JPS59210173A - 押込み引戸装置 - Google Patents

押込み引戸装置

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Publication number
JPS59210173A
JPS59210173A JP58083241A JP8324183A JPS59210173A JP S59210173 A JPS59210173 A JP S59210173A JP 58083241 A JP58083241 A JP 58083241A JP 8324183 A JP8324183 A JP 8324183A JP S59210173 A JPS59210173 A JP S59210173A
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JP
Japan
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sliding door
handle
push
lock
door
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Application number
JP58083241A
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Inventor
浩 岡本
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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Publication of JPS59210173A publication Critical patent/JPS59210173A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/06Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
    • E05D15/10Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane
    • E05D15/1042Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane with transversely moving carriage
    • E05D15/1044Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane with transversely moving carriage specially adapted for use in railway-cars or mass transit vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D19/00Door arrangements specially adapted for rail vehicles
    • B61D19/003Door arrangements specially adapted for rail vehicles characterised by the movements of the door
    • B61D19/009Door arrangements specially adapted for rail vehicles characterised by the movements of the door both sliding and plugging, (e.g. for refrigerator cars)
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/06Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
    • E05D15/10Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane
    • E05D15/1042Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane with transversely moving carriage
    • E05D2015/1055Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane movable out of one plane into a second parallel plane with transversely moving carriage with slanted or curved track sections or cams
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
