JPS59210397A - 使用済核燃料輸送容器 - Google Patents
使用済核燃料輸送容器Info
- Publication number
- JPS59210397A JPS59210397A JP58083516A JP8351683A JPS59210397A JP S59210397 A JPS59210397 A JP S59210397A JP 58083516 A JP58083516 A JP 58083516A JP 8351683 A JP8351683 A JP 8351683A JP S59210397 A JPS59210397 A JP S59210397A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding material
- neutron shielding
- bent
- radiation fins
- fins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、中性子の遮蔽作用にすぐれた使用済核燃料輸
送容器に関し、詳しくは該容器の胴体への放熱フィンの
取付は構造に関するものである。
送容器に関し、詳しくは該容器の胴体への放熱フィンの
取付は構造に関するものである。
使用済核燃料の輸送に供される容器にあってけ、γ線や
中性子の外部への透過を1≦11止して環境を汚染する
ことなく、また内部に収納されている使用済核燃料から
発生する熱を十分に放散させる性能を具備する必要があ
る。このために従来は、容器の胴体を炭素鋼等にて製作
してγ線を遮蔽すると共に、該胴体の外周を所定厚さの
合成樹脂で被覆して、中性子を遮蔽する第14造を採用
している。そして、合成樹脂は熱伝導性に劣るために、
放熱フィンの一端を容器の胴体の外周面に固定し、他端
部を合成樹脂層より突き出しである。
中性子の外部への透過を1≦11止して環境を汚染する
ことなく、また内部に収納されている使用済核燃料から
発生する熱を十分に放散させる性能を具備する必要があ
る。このために従来は、容器の胴体を炭素鋼等にて製作
してγ線を遮蔽すると共に、該胴体の外周を所定厚さの
合成樹脂で被覆して、中性子を遮蔽する第14造を採用
している。そして、合成樹脂は熱伝導性に劣るために、
放熱フィンの一端を容器の胴体の外周面に固定し、他端
部を合成樹脂層より突き出しである。
第1図に、従来の使用済核燃料輸送容器(以下単に容器
と称す)の胴体、放熱フィン及び中性子遮蔽材の一部を
示す。lは炭素鋼等よりなる胴体であシ、2は合成樹脂
等よりなる中性子遮蔽材である6 7は金属製円形リン
グの放熱フィンであり、熱伝導性の良好な銅等よりなり
、その内周は胴体】に固着されている。従来のかかる構
造では、入射方向が矢印(イ)方向の中性子は中性子遮
蔽材2の全厚にて遮蔽されるが、入対方向が矢印(ロ)
方向の中性子は、全く中性子遮蔽材を通Jφすることな
く、金属1゛ノの放熱フィン7をス) IJ −ミンク
して環境を汚染させる。また放熱ツーイン7が円形リン
グで平板であるために中性子遮蔽材2の放熱フィン7へ
の固斧が破壊されて中イル子遮蔽材2が窒化分脱落した
り、力同体1から分離したりする懸念があった。
と称す)の胴体、放熱フィン及び中性子遮蔽材の一部を
示す。lは炭素鋼等よりなる胴体であシ、2は合成樹脂
等よりなる中性子遮蔽材である6 7は金属製円形リン
グの放熱フィンであり、熱伝導性の良好な銅等よりなり
、その内周は胴体】に固着されている。従来のかかる構
造では、入射方向が矢印(イ)方向の中性子は中性子遮
蔽材2の全厚にて遮蔽されるが、入対方向が矢印(ロ)
方向の中性子は、全く中性子遮蔽材を通Jφすることな
く、金属1゛ノの放熱フィン7をス) IJ −ミンク
して環境を汚染させる。また放熱ツーイン7が円形リン
グで平板であるために中性子遮蔽材2の放熱フィン7へ
の固斧が破壊されて中イル子遮蔽材2が窒化分脱落した
り、力同体1から分離したりする懸念があった。
