JPS59211922A - ガス封入電気機器用ガス監視装置 - Google Patents
ガス封入電気機器用ガス監視装置Info
- Publication number
- JPS59211922A JPS59211922A JP8785283A JP8785283A JPS59211922A JP S59211922 A JPS59211922 A JP S59211922A JP 8785283 A JP8785283 A JP 8785283A JP 8785283 A JP8785283 A JP 8785283A JP S59211922 A JPS59211922 A JP S59211922A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- electrical equipment
- monitoring device
- filled
- filled electrical
- Prior art date
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス封入電気機器用ガス監視装置に係９、特に
封入ガス純度を監視するガス監視装置に関する。
封入ガス純度を監視するガス監視装置に関する。
従来のこの糧のガス封入電気機器はその使用により経年
変化を米たし、特に電気機器のケーシング部材の劣化な
どによって封入ガスの漏洩を生じガス圧に変化をもたら
すこととなシ、このことが該篭気俄器の性能を低下させ
る要因をなしていた。
変化を米たし、特に電気機器のケーシング部材の劣化な
どによって封入ガスの漏洩を生じガス圧に変化をもたら
すこととなシ、このことが該篭気俄器の性能を低下させ
る要因をなしていた。
そのため従来、比較的ガス圧の高い（例えは０．５ＭＰ
ａ程度）場合には、ガス漏洩によるガス圧低下を累早く
キャッチし、ガスを補充することによってその性能葡維
持回復させる方法が採られていた。
ａ程度）場合には、ガス漏洩によるガス圧低下を累早く
キャッチし、ガスを補充することによってその性能葡維
持回復させる方法が採られていた。
しかしこの方法によると、封入ガス圧が０．０５ ＭＰ
ａ程度の低い高電圧用ＳＦ、ガス封入負荷開閉器のよう
な場合では、わずかなガス圧低下を鋭敏にキャッチする
ことが困難で、そのため、ガス補充動作がうまく行なわ
れず、ガス監視の方法としては適切なものとは百い難か
った。
ａ程度の低い高電圧用ＳＦ、ガス封入負荷開閉器のよう
な場合では、わずかなガス圧低下を鋭敏にキャッチする
ことが困難で、そのため、ガス補充動作がうまく行なわ
れず、ガス監視の方法としては適切なものとは百い難か
った。
また、電気機器内にＳＦ、ガス貯槽を設け、ガス圧低下
と同時にガスを補充する方法も考えられるが、機器内の
容積が十分でなく少量のガス貯溜しか行ない侍す、いず
れはガス圧低下が大気圧にまで低下し、封入ガスと空気
との圧力平角によるガス父換が起り封入ガス純度が低下
して該電気機器の性能を低下させ、思わぬ事故を招く惧
れがめった。したがってこれらはいずれもガス監視シス
テムとしては万全のものとは言えず、その改善策が強く
望まれていた。
と同時にガスを補充する方法も考えられるが、機器内の
容積が十分でなく少量のガス貯溜しか行ない侍す、いず
れはガス圧低下が大気圧にまで低下し、封入ガスと空気
との圧力平角によるガス父換が起り封入ガス純度が低下
して該電気機器の性能を低下させ、思わぬ事故を招く惧
れがめった。したがってこれらはいずれもガス監視シス
テムとしては万全のものとは言えず、その改善策が強く
望まれていた。
本発明は成上の欠点を解消すべくなされたもので、特に
封入ガスが低圧の場合、ガス漏洩によりガス圧が大気圧
と平衡に達すると、外気温度変化により封入ガス圧が増
減することによって低圧慎！＃同に外気が流入し、該封
入ガス純度が低下するとともに、反応性に富む酸素が機
器内に混入することに層目してなされたものでるる。
封入ガスが低圧の場合、ガス漏洩によりガス圧が大気圧
と平衡に達すると、外気温度変化により封入ガス圧が増
減することによって低圧慎！＃同に外気が流入し、該封
入ガス純度が低下するとともに、反応性に富む酸素が機
器内に混入することに層目してなされたものでるる。
以下図示実施例に基づき本発明を説明すると、第１図は
ＳＦ、ガスを封入した負荷開閉器の概略図で、図中、（
１）は該開閉器の凹封容器、（２）は電気回路の開閉動
作をする可′ｗＪ接触子、（８）はこの可動接触子（２
）に対応する同定接触子、（４）はブッシング（５）を
弁して上記各端子（２）、（Ｓ）と外部機器（図示せず
）とを接続する導体、（６）は上記可動接触子（２）を
容器（１）外側に取付けられた駆動レバー（テ）によっ
て操作する駆動軸、（８）は該駆動レバー（７）と駆動
軸（８）間に介装され、該ｌ＋Ｉ閉器をロックするロッ
ク機構、（９）は容器（１］内のガスの性状父化を監視
し、ガス性状の異常を感知し上記ロック機構（８）をロ
ックすると同時に、容器（１）外側に淑付けられたｖ′
＃ｉ衣示装置叫を作動させるガス監視装置である。
ＳＦ、ガスを封入した負荷開閉器の概略図で、図中、（
１）は該開閉器の凹封容器、（２）は電気回路の開閉動
作をする可′ｗＪ接触子、（８）はこの可動接触子（２
）に対応する同定接触子、（４）はブッシング（５）を
弁して上記各端子（２）、（Ｓ）と外部機器（図示せず
）とを接続する導体、（６）は上記可動接触子（２）を
