JPS59208199A - 送風機翼可変装置 - Google Patents
送風機翼可変装置Info
- Publication number
- JPS59208199A JPS59208199A JP8260183A JP8260183A JPS59208199A JP S59208199 A JPS59208199 A JP S59208199A JP 8260183 A JP8260183 A JP 8260183A JP 8260183 A JP8260183 A JP 8260183A JP S59208199 A JPS59208199 A JP S59208199A
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- JP
- Japan
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- bearing
- hub
- blade
- sleeve
- blade shaft
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- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は軸流送風機用羽根車の翼の取付角度を変更する
のに使用される送風機具可変装置に関するものである。
のに使用される送風機具可変装置に関するものである。
従来のこの種送風後翼可変装置の一例を第1図について
説明するに、送風機具1に固定された翼軸2は、ころが
り軸受3およびすべり軸受4を介して羽根車のハブ5に
回転自在に取付けられている。このハブ5は駆動軸13
に固定され、また前記翼1を有する羽根車は円筒状ケー
シング2o内に、かつ駆動軸13の周シに回転自在に組
込まれている。前記翼軸2にはアーム6の一端が固定さ
れ、このアーム6の他端にはローラ7が転勤自在に取付
けられておシ、とのローラ7はアクチュエータディスク
8(以下ディスクと称す)の平行円板部9b、10の間
に摺動自在に挾持されている。
説明するに、送風機具1に固定された翼軸2は、ころが
り軸受3およびすべり軸受4を介して羽根車のハブ5に
回転自在に取付けられている。このハブ5は駆動軸13
に固定され、また前記翼1を有する羽根車は円筒状ケー
シング2o内に、かつ駆動軸13の周シに回転自在に組
込まれている。前記翼軸2にはアーム6の一端が固定さ
れ、このアーム6の他端にはローラ7が転勤自在に取付
けられておシ、とのローラ7はアクチュエータディスク
8(以下ディスクと称す)の平行円板部9b、10の間
に摺動自在に挾持されている。
上記ディスク8は、円筒状軸部9aおよび円板部9bか
らなるディスク部材9と、このディスク部材9にその円
板部9bと平行に固定された円板部10とによシ構成さ
れている。前記軸部9aの内筒面は含油金属または自己
潤滑性樹脂製摺動材12を介して駆動軸13に軸方向に
摺動可能に嵌合されている。またディスク8の軸部9a
の外筒部には、ζろがシ軸受14の内輪が固定されると
共に、その外輪には軸受ケース15が固定されている。
らなるディスク部材9と、このディスク部材9にその円
板部9bと平行に固定された円板部10とによシ構成さ
れている。前記軸部9aの内筒面は含油金属または自己
潤滑性樹脂製摺動材12を介して駆動軸13に軸方向に
摺動可能に嵌合されている。またディスク8の軸部9a
の外筒部には、ζろがシ軸受14の内輪が固定されると
共に、その外輪には軸受ケース15が固定されている。
この軸受ケース15は、ピン18にょシレバ=19に枢
着されたジヨイント17に軸受カバー16を介して固定
されている。
着されたジヨイント17に軸受カバー16を介して固定
されている。
上記のような構成からなる従来の翼可変装置では、一端
がケーシング20に固定された(図示せず)レバー19
の他端に矢印21の方向の力を作用させてレバー19を
揺動させると、その力と運動はピン18、ジヨイント1
7、軸受カバー16およびころがシ軸受14を経てディ
スク8に伝達されるので、ディスク8は駆動軸13上を
摺動し、これに伴ってディスク8の円板部9a、10間
に挾持されたロー27を介してアーム6に前記力が伝達
される。このため翼軸2には回転トルクが発生し、翼1
を矢印22で示す方向に回動させるから、その取付角を
所望の角度に変更することができる。
がケーシング20に固定された(図示せず)レバー19
の他端に矢印21の方向の力を作用させてレバー19を
揺動させると、その力と運動はピン18、ジヨイント1
7、軸受カバー16およびころがシ軸受14を経てディ
スク8に伝達されるので、ディスク8は駆動軸13上を
摺動し、これに伴ってディスク8の円板部9a、10間
に挾持されたロー27を介してアーム6に前記力が伝達
される。このため翼軸2には回転トルクが発生し、翼1
を矢印22で示す方向に回動させるから、その取付角を
所望の角度に変更することができる。
また羽根車が駆動軸13によシ運転されている場合につ
いても、ころがυ軸受14を介して上記と同様に同方向
の力と運動が伝達されることは明らかである。したがっ
て翼1は駆動軸13の周シを公転しながら、上記の過程
と同様に自転することになる。
いても、ころがυ軸受14を介して上記と同様に同方向
の力と運動が伝達されることは明らかである。したがっ
て翼1は駆動軸13の周シを公転しながら、上記の過程
と同様に自転することになる。
上述した従来例の技術的問題点は、ころがシ軸受3およ
びすペシ軸受4などで構成される翼可変部分である。す
なわち羽根車が運転されると、ころがシ軸受3は翼1.