本発明は、中づ住子婆蔽利中に埋設されている放熱フィ
ンのF4[j分をMJ’+曲状に形成し、または屈曲状
のリブとして別体に形成することによって、力同体〃・
ら放出されるすべての方向の中性子が必ず中性子遮蔽材
を’jlfi過するようにして遮蔽効果を与え、かつ中
性子遮蔽材の固着の安定した容器を提供することを目的
としている。
ンのF4[j分をMJ’+曲状に形成し、または屈曲状
のリブとして別体に形成することによって、力同体〃・
ら放出されるすべての方向の中性子が必ず中性子遮蔽材
を’jlfi過するようにして遮蔽効果を与え、かつ中
性子遮蔽材の固着の安定した容器を提供することを目的
としている。
本発明に係る容器の第1英施例を第2図、第3図に基い
て説明する。これ等の図は容器の胴体、放熱フィン、中
性子遮蔽材の部分を示し、1は炭素鋼等よりなる胴体で
あシ、2は合成4々41指等」:りなる中性子イヘ蔽月
であ、す、3は1鴨伝導性の良好な金属、例えば1ii
i1等よりなる円環状に形成された円形の放熱フィンで
ある。該放熱フィン3の中性子遮蔽材2に埋設きれてい
る部分は屈曲基部3aを形成している。このよりん屈曲
基部3aを有する円形の放熱フィン3を胴体1の外周に
嵌合させて、屈曲基部3aの内端を胴体1に溶接、ろう
付は等にて固着し、胴体1の外周に中性子を遮蔽するに
必要な所要厚さに相轟する間隙をもって図外の外枠を屈
曲基部3;Iの他端箇所に位置させる等の方法により熱
硬化性樹脂等を胴体10周方向に流し込んで中性子遮蔽
材2を放熱フィンの屈曲基部3a相互間に介装した状態
で成形固化して、各放熱フィンの屈曲基部3a及び胴体
1と一体的に固着しである。なお、中性子遮蔽材2を相
隣る放熱フィンの屈曲基部38間に介装し得る形状に分
割して熱硬化性樹脂等で予め成形固化しておき、放熱フ
ィン3の胴体1へのろう付けの際に、該中性子遮蔽材2
を順次に放熱フィンの屈曲基部3aに組込み、放熱フィ
ン3及び胴体]とを一体的に固着してもよい。
て説明する。これ等の図は容器の胴体、放熱フィン、中
性子遮蔽材の部分を示し、1は炭素鋼等よりなる胴体で
あシ、2は合成4々41指等」:りなる中性子イヘ蔽月
であ、す、3は1鴨伝導性の良好な金属、例えば1ii
i1等よりなる円環状に形成された円形の放熱フィンで
ある。該放熱フィン3の中性子遮蔽材2に埋設きれてい
る部分は屈曲基部3aを形成している。このよりん屈曲
基部3aを有する円形の放熱フィン3を胴体1の外周に
嵌合させて、屈曲基部3aの内端を胴体1に溶接、ろう
付は等にて固着し、胴体1の外周に中性子を遮蔽するに
必要な所要厚さに相轟する間隙をもって図外の外枠を屈
曲基部3;Iの他端箇所に位置させる等の方法により熱
硬化性樹脂等を胴体10周方向に流し込んで中性子遮蔽
材2を放熱フィンの屈曲基部3a相互間に介装した状態
で成形固化して、各放熱フィンの屈曲基部3a及び胴体
1と一体的に固着しである。なお、中性子遮蔽材2を相
隣る放熱フィンの屈曲基部38間に介装し得る形状に分
割して熱硬化性樹脂等で予め成形固化しておき、放熱フ
ィン3の胴体1へのろう付けの際に、該中性子遮蔽材2
を順次に放熱フィンの屈曲基部3aに組込み、放熱フィ
ン3及び胴体]とを一体的に固着してもよい。
第2尭施例を第4図、第5図に示す。1は胴体、2は中
性子遮蔽材、f4けその基部を屈曲基部4aに成形した
長板よりなる帯状の放熱フィンである。放熱フィンの屈
曲基部4aの内端を胴体1の軸線に平行にその外周面に
溶接、ろう付は等にて固着しである。そして図外の外枠
を使用して屈曲基部4aの他端位置にて区画する等の方
法により、熱硬化性(討脂等を胴体1の軸線方向に順次
に流し込んで、中性子遮蔽材2の層を成形固化して各放
熱フィンの屈曲シラ部4a及び胴体1と一体的に固着し
である。なお、中性子遮蔽材2を予め胴体1の縦方向に
分割した形状に成形固化させておき、第1実施例と同様
に放熱フィン4を胴体1にろう付けする際に絹込んでも
よい。
性子遮蔽材、f4けその基部を屈曲基部4aに成形した