    • E05Y2900/51Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles for railway cars or mass transit vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は主として鉄道車両のように扉を使用する車両
に供する押込み式の引戸装置と、その鎖錠機構に関゛り
る。
押込み引戸装置とは、閉鎖状態では引戸の中室内面は固
定部の壁面と段差のない平面状態をとり、開放時には固
定部の壁もしくは閉鎖状態の別の引戸をJ:けるため、
−口車体から当該引戸を所要の距離だけ引き離し、その
外側を引き聞く構造をもつ引戸装置をいう。
従来この種の開閉1幾構では、特公昭57−59095
− 3 − 号の如く引戸を走行用のレールとは別に設けた回転レー
ルを用いて車体側面から所要量だ(づ外側に移動ざゼる
機構がある。
この1幾構では各引戸にクランクの軸と腕を設置J−。
上下のクランク腕の1(さだ(プ引戸を引ぎ間くもので
ある。このため、1枚の引戸に対して2箇所に開閉機構
が必要となり、1人で操作力るには手間のかかるもので
あった。
一方、特開昭57−165571号に示されたものC′
は、前記のクランク軸と腕および腕車による1幾構を、
引戸1枚につき1′r!iI所でづむJ:うにし、レー
ルと戸車に工夫を施して、クランク軸の回転で引戸の押
込み、引出し操作を行うものであるが、開閉機構そのも
のが複雑で製作しにくい土、上部の水平戸車の取付は構
)告が2幾構)告になっており、間口部の有効高さを減
じる結束となるなどの欠点がある。
この発明は、上記の従来技術の欠点を解法ηるためにな
されたもので、簡単な機構で確実な開閉操作が行える押
込み引戸装置と押込み機構−4− の鎖錠機構をjT供づ−ることを目的とでる。
この発明による押込み引戸装置の構成は、引戸上部に水
平開転覆る水平戸車を段(Jて上部レールに係合させる
とともに、引戸下部には垂直面内に回動可能な垂直戸車
を設けて下部レールに係合させ開閉する引戸において、
引戸下部に補助水平戸車を設置−Jて−に部レールに係
合させ、引戸の引開放側に押込み機構を設け、該押込み
機構はハンドルを引戸に沿って軸支回動可能に設けると
ともに、錠軸に係合し、錠軸の先端には錠を錠受に出入
可能に設(プ、ハンドル操作で錠を錠受に挿入する際、
錠のくさび作用によって押込み力を発生ずるよう構成し
たものである。
また、この押込みVIM4の鎖錠機構の構成は、上下動
可能なハンドルと、これを受けるハンドル受と、軸支さ
れ回動可能に設けたハンドル錠で構成し、該ハンドル錠
は重力の作用にJ:ってハンドル受の開口部を閉じてハ
ンドルを鎖錠する一方、ハンドルをハンドル受に挿入す
る場合にのみハンドル錠はハンドルに」:ってハンドル
受−5− の開1]部を聞くよう回動覆るJ:う構成したものであ
る。
この発明の1幾構と作用を図に示す実施例にJ:つて説
明する。
第1図はこの発明による押込み引戸装置を備えた車両の
引戸の閉鎖と開放の状態を示したもので、向って左半分
は閉鎖、右平分は開放した状態を示す。押込み引戸6は
、その上部を車両のかもい1に設けた」一部レール4に
水平戸車8で案内保持され1、下部を側ばり3の外面に
設けた下部レール5に垂直戸車7で案内支持されている
。引戸の引く開放側には押込み機構10が1組設けられ
ており、後述する如く、ハンドル15の操作で錠受に錠
の出入りを行うことができる。
第2図(a )は第1図におけるA−△縦断面、第2図
(17)は同B−8縦断面を示す。水平戸車8は上部レ
ール1の溝内を転動し、垂直戸車7は下部レール5の上
を戸車のフランジに案内されて転動する。図からもわか
るにうに閉鎖状態では引戸6は車体に対し押込まれた状
態をと−〇  − リ、開放状態Cは引戸6は車体の固定部撃2に対して所
定の距離を引き離した位置を転動する。
<i: Jt垂直戸車7は垂直面内に軸を中心に回動可
t1にである。
第3図は引戸0とイれにイ・1帯づる上下の戸車およσ
ス1〜ツバの取付状態を示している。垂直戸車7は引戸
の下部に2絹取付けられ、引戸を支持案内する。水平戸
車8は引戸の−1一部に2引取(if f−Jられてい
るが、これとは別に補助水平戸車9を少<’K くとも
1個段1プる。補助水平戸車9の作用についてIJ後述
覆るが、同図(a >に示寸ように2個の水平戸車の中
間部にその中心軸を一致させてtQ4〕る場合と、同図
(+1)のにうに引閉鎖側の水平戸車8の横に上レール
の下向きのフランジを挾む形に補助水平戸車9を段(プ
る場合とが考えられる。ス1ヘツパ17は引戸の引閉鎖
側の端部2箇所と1部の2箇所に設けであるが、必要に
応じて引戸の周囲のどこに設けてもよい。
第4図(a><11)(c)は垂直戸車7の構造−7− を示すもので、図(a)が側面図、図(b)(C)が正
面図である。特開昭57165571号にて示されてい
るものと同じである。その車輪は垂直軸回りに回転する
とともに、車輪のフランジ高さ7aと71)は左右で異
なり、さらに2箇所の戸車のフランジの関係が逆になっ
て構成されている。このフランジの関係にJ:って後述
1−るように戸車の進路を選択する。引戸の引閉鎖側に
設けられた垂直戸車では図(b)の如く車体側のフラン
ジ高さ(J、低い側の71)であり、逆に引開放側の段
tノられた垂直戸車では図(C)の如く車体側のフラン
ジ高さは高い側の78である。
