチュア34行程及び低いバネ係数に関連してい
る。
【0028】供給の増加は瞬間的な制御圧力及び制御フ
ィードバック圧力の増加を生じる。制御フィードバック
圧力の増加により、スプール90はシフトして、制御圧
力及びフィードバック圧力がチャンバ圧力と平衡するま
で、供給ポート82のランドのメータリング端を閉鎖す
る。最終的に小さい供給開口が供給圧力の増加に反作用
する。
【0029】コイルに対する電流が変化し、装置が、例
えば、90psi制御圧力及び120psi供給圧力として初
期校正され、初期校正の完了後に、コイルに対する電流
が増加すると、ボールアーマチュア34がさらに排出シ
ート68から離れる。これにより、有効流量面積が増加
し、スプール90内の小さな空胴供給オリフィス100
は固定されているので、結果的に、チャンバ圧力が減少
する。この低下したチャンバ圧力がスプール90に力の
アンバランスを生じさせ、スプールを低い圧力方向にシ
フトさせる。こうして、供給ポート82のランド94の
メータリング端が、制御圧力とフィードバック圧力が空
胴圧力とバランスするまで、閉じられる。
【0030】図7〜図9には、別の電磁油圧ソレノイド
弁が示されている。このソレノイド弁は、上述の弁14
と同様に機能する弁(図示せず)と共に用いられるよう
に調整される。この実施例では、対応する部品には添え
字「a」が付されている。電磁油圧式ソレノイドは、軸
方向に伸びる部材70aと連結されており、部材70a
は、ボールアーマチュア34aに隣接するオリフィス6
2aに終端を有する中央通路110を備えている。部材
70aは円錐状シート112を備えており、シート11
2は、排出路に連通する半径方向通路116に軸方向に
伸びる通路114を介して連通しているチャンバC1を
規定する。通路110は、前述のBNN14のスプール
と同様に制御されて機能するスプール弁のスプールの一
方端にまで伸びるように調整される。この実施例では、
オリフィス100aはスプール内に存在せずに、弁装置
の外部に設けられている。
【0031】このように、図1のシステムを簡略化して
示す図10に示されたブロック図に示されるように、オ
リフィス100はスプール90の内部に設けられてい
る。また、図7のシステムを簡略化して示す図11に示
されたブロック図に示されるように、オリフィス100
aはスプール90aの外部に設けられている。
【0032】いくつかのシステムにおいては、ボールア
ーマチュア34、34aの運動に対向するバネ38、3
8aのバネ力は、ボールがシートから持ち上げられる場
合に適当な圧力を補償するには十分でない場合があり、
その場合には、運動中の流体圧力の適当な動作曲線を得
ることができず、動作曲線は高いヒステリシスを示し、
又はボールアーマチュアは不安定な振動をしたりガタつ
いたりすることがある。ボールがシートから離れるにつ
れて、バネ力が増加すると、適当な動作性能を得ること
が可能である。図7に示すように、これは、38aより
も強い第2のバネ38bを設け、ボールアーマチュア3
4aが所定の距離だけシートから離れた後に作用するこ
とにより、達成可能である。同様のバネが図1の実施例
においても用いられている。
【0033】図12に示す実施例は、通路78を除いて
図1に示すものと同様であり、オリフィス88とフィー
ドバックループは省略され、溝96とスプール90の外
側端の間のスプール90のランド94内の内側通路88
aにより代替される。
【0034】
【発明の効果】このように、本発明によれば、慣性とヒ
ステリシスの影響が生じ難くい電磁ソレノイド弁が提供
される。さらに、本発明によれば、弁のスプールが動作
して、弁からの排出を低い空胴圧力にメータリングし、
それにより、弁の応答性を工場させ、慣性の影響を少な
くすることが可能な電磁ソレノイド弁が提供される。さ
らに、本発明に基づくソレノイド弁の動作はボールに加
わるバネの力により悪い影響を受けない。高い油圧力に
より、摩擦によりヒステリシスを最小にすることが可能
である。また本発明の動作は流体内の異物により影響を
受けにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に基づき、圧力制御弁と
して構成されたソレノイド弁を直径方向に二分した縦方
向部分概略断面図である。
【図2】図1の線2−2から見た、図1のソレノイド弁
の端面図である。
【図3】図1の線3−3から見た、図1のソレノイド弁
の端面図である。
【図4】図1の線4−4で切断した断面図である。
【図5】図1の線5−5で切断した断面図である。
【図6】図1の線6−6で切断した断面図である。
【図7】ソレノイド弁の変更例の縦方向部分概略断面図
である。
【図8】図7の線8−8で切断した断面図である。
【図9】図7の線9−9で切断した断面図である。
【図10】電磁可変フォースモータ及び油圧弁システム
の概念図である。
【図11】図7に示すシステムの概念図である。
