JPS59208421A - 熱線型風力計 - Google Patents

熱線型風力計

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JPS59208421A
JPS59208421A JP59081684A JP8168484A JPS59208421A JP S59208421 A JPS59208421 A JP S59208421A JP 59081684 A JP59081684 A JP 59081684A JP 8168484 A JP8168484 A JP 8168484A JP S59208421 A JPS59208421 A JP S59208421A
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conduit
resistance wire
anemometer
pair
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JP59081684A
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デニス・レイ・ワトキンス
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EASENSAAZU Inc
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/68Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
    • G01F1/684Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P5/00Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
    • G01P5/10Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring thermal variables
    • G01P5/12Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring thermal variables using variation of resistance of a heated conductor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、一般に風力計に係り、特に熱線型電子風力計
に係る。
背景技術 流路を通る空気流の体積を知ることが、必要ないしは有
益となることがしはしばある。風力計乃至は空気量感知
器には多くの用途があるが、とシわけ内燃機関に使用さ
れることに利点がある。電子燃料噴射システム及び電子
点火システムを備えた自動車の内燃機関にとって、この
内燃機関へ流入する空気流量は、幾つかの重要な感知さ
れるべき状態のうちの1つであシ、これらの状態は上記
システムの作動を制御及び最適化する電気信号を作るの
に有用である。
従来の空気量感知器の1つの形態では、プラチナのよう
な、自身の温度に比例する電気抵抗を持つ温度依存型抵
抗線が利用されている。この抵抗線は空気流量の流路に
設けられ、電気回路にょシミ流を供給される。この回路
社自動的に、抵抗線を通る電流を規制し、この抵抗線の
抵抗値を維持し、ひいてはこの抵抗線の温度を一定に保
ち、そして上記電流を測定する。この測定された電流(
乃至はこの電流に比例する電圧)は一定の時間に流路を
通る空気流の量を示す。そしてこの電流は、空気流量を
示す信号を作るために回路により使用される。
このように、従来の熱線型空気量感知器はいくつかの利
点を有するが、しばしば高価であり、また内燃機関の空
気導入システム内に設けられると言うようなきびしい環
境で使用される時に1、不正確で信頼性がなく、抵抗線
が断線しやすい。もし空気量感知器に曲がつ友抵抗線を
利用したとしても、これは過去に多くの感知器として利
用され次が、抵抗lR社感知器の作動中に熱せられて、
各々の曲がった部分で断線しやすい。空気量感知器の抵
抗線は、典型的に25DCの付近で動き、このように非
常な高温においては、プラチナのような抵抗線は曲がっ
た部分がもろくなり、振動や空気流の勢力にさらされた
