JPS59211461A - 輸液装置 - Google Patents
輸液装置Info
- Publication number
- JPS59211461A JPS59211461A JP58086766A JP8676683A JPS59211461A JP S59211461 A JPS59211461 A JP S59211461A JP 58086766 A JP58086766 A JP 58086766A JP 8676683 A JP8676683 A JP 8676683A JP S59211461 A JPS59211461 A JP S59211461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- furnace material
- infusion
- infusion device
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は炉材（フィルター）を輸液通路に介在させた
輸液装置に関する。
輸液装置に関する。
従来、薬液等の輸液中の異物除去を目的としてＮＱＩＩ
Ｉ液通路の一部、たとえば医療用輸液セットの点滴筒内
部、タコ管、静脈針の針基内部等に炉材を猷設した輸液
装置が知られている。この場合、炉材としては、たとえ
ば縮れたポリエステル繊維をわた状にして詰め込んだ深
層補促型（いわゆるデグス型）のもの、あるいはメツシ
ュ状のスクリーン型のものが従来知られている。
Ｉ液通路の一部、たとえば医療用輸液セットの点滴筒内
部、タコ管、静脈針の針基内部等に炉材を猷設した輸液
装置が知られている。この場合、炉材としては、たとえ
ば縮れたポリエステル繊維をわた状にして詰め込んだ深
層補促型（いわゆるデグス型）のもの、あるいはメツシ
ュ状のスクリーン型のものが従来知られている。
しかし、従来のデスグ型のものは目詰シが起シにくい反
面、異物粒子数、輸液の流速等の条件の違いによって異
物除去率が大きく変化すること、炉材の構造上帝な部分
と粗な部分のばらつきが生じ易いこと、炉材の脱落が生
じ易いこと、粘度の高い薬液に対して十分な流量が得ら
れたいことなどの問題がある。
面、異物粒子数、輸液の流速等の条件の違いによって異
物除去率が大きく変化すること、炉材の構造上帝な部分
と粗な部分のばらつきが生じ易いこと、炉材の脱落が生
じ易いこと、粘度の高い薬液に対して十分な流量が得ら
れたいことなどの問題がある。
他方、スクリーン型のものは済通条件が変化しても比較
的一定の高い異物除去効果を有し、炉材の脱落の問題も
生じ難いなどの利点を有するが、その反面、目詰シが生
じ易く十分な流ち：を得難いこと、スクリーンの濾過面
積を大きくするため形を変えようとしても強度の点で困
離がおること、スクリーンが輸液で濡れている状態にお
いてエア抜きすることが困離であることガどの問題があ
る。
的一定の高い異物除去効果を有し、炉材の脱落の問題も
生じ難いなどの利点を有するが、その反面、目詰シが生
じ易く十分な流ち：を得難いこと、スクリーンの濾過面
積を大きくするため形を変えようとしても強度の点で困
離がおること、スクリーンが輸液で濡れている状態にお
いてエア抜きすることが困離であることガどの問題があ
る。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは濾過条件の変化に拘わらず、一定
の高い異物除去効果を有し、固定個所からの離脱のおそ
れがなく、小面積でも十分な流量が得られ、輸液で濡れ
ていてもエア抜きが可能で、製品への組立て加工が容易
な炉材を組み込んだ輸液セットやフィルターセット等の
輸液装置を提供することである。
の目的とするところは濾過条件の変化に拘わらず、一定
の高い異物除去効果を有し、固定個所からの離脱のおそ
れがなく、小面積でも十分な流量が得られ、輸液で濡れ
ていてもエア抜きが可能で、製品への組立て加工が容易
な炉材を組み込んだ輸液セットやフィルターセット等の
輸液装置を提供することである。
上記諸口的は下記構成からなる本発明の輸液装置によっ
て達成し得ることが見出された。
て達成し得ることが見出された。
すなわち、この発明は基本的構成として、輸液通路に炉
材を介在させてなる輸液装置において、該炉材として極
細化可能な多成分系繊維を編組し、ついでその一部を抜
蝕して極細繊維化したものであって、この極細化された