翼軸2.すべり軸受4およびアーム6などKよシ大きな
遠心力を受ける。そして前記翼可変部分では、その目的
上翼は、その回転が一方向の連続回転でなく狭い範囲に
おける揺動運動となるため、ころがり軸受3が非常に過
酷な条件のもとで使用されることは周知のとおシである
。
びすペシ軸受4などで構成される翼可変部分である。す
なわち羽根車が運転されると、ころがシ軸受3は翼1.
翼軸2.すべり軸受4およびアーム6などKよシ大きな
遠心力を受ける。そして前記翼可変部分では、その目的
上翼は、その回転が一方向の連続回転でなく狭い範囲に
おける揺動運動となるため、ころがり軸受3が非常に過
酷な条件のもとで使用されることは周知のとおシである
。
一方、羽根車が運転されると、翼1の面に風圧が作用し
、この圧力によシ曲げモーメントが働くため、すベシ軸
受4は風圧による力を受けると共に、翼軸線上にないア
ーム6およびローラ7による遠心力により、風圧の場合
と同様に曲げモーメントが働いて遠心力による力も受け
る。このためころがり軸受3およびすべり軸受4では、
羽根車のハブ5に取付ける時の精度が非常に重要になる
。
、この圧力によシ曲げモーメントが働くため、すベシ軸
受4は風圧による力を受けると共に、翼軸線上にないア
ーム6およびローラ7による遠心力により、風圧の場合
と同様に曲げモーメントが働いて遠心力による力も受け
る。このためころがり軸受3およびすべり軸受4では、
羽根車のハブ5に取付ける時の精度が非常に重要になる
。
すなわち前記軸受3.4の嵌合部の平行度および直角度
が″翼軸線に対し比較的高精度に加工されないと、軸受
の一部分に大きな力が作用する片当シ状態となるから、
軸受は比較的に短命となシ、翼可変による風量制御とい
う翼可変装置の主目的を達成することができなくなる大
きなトラブルを生ずる恐れがある。
が″翼軸線に対し比較的高精度に加工されないと、軸受
の一部分に大きな力が作用する片当シ状態となるから、
軸受は比較的に短命となシ、翼可変による風量制御とい
う翼可変装置の主目的を達成することができなくなる大
きなトラブルを生ずる恐れがある。
第2図および第3図は他の公知例の要部を示したもので
、同図において、1は羽根車の翼、2はR1に取付けら
れた翼軸、3.4は翼軸2を回転自在に支持するころが
シ軸受およびすべり軸受、5は前記両軸受3,4を保持
する羽根車のハブ、6は翼軸2の先端に取付けられたア
ームである。
、同図において、1は羽根車の翼、2はR1に取付けら
れた翼軸、3.4は翼軸2を回転自在に支持するころが
シ軸受およびすべり軸受、5は前記両軸受3,4を保持
する羽根車のハブ、6は翼軸2の先端に取付けられたア
ームである。
第2図の公知例では、ころが9軸受3とすべり軸受4と
の間にOリング23を設け、がっころが夛軸受3はハブ
5に設けた凹部5aに嵌入されている。一方、第3図の
公知例では、ハブ5に設けた凹部5a内に下部の開口す
る薄肉の環状ケース27を嵌入し、このケース27内に
ころがり軸受3を収納すると共に、そのケース27とこ
ろがシ軸受3との間にOす/グ28.29が設けられて
いる。
の間にOリング23を設け、がっころが夛軸受3はハブ
5に設けた凹部5aに嵌入されている。一方、第3図の
公知例では、ハブ5に設けた凹部5a内に下部の開口す
る薄肉の環状ケース27を嵌入し、このケース27内に
ころがり軸受3を収納すると共に、そのケース27とこ
ろがシ軸受3との間にOす/グ28.29が設けられて
いる。
上記のような構成からなる第2図の公知例の問題点は下
記のとおシである。
記のとおシである。
(1) ころがり軸受3に充填されているグリースは
、羽根車が運転されると、グリースに働く遠心力により
Oリング23およびすベシ軸受4の各微小間隙から少量
ずつ漏洩する。このため、ころがシ軸受3は初期にグリ
ースを十分に充填しておいても、比較的に早い時間に特
に軸受の下部面24にグリース切れを起すので、軸受の
寿命低下をきたして種々のトラブルの原因となる。
、羽根車が運転されると、グリースに働く遠心力により
Oリング23およびすベシ軸受4の各微小間隙から少量
ずつ漏洩する。このため、ころがシ軸受3は初期にグリ
ースを十分に充填しておいても、比較的に早い時間に特
に軸受の下部面24にグリース切れを起すので、軸受の
寿命低下をきたして種々のトラブルの原因となる。
(2) とろがり軸受3およびすベシ軸受4は消耗品
であるから定期的な点検を必要とするが、前記両軸受3
.4は主要部品の一つであるハブ5に直接嵌合するよう