時、簡単に断線してしまう。
例え、熱せられた抵抗線がまっすぐであっても内燃機関
の空気導入システムで遭遇する振動及び空気流の力を受
けた時には、しばしば断線する。
過去において、抵抗線上の空気流の勢力全減少させるた
めに、抵抗線全流路壁に隣接して設けたり、バイパス管
内に設けたシしてきた。しかし、空気流路の壁に隣接し
て流れる空気量をサンプルしても、壁に沿う抗力及び壁
に沿って起こる乱流のため、流路を通る正しい空気流量
は表わされない。
バイパス管内でサンプルしても上記と同様な理由で満足
のいくものとはならない。更に非常に少ない空気流量が
サンプルされたとしても、流路壁に沿う空気流或はバイ
パス管内の空気流は正確な測定値′f:、mるには充分
でない。熱線型空気量感知器が満足できる正確さで作動
できるには最小の空気流量が必要とされるだけである。
流路の中央部において空気流量をサンプルすることが望
凍しいのだが、この場所において熱線型空気量感知器を
用いることは困難であることが分つた。もし、抵抗線が
直接流路の中央部に設けられると、この抵抗線は最大の
速力を有し、最大の風力をこの抵抗線に及ばず空気流に
さらされる。
典型的な自動車の内燃機関のためには、空気量感知器1
d1時間あたり13.59〜611.55kf(30〜
1650ボンド)の空気流量が測定できなければならな
い。更に、自動車における空気導入システムの流路内の
空気流は層流にはほど遠く、様々な方向に流れる。排気
バルブの開閉により生じる背圧の結果、流路内の空気流
の方向は一時的に反転し、抵抗線に大きな反対方向の力
を加える。
流路内の空気流を断面積により解析したところ別の考慮
會すべきであると明らかになった。この解析により、空
気流の速度及び方向が流路の直径上の各々の箇所で異な
り、また、上記で検討したように、時間とともに変化す
ることが示唆される。
流路の壁に沿う境界層は、一般に、よりゆっくりと流れ
、いかなる瞬間にも、流路の中央部の空気流を区画する
、隣接する中間層の空気と反対方向に流れる。この中間
層は、いかなる瞬間にも流路の中央部の空気流と異なる
方向及び速度で流れる。
従来の自動車の内燃機関においては、この現象はしばし
ば空気導入流路内に共振空気流の発生を伴う。従って、
抵抗線が2つの空気層以上にわたり延びている場合には
、上記の空気流はこの抵抗線の各々の箇所に様々な強度
の方向の異なる風力全灯え、しかもこれらの風力は瞬時
にその方向全便える。このような共振空気流の影響を受
ける抵抗線は、抵抗線自身がこの共振空気流に感じて共
振する。そして、この抵抗線の共振は強いもので、つい
には抵抗線を断線させることになる。特に、自動車の内
燃機関に一般的に起こる機械的な振動が加わった場合は
なおさらである。
従って、流路の中央部において空気流量を測定でき、内
燃機関の空気導入システムで典型的に遭遇する振動及び
空気流の風力に耐える構造の熱線型空気量感知器が必要
であることが分ろう。この空気量感知器は安価で、高温
でも作動し、空気流量の多少にかかわらず正確な測定を
し、信頼性がなくては□ならない。本発明はこれらの要
求を満たし、更にこれらに関連する他の利点を提供する
発明の開示 本発明は、コンジット内の空気流量の測定に使用可能な
熱線型感知器に属し、この熱線型感知器は、一定の長さ
の温度依存型抵抗線、上記コンジットの外面に設置可能
な堅い支持部材、及び良導体の弾力のある1対のポスト
金倉み、これらポストは上記抵抗線に固着される、抵抗
線に支える端末部を有し、これら端末部は互いに離れて
おり、上記コンジット内の中央部に設けることが可能で
あり、また互いに力をかけて一定の張力で上記抵抗線を
支え、更に各々上記ポストは上記端末部から離れた端末
部を有し、この端末部は上記コンジット壁の穴を貫通し
、支持用部材により固定保持されている。上記支持用部
材は、不良導体のポスト支持用手段を含み、上記離れた
端末部を固定保持し、上記離れた端末部と上記支持用部
材とが電気的に接触することを防ぐ。上記熱線型感知器
は、回路板に接続し、この回路板は電子回路の少なくと
も1部を保持し、この回路は、上記熱線型感知器が作動
する時に、上記抵抗線を実質的に一定の温度に保ち、コ
ンジット内の空気流量に基づく上記抵抗線によりサンプ
ルされた空気流量指示信号を作るために使用される。上
記回路板は、上記コンジットの外面に設置可能である。
更に詳述すると、上記支持用部材は間隔のあいた1対の
