JPS5920935A - 真空スイツチ - Google Patents
真空スイツチInfo
- Publication number
- JPS5920935A JPS5920935A JP13276282A JP13276282A JPS5920935A JP S5920935 A JPS5920935 A JP S5920935A JP 13276282 A JP13276282 A JP 13276282A JP 13276282 A JP13276282 A JP 13276282A JP S5920935 A JPS5920935 A JP S5920935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- plasma
- vacuum switch
- vacuum
- small diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る固定電極と可動型棒を収納してなる真空スイッチに関
するものである。
するものである。
従来、この種の真空スイッチとして第1図に示すものが
あった。図において真空容器/の/側に固定電極コが固
着、収納されており、この固定電極コに対向する可動電
極3がベローズブで真空容器lに連結支持されている。
あった。図において真空容器/の/側に固定電極コが固
着、収納されており、この固定電極コに対向する可動電
極3がベローズブで真空容器lに連結支持されている。
ベローズカバー5はアークシールドカバー6.7ととも
に電極間に発生するプラズマから真空容器lの内壁面を
Vi iJするためのものである。真空容器lの側壁l
aはガラス、セラミックのような絶縁物で形成されてい
る。talgbは導体の端板である。
に電極間に発生するプラズマから真空容器lの内壁面を
Vi iJするためのものである。真空容器lの側壁l
aはガラス、セラミックのような絶縁物で形成されてい
る。talgbは導体の端板である。
以上の構成により、通常は固定電極λと可動電極Jが接
触していて両電極間に電流が流れているが、この真空ス
イッチを接続した回路に事故等が発生し、至急に電流を
遮断する必要が生じたとき、可動電極3を矢印入方向に
動かして回路を開く、この開極時に両電極、2..7r
MJKプラズマPが発生する。このとき発生するプラズ
マの量が少ないと、N、極コ、3間にかかる電圧が非常
に低くなったときに電流が切れ、回路が完全に開かれる
。
触していて両電極間に電流が流れているが、この真空ス
イッチを接続した回路に事故等が発生し、至急に電流を
遮断する必要が生じたとき、可動電極3を矢印入方向に
動かして回路を開く、この開極時に両電極、2..7r
MJKプラズマPが発生する。このとき発生するプラズ
マの量が少ないと、N、極コ、3間にかかる電圧が非常
に低くなったときに電流が切れ、回路が完全に開かれる
。
従来のものは以上の構成になっており、電極間に発生す
るプラズマに人力するエネルギが大となる。これは、プ
ラズマが不安定なため電極間にかかる電圧が高くなるか
らである。そのため、プラズマによる電極の損傷が大き
くなり、箕空スイッチの寿命を短縮するといつ欠点があ
った。
るプラズマに人力するエネルギが大となる。これは、プ
ラズマが不安定なため電極間にかかる電圧が高くなるか
らである。そのため、プラズマによる電極の損傷が大き
くなり、箕空スイッチの寿命を短縮するといつ欠点があ
った。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、長寿
命の電極をもつ真空スイッチを提供することを主な目的
とするものである。
命の電極をもつ真空スイッチを提供することを主な目的
とするものである。
また、この発明の目的は、真空容器に形成した小径部の
外周にシェル状の安定化導体壁を取付けてプラズマが作
る磁束を閉じ込めるようにfトv成し、もって耐久性を
向上した真空スイッチを提供することである。
外周にシェル状の安定化導体壁を取付けてプラズマが作
る磁束を閉じ込めるようにfトv成し、もって耐久性を
向上した真空スイッチを提供することである。
以下、この発明の一実施例を第λ図、第3図について説
明する。第2図において真空容器/のプラズマPが発生
する位置に対応する部位を小径部/bとなし、この部分
の外周にシェル状の安定化導体壁デが配設されている。
明する。第2図において真空容器/のプラズマPが発生
する位置に対応する部位を小径部/bとなし、この部分
の外周にシェル状の安定化導体壁デが配設されている。
この安定化導体壁7は第3図に示すように、軸方向の平
面でλ分割されたシェル部材?a、?bを真空容器lの
小径部/bに配設して組立てる。その他の部分は第1図
と同様である。
面でλ分割されたシェル部材?a、?bを真空容器lの
小径部/bに配設して組立てる。その他の部分は第1図
と同様である。
以上の構成により、真空スイッチとしての基本的動作原
理は従来のものと回等であるが、安定化導体壁りがプラ
ズマPに近接して配設されているのでプラズマPに流れ
る電流が作る磁場が安定化導体壁りの内側に有効に閉込
められ、プラズマの両端間、すなわち電極Ω1.7間の
電圧が低くなる。
理は従来のものと回等であるが、安定化導体壁りがプラ
ズマPに近接して配設されているのでプラズマPに流れ
る電流が作る磁場が安定化導体壁りの内側に有効に閉込
められ、プラズマの両端間、すなわち電極Ω1.7間の
電圧が低くなる。
なお、安定化導体壁ワはλ分割に限らずそれ以上の複数
分割とすることができ、同様の効果を奏する。
分割とすることができ、同様の効果を奏する。
以上の説明から明らかなように、この発明は、真空容器
のプラズマ発生部が小径部となっているので、プラズマ
と安定化導体壁間の距離が近くなり、プラズマの安定化
が促進され、発生するプラズマの1.モしくはエネルキ
が少なくなり、もって電極の損耗が抑制され、真空スイ
ッチとしての耐久性が向上される効果がk】る。
のプラズマ発生部が小径部となっているので、プラズマ
と安定化導体壁間の距離が近くなり、プラズマの安定化
が促進され、発生するプラズマの1.モしくはエネルキ
が少なくなり、もって電極の損耗が抑制され、真空スイ
ッチとしての耐久性が向上される効果がk】る。
第1図は従来のものの縦断面図、第2図はこの発明の一
実施例の縦断面図、第3図は同じく要部分解斜視図であ
る。 /・・真空容器、/a・・側壁、/b・・小径部、λ・
・固定電極、J・・可動電極、す・・ベローズ、S・・
ベローズカバー、り・・安定化導体壁、9a、9b・・
シェル部材。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図
実施例の縦断面図、第3図は同じく要部分解斜視図であ
る。 /・・真空容器、/a・・側壁、/b・・小径部、λ・
・固定電極、J・・可動電極、す・・ベローズ、S・・
ベローズカバー、り・・安定化導体壁、9a、9b・・
シェル部材。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図
Claims (1)
- (1)開閉するl対の電極と、この/対の電極を収納し
開極時に生じるプラズマの位置に対応する部位を小径部
とした円筒状の真空容器と、前記小径部の外周に配設さ
れた安定化導体壁を備えてなることを特徴とする真空ス
イッチ。 (,2)安定化導体壁が円筒軸に平行に複数に分割され
たシェル部材の組合わせでなる1特許請求の範囲第1項
記載の真空スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13276282A JPS5920935A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 真空スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13276282A JPS5920935A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 真空スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920935A true JPS5920935A (ja) | 1984-02-02 |
JPS648411B2 JPS648411B2 (ja) | 1989-02-14 |
Family
ID=15088955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13276282A Granted JPS5920935A (ja) | 1982-07-27 | 1982-07-27 | 真空スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920935A (ja) |
-
1982
- 1982-07-27 JP JP13276282A patent/JPS5920935A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS648411B2 (ja) | 1989-02-14 |
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