に構成されているので、両軸受3゜4の点検および交換
時の着脱作業によシハブ5の嵌合部を損傷して嵌合部精
度を低下させる。このためハブ5と軸受3,4との嵌合
部に修正加工する必要を生じるからメンテナンス上非常
に問題となる。
であるから定期的な点検を必要とするが、前記両軸受3
.4は主要部品の一つであるハブ5に直接嵌合するよう
に構成されているので、両軸受3゜4の点検および交換
時の着脱作業によシハブ5の嵌合部を損傷して嵌合部精
度を低下させる。このためハブ5と軸受3,4との嵌合
部に修正加工する必要を生じるからメンテナンス上非常
に問題となる。
(3)両軸受3,4とハブ5との嵌合部の精度は、先に
述べたように前記軸受3,4の寿命に大きな影響を及は
すが、第2図に示すものはすベシ軸受4の嵌合部25を
基準にして、ころがυ軸受3の嵌合部26を加工してい
るので、この部分の加工は最も厄介な裏ざぐり加工であ
るばかりでなく、このざぐシ加工部はころがυ軸受3を
保持するために深くなるから加工能率が低下する。した
がって、ハブ5の加工々数に占める割合も犬となってコ
スト高となる恐れがある。
述べたように前記軸受3,4の寿命に大きな影響を及は
すが、第2図に示すものはすベシ軸受4の嵌合部25を
基準にして、ころがυ軸受3の嵌合部26を加工してい
るので、この部分の加工は最も厄介な裏ざぐり加工であ
るばかりでなく、このざぐシ加工部はころがυ軸受3を
保持するために深くなるから加工能率が低下する。した
がって、ハブ5の加工々数に占める割合も犬となってコ
スト高となる恐れがある。
また第3図に示す公知例は、前記のように円筒ケース2
7内にころがシ軸受3を収納すると共に、両者27.3
の間に0リング28.29を設けることによシ、ころが
シ軸受3からグリースが漏洩するのを防止したものであ
る。この公知例は、ころがり軸受3の軸滑材に油を用い
た場合であり、粘度の高いグリースを用いた場合には、
前記QIJング28,29は不要である。
7内にころがシ軸受3を収納すると共に、両者27.3
の間に0リング28.29を設けることによシ、ころが
シ軸受3からグリースが漏洩するのを防止したものであ
る。この公知例は、ころがり軸受3の軸滑材に油を用い
た場合であり、粘度の高いグリースを用いた場合には、
前記QIJング28,29は不要である。
上記のような公知例(第3図)においても、前記(2)
、(3)項の問題点は依然として未解決のま\であり、
また円筒ケース27の外周面および内周面はころがυ軸
受3およびハブ5のそれぞれと高精度で嵌合することが
要求される。ところが、円筒ケース27は薄肉形状のた
め加工上、つかみ代および加工時の変形などの問題があ
るのて、加工が困難であるばかりでなくコスト高となる
。またころがり軸受3の点検時には、その軸受3と一緒
に円筒ケース27を抜出させねばならないため、円筒ケ
ース27に微小な変形などが起って信頼性の低下を招く
恐れがある。
、(3)項の問題点は依然として未解決のま\であり、
また円筒ケース27の外周面および内周面はころがυ軸
受3およびハブ5のそれぞれと高精度で嵌合することが
要求される。ところが、円筒ケース27は薄肉形状のた
め加工上、つかみ代および加工時の変形などの問題があ
るのて、加工が困難であるばかりでなくコスト高となる
。またころがり軸受3の点検時には、その軸受3と一緒
に円筒ケース27を抜出させねばならないため、円筒ケ
ース27に微小な変形などが起って信頼性の低下を招く
恐れがある。
本発明は上記にかんがみ翼可変装置のうちで、特に過酷
な条件のもとで使用されるころがシ軸受およびすべり軸
受の信頼性を向上させると共に、メンテナンスの容易化
をはかることを目的とするものである。
な条件のもとで使用されるころがシ軸受およびすべり軸
受の信頼性を向上させると共に、メンテナンスの容易化
をはかることを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、送風機具に固定さ
れた翼軸をころがり軸受およびすべり軸受を介して羽根
車のハブに回転自在に取付けると共に、前記翼軸をアー
ムに固定してなる送風後翼可変装置において、前記両軸
受をスリーブに着脱可能に、かつ一体に結合し、この結
合体を羽根車のハブおよび前記翼軸に着脱可能に取付け
たことを特徴とするものである。
れた翼軸をころがり軸受およびすべり軸受を介して羽根
車のハブに回転自在に取付けると共に、前記翼軸をアー
ムに固定してなる送風後翼可変装置において、前記両軸