穴を有する支持板を含み、この支持板は上記回路板に固
定添着される。上記ボスト支持用手段は、不良導体の1
対のボスト支持用インサートを含み、このインサートは
上記支持板の穴内に固定嵌入され、上記ポストの離れた
端末部をしつかり支える。上記熱れた端末部は上記電子
回路に電気的に接続される。
上記回路板は、上記コンジットの外面で長手方向に間隔
金あけて並ぶ複数の点において上記コンジットに取り付
は可能である。上記ポストが貫通して延びる上記コンジ
ット壁の上記大音密閉するために、不良導体の手段が用
意される。上記抵抗線はおよそ18.12P(0,4ボ
ンド)の張力を有するプラチナから作られる。上記ポス
トは、上記抵抗線全上記コンジットの内壁から上記コン
ジットの直径の少なくとも331 /3%の中央部に設
けるだけの充分な長さを有する。上記ポストは燐會含む
青銅の弾力のあるワイヤから作られている。
本発明上実施するための最良の態様 本発明k H’yl明するための図面に表わされている
ように、本発明は参照番号10で一般に示される電子風
力計として実施され、この電子風力計は、流路、即ちコ
ンジット12を通る空気流の量を測定する。
本発明による上記風力計10の感知器部は、まっすぐな
温度依存型抵抗線14、間隔をおいた1対の穴18が貫
通する堅い支持板16、上記穴18内部にぴったり嵌入
された不良導体の1対の支持用インサート20、及び良
導体の1対の弾力のあるポスト22會含み、各々のポス
トは、抵抗線を支える端末24において上記抵抗線に接
続され、もう1方の端末26において上記インサートの
片方によυしつかり固定される。本発明の74力計10
は、更に上記支持板16にしっかり添着された回路板1
8を含み、少なくともオ6図にその概略が示されている
電子回路部29を有し、この回路部は上記風力計が作動
する時に使用される。
上記回路29は、上記抵抗線14を実質的に一定の温度
に保ち、上記抵抗線によりサンプルされたコンジット1
2内の空気流量に基づき空気流量指示信号を発する。
更に詳述すると、ポスト22の抵抗線ヲ支える端末24
は互いに離れており、上記抵抗線14′Jk上記コンジ
ツトの中央部に設置し、実質的に上記コンジット12内
の空気流を横断する状態にする。
上記抵抗線を支える端末24は互いに力を加えられ、上
記抵抗線14を予め調整された張力で上記端末間に延ば
し、これによシ上記コンジット12の振動及び空気流の
風力により起こる抵抗線の振動及び断線を少なくする。
予め調整された充分な張力とは、上記抵抗線14の振動
をおさえるために加える程度の力であり、上記抵抗線全
極度に引きのばすほど大きな力ではない。
上記ポスト22は、燐を含む青銅の弾力のあるワイヤか
ら作られており、これにより、上記ポストは上記風力計
10の作動中Vこ遭遇する風力の下でいくらか浣むのに
必要な弾力性が与えられ、そして上記抵抗線14の振動
及び運動が制動される。
また、この材料を上記ポスト22に使用することにより
、上記抵抗線を予め調整された張力に維持しながら、空
気流の温度及び上記抵抗線が作動する時の高温度に耐え
ることが可能となる。典型的な風力計の回・路は、0.
5〜1.5アンペアの電流分上記抵抗線14に供給し、
この電流のすべてが流され上記ボスト22に供給される
上記回路板28は、上記コンジットの外面の長平方向に
間隔をあけて並んでいる複数の点30において、取り外
し可能な締め金具32により上記外面に設置可能である
。上記支持板16は、上記回路板28の片方の縁におい
て複数の締め金具65によりこの回路板の面34へ添着
しである。
また上記支持板は、上記回路板と同じ長さの細長い板か
ら成る。上記回路板2Bが上記コンジット12に設置さ
れる時、上記支持板16は上記回路板と上記コンジット
との間に位置し、上記回路板が正しい位置に設けられる
と、上記支持板は上記コンジットの長手軸に実質的に直
交する。
上記風力計10は、上記回路板28により上記コンジッ
ト12に設けられるが、上記支持板16が堅いので上記
ボスト22は適切な位置を保ち、上述のように、このボ
ストは力を加えられており、上記抵抗線14の張力全維
持する。また、上記上部端末26における何らかの横方
向の振動が上記抵抗線全文える端末24において拡大さ
れ、その結果上記抵抗線14が断線するおそれがあるの
で上記支持板16は堅い必要がある。堅い支持板16を
