JPS59209283A - ケ−ブル用コネクタ - Google Patents
ケ−ブル用コネクタInfo
- Publication number
- JPS59209283A JPS59209283A JP59073867A JP7386784A JPS59209283A JP S59209283 A JPS59209283 A JP S59209283A JP 59073867 A JP59073867 A JP 59073867A JP 7386784 A JP7386784 A JP 7386784A JP S59209283 A JPS59209283 A JP S59209283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- conductor
- solder
- connector
- closed end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/02—Soldered or welded connections
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、ケーブル用コネクタに関し、更に詳しくは例
えば電力分配ケーブル用のコネクタおよびその使用法に
関する。
えば電力分配ケーブル用のコネクタおよびその使用法に
関する。
本明細書で用いる「コネクタ」なる語は、電カケープル
の如き導体のスプライスおよび終端の両方に用いられる
コネクタを意味する。
の如き導体のスプライスおよび終端の両方に用いられる
コネクタを意味する。
[従来技術1
現場で高圧ケーブルを終端またはスプライスする種々の
技術が開発されている。高圧ケーブルは電力を分配する
のに用いられ、#4デージ(168− Ill Ill 2)から3 、 OOOMCM(1,
500vn2)を越えるものまで種々の寸法のものがあ
る。
技術が開発されている。高圧ケーブルは電力を分配する
のに用いられ、#4デージ(168− Ill Ill 2)から3 、 OOOMCM(1,
500vn2)を越えるものまで種々の寸法のものがあ
る。
通常用いられる一つの技術は金属スリーブを使用する圧
縮クリンプである。しかし、圧縮クリンプにはいくつか
の問題点がある。例えば1.50〜100ポンド(22
,5〜45 Kg)である重い水圧クリンプ器具が必要
である。この重い器具は現場で用いるのに不便である。
縮クリンプである。しかし、圧縮クリンプにはいくつか
の問題点がある。例えば1.50〜100ポンド(22
,5〜45 Kg)である重い水圧クリンプ器具が必要
である。この重い器具は現場で用いるのに不便である。
更に、各ケーブル寸法用のグイか必要なので、多数のグ
イを必要とする。
イを必要とする。
グイの摩耗によって容易に生しるグイ寸法の小さな変化
があると、器具は満足に作動せず、クリンプの失敗が生
じ得る。
があると、器具は満足に作動せず、クリンプの失敗が生
じ得る。
圧縮クリンプの他の問題点は、特にアルミ導体との接続
の信頼性に欠けることである。十分でないクリンプが形
成された場合、終端部またはスプライス部はオーバーヒ
ートして、火炎、システム破壊およびブラックアウトが
生じ得る。
の信頼性に欠けることである。十分でないクリンプが形
成された場合、終端部またはスプライス部はオーバーヒ
ートして、火炎、システム破壊およびブラックアウトが
生じ得る。
圧縮クリンプを用いる場合、電気接続をより確実にする
ためおよび酸化を防止するために電導性グリースでクリ
ンプを充填することが頻繁にある。
ためおよび酸化を防止するために電導性グリースでクリ
ンプを充填することが頻繁にある。
現場においてこのグリースは非常に汚ならしい。
高温ではグリースか流出し、電気接続か不良になる。
圧縮クリンプの記すべき別の問題点は、特にアルミ導体
用において、熱サイクルのために常温流れが生じること
である。これは、火炎を起こす熱無制御を生じさせる。
用において、熱サイクルのために常温流れが生じること
である。これは、火炎を起こす熱無制御を生じさせる。
従来用いられている終端およびスプライスを形成する別
の技術は、終端またはスプライスに熱溶融半田を注ぎ込
むスエツテイング(su+eat、ing)である。こ
れも、現場において用いるのが非常に難しい技術である
。危険である半田のホットタブを必要とし、高価な半田
のかなりの無駄がある。更に、良好なスプライスおよび
終端を形成するのに温度制御が不可欠であり、現場にお
いてその温度制御を行うことは難しい。温度が低すぎる
と、低い冶金的結合のため十分な接続は得られない。温
度か高すぎると、半田の融剤が劣化腰壊れ易い脆い接続
が生じる。よって、高技量の作業者が必要となる。
の技術は、終端またはスプライスに熱溶融半田を注ぎ込
むスエツテイング(su+eat、ing)である。こ
れも、現場において用いるのが非常に難しい技術である
。危険である半田のホットタブを必要とし、高価な半田
のかなりの無駄がある。更に、良好なスプライスおよび
終端を形成するのに温度制御が不可欠であり、現場にお
いてその温度制御を行うことは難しい。温度が低すぎる
と、低い冶金的結合のため十分な接続は得られない。温
度か高すぎると、半田の融剤が劣化腰壊れ易い脆い接続
が生じる。よって、高技量の作業者が必要となる。
考慮されるべき別の技術は、発熱反応および溶融アルミ
を用い導体を溶接で一体にするCad+ueldの商標
名で知られている化学的加熱システムである。この技術
は、危険であるので限定用途だけに用いられ、現場にお
いて困難なベントを必要とするガスを包含し、用いられ
る金型がたった50回の使用後に摩耗しでしまうので高
価である。
を用い導体を溶接で一体にするCad+ueldの商標
名で知られている化学的加熱システムである。この技術
は、危険であるので限定用途だけに用いられ、現場にお
いて困難なベントを必要とするガスを包含し、用いられ
る金型がたった50回の使用後に摩耗しでしまうので高
価である。
考慮すべき更に別の技術は、アルミの酸化を防止するた
め不活性ガス中でアルミ導体を溶接する、不活性ガス金
属(metal 1nert gas、 M I G
)溶接である。この技術は、現場における使用に一般に
適していない高価な装置を必要とする。装置は数百ボン
ドまたはそれ以上の重量であり、容易に持ち運びできな
いのである。
め不活性ガス中でアルミ導体を溶接する、不活性ガス金
属(metal 1nert gas、 M I G
)溶接である。この技術は、現場における使用に一般に
適していない高価な装置を必要とする。装置は数百ボン
ドまたはそれ以上の重量であり、容易に持ち運びできな
いのである。
[発明の構成1
本発明の1つの要旨によると、本発明は、互いに電導的
に接続している2つのチューブ状スリーブを含んで成る
電導体を一本にスプライスするための電導コネクタであ
り、各スリーブは電導体を収容するための開口末端およ
び閉口末端を有し11− 各スリーブの内周壁は予めメッキされており、各スリー
ブは閉口末端に隣接してスリーブ中に半田塊を有するこ
とを特徴とするコネクタを提供する。
に接続している2つのチューブ状スリーブを含んで成る
電導体を一本にスプライスするための電導コネクタであ
り、各スリーブは電導体を収容するための開口末端およ
び閉口末端を有し11− 各スリーブの内周壁は予めメッキされており、各スリー
ブは閉口末端に隣接してスリーブ中に半田塊を有するこ
とを特徴とするコネクタを提供する。
本明細書で用いられる「予めメッキされた」なる語は、
表面が亜鉛または青銅の如き半田または半田のような材
料で被覆されでいることを意味する。本明細書では以下
においで、主に半田で予めメッキすることに関して説明
しているが、半田以外のコーティングも用い得ることを
理解していただきたい。
表面が亜鉛または青銅の如き半田または半田のような材
料で被覆されでいることを意味する。本明細書では以下
においで、主に半田で予めメッキすることに関して説明
しているが、半田以外のコーティングも用い得ることを
理解していただきたい。
終端接続用に1つのスリーブが用いられ、スプライス接
続用に2つのスリーブが用いられる。
続用に2つのスリーブが用いられる。
スリーブの内周壁は、例えば半日または亜鉛の連続した
コーティングで予めメッキされていてよ(1,。
コーティングで予めメッキされていてよ(1,。
所定位置、好ましくはスリーブ閉口末端に隣接する位置
に半田塊をコネクタへ供給しでよく、あるいはコネクタ
の使用者が現場においで半田塊を挿入してよい。
に半田塊をコネクタへ供給しでよく、あるいはコネクタ
の使用者が現場においで半田塊を挿入してよい。
本発明の他の要旨によれば、本発明は電導体へ12−
コネクタを接続する方法であり、コネクタは、電導体を
収容するための開口末端および実質的に閉口している第
2末端を有し内周壁が予めメッキされている少なくとも
1つのチューブ状スリーブ、およびスリーブ閉口末端に
隣接するスリーブ中に半田塊を含んで成り、該方法は、
半田溶融時にスリーブおよび導体が互いの方向に移動す
るようにスリーブおよび導体に力を加えながら、半田を
溶融するためにスリーブを加熱Luいの方向へのスリー
ブおよび導体の相対的な移動および加熱を続け、導体の
全ての空隙を半田で実質的に完全に充填しかつスリーブ
と導体の間の空間を半田で実質的に完全に充填するよう
に、スリーブの開口末端方向へ半田を押しやることを含
んで成る方法を提供する。
収容するための開口末端および実質的に閉口している第
2末端を有し内周壁が予めメッキされている少なくとも
1つのチューブ状スリーブ、およびスリーブ閉口末端に
隣接するスリーブ中に半田塊を含んで成り、該方法は、
半田溶融時にスリーブおよび導体が互いの方向に移動す
るようにスリーブおよび導体に力を加えながら、半田を
溶融するためにスリーブを加熱Luいの方向へのスリー
ブおよび導体の相対的な移動および加熱を続け、導体の
全ての空隙を半田で実質的に完全に充填しかつスリーブ
と導体の間の空間を半田で実質的に完全に充填するよう
に、スリーブの開口末端方向へ半田を押しやることを含
んで成る方法を提供する。
本発明のコネクタは、本発明の方法において、互いの方