第5図は垂直戸車7に対応する下部レール5を示すもの
で、第1図の引戸の配置に対応している。下部レール5
は側ばり3から所要量だけ離れた位置に設けられるが、
引戸を閉鎖した際、垂直戸車を設【Jて位置に対応でる
箇所では下部レールを図示51d3よび52のように曲
げて設ける。
下レール端部52は引戸6を閉鎖する際、滑らかに押込
むことができるよう滑らかな曲線形状で−8− 側ばり3側に曲げる。上分岐レール51は下レール分岐
部から分岐して引戸6を押込む方向に廷長し、滑らかな
形状で形成でる。下レール分岐部53は第5図(b )
に示す如く構成され、垂直戸車7の7ランジのうち低い
方が通過できるフランジウェイ54を設(プるとともに
、高い方の7ランジが当れば戸車を強制的に所定の方向
に案内する段部55が設(づである(同図(C1参照)
第5図(1))には引聞故側に設けた垂直戸車7がこの
段部55によって案内され分岐した状態を示している。
第6図は水平戸車8に対応する」一部レール4を示すも
ので、第5図と同様、第1図の引戸配置に対応している
。上部レール4はかもい1に設けられ、車体から所要量
だけ離れた位置に設けられるのは下部レールと同じであ
る。また、引戸を閉鎖した際、水平戸車を設けた位置に
対応する箇所では上部レール4も図示の上分岐レール4
1および]ニレ−ル一端部42のJzうに設ける。すな
わち、」下レール端部42は、引戸6を閉鎖する−  
〇  − 際、滑らかに押込むことができるにう滑らかな曲線形状
で車体側に曲げる。上分岐レール41は−4−レール分
岐部43から分岐して引戸6を押込む方向に延長し、滑
らかな形状で形成する。上レール分岐部43は第6図(
a )  (b )に示す通り分岐しているため、引戸
の引閉鎖側に8Ω(づた水平戸車8がここを通過したと
き、直進ゼず分岐側に入り込む場合がある。これを防ぐ
ために設りたのが補助水平戸119で同図(a>のよう
に2個の水平戸車8.8の間に中心軸を一致させて設け
る場合と同図(b)のように引閉鎖側の水平戸車8の横
に上部レールの下向きフランジを挾む形に設ける場合が
ある。いずれの場合も引閉鎖側の水平戸車8が上分岐レ
ール41に入り込むのを防止するが、第6図(a >の
場合には補助戸車9が引戸の押込みに支障しないよう上
部レール4の開鎖位置に対応する箇所に切り口44を設
ける。但し、この切り口44の間隔は水平戸車8がここ
から脱線しないように水平戸車8の直径D+より小さく
設定し、かつ補助戸車9−   10   − の直t4 D 2より人ぎく設定(る。つぎに引戸の開
閉操作時、引戸6が何かの原因で浮き十り、垂直戸車7
が下部レール5から外れるのを防ぐため、上部レール4
と水平戸車8との間隔を制限する構I−4とっている。
この手段として第6図(c )  (d )のように上
部レール4の天丼部と水平戸車の子端との間隔1(1、
もしくは−1部レールの下端部と水平戸車にKQ t、
Jたフランジ8aの」−面どの間隔1−12を垂直頁中
7のフランジ高さ71)より小ざく設定づる。これによ
って引戸のPal F十りによる脱線を防」l′するこ
とかできる。
なお、上部レール4と下部レール5の配量はその実施例
にとどまらず、特開昭57−165571号に示された
ようにも構成可能である。
第7図(a )  (11)は押込み機構を示1図で、
押込み機構10は」−下に設けた錠軸11、錠軸の先端
に設けた錠12、錠を支える錠支λ13、錠を挿入する
錠受14、d3よび錠@11に係合して回動作用で錠を
111人りさせるハンドル15からなる。
第8図は引戸の閉鎖状態を示したもので、錠12− 1
1 − (511錠受14に挿入されている。一点tCt線で示
した状態は錠を開放した状態を示し、第7図に示すハン
ドル15を上方向に回動さUることによって開放てきる
。一般にハンドルの操作は地にからも行う必要があるた
め、ハンドルの位置は低い方が望ましい。その結果、2
本の錠軸のうち上側の錠軸が長くなり、白子で押込み機
構は常に開放する方向に作用する。このため、ハンドル
には後)ホする鎖錠機構を要し、開放時はハンドル受2
7によってハンドルを当接させる。押込み力の発生につ
いて説明すると、開放状態にある引戸を閉鎖するべ(押
棒28等を持って引き動かせば、引戸は上部および下部
のレールに沿って動き、やがて引<r′j1鎖側は上レ
ール端部42と下レール端部52に3#かれて車体側に
押込まれる。
ところが、押込み機構のある引開放側は分岐部で上下の
戸車が分岐した程度では十分に押込まれない。そこで、
第8図に示すように押込み機構の錠の先端に股1)た斜
面12aを錠受14の端部に当接し、ハシ1リレ15を
操作覆ることによって−12− 錠12を錠受14に挿入しつつ、引戸6を車体側に押込
む力を、前記斜面12aと錠受14との間に作用するく
さび効果によって1!7J−うと覆るものである。この
斜面12aは錠受側の端部14aに設(jてもよく効果
は同じである。第7図(b)は押込み機構の他の実施例
であり、錠軸11の上下の長さ関係が同図(a )とは
逆になってリンク16で結合されており、ハンドル15
の係合関係が若干異なる以外は第7図(a )と同じで
ある。この構造では錠軸の自重によって錠は常に鎖錠さ
れるよう作用するため、鎖錠機構は不要となる。
第9図は押込み機構の鎖錠機構を示す図で、第7図(a