使用し上記風力計10を、比較的柔軟な回路板28によ
り上記コンジット12に設置する場合、例えば修繕者が
ちょっとした不注意で回路板を振動させただけでも、結
果としてユニットとしての風力計全体が振動し、上記ボ
スト22の間に相対的振動が生じ、上記抵抗線14′f
t:断線させることに注意すべきである。
上記支持板16はアルミニウムのような強度の大きい合
金から作られており、作動中における上記ボスト22の
ずらし、及び振動や空気流の風力に起因する上記各々の
ボストに加えられる力には耐えるようになっている1、
上記の力は充分強いので、もし上記ボスト22が直接上
記回路板28に設けられていると、上記回路板は裂けて
損傷全党けることが実験によ)分っているので、上記柔
軟な回路板によっては維持しにくい予め胎整された張力
で、上記抵抗線14を維持する力が必要である。
上記ボスト22は、互いに電気的接触を防ぐために離れ
ており、上記コンジット12の外部に位置する上記支持
板から上記コンジット壁の穴36を貫通して上記コンジ
ットの中央部へと充分な長さ延びている。上記ボスト2
2は、上記抵抗線14を上記コンジット12の中央部、
少なくとも上記コンジットの内壁からこのコンジットの
直径の331/3%の箇所に設けることが好ましい。第
2図に表わされているように、上記抵抗線14は上記コ
ンジット12の直径に直交して、この直径の両側に等距
離だけ延びるように位置している。上記ボスト22は直
径が0.08crn(0,032インチ)のまっすぐな
茎の様に作った弾性ワイヤから作られており、このワイ
ヤは上記コンジット12の空気流をほとんど妨害せず、
また突出程度の小さい感知器を提供する。
まっすぐな上記抵抗線14の端末は、上記ボスト22の
上記抵抗線を支える端末部24にはんだ付けされる。或
は、上記端末部24は上記抵抗線を受けるように長細く
切られ、この抵抗線を適所にて支えるようにちぢれをつ
けられる。どちらの場合においても、本発明のボスト2
2は上記抵抗線を環状にしたり、曲け−fcす或は上記
コンジットの直径に完全に交差する比較的長い柔軟性の
ある抵抗線をまっすぐにする必要性を排除する。従って
、過去において抵抗線を断線させる原因となつfC屈曲
部における摩擦や加熱、及び上記抵抗線の振動が回避さ
れる。
更に、上記抵抗[14用に高価なプラチナ線を使用する
時、不発明においては、上記ボスト22間の直線距離だ
けで足りるので、プラチナ線に必要なプラチナの長さを
最小限にできる。従って、風力計10の製造費を実質的
に低くできる。また空気流會サンプルするために使用す
る場合に、設計者が抵抗#14を適切な長さに選択する
ことができる。
本発明の現在説明されている好ましい実施例においては
、抵抗線14は直径0.007Fyl−fFl(0,0
03インチ)で純度99.99%の堅いプラチナ線から
作られており、引張シ強度は181.2P(0,4ポン
ド)である。上記抵抗線14は長さが2m(0,8イン
チ)或ti4crn(1,6インチ)であり、上記風力
計10が組立てられる時に、予め3.51の張力で上記
ボスト22の抵抗線を支える端末部24の間に張られる
。上記抵抗線14は空気流の中央部において空気流量金
サンプルするような長さに制限されることが好ましく、
中央部においては、上記空気流はよ9層流になり、上記
コンジット内の空気流をよりよく代表する。
上記ボスト22の上部端末26は上記インサート20に
より上記支持板16から電気的に絶縁されている。上記
インサート20は、シリンダ状であり、上記支持板16
の穴18にぴったりと嵌入する大きさになっている。各
々のインサート20にはこのインサートを貫通する中央
開口があシ、この開口は上記ボスト22の1つの上部端
末26を受け、しつかり支える大きさになっている。上
記インサートはNEMAG10ロッドから作られている
。このような1/ジンを基礎としたファイバーグラス材
料は、充分強く堅いので上記ボスト22を適切な位置に
支えることができる。
上記ボスト22の上部端末26は、上記インサート20
及び上記回路板28の上記開口38に対応する開口40
を児全に貫通して延びる。上記上部端末26は、上記回
路板28上の金属接点ストリップ(図示せず)にはんだ
付け、もしくは他の方法で電気的に接続され、上記金属
接点ス) IJツブは、風力計10用の上記電子回路2
9の適切な位置へ接続される。
便宜上、上記ボスト22が貫通する上記コンジットの壁