長板よりなる帯状の放熱フィンである。放熱フィンの屈
曲基部4aの内端を胴体1の軸線に平行にその外周面に
溶接、ろう付は等にて固着しである。そして図外の外枠
を使用して屈曲基部4aの他端位置にて区画する等の方
法により、熱硬化性(討脂等を胴体1の軸線方向に順次
に流し込んで、中性子遮蔽材2の層を成形固化して各放
熱フィンの屈曲シラ部4a及び胴体1と一体的に固着し
である。なお、中性子遮蔽材2を予め胴体1の縦方向に
分割した形状に成形固化させておき、第1実施例と同様
に放熱フィン4を胴体1にろう付けする際に絹込んでも
よい。
次に第1実l准例と第2実施例を組合わせたj4造であ
る第3実が丘−例を第13図及び第14図に示す。1は
胴体、2は中性子遮蔽材、5aは長板よりなる帯状の屈
曲リゾであり、内端を胴体1の4+i+ 線に平行にそ
の外周面に固着しである。
る第3実が丘−例を第13図及び第14図に示す。1は
胴体、2は中性子遮蔽材、5aは長板よりなる帯状の屈
曲リゾであり、内端を胴体1の4+i+ 線に平行にそ
の外周面に固着しである。
3は円環状に形成されたものを扇形に分割した放熱フィ
ンであり、その基部を屈曲基部3aに成形し、胴体1の
外周に屈曲リブ4aと直交するように固着しである。
ンであり、その基部を屈曲基部3aに成形し、胴体1の
外周に屈曲リブ4aと直交するように固着しである。
第1実施例、第2実施例及び第3実ガn例共に放熱フィ
ン3又は4の中性子遮蔽材2に埋設された部分は屈曲基
部3a又は4aに形成されているので、第6図に示すよ
うに金属製の放〃シフイン3へ矢印(o)方向に入射し
た中性子は屈4斤点より点線矢印で示すように中性子遮
蔽材2にライ立入するので放熱フィン3によるスト1)
−ミンクが防止され、放熱フィン4においても同様に作
用する。
ン3又は4の中性子遮蔽材2に埋設された部分は屈曲基
部3a又は4aに形成されているので、第6図に示すよ
うに金属製の放〃シフイン3へ矢印(o)方向に入射し
た中性子は屈4斤点より点線矢印で示すように中性子遮
蔽材2にライ立入するので放熱フィン3によるスト1)
−ミンクが防止され、放熱フィン4においても同様に作
用する。
ところで、屈曲基部3a又は4aの屈折角θを60°に
選定すれば放熱フィン3又は40基端部に矢印(ロ)方
向に本射した中性子も、又矢印くイ)方向に入射した中
性子も共に中性子遮蔽材2中の同距離を通過することと
なり、従って放熱フィン3又は4の僅の厚さを無視すれ
ば胴体17J・ら放出されるすべての中性子に対して、
l’!、 11 I司様な遜蔽効果を考えることかでき
る。
選定すれば放熱フィン3又は40基端部に矢印(ロ)方
向に本射した中性子も、又矢印くイ)方向に入射した中
性子も共に中性子遮蔽材2中の同距離を通過することと
なり、従って放熱フィン3又は4の僅の厚さを無視すれ
ば胴体17J・ら放出されるすべての中性子に対して、
l’!、 11 I司様な遜蔽効果を考えることかでき
る。
更には、中性子遮蔽材2は放熱フィンの屈曲基部3a又
は43によってその固着が安定化し、中性子遮蔽材2の
放熱フィン3又は4への固着が破壊されて部分脱落した
り、胴体1から分離する等の懸念かなくなった。
は43によってその固着が安定化し、中性子遮蔽材2の
放熱フィン3又は4への固着が破壊されて部分脱落した
り、胴体1から分離する等の懸念かなくなった。
次ζこ第1実施例及び第2実施例における放熱フィンを
分割して中性子遮蔽材に埋設する部分を屈曲状リブとし
て別体に構成した場合について説明する。
分割して中性子遮蔽材に埋設する部分を屈曲状リブとし
て別体に構成した場合について説明する。
第4実施例ri:第7図、第8図に示す。lは炭素調停
よりなる胴体であり、2は合成樹脂等よりなる中性子遮
蔽材であり、5は放熱フィンの基部に該当する放熱フィ
ン固定用の屈曲状リブである。屈曲状リゾ5は熱伝導性
の良好な金属、例えば、炭素鋼、銅、アルミニウム等の
薄板よりなり、その断面が屈曲状をなす本体5aと円周