)IV−17断面である。鎖錠機構20はハンドル受2
1、ハンドル錠22とで構成される。ハンドル受21は
引戸6に取付けられ、引戸の閉鎖状態でハンドルを受入
れる。ハンドル錠22は−F部を鉤状に、下部にd3ち
り部22aの作用によって自重でハンドル受21の開口
部を閉塞し、ハンドル受21に受入れたハンドル15が
外れないよう鎖錠する。ハンドル15を外す場合にはお
もり部−13= 22aを押すか鉤状の上部を手前に引くことにJ:って
容易に鎖錠を開放することができる。また、ハンドル1
5を鎖錠機(14に世人れる場合にも、ハンドル錠22
の上部の形状を第9図の如く構成ずれば、ハンドル錠2
2はハンドル15に押開かれて開口部を開放し、ハンド
ル受21の所定位置におさまると同時にハンドル錠自身
の自重によって鎖錠される。
第10図は引戸の相開鎖側に設(プたストッパ17とス
トッパ受18の関係を示す図である。この実施例ではス
トッパ17およびス1−ツバ受18は引戸の上端部と下
端部に設(−Jている。これは左右の引戸6を開放した
際、間口部を有効に活用覆るためのもので、左右の引戸
の間が中央柱や壁面(図示せず)で構成されている場合
には、ストッパ17やストッパ受18はその柱や壁面の
適所ないし全長に設けるのもよい。
第11図でこのストッパ17およびストッパ受18の断
面形状を示t J:うに、その係合は勾配面24とスト
ッパ受18の凸部t8aとで当接する。勾配面−1/l
   − 24を設(Jるごとで引戸6を閉鎖する際、−1下のレ
ール形状に沿った動きに対して滑らかに導入で′きると
ともに、f内向の荷くずれ等によって引戸の内側から力
が作用した際、この而で力を受けて、引戸6が外れるの
を防止Jる。一方、ス1ヘツパ受18の凸部18aによ
って引戸の動きを用1にし、ii両の)Iy!結11)
などに生ずる前iり方向の則撃に対して耐えるように構
成づる。
第12図は引戸の上部に設置Jたス1〜ツバ17とス1
〜ツバ受19との関係を示す図である。スl−ツバ17
とス[−ツバ受19との係合も前記ストッパ受18と同
様勾配面24をもち、この勾配を設(Jることで引戸6
の押込み、引出しを容易にするとともに、車両の走行中
にその振動で引戸6が1−下におどり出し事故に〒るよ
うな事態を防止することができる。この実施例ではス1
〜ツバ17およびスl−ツバ受を引戸1枚当り3箇所に
設(]ているが、必要に応じてイの数を増したり、設置
範囲をひろげることもできる。第10図乃至第12図に
おいては、ストッパどス1〜ツバ受との関係を甲に導−
15− 入のしやりさヤ)、おどり止めに用いており、引戸の押
込みについては引戸6とストッパ受の凸部18a1ある
いは引戸6と側ばり3またはかもい1とが直接接触づる
構造である。これに対し引戸6をかもい1あるいは側ば
り3とを直接に接触させることなく、勾配面24のみを
介して当接させ、勾配面のくさび作用を利用して引戸6
を押込む構造をとることが可能である。この場合、スト
ッパ17とストッパ受19は上下いずれか、あるいは一
方のみに股()ても同様の効果が得られる。
第13図は」−下両方に設【プた場合の例で、前述のよ
うに引戸を確実に保持する効果を発揮する。
第14図は引戸6と固定部壁2との水切り部を示す図で
、図<a >はラビリンス効果による場合である。すな
わち、引戸6の端部わり32と固定部壁2の入口材31
では、端部わり32が入口社を包み込む形で間隙3Gを
1M成し引戸の押込み、引出しに支障のないJ:う構成
する。一方、入口材31の内側には水切り仮受33に支
持された水切り−16= 板34を引戸6の端部わ(32に設置−Jて水切り板3
4と端部わり32の間に比較的大ぎい空間3;)をつく
り出寸。この空間35は間隙3Gより大きく、図の一点
鎖線に示す如く流入した雨水に対し、重体内部に入るこ
となく空間35に集まり、ここを通路として下に落ちる
、いわゆるラビリンス効果を発揮し、雨水の流入が防」
1−できる。第14(b)図はこの部分の他の実施例で
、ラビリンス効果のかわりにゴム等のシール4435’
 、3G’ を取付け、これを合わせることによって水
切りを行うものである。この場合の合わせ面は前記した
勾配面24をもち、引戸の押込みを滑らかになすととも
に、弾性変形を伴うくさび効果によってより確実に止水
することができる。
第15図は引戸6同志の当接部にお()る水切りの構造
で、図(a)はラビリンス効果によるもので、その作用
効果は前記第14図の場合と同様である。図(b)は同
じくシール材35’ 、36’による水切り方法を示す
もので、引戸同志を当接する関係上、勾配面24は比較
的小さい角度をも−17− たぜるだ(プでよい。
この発明による効果は以下の通りである。
(1)従来の構造に比べ簡単な構造の押込み引戸装置が
実現できる。
(2)1人で容易に操作できる確実な押込み機構が1q
られる。
(3)従来に比べてJ:り大きい有効間口部が得られる
(4)簡tliな構%Jiのストッパによって引戸の飛
び上りを防止でき、確実な閉鎖状態が実現できる。
(5)自重作用を利用した簡単な構造で確実な鎖錠機構
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を装備した有蓋車を示した全体側面図、