にある切れ目36は長い溝のように切っである。上記ボ
スト22の周りの切れ目を通って空気が流出入するのを
防ぐために、蓋セルであるブロック42が上記切れ目を
榎い、上記回路板2B及び支持板16と上記コンジット
12との間に設けられる。上記回路板28が上記コンジ
ット12に設置される時、上記ブロック42は押しつけ
られ上記切れ目36を密閉する。上記ブロック42には
切込み44があり、この切込みは上記ボスト22及び上
記締め金具62の1つを通し、また密閉効果を高める。
本発明の風力計に使用される基本的な回路29が第6図
に表わされており、この回路にはブリッジ回路の1つの
脚として抵抗R1−R3と共に上記抵抗線14が配置さ
れている。アンプAの2つの入力端子は上記ブリッジ回
路の対角にある点N1とN2に接続されている。上記ア
ンプの出方端子は、上記ブリッジ回路の別の対角にある
点N6に接続され、電源十Vは対角にある残りの点N4
に接続される。こうして作られたフィードバック回路は
、上記コンジット12の空気流の種々の影響により上記
抵抗線14が冷却されるのを補うために、上記回路を通
る電流を変えることにより、上記抵抗線14の温度を一
定に保つ。電流アンプC1は入力端子が上記点N1に接
続され、空気流量指示信号を作る。
上記回路においては表わされていないが、正の温度係数
の抵抗器(ポジスタ−)46が上記コンジット12のボ
スト22の1つに隣接配置されておシ、上記空気流を雰
囲気温度を感知し補う。上記切れ目66は、風力計10
が組み立てられる時に、上記ポジスタ−46が上記切れ
目を貫通できるように広く切られている。上記回路29
はカバー47により保股され、このカバーは複数の取υ
外し可能な締め金具48によシ上記回路板28に取り付
けられる。
本明細書において、空気流量を測定するための風力計と
して説明されているが、回路に公知の変更を施せば、本
発明の熱線型感知器構造は、船舶や航空機に使用される
風力計のような、コンジット内の空気流の速度や風力音
測定する装置に使用できる。
以上、述べてきたことから本発明はコンジット内の中央
部において空気流量全測定できる正確で信頼性の高い、
比較的安価な熱線型空気流量感知器を提供することが認
められよう。また、説明上ここでは本発明の特徴的な実
施例が述べられているが、本発明の精神及び範囲から逸
脱しない限シ、様々な変更が可能であること本認められ
よう。従って、本発明は特許請求の範囲によって限定さ
れるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した熱線型風力計の分解図、 第2図は、第1図に表わされた熱線型風力計の拡大断面
図、そして 第3図は、第1図に表わされた熱線型風力計に使用され
る基本的回路の概略図である。 12・・・コンジット   14・・・温度依存型抵抗
線1600.堅い支持板   18・・・堅い支持板の
穴20・・・支持用インサート 22・・・ポスト24
・・・抵抗線を支えるポストの端末26・・・ポストの
上部端末 28・・・回路板29・・・電子回路 30・・・コンジットの外面に長手方向に並ぶ点32・
・・締め金具    64・・・回路板の下面65・・
・締め金具    66・・・コンジットの切れ目68
・・・インサートの開口 40・・・回路板の開口42
・・・ブロック    44・・・切込み46・・・ポ
ジスタ−47・・・カバー48・・・締め金具

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 コンジット内の空気流量を測定するための電子風
    力計において、 まっすぐな一定の長さの温度依存型抵抗線、上記風力計
    が作動する時に、抵抗線を実質的に一定の温度に保ち、
    コンジット内の空気流量に基づくこの抵抗線によりサン
    プルされる空気流量指示信号を作るのに使用される電子
    回路の少なくとも1部を載せ、且つ上記コンジットの外
    面に設置可能な回路板、 間隔のあいた1対の穴金石し、上記回路板に固定的に添
    着された堅い支持板、 各々が上記支持板の上記穴内にしつかシ嵌入される、不
    良導体の1対の支持用インサート、及び上記風力計が作
    動する時に遭遇する高い作動温度に耐え得る、良導体の
    1対の弾力のあるポストであって、このポストは各々が