繊維の太さが０．０１〜１５７′ニール、炉材の厚みが
３００〜５００μｍのものを用いてなることを特徴とす
る輸液装置を提供するものである。
材を介在させてなる輸液装置において、該炉材として極
細化可能な多成分系繊維を編組し、ついでその一部を抜
蝕して極細繊維化したものであって、この極細化された
繊維の太さが０．０１〜１５７′ニール、炉材の厚みが
３００〜５００μｍのものを用いてなることを特徴とす
る輸液装置を提供するものである。
さらに、この発明は上記基本的構成において極細化され
た繊維の太さが０．０５〜０．３デニールであることを
特徴とする輸液装置′を提供するものである。
た繊維の太さが０．０５〜０．３デニールであることを
特徴とする輸液装置′を提供するものである。
さらに、この発明は上記基本的構成において上記炉材が
１００〜３００１７ｍ の重量のものであることを特徴
とする輸液装置を提供するものである。
１００〜３００１７ｍ の重量のものであることを特徴
とする輸液装置を提供するものである。
さらに、この発明は上記基本的構成において上記多成分
系繊維がポリエステルと６−ナイロンの二成分系からな
るととを特徴とする輸液装置を提供するものである。
系繊維がポリエステルと６−ナイロンの二成分系からな
るととを特徴とする輸液装置を提供するものである。
本発明で用いられる炉材は極細化可能な多成分系繊維を
たとえば横編み等に編組し、ついでその一部を抜蝕して
極細繊維化したものであって、このような布帛の具体的
製法は公知であり、たとえば特公昭第４８−５７７号又
は特公昭５７−１３６４７に詳述されている。しかし、
このような布帛を炉材として使用する思想は従来、全く
なく、本発明によって初めて、その特定の範囲のものが
炉材、特に輸液装置の炉材として有用であることが見出
されたものである。
たとえば横編み等に編組し、ついでその一部を抜蝕して
極細繊維化したものであって、このような布帛の具体的
製法は公知であり、たとえば特公昭第４８−５７７号又
は特公昭５７−１３６４７に詳述されている。しかし、
このような布帛を炉材として使用する思想は従来、全く
なく、本発明によって初めて、その特定の範囲のものが
炉材、特に輸液装置の炉材として有用であることが見出
されたものである。
すなわち、本発明において、炉材を構成す、る極細化繊
維は約５μｍ程度の異物を除去し得るようにする場合太
さが０．０１〜１．５デニール、好ましくは０，０５〜
０．３デニールであることが必要とされる。１．５デニ
一ル以上では濾過精度が低下し、０．０１デニール以下
では繊維の強度が低下し、繊維が離脱するおそれがある
。、この繊維の離脱は同様に短繊維の場合生じ易いこと
から、できるだけ長繊維のものが好ましい。さらに、こ
の場合炉材の厚みは３００〜５００μｍの範囲のものが
好ましい。３００μｍ以下の場合は異物除去率が低下し
、また強度も不十分となる。５００μｍ以上の場合は輸
液流量の低下を招き好ましくない。加熱圧縮したものは
繊維が密となるので除去率が特に向上し好ましい。炉材
の重量は１００〜３００ｇ／ｒｒＩ２の範囲が好ましい
。
維は約５μｍ程度の異物を除去し得るようにする場合太
さが０．０１〜１．５デニール、好ましくは０，０５〜
０．３デニールであることが必要とされる。１．５デニ
一ル以上では濾過精度が低下し、０．０１デニール以下
では繊維の強度が低下し、繊維が離脱するおそれがある
。、この繊維の離脱は同様に短繊維の場合生じ易いこと
から、できるだけ長繊維のものが好ましい。さらに、こ
の場合炉材の厚みは３００〜５００μｍの範囲のものが
好ましい。３００μｍ以下の場合は異物除去率が低下し
、また強度も不十分となる。５００μｍ以上の場合は輸
液流量の低下を招き好ましくない。加熱圧縮したものは
繊維が密となるので除去率が特に向上し好ましい。炉材
の重量は１００〜３００ｇ／ｒｒＩ２の範囲が好ましい
。
１００１／ｍ２以下では異物除去率が低下し、３００ｂ
名２以上では流量が低下し、エア抜きも困難となるおそ
れがあるからである。
名２以上では流量が低下し、エア抜きも困難となるおそ
れがあるからである。
以下、この発明を図示の実施例を参照して説明する。
（実施例１）
第・１図は５μフイルター付輸液セツトの全体図を示す
もので、大略的に、びん針２、中間チューブ４、点滴筒
６、チューブ８、ローラクレンメ１０．チューブ１２、
