JPS59209596A - 主機と従機の同期運転方法 - Google Patents

主機と従機の同期運転方法

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JPS59209596A
JPS59209596A JP7698683A JP7698683A JPS59209596A JP S59209596 A JPS59209596 A JP S59209596A JP 7698683 A JP7698683 A JP 7698683A JP 7698683 A JP7698683 A JP 7698683A JP S59209596 A JPS59209596 A JP S59209596A
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JP
Japan
Prior art keywords
slave
operating speed
machine
engine
capper
Prior art date
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Pending
Application number
JP7698683A
Other languages
English (en)
Inventor
宮下 芳一
志有 村中
秀雄 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE3416070A priority patent/DE3416070C2/de
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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主機と従機の同期運転方法に関するもので、例
えば主機としての充填装置と従機としてのキャッパとを
同期させる同期運転方法に関する。
従来、容器内に充填液等の充填物を充填する充填装置と
この充填装置によって充填物が充崩された容器をキャッ
ピングするキャッパとを同期して運転することが行なわ
れており、それらの同期をとるために従来は両装置を駆
動軸で機械的に結合して−・体に駆動するようにしてい
た。
しかしなから、そ、のような同期手段によるときには、
両装置間の駆動系が複雑で大損りになり、維持や保守の
面でも好ましくない。特にこの傾向は同期をとる装置が
多数となるに従って顕著になっていた。
本発明はこのような事情に鑑み、例えば上記充填装置を
主機、キャンバを従機として、主機の作動タイミングに
対する従機の作動タイミングのずれを検出してそのずれ
を無くすように上記従機の作動速度を制御するようにし
た主機と従機の同期運転方法を提供するものである。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図におい
て、1は1F機としての回転式充填装置、2は従機とし
ての回転式キャッパで、充填装置1とキャッパ2との間
にタイミングスクリュウ3を配設している。このタイミ
ングスクリュウ3は充填装置1と機械的に連動されて、
又はキャッパ2に機械的に連動されて作動されるもので
ある。従J<周知のように、充填装置1に供給された空
の容器内にはこの充填装置lによって充填液等の充填物
が充填Sれ、充填物の充填された容器はタイミングスク
リュウ3を介して充填装置1と同期状fBを保って作動
されているキャッパz内に導入され、このキャッパ2で
キャッピングされた後、キャッパ2から排出される。
然して、−に配充填装置1とキャッパ2とは第1モーク
4と第2千−タ5とによってそれぞれ独立して回転駆動
できるようにしている。そしてこの第1モータ4には第
10−タリーエンコーダ6を取付てあり、このロータリ
ーエンコータ6がら第1モータ4の回転に伴なって発生
されるステンプパルスを第1カウンタ7にカウントさせ
るようにし、また第1千−タ4が1回転した際にはロー
タリーエンコーダ6からセ゛ロポイントパルスを出力さ
せて、後述するように、そのゼロポイントパルスの人力
を一条件として上記第1カウンタ7をリセットさせるこ
とができるようにしている。
また上記充填装置】には第1検出器8を、没けてあり、
この第1検出器8で充填装置1の=−動作が終了したこ
とを検出できるようにしている。ここにおける−動作と
は、充填装置1が例えば20本の充填ノズル((Δ示せ
ず)を有すると仮定した場合には、充填装置1が1/2
(lだけ回転したこと、つまり1本の容器を充填装置1
内に導入若しくはUl−出してJ−木の容器に対する処
理が終了したことを意味しており、そのような検出は、
例えば、充填装置δ1の図示しない各充填ノズルが上記
第1検出器8の前方を通過したことをその第1検出器8
で検出させることによって行なうことができる。
ト記第1検出器8が検出したタイミング信号は第1アン
ドゲート9に入力するようにしてあり、この第1アンド
ヶ−1−9に−」−述の第1千−タ4が1回転した際の
ゼロポインi・パルスを入力さセルようにしている。こ
の第1アントゲ−1・9はセロポイントパルス信号の入
力をラッチするようになっており、ゼロポンドパルス信
号をラッチした状態で上記第1検出器8がらのタイミン
グ信号を入力した1瞬間に上記第1カウンタ7をリセッ
トするようになっている。なおこの際、ゼロポイントパ
ルスイ15号は第1#、吊器8の検出信号の検出回数に
対して複数回発生するように、つまり上記充填製!Xy
I′Iがl/20だけ回転する間に第1モータ4か複数
回回転するように設定している。
他方、第2モータ5側には上記と同様に第20−タリー
エンコーダ10.第2カウンク11を設けてあり、さら
にキャッパ2の一動作を検出する第2検出器12、並び
に第2アンドゲート13を設けている点も同様である。
