JPS59208954A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPS59208954A JPS59208954A JP8303983A JP8303983A JPS59208954A JP S59208954 A JPS59208954 A JP S59208954A JP 8303983 A JP8303983 A JP 8303983A JP 8303983 A JP8303983 A JP 8303983A JP S59208954 A JPS59208954 A JP S59208954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coaxial cable
- wire
- constitution
- lead
- disturbance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F37/00—Fixed inductances not covered by group H01F17/00
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2823—Wires
- H01F2027/2833—Wires using coaxial cable as wire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明の妨害対策を施しだ電子機器に関するものである
。
。
従来例の構成とその問題点
一般に、パーソナルコンピュータ内部には高速のクロッ
クパルスなど広帯域にわたる信号成分を含んでおり、こ
れらのパルス信号成分が電源線に伝導したり、空間中に
直接輻射されたりすると、他の受信機や通信に妨害を与
える。パーソナルコンピュータに限らず、内部に局部光
イ辰周波数成分を含むスーパーヘテロダイン方式の公知
のラジオ受信機やテレビジョン受像機等の電子機器は、
内部で利用している高周波成分が電源線をJlnしたり
、直接空間中を通じて他の機器の受信や通信に妨害を与
える恐れがある。
クパルスなど広帯域にわたる信号成分を含んでおり、こ
れらのパルス信号成分が電源線に伝導したり、空間中に
直接輻射されたりすると、他の受信機や通信に妨害を与
える。パーソナルコンピュータに限らず、内部に局部光
イ辰周波数成分を含むスーパーヘテロダイン方式の公知
のラジオ受信機やテレビジョン受像機等の電子機器は、
内部で利用している高周波成分が電源線をJlnしたり
、直接空間中を通じて他の機器の受信や通信に妨害を与
える恐れがある。
このようなマイクロコンピュータ活用機器など最近の著
しい半導体技術の発達に伴う応用商品はます捷す高速で
動作することから、その基本波、高調波成分がます1す
強力、高帯域化し、他の通信や受信に与える妨害が強く
なる傾向にある。そのため、これらの他に与える妨害を
抑圧し、マイクロコンピュータ等の高速に発達する技術
の応用を妨げる要因を除去することの要望が高まりつつ
ある。
しい半導体技術の発達に伴う応用商品はます捷す高速で
動作することから、その基本波、高調波成分がます1す
強力、高帯域化し、他の通信や受信に与える妨害が強く
なる傾向にある。そのため、これらの他に与える妨害を
抑圧し、マイクロコンピュータ等の高速に発達する技術
の応用を妨げる要因を除去することの要望が高まりつつ
ある。
従来から上述した妨害対策のために第1図の向−ような
環状磁性体22にシールド線や同軸ケーブル23を所定
の巻き方向となるように巻装したチョークコイル21を
電源線−や他の機器への信号接続線に挿入する試みがな
されている。このようなチョークコイル21を使用する
場合、電力供給や信号の授受はシールド線や同軸ケーブ
ルの断面総電力が零となり、チョークコイルがその伝達
の妨げとならないように構成される。一方、不要な妨害
電力が電源線伝導したり、空間へ輻射したりする電流が
シールド線−や同幅り゛−プルの断面総電流が零となら
ない成分に起因することがら、こねら妨害電流がチョー
ク・コイルによって有効に阻止さノ1.る。
環状磁性体22にシールド線や同軸ケーブル23を所定
の巻き方向となるように巻装したチョークコイル21を
電源線−や他の機器への信号接続線に挿入する試みがな
されている。このようなチョークコイル21を使用する
場合、電力供給や信号の授受はシールド線や同軸ケーブ
ルの断面総電力が零となり、チョークコイルがその伝達
の妨げとならないように構成される。一方、不要な妨害
電力が電源線伝導したり、空間へ輻射したりする電流が
シールド線−や同幅り゛−プルの断面総電流が零となら
ない成分に起因することがら、こねら妨害電流がチョー
ク・コイルによって有効に阻止さノ1.る。
しかしながら、上述した構成のチョークコイルではチョ
ーク・コイルへの引用し線23&、23bが巻き始め、
巻き終りの関係から互に接する構造となるので、妨害電
流成分は引出し線23a。
ーク・コイルへの引用し線23&、23bが巻き始め、
巻き終りの関係から互に接する構造となるので、妨害電
流成分は引出し線23a。
23bの入出力間での容量結合によりバイパスされて外
部へ流出してし1い、その効果に限界かあ一フ/こ○ 発明の目的 本発明は、このような従来の欠点を解消するものであり
、引出し線の位置関係に起因する容量結合による妨害電
流成分にもとづく妨害をも有効に阻止することができる
電子機器を提供することを目的とする。
部へ流出してし1い、その効果に限界かあ一フ/こ○ 発明の目的 本発明は、このような従来の欠点を解消するものであり
、引出し線の位置関係に起因する容量結合による妨害電
流成分にもとづく妨害をも有効に阻止することができる
電子機器を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は、上記の目的を達成するため、環状磁性体にシ
ールド線又は同軸ケーブル全巻装するときその巻き方向
が左右で向きが異なるようにし、その引出し線が」二下
対称な位置から導出されるように構成したチョークコイ
ルを電源線、信号線に挿入するようにしたことを特徴と
するものである。
ールド線又は同軸ケーブル全巻装するときその巻き方向
が左右で向きが異なるようにし、その引出し線が」二下
対称な位置から導出されるように構成したチョークコイ
ルを電源線、信号線に挿入するようにしたことを特徴と
するものである。
実施例の説明
第2図は本発明の一実施例を示しており、図中1は偏平
な環状磁性体、2はこの環状磁性体1に巻装したシール
ド線又は同軸ケーブルである。上記シールド線又は同軸
ケーブル2は環状磁性体1の下端から引き込1れ、右側
と左側でその巻き方向が異なるように上端に向けて巻装
され、その上端から引出されている。すなわち、上記シ
ールド線又は同軸ケーブル2は環状の磁性体1の左側棒
状部1aでは右巻きに、右側棒状部1bでは左巻きとな