混注用ゴム管１４、コネクター１６とからなシ、この順
序で組立てられている。コネクター１６は第２図に拡大
して示すようにその先端部に静脈針のハブと嵌合する小
径部１８を有し、後端部２θにその開口（直径３．６
ｍｍ ）を被冠するようにして、炉材２２がヒートシー
ルもしくは超音波シールによシ固着されている。
もので、大略的に、びん針２、中間チューブ４、点滴筒
６、チューブ８、ローラクレンメ１０．チューブ１２、
混注用ゴム管１４、コネクター１６とからなシ、この順
序で組立てられている。コネクター１６は第２図に拡大
して示すようにその先端部に静脈針のハブと嵌合する小
径部１８を有し、後端部２θにその開口（直径３．６
ｍｍ ）を被冠するようにして、炉材２２がヒートシー
ルもしくは超音波シールによシ固着されている。
この炉材２２は６〜ナイロンを１本の太さが約０．１デ
ニールとなるようにして５本に分割したものと、ポリエ
ステルを１本の太さが約０．１５デニールとなるように
して８本に分割したものとを組合せ１本の原Ｍ （太さ
約１．６デニール）とし、との原線２５本を一束（約４
０デニール）とし、この束を横編みし、厚み約４００１
１ｍ。
ニールとなるようにして５本に分割したものと、ポリエ
ステルを１本の太さが約０．１５デニールとなるように
して８本に分割したものとを組合せ１本の原Ｍ （太さ
約１．６デニール）とし、との原線２５本を一束（約４
０デニール）とし、この束を横編みし、厚み約４００１
１ｍ。
重量約２００≠２の沢材を形成し、ついで原線のナイロ
ンおよびポリエステルがそれぞれ５本および８本に分割
１分散するように加熱圧縮処理を施したものである。
ンおよびポリエステルがそれぞれ５本および８本に分割
１分散するように加熱圧縮処理を施したものである。
なお、第３ないし第６図に示す写真は本発明に係わる炉
材の一例を示すもので、第３図はナイロン／ポリエステ
ルの組合せからなる原線の断面を示し、第４図はとの原
線２５本を一束とし、この束を４′ｊ１１編みにした炉
材の表面を示し、第５図はこの第４図の炉材の断面をさ
らに拡大して示すものである。さらに第６図はこの炉材
を用いて活性炭（粒径４０μｍ以下）の濾過をおこなっ
たのちのｐ材表面に活性炭が付着された状態を示す図で
ある。
材の一例を示すもので、第３図はナイロン／ポリエステ
ルの組合せからなる原線の断面を示し、第４図はとの原
線２５本を一束とし、この束を４′ｊ１１編みにした炉
材の表面を示し、第５図はこの第４図の炉材の断面をさ
らに拡大して示すものである。さらに第６図はこの炉材
を用いて活性炭（粒径４０μｍ以下）の濾過をおこなっ
たのちのｐ材表面に活性炭が付着された状態を示す図で
ある。
（実施例２）
上記実施例１の構成からなる輸液装置におけるフィルタ
ー効果を確認するため、条件を種々変え実験をおこなっ
た。なお、比較のため実施例１の輸液装置において、炉
材として下記の如きデグス型のものおよびメツシュ型の
ものを用い同一条件で実験をおこなった。
ー効果を確認するため、条件を種々変え実験をおこなっ
た。なお、比較のため実施例１の輸液装置において、炉
材として下記の如きデグス型のものおよびメツシュ型の
ものを用い同一条件で実験をおこなった。
縮れたポリエステル繊維（約０．１５デニール）３６本
からなる糸を３ｍ圧入レフィルタ一体積０、１１ ｃｍ
’ 、底面積０．２１ ｃｒｎ２としたもの。
からなる糸を３ｍ圧入レフィルタ一体積０、１１ ｃｍ
’ 、底面積０．２１ ｃｒｎ２としたもの。
目の大きさ約４０μｍのポリエステルメツシュ（膜面ａ
０．１ ｃｍ２）。
０．１ ｃｍ２）。
〔実験１〕
（試験液）
乳鉢にて粉砕しだ粒径４０１１ｍ以下の活性炭粉末２’
Ｉｎ９を１ノの無塵生理食塩液（０，４５μｍのメンズ
レンフィルターにて沖過しだ液）に界面活性剤を介して
分散させて試験液とした。この試験液中の粒子数は５μ
ｍ以上−５００−１５００（［ｉ！ｉｔ／２ ｍｌ！
、 １０ 、／Ｚｍ以上＝５０〜３ｏｏ個／２７ＩＬｌ
。
Ｉｎ９を１ノの無塵生理食塩液（０，４５μｍのメンズ
レンフィルターにて沖過しだ液）に界面活性剤を介して
分散させて試験液とした。この試験液中の粒子数は５μ
ｍ以上−５００−１５００（［ｉ！ｉｔ／２ ｍｌ！
、 １０ 、／Ｚｍ以上＝５０〜３ｏｏ個／２７ＩＬｌ
。
２５μｍ以上＝１〜５イＶ２ｍであった。
（試験法）
