JPS59209113A - スラツシユ成形金型 - Google Patents

スラツシユ成形金型

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Publication number
JPS59209113A
JPS59209113A JP8365783A JP8365783A JPS59209113A JP S59209113 A JPS59209113 A JP S59209113A JP 8365783 A JP8365783 A JP 8365783A JP 8365783 A JP8365783 A JP 8365783A JP S59209113 A JPS59209113 A JP S59209113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
heating
cooling
jacket
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP8365783A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Higaki
桧垣 邦明
Hidematsu Iharaki
伊原木 秀松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP8365783A priority Critical patent/JPS59209113A/ja
Publication of JPS59209113A publication Critical patent/JPS59209113A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/02Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C41/18Slush casting, i.e. pouring moulding material into a hollow mould with excess material being poured off
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C35/00Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B29C35/007Tempering units for temperature control of moulds or cores, e.g. comprising heat exchangers, controlled valves, temperature-controlled circuits for fluids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/02Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
    • B29C33/04Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means using liquids, gas or steam

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金型本体内面に塩化ビニル樹脂を付着させて
成形を行うスラッシュ成形金型に関する。
(従来技術) スラッシュ成形は、その金型が、成形時には200℃、
脱型時には40℃と温度変化が激しく。
その加熱は熱風、冷却は空冷もしくは水冷のものが大部
分である。
そのため、特に、加熱に長時間を要し、生産能率に響く
ので、従来にあっては、金型を多数製作し、これを、搬
送機等によシ、加熱工程。
冷却工程に搬送して加熱・冷却を行う生産システムを採
用することによシ、生産能率を落さないようにしている
しかしながら、多数の金型を用いているために、金型ご
との異る特性によシ温度がばらつき、成形品の肉厚のば
らつきが多いという問題を生じている。
また、金型を移動させるため、振動により樹脂がこぼれ
ることがあり、そのため周囲が汚れるとともに樹脂が無
駄になって歩留シが低−ドするという問題がある。
(発明の目的) 本発明は上記問題に鑑み、金型本体の加熱・冷却速度の
同上化を図ったスラッシュ成形金型を提供することを目
的とするつ (発明の構成・作用) そのため本発明は以下の構成となっている。
すなわち、熱媒体が出入される加熱通路と冷却通路との
いずれか一方を金型本体の内部に形成し、他方を、前記
金型本体にジャケット形成板を固着して、該ジャケット
形成板と前記金型本体とにより画成されるジャケットに
形成したことを特徴とするスラッシュ成形金型である。
この構成により、加熱時には、従来の熱風に替えて油を
使用することができるので、特に加熱時間を短縮するこ
とができるものである。
さらに他の発明は上記構成に加えて、加熱通路と冷却通
路とにエアーブロー等による熱媒体この構成によシ、加
熱或いは冷却後の加熱通路及び冷却通路内の熱媒体の排
出を円滑にして、加熱・冷却の切換が敏速に行えるもの
でるるつ(実施例) 以下本発明の実施列につき図面に基いて説明する。
第1図及び第2図において、1は本発明に係るスラッシ
ュ成形金型、2はその金型本体、3は型面であるう並型
本体2の内部には、複数の配管4,4.・・・が形成さ
れている。この配管4は、その内部に熱媒体としての加
熱用オイルが供給されて加熱通路として機能するもので
、金型本体2の型面3に沿って略等間隔に、かつ、互い
に平行に配設されている。これにより、加熱用オイルか
らの熱が金型本体2の型面、3に直接、かつ、平均的に
伝授されるとともに、型面3の部分的な温度制御も可能
とされている。すなわち、成形品の部分的な肉厚の制御
ができるようになっている。
金型本体2には、そのi!1.面3とは反対側に金型l
の一部を構成するジャケット形成板5が固着ざル、これ
によシ、このジャケット形成板5と金型本体2との間に
ウォータジャケット6が形成されている。 このウォー
タジャケット6は、その内部に冷却水が供給ばれて冷却
通路として機能するものである。
配管4には、流量調整バルブ7とエア吹込電磁弁8と電
磁切換弁9と熱交換器10とポンプ11とオイルタンク
12とからなる加熱耐オイル供給系が接続はれているう
この加熱オイル供給系は。
オイルタンク12内のオイルをポンプ11によって吸い
上けて熱交換器10によって加熱し、電磁切換弁9.エ
ア吹込電磁弁8.流量調整パルプ7を介して力0熱オイ
ルを配管4に供給するようになっているものであるう 流量調整バルブ7は、配管4の各々にひとつずつ設けら
