JPS5921217Y2 - 階段の桁 - Google Patents
階段の桁Info
- Publication number
- JPS5921217Y2 JPS5921217Y2 JP12971581U JP12971581U JPS5921217Y2 JP S5921217 Y2 JPS5921217 Y2 JP S5921217Y2 JP 12971581 U JP12971581 U JP 12971581U JP 12971581 U JP12971581 U JP 12971581U JP S5921217 Y2 JPS5921217 Y2 JP S5921217Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread
- plate
- joint side
- girder
- baseboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は階段の桁に関し、更に詳しくは接合側板１の内
側面の上縁および前縁に上出来２および前巾木３を夫々
貼着し、接合側板１の内側面の下部に踏板受板４を貼着
して接合側板１の内側面に上出来２と前巾木３と踏板受
板４とで踏板５の側端が嵌め込まれる踏板・嵌め込み溝
６を形成し、複数の接合側板１を斜めに連結して威る階
段の桁に係るものであって、その目的とするところは踏
板嵌め込み溝を簡単に形成でき、また省資材化できる階
段の桁を提供することにある。
側面の上縁および前縁に上出来２および前巾木３を夫々
貼着し、接合側板１の内側面の下部に踏板受板４を貼着
して接合側板１の内側面に上出来２と前巾木３と踏板受
板４とで踏板５の側端が嵌め込まれる踏板・嵌め込み溝
６を形成し、複数の接合側板１を斜めに連結して威る階
段の桁に係るものであって、その目的とするところは踏
板嵌め込み溝を簡単に形成でき、また省資材化できる階
段の桁を提供することにある。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳述する。
階段の桁Ａは複数板の接合側板１を斜めに連結して形成
しである。
しである。
接合側板１は矩形状になっていて後端は斜めに切断され
ている。
ている。
接合側板１の内側面の上縁および前縁には化粧加工が施
された上出来２および前巾木３が貼着されである。
された上出来２および前巾木３が貼着されである。
接合側板１の内側面の下部には上出来２の下方で且前巾
木３の後方に位置するように踏板受板４が固定されてあ
り、踏板受板４の下部は接合側板１から下方に突出して
連結部７が形成されである。
木３の後方に位置するように踏板受板４が固定されてあ
り、踏板受板４の下部は接合側板１から下方に突出して
連結部７が形成されである。
そして上出来２と前巾木３と踏板受板４とで接合側板１
の内側面に踏板嵌め込み溝６が形成されるのである。
の内側面に踏板嵌め込み溝６が形成されるのである。
上出来２と前巾木３のコーナ部の前巾木３にはＬ字状の
切欠き８が設けられである。
切欠き８が設けられである。
接合側板１の後端部にはねし孔９が穿孔されてあり、踏
板受板４の連結部７には縦方向にボルト挿入用の縦切欠
き１０が形成されである。
板受板４の連結部７には縦方向にボルト挿入用の縦切欠
き１０が形成されである。
したがって第１図および第４図のように連結部７の縦切
欠き１０から接合側板１の上下のねじ孔９にボルト１３
を締め付けることにより、接合側板１が回転することな
く桁Ａが構成されるのである。
欠き１０から接合側板１の上下のねじ孔９にボルト１３
を締め付けることにより、接合側板１が回転することな
く桁Ａが構成されるのである。
このように構成された桁Ａの左右に配設し、踏板５の両
側端を踏板嵌め込み溝６に嵌合して踏板５と踏板受板４
との間に第４図のようにくさび１１を打ち込むことによ
り階段Ｂが形成されるのである。
側端を踏板嵌め込み溝６に嵌合して踏板５と踏板受板４
との間に第４図のようにくさび１１を打ち込むことによ
り階段Ｂが形成されるのである。
尚、踏板受板４の上縁は下後方に傾斜した傾斜縁１２と
なっていてくさび１１が打ち込みやすくしである。
なっていてくさび１１が打ち込みやすくしである。
第７図および第８図は本考案の他の実施例を示しである
。
。
接合側板１には前後方向に長い長孔９ａが形成されてあ
り、したがってボルト１３を長孔９ａを介して緩めた状
態でナツトに締付けると、接合側板１を長孔９ａに沿わ
せて前後に移動調整することにより踏板５の前後中の調
整ができ、このとき上出来２は一点鎖線のように適宜カ
ットし、また接合側板１を縦切欠き１０沿わせて上下に
移動調整することによりあげ調整ができるのであり、こ
のとき前巾木３は一点鎖線のように適宜カットする。
り、したがってボルト１３を長孔９ａを介して緩めた状
態でナツトに締付けると、接合側板１を長孔９ａに沿わ