上記試験液を上記輸液セットを用い落差７０副、流量５
００ ｍ４／％間で流し、初流５０ｍ７を捨てたのちに
分取した１００１１Ｌｅを検液とし、これをコールタ−
カウンター（アパチャーチューブ２００μｍ径）にて粒
度分布を測定し、異物除去率を下記式に基づき算定した
（以下の実施例においてもＰｌ様）。
００ ｍ４／％間で流し、初流５０ｍ７を捨てたのちに
分取した１００１１Ｌｅを検液とし、これをコールタ−
カウンター（アパチャーチューブ２００μｍ径）にて粒
度分布を測定し、異物除去率を下記式に基づき算定した
（以下の実施例においてもＰｌ様）。
結果を下記表１に示す。
表１ （活性炭除去率（す）
（実験２）
試験液として流量を２００〜２４０ｍ（至）間とした以
外は上記実験１と同一の試験液を用い試験法にょシ活性
炭除去率を測定した。その結果を下記表２に示す。
外は上記実験１と同一の試験液を用い試験法にょシ活性
炭除去率を測定した。その結果を下記表２に示す。
表２ （活性炭除去率（吻）
（実験３）
（試験液）
ポリエチレンラテックス粒子（５，７±１．５１４−ｎ
）（１２００ｇＩＬ／２ｍｌ ）を無塵生理食塩液に分
散させたものを試験液とした。
）（１２００ｇＩＬ／２ｍｌ ）を無塵生理食塩液に分
散させたものを試験液とした。
（試験法）
上記試験液を上記輸液セットを用い落差７゜ａｎ 、流
ｉ １．、 ＯＯＯ峙貴間で流し、初流５Ｑｙを捨てた
のちに分取した１００′ｍｌを検液とし、これをコール
タ−カウンター（アパチャーチューブ２００μｍ径）に
て粒度分布を測定し、除去率をａ一定した。さらに同一
試料について輸液セットのゴム管部を指で数十回圧しく
いわゆるフラノシー）急激な圧力を与えた場合の影響に
ついても調べた。その結果を表３に示す。
ｉ １．、 ＯＯＯ峙貴間で流し、初流５Ｑｙを捨てた
のちに分取した１００′ｍｌを検液とし、これをコール
タ−カウンター（アパチャーチューブ２００μｍ径）に
て粒度分布を測定し、除去率をａ一定した。さらに同一
試料について輸液セットのゴム管部を指で数十回圧しく
いわゆるフラノシー）急激な圧力を与えた場合の影響に
ついても調べた。その結果を表３に示す。
表３ （５μｍラテックス粒子除去率い））（実験４）
この実験は薬液の炉材通過効率の良否を検討するもので
ある。
ある。
（試験液）
ブドウ糖液（局方ブドウ糖３５Ｆ＋蒸留水１０（ＨＩＬ
Ａ’）を用いた。
Ａ’）を用いた。
（試験法）
上記輸液セットを用い、上記試賊液を落差７０ ｃｍ
、クレンメ全開で流し、初流５ｏ１ｎｌが流れるのに要
する時間を測定し換算をおこなった。その結果を下記表
４に示す。
、クレンメ全開で流し、初流５ｏ１ｎｌが流れるのに要
する時間を測定し換算をおこなった。その結果を下記表
４に示す。
表４ （流出速度ｍｌ／ｈｒ 、ｃｍ２）実施例１１
４．５Ｘ１０３ □ デプス型 １．５Ｘ］０３ （実験５） この実験は炉材が液で濡れている状態でのエア抜きの可
否を検討するものである。
４．５Ｘ１０３ □ デプス型 １．５Ｘ］０３ （実験５） この実験は炉材が液で濡れている状態でのエア抜きの可
否を検討するものである。
実施例１の輸液セントに生理食塩液を落差７０ ｃｍ
、流量５００ 睦臂間で流し、ついでこの輸液セットの
ゴム管Ｚ４から１０Ｍのエアを混入した。
、流量５００ 睦臂間で流し、ついでこの輸液セットの
ゴム管Ｚ４から１０Ｍのエアを混入した。
その結果、炉材配設部が横ないし下向きの状態において
はエアは抜けないが、炉材配設部を上に向けてクレンメ
を全開したところエアが速やかに抜けることが認められ
た。すなわち、通常の使非において、この炉材は人体内
へのエアの混入を防ぎ、必要に応じてエアを抜くことが
できることが確認された。
はエアは抜けないが、炉材配設部を上に向けてクレンメ
を全開したところエアが速やかに抜けることが認められ
た。すなわち、通常の使非において、この炉材は人体内
へのエアの混入を防ぎ、必要に応じてエアを抜くことが
できることが確認された。
以上の実施例等から明らかな如く、本発明に係わる輸液
装置は輸液条件の変化に拘わらず一定で高い異物除去効
果を発現することができる。
装置は輸液条件の変化に拘わらず一定で高い異物除去効
果を発現することができる。
しかも炉材の面積が小さくとも比較的大きい流速を得る
ことができる。さらに、この炉材によって、輸液装置の
通常の使用においてはエアの人体内への混入を防ぐこと