受をスリーブに着脱可能に、かつ一体に結合し、この結
合体を羽根車のハブおよび前記翼軸に着脱可能に取付け
たことを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を図面について説明するー第4図
において、1は羽根車の翼、2は翼1に固定されたに軸
、3はころがり軸受、4はすべり軸受、31は中心部に
貫通孔31aが、下部に環状溝31bがそれぞれ設けら
れると共に、上部に軸方向に、かつ環状溝31bに連通
する抜出孔31Cが設けられたスリーブで、前記貫通孔
31aの上部に設けた大径部31a1および前記環状溝
31bには、すべり軸受4およびころがり軸受3がそれ
ぞれ着脱可能に嵌入されている。このように十分な剛性
を有するスリーブ31に前記両軸受3.4を着脱可能に
取付け、かつ一体に結合することにより、結合体30が
構成されている。この結合体30は、その内側が翼軸2
に、外側がノ・ブ5の開口部5aにそれぞれ嵌合するよ
うに着脱可能に取付けられている。6は翼軸2の先端に
固定されたアーム、32は前記抜出孔31の上端に取付
けられたメクラグラブである。
において、1は羽根車の翼、2は翼1に固定されたに軸
、3はころがり軸受、4はすべり軸受、31は中心部に
貫通孔31aが、下部に環状溝31bがそれぞれ設けら
れると共に、上部に軸方向に、かつ環状溝31bに連通
する抜出孔31Cが設けられたスリーブで、前記貫通孔
31aの上部に設けた大径部31a1および前記環状溝
31bには、すべり軸受4およびころがり軸受3がそれ
ぞれ着脱可能に嵌入されている。このように十分な剛性
を有するスリーブ31に前記両軸受3.4を着脱可能に
取付け、かつ一体に結合することにより、結合体30が
構成されている。この結合体30は、その内側が翼軸2
に、外側がノ・ブ5の開口部5aにそれぞれ嵌合するよ
うに着脱可能に取付けられている。6は翼軸2の先端に
固定されたアーム、32は前記抜出孔31の上端に取付
けられたメクラグラブである。
本実施例は上記のように、十分な剛性を有するスリーブ
31と軸受3,4とにより結合体30を構成した\め、
加工上つかみ代および加工時の変形など問題はなくなり
、加工を旋盤のような一般的な機械で容易に行うことが
でき、かつ両軸受3゜4の嵌合部の加工を同時行程で行
うことが可能である。したがって、前記嵌合部の平行度
および面角度の精度を良好な状態で維持することができ
るので、軸受の片当シによる寿命低下のトラブルを防止
し、信頼性の向上およびコストの軽減をはかることがで
きる。
31と軸受3,4とにより結合体30を構成した\め、
加工上つかみ代および加工時の変形など問題はなくなり
、加工を旋盤のような一般的な機械で容易に行うことが
でき、かつ両軸受3゜4の嵌合部の加工を同時行程で行
うことが可能である。したがって、前記嵌合部の平行度
および面角度の精度を良好な状態で維持することができ
るので、軸受の片当シによる寿命低下のトラブルを防止
し、信頼性の向上およびコストの軽減をはかることがで
きる。
また前記両軸受3.4の点検および交換時には、その軸
受3,4をスリーブ31から容易に着脱できるため、ハ
ブ5との嵌合部の精度を低下させることがないから、主
要部品であるハブ5の寿命を確保すると共に、メンテナ
ンスを非常に容易に行うことができる。
受3,4をスリーブ31から容易に着脱できるため、ハ
ブ5との嵌合部の精度を低下させることがないから、主
要部品であるハブ5の寿命を確保すると共に、メンテナ
ンスを非常に容易に行うことができる。
さらにハブ5とスリーブ31との嵌合は、スリ−ブ31
の小径部33で行われるため、ハブ5の嵌合部5aの加
工は通常の加工となシ、裏ざぐシ加工に比べて非常に容
易であるから、比較的簡単に高精度をうることかできる
。またハブ5の裏ざぐり部34は半径方向の精度を必要
としなく、かつ浅い加工でよいから加工能率を向上させ
ると共に、加工々数を低減することができる。
の小径部33で行われるため、ハブ5の嵌合部5aの加
工は通常の加工となシ、裏ざぐシ加工に比べて非常に容
易であるから、比較的簡単に高精度をうることかできる
。またハブ5の裏ざぐり部34は半径方向の精度を必要
としなく、かつ浅い加工でよいから加工能率を向上させ
ると共に、加工々数を低減することができる。
以上説明したように本発明によれば、簡単な構造のスリ
ーブを介してころがシ軸受およびすベシ軸受をハブに取
付けることによシ、過酷な条件のもとで使用される前記
両軸受の信頼性を向上させると共に、メンテナンスを容