せて前後に移動調整することにより踏板５の前後中の調
整ができ、このとき上出来２は一点鎖線のように適宜カ
ットし、また接合側板１を縦切欠き１０沿わせて上下に
移動調整することによりあげ調整ができるのであり、こ
のとき前巾木３は一点鎖線のように適宜カットする。
本考案は叙述のように接合側板の内側面の上縁および前
縁に上出来および前巾木を夫々貼着し、接合側板の内側
面の下部に踏板受板を貼着して接合側板の内側面に上出
来と前巾木と踏板受板とで踏板の側端が嵌め込まれる踏
板嵌め込み溝を形成し、複数の接合側板を斜めに連結し
たので、比較的形状の簡単な中本と接合側板と踏板受板
とで踏板嵌め込み溝が形成できることとなり、したがっ
て一本ものの桁を加工して踏板嵌め込み溝を形成するの
に較べて加工手間が大巾に減少し、また桁に踏板嵌め込
み溝を切欠いて形成する必要がなくなって省資材化が図
れるという利点を有する。
縁に上出来および前巾木を夫々貼着し、接合側板の内側
面の下部に踏板受板を貼着して接合側板の内側面に上出
来と前巾木と踏板受板とで踏板の側端が嵌め込まれる踏
板嵌め込み溝を形成し、複数の接合側板を斜めに連結し
たので、比較的形状の簡単な中本と接合側板と踏板受板
とで踏板嵌め込み溝が形成できることとなり、したがっ
て一本ものの桁を加工して踏板嵌め込み溝を形成するの
に較べて加工手間が大巾に減少し、また桁に踏板嵌め込
み溝を切欠いて形成する必要がなくなって省資材化が図
れるという利点を有する。
第１図は本考案の実施例の斜視図、第２図は同上の施工
状態を示す斜視図、第３図および第４図は同上の部分拡
大正面図、第５図は同上の接合側板の拡大正面図、第６
図は同上の接合側板への中本および踏板受板の貼着動作
説明図、第７図および第８図は本考案の他の実施例の部
分正面図であって、１は接合側板、２は上出木、３は前
中本、４は踏板受板、５は踏板、６は踏板嵌め込み溝で
ある。
状態を示す斜視図、第３図および第４図は同上の部分拡
大正面図、第５図は同上の接合側板の拡大正面図、第６
図は同上の接合側板への中本および踏板受板の貼着動作
説明図、第７図および第８図は本考案の他の実施例の部
分正面図であって、１は接合側板、２は上出木、３は前
中本、４は踏板受板、５は踏板、６は踏板嵌め込み溝で
ある。
Claims (1)
- 接合側板の内側面の上縁および前縁に上出来および前巾
木を夫々貼着し、接合側板の内側面の下部に踏板受板を
貼着して接合側板の内側面に上出来と前巾木と踏板受板
とで踏板の側端が嵌め込まれる踏板嵌め込み溝を形成し
、複数の接合側板を斜めに連結して戊る階段の桁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12971581U JPS5921217Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 階段の桁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12971581U JPS5921217Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 階段の桁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835535U JPS5835535U (ja) | 1983-03-08 |
| JPS5921217Y2 true JPS5921217Y2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=29923376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12971581U Expired JPS5921217Y2 (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 階段の桁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921217Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6138218U (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-10 | 日産自動車株式会社 | 自動車のドアハンドル取付部構造 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP12971581U patent/JPS5921217Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5835535U (ja) | 1983-03-08 |
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