ができ、又必要に応じて容易にエアを抜くこともできる
。又、炉材は長繊維で編組する。ものであるから、使用
中における済材の離脱がなく、柔軟性に富み、切断。
ことができる。さらに、この炉材によって、輸液装置の
通常の使用においてはエアの人体内への混入を防ぐこと
ができ、又必要に応じて容易にエアを抜くこともできる
。又、炉材は長繊維で編組する。ものであるから、使用
中における済材の離脱がなく、柔軟性に富み、切断。
折シ曲げ、接着等が容易で加工性に優れ、かつ良好な濾
過精度を得ることができる。
過精度を得ることができる。
又、繊維としてポリエステル、ナイロン等ノ耐久性が良
好で、温度変化に対し安定で、かつエチレンオキシドガ
ス滅菌可能、耐薬品性、防菌性の材料を選択することに
よシ一層有利な輸液装置が提供される。
好で、温度変化に対し安定で、かつエチレンオキシドガ
ス滅菌可能、耐薬品性、防菌性の材料を選択することに
よシ一層有利な輸液装置が提供される。
上記実施例では本発明を医療用輸液セットとの関連で説
明したが、当然これに限らず他の医療用装置における流
過手段として、又、医療用以外の微細異物の流過手段と
して用いることができる。
明したが、当然これに限らず他の医療用装置における流
過手段として、又、医療用以外の微細異物の流過手段と
して用いることができる。
第１図は本発明の一実施例に係わる輸液装置の平面図、
第２図はその一部をなすコネクターを拡大して示す斜視
図、第３図ないし第６図は本発明の詳細な説明する顕微
鏡写真図である。 図中、２・・・びん針、４・・・中間チー−ブ、６・・
・点滴筒、８・・・チーープ、Ｉθ ・ローラクレンメ
、１２・・・チューブ、１４・・・混注用ゴム管、１６
・・・コネクター、１８・・・外径部、２０・・・後端
部、２２・・・戸材。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第５図 第６図
第２図はその一部をなすコネクターを拡大して示す斜視
図、第３図ないし第６図は本発明の詳細な説明する顕微
鏡写真図である。 図中、２・・・びん針、４・・・中間チー−ブ、６・・
・点滴筒、８・・・チーープ、Ｉθ ・ローラクレンメ
、１２・・・チューブ、１４・・・混注用ゴム管、１６
・・・コネクター、１８・・・外径部、２０・・・後端
部、２２・・・戸材。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第５図 第６図
Claims (1)
- 輸液通路に炉材を介在させてなる輸液装置において、該
炉材として極細化可能な多成分系繊維を編組し、ついで
その一部を接触して極細繊維化したものでめって、この
極細化された繊維の太さが０．０１〜１．５７′ニール
、炉材の厚みが３００〜５００μｍのものを用いてなる
ことを特徴とする輸液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58086766A JPS59211461A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 輸液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58086766A JPS59211461A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 輸液装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59211461A true JPS59211461A (ja) | 1984-11-30 |
| JPS6220826B2 JPS6220826B2 (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=13895866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58086766A Granted JPS59211461A (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 輸液装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59211461A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62266069A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-18 | テルモ株式会社 | 赤血球分画精製用フイルタ− |