に沿い得る形状の頭部5bとよりなり、胴体1よりの熱
を放熱するのに適当な熱伝導度を考慮して適当な間隔で
向きをそろえて胴体1の外付は等にて固着し、その各頭
部5bを連ねる面にてほぼ円とう面を形成している。第
7図に示す構造例においては熱伝導性のすぐれた金属、
例えば、銅等よりなる円形の放熱フィン3′の内周面を
各屈曲状リブの頭部5bに溶接又はろう付は等にて固着
しである。
よりなる胴体であり、2は合成樹脂等よりなる中性子遮
蔽材であり、5は放熱フィンの基部に該当する放熱フィ
ン固定用の屈曲状リブである。屈曲状リゾ5は熱伝導性
の良好な金属、例えば、炭素鋼、銅、アルミニウム等の
薄板よりなり、その断面が屈曲状をなす本体5aと円周
に沿い得る形状の頭部5bとよりなり、胴体1よりの熱
を放熱するのに適当な熱伝導度を考慮して適当な間隔で
向きをそろえて胴体1の外付は等にて固着し、その各頭
部5bを連ねる面にてほぼ円とう面を形成している。第
7図に示す構造例においては熱伝導性のすぐれた金属、
例えば、銅等よりなる円形の放熱フィン3′の内周面を
各屈曲状リブの頭部5bに溶接又はろう付は等にて固着
しである。
第8図に示す構造例においては、帯状放熱フィン4′の
一端面を各屈曲状リブの頭部5bそれぞれζこ溶接又は
ろう付は等にて固着しである。
一端面を各屈曲状リブの頭部5bそれぞれζこ溶接又は
ろう付は等にて固着しである。
中性子遮蔽材2の層は第2実施例と同様に成形固化させ
、又は組込んである。従って、第4実施例も第1実加例
と同様の作用効果を有する。
、又は組込んである。従って、第4実施例も第1実加例
と同様の作用効果を有する。
第9図、第1O図(こは第4実施例に関連する他の構造
例を示す。1は胴体、2は中性子遮蔽材、3′は円形の
放熱フィン、4′は帯状の放熱フィン、5は放熱フィン
固定用の屈曲状リブである。後記するように外板6を介
して円形の放熱フィン3′又は帯状の放熱フィン4′が
同定される。
例を示す。1は胴体、2は中性子遮蔽材、3′は円形の
放熱フィン、4′は帯状の放熱フィン、5は放熱フィン
固定用の屈曲状リブである。後記するように外板6を介
して円形の放熱フィン3′又は帯状の放熱フィン4′が
同定される。
該リブの頭部5bには、炭素鋼、銅、アルミニウム等よ
りなる外板6を溶接又はろう付は等で固着し、外板6の
外周面に円形の放熱フィン3′(第7図と同様)又は帯
状の放熱フィン4′(第5図と同様)を浴接又はろう付
は等で固着しである。この構造例によると第4実施例と
同様の作用効果を有するのみならず、火災事故時等にお
ける中性子遮蔽材の燃焼を防止できる。
りなる外板6を溶接又はろう付は等で固着し、外板6の
外周面に円形の放熱フィン3′(第7図と同様)又は帯
状の放熱フィン4′(第5図と同様)を浴接又はろう付
は等で固着しである。この構造例によると第4実施例と
同様の作用効果を有するのみならず、火災事故時等にお
ける中性子遮蔽材の燃焼を防止できる。
第11図には第5実施例を示し、1は胴体、2は中性子
遮蔽材、3′は円形の放熱フィン、5は屈曲状リブ、6
は外板であり、該リゾ5を相対向させて配置しである。
遮蔽材、3′は円形の放熱フィン、5は屈曲状リブ、6
は外板であり、該リゾ5を相対向させて配置しである。
勿論、該リゾの頭部5bに円形の放熱フィン3′を直接
に固着し、又帯状の放熱フィン4′を使用することもで
き、第1実施例と同様の1・「用効果を鳴する。
に固着し、又帯状の放熱フィン4′を使用することもで
き、第1実施例と同様の1・「用効果を鳴する。
第12図は第6実施例を示し、1は胴体、2は中性子遮
蔽材、3′は円形の放熱フィン、6は外板であり第4実
施例と同様である。5′は、その回置が屈曲をなす放熱
フィン画定用の屈曲状リブであり、本体5′aと円周に
沿い得る頭部5′bとよりなるが本体5’ aの内端も
円周に沿い得る形状ζこなっており、胴体1の外周面に
周方向に本体5’ aの内端を溶接又はろう付は等にて
固着しである。勿論該リプの頭部5’ bに円形の放熱