1−記各カウンタ7.11のカウント値はマイクロコン
ピュータ等から成る制御装置15に人力され、以上に詳
述するようにこの制御装置15によって各種の演算が行
なわれ、その演算結果に基づいてインターフェース16
および17を介して上記第1モータ4と第2モータ5の
運転速度を制御させて、主機としての充填装置1の作動
に同期して従機としてのキャッパ2を運転させることが
できるようにしている。
以上の構成において、制御装置15に運転開始指令を入
力すると、この制御装置15はインターフェース16を
介し第1モータ4を起動させて充填装置1の運転を開始
させるとともに、インターフェース17を介してギヤ、
パ2の第2モータ5をその第1モータ4の運転速度に比
例した速度で運転させる(第1モート)。この運転開始
直後においては充填装置1とキャッパ2との相互の回転
角度位置つまり位相の同期状態が不明であるので、制御
装置15は第1モータ4を予め定められた所定の低速度
で、運転速度は同期した状態で運転させるようになる。
この間、各カウンタ7.11は各ロータリーエンコータ
6、lOからのステップパルスを入力してカウントを計
数しており、各アントゲ−1・9.13は各ロータリー
エンコータ6.10からのゼロポイントパルスをラッチ
した状7E、で各検出器8.12からの検出信号を受け
ると各カウンタ7、jlをリセットする。最も単純には
、各カウンタ7.11が同時にリセットされることによ
って上記充填装置lとキャンバ2との同期がとれている
とするときで、この場合には、カウンタ7がリセットさ
れたと同時にカウンタ11がリセットされないときには
充填装置1とキャンバ2との位相の同期がとれていない
こととなるので、上記制御装置15はその同期のずれ借
に応じてキャッパ2の第2モータ5の運転速度を制御す
る。
このように、1−記カウンタ7.11がそれぞれ最初に
リセン[・されることによって速度だけ同期していた第
1千−トから位相を同期させるように作動する第2モー
ドへと移行する。この第2モードでは、制御装置15に
は各カウンタ7.11がリセットされる直前の最大カウ
ント値、つまり充填装置1とキャッパ2との各−動作に
対応したカウント値が予め記憶されているので、制御装
置15は現在の充填装置1のカウント値を基準としてそ
れに対応したキャッパ2のカウント値を演算し、その演
算されたカウント値と現在のキャッパ2のカウント値ど
の間に差かあるときは、充埴装g(1とキャッパ2との
位相がずれていると判断する。
演遵されたカウント値と現在のキャッパ2のカウント値
との間に差があるときは、制御装置15は、その方つン
[・値の差と、現在の充填装置lのカウント値と最大カ
ウント値との差との比から、均等に第2モータの運転速
度を増大又は減少させて、充填装置lのカウント値か最
大カウント値となった瞬間にキャッパ2のカウント値が
最大カウント値となるような補正値を算出し、この祉止
値に基ついて上記インターフェース17を介し本ヤンパ
2の第2モータ5を制御する。
このような制御は充填装置lのカウンタ7がリセットさ
れてから再びリセットされるまでの間に複数回繰返して
行なわれる。そして、充填装置1のカウンタ7がリセッ
トされた瞬間にキャッパ2のカウンタ11がリセットさ
れなかったときには、制御装置15はカウンタ7がリセ
ットされた時とカウンタ11がリセットされた時との間
のカウンタ11側のカウント値を誤差として記憶し、こ
の誤差をカウンタ)1側の最大カウント値に算入して、
充填装置1グ1のカウント値が最大カウント値となった
瞬間にキャッパ2のカウント値が最大力ランt・(++
’iとなるような修正を行なう。そしてこれによって、
出ひ」二連した補正の制御が行なわれる。
なお、演算した補正値が予め定めた許容最大値を越えた
ときにはその最大値を選択するようにしてあり、第2モ
ータ5に必要以上の負荷か加わらないようにしている。
このような制御によって充填装置1とキャッパ2との同
期状態が所要の許容範囲となると、制御装置15はイン
ターフェース18を介して第1モータ4の運転速度を増
大させるとともに、上記回期状X+2’iの監視を継続
しつつインターフェース17を介して第2モータ5の運
転速度も増大させる。そして第1モータ4の運転速度が
所定の高速運転速度となったら第1モータ4の運転速度
の増大を停止させてその正規の高速運転状態を維持させ
るようにし、かつ上記同期状態の監視により充填装置1
に完全に回期させてキャッパ2を運転させる(第3モー
ド)。
」−記通常の運転状態である第3モードで運転中に、制
御装置15に運転停止指令が与えられると、制御装置3
は第2モードに移行して第1モータ4を減速させるとと
もにこれに追従して第2モータ5を減速させ、最終的に
両モータ4.5を停止−させる。
また、−1−記憶3モードで運転中に何等かの原因で充
填装置1とキャッパ2との同Jul状!虚か得られなく
なって予め定めた許容範囲を越えた場合には、制御装置
15は前述の第1モードに移行して速度だけの同期をと
るように両モータ4.5を制御するとともに、両モータ
を停止させる。
次に、上記実施例において1例えば容器のサイズ変更等
の理由により主機と従機との位相を変更する場合には、
主機のリセット時期に対、する従機のリセット時期が異
なってくるので制御装置15による演算は多少複雑とな
るが、原理的には両者のり七ン+・時期が一定量だけず
れるだけであるので、変更する位相差に応したカウント
値を与えることによって、基本的に」−述したのと同様
に制御することかできる。そしてこのカウント値つまり
位相の調整量は上記制御装置15に与えることかできる
ようにしてあり、制御装置15は上記第2千−トとなっ
たときのみその調整量を入力してこれを演算式に代入す
るようにしている。
なお、1−記実施例では、両タイミング信号を入力する
間もカウント値から常に主機と従機との同期状態を監視