| JP2018507020A (ja) * | 2015-01-27 | 2018-03-15 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーＢｅｃｔｏｎ， Ｄｉｃｋｉｎｓｏｎ Ａｎｄ Ｃｏｍｐａｎｙ | Ｉｖセット内に流体柱を維持するための空気遮断膜 |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP58086766A patent/JPS59211461A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62266069A (ja) * | 1986-05-12 | 1987-11-18 | テルモ株式会社 | 赤血球分画精製用フイルタ− |
| JP2018507020A (ja) * | 2015-01-27 | 2018-03-15 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーＢｅｃｔｏｎ， Ｄｉｃｋｉｎｓｏｎ Ａｎｄ Ｃｏｍｐａｎｙ | Ｉｖセット内に流体柱を維持するための空気遮断膜 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6220826B2 (ja) | 1987-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1116099A (en) | Filter assembly for intravenous liquid administration apparatus | |
| US4267053A (en) | Inline intravenous final filter unit | |
| US6267898B1 (en) | Leukapheretic filter medium | |
| CA1091540A (en) | Check valve | |
| US3803810A (en) | Liquid-gas separator and filter | |
| JP5422554B2 (ja) | 凝集物除去フィルター材及び血液製剤のろ過方法 | |
| US3523408A (en) | Gas separator | |
| JP4854083B2 (ja) | 白血球除去方法およびその方法に用いられるフィルター | |
| CA1138350A (en) | Filter device | |
| AU2007342321B2 (en) | Method for making shaped filtration articles | |
| WO1997023266A1 (fr) | Milieu filtrant d'extraction des leucocytes | |
| JPH0546822B2 (ja) | ||
| JPS59211461A (ja) | 輸液装置 | |
| WO1988002264A1 (en) | Blood component separator | |
| JP4916831B2 (ja) | 血液処理フィルター及び血液処理方法 | |
| JPH052191Y2 (ja) | ||
| JP2918595B2 (ja) | 白血球分離器 | |
| JP2008086353A5 (ja) | ||
| JP2906409B2 (ja) | 血液フイルター | |
| JP2503505B2 (ja) | 白血球除去フィルタ− | |
| JP4130401B2 (ja) | 血液処理フィルター | |
| JP3419831B2 (ja) | 血液中の凝集物除去フィルター及び血液処理用フィルター装置 | |
| JPS63294917A (ja) | 濾過方法 | |
| JPS60261463A (ja) | 輸液方法及び輸液器具 | |
| GB2077611A (en) | Partially flexible fluid filter assembly |