フィン3′を直接に固着し、又帯状の放熱フィン4′を
使用することもでき、この実施例においても第1実施例
と同様の作用効果を有する。
蔽材、3′は円形の放熱フィン、6は外板であり第4実
施例と同様である。5′は、その回置が屈曲をなす放熱
フィン画定用の屈曲状リブであり、本体5′aと円周に
沿い得る頭部5′bとよりなるが本体5’ aの内端も
円周に沿い得る形状ζこなっており、胴体1の外周面に
周方向に本体5’ aの内端を溶接又はろう付は等にて
固着しである。勿論該リプの頭部5’ bに円形の放熱
フィン3′を直接に固着し、又帯状の放熱フィン4′を
使用することもでき、この実施例においても第1実施例
と同様の作用効果を有する。
本発明lこ係る使用済核燃料輸送容器は、該容器の胴体
の外周面に複数個の放熱フィンの屈曲基バ11の内端そ
固着し、該放熱フィンの屈曲基部相互間に中性子遮蔽材
を介装し、又は該容器胴体の外)¥面に放熱フィン固定
用の屈曲状リブの内端を固着し、該リブ相互間に中性子
遮蔽材を介装しである。
の外周面に複数個の放熱フィンの屈曲基バ11の内端そ
固着し、該放熱フィンの屈曲基部相互間に中性子遮蔽材
を介装し、又は該容器胴体の外)¥面に放熱フィン固定
用の屈曲状リブの内端を固着し、該リブ相互間に中性子
遮蔽材を介装しである。
従って、金属製放熱フィンによる中性子のストリーミン
グが防止されるので従来例に比して中性子遮蔽効果が向
上し、かつ中性子遮蔽材が部分脱落したり、容器の胴体
から分離する等の懸念のない信頼性のある使用済核燃料
輸送容器を提供できた。
グが防止されるので従来例に比して中性子遮蔽効果が向
上し、かつ中性子遮蔽材が部分脱落したり、容器の胴体
から分離する等の懸念のない信頼性のある使用済核燃料
輸送容器を提供できた。
第1図は従来の使用済核燃料輸送容器の放熱フィン取付
状態を示す断面図、第2図は本発明に係る使用済核燃料
輸送容器の第1実施例の放熱フィン取付状態を示す部分
縦断面図、第3図は同側面図、第4図は同じく第2実施
例の放熱フィン取付状態を示す縦断面図、第5図は同横
断面図、第6図は本発明(こ係る使用済核燃料輸送容器
における中性子透過経路説明用の拡大断面図、第7図ピ
)は第4実施例において円形の放熱フィンを用いた縦断
面図、第7図(ロ)は同横断面図、第8図(イ)は第4
実施例において帯状の放熱フィンを用いた縦断面図、第
8図(ロ)は同横断面図、第9図イ)は第4実施例にお
いて外板を組込んで円形の放熱フィンを用いた縦断面図
、第9図(0)は同横断面図、第10図(イ)は第4実
施例において外板を組込んで帯状の放熱フィンを用いた
縦断面図、第10図(0)は同横断面図、第11図は第
5実施例の拡大横断面図、第12図は第6冥施例の拡大
横断面図であり、第13図は第3実施例における横断面
図、第14図は第3実施例における縦断面図である。 l:(容器の)胴体、2:中性子遮蔽材、3.3’:円
形の放熱フィン、3a :屈曲基部、4,4′:帯
状の放熱フィン、4a 、:屈曲基部、5.5’:屈
曲状リブ、5a、5’a:屈曲状リプ本体、5b、5’
b:屈曲状リブの頭部、6:外 板代理人 弁理士 前
1)利 之 第1図 第3図 第2図第6図 第7図 0口) (イ)
3′ 第8!l (ロ)
(イ〕A′ 第9図 (o)Ol) 第10間 (Iつ)
(イ)第11図 第13図
状態を示す断面図、第2図は本発明に係る使用済核燃料
輸送容器の第1実施例の放熱フィン取付状態を示す部分
縦断面図、第3図は同側面図、第4図は同じく第2実施
例の放熱フィン取付状態を示す縦断面図、第5図は同横
断面図、第6図は本発明(こ係る使用済核燃料輸送容器
における中性子透過経路説明用の拡大断面図、第7図ピ
)は第4実施例において円形の放熱フィンを用いた縦断
面図、第7図(ロ)は同横断面図、第8図(イ)は第4
実施例において帯状の放熱フィンを用いた縦断面図、第
8図(ロ)は同横断面図、第9図イ)は第4実施例にお
いて外板を組込んで円形の放熱フィンを用いた縦断面図