容器（１）外側に取付けられた駆動レバー（テ）によっ
て操作する駆動軸、（８）は該駆動レバー（７）と駆動
軸（８）間に介装され、該ｌ＋Ｉ閉器をロックするロッ
ク機構、（９）は容器（１］内のガスの性状父化を監視
し、ガス性状の異常を感知し上記ロック機構（８）をロ
ックすると同時に、容器（１）外側に淑付けられたｖ′
＃ｉ衣示装置叫を作動させるガス監視装置である。
次いで該ガス監視装置（９）を第２図に基づいて詳述す
ると、該監視装置（９）は略矩形の外−を呈し、多数の
孔（９１ａ）を１設されたケーシング（９１）とこれに
収納されたスイッチング部材とから構成されている。肢
スイッチング部材はさらに同定接点（９２）と温に上昇
にょシ熱変形を起こす可ｗＪ接点（９６）とから構成さ
れる。該可動接点（９５）は、周期律表第Ｖ族元素（リ
ン、アンチモン等）を含有し、酸素と発熱反応をする反
応性物質（９３ａ）と、該物質（９３ａ）両面に被層さ
れ多数の孔（Ｈ）が穿設されたｆＩｋ膨５＆率の相違す
る金ｐＩ４部材（９５ｂ）、 （９５ｃ）とで熱応答素
子として形成され、かつ固定接点（９２）側の金属部材
（９３０）の熱膨張率を他方の企Ｎ部材（９５ｂ）より
小さくし上記谷金属部材（９３ｂ）、 （９３ｃ、）は
バイメタルとして構成される。なお上記固定接点（９２
）と可動接点（９３）はいずれも導体（９４）を介して
王妃ロック機４！４（８）およびｗ報表示装置α０）に
第３図のようＫｌ続して構成されている。
ると、該監視装置（９）は略矩形の外−を呈し、多数の
孔（９１ａ）を１設されたケーシング（９１）とこれに
収納されたスイッチング部材とから構成されている。肢
スイッチング部材はさらに同定接点（９２）と温に上昇
にょシ熱変形を起こす可ｗＪ接点（９６）とから構成さ
れる。該可動接点（９５）は、周期律表第Ｖ族元素（リ
ン、アンチモン等）を含有し、酸素と発熱反応をする反
応性物質（９３ａ）と、該物質（９３ａ）両面に被層さ
れ多数の孔（Ｈ）が穿設されたｆＩｋ膨５＆率の相違す
る金ｐＩ４部材（９５ｂ）、 （９５ｃ）とで熱応答素
子として形成され、かつ固定接点（９２）側の金属部材
（９３０）の熱膨張率を他方の企Ｎ部材（９５ｂ）より
小さくし上記谷金属部材（９３ｂ）、 （９３ｃ、）は
バイメタルとして構成される。なお上記固定接点（９２
）と可動接点（９３）はいずれも導体（９４）を介して
王妃ロック機４！４（８）およびｗ報表示装置α０）に
第３図のようＫｌ続して構成されている。
５−
次に上記構成をゼするガス監視襞ｉｔ （９）の動作に
ついて説明する。すなわち、長期間使用された開閉器が
劣化し、当初０．０５ ＭＰａ Ｋ設定された封入ガス
圧が大気圧（０，００ＭＰａ ）にまで低下し、かつそ
の後ガス圧は外気温の変化とともに増減し、圧力減少時
に上記劣化部位から空気が容器（１）内に流入すること
になる。しかるときは、空気中の酸素が上記ガス監視装
置（９）のケーシングの各孔（９１ａ） ｆ通過して可
動接点（９３）の反応性物質（９５ａ）に接触し、該物
質（９５ａ）の成分である第Ｖ族元素を酸化し発熱する
。次いで該物質（９３ａ）を挾むバイメタルが熱変形を
起こし、該可動接点（９３）を−１足接点（９２）側に
屈曲させ、ｉＩｌ！ｄ足接点に接触し両者間を導通させ
る。かくして、上記ロック機構（８）が作動して上記開
閉器の作用を停止させると同時に、警報表示装置（１０
が動作して作業員にその異ｎを知らせることになる。
ついて説明する。すなわち、長期間使用された開閉器が
劣化し、当初０．０５ ＭＰａ Ｋ設定された封入ガス
圧が大気圧（０，００ＭＰａ ）にまで低下し、かつそ
の後ガス圧は外気温の変化とともに増減し、圧力減少時
に上記劣化部位から空気が容器（１）内に流入すること
になる。しかるときは、空気中の酸素が上記ガス監視装
置（９）のケーシングの各孔（９１ａ） ｆ通過して可
動接点（９３）の反応性物質（９５ａ）に接触し、該物
質（９５ａ）の成分である第Ｖ族元素を酸化し発熱する
。次いで該物質（９３ａ）を挾むバイメタルが熱変形を
起こし、該可動接点（９３）を−１足接点（９２）側に
屈曲させ、ｉＩｌ！ｄ足接点に接触し両者間を導通させ
る。かくして、上記ロック機構（８）が作動して上記開
閉器の作用を停止させると同時に、警報表示装置（１０
が動作して作業員にその異ｎを知らせることになる。
以上のように上記実施例によれば開閉器のしゃ断性能が
低下する前に、開閉器自体の異常を該カス監視装置（９
）によって検出することのできる効果 ６− が得られる。
低下する前に、開閉器自体の異常を該カス監視装置（９
）によって検出することのできる効果 ６− が得られる。
以上本発明によれば、ガス封入電気機器内に混入した空
気のうち酸素を鋭敏に検出することによって該機器の性
能低下前にその異常を検出することができる。
気のうち酸素を鋭敏に検出することによって該機器の性
能低下前にその異常を検出することができる。
第１図は本発明の一実施例に係るガス監視装置を滝川し
た為電圧負荷開閉器を示す檄念図、第２図は舗１図のガ
ス監視装置を拡大して示す断面図、第３図は第１図のガ
ス監視装置の機能裟示すブロック図である。 （８）曝・ロック機構 （９）・・ガス監視装置（９
２）・・固定接点 （９６）・・可動接点（熱応答菓子） （９３ａ）・・反応性物質 （９３ｂ）、 （９３０） ｅ ＠金属部材（バイメタ
ル）（Ｈ）・・孔 代理人大岩増雄 ７−
た為電圧負荷開閉器を示す檄念図、第２図は舗１図のガ
ス監視装置を拡大して示す断面図、第３図は第１図のガ