【図12】本発明のさらに別の変更例の縦方向部分概略
断面図である。
【符号の説明】
10 電磁可変フォースモータシステム 12 フォースモータ 14 弁装置 16 極片アセンブリ 18 ベース 20 極片 22 電磁コイルアセンブリ 24 ボビン 26 ハウジング 28 周辺壁 30 ベース壁 31 中央開口 32 半径方向スロット 34 アーマチュア 36 円錐面 37 極面 38 バネ 40 空胴 46 ピントル 50 ピン 52 中央通路 56、57 フランジ 60 オリフィス壁 62 中央開口 64 周囲開口 66 環状溝 68 円錐状シート 70 軸部分 72 ボア 73 半径方向壁 74 周囲溝 76 周囲通路 78 半径方向通路 80 周囲溝 82 周囲通路 84 環状溝 86 プレート 88 オリフィス 90 スプール 92、94 ランド 96 周囲溝 98 軸方向通路 100 オリフィス 102 ボール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁可変フォースモータ回路であって:ソ
    レノイドが、 コイルと、 前記コイルに連結された極片と、 ボールアーマチュアと、 第1のシートを画定する手段と、 前記ボールアーマチュアを前記第1のシートの方向に付
    勢して、前記極片から離すためのバネ手段と、 前記第1のシートを調整する流体チャンバを画定する手
    段と、 前記ボールアーマチュアと前記第1のシートが、前記ボ
    ールアーマチュアと前記流体チャンバの間を伸びる第1
    のオリフィスを画定することと、 前記流体チャンバに圧力を供給するための第1の通路手
    段と、 前記第1の通路手段に連通する固定された第2のオリフ
    ィスを画定する手段と、 常に前記ボールアーマチュアから隔置されて接触しない
    ようにされ、流体チャンバに隣接して配置され、前記流
    体チャンバ内の流体圧力に応答するように構成された可
    動部材を含む弁装置と、 前記可動部材を前記流体チャンバ方向付勢するべく前記
    弁装置に圧力を供給するための第2の圧力手段と、 前記弁装置からの流量を制御するための第3の通路手段
    と、 前記流体チャンバから流量を排出するための第4の通路
    手段であって、前記コイルが励磁され、前記ボールアー
    マチュアが前記第1のシートから離れるように動かされ
    た場合に、前記ボールアーマチュアが前記第1のオリフ
    ィスを通る前記第4の通路手段への流れを制御するよう
    に構成された第4の通路手段と、 前記装置が前記第2及び第3の通路手段内の流量を可変
    的に制限するように動作されること、 から成ることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記弁装置がスプールを備えたスプール弁
    であり、前記第1の通路手段が前記スプール内に設けら
    れて、一方端に軸方向に伸び、前記第2のオリフィス手
    段が前記スプールの前記一方端に配置されることを特徴
    とする、請求項1に記載の電磁可変フォースモータ回
    路。
  3. 【請求項3】前記スプールが前記弁に供給圧力を供給す
    る前記第2の通路に選択的に連通する半径方向通路を含
    むことを特徴とする、請求項2に記載の電磁可変フォー
    スモータ回路。
  4. 【請求項4】前記第2の通路手段、前記第3の通路手段
    及び前記第4の通路手段が前記弁の全本体内に設けられ
    て、前記第4の通路手段が前記ボールアーマチュアを囲
    む領域に連通していることを特徴とする、請求項3に記
    載の電磁可変フォースモータ回路。
  5. 【請求項5】前記ソレノイドが、前記ボールアーマチュ
    アの外側から伸びる半径方向通路を含み、前記弁本体が
    前記半径方向通路に連通して前記第4の通路手段を画定
    する軸方向通路を含むことを特徴とする、請求項4に記
    載の電磁可変フォースモータ回路。
  6. 【請求項6】環状通路が前記軸方向通路の間を連通する
    ように配置されていることを特徴とする、請求項5に記
    載の電磁可変フォースモータ回路。
  7. 【請求項7】前記弁装置がスプールを備えたスプール弁
    であり、前記第2のオリフィス手段に流体を供給するた
    めの手段が前記スプールの外部に設けられていることを
    特徴とする、請求項1に記載の電磁可変モータ。
  8. 【請求項8】前記弁装置がスプールを備えたスプール弁
    であり、前記第2のオリフィス手段に流体を供給するた
    めの手段が前記スプールの内部に設けられていることを
    特徴とする、請求項1に記載の電磁可変モータ。
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