れている。この流量A歪バルブ7を操作して配管4に流
入するオイルの量を調整することKよシ、配管′りそt
l、−?れへの流入量を変えて、型面3の部分的な一筑
1fi1mが実現ばれるものである。
ウォータジャケット6には、流臆調歪パルプ13とエア
吹込電磁弁14と電磁切換弁15と熱交換器16とポン
プ17と貯水タンク18とから在る冷却水供給系が接続
されている。この冷却水供給系は、貯水タンク18内の
水をポンプエフにょシ吸い上げて熱交換器16によシ所
定温度まで冷却し。
電磁切換弁15、エア吹込電磁弁14、流量A整バルブ
13を介してウォータジャケット6に冷却水を供給する
ようになっているものである。
流量調整バルブエ3は、ここではウォータジャケット6
の幅方向に等間隔に3つ配設されていて、これによシ、
ウォータジャケット6の隅々Kまで冷却水が供給される
ようにされて死水部が生じないように考慮されている。
尚、加熱オイル供給系と冷却X##@系との両者にそれ
ぞれ設けられているエア吹込電磁弁8゜14は、各々加
熱オイル及び冷却水の流速を速め。
加熱・冷却速度を速めるためのものであるとともに、加
熱或いは冷却後の配管4、ウォータジャケット6内の加
熱オイル、冷却水を排出する機能をも有するものである
。これによシ、加熱・冷却の切換が敏速に行なえるよう
にはれている。
次に作用を説明する。
流量調整バルブ7.13はあらかじめ調整しておき、ポ
ンプ11.17は常時作動している。
まず、冷却水供給系側の電磁切換弁15が閉シェア吹込
電磁弁14が開いてウォータジャケット6内の水が排出
された状態で、7+17熱オイル供給系側の電磁切換弁
9を開ける。するさ、加熱オイルが流量調整バルブ7を
介して配管4内に供給され、金型1が昇温するっ 金型1が設定温度に到達したとき、塩化ビニルコンパウ
ンドの金型l々發入を開始し、所定盪投入したら終了し
て、所定時間静置し、型面3に樹脂を付着させる。
所定時間静置後、金型1を反転させて、塩化ビニルコン
パウンドを型外に排出する。そして、金型1を元の向き
に戻し、所定時間そのまま加熱、すなわちキュアする。
この所定時間キュア後、加熱オイル供給系の電磁切換弁
9を閉め、エア炊込電磁fP8を開けて配管4内のオイ
ルを排出し、冷却水供給系側の電磁切換弁15を開ける
。すると、冷却水が流量Axバルブ13を介してウォー
タジャケット6に供給され、金型本体2の冷却が開始さ
れる9所定時間冷却した後に、成形品を取シ出すつ上記
成形手順を丁記条件で行った結果、良好な成形品が得ら
れた。すなわち、 材料・・・塩化ビニルコノバウンド(粒径が200μm
のパウダー)。
型・・・・・・自動車インストルメントパネル型(材質
はNi電鋳)。
型温・・・樹脂投入時及びキュア時=220℃、脱凰時
:40℃1 時間−・・キュア:1分、成形ティクル=4分。
で必る。
以下に、上記条件で行ったときの本発明によるデータを
、従来のものによるデータと対比さげて示すこととする
上記データを見ると、特に加熱時間が大幅に短縮されて
いるのがわかる。また、温度制御は±5℃の範囲だけ狭
くて良いものとなっている。
さらK、成形品の肉ノ厚のばらつきの範囲が狭くなって
いることがわかるとともに、従来のものに比べて薄く成
形できることを示している。
尚、本実施例によれば、さらに、システムの弁機構など
をシーケンス制御することにより自動化を図ることがで
きる。
また、本実施列においては、配管4を加熱用、ウォータ
ジャケット6を冷却用としたが、逆様(発明の効果) 以上述べたことから明らかなように、本発明によれば、
熱媒体が出入式れる加熱通路と冷却通路とのいずれか一
方を金型本体の内部に形成し、他方を、前記金型本体に
ジャケット形成板を固着して、該ジャケット形成板と前
記金型本体とによシ画成されるジャケットに形成したか
ら、特に加熱時には従来の熱風に替えて油、水等の液状
熱媒体を使用することができるので、金型本体の加熱・
冷却速度の同上化を図ることができるという効果を葵す
るう これにより、従来のように金型を多数装作しなくても良
いこととなシ、金型ごとの異なる特性による成形品の肉
厚のばらつきを極めて大幅に抑えることができる。また
1部分的源度コントロールを実施することにより部位に
よる肉厚の制御が可能である。加えて、金型を移動さ亡
なくとも良いので、金型内から型外へ振動によって樹脂
がこぼれるようなことはなくなるから。
か鳴、こばれない分だけ歩留シが向上する。
また、加熱通路と冷却通路とにエアーブロー等による熱
媒体排出機構を接続したから、加熱・冷却の切換が敏速
となるという効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係るスラッシュ成形金型を適用した
加熱・冷却システムの系統図。 第2図は、第1図に示すスラッシュ成形金型のrr−n
線断面図。 I ・・・スラッシュ成形金型 2 ・・・金型本体 4 ・・・配 管(加I!A通路) 6 ・・・ ウォータジャケット(冷却通路)8.14
 ゛パエア吹込電磁弁 特許出顧入 トヨタ自動車株式会社 (外1名) 才1 図 ]ン 才2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11熱媒体が出入される加熱通路と冷却通路とのいず
    れか一方を金型本体の内部に形成し。 他方を、前記金型本体にジャケット形成板を固着して、
    該ジャケット形成板と前記金型本体とによシ画成される
    ジャケットに形成したことを特徴とするスラッシュ成形
    金型。 (2)  熱媒体が出入される加熱通路と冷却通路との
    いずれか一方を金型本体の内部に形成し、他方を、前記
    金型本体にシャケント形成板を固着して、該ジャケット
    形成板と前記金型本体とによシ画成されるジャケラ)K
    形成するとともに、前記加熱通路と前記冷却通路とにエ
    アーブロー等による熱媒体排出機構を接続したことを特
    徴とするスラッシュ成形金型う
JP8365783A 1983-05-13 1983-05-13 スラツシユ成形金型 Pending JPS59209113A (ja)

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JP8365783A JPS59209113A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 スラツシユ成形金型

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ID=13808519

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