るように上記左右の棒状部1a、1bに交互に巻装され
ており、その引き出し線2a 、2bが、」二下の彎曲
部10,1dからそれぞれ導出されるようになっている
。そして、上述のように構成されたチョークコイルは図
示していないが、電源線への接続線や他の機器との信号
の授受を行なう信号線に挿入される。
な環状磁性体、2はこの環状磁性体1に巻装したシール
ド線又は同軸ケーブルである。上記シールド線又は同軸
ケーブル2は環状磁性体1の下端から引き込1れ、右側
と左側でその巻き方向が異なるように上端に向けて巻装
され、その上端から引出されている。すなわち、上記シ
ールド線又は同軸ケーブル2は環状の磁性体1の左側棒
状部1aでは右巻きに、右側棒状部1bでは左巻きとな
るように上記左右の棒状部1a、1bに交互に巻装され
ており、その引き出し線2a 、2bが、」二下の彎曲
部10,1dからそれぞれ導出されるようになっている
。そして、上述のように構成されたチョークコイルは図
示していないが、電源線への接続線や他の機器との信号
の授受を行なう信号線に挿入される。
このように構成すると、妨害電流はシールド線又は同軸
ケーブル2の断面を流れる総和が零とならない電流であ
るから、ちょうど図示のシールド線又は同軸ケーブルを
一本の電線と見なした時、当該電線に流れる電流が妨害
電流となり、この電流により環状磁性体中に磁束を強め
合うように電線を巻いた構造となる。そして、シールド
線又は同軸ケーブルは巻き始め個所と巻き終り個所が磁
性体の中心から対称な位置に巻き分けることができる。
ケーブル2の断面を流れる総和が零とならない電流であ
るから、ちょうど図示のシールド線又は同軸ケーブルを
一本の電線と見なした時、当該電線に流れる電流が妨害
電流となり、この電流により環状磁性体中に磁束を強め
合うように電線を巻いた構造となる。そして、シールド
線又は同軸ケーブルは巻き始め個所と巻き終り個所が磁
性体の中心から対称な位置に巻き分けることができる。
したがって、入出力電流に含捷れる妨害電流を阻d−す
ることができることはもとより、引出し線の容量結合に
起因する妨害をも有効になくすることができる。
ることができることはもとより、引出し線の容量結合に
起因する妨害をも有効になくすることができる。
尚、上記の実施例ではシールド線又は同軸ケーブルを磁
性体に左右1ター/ずつ巻き方向を異にするように巻装
置7たが、これ以外にも第3図に示すように磁性体に左
右複数ターン(図示例では2ター/)ずつ巻き方向を異
にするように巻装してもよいことは云うまでもない。
性体に左右1ター/ずつ巻き方向を異にするように巻装
置7たが、これ以外にも第3図に示すように磁性体に左
右複数ターン(図示例では2ター/)ずつ巻き方向を異
にするように巻装してもよいことは云うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、他の機器と信すの授受を
行なう為の信号線や電源線への接続線に同軸ケーブル又
はシールド線を磁性体に巻き付けて引出し線が互に対向
して成るチョークコイルを介挿しているので、信号電流
に対し阻害要因がなく不要電流を阻止でき、不要輻射対
策が確実にできる利点を有する。
行なう為の信号線や電源線への接続線に同軸ケーブル又
はシールド線を磁性体に巻き付けて引出し線が互に対向
して成るチョークコイルを介挿しているので、信号電流
に対し阻害要因がなく不要電流を阻止でき、不要輻射対
策が確実にできる利点を有する。
第1図は従来の電子機器に使用するチョークコイルの構
成図、第2図は本発明の電子機器に使用するチョークコ
イルの構成図、第3図は同じくチョークコイルの他の例
を示す構成図である01・・・・・・磁性体、2・・印
・同軸ケーブル又はシールド線。。
成図、第2図は本発明の電子機器に使用するチョークコ
イルの構成図、第3図は同じくチョークコイルの他の例
を示す構成図である01・・・・・・磁性体、2・・印
・同軸ケーブル又はシールド線。。
Claims (1)
- 環状磁性体にシールド線又は同軸ケーブルを左右異なる
巻き方向となるように巻装し、その引出し線が」二下対
称な位置から導出されるように構成したチョークコイル
を備えてなり、そのチョークコイルを・電源線への接続
線、他の機器との信号の授受を行なう信号線に挿入した
ことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8303983A JPS59208954A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8303983A JPS59208954A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59208954A true JPS59208954A (ja) | 1984-11-27 |
Family
ID=13791068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8303983A Pending JPS59208954A (ja) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59208954A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01162218U (ja) * | 1988-04-22 | 1989-11-10 | ||
JPH05281363A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | Toshiba Corp | 起動領域モニタシステム |
JP2008141201A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-19 | Holy Loyalty Internatl Co Ltd | コイル装置 |
-
1983
- 1983-05-12 JP JP8303983A patent/JPS59208954A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01162218U (ja) * | 1988-04-22 | 1989-11-10 | ||
JPH05281363A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-29 | Toshiba Corp | 起動領域モニタシステム |
JP2008141201A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-19 | Holy Loyalty Internatl Co Ltd | コイル装置 |
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