第2図(a )  (b )はそれぞれ第1図の引戸部
分を示す部分△−AおよびB−B矢視縦断面図、第3図
(a )  (b )は第1図の左右各引戸を説明する
側面図、第4図<a )  (b )(C)は下部垂直
戸車の拡大説明図、図(a )が側面図、図(b ) 
 (c )はそれぞれ正面図で−18− ある。第!:)図(a >は下部レールと曲線1ノール
の平面図、図(1))は部分詳細図、第5図(C)は第
5図(1))の分岐部の拡大図m −III線に沿う断
面図、第6図(a)(11)は上部レールと曲線レール
の平面図、図(c )  (d )は上部1ノールの断
面図、第7図(a)(b)は鎖錠装置の説明図、第8図
は鎖錠部分の断面説明図、第9図は第7図(a )のハ
ンドル上部のM−IV線に沿う断面図、第10図は引戸
中央部上下の引戸ストッパの側面図、第11図は第10
図の下部引戸ストッパ部のV−V線に沿う断面図、第1
2図は上部引戸上り止めス1〜ツバ断面図、第13図は
ス1ヘツパ取イ′N1状態の縦断面図、第14図(a)
(+))は第1図の入口柱と端部引戸わ(のI−I線に
沿う断面図の2例、第15図(a )  (b )は第
1図の引戸中央部のII −II線に沿う断面図の2例
を示す。 1・・・かもい、2・・・固定部壁、3・・・側ばり、
4・・・上部レール、5・・・下部レール、6・・・引
戸、7・・・垂直戸車、8・・・水平戸車、9・・・補
助水平戸車、−19− 10・・・押込み機構、 11・・・錠軸、12・・・
錠、13・・・錠支え、14・・・錠受、15・・・ハ
ンドル、16・・・リンク、17・・・ス1−ツバ、1
8.19・・・ス1ヘツパ受、20・・・鎖錠機構、2
1・・・ハンドル受、22・・・ハンドル錠、23・・
・軸、24・・・勾配面、27・・・ハンドル受、28
・・・押棒、31・・・入口柱、 32・・・端部わく
、 33・・・水切り仮受、34・・・水切り板、 3
5・・・空間、 36・・・間隙、35’ 、36’・
・・シール材、41・・・上分岐レール、42・・・上
レール端部、43・・・上レール分岐部、4/I・・・
切り目、51・・・上分岐レール、52・・・下レール
端部、53・・・下レール分岐部、54・・・フランジ
ウェイ、55・・・段部。 特許出願人代理人氏名 弁即十  角  1) 虎  宏    。 20− 蕪12図 1 g15し 蕗13図 を臥) 489− (LJ) 、s/        az

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)引戸上部に水平回転する水平戸車を設けて上部レ
    ールに係合させるとともに、引戸下部には垂直面内に回
    動可能な重W1戸車を設りで下部レールに係合さく1開
    閉する引戸において、引戸−に部に補助水平戸車を設(
    )て上部レールに係合させ、引戸の引開敢側に押込み機
    構を股()るどと6に、引閉鎖端部にお()る−に下固
    定壁部に錠受を設けて2iす、 該押込み機構は、ハンドルを引戸に沿って軸支回動可能
    に設けるととに、引閉鎖端部において錠を錠受に出入可
    能に設け、ハンドル操作で錠を錠受に挿入する際8、錠
    のくさび作用によって押込み力を発生するよう構成した
    ことを特徴とする押込み引戸装置。
  2. (2)  錠もしくは錠受、あるいはその両方に斜面を
    設けてくさび作用によって押込み力を発生−1− するよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の押し込み引戸装置。
  3. (3)  ストッパを引戸の上部ならびに引閉鎖側端部
    に上下に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の押込み引戸装置。
  4. (4)水切り作用をなづ一シール月の接合面に勾配を設
    け、一方のシール材に他方のシール材を押込んで水切り
    作用を41寸ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の押込み引戸装置。
  5. (5)  引戸と固定側あるいは引戸相互間の外側およ
    び内側の当接関係を小さい間隔に保ち、外側面と内側面
    の間に前記間隔に比して大ぎい空間を設けることによっ
    て水切り作用をなすよう構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の押込み
    引戸装置。
  6. (6)  水平戸車と上部レールとの高さ間隔寸法を垂
    直戸車のフランジ高さより小さく設定したー  2 − ことを特徴とする特許請求の範17+1第1拍記載の押
    込み引戸装置。
  7. (7)  前記ハンドルは重力の作用にJ、ってハンド
    ル受の開口部を閉じてハンドルを鎖錠4る一方、ハンド
    ルをハンドル受に挿入づる場合にのみハンドル錠はハン
    ドルによってハンドル受の聞[1部を聞り、にう回動づ
    るよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の押込み引戸装置。
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