向および導体を移動するように力を加えながら、半田を
溶融するためにスリーブを加熱することによって用いら
れる。半田塊が少なくとも軟化するまで、コネクタと導
体の間の相対的な動きは不可能である。半田か溶融して
いる場合、スリーブおよび導体は互いの方向に移動し得
る。スリーブは加熱され続け、同時にスリーブおよび導
体は互いの方向へ移動され続け、スリーブ開口末端方向
へ半田を押しやる。こうして、撚り導体のストランド間
の空間の如と導体の全ての空隙を半田で完全に充填し、
更に導体とスリーブの間の空間を半田で完全に充填する
。導体か動かなくなるまで、即ち導体がコネクタの底に
達するまで、加熱および移動を続けることが好ましい。
向および導体を移動するように力を加えながら、半田を
溶融するためにスリーブを加熱することによって用いら
れる。半田塊が少なくとも軟化するまで、コネクタと導
体の間の相対的な動きは不可能である。半田か溶融して
いる場合、スリーブおよび導体は互いの方向に移動し得
る。スリーブは加熱され続け、同時にスリーブおよび導
体は互いの方向へ移動され続け、スリーブ開口末端方向
へ半田を押しやる。こうして、撚り導体のストランド間
の空間の如と導体の全ての空隙を半田で完全に充填し、
更に導体とスリーブの間の空間を半田で完全に充填する
。導体か動かなくなるまで、即ち導体がコネクタの底に
達するまで、加熱および移動を続けることが好ましい。
導体が底に達する時に半田の小部分がスリーブから外へ
押し出され、接続が形成されでいることを作業者に示す
ように、半田塊の寸法を選ぶことか好ましい。
押し出され、接続が形成されでいることを作業者に示す
ように、半田塊の寸法を選ぶことか好ましい。
いくつかの場合において、互いの方向へスリーブおよび
導体を移動することは不可能である。例えば、2本の電
導体を1本にスプライスする場合、第1導体をコネクタ
へ接続した後において、コネクタは動かず、他方の導体
が不動である場合が頻繁にある。
導体を移動することは不可能である。例えば、2本の電
導体を1本にスプライスする場合、第1導体をコネクタ
へ接続した後において、コネクタは動かず、他方の導体
が不動である場合が頻繁にある。
本発明の別の要旨によれば、本発明は電導体を収容する
ための開口末端および閉口末端を有する少なくとも1つ
のチューブ状スリーブ、および半田塊の溶融温度でスリ
ーブ開口末端の方向に半田塊を押しやるように半田塊へ
加圧する手段を含んで成り、スリーブの内周壁は予めメ
ッキされており、スリーブは半田塊を閉口末端に隣接し
てスリーブ中に収容するように設計されていることを特
徴とする電気コネクタを提供する。コネクタは、互いに
電導的に接続している2つのスリーブを含んで成ってよ
く、各スリーブは、加圧手段を包含しでよい。
ための開口末端および閉口末端を有する少なくとも1つ
のチューブ状スリーブ、および半田塊の溶融温度でスリ
ーブ開口末端の方向に半田塊を押しやるように半田塊へ
加圧する手段を含んで成り、スリーブの内周壁は予めメ
ッキされており、スリーブは半田塊を閉口末端に隣接し
てスリーブ中に収容するように設計されていることを特
徴とする電気コネクタを提供する。コネクタは、互いに
電導的に接続している2つのスリーブを含んで成ってよ
く、各スリーブは、加圧手段を包含しでよい。
本発明のこの別の要旨によると、加圧手段は、室温でス
リーブ開口末端の方向に半田塊をバイアスするように設
計され、導体のまわりおよび導体空隙へ半田を押しやり
、導体およびコネクタは動かないように保持されている
。
リーブ開口末端の方向に半田塊をバイアスするように設
計され、導体のまわりおよび導体空隙へ半田を押しやり
、導体およびコネクタは動かないように保持されている
。
本発明の更に別の要旨によれば、本発明は電導体へコネ
クタを接続する方法であり、コネクタは電導体を収容す
るための開口末端および閉口末端を有し、内周壁が予め
メッキされている少なくと15− も1つのチューブ状スリーブ、スリーブ閉口末端に隣接
するスリーブ中に半田塊、および半田塊の溶融温度でス
リーブ開口末端方向に半田塊を押しやるように半田塊へ
圧力を及ぼす手段を含んで成り、該方法は、コネクタの
スリーブ中に電導体を配置し、次いで加圧手段の力に抗
してスリーブ中に導体を保持しながら半田を少なくとも
その溶融温度に加熱することを含んで成る方法を提供す
る。
クタを接続する方法であり、コネクタは電導体を収容す
るための開口末端および閉口末端を有し、内周壁が予め
メッキされている少なくと15− も1つのチューブ状スリーブ、スリーブ閉口末端に隣接
するスリーブ中に半田塊、および半田塊の溶融温度でス
リーブ開口末端方向に半田塊を押しやるように半田塊へ
圧力を及ぼす手段を含んで成り、該方法は、コネクタの
スリーブ中に電導体を配置し、次いで加圧手段の力に抗
してスリーブ中に導体を保持しながら半田を少なくとも
その溶融温度に加熱することを含んで成る方法を提供す
る。
ストランド間の空間を適切に充填するために、加圧手段
はTanで好ましくは10psi (0,07MPa)
、より好ましくは30psi (0,21MPa)の力
を作り出す。導体がスリーブから押し出されることを防
止するために、加圧手段がTmで200psi (1、
4MPa)を越えない力を作り出すことは好ましい。
はTanで好ましくは10psi (0,07MPa)
、より好ましくは30psi (0,21MPa)の力
を作り出す。導体がスリーブから押し出されることを防
止するために、加圧手段がTmで200psi (1、
4MPa)を越えない力を作り出すことは好ましい。
適している加圧手段の例は、(1)バネ[これは半田塊
とスリーブ閉口末端の間に設置される1、(2)熱拡張
性金属[これはバネの形状であり得る1、(3)膨張性
ポリマー[これはTanを越えない温度で拡張すること
が好ましい]、(4)ガス、(5)16− ] (I O’C−Til+の温度で圧力解放するよう
に設計されている圧縮ガスを含む容器、(6)ガスを発
生する反応体[これらの反応体は、1(〉0°C−Tm
の温度で反応体の反応を可能する遮壁によって分離され
ている1、(7)反応する場合にガスを発生する反応体
[これらの反応体は100°C−Tmの温度でのみ反応
性である1、および(8)半田塊が溶融する温度で流体
である材料[コネクタは、遮壁を通過する流体の漏れを
防止するため封止部材を有する1である。
とスリーブ閉口末端の間に設置される1、(2)熱拡張
性金属[これはバネの形状であり得る1、(3)膨張性
ポリマー[これはTanを越えない温度で拡張すること
が好ましい]、(4)ガス、(5)16− ] (I O’C−Til+の温度で圧力解放するよう
に設計されている圧縮ガスを含む容器、(6)ガスを発
生する反応体[これらの反応体は、1(〉0°C−Tm
の温度で反応体の反応を可能する遮壁によって分離され
ている1、(7)反応する場合にガスを発生する反応体
[これらの反応体は100°C−Tmの温度でのみ反応
性である1、および(8)半田塊が溶融する温度で流体
である材料[コネクタは、遮壁を通過する流体の漏れを
防止するため封止部材を有する1である。
加圧手段を有するコネクタは、本明細書において[自己
活性化コネクタ]と呼ばれ、半田塊と加圧手段の間に遮
壁を有する。遮壁は、予めメッキされていてよく、ピス
トンとして働外、Tmで寸法的に安定であり、スリーブ
内で軸方向に滑走可能である。遮壁は、Tmを越える温
度で溶融するように設計されている。特に加圧手段かT
mで流体である材料から成る場合、コネクタか遮壁を通
過する加圧手段の漏れを防止するために封止手段を有す
ることは好ましい。
活性化コネクタ]と呼ばれ、半田塊と加圧手段の間に遮
壁を有する。遮壁は、予めメッキされていてよく、ピス
トンとして働外、Tmで寸法的に安定であり、スリーブ
内で軸方向に滑走可能である。遮壁は、Tmを越える温
度で溶融するように設計されている。特に加圧手段かT
mで流体である材料から成る場合、コネクタか遮壁を通
過する加圧手段の漏れを防止するために封止手段を有す
ることは好ましい。
加圧手段は、圧縮ガスの外部供給源であってもよい。本
発明の一要旨によると、スリーブ中に圧縮ガスを導入す
るために閉口末端に隣接するスリーブ壁にガス導入口が
あってよい。即ち、本発明のこの要旨によれば、本発明
は電導体を収容するための開口末端および閉口末端を有
する少なくとも1つのチューブ状スリーブ、および半田
塊が溶融している時にスリーブ開口末端の方向に半田塊
を押しやるようにスリーブ中に圧縮ガスを導入するため
の孔を閉口末端に隣接するスリーブ壁中に含んで成り、
スリーブの内周壁は予めメッキされており、スリーブは
半田塊を閉口末端に隣接してスリーブ中に収容するよう
に設計されていることを特徴とする電導体用コネクタを
提供する。
発明の一要旨によると、スリーブ中に圧縮ガスを導入す
るために閉口末端に隣接するスリーブ壁にガス導入口が
あってよい。即ち、本発明のこの要旨によれば、本発明
は電導体を収容するための開口末端および閉口末端を有
する少なくとも1つのチューブ状スリーブ、および半田
塊が溶融している時にスリーブ開口末端の方向に半田塊
を押しやるようにスリーブ中に圧縮ガスを導入するため
の孔を閉口末端に隣接するスリーブ壁中に含んで成り、
スリーブの内周壁は予めメッキされており、スリーブは
半田塊を閉口末端に隣接してスリーブ中に収容するよう
に設計されていることを特徴とする電導体用コネクタを
提供する。
横断面においで環状でなく、導体とともに使用するチュ
ーブ状インサートがコネクタに供給されてよい。チュー
ブ状インサートは好ましくは金属製であり、スリーブ中
で回転できるように設置されており、インサートの内周
壁は予めメッキされている。インサートの内壁は横断面
において環状でなく、導体断面に対応する断面を有する
。即ち、本発明の更に他の要愉によれば、本発明は電導
体を収容するための開口末端および閉口末端を有する少
なくとも1つのチューブ状スリーブ、およびスリーブ中
に設置される場合に回転できるような寸法にされている
少なくとも1つのチューブ状インサートを含んで成り、
スリーブの内周壁は予めメッキされており、インサート
の内壁は予めメッキされており横断面1こおいて環状で