、第9図(0)は同横断面図、第10図(イ)は第4実
施例において外板を組込んで帯状の放熱フィンを用いた
縦断面図、第10図(0)は同横断面図、第11図は第
5実施例の拡大横断面図、第12図は第6冥施例の拡大
横断面図であり、第13図は第3実施例における横断面
図、第14図は第3実施例における縦断面図である。 l:(容器の)胴体、2:中性子遮蔽材、3.3’:円
形の放熱フィン、3a :屈曲基部、4,4′:帯
状の放熱フィン、4a 、:屈曲基部、5.5’:屈
曲状リブ、5a、5’a:屈曲状リプ本体、5b、5’
b:屈曲状リブの頭部、6:外 板代理人 弁理士 前
1)利 之 第1図 第3図 第2図第6図 第7図 0口) (イ)
3′ 第8!l (ロ)
(イ〕A′ 第9図 (o)Ol) 第10間 (Iつ)
(イ)第11図 第13図
Claims (2)
- (1)容器の胴体の外周面に複数個の放熱フィンを固着
し、該放熱フィン相互間に中性子遮蔽材を介装した使用
済核燃料輸送容器において、前記放熱フィンの中性子遮
蔽材に埋設する部分を屈曲状に形成したことを特徴とす
る使用済核燃料輸送容器。 - (2) 使用済核燃料輸送容器の胴体の外周面に放熱
フィン固定用の屈曲状リグの内端を固溜し、該リゾ相互
間に中性子遮蔽材を介装したことを特徴きする使用済核
燃料輸送容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58083516A JPS59210397A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 使用済核燃料輸送容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58083516A JPS59210397A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 使用済核燃料輸送容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59210397A true JPS59210397A (ja) | 1984-11-29 |
Family
ID=13804644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58083516A Pending JPS59210397A (ja) | 1983-05-14 | 1983-05-14 | 使用済核燃料輸送容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59210397A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008082906A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 放射性物質収納容器 |
JP2015068786A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 三菱重工業株式会社 | 放射性物質収納容器 |
JP2020012761A (ja) * | 2018-07-19 | 2020-01-23 | 株式会社神戸製鋼所 | 放射性物質輸送貯蔵容器の製造方法 |
JP2021522472A (ja) * | 2018-04-27 | 2021-08-30 | ティーエヌ インターナショナル | より容易な製造と改善された熱伝導率を達成する放射性物質の輸送および/または保管のためのパッケージング |
-
1983
- 1983-05-14 JP JP58083516A patent/JPS59210397A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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