    上記抵抗線をささえる端末を有し、これら端末が上記抵
    抗線にしっかり接続され、上記端末が互いに間隔をあけ
    て、上記抵抗線が実質的に空気流を横切るように上記コ
    ンジット内の中央部に設けられ、また上記抵抗線を一定
    の張力の下で引張るように互いに力を与えており、更に
    上記ポストの各々が上記コンジット壁の穴全貝通して延
    びることができ、上記支持用インサートの1つにより固
    定保持される離れた端末部を有し、これら端末部が上記
    電子回路に電気的に接続される、良導体の弾力のある1
    対のポストから成る電子風力計。 2、特許請求の範囲第1頓記載の風力計において、上記
    回路板が上記コンジットの外面の長手方向に間隔をおけ
    て並ぶ複数の点において上記コンジットに取り付は可能
    な風力計。  ・3、特許請求の範囲第1項記載の風力
    計において、上記ポストの各々が貫通して廷びる上記コ
    ンジット壁の穴を密封する、不良導体の手段を更に含む
    風力計。 4、特許請求の範囲第1項記載の風力針において、上記
    抵抗線がプラチナから作られる風力計。 へ 特許請求の範囲第4項記載の風力計において、上記
    プラチナ線がおよそ18.12F!−(0,4ボンド)
    の弾力を有する風力計。 6、特許請求の範囲第1項記載の風力計において、上記
    ポストが燐を含む青銅の弾力のあるワイヤから作られる
    風力計。 乙 特許請求の範囲第1項記載の風力計において、上記
    ポストが上記コンジットの内壁からコンジットの直径の
    少なくとも331部6%のコンジットの中央部に上記抵
    抗線を設けるだけの充分な長さを有する風力計。 8、特許請求の範囲第7項記載の風力計において、上記
    抵抗線を支える端末間に張られた上記抵抗線が上記中央
    部内に延びるだけである風力計。 9、 コンジットの中央部内の空気流量全測定するのに
    使用可能な熱線型感知器において、まっすぐな一定の長
    さの温度依存型抵抗線、間隔のあいた1対の穴を有し、
    上記回路板に固定添着された堅い支持板、 各々が上記支持板の上記穴内にしつが9嵌入される、不
    良導体の1対の支持用インサート、及び上記風力側が作
    動する時に遭遇する高い作動温度に耐え得る、良導体の
    1対の弾力のあるポストにして、これらポストの各々が
    上記抵抗線ヲ支える端末部を有し、これら端末部が上記
    抵抗線にしつか9接合され、上記端末が互いに間隔をあ
    けて、上記抵抗線が実質的に空気流を横切るように上記
    コンジット内の中央部に設けられ、また上記抵抗線を一
    定の張力の下で引張るように互いに力を与えられており
    、四に上記ポストの各々が上記コンジット壁の大全貫通
    して延びることができ、上記支持用インサートの1つに
    より固定保持される離れた端末部金有する、良導体の1
    対の弾力のあるポストとから成る熱線型感知器。 10、 1¥f許請求の範囲オ9項記載の風力計におい
    て、上記抵抗線がプラチナから作られる風力計。 11、特許請求の範囲オ9項記載の風力計において、上
    記プラチナ線がおよそ18.125’(0,4ホント)
    の張力を有する風力計。 12、特許請求の範囲オ9項記載の風力計において、上
    記ポストが燐を含む青銅の弾力のあるワイヤから作られ
    る風力計。 13゜ コンジット内の空気流量を測定するための電子
    風力側において、 一定の長さの温度依存型抵抗線、 風力計の電子回路の少なくとも1部を支える回路板、 堅い支持用部材において、上記回路板が上記支持用部材
    に添着され、コンジットの外面に設置可能な堅い支持用
    部材、及び 上記風力計が作動する時に遭遇する高い作動温度に耐え
    得る、良導体の1対の弾力のあるポストであって、これ
    らポストの各々が上記抵抗ill支える端末部を有し、
    これら端末部が上記抵抗線にしつかり接続され、上記の
    端末部が互いに間隔をあけて、上記コンジット内に設け
    られ、“また上記抵抗線を一定の張力の下で引張るよう
    に互いに力が与えられておシ、更に上記ポストの各々が
    上記コンジット壁の大全貫通して延びることができ、上
    記支持用インサートの1つにより固定保持熱れた端末部