ないことを特徴とする電気コネクタを提供する。
ーブ状インサートがコネクタに供給されてよい。チュー
ブ状インサートは好ましくは金属製であり、スリーブ中
で回転できるように設置されており、インサートの内周
壁は予めメッキされている。インサートの内壁は横断面
において環状でなく、導体断面に対応する断面を有する
。即ち、本発明の更に他の要愉によれば、本発明は電導
体を収容するための開口末端および閉口末端を有する少
なくとも1つのチューブ状スリーブ、およびスリーブ中
に設置される場合に回転できるような寸法にされている
少なくとも1つのチューブ状インサートを含んで成り、
スリーブの内周壁は予めメッキされており、インサート
の内壁は予めメッキされており横断面1こおいて環状で
ないことを特徴とする電気コネクタを提供する。
溶融半田塊がスリーブ開口末端に隣接する位置へ押しや
られた時を知るために、コネクタはスリーブ開口末端に
隣接するスリーブ壁に覗と孔を有してよい。
られた時を知るために、コネクタはスリーブ開口末端に
隣接するスリーブ壁に覗と孔を有してよい。
加えて、本発明は電導体を収容するための開口末端およ
び閉口末端を有する少なくとも1つのチューブ状スリー
ブ、および導体がコネクタに接続される場合に溶融半田
がスリーブの開口末端に隣接する位置に押し出された時
を知るためのスリーブ開口末端に隣接するスリーブ壁に
覗き孔を含んで一19= 成り、スリーブの内周壁は予めメッキされており、スリ
ーブは半田塊を閉口末端に隣接してスリーブ中に収容す
るように設計されていることを特徴とする電気コネクタ
を提供する。更に加えて、本発明は、電導体へコネクタ
を接続する方法であり、コネクタは、電導体を収容する
ための開口末端および閉口末端に隣接するスリーブ中に
半田塊を有し内周壁が予めメッキされている少なくとも
1つのチューブ状スリーブ、および導体がコネクタに接
続される場合に溶融半田がスリーブの開口末端に隣接す
る位置に押しやられた時を知るためにスリーブ開口末端
に隣接するスリーブ壁に覗き孔を含んで成り、該方法は
、スリーブ中に電導体を配置し、半田を溶融するために
スリーブを加熱し、覗き孔から半田が見えるようになる
まで加熱し続けることを含んで成る方法を提供する。
び閉口末端を有する少なくとも1つのチューブ状スリー
ブ、および導体がコネクタに接続される場合に溶融半田
がスリーブの開口末端に隣接する位置に押し出された時
を知るためのスリーブ開口末端に隣接するスリーブ壁に
覗き孔を含んで一19= 成り、スリーブの内周壁は予めメッキされており、スリ
ーブは半田塊を閉口末端に隣接してスリーブ中に収容す
るように設計されていることを特徴とする電気コネクタ
を提供する。更に加えて、本発明は、電導体へコネクタ
を接続する方法であり、コネクタは、電導体を収容する
ための開口末端および閉口末端に隣接するスリーブ中に
半田塊を有し内周壁が予めメッキされている少なくとも
1つのチューブ状スリーブ、および導体がコネクタに接
続される場合に溶融半田がスリーブの開口末端に隣接す
る位置に押しやられた時を知るためにスリーブ開口末端
に隣接するスリーブ壁に覗き孔を含んで成り、該方法は
、スリーブ中に電導体を配置し、半田を溶融するために
スリーブを加熱し、覗き孔から半田が見えるようになる
まで加熱し続けることを含んで成る方法を提供する。
単一スリーブが1つを越える導体寸法に適合できるよう
に、種々の壁厚のインサートが供給されでよく、ここで
各インサートの内周壁は予めメッキされている。また、
半田で被覆されている可撓20− 性金属シートか供給されてよい。包まれた導体の外径が
コネクタの内径に対して十分に大とくなるまで、シート
を導体へ巻きつける。本発明の更に別の要旨によれば、
本発明は電導体を収容するための開口末端および閉口末
端を有する少なくとも1つのチューブ状金属スリーブ、
および包まれた導体がスリーブ中に嵌合するように導体
へ巻きつけられる予めメッキされた少なくとも1つの表
面を有する可撓性金属シートを含んで成り、スリーブの
内周壁は予めメッキされており、スリーブは半田塊を閉
口末端に隣接してスリーブ中に収容するように設計され
ている電気コネクタを提供する。
に、種々の壁厚のインサートが供給されでよく、ここで
各インサートの内周壁は予めメッキされている。また、
半田で被覆されている可撓20− 性金属シートか供給されてよい。包まれた導体の外径が
コネクタの内径に対して十分に大とくなるまで、シート
を導体へ巻きつける。本発明の更に別の要旨によれば、
本発明は電導体を収容するための開口末端および閉口末
端を有する少なくとも1つのチューブ状金属スリーブ、
および包まれた導体がスリーブ中に嵌合するように導体
へ巻きつけられる予めメッキされた少なくとも1つの表
面を有する可撓性金属シートを含んで成り、スリーブの
内周壁は予めメッキされており、スリーブは半田塊を閉
口末端に隣接してスリーブ中に収容するように設計され
ている電気コネクタを提供する。
本発明の更に別の要旨によれば、本発明は電導体へコネ
クタを接続する方法であり、コネクタは、電導体を収容
するための開口末端および閉口末端を有し閉口末端に隣
接するスリーブ中に半田塊を有し内周壁が予めメッキさ
れている少なくとも1つのチューブ状スリーブ、および
予めメッキされた少なくとも1つの表面を有する可撓性
金属シートを含んで成り、該方法は、包まれた導体がス
リーブ中に嵌合しかつメッキ面か外側になるように導体
へ金属シートを巻各つけ、包まれた導体をスリーブ中に
配置し、包まれた導体をスリーブ中に保持しなから、半
田塊が溶融するのに十分な温度にスリーブを加熱するこ
とを含んで成る方法を提供する。
クタを接続する方法であり、コネクタは、電導体を収容
するための開口末端および閉口末端を有し閉口末端に隣
接するスリーブ中に半田塊を有し内周壁が予めメッキさ
れている少なくとも1つのチューブ状スリーブ、および
予めメッキされた少なくとも1つの表面を有する可撓性
金属シートを含んで成り、該方法は、包まれた導体がス
リーブ中に嵌合しかつメッキ面か外側になるように導体
へ金属シートを巻各つけ、包まれた導体をスリーブ中に
配置し、包まれた導体をスリーブ中に保持しなから、半
田塊が溶融するのに十分な温度にスリーブを加熱するこ
とを含んで成る方法を提供する。
更に本発明の別の要旨によれば、本発明は電導体を収容
するための開口末端および閉口末端を有し内周壁が予め
メッキされ、互いに電導的に接続している第1および第
2金属スリーブ、および閉口末端に隣接して各スリーブ
中に半田塊を含んで成る電導コネクタによって、第1お
よび第2電導体をスプライスする方法であり、第1スリ
ーブ中に第1導体を配置し、第1スリーブ中の半田塊を
溶融するのに十分高い温度に第1スリーブを加熱し、第
1スリーブを加熱しながら導体とスリーブの間の空間を
半田で充填するように互いの方向へ第1導体およびコネ
クタを相対的に移動し、第2スリーブ中の半田塊を溶融
するのに十分高い温度に第2スリーブを加熱し、加熱を
続けながら第2スリーブ中の半田塊が溶融している間に
、第2導体と第2スリーブの間の空間を半田で充填する
ようにがいの方向へ第2導体およびコネクタを相対的に
移動することを含んで成る方法を提供する。
するための開口末端および閉口末端を有し内周壁が予め
メッキされ、互いに電導的に接続している第1および第
2金属スリーブ、および閉口末端に隣接して各スリーブ
中に半田塊を含んで成る電導コネクタによって、第1お
よび第2電導体をスプライスする方法であり、第1スリ
ーブ中に第1導体を配置し、第1スリーブ中の半田塊を
溶融するのに十分高い温度に第1スリーブを加熱し、第
1スリーブを加熱しながら導体とスリーブの間の空間を
半田で充填するように互いの方向へ第1導体およびコネ
クタを相対的に移動し、第2スリーブ中の半田塊を溶融
するのに十分高い温度に第2スリーブを加熱し、加熱を
続けながら第2スリーブ中の半田塊が溶融している間に
、第2導体と第2スリーブの間の空間を半田で充填する
ようにがいの方向へ第2導体およびコネクタを相対的に
移動することを含んで成る方法を提供する。
更にまた、本発明の別の要旨によれば、本発明は電導体
を収容するための開口末端および閉口末端を有し内周壁
が予めメッキされ、互いに電導的に接続している第1お
よび第2金属スリーブ、閉口末端に隣接する各スリーブ
中に半田塊および第2スリーブ中の半田塊が溶融する温
度でスリーブの開口末端の方向に半田を押しやるように
半田塊へ加圧するための少なくとも第2スリーブ中の手
段を含んで成る電導コネクタによって第1および第2導
体をスプライスする方法であり、第1スリーブ中に第1
導体を配置することによってコネクタに第1導体を接続
し第1スリーブ中の半田塊を溶解するのに十分高い温度
に第1スリーブを加熱し、第2スリーブ中に第2導体を
配置することによってコネクタに第2導体を接続し、加
圧手段の力に抗して第2スリーブ中に第2導体を保持し
23− なが呟半田塊が溶融するのに十分な温度に第2スリーブ
中の半田塊を加熱し、よって第2導体と第2スリーブの
間の空間を半田で充填するようにスリーブ開口末端方向
へ溶融半田を押しやることを特徴とする方法を提供する
。
を収容するための開口末端および閉口末端を有し内周壁
が予めメッキされ、互いに電導的に接続している第1お
よび第2金属スリーブ、閉口末端に隣接する各スリーブ
中に半田塊および第2スリーブ中の半田塊が溶融する温
度でスリーブの開口末端の方向に半田を押しやるように
半田塊へ加圧するための少なくとも第2スリーブ中の手
段を含んで成る電導コネクタによって第1および第2導
体をスプライスする方法であり、第1スリーブ中に第1
導体を配置することによってコネクタに第1導体を接続
し第1スリーブ中の半田塊を溶解するのに十分高い温度
に第1スリーブを加熱し、第2スリーブ中に第2導体を
配置することによってコネクタに第2導体を接続し、加
圧手段の力に抗して第2スリーブ中に第2導体を保持し
23− なが呟半田塊が溶融するのに十分な温度に第2スリーブ
中の半田塊を加熱し、よって第2導体と第2スリーブの
間の空間を半田で充填するようにスリーブ開口末端方向
へ溶融半田を押しやることを特徴とする方法を提供する
。