ス監視装置の機能裟示すブロック図である。 （８）曝・ロック機構 （９）・・ガス監視装置（９
２）・・固定接点 （９６）・・可動接点（熱応答菓子） （９３ａ）・・反応性物質 （９３ｂ）、 （９３０） ｅ ＠金属部材（バイメタ
ル）（Ｈ）・・孔 代理人大岩増雄 ７−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）不活性ガスを封入したガス封入電気機器内に、こ
れに混入した酸素と発熱反応をする物質を内装し、この
物質の熱変化を検出して上記電気機器の異常を検出する
検出機構を構成したことを特徴とするガス刺入電気機器
用ガス監視装置。 （２）上記検出機構は、上記物質を板状としこれを抄数
の穿設孔を有して熱膨張率の相違する一対の金属部材で
迭漸して形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のガス封入電気機器用ガス監視装置。 （３）上記物質を周期律表第■族元素の少なくとも１の
元素を含有することを特徴とする特許請求の範囲第１項
および第２項いずれかのガス封入電気機器用ガス監視装
置。 （４）上記周期律表第■族元素としてリン、アンチモン
のいずれかの元素としたことを特徴とする特許請求の範
囲第５項記載のガス封入電気域器用ガス監視装置。 （６）ガス封入電気機器内にＭ４込まれた該機器の動作
を停止させる日ツク機構と、異常を知らせる警報機何を
上記検出機構に連動して動作させるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項ないし第４項記載のいず
れかのガス封入電気機器用ガス監視装置。 （６）ガス封入電気機器をＳＦ６ガス封入高電圧負荷開
閉器としたことを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
し第５項のいずれかのガス封入電気機器用ガス監視装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8785283A JPS59211922A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | ガス封入電気機器用ガス監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8785283A JPS59211922A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | ガス封入電気機器用ガス監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59211922A true JPS59211922A (ja) | 1984-11-30 |
| JPS643304B2 JPS643304B2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=13926413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8785283A Granted JPS59211922A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | ガス封入電気機器用ガス監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59211922A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10502366A (ja) * | 1994-07-01 | 1998-03-03 | リカン・リミテッド | ヘリコバクター・ピロリ抗原タンパク質調製品およびイムノアッセイ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56157207A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-04 | Hitachi Ltd | Gas insulated sealed electric equipment |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP8785283A patent/JPS59211922A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56157207A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-04 | Hitachi Ltd | Gas insulated sealed electric equipment |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10502366A (ja) * | 1994-07-01 | 1998-03-03 | リカン・リミテッド | ヘリコバクター・ピロリ抗原タンパク質調製品およびイムノアッセイ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS643304B2 (ja) | 1989-01-20 |
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