するようにしているが、より簡単には、タイミング信号
のすれ量から補正値を演算し、これに基づいて次のタイ
ミング信号を得るまで従機の運転速度を一定値で制御す
るようにしてもよい。
また、従機は1台だけに限定されるものではなく、複数
台とすることができることは勿論である。さらに主機と
従機は独立した装置である必要はなく、例えばロールラ
ヘラにおいては、ロール    ・ラベルを切断するカ
ッタを主機、この力・ンタ(こロールラベラを供給する
フィードローラを従機とすることができる。
以」二のように、本発明は、主機を低速で運転させると
ともに、従機を主機の運転速度に応じた運転速度で運転
させる第1モードと、主機の作動位置と従機の作動位置
とを検出する検出器からの各作動位置の信号を入力して
主機の作動位置とこれに邸じた従機の作動位置とのずれ
に対する補正値を演算し、その補正値に基づいて上記従
機の運転速度を制御し、かつ運転速度および位相か所定
の許容範囲内となったら、上記主機の運転速度を増大さ
せるとともにこれに応じて上記従機の運転速度を増大さ
せる第2モードと、この第2モート(こよって主機の運
転速度が所定の高速運転速度となったら主機と従機との
速度をその所定の高速運転速度に維持しつつそれらの速
度と位相とを同jf)Jさせて運転する第3モードとを
備えるものであるから、円滑に主機と従機との同期運転
を行なわせることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1三機を低速で運転させるとともに、従機な主機の運転
    速度に応じた運転速度で運転させる第1モードと、主機
    の作動位置と従機の作動位置とを検出する検出器からの
    各作動位置の信号を入力して主機の作動位置とこれに応
    じた従機の作動位1かとのずれに対する補正値を演算し
    、その補+F値にJJ、lづいて]−記従機の運転速度
    を制御し、かつ運転速度および位相が所定の許容範囲内
    となったら、1−記IE機の運転速度を増大ごせるとと
    もにこれに応じて上記従機の運転速度を増大させる第2
    モートと、この第2モードによって主機の運転速度が所
    定の高速運転速度となったら主機と従機との速度をその
    所定の高速運転速度に維持しつつそれらの速度と位相と
    を同期させて運転する第3モードとを備えることを44
    f徴とする主機と従機の同期運Φl、力1去。
JP7698683A 1983-04-30 1983-04-30 主機と従機の同期運転方法 Pending JPS59209596A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7698683A JPS59209596A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 主機と従機の同期運転方法
US06/603,538 US4554774A (en) 1983-04-30 1984-04-25 System for synchronizing two or more process units
GB08410818A GB2140175B (en) 1983-04-30 1984-04-27 System for synchronizing operation of two or more processing units
DE3416070A DE3416070C2 (de) 1983-04-30 1984-04-30 Anlage zum Synchronisieren von wenigstens zwei Bearbeitungseinheiten

Applications Claiming Priority (1)

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JP7698683A JPS59209596A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 主機と従機の同期運転方法

Publications (1)

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JPS59209596A true JPS59209596A (ja) 1984-11-28

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ID=13621094

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JP (1) JPS59209596A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52118396A (en) * 1976-02-24 1977-10-04 Morrison Machine Co Speed controller for corrugated cardboard manufacturing equipment
JPS57145715A (en) * 1981-03-04 1982-09-08 Fuji Kikai Seisakusho Kk Controller of feeder

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52118396A (en) * 1976-02-24 1977-10-04 Morrison Machine Co Speed controller for corrugated cardboard manufacturing equipment
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