締付は手段をコネクタへ取付けるために、スリーブ壁を
通る取付は用孔を本発明のコネクタへ供給してよい。加
圧手段がスリーブの開口末端の方向へ溶融半田を押しや
る時1こ、この締付は手段は電導体を所定位置に保持す
る。
通る取付は用孔を本発明のコネクタへ供給してよい。加
圧手段がスリーブの開口末端の方向へ溶融半田を押しや
る時1こ、この締付は手段は電導体を所定位置に保持す
る。
スリーブの開口末端に隣接して位置する星形ワッシャを
本発明のコネクタへ供給してよい。星の突出部は、内側
に拡張するので、スリーブ中に挿入されている電導体を
把持する。
本発明のコネクタへ供給してよい。星の突出部は、内側
に拡張するので、スリーブ中に挿入されている電導体を
把持する。
スプライスまたは接続を行うための本方法は、現場で行
うのに容易、安全かつ確実である。必要な唯一の装置は
ガストーチである。形成される終端お上びスプライスは
電気的かつ物理的に確実である。本方法は、アルミおよ
び銅導体の両方に用いることができ、更にアルミ導体と
銅導体のスプ24− ライスに用いることができる。
うのに容易、安全かつ確実である。必要な唯一の装置は
ガストーチである。形成される終端お上びスプライスは
電気的かつ物理的に確実である。本方法は、アルミおよ
び銅導体の両方に用いることができ、更にアルミ導体と
銅導体のスプ24− ライスに用いることができる。
本発明で用いられるチューブ状スリーブおよび/または
インサートが金属製であることは好まし1、)。
インサートが金属製であることは好まし1、)。
半田塊を収容するようにスリーブを設計する場合、これ
ら要素の相対的寸法を考慮することは当然である。
ら要素の相対的寸法を考慮することは当然である。
本発明のコネクタおよび方法は1然り導体または1本の
導体lこ用いられてよく、導体はポリマー材料または油
含浸紙によって絶縁されているケーブルの一部分を形成
してよい。ケーブルは、断面においで環状でない導体を
有する多導体扇形ケーブルであってよい。
導体lこ用いられてよく、導体はポリマー材料または油
含浸紙によって絶縁されているケーブルの一部分を形成
してよい。ケーブルは、断面においで環状でない導体を
有する多導体扇形ケーブルであってよい。
本発明のコネクタは一般に円筒形状を有しているが、あ
るいは不規則な断面を有してよい。
るいは不規則な断面を有してよい。
コネクタおよび導体が同し電導能力を有するように、コ
ネクタのスリーブ壁横断面面積は少なくとも導体の横断
面面積に等しい。こうして、終端またはスプライスでの
ホットスポットは防止される、 1実施例1 添付図面を参照して、本発明の電気コネクタおよび終端
方法ならびにスプライス方法を以下に説明する。
ネクタのスリーブ壁横断面面積は少なくとも導体の横断
面面積に等しい。こうして、終端またはスプライスでの
ホットスポットは防止される、 1実施例1 添付図面を参照して、本発明の電気コネクタおよび終端
方法ならびにスプライス方法を以下に説明する。
第1A図は、電カケープルを終端するのに用いられるコ
ネクタの縦断面図、 第1B図は、第1A図の終端が完了した図、第2図は、
スプライスコネクタの縦断面図、第3〜7図は、コネク
タ開口末端へ溶融半田を加圧する手段が供給されている
自己活性化終端コネクタを示す図、 第8A図は、導体が予めメッキされている可撓性金属シ
ートで包まれている電カケープルの正面図、 第8B図は、第8A図の8 B−8B線における横断面
図、 第9図は、その中にインサートを有するスプライスコネ
クタの縦断面図、および 第10図は、第9図のスプライスコネクタの10−10
線における横断面図である。
ネクタの縦断面図、 第1B図は、第1A図の終端が完了した図、第2図は、
スプライスコネクタの縦断面図、第3〜7図は、コネク
タ開口末端へ溶融半田を加圧する手段が供給されている
自己活性化終端コネクタを示す図、 第8A図は、導体が予めメッキされている可撓性金属シ
ートで包まれている電カケープルの正面図、 第8B図は、第8A図の8 B−8B線における横断面
図、 第9図は、その中にインサートを有するスプライスコネ
クタの縦断面図、および 第10図は、第9図のスプライスコネクタの10−10
線における横断面図である。
第1図を参照すると、撚り導体16を露出するように剥
離されている絶縁14を含んで成る電カケープル12を
終端するために電導コネクタ10か用いられている。
離されている絶縁14を含んで成る電カケープル12を
終端するために電導コネクタ10か用いられている。
第1図に示されているように、コネクタ10は、閉口末
端20および開口末端22を有するチューブ状金属スリ
ーブ18を含んで成る。
端20および開口末端22を有するチューブ状金属スリ
ーブ18を含んで成る。
コネクタ10においてスリーブ18の周囲内壁26は、
半田の薄い、連続したコーティング24で予めメッキさ
れている。閉口末端20に隣接するスリーブ中に半田塊
28も存在する。
半田の薄い、連続したコーティング24で予めメッキさ
れている。閉口末端20に隣接するスリーブ中に半田塊
28も存在する。
スリーブ18は導体と同じ材料から形成されていること
が好ましく、アルミ導体の場合、1100シリーズのア
ルミ合金である。
が好ましく、アルミ導体の場合、1100シリーズのア
ルミ合金である。
無融剤半田であり得る同一の半田か、コーティング24
および塊28の両方のために用いられてよい。錫、カド
ニウムおよび亜鉛を含有する銅導体用の好ましい半田は
、Rock Mount Re5earchand A
lloys社(コロライド州デンバー在)から商標名N
eptune SS として市販されている。
および塊28の両方のために用いられてよい。錫、カド
ニウムおよび亜鉛を含有する銅導体用の好ましい半田は
、Rock Mount Re5earchand A
lloys社(コロライド州デンバー在)から商標名N
eptune SS として市販されている。
27−
亜鉛、アルミ、銅、鉄およびマグネシウムを含有するア
ルミ導体用の好ましい無融剤半田は、」二記Rock
Mount社がら商標名Neptune−6として市販
されている。融剤とともに用いられでいる半田も使用し
てよい。そのような場合、例えば鉛、錫、要すれば銀を
含んで成る半田の如ト多心半田を用いることが好ましい
。典型的な多心半田は、半田棒内で縦方向へ伸びる2ま
たはそれ以」二の領域の融剤を含む押し出された半田棒
である。この型の多心半田は、Multi−Cored
5olders社(英国在)から商標名HMP 5o
lder として市販されている。
ルミ導体用の好ましい無融剤半田は、」二記Rock
Mount社がら商標名Neptune−6として市販
されている。融剤とともに用いられでいる半田も使用し
てよい。そのような場合、例えば鉛、錫、要すれば銀を
含んで成る半田の如ト多心半田を用いることが好ましい
。典型的な多心半田は、半田棒内で縦方向へ伸びる2ま
たはそれ以」二の領域の融剤を含む押し出された半田棒
である。この型の多心半田は、Multi−Cored
5olders社(英国在)から商標名HMP 5o
lder として市販されている。
半田コーティングの厚さは、万分の数インチのオーダー
、および一般に十分の数インチのオーダーであってよい
。スリーブを加熱し内周壁26上で半田を溶融すること
によって、または電気メッキによってメッキを施すこと
がでとる。
、および一般に十分の数インチのオーダーであってよい
。スリーブを加熱し内周壁26上で半田を溶融すること
によって、または電気メッキによってメッキを施すこと
がでとる。
スリーブ18の内径は、導体16の外径より大きくなけ
ればならず、好ましくは少なくとも5ミル大とい。
ればならず、好ましくは少なくとも5ミル大とい。
28−
半田28はスリーブ18中に予め配H%れていてよく、
あるいはコネクタ使用者が半田を配置してもよい。半田
が予め配置される場合、半田は配置のためにスリーブ中
で溶融され、固化する時にスリーブ壁に付着し、所定位
置へ確実に留まる。
あるいはコネクタ使用者が半田を配置してもよい。半田
が予め配置される場合、半田は配置のためにスリーブ中
で溶融され、固化する時にスリーブ壁に付着し、所定位
置へ確実に留まる。
コネクタ10を使用する場合、導体16はスリーブ中に
挿入され、半田塊28に達する。次いで、少なくとも約
10、好ましくは少なくとも約30ポンドの力でコネク
タおよび導体を互いの方向に押しつけながら、例えばト
ーチ30によってスリーブを加熱する。半田が溶融する
と、スリーブおよび導体を互いの方向に移動させる力が
生じる。
挿入され、半田塊28に達する。次いで、少なくとも約
10、好ましくは少なくとも約30ポンドの力でコネク
タおよび導体を互いの方向に押しつけながら、例えばト
ーチ30によってスリーブを加熱する。半田が溶融する
と、スリーブおよび導体を互いの方向に移動させる力が
生じる。
こうして、半田は加圧下でスリーブの開口末端方向に押
しやられる。加圧下にある半田は、ストランド間の空間
を含む導体の全ての空隙を充填し、導体とスリーブの開
の空間を完全に充填腰スリーブの閉口末端31を充填す
る。
しやられる。加圧下にある半田は、ストランド間の空間
を含む導体の全ての空隙を充填し、導体とスリーブの開
の空間を完全に充填腰スリーブの閉口末端31を充填す
る。
コネクタと導体末端の間に良好な電気接触を与えるので
、スリーブの閉口末端を半田で充填することは重要であ
る。このような接触はクリンプ接続においで存在しない
。
、スリーブの閉口末端を半田で充填することは重要であ
る。このような接触はクリンプ接続においで存在しない
。
密閉環境にある導体と半田の開の相月的動ぎは冶金的結
合および質の高い接続を促進する傾向にある。
合および質の高い接続を促進する傾向にある。
コネクタへ導体を挿入する前に、導体」二の全ての酸化
物を、例えばステンレス鋼ブラシによって除去すること
は好ましい。スリーブをメッキする前に、導体とコネク
タの開の冶金的結合の形成を助けるため、機械的研磨お
よび超音波技術によってスリーブ内周壁−にの全ての酸
化フィルムを除去することは好ましい。
物を、例えばステンレス鋼ブラシによって除去すること
は好ましい。スリーブをメッキする前に、導体とコネク