易に行うことが可能である。
ーブを介してころがシ軸受およびすベシ軸受をハブに取
付けることによシ、過酷な条件のもとで使用される前記
両軸受の信頼性を向上させると共に、メンテナンスを容
易に行うことが可能である。
第1図は従来の送風機具可変装置の一例を示す断面図、
第2図および第3図は従来の送風機具可変装置の他の公
知例を示す要部断面図、第4図は本発明の送風機具可変
装置の一実施例を示す要部断面図である。 1・・・真、2・・・翼軸、3.4・・・軸受、5・・
・ハブ、30・・・結合体、31・・・スリーブ。 代理人 弁理士 高橋明夫
第2図および第3図は従来の送風機具可変装置の他の公
知例を示す要部断面図、第4図は本発明の送風機具可変
装置の一実施例を示す要部断面図である。 1・・・真、2・・・翼軸、3.4・・・軸受、5・・
・ハブ、30・・・結合体、31・・・スリーブ。 代理人 弁理士 高橋明夫
Claims (1)
- 送風機具に固定された翼軸をころがシ軸受およびすべり
軸受を介して羽根車のハブに回転自在に坂付けると共に
、前記翼軸をアームに固定してなる送風機具可変装置に
おいて、前記両軸受をスリーブに着脱可能に、かつ一体
に結合し、この結合体を羽根車のハブおよび前記翼軸に
着脱可能に取付けたことを特徴とする送風機具可変装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8260183A JPS59208199A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 送風機翼可変装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8260183A JPS59208199A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 送風機翼可変装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59208199A true JPS59208199A (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=13778998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8260183A Pending JPS59208199A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 送風機翼可変装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59208199A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0392598A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-04-17 | Mitsuya Soufuuki Seisakusho:Kk | 可変翼軸流ファン |
JP2005344516A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 脱硫通風機における可変ピッチプロペラのメンテナンス方法 |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP8260183A patent/JPS59208199A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0392598A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-04-17 | Mitsuya Soufuuki Seisakusho:Kk | 可変翼軸流ファン |
JP2005344516A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 脱硫通風機における可変ピッチプロペラのメンテナンス方法 |
JP4614693B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2011-01-19 | 中国電力株式会社 | 脱硫通風機における可変ピッチプロペラのメンテナンス方法 |
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