    を有し、これら端末部が上記電子回路に電気的に接続さ
    れる、良導体の弾力のある1対のポストとから成る風力
    計。 14、  特許請求の範囲第16項記載の風力計におい
    て、上記支持用部材が不良導体のポスト支持用手段を含
    み、これらの手段が上記前れた端末部を固定保持し、こ
    れら端末部と上記支持用部材とが電気的に接触すること
    を防ぐ風力計。 15、  コンジット内の空気流量の測定値において有
    用な熱線型感知器において、 一定の長さの温度依存型抵抗線、 上記コンジットの外面に設置可能な堅い支持用部材、 上記抵抗線にしつかり接続される抵抗線支持用端末部を
    有する良導体で弾力のある1対の長い部材であって、上
    記端末部が互いに間隔をあけて、上記コンジット内に設
    けられ、また上記抵抗線ヲ一定の張力の下で引張るよう
    に互いにずらされてお夛、更に上記部材は離れた端末部
    を有し、これらの端末部が上記コンジット壁の穴を貫通
    して延びることができ、上記支持用部材にょシ固定保持
    される良導体で弾力のある1対の長い部材とから成る熱
    線型感知器。 16、特許請求の範囲第15項記載の風力計において、
    上記支持用部材が不良導体のポスト支持用手段全台み、
    これらの手段が上記離れた端末部を固定保持し、これら
    端末部と上記支持用部材とが電気的に接触することを防
    ぐ風力計。 l乙 空気流量を測定する九めの電子風力計において、 コンジット、 一定の長さの温度依存型の抵抗線、 風力計が作動する時に、上記抵抗線を実質的に一定の温
    度に保ち、コンジット内の空気流量に基づく上記抵抗線
    によりサンプルされた空気流量指示信号を作るのに使用
    される電子回路の少なくとも1部を保持する回路板でち
    ゃ、上記コンジットの外面に設置可能な回路板、 間隔のあいた1対の穴を有し、上記回路板に固定添着さ
    れる堅い支持板、 不良導体である1対の支持用インサートにおいて、上記
    インサートの各々が上記支持板の上記穴の1つにしつか
    #)嵌入される不良導体である1対の支持用インサート
    、及び 上記風力計が作動する時に遭遇する高い作動温度に耐え
    得る、良導体である1対の弾力のあるポストであり、こ
    れらポストの各々が上記抵抗線を支える端末部を有し、
    これら端末部が上記抵抗線にしつかり接続され、上記端
    末部が互いに間隔をあけて、上記抵抗線が実質的に上記
    コンジット内の空気流を横切るように上記コンジット内
    の中央部に設けられ、また上記抵抗線を一定の張力の下
    で引張るように互いに力が与えられており、更に上記ポ
    ストの各々が上記コンジット壁の穴を貫通して砥びるこ
    とができ、上記支持用インサートの1つによシ固定保持
    される離れた端末部を有し、これら端末部が上記電子回
    路に電気的に接続される、良導体の弾力のある1対のポ
    ストとから成る電子風力計。
JP59081684A 1983-05-02 1984-04-23 熱線型風力計 Pending JPS59208421A (ja)

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US06/490,560 US4523461A (en) 1983-05-02 1983-05-02 Hot wire anemometer
US490560 1983-05-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7469582B2 (en) 2001-05-24 2008-12-30 Hitachi, Ltd. Heating resistor type flow measuring device housing structure having projection and recess for preventing mis-installation

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AU3402184A (en) 1986-04-17
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