タの開の冶金的結合の形成を助けるため、機械的研磨お
よび超音波技術によってスリーブ内周壁−にの全ての酸
化フィルムを除去することは好ましい。
導体かスリーブの底へ達し、それ以」−動かなくなるま
で、コネクタおよび導体は互いの方向に移動される。一
般に、底への到達が起こる時、小部分の半田は32のよ
うにスリーブ外へ押し出される。次いで、加熱を止め、
導体およびコネクタは冷却される。この工程によって、
導体とコネクタの10に強力な電導性冶金的結合か生じ
る。
で、コネクタおよび導体は互いの方向に移動される。一
般に、底への到達が起こる時、小部分の半田は32のよ
うにスリーブ外へ押し出される。次いで、加熱を止め、
導体およびコネクタは冷却される。この工程によって、
導体とコネクタの10に強力な電導性冶金的結合か生じ
る。
導体の全ての空間を完全に充填するために、導体とスリ
ーブの間の空間を充填するために、および小さな部分を
スリーブから外へ押し出すために、半田塊は十分な大き
さを有する。
ーブの間の空間を充填するために、および小さな部分を
スリーブから外へ押し出すために、半田塊は十分な大き
さを有する。
スリー7川8は、閉口末端20を形成するためにクリン
プされているチューブがら形成されていてよい。この形
状において、閉口末端に向って開口があってよい。本発
明の利点は、全ての開口を密閉するために開口に溶融半
田が押しやられることである。固化した半田31は水お
よび他の異物の侵入を防止する。
プされているチューブがら形成されていてよい。この形
状において、閉口末端に向って開口があってよい。本発
明の利点は、全ての開口を密閉するために開口に溶融半
田が押しやられることである。固化した半田31は水お
よび他の異物の侵入を防止する。
第2図は、互いに電導的に接続し軸的に心合せされでい
る2つのチューブ状金属スリーブ44を含んで成るスプ
ライスコネクタ32を示している。
る2つのチューブ状金属スリーブ44を含んで成るスプ
ライスコネクタ32を示している。
このコネクタ32は、その中に遮壁46を有する1つの
金属チューブから形成されていてよい。遮壁46は、プ
レス嵌めまたは締り嵌めを溶接すること、半田付けする
ことによって所定位置に保持される。各スリーブ44は
、内周壁において半田の連続したコーティング24でメ
ッキされでおり、閉口末端に半田塊28を有する。
金属チューブから形成されていてよい。遮壁46は、プ
レス嵌めまたは締り嵌めを溶接すること、半田付けする
ことによって所定位置に保持される。各スリーブ44は
、内周壁において半田の連続したコーティング24でメ
ッキされでおり、閉口末端に半田塊28を有する。
図示されているスリーブは壁に覗と孔46を有31−
しているので、作業者は、開口末端の方向へ押しやられ
る溶融半田を観測でき、溶融半田がスリーブの外へ押し
やられる前に半田の加熱を停止できる。第2図において
1つのスリーブだけが覗ぎ穴46を有しているように図
示されているが、両方のスリーブに覗き穴があることは
明白である。
る溶融半田を観測でき、溶融半田がスリーブの外へ押し
やられる前に半田の加熱を停止できる。第2図において
1つのスリーブだけが覗ぎ穴46を有しているように図
示されているが、両方のスリーブに覗き穴があることは
明白である。
スプライスコネクタ42は終端コネクタ1 (lと同じ
方法で用いられる。即ち、終端コネクタ10に関する前
記と同じ方法で、2本ある各導体は1つのスリーブに接
続される。2本の導体は同時にコネクタへ取り付けられ
、次いで接続が行われる。
方法で用いられる。即ち、終端コネクタ10に関する前
記と同じ方法で、2本ある各導体は1つのスリーブに接
続される。2本の導体は同時にコネクタへ取り付けられ
、次いで接続が行われる。
2つを越えるスリーブを含んで成るスプライスコネクタ
が使用できる。例えば3つのスリーブを有するrYJま
たはITJ形のスプライスコネクタを用いることかで外
、4つのスリーブを有する[I4]形のスプライスコネ
クタを用いることもで終る。
が使用できる。例えば3つのスリーブを有するrYJま
たはITJ形のスプライスコネクタを用いることかで外
、4つのスリーブを有する[I4]形のスプライスコネ
クタを用いることもで終る。
第3〜7図は、半田溶融時にスリーブの開口末端へ半田
を加圧するために供給されている手段を有する自己活性
化コネクタを示す。加圧手段は終端コネクタに関してだ
け示されているか、加圧子32一 段は、第2図に示されているスプライスコネクタ32の
如トスプライスコネクタの1つまたは両方のスリーブに
おいて用いることがでトる。上記のように、加圧手段が
最も有用であるのはスプライスコネクタである。スプラ
イスコネクタにおいて、1本の導体が接続されると、コ
ネクタと第2導体の開の相対的動外は不可能になる。自
己活性化コネクタにおいて、相対的動鰺は不要である。
を加圧するために供給されている手段を有する自己活性
化コネクタを示す。加圧手段は終端コネクタに関してだ
け示されているか、加圧子32一 段は、第2図に示されているスプライスコネクタ32の
如トスプライスコネクタの1つまたは両方のスリーブに
おいて用いることがでトる。上記のように、加圧手段が
最も有用であるのはスプライスコネクタである。スプラ
イスコネクタにおいて、1本の導体が接続されると、コ
ネクタと第2導体の開の相対的動外は不可能になる。自
己活性化コネクタにおいて、相対的動鰺は不要である。
第2〜7図において、第1図と実質的に同じである要素
を示すために、第1図と同じ参照番号を用いている。
を示すために、第1図と同じ参照番号を用いている。
第3図において、加圧手段は、熱膨張性または発泡性ポ
リマーからで島でいる中空でないシリンダ52を含んで
成る。シリング52と半田塊28の間に遮壁またはピス
トン54がある。ピストン54はスリーブ内で軸方向に
滑走可能であり、熱的に安定であって半田塊の融点Tm
で溶融しない材料から作られている。ピストン54は、
スリーブに用いられるのと同じ合金から作られている。
リマーからで島でいる中空でないシリンダ52を含んで
成る。シリング52と半田塊28の間に遮壁またはピス
トン54がある。ピストン54はスリーブ内で軸方向に
滑走可能であり、熱的に安定であって半田塊の融点Tm
で溶融しない材料から作られている。ピストン54は、
スリーブに用いられるのと同じ合金から作られている。
ピストン54がコーティング55でメッキされているこ
とは好ましい。
とは好ましい。
コネクタ50に熱を適用する場合、ポリマーの寸法は増
加する。半田塊28が溶融すると、ポリマーはスリーブ
18の開口末端の方向へ半田28およびピストン54を
押しやる。導体16がスリーブの外へ押し出されるのを
防止するため、スリーブの開口末端22に隣接するスリ
ーブ18の壁の締付は用孔58を通るねし56の如き締
イ1け兵によって、導体は所定場所に保持されている。
加する。半田塊28が溶融すると、ポリマーはスリーブ
18の開口末端の方向へ半田28およびピストン54を
押しやる。導体16がスリーブの外へ押し出されるのを
防止するため、スリーブの開口末端22に隣接するスリ
ーブ18の壁の締付は用孔58を通るねし56の如き締
イ1け兵によって、導体は所定場所に保持されている。
導体が外へ押し出されるのを防止する別の方法は、スリ
ーブ開口末端に隣接する位置に約3〜5ミル厚の星形ワ
ッシャを供給することである。そのような星形ワッシャ
には、多数の突出部を持つ内周囲および平滑な外周囲が
ある。スリーブ内に設置される場合、平滑な外表面はス
リーブ内周壁に嵌まり、星形ワッシャの突出部は内側へ
拡張する。
ーブ開口末端に隣接する位置に約3〜5ミル厚の星形ワ
ッシャを供給することである。そのような星形ワッシャ
には、多数の突出部を持つ内周囲および平滑な外周囲が
ある。スリーブ内に設置される場合、平滑な外表面はス
リーブ内周壁に嵌まり、星形ワッシャの突出部は内側へ
拡張する。
星形ワッシャの突出部は、スリーブに挿入される場合、
導体に接触しかつ把持する。導体がコネクタ中へ押しや
られるとともに、ワッシャの尖った内周囲は、存在する
全ての酸化層を除去するように導体を削る。更に、ワッ
シャは導体の所定位置にしっかりと保持し、溶融時の半
田をスリーブ内に保持するダムとして働く。
導体に接触しかつ把持する。導体がコネクタ中へ押しや
られるとともに、ワッシャの尖った内周囲は、存在する
全ての酸化層を除去するように導体を削る。更に、ワッ
シャは導体の所定位置にしっかりと保持し、溶融時の半
田をスリーブ内に保持するダムとして働く。
ポリマーがピストン54の周囲で漏れるのを防止するた
め、高温ポリマースリーブ封止部材6゜がシリング52
に隣接するスリーブ内周壁に供給されている。ポリマー
は、膨張する場合、スリーブ内周壁へ封止部材60を押
しつける。ピストン54はスリーブ18の閉口末端20
の方向へ伸びるスカート62を有し、封止部材60はス
カート62の内壁に押しつけられているので、ピストン
からの膨張性ポリマー52の漏れは防止される。
め、高温ポリマースリーブ封止部材6゜がシリング52
に隣接するスリーブ内周壁に供給されている。ポリマー
は、膨張する場合、スリーブ内周壁へ封止部材60を押
しつける。ピストン54はスリーブ18の閉口末端20
の方向へ伸びるスカート62を有し、封止部材60はス
カート62の内壁に押しつけられているので、ピストン
からの膨張性ポリマー52の漏れは防止される。
加圧手段が第4,5および7図の如と流体の場合、ポリ
マー封止部材60は特に有用である。封止部材60は、
可撓性耐熱材料、例えば薄いアルミまたはポリマー材料
、好ましくはDuPontがら商標名Kapt、on
として市販されているポリイミドシートから作られてい
る。適したスリーブは、1ミル厚のK aptonを3
〜4重に巻いたものから作られている。
マー封止部材60は特に有用である。封止部材60は、
可撓性耐熱材料、例えば薄いアルミまたはポリマー材料
、好ましくはDuPontがら商標名Kapt、on
として市販されているポリイミドシートから作られてい
る。適したスリーブは、1ミル厚のK aptonを3
〜4重に巻いたものから作られている。
35−
アルミおよび銅導体用半田において、一般に150〜4
