JPS5921212Y2 - 丸型木口巻 - Google Patents
丸型木口巻Info
- Publication number
- JPS5921212Y2 JPS5921212Y2 JP17389579U JP17389579U JPS5921212Y2 JP S5921212 Y2 JPS5921212 Y2 JP S5921212Y2 JP 17389579 U JP17389579 U JP 17389579U JP 17389579 U JP17389579 U JP 17389579U JP S5921212 Y2 JPS5921212 Y2 JP S5921212Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer frame
- overlapped
- kiguchimaki
- strips
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は大型木口巻の改良に関し、両端を互いに重合し
て連結した円筒状の外枠1の前部より多数の短冊片2を
外枠1に対して内方に向けて直角に連出すると共に隣合
う短冊片2を互いに重合して前端縁3を形成し、各短冊
片2の上に重なる側の側縁に先端程厚さが薄くなるよう
に面取り4を施し、前端縁3内の開口を閉塞する鏡板5
を外枠1内に配設して成ることを特徴とする大型木口巻
に係るものである。
て連結した円筒状の外枠1の前部より多数の短冊片2を
外枠1に対して内方に向けて直角に連出すると共に隣合
う短冊片2を互いに重合して前端縁3を形成し、各短冊
片2の上に重なる側の側縁に先端程厚さが薄くなるよう
に面取り4を施し、前端縁3内の開口を閉塞する鏡板5
を外枠1内に配設して成ることを特徴とする大型木口巻
に係るものである。
従来の大型木口巻にあっては、第1図に示すように両端
を互いに重合して連結した円筒状の外枠1′の前部より
多数の短冊片2′を外枠1′に対して内方に向けて直角
に連出すると共に隣合う短冊片2′を互いに重合して前
端縁3′を形成していた。
を互いに重合して連結した円筒状の外枠1′の前部より
多数の短冊片2′を外枠1′に対して内方に向けて直角
に連出すると共に隣合う短冊片2′を互いに重合して前
端縁3′を形成していた。
しかしかかる従来例にあっては、短冊片2′の上に重ね
た方の側縁と下の方の短冊片2′との間に段差6′がで
きて外観上好ましくなかった。
た方の側縁と下の方の短冊片2′との間に段差6′がで
きて外観上好ましくなかった。
殊に合成樹脂製の場合金属板のように薄くないので一層
段差6′が大きくて外観が悪くなるという欠点があった
。
段差6′が大きくて外観が悪くなるという欠点があった
。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところは前端縁の各短冊片の上に重なる
方の側縁に面取りを設けであるため合成樹脂製であって
も隣合う短冊片間に段差ができない大型木口巻を提供す
るにある。
案の目的とするところは前端縁の各短冊片の上に重なる
方の側縁に面取りを設けであるため合成樹脂製であって
も隣合う短冊片間に段差ができない大型木口巻を提供す
るにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
円筒状の外枠1の両端は互いに摺動自在に重合してあり
、外枠1の前端に前方突出鍔部7を設けである。
、外枠1の前端に前方突出鍔部7を設けである。
この前方突出鍔部7より内方に向けて直角に多数の短冊
片2を連出してあって、隣合う短冊片2を互いに重合し
て前端縁3を形威してあり、短冊片2の内周側を後方に
直角に屈曲させて後方突出縁8を設けである。
片2を連出してあって、隣合う短冊片2を互いに重合し
て前端縁3を形威してあり、短冊片2の内周側を後方に
直角に屈曲させて後方突出縁8を設けである。
この各短冊片2の上に重なる側縁には第5図に示すよう
に先端程厚さが薄くなるように面取り4を施しである。
に先端程厚さが薄くなるように面取り4を施しである。
かかる面取り4は第6図に示すように丸みをもたせば一
層よい。
層よい。
円板状の鏡板5の外周には前面側に突出する周縁立上り
部9を周設してあり、この後方突出縁8の外周に周縁立
上り部9が位置するように外枠1内に鏡板5を配置する
ことにより大型木口巻Aを組立てである。
部9を周設してあり、この後方突出縁8の外周に周縁立
上り部9が位置するように外枠1内に鏡板5を配置する
ことにより大型木口巻Aを組立てである。
このように構成せる大型木口巻Aは合成樹脂にて形威し
である。
である。
しかして施工するに当って第7図に示すように種等の木
口10に大型本口巻Aの外枠1を被嵌し、木口10の径
に合わせて外枠1の両端を重ね代を変え、外枠1の径を
木口10の径に合せ、外枠1の外周から釘11等を打っ
て固定する。
口10に大型本口巻Aの外枠1を被嵌し、木口10の径
に合わせて外枠1の両端を重ね代を変え、外枠1の径を
木口10の径に合せ、外枠1の外周から釘11等を打っ
て固定する。
本考案は叙述の如く各短冊片の上に重なる側の側縁に先
端程厚さが薄くなるように面取りを施しであるので、合
成樹脂にて作った径の拡縮自在なものであっても隣合う
短冊片間に段差ができず、外観が向上するという利点が
ある。
端程厚さが薄くなるように面取りを施しであるので、合
成樹脂にて作った径の拡縮自在なものであっても隣合う
短冊片間に段差ができず、外観が向上するという利点が
ある。
第1図は従来例の斜視図、第2図は第1図のXX′断面
図、第3図は本考案の一実施例の分解斜視図、第4図は
同上の外枠部の拡大斜視図、第5区は第4図のY−Y’
断面図、第6図は第5図の他の実施例の断面図、第7図
は同上の施工状態の断面図であって、1は外枠、2は短
冊片、3は前端縁、4は面取り、5は鏡板である。
図、第3図は本考案の一実施例の分解斜視図、第4図は
同上の外枠部の拡大斜視図、第5区は第4図のY−Y’
断面図、第6図は第5図の他の実施例の断面図、第7図
は同上の施工状態の断面図であって、1は外枠、2は短
冊片、3は前端縁、4は面取り、5は鏡板である。
Claims (1)
- 両端を互いに重合して連結した円筒状の外枠の前部より
多数の短冊片を外枠に対して内方に向けて直角に連出す
ると共に隣合う短冊片を互いに重合して前端縁を形威し
、各短冊片の上に重なる側の側縁に先端程厚さが薄くな
るように面取りを施し、前端縁内の開口を閉塞する鏡板
を外枠内に配設して成ることを特徴とする大型木口巻。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17389579U JPS5921212Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 丸型木口巻 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17389579U JPS5921212Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 丸型木口巻 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5691825U JPS5691825U (ja) | 1981-07-22 |
JPS5921212Y2 true JPS5921212Y2 (ja) | 1984-06-22 |
Family
ID=29684662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17389579U Expired JPS5921212Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 丸型木口巻 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5921212Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-15 JP JP17389579U patent/JPS5921212Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5691825U (ja) | 1981-07-22 |
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