00℃であるTmで、加圧手段は、好ましくは少なくと
も10psi 、より好ましくは少なくとも30psi
の力をピストンに及ぼしストランド開の空間を適切に
充填し、開口末端の方向へ半田を押しやる。
00℃であるTmで、加圧手段は、好ましくは少なくと
も10psi 、より好ましくは少なくとも30psi
の力をピストンに及ぼしストランド開の空間を適切に
充填し、開口末端の方向へ半田を押しやる。
導体およびピストンがスリーブの外へ完全に押し出され
るのを防止するため、加圧手段はTmで好ましくは20
0psi より少ない力をピストンに及ぼす。
るのを防止するため、加圧手段はTmで好ましくは20
0psi より少ない力をピストンに及ぼす。
ポリマーとして好ましい材料は以下の組成である:
低密度ポリエチレン 80重量部エチレン
エチルアクリレート 20重量部ヒングードフェノ
ール酸化防止 0.5重量部剤 p−オキシビス(ベンゼンスルホ 2重量部ニルヒ
ドラジド)(発泡剤) 発泡剤は、Uniroyalがら商標名Celagen
としで市販されている。他のスルホニルヒトランド発
−36= 泡剤も使用でとる。
エチルアクリレート 20重量部ヒングードフェノ
ール酸化防止 0.5重量部剤 p−オキシビス(ベンゼンスルホ 2重量部ニルヒ
ドラジド)(発泡剤) 発泡剤は、Uniroyalがら商標名Celagen
としで市販されている。他のスルホニルヒトランド発
−36= 泡剤も使用でとる。
池の適したポリマーは、ピストン54がらその漏出を防
止するため、照射によって架橋しているポリプロピレン
、エチレンビニルアセテートおよびポリエチレンを含有
してよい。発泡剤を含有するシリコンポリマーの如きポ
リマーも使用できる。
止するため、照射によって架橋しているポリプロピレン
、エチレンビニルアセテートおよびポリエチレンを含有
してよい。発泡剤を含有するシリコンポリマーの如きポ
リマーも使用できる。
第4図を参照すると、コネクタ59のピストン54を移
動させる圧力は、ガスシリング62の外部ガス供給源に
よって供給されている。ガスシリング62は、バルブ6
6を持つライン64によって、スリーブ閉口末端に隣接
する導入口68へ接続されている。窒素の如き非反応性
ガスを用いることが好ましい。
動させる圧力は、ガスシリング62の外部ガス供給源に
よって供給されている。ガスシリング62は、バルブ6
6を持つライン64によって、スリーブ閉口末端に隣接
する導入口68へ接続されている。窒素の如き非反応性
ガスを用いることが好ましい。
第5図を参照すると、非反応性圧縮ガス74を有するシ
リング72を含んで成る加圧手段がコネクタ71に供給
されている。シリング72は半田プラグ76によって密
閉されている。コネクタ70が加熱される場合、半田プ
ラグ76は溶融上圧縮がスフ4を放出する。半田塊28
が溶融していると、圧縮ガスは、半田塊28およびピス
トン58をスリーブ開口末端の方向へ押しやる。
リング72を含んで成る加圧手段がコネクタ71に供給
されている。シリング72は半田プラグ76によって密
閉されている。コネクタ70が加熱される場合、半田プ
ラグ76は溶融上圧縮がスフ4を放出する。半田塊28
が溶融していると、圧縮ガスは、半田塊28およびピス
トン58をスリーブ開口末端の方向へ押しやる。
第6図を参照すると、コネクタ80は加圧手段としてバ
ネ82を有する。バネ82は、半田の融点Tm、即ち3
60〜400℃で弾性を失わない材料から作られている
。バネ82に適した材料は、ステンレス鋼302、炭素
鋼合金5AE52 ] 00、高速度工具鋼T1、合金
鋼8286 およびI nconel 718 を
包含する。バネ82は、加熱時に拡張する熱回収性金属
、例えば商標名Tinelとして市販されているニッケ
ルーチタンベースの合金、ニチノル(nitinol)
から作られている。
ネ82を有する。バネ82は、半田の融点Tm、即ち3
60〜400℃で弾性を失わない材料から作られている
。バネ82に適した材料は、ステンレス鋼302、炭素
鋼合金5AE52 ] 00、高速度工具鋼T1、合金
鋼8286 およびI nconel 718 を
包含する。バネ82は、加熱時に拡張する熱回収性金属
、例えば商標名Tinelとして市販されているニッケ
ルーチタンベースの合金、ニチノル(nitinol)
から作られている。
第6図において示されているように、ピストン28を所
定位置に保持するため、半田ビン84が供給されている
。ビン84は、スリーブの直径方向に向い合う部分にあ
る心合せされている2つの孔86を通っている。ビン8
4は半田塊28に用いられているのと同じ半田から作ら
れているので、ビン84が溶融する場合、半田塊28は
、溶融してバネ82によってスリーブ開口末端の方向へ
押しやられる。
定位置に保持するため、半田ビン84が供給されている
。ビン84は、スリーブの直径方向に向い合う部分にあ
る心合せされている2つの孔86を通っている。ビン8
4は半田塊28に用いられているのと同じ半田から作ら
れているので、ビン84が溶融する場合、半田塊28は
、溶融してバネ82によってスリーブ開口末端の方向へ
押しやられる。
第7図に示されているように、コネクタ87は、100
°C−’rmの温度で溶融する遮壁92によって隔離さ
れている2つの反応体88および90を加圧手段として
有する。遮壁92は半田から作られている反応体は、炭
酸ナトリウムおよび酢酸のように反応時にガスを発生す
る物質であってよい。
°C−’rmの温度で溶融する遮壁92によって隔離さ
れている2つの反応体88および90を加圧手段として
有する。遮壁92は半田から作られている反応体は、炭
酸ナトリウムおよび酢酸のように反応時にガスを発生す
る物質であってよい。
コネクタ87が加熱され遮壁92が溶融すると、反応体
88および90は反応してガスを発生する。
88および90は反応してガスを発生する。
半田塊28が溶融すると、ガスはスリーブ開口末端の方
向に半田塊28およびピストン54を加圧する。
向に半田塊28およびピストン54を加圧する。
少なくとも100℃を越える高温に達するまで反応体が
反応しないが、または過度の圧力を及ぼさない場合、遮
壁92はなくてもよい。
反応しないが、または過度の圧力を及ぼさない場合、遮
壁92はなくてもよい。
高温でガスを放出する粉末も使用できる。
加圧手段は、電導的に接続している第1および第2スリ
ーブを有するスプライスコネクタの一方または両方のス
リーブにおいて有用である。そのようなコネクタにおい
て、第1導体は第1スリーブに接続している。次いで、
第2導体を第2スリ39− 一ブ中に配置し、加圧手段の力に抗して第2スリーブ中
に第2導体を保持しながら少なくともTmに第2スリー
ブ中の半田を加熱することによって、第2導体はコネク
タへ接続される。加圧手段は、スリーブ開口末端方向へ
溶融半田を押しやり、第2導体と第2スリーブの開の空
間を半田で完全に充填する。第1導体が接続された後、
第2導体およびコネクタを互いの方向へ移動させること
は不要である。
ーブを有するスプライスコネクタの一方または両方のス
リーブにおいて有用である。そのようなコネクタにおい
て、第1導体は第1スリーブに接続している。次いで、
第2導体を第2スリ39− 一ブ中に配置し、加圧手段の力に抗して第2スリーブ中
に第2導体を保持しながら少なくともTmに第2スリー
ブ中の半田を加熱することによって、第2導体はコネク
タへ接続される。加圧手段は、スリーブ開口末端方向へ
溶融半田を押しやり、第2導体と第2スリーブの開の空
間を半田で完全に充填する。第1導体が接続された後、
第2導体およびコネクタを互いの方向へ移動させること
は不要である。
第8図は、包まれていない導体にとって天外すぎる内径
のスリーブを有するコネクタに導体16が嵌まるように
、可撓性シートの包装96で包まれている導体16を示
す。包装96は、一方または両方の表面に連続したコー
ティングを有する可撓性金属シートから成ってよい。包
装は、1〜2ミル厚のプラグに用いられているのと同じ
種類である半田のコーティングを有する約5〜20ミル
厚のアルミから作られていてよい。種々の直径の導体に
おいて必要な長さを確認するため、包装に目印があって
よい。こうして、コネクタおよび目40− 印付包装を含んで成るキットが供給され、このキットは
種々の寸法の導体に適合する。
のスリーブを有するコネクタに導体16が嵌まるように
、可撓性シートの包装96で包まれている導体16を示
す。包装96は、一方または両方の表面に連続したコー
ティングを有する可撓性金属シートから成ってよい。包
装は、1〜2ミル厚のプラグに用いられているのと同じ
種類である半田のコーティングを有する約5〜20ミル
厚のアルミから作られていてよい。種々の直径の導体に
おいて必要な長さを確認するため、包装に目印があって
よい。こうして、コネクタおよび目40− 印付包装を含んで成るキットが供給され、このキットは
種々の寸法の導体に適合する。
内周表面をメッキされている金属インサートを、コネク
タへ供給でトる。第9図を参照すると、スプライスコネ
クタ100は2つのスリーブ102を含んで成る。内周
表面に連続した半田コーティング106を有する金属イ
ンサート104が1つのスリーブに供給されている。第
10図に示されているように、インサートの内壁は横断
面において環状でない。このため、横断面において環状
でない導体、特に扇形高電カケープルの導体用にコネク
タ100を使用することが可能になる。
タへ供給でトる。第9図を参照すると、スプライスコネ
クタ100は2つのスリーブ102を含んで成る。内周
表面に連続した半田コーティング106を有する金属イ
ンサート104が1つのスリーブに供給されている。第
10図に示されているように、インサートの内壁は横断
面において環状でない。このため、横断面において環状
でない導体、特に扇形高電カケープルの導体用にコネク
タ100を使用することが可能になる。
重要な特徴は、インサート104が回転可能であること
である。このことによってインサートを導体と心合せす
ることが可能になるので、導体をインサートに挿入し得
る。このような回転可能なインサートがない場合、スプ
ライスコネクタを第1導体へ接続すると、心合せは不可
能になる。この第1接続後、心合せするためにコネクタ
を回転させることは不可能であり、そして第2導体を回
転でとないことは頻繁にある。
である。このことによってインサートを導体と心合せす
ることが可能になるので、導体をインサートに挿入し得
る。このような回転可能なインサートがない場合、スプ
ライスコネクタを第1導体へ接続すると、心合せは不可
能になる。この第1接続後、心合せするためにコネクタ
を回転させることは不可能であり、そして第2導体を回
転でとないことは頻繁にある。
」−記の本発明の種々の特徴は、単独でまたは組合せで
用いることかできる。例えば、インサート104、加圧
手段、包装90および覗き孔46は、単独でまたは組合
せて用いることがでた、スプライスコネクタおよび終端
コネクタの両方において用いることができる。
用いることかできる。例えば、インサート104、加圧
手段、包装90および覗き孔46は、単独でまたは組合
せて用いることがでた、スプライスコネクタおよび終端
コネクタの両方において用いることができる。
本発明のコネクタを製造するのに必要な要素は、キ7)
として供給されてよい。例えば、キットはその中に半田
塊を有するメッキされているスリーブを含むことかでき
、半田塊はキット中に別々に供給され得る。更に、キッ
トは、種々の寸法のケーブルに適合するように種々の寸
法の半田塊を有し得る。更に、キットは、包装、インサ
ート、締付は兵56を含み得る。
として供給されてよい。例えば、キットはその中に半田
塊を有するメッキされているスリーブを含むことかでき
、半田塊はキット中に別々に供給され得る。更に、キッ
トは、種々の寸法のケーブルに適合するように種々の寸
法の半田塊を有し得る。更に、キットは、包装、インサ
ート、締付は兵56を含み得る。
スリーブ閉口末端における遮壁は、(1)第1A図のよ
うなスリーブ自体の壁、(2)第2図の遮壁46の如き
装着遮壁、または(3)実際にピストン28であり得る
ことを認識すべ外である。第3の態様の例は、遮壁46
がなく、1つのバネが2つのピストンへカを及ぼすため
に用いられ、各スリーブ中に1つのピストンがある、2
つの自己活性化スリーブを有するスプライスコネクタで
ある。
うなスリーブ自体の壁、(2)第2図の遮壁46の如き
装着遮壁、または(3)実際にピストン28であり得る
ことを認識すべ外である。第3の態様の例は、遮壁46
がなく、1つのバネが2つのピストンへカを及ぼすため
に用いられ、各スリーブ中に1つのピストンがある、2
つの自己活性化スリーブを有するスプライスコネクタで
ある。
以下に実施例を示し、本発明をより詳しく説明する。
実施例1
第1図の形状である終端コネクタ10を、長さ4.5イ
ンチであるアルミ合金6061のチューブから形成した
。チューブの1末端をクリンプ閉じし、長さ約2インチ
のスリーブを作った。スリーブの内径は35/64イン
チであり、外径は3/4インチであった。スリーブの内
周壁は厚さ約5ミルのNeptune−3でメッキされ
ている、Neptune−316gをスリーブ閉口末端
に配置した。
ンチであるアルミ合金6061のチューブから形成した
。チューブの1末端をクリンプ閉じし、長さ約2インチ
のスリーブを作った。スリーブの内径は35/64イン
チであり、外径は3/4インチであった。スリーブの内
周壁は厚さ約5ミルのNeptune−3でメッキされ
ている、Neptune−316gをスリーブ閉口末端
に配置した。
スリーブ閉口末端の方向へ導体を押しつけながら、半田
を溶融することによって、寸法4ゲージの撚りアルミ導
体をスリーブへ接続した。
を溶融することによって、寸法4ゲージの撚りアルミ導
体をスリーブへ接続した。
この導体の他方の端において、従来のクリンプ終端を行
った。次いでアッセンブリに張力を加えた。クリンプ接
続は壊れたか、コネクタ10との43− 接続は何の変化もなかった。
った。次いでアッセンブリに張力を加えた。クリンプ接
続は壊れたか、コネクタ10との43− 接続は何の変化もなかった。
実施例2
覗き孔46がないこと以外は第2図の形状であるスプラ
イスコネクタ42を、長さ4.5インチであよアルミ合
金6061のチューブから形成した。スリーブの内径は
35764インチであり、外径は3/4インチであった
。チューブ中央へ厚さ1/2インチの円柱状ブロックを
プレス嵌めし、よって2つのスリーブを形成し、各スリ
ーブをNeptune−8によってメッキした。各スリ
ーブの閉口部分へ重さ16gのNeptune−8の塊
を配置した。
イスコネクタ42を、長さ4.5インチであよアルミ合
金6061のチューブから形成した。スリーブの内径は
35764インチであり、外径は3/4インチであった
。チューブ中央へ厚さ1/2インチの円柱状ブロックを
プレス嵌めし、よって2つのスリーブを形成し、各スリ
ーブをNeptune−8によってメッキした。各スリ
ーブの閉口部分へ重さ16gのNeptune−8の塊
を配置した。
スリーブ閉口末端の方向へ導体を押しつけながら半田を
溶融することによって、4ゲーノの第1撚りアルミ導体
を1つのスリーブへ接続した。その後、第2スリーブ中
の半田を溶融しながら、第2スリーブ閉口部分の方向へ
導体を押しつけることによって、4デージの第2撚り導
体をコネクタへ接続した。
溶融することによって、4ゲーノの第1撚りアルミ導体
を1つのスリーブへ接続した。その後、第2スリーブ中
の半田を溶融しながら、第2スリーブ閉口部分の方向へ
導体を押しつけることによって、4デージの第2撚り導
体をコネクタへ接続した。
実施例3
導体は1.OOOMCMの撚りアルミ導体であ44−
リ、終端コネクタおよびスプライスコネクタも従って大
きいことを除いて実施例1および2と同様の終端接続お
よびスプライス接続を行った。電流1100アンペアを
4時間人、2時間切とする熱サイクルを用いる方法によ
って熱サイクル試験を行った。なお、各サイクルの最高
温度は130℃であった。試験を3週間行ない、その間
、接続の温度上昇が導体自体の温度上昇と実質的に同じ
である場合に、その接続は試験に合格するものとした。
きいことを除いて実施例1および2と同様の終端接続お
よびスプライス接続を行った。電流1100アンペアを
4時間人、2時間切とする熱サイクルを用いる方法によ
って熱サイクル試験を行った。なお、各サイクルの最高
温度は130℃であった。試験を3週間行ない、その間
、接続の温度上昇が導体自体の温度上昇と実質的に同じ
である場合に、その接続は試験に合格するものとした。
上記のことから、従来技術と比較して、本発明のコネク
タおよび方法を用いることによってかなりの利点が得ら
れることは明白である。例えば、本方法は、安全であり
、かさばる装置を必要とせず、ガストーチを使用するだ
けである。コネクタは使用容易であり、接続の形成は技
量に依存しない。更に、油含浸紙から形成される絶縁を
有するケーブルとさえ、接続し得る。
タおよび方法を用いることによってかなりの利点が得ら
れることは明白である。例えば、本方法は、安全であり
、かさばる装置を必要とせず、ガストーチを使用するだ
けである。コネクタは使用容易であり、接続の形成は技
量に依存しない。更に、油含浸紙から形成される絶縁を
有するケーブルとさえ、接続し得る。
本発明によって作られる接続は、熱サイクルによって破
壊せず、高張力下でさえ無傷のままであり、更に、クリ
ンプを用いることができない寸法である1、OOOMC
M を越えるケーブルにおいでも使用できる。
壊せず、高張力下でさえ無傷のままであり、更に、クリ
ンプを用いることができない寸法である1、OOOMC
M を越えるケーブルにおいでも使用できる。
いくつかの好ましい態様を参照して本発明をかなり詳し
く説明したか、池の態様も可能である。
く説明したか、池の態様も可能である。
例えば、遮壁46がスプライスコネクタになくてもよく
、両方のコネクタ開口末端の方向に両方の半田塊を同時
に加圧するために、バネの如外半田への1つの加圧手段
を用い得る。更に、小直径のケーブルは、包装96を用
いずに大直径の導体へ接続できる。本明細書において、
スリーブは「チューブ状−1として記述したが、スリー
ブは、縦方向に裂けている2つ(またはそれ以上)の部
分スリーブ(「クラムシェル」)の形状であってよい。
、両方のコネクタ開口末端の方向に両方の半田塊を同時
に加圧するために、バネの如外半田への1つの加圧手段
を用い得る。更に、小直径のケーブルは、包装96を用
いずに大直径の導体へ接続できる。本明細書において、
スリーブは「チューブ状−1として記述したが、スリー
ブは、縦方向に裂けている2つ(またはそれ以上)の部
分スリーブ(「クラムシェル」)の形状であってよい。
この部分スリーブは導体のまわ1)で組み立てられ、使
用のためのチューブ状スリーブを形成する。
用のためのチューブ状スリーブを形成する。
第1A図は、電カケープルを終端するのに用いられるコ
ネクタの縦断面図、 第1B図は、第1A図の終端が完了した図、第2図は、
スプライスコネクタの縦断面図、第3〜7図は、コネク
タ開口末端へ溶融半田を加圧する手段が供給されている
自己活性化終端コネクタを示す図、 第8A図は、導体が予めメッキされている可撓性金属シ
ートで包まれている電カケープルの正面図、 第8B図は、第8A図の8B−8B線における横断面図
、 第9図は、その中にインサートを有するスプライスコネ
クタの縦断面図、および 第10図は、第9図のスプライスコネクタの10−10
線における横断面図である。 10.59,71,80.81・・・コネクタ、12・
・・電カケープル、14・・・絶縁、16・・・導体、
18゜44.102・・・スリーブ、20・・・閉口末
端、22・・・開口末端、24・・・コーティング、2
6・・・内周壁、28・・・半田塊、32 、1 (1
0・・・スプライスコネクタ、46・・・覗ぎ孔、46
.92・・・遮壁46.52゜72・・・シリンダ、5
4・・・ピストン、56・・・締付は具、58・・・締
付は用孔、60・・・封止部材、62・・・47− スカート、62・・・ガスシリンダ、64・・・ライン
、66・・・バルブ、68・・・導入口、70・・・ガ
スケット、74・・・圧縮ガス、76・・・プラグ、8
2・・・バネ、84・・・ピン、86・・・孔、88.
89・・・空隙、96、・・包装、104・・・インサ
ート。 特許出願人 レイケム・コーポレイション代 理 人
弁理士 青白 葆 ばか2名48− へ \ 塾 \ 句 ヤN 1
ネクタの縦断面図、 第1B図は、第1A図の終端が完了した図、第2図は、
スプライスコネクタの縦断面図、第3〜7図は、コネク
タ開口末端へ溶融半田を加圧する手段が供給されている
自己活性化終端コネクタを示す図、 第8A図は、導体が予めメッキされている可撓性金属シ
ートで包まれている電カケープルの正面図、 第8B図は、第8A図の8B−8B線における横断面図
、 第9図は、その中にインサートを有するスプライスコネ
クタの縦断面図、および 第10図は、第9図のスプライスコネクタの10−10
線における横断面図である。 10.59,71,80.81・・・コネクタ、12・
・・電カケープル、14・・・絶縁、16・・・導体、
18゜44.102・・・スリーブ、20・・・閉口末
端、22・・・開口末端、24・・・コーティング、2
6・・・内周壁、28・・・半田塊、32 、1 (1
0・・・スプライスコネクタ、46・・・覗ぎ孔、46
.92・・・遮壁46.52゜72・・・シリンダ、5
4・・・ピストン、56・・・締付は具、58・・・締
付は用孔、60・・・封止部材、62・・・47− スカート、62・・・ガスシリンダ、64・・・ライン
、66・・・バルブ、68・・・導入口、70・・・ガ
スケット、74・・・圧縮ガス、76・・・プラグ、8
2・・・バネ、84・・・ピン、86・・・孔、88.
89・・・空隙、96、・・包装、104・・・インサ
ート。 特許出願人 レイケム・コーポレイション代 理 人
弁理士 青白 葆 ばか2名48− へ \ 塾 \ 句 ヤN 1
Claims (17)
- (1)電導体を収容するための開口末端および閉口末端
を有する少なくとも1つのチューブ状スリーブ、および
半田塊の溶融温度でスリーブ開口末端の方向に半田塊を
押しやるように半田塊へ加圧する手段を含んで成り、ス
リーブの内周壁は予めメッキされており、スリーブは半
田塊を閉口末端に隣接してスリーブ中に収容するように
設計されていることを特徴とする電気コネクタ。 - (2)電導体を収容するための開口末端および閉口末端
を有する少なくとも1つのチューブ状スリーブ、および
半田塊が溶融している時にスリーブ開口末端の方向に半
田塊を押しやるようにスリーブ中に圧縮ガスを導入する
ための孔を閉口末端に隣接するスリーブ壁中に含んで成
り、スリーブの内周壁は予めメッキされており、スリー
ブは半田塊を閉口末端に隣接してスリーブ中に収容する
ように設計されていることを特徴とする電導体用コネク
タ。 - (3)電導体を収容するための開口末端および閉口末端
を有する少なくとも1つのチューブ状スリーブ、および
スリーブ中に設置される場合に回転できるような寸法に
されている少なくとも1つのチューブ状インサートを含
んで成り、スリーブの内周壁は予めメッキされており、
インサートの内壁は予めメッキされており横断面におい
て環状でないことを特徴とする電気コネクタ。 - (4)電導体を収容するための開口末端および閉口末端
を有する少なくとも1つのチューブ状金属スリーブ、お
よび包まれた導体がスリーブ中に嵌合するように導体へ
巻きつけられる予めメッキされた少なくとも1つの表面
を有する可撓性金属シートを含んで成り、スリーブの内
周壁は予めメッキされており、スリーブは半田塊を閉口
末端に隣接してスリーブ中に収容するように設計されて
いる電気コネクタ。 - (5)電導体を収容するための開口末端および閉口末端
を有する少なくとも1つのチューブ状スリーブ、および
導体がコネクタに接続される場合に溶融半田がスリーブ
の開口末端に隣接する位置に押し出された時を知るため
のスリーブ開口末端に隣接するスリーブ壁に覗ぎ孔を含
んで成り、スリーブの内周壁は予めメッキされており、
スリーブは半田塊を閉口末端に隣接してスリーブ中に収
容するように設計されていることを特徴とする電気コネ
クタ。 - (6)互いに電導的に接続する2本のチューブ状スリー
ブを含んで成る電導体をスプライスするための電導コネ
クタであり、各スリーブは電導体を収容するための開口
末端および閉口末端を有し各スリーブの内周壁は予めメ
ッキされており、各スリーブは半田塊を閉口末端に隣接
して有していることをfjlとするコネクタ。 - (7) スリーブ閉口末端に隣接して位置する半田塊を
含んで成る第1〜6項のいずれかに記載のコネクタ。 - (8)半田塊はスリーブの内周壁に付着しており、加圧
手段は室温でスリーブ開口末端の方向に半田塊をバイア
スする第7項に記載のコネクタ。 - (9)撚り導体がスリーブ中に挿入され、半田が溶融す
る場合、半田は、導体内の空隙を完全に充填腰導体とス
リーブ内壁の間の空間を充填し、スリーブ開口末端から
外へ押し出される様な寸法を半田が持つ第7項に記載の
コネクタ。 - (10)電導体を収容するための開口末端および閉口末
端を有する少なくとも1つのチューブ状スリーブ、スリ
ーブ閉口末端に隣接するスリーブ中に半田塊、およびス
リーブ中に回転できるように設置されているチューブ状
インサートを含んで成り、スリーブおよびインサートの
内周壁は予めメッキされており、インサートの内周壁は
横断面において環状でないことを特徴とする電導体用電
気コネクタ。 - (11)互いに電導的に接続している2つの上記チュー
ブ状スリーブを含んで成る第1〜10項のいずれかに記
載のコネクタ。 - (12)電導体へコネクタを接続する方法であり、3− コネクタは電導体を収容するための開口末端および閉口
末端を有し、内周壁が予めメッキされでいる少なくとも
1つのチューブ状スリーブ、スリーブ閉口末端に隣接す
るスリーブ中に半田塊、および半田塊の溶融温度でスリ
ーブ開口末端方向に半田塊を押しやるように半田塊へ圧
力を及ぼす手段を含んで成り、該方法は、コネクタのス
リーブ中に電導体を配置し、次いで加圧手段の力に抗し
てスリーブ中に導体を保持しながら半田を少なくともそ
の溶融温度に加熱することを含んで成る方法。 - (13)電導体へコネクタを接続する方法であり、コネ
クタは、電導体を収容するための開口末端および閉口末
端を有し、閉口末端に隣接するスリーブ中に半田塊を有
し内周壁が予めメッキされている少なくとも1つのチュ
ーブ状スリーブ、および予めメッキされた少なくとも1
つの表面を有する可撓性金属シートを含んで成り、該方
法は、包まれた導体がスリーブ中に嵌合しかつメッキ面
が外側になるように導体へ金属シートを巻ぎつけ、包ま
れた導体をスリーブ中に配置し、包まれた導体4− をスリーブ中に保持しながら、半田塊が溶融するのに十
分な温度にスリーブを加熱することを含んで成る方法。 - (14) 電導体へコネクタを接続する方法であり、
コネクタは、電導体を収容するための開口末端および閉
口末端に隣接するスリーブ中に半田塊を有し内周壁が予
めメッキされている少なくとも1つのチューブ状スリー
ブ、および導体がコネクタに接続される場合に溶融半田
がスリーブの開口末端に隣接する位置に押しやられた時
を知るためにスリーブ開口末端に隣接するスリーブ壁に
覗き孔を含んで成り、該方法は、スリーブ中に電導体を
配置上半田を溶融するためにスリーブを加熱し、覗き孔
から半田が見えるようになるまで加熱し続けることを含
んで成る方法。 - (15) 電導体へコネクタを接続する方法であり、
コネクタは、電導体を収容するための開口末端および実
質的に閉口している第2末端を有し内周壁か予めメッキ
されている少なくとも1つのチューブ状スリーブ、およ
びスリーブ閉口末端に隣接するスリーブ中に半田塊を含
んで成り、該方法は、半田溶融時にスリーブおよび導体
か互いの方向に移動するようにスリーブおよび導体に力
を加えながら、半田を溶融するためにスリーブを加熱し
、互いの方向へのスリーブおよび導体の相対的な移動お
よび加熱を続け、導体の全ての空隙を半田で実質的に完
全に充填しかつスリーブと導体の間の空間を半田で実質
的に完全に充填するように、スリーブの開口末端方向へ
半田を押しやることを含んで成る方法。 - (16) 電導体を収容するための開口末端および閉
口末端を有し内周壁が予めメンキされ、互いに電導的に
接続している第1および第2金属スリーブ、および閉口
末端に隣接して各スリーブ中に半田塊を含んで成る電導
コネクタによって、第1および第2電導体をスプライス
する方法であり、第1スリーブ中に第1導体を配置し、
第1スリーブ中の半田塊を溶融させるのに十分高い温度
に第1スリーブを加熱上第1スリーブを加熱しながら導
体とスリーブの間の空間を半田で充填するように互いの
方向へ第1導体およびコネクタを相対的に移動し第2ス
リーブ中の半田塊を溶融するのに十分高い温度に第2ス
リーブを加熱腰加熱を続けながら第2スリーブ中の半田
塊が溶融している間に、第2導体と第2スリーブの開の
空間を半田で充填するように互いの方向へ第2導体およ
びコネクタを相対的に移動することを含んで成る方法。 - (17) 電導体を収容するための開口末端および閉
口末端を有し内周壁が予めメッキされ、互いに電導的に
接続している第1および第2金属スリーブ、閉口末端に
隣接する各スリーブ中に半田塊および第2スリーブ中の
半田塊が溶融する温度でスリーブの開口末端の方向に半
田を押しやるように半田塊へ加圧するための少なくとも
第2スリーブ中の手段を含んで成る電導コネクタによっ
て第1および第2導体をスプライスする方法であり、第
1スリーブ中に第1導体を配置することによってコネク
タに第1導体を接続し、第1スリーブ中の半田塊を溶解
するのに十分高い温度に第1スリー7− ブを加熱し、第2スリーブ中に第2導体を配置すること
によってコネクタに第2導体を接続し、加圧手段の力に
抗して第2スリーブ中に第2導体を保持しなが呟半田塊
が溶融するのに十分な温度に第2スリーブ中の半田塊を
加熱し、よって第2導体と第2スリーブの開の空間を半
田で充填するようにスリーブ開口末端方向へ溶融半田を
押しやることを特徴とする方法。
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